JPS5834451A - 写真収納フアイル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は写真収納ファイル、特に一つの注文に属するフ
ィルム細片とゾリンＩ・写真を収納するエンドレス状に
連続する複数の写真収納ファイルでとΔド行な中央部に
おいてそれぞれ下部シートとカバーシー　１・が結合さ
−）１−１それによりフィルム細ｊ４を収納する第１の
［メ両とグリント写真を収納するシ！２の口内が形成さ
れ、斗だ両区画の開放部が一辺に形成される写真収納フ
ァイルに■１する。

ドイツ肪許公開公報第２７１６０１１号にはこのよう寿
神類の′Ｊ−Ｊ′真収納ファイルが記載されており、そ
の場合」−７トレス状に延びるシートの移送用１の各列
Ｕ］：ファイルの細部１５と平行に延びている結果、フ
ィルム細片やシリンド写真を挿入する方向は移ｊム方向
あるいはその移送方向と逆方向と同じになる。その結果
挿入袋間１ｄ：　（ｉｌｌ給されるエンドレスファイル
の移送経路かあるいは挿脱され−るファイルの移送路ｖ
（、あるので問題が発生する。更に同シ幅（７Ｊ　ｘン
トレスンートでフォーマットの大キさが異なる収納ファ
イルの場合フォーマットが変った場合常に移送装置を置
き換えたり調節しなければ庁らないが、これは忘れやず
いという問題がある。史にゴントレスシートの穴の列を
介して移送を行なう場合、その移送の制御は穴の間隔が
決められたものである／ζめ十分精度をもって行なうと
とができ寿いという欠点がある。

従って本発明ｄとのような点に鑑み成さ］１だもので、
自動装填装置に用いられ１、史にその包装性及び保存性
を向上させることが可能な写真収納ファイルを提供する
ことを目的とする。

本発明によるエンド゛レス状に連続しプ乙複数の写真収
納ファイルは下部シートとツノバーシートとから成り、
この下部シートとカバーシートはそわぞれ所定の場所で
接着され、又シートと垂面方向に延ヒルパーフォレー・
ンヨンｆ＋ＪＰこＪ：つてそ７１そＩ７，１刀り離すこ
とができ個々の収納ファイルが形成される。各収納ファ
イルのカバーシーｖ　ｕ　Ｔ　ｉｌｌ　シ）と下方部及
びそれと垂直に延びる２つの側縁７１１１並びに中央部
においてそれぞれ結合されており、それによってフィル
１・細片を収納する区画とフリント写真を収納する区画
は共通の開放部をもつことになる。中火の結合部の外に
グリント写真を収納する区画の側部に更に他のパーフォ
レーション線が形成される。各収納ファイルには移送方
向に関し位置決めマークが形成さねており、この位置決
めマークはフォーマットが異なる場合でも中央結合部か
ら所定の距離を隔てており、それにより処理袋！ＦＴ”
；ｒ−調節することなく異なるフォーマットの写真収納
ファイルは処Ｐ１１装置において常に正しい位置に配置
させることが可能に々る。

このようにして写真収納ファイルは挿入装置の側部に移
送さＪｌ−１垂直方向からフィルム細片やシリンド写真
が挿入されることに々る。位置決めマークにより利（々
のフォーマツ！・の収納ファイルでも常に挿入装置に対
して正しく位置決めされるので、中央結合部は同じ場所
ＶＣ位置し、それにより挿入装置から常に菊距離隔てて
排出されるフィルム細片とゾリンｉ・写真の側縁部は確
実に写真収納ファイルの開放した１１１１縁から各々の
区画に収納されるようになる。従ってフォーマットの大
きさが変った場合でも収納ファイル全位置決めするため
に装置を調節したり置き換えたりする必要がなくなる。

