JP4502175B2 - 写真用フィルムの収納体 - Google Patents

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Description

本発明は、ネガフィルムやポジフィルムのような写真用フィルムを収納する収納体に関するものである。
この種の写真用フィルム用の収納体としては、2枚の透明な合成樹脂製薄シートを素材として、これらを多段状に溶着することにより、一端が開口し他端が閉塞したポケット部を多段に形成した「ネガ袋」と称されるものが使用されており、複数(例えば6コマ)のコマが連続した状態に切断されたコマ連続フィルムをポケット部に差し込んでいる。
そして、特許文献1には、ネガ袋の表面に、各コマに対応して焼き増し注文欄を設けることが記載されている。他方、特許文献2公報では、ネガ袋とは別の注文シートにポジ写真を印画し、このシートに焼き増し注文欄を設けることを提案している。
実公昭59−3907号公報 特開平10−119465号公報
ところで、ネガフィルムは、陰影がポジ画とは逆になっているため光に透かさないと内容を視認できないことと、画像がポジ画とは裏返しになっているため画像を見づらいことが相まって、内容の確認が頗る厄介であった。このようなネガの内容を視認できない腹立たしさは、ユーザーにとって怒りに近いものであった。
また、ネガフィルムは現像されてから複数本のコマ連続フィルムに切断されてネガ袋に収納されるが、DPE店において、各コマ連続フィルムを上から順に番号通りに並べずにでたらめに並べたり、或いはコマ連続フィルムを左右逆にしてポケット部に挿入したりすることがあり、このことが画像確認の作業を一層面倒なものにしていた。
実公昭59−3907号公報の場合、ネガ袋自体に焼き増し数を記入できるので、顧客及びDPE店での取り扱いの点では便利ではあるが、上記したような画像内容の確認の面倒さはまったく解消できていなかった。このため、注文間違いもしばしば見られた。
他方、特開平10−119465号公報は、画像内容の確認を容易に行えるという点では優れているが、ネガ袋と注文シートとが別々であるため、紛失しやすいという問題があった。
近年、ネガフィルムはデジタルカメラの普及によって売り上げが落ちている。ジタル写真の普及は画像加工の自由さなど本質的機能に基づく部分は多分にあるが、フィルム写真は画像の質が高いにもかかわらず販売額の低下は著しい。その理由の一端に、上記したようなネガフィルムの内容視認の厄介さがあると言える。
本発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明の前提の構成として、前記写真用フィルムは、1枚の写真に対応したコマの複数個が横方向に一列に並んだ帯状のコマ連続フィルムになっている。
そして、請求項1の発明では、上記写真用フィルムを抜き差し自在に収納するポケット部が多段に備えられており、前記各ポケット部は、写真用フィルムを片側から抜き差しできるように一端部が閉じて他端部が開口した形態になっており、各ポケット部の表面に、当該ポケット部に収納された写真用フィルムの各コマに対応した複数の単位表示部をそれぞれ設けている、という構成において、前記各単位表示部を挟んで上下両側に連続した部分のうち少なくともいずれか一方の表面を、筆記具で記入できる記入欄と成しており、更に、最上段に位置したポケット部の表面のうち一端部寄りに位置した複数の単位表示部の表面を、筆記具で書き込みできるデータ記入部と成している。
請求項2の発明では、請求項1において、前記注文欄に、収納した写真用フィルムにおける画像のコマ番号を通し番号として表示している。
本願発明では、前記フィルム収納部の周囲のうちポケット部の一端部に連続する部分に、バインダーのようなファイル手段でファイルすることを許容する横幅の余裕部を一体に設けることができる。
本発明において、画像表示部を形成する方法は様々の態様を採用できる。その一つは合成樹脂シート製のフィルム収納部の表面に紙を貼着して、この紙にインクジェット式等のプリンタでプリントすることである。他の方法として、合成樹脂使シートよりなるフィルム収納部の表面に、白い印刷インキを塗布する等して非紙質のプリント許容層(或いは膜)を形成して、これに画像をプリントすることである。もちろん、他の方法も採用できる。
