JPH09219803A - ケーブル補償装置 - Google Patents
ケーブル補償装置Info
- Publication number
- JPH09219803A JPH09219803A JP8025004A JP2500496A JPH09219803A JP H09219803 A JPH09219803 A JP H09219803A JP 8025004 A JP8025004 A JP 8025004A JP 2500496 A JP2500496 A JP 2500496A JP H09219803 A JPH09219803 A JP H09219803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- reference signal
- frequency reference
- signal
- amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長いケーブルを伝送することによって劣化す
る直流ゲインも含めた周波数特性の補正を自動的に行
う。 【解決手段】 信号発生装置側には垂直帰線消去期間
(Vブランキング期間)に低周波及び高周波の基準信号
をインサートする回路(2)を設け、信号受信装置では
f特調整用アンプ(4)とゲイン調整用アンプ(9)と
を設け、自身のアンプの出力基準信号を同じレベルにな
るように、あるいは所定基準レベルとなるようにフィー
ドバックする。
る直流ゲインも含めた周波数特性の補正を自動的に行
う。 【解決手段】 信号発生装置側には垂直帰線消去期間
(Vブランキング期間)に低周波及び高周波の基準信号
をインサートする回路(2)を設け、信号受信装置では
f特調整用アンプ(4)とゲイン調整用アンプ(9)と
を設け、自身のアンプの出力基準信号を同じレベルにな
るように、あるいは所定基準レベルとなるようにフィー
ドバックする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号のケーブル
補償装置に関し、特にTVカメラ等の映像信号を長距離
伝送したり、あるいは減衰特性や周波数特性の悪い伝送
ケーブルを使って伝送するCCTVシステムのためのケ
ーブル補償装置に関する。
補償装置に関し、特にTVカメラ等の映像信号を長距離
伝送したり、あるいは減衰特性や周波数特性の悪い伝送
ケーブルを使って伝送するCCTVシステムのためのケ
ーブル補償装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブル補償は図5に示すように、TV
カメラ等の映像信号送信装置1から伝送ケーブルCa を
経ておくられてくる映像信号の特性をケーブル補償装置
3で補償するものである。送信装置1では低い基準信号
Sl と高い基準信号Sh とを加算器2で加えている。ケ
ーブル補償装置3は、入力映像信号の低域成分だけ通過
させる低域濾波器11と、逆に高域成分だけ通過させる
高域濾波器12と、Shの振幅を検出するSh 振幅検出
器5と、その出力と高域振幅の基準値VR(h)との差を算
出する減算器(h)13と、その減算器(h)13の出
力レベルに応じて高域濾波器12の出力の増幅率を可変
する高域アンプ14と、低域濾波器11の出力と高域ア
ンプ14の出力とを加算する加算器15と、入力映像信
号のSl の振幅を検出するSl 振幅検出器6と、その振
幅と低域振幅の基準値VR(l)との差を算出する減算器
(l)16と、その減算器(l)16の出力レベルに応
じて加算器15の出力の増幅率を可変するゲイン調整用
アンプ9と、Sh 振幅検出器5とSl 振幅検出器6に対
して、Sh 信号及びSl 信号を抜き出すためのタイミン
グを発生するゲートパルス発生器7を有している。(例
えば特開昭57−148477号公報)
カメラ等の映像信号送信装置1から伝送ケーブルCa を
経ておくられてくる映像信号の特性をケーブル補償装置
3で補償するものである。送信装置1では低い基準信号
Sl と高い基準信号Sh とを加算器2で加えている。ケ
ーブル補償装置3は、入力映像信号の低域成分だけ通過
させる低域濾波器11と、逆に高域成分だけ通過させる
高域濾波器12と、Shの振幅を検出するSh 振幅検出
器5と、その出力と高域振幅の基準値VR(h)との差を算
出する減算器(h)13と、その減算器(h)13の出
力レベルに応じて高域濾波器12の出力の増幅率を可変
する高域アンプ14と、低域濾波器11の出力と高域ア
ンプ14の出力とを加算する加算器15と、入力映像信
号のSl の振幅を検出するSl 振幅検出器6と、その振
幅と低域振幅の基準値VR(l)との差を算出する減算器
(l)16と、その減算器(l)16の出力レベルに応
じて加算器15の出力の増幅率を可変するゲイン調整用
