JPS5834727A - シ−トアジヤスタ組立装置 - Google Patents

シ−トアジヤスタ組立装置

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JPS5834727A
JPS5834727A JP56132984A JP13298481A JPS5834727A JP S5834727 A JPS5834727 A JP S5834727A JP 56132984 A JP56132984 A JP 56132984A JP 13298481 A JP13298481 A JP 13298481A JP S5834727 A JPS5834727 A JP S5834727A
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JP
Japan
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roller
load
assembly
rollers
rail
Prior art date
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JP56132984A
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English (en)
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JPS643615B2 (ja
Inventor
Takehiro Ohara
大原 武博
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Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 との発明はシートアジャスタ組立装置に関し、特に、ア
ッパ−レールとロアレールとの間に挿入するローラを、
上記両レール間の寸法に適した外径のものを自動供給す
るようにしたものである。
従来、自動車用シートアジャスタは、第1図から第2図
に示す如く、車体(図示せず)に固着されるロアレール
1と、シートクッション(図示せず)の底面に固着され
るアッパーレール2との間に、第3図に示す如く、リテ
ーナ3にローラ4と一対のボール5とを組み込んだリテ
ーナ組立品6を介在させ、ロアレール1に対してアッパ
ーレール2を摺動自在としている。該アッパーレール2
は取付板7を介して取付けたロックレバ−8を操作し、
ロックレバ−8と一体のロック片9をロアレール1に取
付けたロック板10の保合孔11に保合させて適宜の位
置で停止させている。
上記構成のシートアジャスタは、アッパーレ−ル2とロ
アレール1間の寸法lに対し、ローラ4の外径が若干プ
ラス目(0−0,B ty )となると、ガタが生成せ
ず、適当な摺動力が得られる。
シカシながう、ロアレール1とアッパーレール2は鋼板
をプレスまたはロール加工して形成しているため、加工
時のバラツキが生じやすいと共に鋼板の板厚にバラツキ
が出て、両し−ル1,2間の寸法jは相当量バラツキが
生じる。そのため、外径が同一な一種類のローラのみを
用いると、適正な嵌合が得られない。したがって、従来
は一般にローラ4は0.1〜0.2flとびで外径を変
化させた数種類(通常3〜4種類)のものを準備してお
き、ロフト毎にローラを選択して組付けていた。
しかしながら、上記方法では、数種類のローラを常時準
備しておく必要があり、在庫点数が増え、在庫管理に手
数が増えると共に、ローラを変える段取りに手間がかか
り、多量生産には不適である問題があった。
この発明は上記した問題に鑑みてなされたもので、アッ
パ−レールとロアレールの加工のバラツキをシートアジ
ャスタ組立工程のならし作動工程で検知し、該検知結果
に基き、ダイスを選定してローラ素材を鍛造して最適寸
法のローラを形成し、該ローラを供給するようにしたこ
とを特徴とするもので、ローラ素材として最小外径寸法
と同一または若干小さい寸法としたものを一種類用意す
ればよいようにし、よって、多種類のローラの在庫を不
要とし、かつ、最適寸法のローラを自動供給することに
より、生産性の向上を図るシートアジャスタ組立装置を
提供するものである。
以下、この発明を第4図以下に示す図面によシ詳細に説
明する。
シートアジャスタ組立装置は、第4図に示す如く、ライ
ン(送り装置)にロアレールを供給し、該ロアレールに
アッパーレールを嵌め込む装置ト、リテーナにローラと
ボールをセットしたリテーナ組立品をラインに送り、上
