JPS5818562Y2 - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS5818562Y2 JPS5818562Y2 JP13992378U JP13992378U JPS5818562Y2 JP S5818562 Y2 JPS5818562 Y2 JP S5818562Y2 JP 13992378 U JP13992378 U JP 13992378U JP 13992378 U JP13992378 U JP 13992378U JP S5818562 Y2 JPS5818562 Y2 JP S5818562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave oven
- built
- blower fan
- exhaust port
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、壁面に設けた凹所に設置して使用されるビル
トイン形電子レンジに関する。
トイン形電子レンジに関する。
一般に電子レンジを壁面に設けた凹所に設置して使用す
るには、電子レンジをそのまま設置したのでは、電子レ
ンジの発する熱により、内部電気部品の温度が上昇し、
部品の耐用年数が短かくなってしまう。
るには、電子レンジをそのまま設置したのでは、電子レ
ンジの発する熱により、内部電気部品の温度が上昇し、
部品の耐用年数が短かくなってしまう。
そのためビルトイン用パネルを予め用意しそのパネルに
設けた排気口より外部に熱を排出するようにしている。
設けた排気口より外部に熱を排出するようにしている。
すなわちビルトイン用パネルは、第1図に示すように、
キャビネットの上面に排気口1を有する電子レンジ2を
壁面に設けた凹部3に設置した場合、壁面と電子レンジ
2の間に形成される矩形状間隔を覆うためのものであっ
て、電子レンジ2の両側に位置するパネル板4,4は平
板で構成され、電子レンジ2の上側および下側に位置す
るパネル板5,5には排気用の通風口6が形式されてい
る。
キャビネットの上面に排気口1を有する電子レンジ2を
壁面に設けた凹部3に設置した場合、壁面と電子レンジ
2の間に形成される矩形状間隔を覆うためのものであっ
て、電子レンジ2の両側に位置するパネル板4,4は平
板で構成され、電子レンジ2の上側および下側に位置す
るパネル板5,5には排気用の通風口6が形式されてい
る。
しかして電子レンジ2の内部電気部品を冷却した排風は
、電子レンジ2に設けた送風ファンに強制されてキャビ
ネットの排気口1から凹部3を介してパネル板5の通風
口6から外部に排出される。
、電子レンジ2に設けた送風ファンに強制されてキャビ
ネットの排気口1から凹部3を介してパネル板5の通風
口6から外部に排出される。
しかし上記形式の電子レンジでは冷却排風の通風径路の
静圧が大きくなり冷却効果が低下し、内部電気部品の温
度が上昇し、またビルトイン用パネルの部品点数も多く
、シかもパネルと壁面との間隔を管理しにくくごみやほ
こりが入りやすいという難点がある。
静圧が大きくなり冷却効果が低下し、内部電気部品の温
度が上昇し、またビルトイン用パネルの部品点数も多く
、シかもパネルと壁面との間隔を管理しにくくごみやほ
こりが入りやすいという難点がある。
本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、電子レン
ジ内の電気部品等の温度上昇を抑えるとともに電子レン
ジのみを運転することによる危険性を防ぎ得るようにし
たビルトイン形電子レンジを提供することを目的とする
。
ジ内の電気部品等の温度上昇を抑えるとともに電子レン
ジのみを運転することによる危険性を防ぎ得るようにし
たビルトイン形電子レンジを提供することを目的とする
。
以下本考案の実施例を図面につき説明する。
第2図において符号10は、電子レンジ用ビルトイン機
器であって、そのビルトイン機器10の前面側には排気
口11がまた内部に設けた排気通路12には送風ファン
13が配設されている。
器であって、そのビルトイン機器10の前面側には排気
口11がまた内部に設けた排気通路12には送風ファン
13が配設されている。
また上記ビルトイン機器10の下面には電源用プラグ1
4が設けられている。
4が設けられている。
上記電源用プラグ14は送風ファン13のモータ(図示
せず)に通電するためのものである。
せず)に通電するためのものである。
一方電子レンジ15のキャビネット16の上面には内部
電気部品の冷却風のための排気口17、およびコンセン
ト18が設けられている。
電気部品の冷却風のための排気口17、およびコンセン
ト18が設けられている。
上記コンセント18の取付位置は、ビルトイン機器10
のプラグ14の位置に対応し、また排気口17の位置は
ビルトイン機器10の排気通口12の入口部に対向した
位置である。
のプラグ14の位置に対応し、また排気口17の位置は
ビルトイン機器10の排気通口12の入口部に対向した
位置である。
しかしてビルトイン機器10を、電子レンジ15の上面
に、載置すると、電源用プラグ14がキャビネット16
の上面に設けたコンセント18に挿入し、排気通路12
が排気口17に連通ずる。
に、載置すると、電源用プラグ14がキャビネット16
の上面に設けたコンセント18に挿入し、排気通路12
が排気口17に連通ずる。
すなわち送風ファン回路20が第5図に示すように電子
レンジのマグネトロン回路21に接続され、電源スィッ
チ22が作動すると、マグネトロン23に通電されると
ともに送風ファンにも通電され、両者は連動することに
なる。
レンジのマグネトロン回路21に接続され、電源スィッ
チ22が作動すると、マグネトロン23に通電されると
