JPH0265894U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第９図は本考案の一実施例を説明する
ための電子レンジの図面である。第１図は電子レ
ンジの概略の構造と冷却風の経路とを示す外観説
明図であつて、ａは扉を除いた正面図、ｂはキヤ
ビネツト天板を除いた平面図、ｃは底面図、ｄは
キヤビネツトの側板を除いた右側面図、第２図は
吸気ダクトの要部を示す斜視説明図、第３図はキ
ヤビネツト天板を除いた斜視説明図、第４図はス
チームダクトの構成を示す斜視説明図、第５図は
スチームダクトの断面説明図、第６図は断熱材の
保持方法を示す分解斜視説明図、第７図は整流板
の配置を示す斜視説明図、第８図は吸気ダクトの
延長部分と遮熱板とで構成したダクトの斜視説明
図、第９図は仕切板の配置を示す平面説明図であ
る。第１０図は高周波加熱装置の従来の冷却構造
を説明するための電子レンジの図面であつて、ａ
は扉を除いた正面図、ｂはキヤビネツトの天板を
除いた平面図、ｃは底面図、ｄは側板を除いた右
側面図である。 １０……電子レンジ、１１……キヤビネツト、
１２……加熱室天板、１３……仕切板、１５……
天板間スペース、１７……調理用ヒータ、１８…
…端子、２０……加熱室、２１，２１ａ……隔壁
、２３……遮熱板、２４……断熱材、２５……枠
、２６……整流板、２７……ダクト、３０……電
源部、３１……マグネトロン、３２……高圧トラ
ンス、３４……冷却フアン、４０……吸気ダクト
、４１……開口、４２，４２ａ……吸気孔、５０
……スチームダクト、５１……加熱室排気口、５
２，５２ａ……排気口、５３……開孔、５４……
断熱板、６０，６０ａ……排気ダクト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加熱室と、加熱室の第１の隔壁を介して加
   熱室に隣接し高周波発振器と高圧トランスを有す
   る電源部と、高周波発振器と高圧トランスを冷却
   する冷却フアンと、高周波加熱装置を冷却した冷
   却風を加熱室に導く吸気ダクトと、加熱室天板と
   キヤビネツト天板間のスペースに設けられ加熱室
   内の冷却風を排出するスチームダクトと、スチー
   ムダクト内と前記スペース内の冷却風を排出する
   第１の排気ダクトとを設けた高周波加熱装置の冷
   却構造において、前記吸気ダクトの上部には前記
   冷却風を前記スペースに流入させる開口が形成さ
   れており、且つ前記スチームダクトには前記スペ
   ースに通じる開孔がそれぞれ設けられていること
   を特徴とする高周波加熱装置の冷却構造。 (2) 前記スチームダクトの底面と上面間に断熱
   板を設け、また前記上面には前部から後部に向か
   つて後上がりのテーパーを設けるとともに、前記
   加熱室の第１の隔壁に対向した第２の隔壁と前記
   キヤビネツトとで、上部が前記スペースに下部が
   前記キヤビネツトの下部の排気口にそれぞれ連通
   した第２の排気ダクトを形成した請求項１記載の
   高周波加熱装置の冷却構造。 (3) 前記隔壁に用いられる断熱材を保持する枠
   と、前記第１の隔壁に設けた遮熱板を切り起こし
   て高圧トランスのほぼ上方に形成した整流板と、
   ほぼＬ字状に形成され前記キヤビネツトの背面と
   ともに調理用ヒータの端子を三方から囲うように
   前記冷却フアンの前方に設けた仕切板と、前記吸
   気ダクトの延長部分と前記第１の隔壁とで前記吸
   気ダクトに流入した冷却風を前記加熱室に導くダ
   クトとを有する請求項２記載の高周波加熱装置の
   冷却構造。