アンプ9と、Sh 振幅検出器5とSl 振幅検出器6に対
して、Sh 信号及びSl 信号を抜き出すためのタイミン
グを発生するゲートパルス発生器7を有している。(例
えば特開昭57−148477号公報)
【0003】次に図5の従来例の動作について説明する
と、まず入力信号からSh 信号及びSl 信号を各々Sh
振幅検出器5及びSl 振幅検出器6によって抜き取り、
各々基準信号レベルVR(h)及びVR(l)との差分を減算器
(h)13及び減算器(l)16によって算出し、各々
の減衰量を導き出す。高域の減衰量、すなわち減算器
(h)13の出力は高域アンプ14に入力され、高域濾
波器12を通過してきた入力映像信号の高域成分を増幅
する。このとき高域アンプ14の増幅率は、減算器
(h)13の出力に応じて変化し、Sh 信号の減衰が大
きくて減算器(h)の出力が大きくなった時は増幅率を
大きくする。こうすることによって伝送ケーブルによっ
て減衰した高域レベルを補正する。増幅された高域成分
は、低域濾波器11を通過してきた入力信号の低域成分
と加算される。
と、まず入力信号からSh 信号及びSl 信号を各々Sh
振幅検出器5及びSl 振幅検出器6によって抜き取り、
各々基準信号レベルVR(h)及びVR(l)との差分を減算器
(h)13及び減算器(l)16によって算出し、各々
の減衰量を導き出す。高域の減衰量、すなわち減算器
(h)13の出力は高域アンプ14に入力され、高域濾
波器12を通過してきた入力映像信号の高域成分を増幅
する。このとき高域アンプ14の増幅率は、減算器
(h)13の出力に応じて変化し、Sh 信号の減衰が大
きくて減算器(h)の出力が大きくなった時は増幅率を
大きくする。こうすることによって伝送ケーブルによっ
て減衰した高域レベルを補正する。増幅された高域成分
は、低域濾波器11を通過してきた入力信号の低域成分
と加算される。
【0004】次に低域成分の減衰量は高域成分と同様S
l 振幅検出器6及び減算器(l)6によって算出され、
その出力レベルに応じてゲイン調整用アンプ9の増幅率
を設定することによって伝送ケーブルによって減衰した
低域レベルを補正する。
l 振幅検出器6及び減算器(l)6によって算出され、
その出力レベルに応じてゲイン調整用アンプ9の増幅率
を設定することによって伝送ケーブルによって減衰した
低域レベルを補正する。
【0005】このように、従来のケーブル補償装置では
図6に特性図を示すようにまず最初に高域のみを所望の
値となるように補正し、次段で低域レベルが所望の値と
なるように補正する。
図6に特性図を示すようにまず最初に高域のみを所望の
値となるように補正し、次段で低域レベルが所望の値と
なるように補正する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のケーブ
ル補償装置では、最初に高域のみを所望の値となるよう
に補正し、次に低域レベルが所望の値となるように全周
波数にわたって補正するため、高域成分がオーバ補正と
なりやすく、また、フラットな周波数特性を得ることが
困難であった。
ル補償装置では、最初に高域のみを所望の値となるよう
に補正し、次に低域レベルが所望の値となるように全周
波数にわたって補正するため、高域成分がオーバ補正と
なりやすく、また、フラットな周波数特性を得ることが
困難であった。
【0007】したがって、本発明の目的は、高域成分が
オーバ補正となることがなく、かつフラットな周波数特
性を実現できる映像信号のケーブル補償装置を提供する
ことである。
オーバ補正となることがなく、かつフラットな周波数特
性を実現できる映像信号のケーブル補償装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル補償装
置は、送信側においては映像信号に低域及び高域の基準
信号を重畳する手段を設け、受信側ではまず、初段にf
特調整用アンプと、また、そのアンプ出力から低域基準
信号及び高域基準信号の振幅を検出する検出器と、それ
らの振幅を比較する比較器とを設け、f特調整用アンプ
にフィードバックする回路構成を具備している。更に、
次段ではゲイン調整用アンプと、このアンプ出力の低域
基準信号の振幅を検出する振幅検出器と、その検出した
振幅のレベルと基準レベルとを比較するための比較器と
を備え、その比較出力をゲイン調整用アンプにフィード
バックする回路構成を具備している。
置は、送信側においては映像信号に低域及び高域の基準
信号を重畳する手段を設け、受信側ではまず、初段にf
特調整用アンプと、また、そのアンプ出力から低域基準
信号及び高域基準信号の振幅を検出する検出器と、それ
らの振幅を比較する比較器とを設け、f特調整用アンプ
にフィードバックする回路構成を具備している。更に、
