JPS58357A - りん銅ろうの製造方法 - Google Patents
りん銅ろうの製造方法Info
- Publication number
- JPS58357A JPS58357A JP9686781A JP9686781A JPS58357A JP S58357 A JPS58357 A JP S58357A JP 9686781 A JP9686781 A JP 9686781A JP 9686781 A JP9686781 A JP 9686781A JP S58357 A JPS58357 A JP S58357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- foil
- copper
- crucible
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/064—Accessories therefor for supplying molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明Fi,6ん銅ろうの製造方法の改良に関するもの
である。
である。
一般に銅及び銅合金はろう付けによシ接続して電気機器
部品に組立ている場合が多く、その際のろう材としてシ
ん銅ろうの箔(厚さ10〜100μ)又は細線(直径0
. 5 〜2. 0111 )が多く使用されている。
部品に組立ている場合が多く、その際のろう材としてシ
ん銅ろうの箔(厚さ10〜100μ)又は細線(直径0
. 5 〜2. 0111 )が多く使用されている。
シん銅ろう11300℃以上の高温において加工するこ
とは比較的容易であるが、室温でFi脆いC u s
P相が存在するため冷間加工が困難である。従って通常
は熱間圧延又は熱間押出により厚さ568度の板又は直
径lO■程度の棒に加工した後、各・臂ス毎に300〜
400℃に加熱して圧延又は伸線加工を行っているもの
である。このように多ぐの工程数を必要とするため操作
が複雑となシ必然的にコスト高になる亀のであった。
とは比較的容易であるが、室温でFi脆いC u s
P相が存在するため冷間加工が困難である。従って通常
は熱間圧延又は熱間押出により厚さ568度の板又は直
径lO■程度の棒に加工した後、各・臂ス毎に300〜
400℃に加熱して圧延又は伸線加工を行っているもの
である。このように多ぐの工程数を必要とするため操作
が複雑となシ必然的にコスト高になる亀のであった。
本発明はかかる欠点を改善せんとして鋭意研究を行った
結果、りん銅合金の溶湯から直接箔又は細線のろう材で
製造する方法を見出したものである。即ち本発明方法F
i4〜gvtlo燐を含有する合金をるつぼ内に溶解し
、その溶湯表面に1.2〜2 h/rx”の不活性ガス
圧を加え、該るつぼの下端に設けた巾0.2〜1.5m
のスリ。
結果、りん銅合金の溶湯から直接箔又は細線のろう材で
製造する方法を見出したものである。即ち本発明方法F
i4〜gvtlo燐を含有する合金をるつぼ内に溶解し
、その溶湯表面に1.2〜2 h/rx”の不活性ガス
圧を加え、該るつぼの下端に設けた巾0.2〜1.5m
のスリ。
ト又は直径0.2〜1.5mの孔部から5 0 Or.
