JPS5835344B2 - デンシジユウコウタイ - Google Patents
デンシジユウコウタイInfo
- Publication number
- JPS5835344B2 JPS5835344B2 JP10496575A JP10496575A JPS5835344B2 JP S5835344 B2 JPS5835344 B2 JP S5835344B2 JP 10496575 A JP10496575 A JP 10496575A JP 10496575 A JP10496575 A JP 10496575A JP S5835344 B2 JPS5835344 B2 JP S5835344B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- grid electrode
- electrode
- grid
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子銃構体特に−列配形（インライン形）の複
ビーム電子銃構体に関するものである。
ビーム電子銃構体に関するものである。
カラーを受像管の電子銃構体においては３個の電子銃を
１体化した構造のものは３個の単電子銃を所定の角度傾
斜した構造のものより好ましいため、電子銃の同電位電
極では３個の電極を一体化し又同電位でない電極では３
個の電極を有する構造をもたせている。
１体化した構造のものは３個の単電子銃を所定の角度傾
斜した構造のものより好ましいため、電子銃の同電位電
極では３個の電極を一体化し又同電位でない電極では３
個の電極を有する構造をもたせている。
この構造を一列配列形電子銃に採用した一例を第１図及
び第２図、第３図及び第４図に示す。
び第２図、第３図及び第４図に示す。
第１図は平面図であり第２図は第１図の■−■線に沿っ
て切断した断面図であり、第３図、第４図は第１図の第
３格子電極Ｚ第２格子電極旦及び支持体１９の関係位置
を示したものである。
て切断した断面図であり、第３図、第４図は第１図の第
３格子電極Ｚ第２格子電極旦及び支持体１９の関係位置
を示したものである。
電子銃構体は夫々３つの電子通過孔を有する第１〜第４
格子電極５，６，２．１と陰極部１１から横取され夫々
支持体１９によって融着固定されている。
格子電極５，６，２．１と陰極部１１から横取され夫々
支持体１９によって融着固定されている。
第４、第３格子電極１，２は１体化構造を用いてあり第
２、第１格子電極６．５及び陰極部１１は夫々３個の電
極６’ａ 、 ６’ｂ 、 ６’ｃ 、 ５’ａｓ’ｂ
、 ５’ｃ及び１１ａ、１１ｂ、１１ｃをもつ構造と
なっている。
２、第１格子電極６．５及び陰極部１１は夫々３個の電
極６’ａ 、 ６’ｂ 、 ６’ｃ 、 ５’ａｓ’ｂ
、 ５’ｃ及び１１ａ、１１ｂ、１１ｃをもつ構造と
なっている。
前記構造の電子銃を組立てる場合、第２格子電極旦の固
定は第３図、第４図に示すように中央電極６’ｂの融着
部３１、両側電極６／ａ、６／ｃの融着部３０という支
持体１９の幅を最大に使用しているにもかかわらずその
支持部３０．３１は極めて少なくなり機構上弱くなる。
定は第３図、第４図に示すように中央電極６’ｂの融着
部３１、両側電極６／ａ、６／ｃの融着部３０という支
持体１９の幅を最大に使用しているにもかかわらずその
支持部３０．３１は極めて少なくなり機構上弱くなる。
このため第３格子電極ｌの第２格子電極旦に対設する面
２１との間隔や平行度がそれぞれ１個の電子通過孔６ａ
、 ６ｂ６ｃを有する３つの電極６１ａ、６′ｂ、６
１ｃでバラツキが生じると同時に電子銃本体の強度が低
下する欠点がある。
２１との間隔や平行度がそれぞれ１個の電子通過孔６ａ
、 ６ｂ６ｃを有する３つの電極６１ａ、６′ｂ、６
１ｃでバラツキが生じると同時に電子銃本体の強度が低
下する欠点がある。
本発明は、上記従来の欠点を除去するように改良したも
のであり、以下、第５図、第６図及び第７図により本発
明の一実施例について説明する。
のであり、以下、第５図、第６図及び第７図により本発
明の一実施例について説明する。
即ち、３つにわかれた第２格子電極３２の各電極３２’
ａ 、３２’ｂ ｔ ３２’ｃの支持を強くするため、
中央の電極３２′ｂと両側電極３２’ａ、３２’ｃの支
：特休１９に融着する位置を、たとえば中央電極の位置
