JPS5835414A - 磁気式エンコ−ダ - Google Patents
磁気式エンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS5835414A JPS5835414A JP56134134A JP13413481A JPS5835414A JP S5835414 A JPS5835414 A JP S5835414A JP 56134134 A JP56134134 A JP 56134134A JP 13413481 A JP13413481 A JP 13413481A JP S5835414 A JPS5835414 A JP S5835414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetoresistive element
- phase difference
- signals
- magnetic
- exclusive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/142—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気式エンコーダに係り、特に小形モータなど
の回転検出に使用するのに好適な磁気式エンコーダに関
する。
の回転検出に使用するのに好適な磁気式エンコーダに関
する。
磁性歯車とIn8b磁気抵抗効果素子との組み合せによ
る磁気式エンコーダは、歯車の歯数が出力パルス信号数
を決定する。回転検出精度を高めるためには、歯数を多
くして出力パルス信号数を多くする必要があるが、In
Sb磁気抵抗効果素子はパターン形成上最小ピンチ制約
がありこれが歯の最小ピッチを制約している。磁性歯車
の外径を大きくすれば、同−歯ピッチでも歯数を多くし
て出力パルス信号数を増加し得るが、小形化に逆行しま
たイナーシャが増大して制御性を低下する欠点がある。
る磁気式エンコーダは、歯車の歯数が出力パルス信号数
を決定する。回転検出精度を高めるためには、歯数を多
くして出力パルス信号数を多くする必要があるが、In
Sb磁気抵抗効果素子はパターン形成上最小ピンチ制約
がありこれが歯の最小ピッチを制約している。磁性歯車
の外径を大きくすれば、同−歯ピッチでも歯数を多くし
て出力パルス信号数を増加し得るが、小形化に逆行しま
たイナーシャが増大して制御性を低下する欠点がある。
従って本発明の目的は、磁性歯車の歯車の2倍の数の出
力パルス信号が得られて検出精度がよくしかも小形軽量
の磁気式エンコーダを提供することにある。
力パルス信号が得られて検出精度がよくしかも小形軽量
の磁気式エンコーダを提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、基板に設けられる
複数の磁気抵抗効果素子パターンと磁性歯車の歯ピッチ
の位相差を適切に設定すると共に各磁気抵抗効果素子パ
ターンから得られる電気信号を論理処理して歯数の2倍
のパルス数で電気的に90度の位相差をもつ2相の電気
パルス信号を得るようにしたことを特徴とする。
複数の磁気抵抗効果素子パターンと磁性歯車の歯ピッチ
の位相差を適切に設定すると共に各磁気抵抗効果素子パ
ターンから得られる電気信号を論理処理して歯数の2倍
のパルス数で電気的に90度の位相差をもつ2相の電気
パルス信号を得るようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は小形モータに取シ付けた本発明になる磁気式エ
ンコーダの縦断側面図である。小形モータ1のエンドブ
ラケット2に支持台3が取シ付けられ、更にこの支持台
3に基板4が取り付けられる。小形モータの回転軸5の
端部にはハブ6を介して磁性歯車7が取シ付けられ、こ
の磁性歯車7の外周には歯7Aが設けられる。磁性歯車
7の歯7Aは前記基板4に対向しており、基板4の前記
歯7Aの対向面にはInSb磁気抵抗、効果素子8が歯
並び方向に所定のピッチで設けられ、背面にはマグネッ
ト9と電気回路10が設けられる。そしてこれらはカバ
ー11で覆われる。
ンコーダの縦断側面図である。小形モータ1のエンドブ
ラケット2に支持台3が取シ付けられ、更にこの支持台
3に基板4が取り付けられる。小形モータの回転軸5の
端部にはハブ6を介して磁性歯車7が取シ付けられ、こ
の磁性歯車7の外周には歯7Aが設けられる。磁性歯車
7の歯7Aは前記基板4に対向しており、基板4の前記
歯7Aの対向面にはInSb磁気抵抗、効果素子8が歯
並び方向に所定のピッチで設けられ、背面にはマグネッ
ト9と電気回路10が設けられる。そしてこれらはカバ
ー11で覆われる。
第2図は磁気抵抗効果素子8と電気回路10の詳細回路
図で、磁気抵抗効果素子8は直列接続さfた第1の磁気
抵抗効果素子MR1,MR2と、第2の磁気抵抗効果素
子パターンMR3、MR4と、第3の磁気抵抗効果素子
パターンMRI 。
図で、磁気抵抗効果素子8は直列接続さfた第1の磁気
抵抗効果素子MR1,MR2と、第2の磁気抵抗効果素
子パターンMR3、MR4と、第3の磁気抵抗効果素子
パターンMRI 。
MRすと、第4の磁気抵抗効果素子パターンMR,S
、 MR:を備え、これらは電源VCCと接地GND間
に接続される。磁性歯車700回転よる磁力変化で各磁
気抵抗効果素子パターンから出力される正弦波電気信号
a、b、a:’b’は波形整形回路12.13,14,
15で整形されて矩形波電気信号A、B、h: B′と
なる。そしてこの矩形波電気信号A、B、AζB′は排
他OR回路16.17で論理処理され電気パルス信号出
力PI、P2 となる。
、 MR:を備え、これらは電源VCCと接地GND間
に接続される。磁性歯車700回転よる磁力変化で各磁
気抵抗効果素子パターンから出力される正弦波電気信号
a、b、a:’b’は波形整形回路12.13,14,
15で整形されて矩形波電気信号A、B、h: B′と
なる。そしてこの矩形波電気信号A、B、AζB′は排
他OR回路16.17で論理処理され電気パルス信号出
力PI、P2 となる。
第3図は磁気抵抗効果素子パターンと磁性歯車7の歯ピ
ッチλとの関係を示す。磁気抵抗効果素子パターンMR
,とMR,、MR,とMR,。
ッチλとの関係を示す。磁気抵抗効果素子パターンMR
,とMR,、MR,とMR,。
MR: トME2 、 MR3(!:MR4tri λ
/ 20位相差t[L、MR2トMRa 、 MR2′
トMFL: ハ3/4λの位相差を有している。またM
R,とMRfとはλ/8の位相差を有している。
/ 20位相差t[L、MR2トMRa 、 MR2′