以下添イ、１図面に従って本発明の詳細な説明する。

第１［！ａ＆こおいて符弓１で示すものｋＪ下７ηＩＸ
シートであり、例えはこの下部シートは紙あるいに薄い
ボール紙ＱＱ＝から作られる。この−Ｆ　＋’；＋＋シ
ート１にはツノバーシート２が取りイ・１けられ、この
カバーシートも紙＋％に好甘しくに透明なヘルガミン紙
、アセテート紙　１）Ｆ、紙、ポリエステル箔あるいは
同類のシーｌ・から構成される。このカバーシート２は
後述するように所定の場所で下部シートと結合される。

下部シート１の両側縁部（第１図において上部及び下部
）には移送用の穴の列３及び４が形成される。第１図か
られかるようにこ才１らの移送用の穴の列３，４はカバ
ーシート２　Ｋ　Ｊ：り段わわていない。

シートの長さ方向と垂直力向に規則的な距離を隔てて全
体の幅にわたってパーフォレーション線（ミシン目）５
が形成さおでおり、このパーフォレーション線はツノバ
ーシー１−２　及Ｕ　下部シート１全通過しており、そ
れによってこの場所で７−トは強度か弱くなる。その結
果シートはこのパーフオレ〜ジョン純に沿って容易に曲
げたり又ジクザク状に折りたたむことができる。更に処
理装置でコノパーフォレーション糾５に沿ってシー１−
に切り１ζ１１すことができ、それによって２つのパー
フォレーション線５間に形成される区画が個々の写真収
納ファイル１０と々る。

各収納ファイル１０に二下部シート１及びカバーシート
２間に設けられる所定の結合部によって形成される。こ
の結合部は本実施例の場合接着により縞状に形成される
。その場合収納ファイルの幅方向にみて下方部に下方結
合部６か形成され、この下方結合部６はシート１の（ｌ
！ｌＩ縁と平行に延びる。

この下方結合部６から垂直方向に４つの結合部７ａ　、
　７１）、　８　、９が形成され、これらの各結合部は
それぞれシート１の幅の約鋪にわたってそれぞｇ延びて
いる。そ扛によって収納ファイル１０の」二方領域には
ツノバーシート２が下部シート１と結合されない領域が
発生し、第２図かられかるようにこの領域においてカバ
ーシート２ヲ下音１ｊシート１からもち」でけることが
できる。仙縁結＠都７ａ＊　７１−１はファイルの１−
４１’ｌｌｌ縁部に訃いてｉｌｋんだ形で設けられこの
部分でカバーシート２と下ｆ〜ＩＳシー１−１は特に強
固に結合さ才する。通常この側縁結合部７　ａ　、　７
１）間には決められた距離を隔てて２つの綴じ穴１１が
形成されており、それによって収納ファイルはアルバム
やノートなどに綴じられるので特にこの場所で強固に接
着させておくのが好捷しい。これらの結合部７．ａ　、
　７１）と対向する側には接着結合部９が設けられてお
り、この結合部はその外方側縁部がパーフォレーション
線５とはΦ ソ接触する位置をしめる収納ファイル１０の中火領域に
は中央結合部８が形成されており、それにより収納ファ
イル１０は切断されたフィルム細片を収納する区画１０
ａと切断されフネブリント写真を収納する区画１０１）
に分割される。２つのパーフォレーション線５間の距離
ヲ変えることにより、又中央の結合部８の配置を変え、
収納ファイル１０のフォーマットを変化させることがで
きる。

中央結合部８に近接して第２のパーフォレーション線１
２が形成されており、このパーフォレーション線１２は
同様に１だ切断されていないシートの全体の幅にわたっ
て延びているが、パーフォレーション線５」：りは強度
が強く形成されている。

このパーフォレーション線１２は中央結合部８のプリン
ト写真を収納する区画１０１〕の側に配置されており、
プリント写真やフィルム細片がファイルに収納されフチ
−後これにそって折りたたむことができるように〃る。