を第３格子電極Ｚ側に移動させ電極との間で支持体１９
の長手方向に互い違いとすることにより支持体１９に融
着される電極の部分３３．３４を大きくしようとしたも
のである。
ａ 、３２’ｂ ｔ ３２’ｃの支持を強くするため、
中央の電極３２′ｂと両側電極３２’ａ、３２’ｃの支
：特休１９に融着する位置を、たとえば中央電極の位置
を第３格子電極Ｚ側に移動させ電極との間で支持体１９
の長手方向に互い違いとすることにより支持体１９に融
着される電極の部分３３．３４を大きくしようとしたも
のである。
第５図、第６図においては第３格子電極２の３つの電子
通過孔２ａ、２ｂ、２ｃに対向する３つの第２格子電極
３２’ａ 、 ３２’ｂ 、 ３２’ｃは電子通過孔３
２ａ、３２ｂ、３２ｃの付近を従来と同様に形成し夫々
等間隔に位置せしめその支持を両側格子電極３２’ａ
、 ３２’ｃは夫々支持体１９と広い幅の融着部分３３
にて融着している。
通過孔２ａ、２ｂ、２ｃに対向する３つの第２格子電極
３２’ａ 、 ３２’ｂ 、 ３２’ｃは電子通過孔３
２ａ、３２ｂ、３２ｃの付近を従来と同様に形成し夫々
等間隔に位置せしめその支持を両側格子電極３２’ａ
、 ３２’ｃは夫々支持体１９と広い幅の融着部分３３
にて融着している。
又中央格子電極３２′ｂの支持体での融着部３４は両側
格子電極３２’ａ 、 ３２’ｃと支持体の長手方向に
互い違いとなるよう融着部分３３に段差をつけており、
支持体１９に埋め込まれる手前に折曲げ部３５゜３６を
設けている。
格子電極３２’ａ 、 ３２’ｃと支持体の長手方向に
互い違いとなるよう融着部分３３に段差をつけており、
支持体１９に埋め込まれる手前に折曲げ部３５゜３６を
設けている。
本発明による電子銃は上記の如く構成することにより次
のような効果が得られた。
のような効果が得られた。
第２格子電極３２の各電極３２’ａ 、 ３２’ｂ 。
３２′ｃの支持体への融着強度が向上し電子銃の強度向
上がはかれるとともに、第２格子電極亀２の固定精度が
向上し、第１格子電極互と第２格子電極Ｕ及び第２格子
電極ソと第３格子電極Ｚとの間隔精度が向上し電子銃の
精度向上が計れた。
上がはかれるとともに、第２格子電極亀２の固定精度が
向上し、第１格子電極互と第２格子電極Ｕ及び第２格子
電極ソと第３格子電極Ｚとの間隔精度が向上し電子銃の
精度向上が計れた。
また、本発明では第２格子電極の中央格子電極３２′ｂ
を支持体上では両側電極と第３格子電極の間に位置させ
たが中央格子電極３２’ｂ、両側電極３２’ ａ 、
３２’ｃ第３．格子電極２の順に互い違いとなるように
融着部の位置を変えても同様の効果が得られた。
を支持体上では両側電極と第３格子電極の間に位置させ
たが中央格子電極３２’ｂ、両側電極３２’ ａ 、
３２’ｃ第３．格子電極２の順に互い違いとなるように
融着部の位置を変えても同様の効果が得られた。
上述した実施例に於ては特に第２格子電極の中央電極３
２′ｂに折曲げ部を設けたが、第２格子電極の中央電極
は折曲げず両側の電極３２’ａ、３２’ｃを折曲げても
同様な効果があり、また第２格子電極３２の各電極をそ
れぞれ異なった角度で折曲げ支持体１９に順次段階状に
設けてもよく、各電極の支持体に融着する部分も各電極
からテーパーをつけたり段部をつけたりすることにより
広く出来る。
２′ｂに折曲げ部を設けたが、第２格子電極の中央電極
は折曲げず両側の電極３２’ａ、３２’ｃを折曲げても
同様な効果があり、また第２格子電極３２の各電極をそ
れぞれ異なった角度で折曲げ支持体１９に順次段階状に
設けてもよく、各電極の支持体に融着する部分も各電極
からテーパーをつけたり段部をつけたりすることにより
広く出来る。
また折曲げ部も前記実施例の如く略直角に２回曲げる必
要もなく連続曲線的、その他の形状としても良い。
要もなく連続曲線的、その他の形状としても良い。
更に前記実施例では特に第２格子電極について説明した
が、同一条件である第１格子電極にも適用されるし、第
２格子電極、第１格子電極のいずれか一方または両方に
適用されることも９能である。
が、同一条件である第１格子電極にも適用されるし、第
２格子電極、第１格子電極のいずれか一方または両方に
適用されることも９能である。
即ち第１格子電極、第２格子電極の少くとも一方が複数
個の電極の電子通過孔附近が同一平面上にあるよう配設