トMFL: ハ3/4λの位相差を有している。またM
R,とMRfとはλ/8の位相差を有している。
従って第4図のように前記信号A、Bは90度の位相差
をもつので、この信号A、Bを排他OR回路16で論理
処理すると90度のパルス幅の出力パルス信号P1 が
得られる。信号A/ 、slも90度の位相差をもち排
他OR回路17で論理処、理することにより同様の出力
パルス信号P2が得られる。しかも両市力パルス信号P
i 、P!は45度の位相差を有し、結局出力パルス信
号P 1 sP2は歯数の2倍のパルス数マお互に電気
的に90度の位相差をもつ電気パルス信号となる。
をもつので、この信号A、Bを排他OR回路16で論理
処理すると90度のパルス幅の出力パルス信号P1 が
得られる。信号A/ 、slも90度の位相差をもち排
他OR回路17で論理処、理することにより同様の出力
パルス信号P2が得られる。しかも両市力パルス信号P
i 、P!は45度の位相差を有し、結局出力パルス信
号P 1 sP2は歯数の2倍のパルス数マお互に電気
的に90度の位相差をもつ電気パルス信号となる。
例えば直径38mの小形モータの場合、従来の磁気式1
ンコーダでは1回転当り100個の電気パルス信号が限
界であったが、本発明によれば磁性歯車を変更すること
なく200個の電気パルス信号を出力することができ検
出精度が高まる。
ンコーダでは1回転当り100個の電気パルス信号が限
界であったが、本発明によれば磁性歯車を変更すること
なく200個の電気パルス信号を出力することができ検
出精度が高まる。
以上のように本発明によれば、磁性歯車の歯数の2倍の
電気パルス信号出力が得られるので、検出精度がよくし
かも小形軽量である効果が得られる。
電気パルス信号出力が得られるので、検出精度がよくし
かも小形軽量である効果が得られる。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は縦断側面図、第
2図は電気回路図、第3図は磁気抵抗効果素子のパター
ンピッチ説明図、第4図は電気信号波形図である。 4・・・基板、7・・・磁性歯車、7A・・・歯、8・
・・磁気抵抗効果素子、MRt −MR2〜・・・磁気
抵抗効果素茅 2 図 箪 3 図
2図は電気回路図、第3図は磁気抵抗効果素子のパター
ンピッチ説明図、第4図は電気信号波形図である。 4・・・基板、7・・・磁性歯車、7A・・・歯、8・
・・磁気抵抗効果素子、MRt −MR2〜・・・磁気
抵抗効果素茅 2 図 箪 3 図
Claims (1)
- 1、磁気抵抗効果素子に磁性歯車を対向させて移動し磁
気抵抗効果素子に作用する磁力を変化して電気信号を発
生させ、この電気信号を論理処理して磁性歯車の移動に
対応したパルス信号を出力する磁気式エンコーダにおい
て、前記磁気抵抗効果素子は1枚の基板に前記磁性歯車
の歯並び方向に所定のピンチで設けられ第1の電気信号
を出力する第1の磁気抵抗効果素子パターンと、第2の
電気信号を出力する第2の磁気抵抗効果素子パターンと
、第3の電気信号を出力する第3の磁気抵抗効果素子パ
ターンと、第4の電気信号を出力する第4の磁気抵抗効
果素子パターンとを備え、第1の磁気抵抗効果素子パタ
ーンと第2の磁気抵抗効果素子パターンは歯車の歯ピッ
チの1/4 (=3/4)ピッチの位相差をもつと共に
第1の排他OR回路に電気的に接続され、第3の磁気抵
抗効果素子パターンと第4の磁気抵抗効果素子パターン
は歯車の歯ピッチの1/4 (=3/4)の位相差で更
に第1、第2の磁気抵抗効果素子パターンと1/8ピツ
チの位相差をもつと共に第2の排他OR回路に電気的に
接続され、前記第1、第2の排他OR回路は歯数の2倍
のパルス数で電気的に90度の位相差の2相の°−気パ
ルス信号を出力することを特徴とする磁気式エンコーダ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56134134A JPS5835414A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 磁気式エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56134134A JPS5835414A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 磁気式エンコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835414A true JPS5835414A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15121257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56134134A Pending JPS5835414A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 磁気式エンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835414A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121415A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-19 | Nec Corp | 位置検出装置 |
US4744083A (en) * | 1984-09-14 | 1988-05-10 | Geostar Corporation | Satellite-based position determining and message transfer system with monitoring of link quality |
JPS63222580A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-16 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US5243317A (en) * | 1991-12-11 | 1993-09-07 | Industrial Technology Research Institute | Magneto-resistor digitizer |
EP2584678A2 (de) * | 2011-10-17 | 2013-04-24 | Dunkermotoren GmbH | Elektromotor mit einem Drehwinkelgeber |