次段ではゲイン調整用アンプと、このアンプ出力の低域
基準信号の振幅を検出する振幅検出器と、その検出した
振幅のレベルと基準レベルとを比較するための比較器と
を備え、その比較出力をゲイン調整用アンプにフィード
バックする回路構成を具備している。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の実施の形態例を示す図であ
る。
て説明する。図1は本発明の実施の形態例を示す図であ
る。
【0010】図1で、映像信号送信装置1(例えばTV
カメラ)では、加算器2によって図2に示すような低域
の基準信号Sl と高域の基準信号Sh を含んだ基準信号
を、Vブランキング期間等、映像画面に支障のない期間
に挿入する。
カメラ)では、加算器2によって図2に示すような低域
の基準信号Sl と高域の基準信号Sh を含んだ基準信号
を、Vブランキング期間等、映像画面に支障のない期間
に挿入する。
【0011】ケーブル補償装置3ではまず、例えば図3
のような特性をもったf特調整用アンプ4で受信する。
次にこの出力信号から基準信号Sl 及びSh をSl 振幅
検出器5及びSh 振幅検出器6によって検出する。検出
した基準信号は比較器8に入力され、Sl とSh の信号
レベルが比較され、比較結果をf特調整用アンプ4にフ
ィードバックし、Sl >Sh の時は補償量を増大させる
方向にf特調整用アンプ4を動作させる。また逆にSl
<Sh の時は補償量を減衰させる方向にf特調整用アン
プ4を動作させる。
のような特性をもったf特調整用アンプ4で受信する。
次にこの出力信号から基準信号Sl 及びSh をSl 振幅
検出器5及びSh 振幅検出器6によって検出する。検出
した基準信号は比較器8に入力され、Sl とSh の信号
レベルが比較され、比較結果をf特調整用アンプ4にフ
ィードバックし、Sl >Sh の時は補償量を増大させる
方向にf特調整用アンプ4を動作させる。また逆にSl
<Sh の時は補償量を減衰させる方向にf特調整用アン
プ4を動作させる。
【0012】次にf特調整用アンプ4の出力はゲイン調
整用アンプ9に入力される。このアンプ9の出力からS
l 振幅検出器10によって基準信号Sl を抜き取り、基
準レベルVR(l)と比較器11によって比較し、比較結果
をゲイン調整用アンプ9にフィードバックすることによ
ってその差が0となるようにゲイン調整アンプ9を動作
させる。図4は本発明の動作を示す図であり、図1各部
の特性例を示している。尚ゲートパルス発生器7は、基
準信号Sl 及びSh を抜き取る時の抜き取りタイミング
を発生させるための回路である。
整用アンプ9に入力される。このアンプ9の出力からS
l 振幅検出器10によって基準信号Sl を抜き取り、基
準レベルVR(l)と比較器11によって比較し、比較結果
をゲイン調整用アンプ9にフィードバックすることによ
ってその差が0となるようにゲイン調整アンプ9を動作
させる。図4は本発明の動作を示す図であり、図1各部
の特性例を示している。尚ゲートパルス発生器7は、基
準信号Sl 及びSh を抜き取る時の抜き取りタイミング
を発生させるための回路である。
【0013】また図1の実施の形態においては、映像信
号送信装置側で低域基準信号Sl と高域基準信号Sh を
映像信号に加算するとしたが、信号Sl のかわりにSY
NC信号を、信号Sh のかわりにバースト信号を利用し
てもよい。この場合は映像信号送信装置側では、特にケ
ーブル補償のために基準信号を挿入する必要はない。
号送信装置側で低域基準信号Sl と高域基準信号Sh を
映像信号に加算するとしたが、信号Sl のかわりにSY
NC信号を、信号Sh のかわりにバースト信号を利用し
てもよい。この場合は映像信号送信装置側では、特にケ
ーブル補償のために基準信号を挿入する必要はない。
【0014】更に、ゲイン調整用アンプ9の制御のため
に、低域基準信号Sl を抽出して基準レベルと比較して
いるが、これは高域基準信号Sh を抽出して行ってもよ
い。
に、低域基準信号Sl を抽出して基準レベルと比較して
いるが、これは高域基準信号Sh を抽出して行ってもよ
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1段目
のf特調整用アンプでは低域成分の信号Sl と高域成分
の信号Sh が同じレベルになるようにf特を補正し、そ
の後に低域成分の信号Sl が所望の振幅となるよう次段
のアンプで全周波数帯にわたって一定のゲインで増幅す
るようにしたので、低域から高域までフラットな周波数
特性を持った補償特性を得ることができる。
のf特調整用アンプでは低域成分の信号Sl と高域成分
の信号Sh が同じレベルになるようにf特を補正し、そ
の後に低域成分の信号Sl が所望の振幅となるよう次段
