JPS5835989Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS5835989Y2 JPS5835989Y2 JP1977020646U JP2064677U JPS5835989Y2 JP S5835989 Y2 JPS5835989 Y2 JP S5835989Y2 JP 1977020646 U JP1977020646 U JP 1977020646U JP 2064677 U JP2064677 U JP 2064677U JP S5835989 Y2 JPS5835989 Y2 JP S5835989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating rod
- refrigerator
- control case
- wall
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は冷蔵庫の改良構成に関し、特に電気部品に露水が
流入して漏電や短絡事故等を生じるのを防止したもので
ある。
流入して漏電や短絡事故等を生じるのを防止したもので
ある。
従来此種冷蔵庫は温度調節器や開閉器等の電気部品を多
く使用しているが、外部操作による開閉度数の多いもの
、例えば温度調節器や庫内灯用のドアスイッチなどは密
閉することが出来ず、そのため湿気が入って結露しやす
く、操作軸等を伝つて接点部分に水が侵入して短絡事故
や漏電事故を生起する懸念が多かった。
く使用しているが、外部操作による開閉度数の多いもの
、例えば温度調節器や庫内灯用のドアスイッチなどは密
閉することが出来ず、そのため湿気が入って結露しやす
く、操作軸等を伝つて接点部分に水が侵入して短絡事故
や漏電事故を生起する懸念が多かった。
これは電気部品を庫内に設けた場合の方がより多かった
が、庫外に設けても同様の事故を誘発する恐れは依然と
して多かった。
が、庫外に設けても同様の事故を誘発する恐れは依然と
して多かった。
本案は係る点に鑑み威されたものであり、以下図につい
て説明する。
て説明する。
1は内外両箱2,3及び該両箱間に充填せる断熱材4等
とより構成する冷蔵庫本体で、内箱2にて形成する貯蔵
室5の前面開口を、扉体6にて開閉自在に閉塞している
。
とより構成する冷蔵庫本体で、内箱2にて形成する貯蔵
室5の前面開口を、扉体6にて開閉自在に閉塞している
。
7は前記貯蔵室5内側壁前部に螺子8,8等にて止着し
た一面に開口した容器状の制御筐で、温度調節器9A及
び庫内灯用等の開閉器9Bを収納支持した後、貯蔵室5
内とは実質的に区画した開口を閉塞する如く内箱2内側
壁に当接している。
た一面に開口した容器状の制御筐で、温度調節器9A及
び庫内灯用等の開閉器9Bを収納支持した後、貯蔵室5
内とは実質的に区画した開口を閉塞する如く内箱2内側
壁に当接している。
前記温度調節器9A及び開閉器9B等の電気部品9は前
記制御筐7内適所に突出形成した支持壁7Aの一側に支
持装設し該支持壁7Aを貫通して他側にその操作杆10
A、IOBを突出せしめている。
記制御筐7内適所に突出形成した支持壁7Aの一側に支
持装設し該支持壁7Aを貫通して他側にその操作杆10
A、IOBを突出せしめている。
前記操作杆10 A、10 Bは周壁7B、7C,7D
、7Eの中村向せる前壁7Bより間隔を存して制御筐7
内に位置し該前壁7Bを貫通して支持壁7Aと対向せる
前記前壁7B間に嵌入する作動体11 A、11 Bに
て作動される。
、7Eの中村向せる前壁7Bより間隔を存して制御筐7
内に位置し該前壁7Bを貫通して支持壁7Aと対向せる
前記前壁7B間に嵌入する作動体11 A、11 Bに
て作動される。
前記電気部品が温度調節器9Aであれば、ダイヤル式作
動体11Aの支軸11 aを前壁7Bに穿設した透孔1
2Aより貫通し操作杆10Aを筒状の支軸11 aに前
壁7Bと支持壁7A間にて嵌合する。
動体11Aの支軸11 aを前壁7Bに穿設した透孔1
2Aより貫通し操作杆10Aを筒状の支軸11 aに前
壁7Bと支持壁7A間にて嵌合する。
この作動体11Aの支軸11 aの内端には外周方向へ
鍔状に張出した止水リブ11 bが形設されており、作
動体11Aに滴下し透孔12Aを通り支軸11 aを伝
わって侵入して来る露水は止水リブ11 bの下端から
下方へ滴下する様になりそれによって露水が操作杆10
Aに達するのを阻止する。
鍔状に張出した止水リブ11 bが形設されており、作
動体11Aに滴下し透孔12Aを通り支軸11 aを伝
わって侵入して来る露水は止水リブ11 bの下端から
下方へ滴下する様になりそれによって露水が操作杆10
Aに達するのを阻止する。
前記電気部品が庫内灯用の開閉器9Bであれば、実施例
の如く平面略三角形状とした作動体11Bの一隅角部を
支持壁7Aと前壁7B間にて回動自在に枢支ピン13に
て枢支し、他の一隅角部碧前壁7Bに穿設した透孔12