ともに送風ファンにも通電され、両者は連動することに
なる。
第3図ないし第4図は本考案の他の実施例を示すもので
あって、第3図に示す実施例においてはビルトイン機器
10に設けた送風ファンのためのプラグ30はコード3
1の先端に取付けられていて、電子レンジ15のキャビ
ネット16の後面に設けたコンセント33に挿着される
ようになっている。
あって、第3図に示す実施例においてはビルトイン機器
10に設けた送風ファンのためのプラグ30はコード3
1の先端に取付けられていて、電子レンジ15のキャビ
ネット16の後面に設けたコンセント33に挿着される
ようになっている。
また第4図に示す実施例においてはビルトイン機器10
の後面にコンセン) 40および電源コード41が設け
られ、電子レンジ15のマグネトロン回路に接続したコ
ード42に設けたプラグ43がコンセント40に挿入さ
れるようになっている。
の後面にコンセン) 40および電源コード41が設け
られ、電子レンジ15のマグネトロン回路に接続したコ
ード42に設けたプラグ43がコンセント40に挿入さ
れるようになっている。
以上述べたように本考案によれば、ビルトイン機器に設
けた送風ファンは、電子レンジのマグネトロンに連動す
るので、マグネトロン発振時にのみ送風ファンが運転し
節電効果がありまた送風ファンを回し忘れて、電子レン
ジのみが作動して、電子レンジの内部電気部品等の温度
上昇が生じることがないという効果を奏する。
けた送風ファンは、電子レンジのマグネトロンに連動す
るので、マグネトロン発振時にのみ送風ファンが運転し
節電効果がありまた送風ファンを回し忘れて、電子レン
ジのみが作動して、電子レンジの内部電気部品等の温度
上昇が生じることがないという効果を奏する。
第1図は従来のビルトイン形電子レンジの説明図、第2
図は本考案のビルトイン形電子レンジの分解斜視図、第
3図ないし第4図は本考案の他の実施例を示す図、第5
図は本考案のビルトイン形電子レンジの回路図である。 10・・・・・・ビルトイン機器、11・・・・・・排
気口、13・・・・・・送風ファン、14・・・・・・
プラグ、15・・・・・・電子レンジ、17・・・・・
・排気口、18・・・・・・コンセント。
図は本考案のビルトイン形電子レンジの分解斜視図、第
3図ないし第4図は本考案の他の実施例を示す図、第5
図は本考案のビルトイン形電子レンジの回路図である。 10・・・・・・ビルトイン機器、11・・・・・・排
気口、13・・・・・・送風ファン、14・・・・・・
プラグ、15・・・・・・電子レンジ、17・・・・・
・排気口、18・・・・・・コンセント。
Claims (1)
- 前面側に排気口を開設しかつ内部に設けた排気通路に送
風ファンを配設したビルトイン機器を、電子レンジの上
面に載置し、その排気通路を電子レンジキャビネット上
面に設けた内部電気部品のための冷却風排気口に連通さ
せるとともに、前記送風ファンを電子レンジのマグネト
ロンに連動させるようにしたことを特徴とする電子レン
ジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992378U JPS5818562Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | 電子レンジ |
DE2934163A DE2934163C3 (de) | 1978-09-02 | 1979-08-23 | Einbau-Mikrowellenherd |
GB7929555A GB2034159B (en) | 1978-09-02 | 1979-08-24 | Built-in type microwave oven |
CA334,887A CA1125381A (en) | 1978-09-02 | 1979-08-31 | Built-in type microwave oven |
US06/259,366 US4332993A (en) | 1978-09-02 | 1981-04-30 | Built-in type microwave oven |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13992378U JPS5818562Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | 電子レンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5556306U JPS5556306U (ja) | 1980-04-16 |
JPS5818562Y2 true JPS5818562Y2 (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=29114420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13992378U Expired JPS5818562Y2 (ja) | 1978-09-02 | 1978-10-12 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818562Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-12 JP JP13992378U patent/JPS5818562Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5556306U (ja) | 1980-04-16 |
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