JPS5836131A - インバ−タ負荷しや断時の保護装置 - Google Patents

インバ−タ負荷しや断時の保護装置

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JPS5836131A
JPS5836131A JP13417481A JP13417481A JPS5836131A JP S5836131 A JPS5836131 A JP S5836131A JP 13417481 A JP13417481 A JP 13417481A JP 13417481 A JP13417481 A JP 13417481A JP S5836131 A JPS5836131 A JP S5836131A
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JP
Japan
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inverter load
detection
value
breaking
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP13417481A
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English (en)
Inventor
良 玉井
河合 忠雄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インバータ負荷しゃ断検出リレーの改良に関
する。
第1図は直流送電設備の概要を説明する図である。今、
変換器13が逆変換器(以下INV)運転で、変換器1
4が順変換器(以下RFC)運転中である時を考える。
インバータ負荷しゃ断とは、しゃ断器1が、ある理由に
よりトリップした時、あるいは開いた時、■N■状態で
ある変換器13と、フィルター9との間で、運転を続け
、エネルギーの行き先が無いためフィルタ9の電圧は、
急激に過電圧となり、最悪の場合、変換設備の絶縁耐力
を超え、絶縁破壊を起こして設備を破壊する可能性があ
る。そのため、従来交流側母線7の電圧がある一定値を
超えたこと、あるいはインバータ負荷しゃ断時は、零相
電流、特に、第2高調波成分が流れるということから、
その電流を検出してインバータ負荷しゃ断を検出する方
式が考えられていた。
第2〜3図にその概要を示す。
第2図は母線7の電圧を検出するためのPT23と、過
電圧と検出する過電圧検出リレー21と、変換用変圧器
11の接点線を流れる不平衡零相電流を検出するCT2
4と、その電流値を判定する電流検出リレー22とから
成っている。
第3図は、それらリレー21.22の出力をOR回路に
入力し、それらリレーの内、どれか一つでも動作したら
、インバータ負荷しゃ断と判定し、変換器を直ちに停止
(以下ゲートブロック;GB)する回路である。
第5図において、その動作不動作領域を説明する。横軸
に交流母線電圧E1.、縦軸に第2高調波零相電流■。
を取り、交流過電圧設定値をd1第2高調波零相電流設
定値Cを取る。第5図上のcodeでかこまれた部分が
不動作領域であり、動作領域はII A Hで示される
部分である。
この方式に依れば、インバータ負荷しゃ断でない他の理
由、例えば変圧器の突入電流による第2高調波零相電流
の発生や、雷サージ等による線路側の一時的な過電圧で
もインバータ負荷しゃ断と判定し動作する。
第5図のh点は、変圧器のインラッシュ時の点で動作領
域に入っていることを示す。
本発明は、以上の不具合点に鑑みてなされたものである
本発明の目的は、インバータ負荷しゃ断を検出するため
に、零相電流と母線電圧検出値とを加算し、それを検出
値として判定回路に入力し、前もって設定されている設
定値とを比較して判定する採機装置を提供するにある。
本発明の特徴は、インバータ負荷しゃ断時に生じる過電
圧、第2高調波零相電流領域が、それら検出値の加算し
た値がある一定の関係にある領域にあることを利用し、
インバータ負荷しゃ断時の検出の誤動作領域を縮める点
にある。
第4図に本発明の回路図を示す。
第2図の交流PT23の検出値E、。と交流CT24の
検出値I。以降の回路を第4図に示す。
母線電圧E、。は、電圧/電圧(以下V/V)変換器2
4′によりVol、の信号に置き換えられる。
第2高調波零相電流工。は、電流/電圧(以下A/V)
変換器26と、第2高調波通過用フィルター25とより
vIoの信号に置き換え、それらVa11@ 、vIo
を加算器27で加算しその出力vdを得ル。そのVdを
コンノくレータ28で、基準値vdgと比較しVaが、
’Vda以上になった点で、GB指令を出力するように
したものである。
本発明の動作領域をI。−El。図表に表わすと第5図
のa −bの直線の上側(°゛B”領域)となり従来技
術で説明した誤動作領域にある。例えば、本発明に依れ
ばh点を不動作領域にすることが出来る。従って今まで
、このような誤動作を防ぐために確認時間を置いたシ、
するいは、他の条件例えば、第1図のしゃ断器1がトリ
ップした条件をANDをとってインターロックをかける
回路を絹むなどをしていたが、本発明に依れば、確認時
間は不要となり又、感度を上げることも出来る。
本発明によれば次の効果を奏することが出来る。
(1)誤動作領域をなくすことが出来るため、検出リレ
ーを高感度、高速度にすることが出来る。
(2)誤動作領域を無くすことにより、従来のものと比
較して動作信頼度の高いものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は直流変換設備の概要を説明するシーケンス、第
2図は従来技術のシーケンス、第3図は従来技術の検出
回路のブロック図、第4図は本発明のブロック図、第5
図は従来技術と本発明の比較説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、逆変換状態時のインバータ負荷しゃ断検出保護にお
    いて、過電圧検出リレーと不平衡零相電流検出リレーの
    OR検出方式による誤動作範囲を除くために、電圧検出
    値と電流検出値とを加算し、その値で判定する手段を設
    けたことを特徴とするインバータ負荷しゃ断時の保護装
    置。
JP13417481A 1981-08-28 1981-08-28 インバ−タ負荷しや断時の保護装置 Pending JPS5836131A (ja)

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JP13417481A JPS5836131A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 インバ−タ負荷しや断時の保護装置

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JPS5836131A true JPS5836131A (ja) 1983-03-03

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