JPS5836160Y2 - 誘導加熱装置付電子レンジ - Google Patents
誘導加熱装置付電子レンジInfo
- Publication number
- JPS5836160Y2 JPS5836160Y2 JP1976127666U JP12766676U JPS5836160Y2 JP S5836160 Y2 JPS5836160 Y2 JP S5836160Y2 JP 1976127666 U JP1976127666 U JP 1976127666U JP 12766676 U JP12766676 U JP 12766676U JP S5836160 Y2 JPS5836160 Y2 JP S5836160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave oven
- induction heating
- heating device
- air
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は誘導加熱装置付電子レンジの冷却方法に関する
ものである。
ものである。
一体化された誘導加熱装置付電子レンジにおいて2ヶ以
上の冷却ファンを使用する場合、モータの出力の相違等
によって出力の低い冷却ファンが出力の高い冷却ファン
の干渉によって充分な風量が得られず冷却が満足に出来
ないと云う問題があった。
上の冷却ファンを使用する場合、モータの出力の相違等
によって出力の低い冷却ファンが出力の高い冷却ファン
の干渉によって充分な風量が得られず冷却が満足に出来
ないと云う問題があった。
そこで本考案は上記の欠点を解消すべく、各冷却ファン
の吸気孔を別々に設け、且つ各冷却ファンが干渉を受け
ないような仕切り板を設けることにより各冷却ファンが
正常に動作するように考慮したものである。
の吸気孔を別々に設け、且つ各冷却ファンが干渉を受け
ないような仕切り板を設けることにより各冷却ファンが
正常に動作するように考慮したものである。
又間仕切り板に磁性体材質を使用することにより誘導加
熱調理器から発生する磁気漏洩による電子レンジの電子
部品等の加熱、損失を防止することをも目的としている
。
熱調理器から発生する磁気漏洩による電子レンジの電子
部品等の加熱、損失を防止することをも目的としている
。
以下本考案の一実施例について添付図面を参考に説明す
る。
る。
図において1は天板プレート、2はセラミックプレート
で、誘導加熱として使用する場合同セラミックプレート
2上に磁性体鋼を置いて調理する。
で、誘導加熱として使用する場合同セラミックプレート
2上に磁性体鋼を置いて調理する。
3は左右方向に開閉自在な扉、4はドアーハンドルであ
る。
る。
5は電子レンジの作動釦、6は同タイマー、7は誘導加
熱装置と電子レンジへの入力切替えを行うための切替え
スイッチツマミ、8は誘導加熱装置の出力切替スイッチ
ツマミである。
熱装置と電子レンジへの入力切替えを行うための切替え
スイッチツマミ、8は誘導加熱装置の出力切替スイッチ
ツマミである。
誘導加熱装置冷却ファンの吸気は外装ボデー9に設けで
ある吸気孔より行い、同排気は反対方向の外装ボテ゛−
12の排気孔より行う構造になっている。
ある吸気孔より行い、同排気は反対方向の外装ボテ゛−
12の排気孔より行う構造になっている。
一方電子レンジの吸気は裏板の吸気孔より行い、高圧ト
ランス19を冷却しながら冷却ファン20を介してエア
ーガイド18を通ってマグネトロン17を冷却した後調
理庫内の蒸気といっしょに裏板の排気孔11から排気ガ
イド13を介して外に排気される。
ランス19を冷却しながら冷却ファン20を介してエア
ーガイド18を通ってマグネトロン17を冷却した後調
理庫内の蒸気といっしょに裏板の排気孔11から排気ガ
イド13を介して外に排気される。
尚14は電源ケーブル、15はアース端子である。
また冷却空気の流れは誘導加熱装置側が本体の右側外装
面より左側外装面へとなっており、一方電子レンジは後
側外装面から再度後側へと云うように吸、排気孔の向き
が90°偏向され吸。
面より左側外装面へとなっており、一方電子レンジは後
側外装面から再度後側へと云うように吸、排気孔の向き
が90°偏向され吸。
排気がお互い干渉を受けないように考慮されているとと
もに機器の内部に仕切り板15が設けられ吸気を完全に
分離する構造になっている。
もに機器の内部に仕切り板15が設けられ吸気を完全に
分離する構造になっている。
21は誘導加熱装置の冷却ファン、16は同制御回路及
び高周波発生コンバータユニットである。
び高周波発生コンバータユニットである。
以上のように本考案によれば互いに上下に重ねた誘導加
熱装置付電子レンジにおいて、それぞれに冷却ファンを
設け、互いの冷却風は仕切り板で干渉しないよう遮断し
、しかも両者の冷却空気の吸気の向きを互いに90°の
角度を有して配したので冷却ファン同士の干渉を防止し