記ロアレールとアッパーレールとの間にリテーナ組立品
を組込む装置ト、上記ロアレール、アッパーレール、リ
テーナ組立品とを組付けた組立品をならし作動する装置
を順次行なうようにしている。
上記ならし作動工程では、第5図に示す如き、ならし作
動荷重検出装置で行い、ならし荷重を検知し、この検知
した荷重値に基き、第6図に示す如き、ダイス自動選定
及びローラ鍛造装置において、ダイスを選定し、ローラ
素材を最適寸法のローラに鍛造し、゛該ローラをリテー
ナに組付けるようにしている。
上記ならし作動荷重検出装置は、フレーム12上にロア
レール定置台13を載置すると共に、該ロアレール定置
台13の前側に可動の当接板16を配置している。該当
挟板16の上端にはロアレール保合用ピン17を突設す
ると共に、該当挟板16の下部に荷重変換器18の上端
を固定し、該荷重変換器18の下端はフレーム19に固
定している。
該装置において、ロアレール1.アッパーレール2及び
リテーナ組立品3を組付けた組立品を、ロアレール定置
台13上に載置し、ロアレール1の一側を当接板16の
保合用ピン17に係合する。
該状態で、アッパーレール2の一端を図中矢印で示す茹
く抑圧する。該押圧によりロアレール1に荷重がかかり
、当接板16に押圧し荷重をかける。
当接板16にかかる荷重は連結した荷重変換器18で検
知される。その際、ロアレール1とアッパーレール2間
の寸法倉に比べてローラ4の外径が大きいと荷重は大き
くなり、ローラ4の外径が小さいと荷重は小さくなる。
よって、検知した荷重が設定した最適荷重より大きい場
合はローラ外径が大き過ぎ、ローラ外径を小さくする必
要があり、検知また荷重が最適荷重より小さい場合はロ
ーラ外径が小さ過ぎ、ローラ外径を大きくする必要があ
る。上記した該ならし作動筒、玉検出装置の検知紬薬に
よシ、ダイス自動選定及びローラ鍛造装置に対して、指
令信号を発し、数種類のダイスよシ最適なダイスを自動
選択するようにしている。
上記ダイス自動選定及びローラ鍛造装置は、円形のター
ンテーブル20の中心に、モータ21で回動される支軸
22を固定している。該ターンテーブル20には90度
間隔をあけて周縁部近傍に段状の孔23を穿設し、番孔
23にダイス24の下端を嵌合し、ターンテーブル20
上にダイス24を配置している。4個のダイス24は、
外径寸法が0.1〜0.211ffとびの数種類のロー
ラの外径寸法に一致する内径寸法を有するもので、夫々
内径寸法が相違するもので、内径寸法はダイス24a〜
24dにかけて0.1〜0.2ffとびで順次若干づつ
小さくなるようにしている。上記ターンテーブル20を
挾んでローラ鍛造用の加圧装置25.26を設置してい
る。下側の加圧装置26はターンテーブル20の一側の
下面に接して支持枠27を設置し、該支持枠27の作動
孔28内にラム29を摺動自在に嵌合し、該ラム29の
下端を支持枠27の下端に取付けたノックアウト用シリ
ンダ30の上向きロッド80aに連結すると共に、ラム
29の上端を中凸状の下パンチ31の下端に連結してい
る。よって、ラム29を上昇することにより、下パンチ
31をターンテーブル20の孔23より上方へ突出させ
、ダイス24の孔内に突出するようにしている。また、
該下側加圧装置26に対向したターンテーブル20の上
方に、上側加圧装置25を配置している。該上側方圧装
@25け下側加圧装置26と同様で、支持枠32の作動
孔33内にラム84を摺動自在に嵌合し、該ラム34の
上端を下向き加圧シリンダ35のロッド35aの下端に
連結すると共に、ラム34の下端に中凸状の上パンチ8
6を連結している。
上記ターンテーブル20には、ダイス取付位置に相当す
る外周端にダイス選定用近接スイッチ38(88a〜3
8d)を゛設ける一方、上記加圧製置方に、上記ダイス
選定用近接ス38を検出するり△ ミ”ットスイッチ39を設置している。該リミットスイ
ッチ89は前記ならし作動荷重検出装置の検知結果に基
づく指令信号により作動し、ターンテーブル20が回転
して加圧装置25.26の位置に所定のダイス24が位
置したことをダイス選定用近接スイッチ88よシ検知す
るとターンテーブル20を停止するようにしている。
上記ダイス24内には、ローラ4の最小外径寸法と同一
もしくは若干率さい寸法のローラ素材40を供給す名よ
うにしており、上下パンチ36.28で加圧して鍛造加
工し、ローラ素材40をダイス24の内径に沿わせて所
望の外径のローラ4を得るようにしている。その際、パ
ンチ:l16,28として中凸状のものを用いているた
め、ローラ長さを殆んど変えることなく、所望の外径の
