JPS5833768Y2 - 浴用水の濾過装置 - Google Patents
浴用水の濾過装置Info
- Publication number
- JPS5833768Y2 JPS5833768Y2 JP1980136887U JP13688780U JPS5833768Y2 JP S5833768 Y2 JPS5833768 Y2 JP S5833768Y2 JP 1980136887 U JP1980136887 U JP 1980136887U JP 13688780 U JP13688780 U JP 13688780U JP S5833768 Y2 JPS5833768 Y2 JP S5833768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- bathtub
- filtration device
- horn
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、浴用水の濾過装置に関し、その目的とする処
は、浴用水を濾過し得るのは勿論の事、浴槽への給水が
設定水位に達した時ならびに湯温が所定の温度に達した
時に警笛をならして警告し、節水及び焚過ぎをも防止し
得、その上水位センサー、ならびに湯温センサーが入浴
中に邪魔になることなく、シかも本来の濾過効率も非常
に良好な浴用水の濾過装置を提供せんとするものである
。
は、浴用水を濾過し得るのは勿論の事、浴槽への給水が
設定水位に達した時ならびに湯温が所定の温度に達した
時に警笛をならして警告し、節水及び焚過ぎをも防止し
得、その上水位センサー、ならびに湯温センサーが入浴
中に邪魔になることなく、シかも本来の濾過効率も非常
に良好な浴用水の濾過装置を提供せんとするものである
。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
まず図中Ａは浴槽、Ｂは浴槽Ａ外に備えた濾過器、これ
等両者Ａ、Ｂは、強制循環路ａを介して接続する。
等両者Ａ、Ｂは、強制循環路ａを介して接続する。
強制循環路ａは、人口１及び出口２が夫々浴槽穴槽壁１
Ａに槽内２Ａに臨んで１着され浴用水を浴槽Ａ外の濾過
器Ｂへ至らしめ再び浴槽Ａへと循環せしめる。
Ａに槽内２Ａに臨んで１着され浴用水を浴槽Ａ外の濾過
器Ｂへ至らしめ再び浴槽Ａへと循環せしめる。
強制循環手段はポンプ３であり、浴室Ｆ内戚いは遠隔操
作可能に備えられたコントロールボックス４を操作する
ことにより制御盤５を介して作動する。
作可能に備えられたコントロールボックス４を操作する
ことにより制御盤５を介して作動する。
尚、６，７．８は制御盤５のプロテクター、漏電遮断器
、電源プラグである。
、電源プラグである。
濾過器Ｂは、内部に濾過材であるガラスピーズ９を堆積
状に収納してなり、流入する浴用水を濾過し、下流側の
循環路ａへと排出する。
状に収納してなり、流入する浴用水を濾過し、下流側の
循環路ａへと排出する。
この時、浴用水の汚物は球形な付着面積が大なるガラス
ピーズ９にて濾過され排出される。
ピーズ９にて濾過され排出される。
斯る強制循環路ａに、水位センサーＣ及び湯温センサー
Ｄを装着する。
Ｄを装着する。
水位センサーＣは、浴槽Ａの設定水位と一定の水位差ｌ
を在する循環路ａ部分に、循環する浴用水と連通せる如
くに設けた弁ケース１０及びその内部に介在せるダイア
フラム１１．弾機１２、スピンドル１３から構成される
。
を在する循環路ａ部分に、循環する浴用水と連通せる如
くに設けた弁ケース１０及びその内部に介在せるダイア
フラム１１．弾機１２、スピンドル１３から構成される
。
弁ケース１０は、受皿状片１４底面に連通管部１５を連
設せしめた一対の半割片１６からなり、受皿状片１４の
開放部周縁に突出せしめたフランジ１７相互間にダイア
フラム１１を介在し、相互に連結する一方、下側の半割