Bより外方へ突出して、前記扉体6の内面板14に膨出
した突壁15と当接関係となし、該突壁15の押圧によ
り回転する前記作動体11 Bによりこの作動体11
Bの一辺に当接されて開閉作動する。
の如く平面略三角形状とした作動体11Bの一隅角部を
支持壁7Aと前壁7B間にて回動自在に枢支ピン13に
て枢支し、他の一隅角部碧前壁7Bに穿設した透孔12
Bより外方へ突出して、前記扉体6の内面板14に膨出
した突壁15と当接関係となし、該突壁15の押圧によ
り回転する前記作動体11 Bによりこの作動体11
Bの一辺に当接されて開閉作動する。
前記作動体11 Bには開閉器9Bの操作杆10Bと相
当する当接縁に於いて少なくとも上方に立上って鍔状に
形成した止水リブ11 Cが設けられており、作動体1
1 B上面に滴下し透孔12Bを通り侵入して来る露水
は止水リブ11 Cで塞ぎ止められて両側部から下方に
滴下する様になりそれによって露水が操作杆10Bに達
するのを阻止している。
当する当接縁に於いて少なくとも上方に立上って鍔状に
形成した止水リブ11 Cが設けられており、作動体1
1 B上面に滴下し透孔12Bを通り侵入して来る露水
は止水リブ11 Cで塞ぎ止められて両側部から下方に
滴下する様になりそれによって露水が操作杆10Bに達
するのを阻止している。
16は底壁7Dに穿設した露水排出孔である。
本案は以上の如く電気部品を制御筐内に配設しその操作
杆を制御筐内に位置せしめると共に制御筐の周壁を貫通
して前記操作杆を作動する作動体を設けたものに於て、
該作動体の操作杆側端部に止水リプン突設しているため
、露水が直接操作杆に伝わることなく、作動体の止水リ
ブにて阻止され安全且つ取扱いの容易な冷蔵庫が得られ
、しかも制御筐に庫内用或いは庫外用の電気部品の集約
も可能となり、設計製作の簡素化も促進出来る。
杆を制御筐内に位置せしめると共に制御筐の周壁を貫通
して前記操作杆を作動する作動体を設けたものに於て、
該作動体の操作杆側端部に止水リプン突設しているため
、露水が直接操作杆に伝わることなく、作動体の止水リ
ブにて阻止され安全且つ取扱いの容易な冷蔵庫が得られ
、しかも制御筐に庫内用或いは庫外用の電気部品の集約
も可能となり、設計製作の簡素化も促進出来る。
第1図は本案冷蔵庫の概略縦断面図、第2図は同要部断
面図、第3図は同じく要部斜視図、第4図は第3図のI
■−■V線断面図である。 1・・・・・・本体、7・・・・・・制御筐、11 b
、11 C・・・・・・止水リブ。
面図、第3図は同じく要部斜視図、第4図は第3図のI
■−■V線断面図である。 1・・・・・・本体、7・・・・・・制御筐、11 b
、11 C・・・・・・止水リブ。
Claims (1)
- 外箱と内箱と該両箱間に充填する断熱材等より成る冷蔵
庫に於いて、操作杆を有する温度調節器等の電気部品を
内部に収納した制御筐と、前記操作杆と対向せる前記制
御筐周壁を貫通して設けられ前記操作杆に当接或いは連
結して該操作杆を作動する作動体と、該作動体の前記操
作杆側端部に突設形成された鍔状の止水リブと、該リブ
下方の前記制御筐の底壁に穿設された露水排出孔とから
成る冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977020646U JPS5835989Y2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977020646U JPS5835989Y2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53114663U JPS53114663U (ja) | 1978-09-12 |
JPS5835989Y2 true JPS5835989Y2 (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=28852017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977020646U Expired JPS5835989Y2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835989Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182171U (ja) * | 1974-12-25 | 1976-07-01 |
-
1977
- 1977-02-18 JP JP1977020646U patent/JPS5835989Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53114663U (ja) | 1978-09-12 |
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