通常フィルム細片はプリント写真よりも幅が狭くなって
いるので綴じ穴１１を備えた両側縁結合部７　ａ　、　
７１）並びに中央結合部８はフィルム収納区画側にセリ
付けられており、それに」：って折りたたんだ状態では
両区画がはＹ等しい幅になるようになる。

中央結合部８の領域で下方結合部６の近辺にカバーシー
ト及びＴ部シートを通過する長穴１３が形成されており
、この穴を介して処理装置に設けられたマイクロスイッ
チが臨捷されるようになる。

この長穴１３にどのフォーマットの大きさに対しても中
央結合部８ないしパーフォレーション線１２に対して所
定の関係（距離）をもっており、ファイルを処理装置に
配置させた場合両区画１０”　＋　１０　ｂが対応する
挿入装置に対して正確に整合させるようにすることがで
きる。その場合長穴１３の後続するパーフォレーション
線５４での距離はは＼゛等しくなりそれに上り長穴１３
によって動作させられた第２のマイクロスイッチによっ
て所定の許容誤差範囲内でシートを引き破ることが可能
に々る。その場合第２のマイクロスイッチは移送方向に
見て第１のマイクロスイッチの前方に配置されているの
で、第４図かられかるように最先端の収納）アイルはそ
のファイルが位置決めされる前に引き離されていること
にガる。

勿論長穴１３の代りに他の位置決めマーク例えば光学的
９機械的、空圧的あるいは電気的に検出される位置決め
マークを用いることも可能である。

第３図には本発明による収納ファイルの他の実施例が図
示されており、この収納ファイルは特に大型のプリント
写真を収納するファイルとして適当である。同一の部分
には同一の参照符号がイ、１されている。

第３図に図示した例ではファイル１０の第２の側縁結合
部７１〕が省略されており、フィルム細片を収納する区
画１０２１は第１図に示したのと同じ大きさに形成され
る。

この実施例で特徴的なのは第３の区画１４が形成されて
いることであり、この区画１４ｉｌ−１１，パーフォレ
ーション線１５によってプリント写真を収納する区画１
０’ｌ＜から分１１７［１されている。カバーシー１−
２及び下部シーｉ・１間に形成された区画１０′ｂ′用
の結合部はパーフォレーション線１５に近接して区画１
４側に接着部９′　として形成されている。

そねに」こす収納区画ＩＱ’ｌ＜は接着部によって狭ば
められること附なく区画の全幅が大型フォーマットの写
真を収納するのに用いられるようになる。

区画１４においてパーフォレーション線５に沿って間歇
的に小さな接着部１６が形成されており、そＩ］により
ツノバーシート２の外方部が固定される。

第４図には本発明に、１：る収納ファイルの応用例が図
１示されており、その場合収納ファイルは例えば！・イ
ツ特許公開公報第２７１６０１２号（米国特許第４１５
４Ｃ１ｌｆｉ号）に記載されたような写真の焼き付は注
文を処理する装置に取り伺けられる。この装＃は第４図
にその一部が図示されており、その場合切断されていな
いプリンｉ・写真ノ帯１７はガイド１９，２０に沿って
切断装置２４に、又フィルム１８はそれに接着されたシ
ート１８ａと共にガイド２１．２２に沿って切断装置２
３にそれぞれ供給される。このような切断装置は知られ
ているのでここでは詳細に述べない。

水平方向の二重矢印線で示したようにプリント写真の帯
１７及びフィルムの帯１８を導く外方のガイド２０．２
１はそれぞれ幅方向に調節する」：うに構成されており
、一方内部のガイド１９゜２２は固定されている。切断
装置２４の後にプリント写真を収集する収集ステーショ
ン２５が又切断装置２３の後に切断されたフィルム細片
を集める収集ステーション２６が配置されている。可動
部材２７によって命令に従い１つの注文に属するフィル
ム細片とプリント写真を収集ステーション２５．２６か
ら出し挿入ステーション２ｓｘ導＜。