、排気が吸気にまわり込むことはなく有効な冷却が可能
である。
熱装置付電子レンジにおいて、それぞれに冷却ファンを
設け、互いの冷却風は仕切り板で干渉しないよう遮断し
、しかも両者の冷却空気の吸気の向きを互いに90°の
角度を有して配したので冷却ファン同士の干渉を防止し
、排気が吸気にまわり込むことはなく有効な冷却が可能
である。
第1図は本考案の一実施例を示す誘導加熱装置付電子レ
ンジの前方斜視図、第2図は同後方斜視図、第3図は同
断面図で゛ある。 1・・・・・・天板プレート、2・・・・・・トップセ
ラミック、3・・・・・・扉、5・・・・・・作動ボタ
ン、6・・・・・・タイマー、7・・・・・・切替スイ
ッチツマミ、9・・・・・・右外装ボデー、10・・・
・・・電子レンジ冷却ファン吸気孔、11・・・・・・
電子レンジ排気孔、12・・・・・・左側外装ボデー(
誘導加熱装置排気孔)、13・・・・・・電子レンジ排
気カバー、14・・・・・・電源ケーブル、15・・・
・・・アース端子、17・・・・・・マグネトロン、1
8・・・・・・電子レンジエアーガイド、19・・・・
・・高圧トランス、20・・・・・・電子レンジ冷却フ
ァン、21・・・・・・誘導加熱装置冷却ファン。
ンジの前方斜視図、第2図は同後方斜視図、第3図は同
断面図で゛ある。 1・・・・・・天板プレート、2・・・・・・トップセ
ラミック、3・・・・・・扉、5・・・・・・作動ボタ
ン、6・・・・・・タイマー、7・・・・・・切替スイ
ッチツマミ、9・・・・・・右外装ボデー、10・・・
・・・電子レンジ冷却ファン吸気孔、11・・・・・・
電子レンジ排気孔、12・・・・・・左側外装ボデー(
誘導加熱装置排気孔)、13・・・・・・電子レンジ排
気カバー、14・・・・・・電源ケーブル、15・・・
・・・アース端子、17・・・・・・マグネトロン、1
8・・・・・・電子レンジエアーガイド、19・・・・
・・高圧トランス、20・・・・・・電子レンジ冷却フ
ァン、21・・・・・・誘導加熱装置冷却ファン。
Claims (2)
- (1)電子レンジ本体の上に仕切り板を介して誘導加熱
装置を設け、前記電子レンジ本体と前記誘導加熱装置と
にそれぞれ冷却ファンを設け、前記電子レンジ本体の後
面に前記電子レンジ本体内部を冷却する冷却風を入れる
吸気孔および排気孔を設け、前記誘導加熱装置の両側面
の一方に吸気孔、他方に排気孔を設け、前記両板気孔を
向きを90’の角度を有して配した誘導加熱装置付電子
レンジ。 - (2)仕切り板として磁性体材質を使用した実用新案登
録請求の範囲第1項記載の誘導加熱装置付電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976127666U JPS5836160Y2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 誘導加熱装置付電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976127666U JPS5836160Y2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 誘導加熱装置付電子レンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5344345U JPS5344345U (ja) | 1978-04-15 |
JPS5836160Y2 true JPS5836160Y2 (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=28736995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976127666U Expired JPS5836160Y2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 誘導加熱装置付電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836160Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49141425U (ja) * | 1973-03-28 | 1974-12-05 | ||
JPS50111742U (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-11 |
-
1976
- 1976-09-21 JP JP1976127666U patent/JPS5836160Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5344345U (ja) | 1978-04-15 |
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