JPS5835412B2 - 符号間干渉補償方式 - Google Patents
符号間干渉補償方式Info
- Publication number
- JPS5835412B2 JPS5835412B2 JP6812178A JP6812178A JPS5835412B2 JP S5835412 B2 JPS5835412 B2 JP S5835412B2 JP 6812178 A JP6812178 A JP 6812178A JP 6812178 A JP6812178 A JP 6812178A JP S5835412 B2 JPS5835412 B2 JP S5835412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code amount
- amount interference
- frequency
- waveform
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パルス通信において伝送路や等化器等の偏差
によって生じる符号量干渉を補償する方式に関するもの
である。
によって生じる符号量干渉を補償する方式に関するもの
である。
従来符号量干渉を補償する方式として第1図に示すトラ
ンスパーサルフィルタを用いたものが最も多く使われて
いる。
ンスパーサルフィルタを用いたものが最も多く使われて
いる。
この方式は、入力信号をlビット毎のタップのついた遅
延回路3に加え、それぞれのタップの出力を重み回路4
〜8を通した後、加算して出力信号2を得るもので、重
み回路4〜8の重みを調整することにより、符号量干渉
を補償していた。
延回路3に加え、それぞれのタップの出力を重み回路4
〜8を通した後、加算して出力信号2を得るもので、重
み回路4〜8の重みを調整することにより、符号量干渉
を補償していた。
従ってこの方式では必ず遅延回路と重み回路が必要とな
り、そのため装置が大形になっていた。
り、そのため装置が大形になっていた。
本発明は、前述の如き従来の欠点を改善したもので、簡
単な構成で符号量干渉を補償させることを目的とするも
のであり、パルス繰返し周波数の172と174との何
れか又は両方の周波数点の同調増幅部の利得を制御する
ことにより符号量干渉を補償するものである。
単な構成で符号量干渉を補償させることを目的とするも
のであり、パルス繰返し周波数の172と174との何
れか又は両方の周波数点の同調増幅部の利得を制御する
ことにより符号量干渉を補償するものである。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例の要部ブロック線図であり、1
は入力信号、2は出力信号、9は等化増幅器で、パルス
繰返し周波数F。
は入力信号、2は出力信号、9は等化増幅器で、パルス
繰返し周波数F。
−1/Toのl/2の周波数の同調増幅部及びパルス繰
返し周波数Foのl/4の周波数の同調増幅部を有し、
それぞれ利得を制御できる構成を有するものである。
返し周波数Foのl/4の周波数の同調増幅部を有し、
それぞれ利得を制御できる構成を有するものである。
又10は等化増幅器出力波形の尖頭値を呈する時点から
T。
T。
後の符号量干渉および2To後の符号量干渉の検出器で
ある。
ある。
第3図は第2図の出力信号2の波形の説明図であり、実
線曲線Aは理想的な等化出力の余弦自乗波形、点線曲線
Bはl/2・16周波数を抽出して増幅したときの出力
波形、即ち等化増幅器9の1/2・16周波数に同調し
た同調増幅部の出力波形、鎖線曲線Cは伝送路の波形歪
を等化しない場合の出力波形を示す。
線曲線Aは理想的な等化出力の余弦自乗波形、点線曲線
Bはl/2・16周波数を抽出して増幅したときの出力
波形、即ち等化増幅器9の1/2・16周波数に同調し
た同調増幅部の出力波形、鎖線曲線Cは伝送路の波形歪
を等化しない場合の出力波形を示す。
又第4図も第2図の出力信号2の波形の説明図であり、
実線曲線Aは理想的な等化出力の余弦自乗波形、点線曲
線Bは1/4・16周波数を抽出して増幅したときの出
力波形、即ち等化増幅器9の1/4・16周波数に同調
した同調増幅部の出力波形、鎖線曲線Cは伝送路の波形
歪を等化しない場合の出力波形を示す。
実線曲線Aは理想的な等化出力の余弦自乗波形、点線曲
線Bは1/4・16周波数を抽出して増幅したときの出
力波形、即ち等化増幅器9の1/4・16周波数に同調
した同調増幅部の出力波形、鎖線曲線Cは伝送路の波形
歪を等化しない場合の出力波形を示す。
第3図及び第4図からも判るように、出力信号の波形の
尖頭値からT。
尖頭値からT。
後における符号量干渉が、+のときは1/2・Foにお
ける等化増幅器9の1/2・16周波数に同調した同調
増幅部の利得を増加し、又−のときは利得を減少させれ
ば、Toにおける符号量干渉を補償することができる。
ける等化増幅器9の1/2・16周波数に同調した同調
増幅部の利得を増加し、又−のときは利得を減少させれ
ば、Toにおける符号量干渉を補償することができる。
即ち第3図においてT。
時点の実線曲線Aと鎖線曲線Cとの差が波形歪成分とな
るから、その波形歪を補償するように点線曲線Bのレベ
ル即ち1/2・F。
るから、その波形歪を補償するように点線曲線Bのレベ
ル即ち1/2・F。
周波数に同調した同調増幅部の利得を調整して、鎖線曲
線Cと点線曲線Bとの差を出力することにより、To時
点における符号量干渉を補償することができる。
線Cと点線曲線Bとの差を出力することにより、To時
点における符号量干渉を補償することができる。
又出力波形の尖頭値から2To後における符号量干渉が
十のときは、l/4・Foにおける等化増幅器9のl/
4・16周波数に同調した同調増幅部の利得を増加し、