ところで、合成樹脂に関する技術分野において、一般にある程度よりも厚さが薄いと「フィルム」と称し、ある程度の寸法よりも厚いと「シート」と表示されることが多い。しかし、本明細書では、写真用フィルムは厚さとは関係なく「フィルム」の用語が使用されていることから、用語の混同を防止するため、フィルム収納部が一般的な意味での合成樹脂フィルムで構成されている場合でも、「合成樹脂シート」と称している。従って、本明細書において,「シート」の厚さには限定はない。
本発明によると、収納されている写真用フィルムにどのような内容の画像が担持されているか、その画像内容を一目瞭然に視認できる。このため写真用フィルムの整理を行うのに頗る便利である。また、焼き増しの注文を行う場合も頗る便利である。
また、表示部に表示されている画像内容を視認して注文欄に焼き増し注文を記入できるため、ユーザー及びDP店において便利のみならず、注文間違いをなくすこともできる。また、収納体自身が表示機能と記入機能とを持っているため、ネガ袋と注文シートとを別々にした場合のような紛失の虞は皆無であり、このため、顧客及びDPE店との両方とで取り扱いや管理は確実かつ簡便である。
請求項2の構成を採用すると、注文欄におけるコマ番号の存在により、注文者及びDPE店とも焼き増しの間違いを無くすことができる。
なお、フィルム収納体への画像の印刷手段としては、インクジェット式プリンタや静電複写機など、様々のプリンタを採用できる。
ところで、ネガフィルムにしてもポジフィルムにしても、その始端部の数コマ分はカメラへの装填のためにパッケージから露出しており、このため、現像後においても写真用フィルムの始端部の数コマは画像が存在しない完全露光部になっている。
本願発明はこのような写真用フィルムを特質と利用したもので、最上段の横長ポケット部のうちコマ連続フィルムの完全露光部に対応した部分を撮影データの記入部と成している。見方を変えて述べると、デッドスペースを利用してデータ記入部となしている。このため、フィルム収納体を大型化することなく、撮影データ等を記入することができるのである。
次に、本発明の具体例を図面に基づいて説明する。
(1).第1具体例(図1〜図5)
図1〜図5では第1具体例を示している。このうち図1はフィルム収納体の斜視図、図2は平面図、図3は図2のIII−III視断面図、図4は図2のIV−IV視断面図である。
フィルム収納体は、横長の形態のポケット部2の複数個を多段に連続させて成る収納部1と、この収納部1の表面に貼着された表面シート3とで構成されている。各ポケット部2は右側に開口しており、1つのポケット部2に、7つのコマを連続させた1本のコマ連続フィルム(写真用フィルム)4が抜き差し自在に入る。
フィルム収納部1は表裏の樹脂シート5,6から成っており、多段に溶着する(溶着箇所を符号7で示す)ことによってポケット部2が形成されている。また、表裏樹脂フイルム5,6はその左側縁の全体溶着されており、これにより、フィルム収容体に閉止された余裕部(換言すると閉止部)8を形成しており、この余裕部8に、バイダーやファイリングブックに綴じるためのファイル穴9を多数空けている。
なお、ファイル穴9の個数はバイダーやファイルの種類によって選択したらよい。上向きに開口した透明フィルム製の袋体を多数綴じたファイル(バインダー)が市販されているが、このファイルに綴じられた袋体にフィルム収納体を格納することも可能であり、この場合は穴は不要となる。
フィルム収納部1を構成する合成樹脂シートは従来のネガ袋と同じでよい。表面シート3は例えば艶のあるコート紙を使用できる。この表面シート3に、各コマ連続フィルム4の各コマに対応した区画10が枠線によって形成されており、この区画10に、コマ連続フィルム4に担持されている画像を表示している。画像の表示方法としては、例えばインクジェットプリンタによるプリントを採用できる。
ところで、ネガフィルムにしてもポジフィルムにしても、パッケージからはカメラに装填するための余長部が露出しており、このため、少なくとも3コマほどは必ず画像が存在しない完全露光部11になっている。
そこで、表面シート3のうち最上段の左端の3つのコマに相当する部分をデータ記入部12と成している。このデータ記入部12に、撮影者、撮影日、撮影場所、整理番号等の様々のデータを記録できる。図示の具体例では、複数のデータ記入部12は複数のエリアに区画されているが、一つの枠で囲うだけでもよい。
表面シート3の表面は出荷する段階で予め枠線を印刷しておいてもよいし、枠線を画像と一緒にDPE店で印刷してもよい。