してなる電子銃構体に於て、この複数個の電極の支持体
に融着される部分が支持体長手方向に対して互い違いと
なるよう１こ形成されていればよい。
個の電極の電子通過孔附近が同一平面上にあるよう配設
してなる電子銃構体に於て、この複数個の電極の支持体
に融着される部分が支持体長手方向に対して互い違いと
なるよう１こ形成されていればよい。
第１図は一列配列形複ビーム電子銃の一例を示す要部平
面図、第２図は第１図の■−■線に沿って切断した断面
図、第３図は第１図の■−■線に沿って切断した要部断
面図、第４図は第１図のＩ −Ｉ線に沿って切断した要
部断面図、第５図は本発明の電子銃構体の要部斜視図、
第６図は第５図の目−■面に沿って切断した要部断面図
、第７図は第５図のＩＶ−ＩＶ面に沿って切断した要部
断面図である０ １・・・・・・第４格ヂ副薮２・・・・・・第３格子矧
詠６，３２・・・・・・第２格子電極、旦・曲・第１格
子電極 １９．、曲支時隊３０，３１，３３，３４・・
・・・・電極と支持体の融着部。
面図、第２図は第１図の■−■線に沿って切断した断面
図、第３図は第１図の■−■線に沿って切断した要部断
面図、第４図は第１図のＩ −Ｉ線に沿って切断した要
部断面図、第５図は本発明の電子銃構体の要部斜視図、
第６図は第５図の目−■面に沿って切断した要部断面図
、第７図は第５図のＩＶ−ＩＶ面に沿って切断した要部
断面図である０ １・・・・・・第４格ヂ副薮２・・・・・・第３格子矧
詠６，３２・・・・・・第２格子電極、旦・曲・第１格
子電極 １９．、曲支時隊３０，３１，３３，３４・・
・・・・電極と支持体の融着部。
Claims (1)
- １ 第１格子電極、第２格子電極の少なくとも一方が略
平板状の複数個の電極より形成されてなる電子銃構体に
於て、前記複数個の各電極は同一平面上に配設される電
子通過孔部と、前記支持体の長手方向に互いになるよう
共通の支持体に融着される融着部とを有することを特徴
とする電子銃構体Ｏ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10496575A JPS5835344B2 (ja) | 1975-09-01 | 1975-09-01 | デンシジユウコウタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10496575A JPS5835344B2 (ja) | 1975-09-01 | 1975-09-01 | デンシジユウコウタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5229167A JPS5229167A (en) | 1977-03-04 |
| JPS5835344B2 true JPS5835344B2 (ja) | 1983-08-02 |
Family
ID=14394803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10496575A Expired JPS5835344B2 (ja) | 1975-09-01 | 1975-09-01 | デンシジユウコウタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835344B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080765U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-05 | ミサワホーム株式会社 | 食器乾燥機 |
-
1975
- 1975-09-01 JP JP10496575A patent/JPS5835344B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080765U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-05 | ミサワホーム株式会社 | 食器乾燥機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5229167A (en) | 1977-03-04 |
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