JPS5835909Y2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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Publication number
JPS5835909Y2
JPS5835909Y2 JP4194979U JP4194979U JPS5835909Y2 JP S5835909 Y2 JPS5835909 Y2 JP S5835909Y2 JP 4194979 U JP4194979 U JP 4194979U JP 4194979 U JP4194979 U JP 4194979U JP S5835909 Y2 JPS5835909 Y2 JP S5835909Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
arm
supply device
fuel supply
fuel
Prior art date
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Expired
Application number
JP4194979U
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English (en)
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JPS55141743U (ja
Inventor
治男 加藤
龍男 林
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP4194979U priority Critical patent/JPS5835909Y2/ja
Publication of JPS55141743U publication Critical patent/JPS55141743U/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は燃焼器に灯油等の液体燃料を安定的に供給する
ためのオイルレベラー、油量調節器等の燃料供給装置に
関する。
従来、−個のフロートを使用し、このフロートを本体内
に回動自在に枢設した回動アームの一方に装着し、且つ
他方に開閉弁を支持させてフロートの上下動に伴なって
開閉弁を上下動せしめ、因って貯溜室に燃料を流入させ
るための弁孔を開閉弁で開閉させ、貯溜室内に一定レベ
ルの燃料を貯溜させるようにした燃料供給装置は、特公
昭54−28975号公報にて公知である。
ところで、この従来技術によるところの燃料供給装置1
’L ”’Gi、第5図及び第6図で示すように本体イ
の貯溜室口内に設けた支持金具へに枢支軸部にてアーム
ホを回動自在に枢着し、且つ該アームホのフロートへと
相反する他力側の側辺ト、トには相対するlJ呼Lし、
チを穿設し、外側から該小孔チ、チに貫通させた支持杆
り、りの内端部をホルダーヌに嵌着して、開閉弁ルを支
持杆リ リにてアームホの側辺ト、ト間に取付けていた
従って、アームホに対する開閉弁ルの取付に手間がかか
り、作業性が悪いという欠点があった。
又、従来構造のものは開閉弁ルを弁孔オ方向に附勢する
ためのスプリングを板バネワにて形成し、この板バネヮ
は一端をフロートへ上部のアームホ上面に止着し且つ他
端を前記枢支軸部を利用してアームホの側辺トにlJ寸
Lしとは別個に穿設した軸孔(図示せず)に係着して取
付けである為、この板バネワの取付構造も煩雑であり且
つ取付は作業性の上でも問題点となるものである。
本考案は上述せる従来構造の問題点に鑑みてなされたも
のであり、特にアームの側辺に略逆り字状のスリットを
相対して設け、このスリットに支持杆を係合して開閉弁
を側辺間に懸垂させるとともに、前記アームと開閉弁と
の間に介装せるコイルスプリングにてその開閉弁を弁孔
方向に附勢させてなるよう構成し、燃料供給を制御する
開閉弁の装着を簡単に行なえるようにした燃料供給装置
の提供を目的としたものである。
以下本考案の実施例を図について説明すると、第口図は
全体の構成図であり、iは上面開口を蓋2にて施蓋し燃
料を貯溜可能と成した本体、3はこの本体1下部に設け
た流入路で、該流入路3の側壁に開設した流入口4から
流入した燃料はフィルター5を通過して弁座管6の底部
に設けた弁孔I及び側部に設けた。
J4L8を介して貯溜室9内に貯溜され1更に流出口l
Oを介して流出路11より流出される。
12は前記本体1の内壁突部I3にネジ14止めした支
持金具、15は該支持金具12の枢支軸16にて回動自
在に枢支さか且つその一方にフロート17を装着したア
ームで、このアーム15の他方には所定間隔で対向する
左右一対の側辺15′。
15’が形成され、更にこの両側辺15’、15’には
互いに相対応し且つ側部を開放せしめた略逆り字状の二
対のスワン)18.18が形設してあり、またアーム1
5の上面には前記下方へ突出した環状突縁Iffを有す
る開口19と、該開口19に近接して小孔20が穿設し
である。
21は前記アーム15の他方に取り付けられフロート1
7の上下動に伴なって前記弁孔7を開閉し、貯溜室9内
の燃料レベルを制御する開閉弁で、この開閉弁21は合
成樹脂製のホルダー21aと、このホルダー21aに上
下調節可能に螺挿した弁杆21bと、前記ホルダー21
8の側方へ直線上に突設レビ→対の支持杆21c、21
cとにて略十字状に形成しである。