挿入ステーション２８には２つの水平なレール２９．３
０が設けられており、このレールは所定の距前隔てて配
置され、その間に収納ファイルのシートヲ導き入れるこ
とができる。レール２９゜３０間のガイド面上に第１の
マイクロスイッチ３１が、又ファイルの移送方向にみて
第１のマイクロスイッチの前方に第２のマイクロスイッ
チ３２がそれぞれ配置される。両マイクロスイッチ３１
．３２は収納ファイル１０の長穴１３に合わせて配置さ
れており、第１のマイクロスイッチΦ ３１は切断されたフィルムないしファイルシートの初め
のファイルを移送させる移送装置３３と結合されており
、この移送装置３３は又下部シートの穴３．４に係入す
る移送ベルト３４を駆動する。

又第２のマイクロスイッチ３２は制動クラッチ３５と結
合されており、この制動クラッチ３５は同様に移送ロー
ラー３６に作用しこのローラー３６と下部’／　　ｌ’
　１の穴の列３．４が係合することにガる。又とのロー
ラー３６はシートの移送方向にみて移送ベルト３４の前
方に配置される。

次に動作を説明すると最も手前の−４だ切り餅１されて
いない収納ファイル１０　／　２がレール２９゜３０間
に入り、移送ベルト３４によって駆動されローラー３６
」二を移送される。長穴１３ｉＪ第２のマイクロスイッ
チ３２０所に来るとマイクロスイッチ３２がとの長穴に
入り、それによってパルスが発生する。その結果制動ク
ラッチ３５が動作し、ローラー３６が停止する。しかし
移ｊムベルト３４は、その外＼駆動され収納ファイル１
０／３の部分はローラー３Ｇにより保持さ才１、一方収
納フアイル１０／２ばその寸メ移送されるので、その結
果パーフォレーション線５のところで収納ファイル１０
／３から切り瑚［される。切り師さ才１．たファイルは
移送ベルト３４により挿入ステーションに送られ、長穴
１３が第１のマイクロスイッチの所に来ると駆動装置３
３が＋ｈ　ｉるので、その結果収納ファイルは挿入ステ
ーションの所に正しく位置決めされる。図示しない手段
により接着されていないカバーシート２の上方部が下部
シート１からもち上けられるので、可動素子２７により
フィルム細片の束とプリント写真の束が開放されたファ
イルから挿入される。挿入後上述した工程が繰り返され
その場合挿入されたファイルは同様に図示されない手段
により右側に移送され挿入ステーションから離れる。