のアンプで全周波数帯にわたって一定のゲインで増幅す
るようにしたので、低域から高域までフラットな周波数
特性を持った補償特性を得ることができる。
【図1】本発明の実施の形態例を示すブロック図。
【図2】図1の実施の形態例で採用される基準信号例を
示す図。
示す図。
【図3】図1のf特調整用アンプの特性例を示す図。
【図4】図1の各部の信号特性例を示す図。
【図5】従来のケーブル補償装置例を示すブロック図。
【図6】従来のケーブル補償装置で実現できる信号特性
例を示す図。
例を示す図。
1 映像信号送信装置 2 加算器 3 ケーブル補償回路 4 f特調整用アンプ 5 Sl 振幅検出器 6 Sh 振幅検出器 7 ゲートパルス発生器 8 比較器 9 ゲイン調整用アンプ 10 Sl 振幅検出器 11 比較器
Claims (5)
- 【請求項1】 低周波基準信号及び高周波基準信号を重
畳された映像信号を受けるケーブル補償装置であって、
低周波基準信号及び高周波基準信号の振幅をそれぞれ検
出する第1及び第2の検出回路と、この両者の検出回路
出力を比較する第1の比較回路と、この比較結果に応じ
て周波数特性を可変される周波数特性調整用の第1の増
幅器と、第1の増幅器の出力を受け低周波基準信号の振
幅を検出する第3の検出回路と、第3の検出回路出力と
基準レベルとを比較する第2の比較回路と、その比較結
果により振幅を可変できる振幅調整用の第2の増幅器を
具備したことを特徴とするケーブル補償装置。 - 【請求項2】 低周波基準信号及び高周波基準信号を重
畳された映像信号を受けるケーブル補償装置であって、
低周波基準信号及び高周波基準信号の振幅をそれぞれ検
出する第1及び第2の検出回路と、この両者の検出回路
出力を比較する第1の比較回路と、この比較結果に応じ
て周波数特性を可変される周波数特性調整用の第1の増
幅器と、第1の増幅器の出力を受け高周波基準信号の振
幅を検出する第3の検出回路と、第3の検出回路出力と
基準レベルとを比較する第2の比較回路と、その比較結
果により振幅を可変できる振幅調整用の第2の増幅器を
具備したことを特徴とするケーブル補償装置。 - 【請求項3】 前記低周波基準信号が映像信号に含まれ
る同期信号であることを特徴とする請求項1あるいは2
のケーブル補償装置。 - 【請求項4】 前記高周波基準信号が映像信号に含まれ
るバースト信号であることを特徴とする請求項1、2あ
るいは3のケーブル補償装置。 - 【請求項5】 前記低周波基準信号及び高周波基準信号
が映像信号のブランキング期間に挿入されていることを
特徴とする請求項1のケーブル補償装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8025004A JPH09219803A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ケーブル補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8025004A JPH09219803A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ケーブル補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09219803A true JPH09219803A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12153811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8025004A Pending JPH09219803A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ケーブル補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09219803A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008129908A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Fujitsu Component Ltd | Kvm切替器及びその調整方法 |
US8214565B2 (en) | 2007-01-26 | 2012-07-03 | Fujitsu Component Limited | Communication apparatus, KVM switch and communication control method |