CN105143831A (zh) * | 2013-04-23 | 2015-12-09 | 三菱电机株式会社 | 磁气式位置检测装置及磁气式位置检测方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120547A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-21 | Denki Onkyo Co Ltd | Mechanicallelectrical transducer applying magnetic resistance element |
JPS5512110A (en) * | 1978-07-08 | 1980-01-28 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Rubber composition |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56134134A patent/JPS5835414A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120547A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-21 | Denki Onkyo Co Ltd | Mechanicallelectrical transducer applying magnetic resistance element |
JPS5512110A (en) * | 1978-07-08 | 1980-01-28 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Rubber composition |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121415A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-19 | Nec Corp | 位置検出装置 |
JPH0215889B2 (ja) * | 1982-01-14 | 1990-04-13 | Nippon Denki Kk | |
US4744083A (en) * | 1984-09-14 | 1988-05-10 | Geostar Corporation | Satellite-based position determining and message transfer system with monitoring of link quality |
JPS63222580A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-16 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US5243317A (en) * | 1991-12-11 | 1993-09-07 | Industrial Technology Research Institute | Magneto-resistor digitizer |
EP2584678A2 (de) * | 2011-10-17 | 2013-04-24 | Dunkermotoren GmbH | Elektromotor mit einem Drehwinkelgeber |
CN105143831A (zh) * | 2013-04-23 | 2015-12-09 | 三菱电机株式会社 | 磁气式位置检测装置及磁气式位置检测方法 |
CN105143831B (zh) * | 2013-04-23 | 2017-08-08 | 三菱电机株式会社 | 磁气式位置检测装置及磁气式位置检测方法 |
US9766095B2 (en) | 2013-04-23 | 2017-09-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Magnetic position detection device and magnetic position detection method |
DE112013006974B4 (de) | 2013-04-23 | 2024-09-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Magnetische-Position-Detektionsvorrichtung und Magnetische-Position-Detektionsverfahren |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4052798B2 (ja) | 相対位置計測器 | |
JPH05180664A (ja) | 移動体の移動検出装置 | |
JP2008101954A (ja) | 磁気センサ素子 | |
JPS58106462A (ja) | 回転検出装置 | |
JPS5835414A (ja) | 磁気式エンコ−ダ | |
JPS59147213A (ja) | 磁気回転センサ | |
JPH04282417A (ja) | 磁気センサ | |
JP2722605B2 (ja) | 磁気エンコーダ | |
JP3058406B2 (ja) | 回転量測定装置 | |
JPS6266116A (ja) | 回転センサ | |
JPH1010141A (ja) | 磁気式回転検出装置 | |
JP2562719B2 (ja) | 磁気センサと磁気ロータリエンコーダ | |
JP2562718B2 (ja) | 磁気センサと磁気ロータリエンコーダ | |
JPH0352565B2 (ja) | ||
JP2562717B2 (ja) | 磁気センサ | |
JPH11271094A (ja) | Mrセンサ | |
JPS59204768A (ja) | 回転検出装置 | |
JPH03277155A (ja) | 偏平型ブラシレスモータ | |
JPS6111982Y2 (ja) | ||
JPS63305211A (ja) | 絶対位置が判明する磁気エンコ−ダ | |
JPS63205516A (ja) | 近接センサ | |
JP2000298037A (ja) | 回転センサ | |
JPH03191821A (ja) | 磁気エンコーダ | |
JPH03191824A (ja) | 磁気エンコーダ | |
JP2000105134A (ja) | 磁気式エンコーダ |