pm。
pm。
以上の速度で急速に回転する金属体面に1上記溶湯を噴
出させて急冷し上記合金の箔又は細線を製造することを
特徴とするものである。
出させて急冷し上記合金の箔又は細線を製造することを
特徴とするものである。
本発明においてるつぼの下端部に設けるスリ、トの巾i
0.2〜1.5腸、又孔の直径t0.2〜1、511
11に限定した理由は、0.2腸未満の場合にFi溶湯
にガス圧を加えても該溶湯が噴出することが出来なiた
めでる〕、又1.511!I Yr越し九場合には溶湯
にガス圧を加える前に該溶湯が自然流出し箔又は細!l
i!をうることが出来ない九めである・ 又ガスの噴出圧力を1.2〜2 h/cx”に限定し次
理由は、1.2 h/am”未満のガス圧を加えたのみ
でF1a湯は噴出せず、又2 Kg/am” を越した
ガス圧では噴出する溶湯の量が多すぎるため所望の箔又
は細線にならないためである。
0.2〜1.5腸、又孔の直径t0.2〜1、511
11に限定した理由は、0.2腸未満の場合にFi溶湯
にガス圧を加えても該溶湯が噴出することが出来なiた
めでる〕、又1.511!I Yr越し九場合には溶湯
にガス圧を加える前に該溶湯が自然流出し箔又は細!l
i!をうることが出来ない九めである・ 又ガスの噴出圧力を1.2〜2 h/cx”に限定し次
理由は、1.2 h/am”未満のガス圧を加えたのみ
でF1a湯は噴出せず、又2 Kg/am” を越した
ガス圧では噴出する溶湯の量が多すぎるため所望の箔又
は細線にならないためである。
又溶湯を噴出せしめるための金属体としては、鎖溶湯を
急冷せしめれるものであればよく例えば金属ロール又は
断面U字型容器を使用する。
急冷せしめれるものであればよく例えば金属ロール又は
断面U字型容器を使用する。
この金属体の回転数を50 Or、pom、以上と限定
した理由は500 r、p、a+、未満においては急冷
効果を十分に行うことが出来ず箔又は細!115ること
が出来ないためである。
した理由は500 r、p、a+、未満においては急冷
効果を十分に行うことが出来ず箔又は細!115ること
が出来ないためである。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例(1)〜(2)
第1表に示す如き組成のP−Cu合金を第1図(4及び
(B)に示す如く下端に巾9.1〜2 ws、長さ10
〜30腸のスリ、ト2を有する黒鉛るつは1内にて溶解
した。このるつぼ1の上部は密閉されていてArガスで
置換されておシf#後ガス圧Sを1、2〜2.0 US
7&”加え500 r、p、m以上の速度で回転するC
1I製ロール4上に溶湯5を噴出せしめて本発明シん銅
の箔状ろう6を得た。なおy#i加熱炉ヒーターである
。
(B)に示す如く下端に巾9.1〜2 ws、長さ10
〜30腸のスリ、ト2を有する黒鉛るつは1内にて溶解
した。このるつぼ1の上部は密閉されていてArガスで
置換されておシf#後ガス圧Sを1、2〜2.0 US
7&”加え500 r、p、m以上の速度で回転するC
1I製ロール4上に溶湯5を噴出せしめて本発明シん銅
の箔状ろう6を得た。なおy#i加熱炉ヒーターである
。
斯くして得た本発明ルん銅ろうによ〕ルん脱酸鋼(C1
220)及び黄銅(02680)についてろう付を行い
破断荷重を測定した結果は第1表に併記した通りである
。
220)及び黄銅(02680)についてろう付を行い
破断荷重を測定した結果は第1表に併記した通りである
。
なお本発明りん銅ろうと比較するために王妃の如きスリ
、トの寸法又はガス圧力を本発明に規定する以外の条件
にて製造した)ん銅ろう(比較例品)及び従来品につい
ても本発明と同様に性能を測定しその結果1M1表に併
記した。
、トの寸法又はガス圧力を本発明に規定する以外の条件
にて製造した)ん銅ろう(比較例品)及び従来品につい
ても本発明と同様に性能を測定しその結果1M1表に併
記した。
なお比較例品においてろう材として試作したとしても厚
さが厚いためろう材として使用出来ないものであった・ 実施例(至)〜四 第2表に示す如き組成のP−ムg−Cm合金を第2図ム
に示す如く下端に直径0.1〜2■の孔9を有する石英
るつは1内で溶解した。このるつぼの上Sは密閉され、
ムrガスにて置換し、溶解後ガス圧管1.2〜2−/1
諺に高め500 r、p、m、以上の速度で回転するF
・製断面U字型容器10の内向上に溶湯11t−噴出せ
しめて本発明シん銅o11Alaxxt*た。
さが厚いためろう材として使用出来ないものであった・ 実施例(至)〜四 第2表に示す如き組成のP−ムg−Cm合金を第2図ム
に示す如く下端に直径0.1〜2■の孔9を有する石英
るつは1内で溶解した。このるつぼの上Sは密閉され、
ムrガスにて置換し、溶解後ガス圧管1.2〜2−/1
諺に高め500 r、p、m、以上の速度で回転するF
・製断面U字型容器10の内向上に溶湯11t−噴出せ
しめて本発明シん銅o11Alaxxt*た。
なお1は加熱ヒーターである。
斯くして得た本発明シん鋼ろうによシシん脱酸鋼及び黄
銅についてろう付を行い破断荷重を#]定し九結果は第
1表に併記した通9である。
銅についてろう付を行い破断荷重を#]定し九結果は第
1表に併記した通9である。
なお不発liJシん鋼ろうと比較するために上記の如き
孔径又はガス圧を本発明に規定する以外の東件にて製造