−のときは、利得を減少させれば、2Toにおける符号
量干渉を補償することができる。
十のときは、l/4・Foにおける等化増幅器9のl/
4・16周波数に同調した同調増幅部の利得を増加し、
−のときは、利得を減少させれば、2Toにおける符号
量干渉を補償することができる。
即ち第4図において2To時点の鎖線曲線Cと反対極性
の点線曲線Bが得られるようにレベル即ち1/4・16
周波数に同調した同調増幅部の利得を調整することによ
って、2To時点における符号量干渉を補償することが
できる。
の点線曲線Bが得られるようにレベル即ち1/4・16
周波数に同調した同調増幅部の利得を調整することによ
って、2To時点における符号量干渉を補償することが
できる。
検出器10は、等化増幅器9の出力の尖頭値をピットク
ロック等に同期して検出し、出力信号波形の尖頭値が得
られる時点例えば番3図又は第4図のOの時点からT。
ロック等に同期して検出し、出力信号波形の尖頭値が得
られる時点例えば番3図又は第4図のOの時点からT。
後又は2To後の符号量干渉検出出力を等化増幅器9の
利得制御信号とするものであり、簡単な構成で実現でき
るものである。
利得制御信号とするものであり、簡単な構成で実現でき
るものである。
以上説明したように、本発明によれば、等化増幅器9の
出力波形の尖頭値を呈する時点(第3図及び第4図の0
の時点)からT。
出力波形の尖頭値を呈する時点(第3図及び第4図の0
の時点)からT。
後又は2To後の符号量干渉を検出器10により検出し
、その検出出力により等化増幅器9の1/2・Foと1
/4・Foとρ何れか又は両方の周波数点における利得
を制御することにより、符号量干渉を補償することがで
きるので、従来例に比較して構成を簡単且つ小型化する
ことができるものである。
、その検出出力により等化増幅器9の1/2・Foと1
/4・Foとρ何れか又は両方の周波数点における利得
を制御することにより、符号量干渉を補償することがで
きるので、従来例に比較して構成を簡単且つ小型化する
ことができるものである。
第1図は従来の符号量干渉補償方式のブロック線図、第
2図は本発明の実施例の要部ブロック線図、第3図およ
び第4図は本発明の実施例の出力波形説明図である。 1・・・・・・入力信号、2・・・・・・出力信号、3
・・・・・・遅延回路、4〜8・・・・・・重み回路、
9・・・・・・等化増幅器、10・・・・・・符号量干
渉の検出器。
2図は本発明の実施例の要部ブロック線図、第3図およ
び第4図は本発明の実施例の出力波形説明図である。 1・・・・・・入力信号、2・・・・・・出力信号、3
・・・・・・遅延回路、4〜8・・・・・・重み回路、
9・・・・・・等化増幅器、10・・・・・・符号量干
渉の検出器。
Claims (1)
- 1 等化増幅器の出力波形の尖頭値を呈する時点から、
パルス周期(’ro)後或はその2倍の周期(2’ro
)後の符号量干渉を検出する検出手段を設け、該検出手
段による検出出力により前期等化増幅器のパルス繰返し
周波数のl/2とl/4との何れか又は両方の周波数の
同調増幅部の利得を制御して符号量干渉を補償すること
を特徴とする符号量干渉補償方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6812178A JPS5835412B2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | 符号間干渉補償方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6812178A JPS5835412B2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | 符号間干渉補償方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54158805A JPS54158805A (en) | 1979-12-15 |
JPS5835412B2 true JPS5835412B2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=13364586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6812178A Expired JPS5835412B2 (ja) | 1978-06-06 | 1978-06-06 | 符号間干渉補償方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835412B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62264867A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-11-17 | Tokyo Met Gov | 金属焼結ドレツシングステツク |
-
1978
- 1978-06-06 JP JP6812178A patent/JPS5835412B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62264867A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-11-17 | Tokyo Met Gov | 金属焼結ドレツシングステツク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54158805A (en) | 1979-12-15 |
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