ローラ4が得られる。
上記したならし作動荷重検出工程とダイス自動選定及び
ローラ鍛造工程との関係は、第8図に示す如く、ならし
作動荷重検出工程で、検出荷重が大(High Loa
d)の時、ターンテーブル20が回転して、加圧装置の
位置に内径寸法が小さいダイスを選定して位置し、ロー
ラ素材40を鍛造し、外径寸法の小さいローラを形成す
る。逆に、検出荷重が低い(Low Load)の時、
ターンテーブル20が回転し、鍛造装置の位置に内径寸
法が大きいダイスを選定して位置し、外径寸法の大きい
ローラを形成する。これら鍛造したローラを組込んだリ
テーナ組立品、ロアレール、アッパーレールの組立品を
再度、ならし作動荷重検出装置で検出する。
以上の説明より明らかなように、この発明によれば、シ
ートアジャスタ組立工程の中の、ならし作動荷重検出工
程で、ロアレール、アッパーレール、リテーナ組立品の
加圧のバラツキを検知させ、この検知結果により、ロー
ラ鍛造用のダイスを自動選定し、最適な外径寸法のロー
ラをローラ素材を鍛造加工して形成している。そのため
、一種類の寸法(最小外径寸法と同一もしくは若干率さ
い寸法)のローラ素材を用意すればよく、従来の如き数
種類の寸法のローラを準備しておく必要がなく(す、在
庫の無駄及び在庫管理の手間が略ける。また、各ロフト
毎に最適な外径寸法のローラが自動的に形成できるため
、生産性が飛躍的に向上する効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はシートアジャスタの正面図、第2図は第1図の
側面図、第8図はリテーナ組立品の斜視図、第4図はこ
の発明に係るシートアジャスタ組立装置σ組立下程を示
すフローシート、第5図はならし作動荷重検出装置の正
面図、第6図はダイス自動選定及びローラ鍛造装置の断
面図、第7図は第6図の概略平面図、第8図はならし作
動荷重検出装置とダイス自動選定及びローラ鍛造工程の
関係を示すフローシートである。 1・・・ロアレール、2・・・アッパーレール、3・・
・リテーナ、4・・・ローラ、5・・・ボール、6・・
・リテーナ組立品、18・・・荷重変換器、20・・・
ターンテーブル、24・・・ダイス、28.86・・・
パンチ、39・・・リミットヌイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ロアレールとアッパレールとを嵌め込む工程
    と、リテーナにローラとボールをセットしたリテーナ組
    立品を上記ロアレールとアッパレール間に組み込む工程
    と、上記ロアレールとアッパーレールとリテーナ組立品
    ゛の組付品をならし作動する工程を備えたシートアジャ
    スタ組立装置にして、上記ならし作動工程にならし作動
    荷重を検出する装置をρ′けるとともに、該装置からの
    検出信号をうけて作動+るダイス自動選定及びローラ鍛
    造装置を設け、該装置に、外径寸法が0.1〜0.2H
    とびの数種類のローラの外径寸法に一致する内径寸法を
    有するダイスを数種類準備し、上記検出信号により適宜
    のダイスを選定し、ローラの最小外径寸法と同一もしく
    は若干小さいローラ素材をダイスに供給し、中凸状のパ
    ンチで加圧して鍛造加工し、上記ローラ素材をダイス内
    径に沿わせて所望の外径のローラを形成する構成とした
    ことを特徴とするシートアジャスタ組立装置。
JP56132984A 1981-08-24 1981-08-24 シ−トアジヤスタ組立装置 Granted JPS5834727A (ja)

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JP56132984A JPS5834727A (ja) 1981-08-24 1981-08-24 シ−トアジヤスタ組立装置

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JPS5834727A true JPS5834727A (ja) 1983-03-01
JPS643615B2 JPS643615B2 (ja) 1989-01-23

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199737A (ja) * 1988-02-01 1989-08-11 Oi Seisakusho Co Ltd 自動車用シートスライドの組付方法
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