コマ連続フィルム4の上縁と下縁とにはカメラのスプロケットに嵌まる角形の送り穴13が多数空いており(図2では送り穴13は部分的にしか表示していない)、このため画像部の上下幅はコマ連続フィルム4の上下幅よりも小さい。35mmフィルムの場合、画像部は約25mmである。そこで、表面シート3における単位表示部10は上下幅を25mmとして、その下の上下幅10mmの部分を注文欄14としている。
この注文欄14にコマ番号15を通し番号として表示している。このコマ番号15の存在により、注文者及びDPE店とも焼き増しの間違いを無くすことができる。注文欄14は斜線で左右に区切っている。斜線の左側には写真の大きさを、右側には注文枚数を記入できる。これはユーザーの便宜に供せんとするものであるが、もちろん、斜線はなくてもよい。
本具体例では、注文欄14とコマ連続フィルム4の送り穴13とが重なっている。このため、鉛筆やボールペンのような筆記具の先端で表面シート3が突き破ることがないように、表面シート3はある程度の厚さのものを使用している。筆記具で表面シート3が突き破られることを防止するのは、表樹脂シート5の厚さを適度に厚くすることによっても実現できる。
本具体例ではポケット部2を7段設けている。これは36枚撮りのフィルムに対応したものである(36枚撮りフィルムは7本のコマ連続フィルムに分断される)。他方、フィルム収納体は折り畳んで小袋に入れてDPE店に出されることが殆どである。
そこで、2段目のポケット部2と3段目のポケット部2との間の溶着箇所、4段目のポケット部2と5段目のポケット部2との間の溶着箇所、6段目のポケット部2と7段目のポケット部2との間の溶着箇所の3箇所の溶着箇所に折り目を形成している。図2で折り目は一点鎖線で表示し、符号16を付している。折り目を設けている溶着部7はそうでない溶着部7よりもやや上下幅が大きくなっている。
表面シート3を表樹脂シート5に固着するのは様々の方法を採用できる。その1つは接着剤を使用した接着である。紙製の表面シート3の場合、裏面に合成樹脂膜をラミネートしておくことにより表樹脂シート5に溶着することも可能である。
図5では表面シート3に画像を表示するシステムの流れ示している。すなわち、撮影済でパッケージされた元フィルム17を現像して現像済の画像形成用フィルム18と成し、次いで、現像された内容を専用のスキャナーSCで読み取ってデータをパソコンPCに移送し、それからプリンターPRで画像を印刷するのである。点線で示すように、スキャナーSCからプリンタPRに直接にデータを送ってもよい。
プリンタPRは、フィルム収納体がずれないように専用の保持装置を備えていてもよい。フィルム収納体に多数のファイル用9を空けておくと、このファイル穴9を利用してフィルム収納体をプリンタPRで正確に送ることが容易となる。
図2に示すように、フィルム収納体の表面部の右縁のうち各ポケット部2の上下開口縁となる部分には外向きの開口した切り込み19を入れている。これはコマ連続フィルム4の抜き出しやすくするためのものである。
(2).第2具体例(図6)
図6に示す第2具体例では、コマ連続フィルム4のコマ番号15を画像の片隅に表示している。他の構成は第1具体例と同じである。
(3).第3具体例(図7)
ハーフサイズで撮影されたフィルムの場合は、図7に第3具体例として示すように、単位表示部10を通常の状態に比べて左右に分断すればよい。この場合はコマ番号15の表示には必ずA,Bが付加される。コマ番号15は注文欄14に印刷してもよい。
(4).第4具体例(図8)
図8に示す第4具体例では、注文欄14を単位表示部10の上端に併設している。また、注文欄14に、サービスサイズ(S),Lサイズ(L)、LLサイズ(LL),六つ切りサイズ(6P)、四つ切りサイズ(4P)等の写真サイズを予め印刷している。したがって、ユーザーが焼き増しの注文をするにおいては、望みのサイズを筆記具で丸で囲って、サイズ欄の上方の空欄に枚数を記入すれば良い。
(5).第5具体例(図9)
図9に示す第5具体例は、単位表示部を形成する別例である。すなわちこの第5具体例では、フィルム収納部1を表裏の樹脂シート5,6で構成している場合において、表樹脂シート5の表面に、インクジェット式等のプリンタで画像を印刷できるプリント可能層(プリント可能膜)21を形成している。プリント可能層21の具体的な態様としては、例えば白い印刷インクの塗布を採用できる。
フィルム収納部1の表面部を紙で構成するなどして、フィルム収納体の表面に直接に画像をプリントすることも可能である。表裏の紙でフィルム収納部を構成することも可能である。