22は前記アーム15の下面と開閉弁21のホルダー2
1aとの間に介挿したコイルスプリングであり、このス
プリング22の弾性力で前記開閉弁21は下方即ち弁孔
方向に附勢される。
なお、23はフロート17を吸着するマグネット、24
はマグネット23に吸着されたフロートITを下方へ離
間する為の解凍機構である。
本考案の構成は以上る如くであり、次に開閉弁21の装
着力法について説明すると、1ず第3図で示す如くスプ
リング22をアーム15の下面とホルダ−21a間に介
挿した状態で支持杆21C121cの夫々を側部の開放
した部分からスリット18.18に係合し、そして支持
杆21c、21cをスリット18.18の奥部に前進さ
せる。
こうして支持杆21c 、21cは第4図で示すように
スワン)18.18の垂直部分下方に移行し、因って開
閉弁21はアーム15の側辺15’、15’間に懸垂状
態に支持されると共にスプリング22にて下方に附勢さ
れる。
従って、開閉弁21はアーム15に対して簡単な作業で
はつ確実に取り付けられるものである。
な耘スプリング22は開閉弁21を保持する働らきと共
に、フロートITがマグネット23に吸着された際に、
弁杆21bを弁孔1に圧接する作用も有せしめである。
本考案の燃料供給装置は以上の如く構成したものである
から下記のような効果を奏する。
■ アームの対向する側辺に側部を開放した略逆り字状
のスリットを相対して設け、−力前記開閉弁は側方に支
持杆を突設して略十字状に形成し、その支持杆を前記ス
リットに係合して開閉弁を前記両側辺間に懸垂させるよ
うにしたので、極めて簡単な作業で開閉弁をアームに組
込むことができ、その構成も簡単である。
■ アームと開閉弁との間に介装せるコイルスプリング
にてその開閉弁を弁孔方向に附勢させてなるので、開閉
弁は組付−け後にアームから外れる恐れがなく、確実に
作動させることができ、しかも従来の板バネによるスプ
リングに比較してスプリングの取付も簡単化できると共
に安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案燃料供給装置の要部切欠正面図、第2図
はアームから開閉弁を取り外した状態の斜視図、第3図
及び第4図は開閉弁の取り付は状態を示す要部断面図、
第5図及び第6図は従来例を示めし、第5図は縦断面図
、第6図は要部を説明する図である。 11・・・フロート、15・・−アーム、1・・・本体
、9・・・貯溜室、2ト・・開閉弁、7・・・弁孔、1
5′・・・側辺、18・・・スリット、21c・・・支
持杆、22・・・コイルスプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方にフロートを装着せるアームを本体の貯溜室に回動
    自在に枢着するとともにアームの他方には開閉弁を取付
    け、前記フロートの上下動に伴なって作動する開閉弁に
    より前記貯溜室に燃料を流入させるための弁孔を開閉す
    るようにした燃料供給装置に釦いて、前記アームの対向
    する側辺に側部を開放した略逆り字状のスリットを相対
    して設け、一方前記開閉弁は側方に支持杆を突設し該支
    持杆を前記スリットに係合して開閉弁を前記両側辺間に
    懸垂させるとともに、前記アームと開閉弁との間に介装
    せるコイルスプリングにてその開閉弁を弁孔方向に附勢
    させてなる燃料供給装置。
JP4194979U 1979-03-29 1979-03-29 燃料供給装置 Expired JPS5835909Y2 (ja)

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JP4194979U JPS5835909Y2 (ja) 1979-03-29 1979-03-29 燃料供給装置

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JP4194979U JPS5835909Y2 (ja) 1979-03-29 1979-03-29 燃料供給装置

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Publication Number Publication Date
JPS55141743U JPS55141743U (ja) 1980-10-09
JPS5835909Y2 true JPS5835909Y2 (ja) 1983-08-12

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ID=28913510

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JP4194979U Expired JPS5835909Y2 (ja) 1979-03-29 1979-03-29 燃料供給装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59116680U (ja) * 1983-01-26 1984-08-07 神菱電機製造株式会社 油面調整器のフロ−ト弁機構安全装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55141743U (ja) 1980-10-09

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