US8265002B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-09-11 | Fujitsu Component Limited | Repeater device and repeater system |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP8025004A patent/JPH09219803A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008129908A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Fujitsu Component Ltd | Kvm切替器及びその調整方法 |
US8169407B2 (en) | 2006-11-22 | 2012-05-01 | Fujitsu Component Limited | KVM switch and method of controlling the same |
US8214565B2 (en) | 2007-01-26 | 2012-07-03 | Fujitsu Component Limited | Communication apparatus, KVM switch and communication control method |
US8265002B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-09-11 | Fujitsu Component Limited | Repeater device and repeater system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3363648B2 (ja) | 撮像装置 | |
US7088832B1 (en) | IFB system apparatus and method | |
US5121117A (en) | Balanced A/D converter | |
JPH09219803A (ja) | ケーブル補償装置 | |
US4535361A (en) | Equipment for the retransmission of television signals in a common channel, with an automatic control of the video/audio ratio | |
JPH0251282B2 (ja) | ||
KR100565872B1 (ko) | 스테레오이미지를향상하기위한장치,시스템,회로및방법 | |
US8089562B2 (en) | Signal processing circuit | |
US20050185100A1 (en) | Automatic gain control circuitry | |
US6078720A (en) | Apparatus for copying a signal recorded on a video recording medium without demodulation | |
KR100195107B1 (ko) | 비디오 신호 더빙 기록 장치 | |
US5398114A (en) | Circuit for compensating for the drop-out of a reproduced video signal | |
KR100197596B1 (ko) | 주파수특성 보정장치 | |
JPH024542Y2 (ja) | ||
JPH0159791B2 (ja) | ||
KR100258626B1 (ko) | 씨씨티브이 시스템의 영상신호 감쇄량 자동 보상장치 | |
JPH0670203A (ja) | 自動ノイズ抑制撮像装置 | |
KR101108046B1 (ko) | Pll 제어방법 및 장치 | |
KR930007374B1 (ko) | 영상신호 복조기의 검파제어회로 및 방법 | |
JP2953707B2 (ja) | ディスクランブルパルス検波装置 | |
KR950008743B1 (ko) | 재생 오디오 및 알.에프(rf)신호 레벨 자동 조절장치 | |
JPH0678177A (ja) | 周波数特性補正方式 | |
KR20220089323A (ko) | 비디오 신호를 활용한 더빙장치 | |
KR19990021135A (ko) | 노이즈 제거 방법 및 이를 수행하기 위한 노이즈 제거 회로 | |
KR19980040704A (ko) | Tv의 음성/영상 지연 보상장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990309 |