第１圀に示した収納ファイルの場合には挿入後パーフォ
レーション線１２の所で折りたた捷れ、一方策３図に示
した収納ファイルの場合には挿入後外だフィルム細片全
収納する区画１０’ａ’がプリント写真の区画１０市上
に折りたたまれ、続いて右側の区画１４がパーフォレー
ションｉ１５に沿ってフィルムを収納する区画の裏面に
折りたたまれる。折りたたみ状態を良くするために区画
１４の裏面には接着テープあるいは接着を用いて固定さ
せることができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明による収納ファイルの一部を示した平ｔ
【１１図、第２図は第１図のＩｔ　−Ｉｔ線に沿った断
面筒、第３南は本発明の収納ファイルの他の実施例な示
した平面図、第４図は本発明の収納ファイルにフィルム
細片及びグリントコ）′真を挿入する挿入装置の概略を
示した上面図である。 １・・・下部シート、２・・・カバーシー１−．３．４
・・・移送穴、５・・・パーフォレーション糾、６・・
・下方結合部、７　ａ、　７１）・・・（１１１１縁結
合Ｔり１〜．８・・・中央結合部、９・・・側縁結合部
、１０　ａ　、　Ｉ　Ｑ’ａ’・・・フィルム細片収納
区画、１０　ｈ　、　ｌ　Ｑ’ｔ＋’・・・プリント写
真収納区画、１１・・・綴じ穴、１９〜２２・・・ガイ
ド、２３．２４・・・明断装置、２５　、２ｆｉ・・・
収集ステーション、２８・・・挿入ステーション。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）一つの注文に属す２．）フィルム卸１片とプリン
   ト写真を収納するエンドレス状に）１１５続した複数の
   写真収納ファイルであって、各収納ファイルは下方部、
   ２つの側縁部並びにこれらの側縁部と平行な中央部にお
   いてそれぞカー下部シートとツノバーシートが結合され
   、それによりフイルノ・細片を一収納する第１の区１■
   １とプリント写真を収納する第２の区画が形成され、ま
   た両区１７１ｉｉの開放部が一辺に形成される写真収納
   ファイルにおいて、各収納ファイル（１０）は前記開放
   部にはＹ垂直に延０・る側部（５）において連続してつ
   ながっており、又各収納ファイルには位置決めマーク（
   １３）が設けられ、この位置決めマークは移送方向にみ
   て中央結合部（８）から所定の距前隔てた位１ｋに配置
   されることを特徴とする力真収納ファイル。
2. （２）前記下部シートの上下端部には移送用の穴（３，
   ／Ｉ）が形成されておす、′この両移送用の穴の列の間
   に前記カバーシート（２）が設けられており、又シート
   の長手方向と垂直方向に延びる方向にパーフォレーショ
   ン線々いしミシン目（５）が形成されており、それによ
   り各収納ファイルが区すＪらノ］る特許請求の範囲第１
   項に記載の写真収納ファイル。
3. （３）前記位置決めマーク（１３）は中央結合部（８）
   の近傍に設けられる特許請求の範囲第１項又は第２項に
   記載の写真収納ファイル。
4. （４）踊記中火結合部（８）と平行に又この中央結合部
   に近接して１つすぐ延びるパーフォレーションｈ　（１
   ２）が設けられ、このパーフォレーション線（１２）は
   プリント写真を収納する側（１０１））に位置する特許
   請求の範囲第１項、第２項又に第３項に記載の写真収納
   ファイル。
5. （５）前記結合ｆ９１ｆ　（７ａ　、　７１）　、　８
   　、９　）はカバー／−１−（２）とＴｈ１♂シート＋
   （１）間でエンドレス状に延びるンート幅の約３Ａの長
   さにわたって延びている特許請求の範囲第１項から第４
   項までのいずれか１項に記載の写真収納ファイル。
6. （６）左側の側部結合部（７ａ、７１））の領域に綴じ
   穴（１１）が設けらねる特許請求の範囲第１工１ｉから
   第５項４でのいずれか１項に記載のびＪ真収納ファイル
   。
7. （７）　　中央のバー７」シンージョン糺！　（１，２
   ）とイ召１１１ｊの口Ｊｌｌ縁結合ｊ’％１Ｘ（９′）
   間にこ扛ト平行に走る他のパーフォレーション＋Ｗ（１
   ５Ｊが形成さ才する特許請求の範１７［（第１項から第
   ６ＪＪ’ｊ　ｄでのいずれか１項Ｖ′ｃＭｌｃ：載の写
   真収納ファイル。
8. （８）右側の側縁結合部（９′）は第２のパーフオレー
   ／ヨン線（１５）　Ｋ近接してしかもプリント写真を収
   納する１ス画（ｌｏｌ）’）の外側に位置しており、又
   第；３の区画（１）＋　）の外側側縁部に他の間歇的に
   延びる結合部（１（’＋　）が形成さ′！［ろ特許請求
   の範囲第７項に記載の写真収納ファイル。
9. （９）カバーシート（２）ＯＴ部シート（１）を粘合す
   る結合ン７１１（６＋　７　”　＋　７１）＋　８　＋
   　９　＋　９’　＋　１６　）は接着により形成される
   特許請求の範囲第１項から第８がｔｌでのいずねか１項
   に記載の写真収納ファイル。