(6).第6具体例(図10)
画像表示部を形成する手段として紙製や樹脂フィルム製の表面シート3を使用する場合は、予め表面シート3をフィルム収納体に貼っておく必要はなく、図10に第6具体例として示すように、DPE店において表面シート3をフィルム収納体に貼ることも可能である。
表面シート3の裏面(下面)は接着剤層22が形成されており、これを離型紙(或いは離型フィルム)23で保護している。画像の印刷は表面シート3の貼り付け後に行っても良いし、貼り付け前に行っても良い。
(7).第7具体例(図11〜図12)
図11及び図12では第7具体例を示している。図11は部分平面図、図12は図11のXII−XII断面図である。
この具体例では、フィルム収納体の表面に透明樹脂製の補助フィルム24を重ねて、これと表樹脂シート5とを溶着することにより、各ポケット部2と重なり合う補助パケット部25を形成している。補助ポケット部25には、コマ連続フィルム4の各コマに対応した画像が焼き付けられた帯状印画紙26を挿入できる。
補助ポケット部2の表面には、白い印刷インクを塗布して筆記可能となした注文欄14を形成している。コマ番号15は印画紙に印刷している。
印画紙26には画質が高くて耐久性に優れた銀塩写真がプリントされているため、第7具体例によると、画質が鮮明で内容を一層視認しやすく、かつ、色あせがしにくい利点がある。
(8).ファイリングブックの参考例(図13〜図14)
図13及び図14では、多数のフィルム収納体をファイリングするのに好適なファイリングブック28の例を示している。図14は平断面図、図14は断面図である。
このファイリングブック28は裏表紙29と背表紙30と表紙31とが一連に連続している。裏表紙の付け根部近傍には、フィルム収納体のファイル穴9に嵌まる丸パイプ32が複数本(例えば4本)上下に離れて突設されている。
フィルム収納体は押さえ金具33で丸パイプ32から抜け不能に保持される。押さえ金具33には、丸パイプ32に嵌まるピン34が固着されている。表紙31の付け根部の裏面には、押さえ金具33が嵌まる凹み35を形成している。
裏表紙29の自由端には、ストッパー片29aが屈曲自在に繋がっている。このストッパー片29aは、背表紙を上向きにしたときにコマ連続フィルム4がポケット部2から抜け出ることを阻止するためのものである。ストッパー片29aの先端には屈曲自在な重合片29bが一体に繋がっている。重合片29bと表紙31とは板状マグネット36で一体に保持される。
第1具体例の斜視図である。 第1具体例の平面図である。 図2のIII−III視断面図である。 図2のIV−IV視断面図である。 フィルム収納体に画像を表示するシステムの一例を示す概念図である。 第2具体例を示す図である。 第3具体例を示す図である。 第4具体例を示す図である。 第5具体例を示す図である。 第6具体例を示す図である。 第7具体例を示す図である。 図11のXII−XII断面図である。 フィルム収納体用ファイリングブックの平面図である。 ファイリングブックの断面図である。
1 フィルム収納部
2 ポケット部
3 表面シート
4 コマ連続フィルム
5 表樹脂シート
6 裏樹脂シート
9 ファイル用穴
10 単位表示部
12 データ記入部
14 注文欄
15 コマ番号

Claims (2)

  1. 1枚の写真に対応したコマの複数個が横方向に一列に並んだ帯状の写真用フィルムを抜き差し自在に収納するポケット部が多段に備えられており、前記各ポケット部は、写真用フィルムを片側から抜き差しできるように一端部が閉じて他端部が開口した形態になっており、各ポケット部の表面に、当該ポケット部に収納された写真用フィルムの各コマに対応した複数の単位表示部をそれぞれ設けている、
    という構成であって、
    前記各単位表示部を挟んで上下両側に連続した部分のうち少なくともいずれか一方の表面を、筆記具で記入できる注文欄と成しており、
    更に、最上段に位置したポケット部の表面のうち一端部寄りに位置した複数の単位表示部の表面を、筆記具で書き込みできるテータ記入部と成している、
    写真用フィルムの収納体。
  2. 前記注文欄に、収納した写真用フィルムにおける画像のコマ番号を通し番号として表示している、
    請求項1に記載した写真用フィルムの収納体。
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