したシん銅ろう(比較例品)及び従来品についても本発
明と同様に性能を測定し、その結果を第2表に併記した
。
孔径又はガス圧を本発明に規定する以外の東件にて製造
したシん銅ろう(比較例品)及び従来品についても本発
明と同様に性能を測定し、その結果を第2表に併記した
。
1
以上詳述した如く本発明方法によれば冷間加工が極めて
困難なシん鋼ろうをIw湯から直接剤又は細線に加工す
ることが可能であるため、製造コストが大巾に低減せし
めうると共に性能において従来品と何等遜色のないもの
を得る等顕著な効果を有する。
困難なシん鋼ろうをIw湯から直接剤又は細線に加工す
ることが可能であるため、製造コストが大巾に低減せし
めうると共に性能において従来品と何等遜色のないもの
を得る等顕著な効果を有する。
第1図(4)及び纂2図に)は不発明夛ん銅ろうの製造
の1例を示す概略説明図であL #!1図(B)及び第
2図(B)は本発明方法においてシん銅の溶湯を噴出せ
しめるためのスリ、ト又は孔の1例を示す断ffi図で
ある。 1・・・黒鉛るつは、2・・・スリ、ト、S・・・ガス
圧。 4・・・ロール、5・・・溶湯、6・・・箔、1・・・
加熱ヒータ、8・・・石英るつぼ、9・・・孔、10・
・・容器、1ノ・・・溶湯、J2・・・m緑。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 門9− (A) 第2図 (A)
の1例を示す概略説明図であL #!1図(B)及び第
2図(B)は本発明方法においてシん銅の溶湯を噴出せ
しめるためのスリ、ト又は孔の1例を示す断ffi図で
ある。 1・・・黒鉛るつは、2・・・スリ、ト、S・・・ガス
圧。 4・・・ロール、5・・・溶湯、6・・・箔、1・・・
加熱ヒータ、8・・・石英るつぼ、9・・・孔、10・
・・容器、1ノ・・・溶湯、J2・・・m緑。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 門9− (A) 第2図 (A)
Claims (1)
- 4〜8 wtlの燐を含有する鋼合金をるつぼ内で溶解
し、その溶湯表面に1.2〜2 Kg/cm”の不活性
ガス圧を加え、畝るりほの下端に設けた巾0、2〜1.
5 mのスリ、ト又は直径0.2〜1.5.、Wの孔部
から500 r、pae以上の速度で急速に回転する金
属体面に上記溶湯taJ出させて急冷し、上記合金の箔
又は細IIを製造することt−%像とするりん銅ろうの
製造方法、 ′
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9686781A JPS58357A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | りん銅ろうの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9686781A JPS58357A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | りん銅ろうの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58357A true JPS58357A (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=14176383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9686781A Pending JPS58357A (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | りん銅ろうの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58357A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5025851A (en) * | 1988-07-20 | 1991-06-25 | Concast Standard Ag | Apparatus for casting thin tapes |
CN112410606A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-26 | 上海大学 | 快速凝固制备长尺寸纳米碳铜基复合材料的方法、其应用及装置 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP9686781A patent/JPS58357A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5025851A (en) * | 1988-07-20 | 1991-06-25 | Concast Standard Ag | Apparatus for casting thin tapes |
CN112410606A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-26 | 上海大学 | 快速凝固制备长尺寸纳米碳铜基复合材料的方法、其应用及装置 |
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