片１６の連通管部１５を、循環路ａに連通せる如くに固
着する。
設せしめた一対の半割片１６からなり、受皿状片１４の
開放部周縁に突出せしめたフランジ１７相互間にダイア
フラム１１を介在し、相互に連結する一方、下側の半割
片１６の連通管部１５を、循環路ａに連通せる如くに固
着する。
弾機１２は、ダイアフラム１１背後と上側半割片１６の
受皿状片１４とに渉って弾装着する。
受皿状片１４とに渉って弾装着する。
スピンドル１３は、ダイアフラム１１背面上に載承せし
ぬ、上端の通電素子１８を警笛器Ｅに電気回路を介して
連繋して動作電圧を印加する端子１９と近接状に位置せ
しめる。
ぬ、上端の通電素子１８を警笛器Ｅに電気回路を介して
連繋して動作電圧を印加する端子１９と近接状に位置せ
しめる。
湯温センサーＤは、強制循環路ａの適当箇所に装備せる
サーミスタ一式或いは、バイメタル式のセンサーで、湯
温か所望の設定温度になった時のみ通電素子２０が警笛
器Ｅの電気回路の端子２１に接触して警笛器Ｅを鳴らし
めて警告する。
サーミスタ一式或いは、バイメタル式のセンサーで、湯
温か所望の設定温度になった時のみ通電素子２０が警笛
器Ｅの電気回路の端子２１に接触して警笛器Ｅを鳴らし
めて警告する。
斯して所望の室に設置された切替スイッチ２２を操作し
て湯温感知スイッチ２３をＯＮせしめておくと、上述の
如く湯温が所望の設定温度になると通電素子２０が端子
２１に接触して警笛器Ｅを鳴らしめる。
て湯温感知スイッチ２３をＯＮせしめておくと、上述の
如く湯温が所望の設定温度になると通電素子２０が端子
２１に接触して警笛器Ｅを鳴らしめる。
また、切替スイッチ２２を操作して水位感知スイッチ２
４をＯＮせしめておくと、浴槽Ａの設定水位と一定の水
位差１分の圧力をダイアフラム１１が受圧すると、ダイ
アフラム１１は、拡開してスピンドル１３を押し上げ、
通電素子１８は端子１９と接触し、警笛器Ｅを鳴らしめ
る。
４をＯＮせしめておくと、浴槽Ａの設定水位と一定の水
位差１分の圧力をダイアフラム１１が受圧すると、ダイ
アフラム１１は、拡開してスピンドル１３を押し上げ、
通電素子１８は端子１９と接触し、警笛器Ｅを鳴らしめ
る。
尚、水位、湯温側センサーＣ，Ｄと警笛器Ｅとの電気関
係は、第４図のブロック図で示し、２５はプラグ、２６
はトランス、２８は設定器である。
係は、第４図のブロック図で示し、２５はプラグ、２６
はトランス、２８は設定器である。
本考案は叙述の如く構成したので下記の利点がある。
■ 設定の水位に浴用水が貯水すると警笛を鳴らしめる
水位センサーを、設定水位と一定の水位差を存して設け
たダイアフラムにて構成したので水位センサーを循環路
に設けることができ、浴槽内に位置して入浴時に邪魔に
なる心配はない。
水位センサーを、設定水位と一定の水位差を存して設け
たダイアフラムにて構成したので水位センサーを循環路
に設けることができ、浴槽内に位置して入浴時に邪魔に
なる心配はない。
■ 湯温センサーも循環路に設けているので入浴時にお
いて邪魔にならず、水位センサーによる節水と、併せて
警笛にて焚過ぎも阻止できる。
いて邪魔にならず、水位センサーによる節水と、併せて
警笛にて焚過ぎも阻止できる。
■ ガラスピーズは付着面積が大なる球面形である為汚
物の吸着力が優れ、濾過効率の向上を図り得る。
物の吸着力が優れ、濾過効率の向上を図り得る。
依って所期の目的を達成し得る。
第１図は本考案濾過装置の正面図で一部切欠す、第２図
及び第３図は水位センサ一部分の部分拡大断面図で、第
２図は感知前の状態を示し、第３図は感知した状態を示
す、第４図は水位、湯温側センサーと、警笛器との電気
関係を示すブロック図、第５図は、第４図の要部である
水位、湯温側センサー、警笛器との関係を示す部分回路
図である。 尚図中、Ａ：浴槽、Ｂ：濾過器、ａ：強制循環路、Ｃ：
水位センサー、Ｄ：湯温センサー、Ｅ：警笛器、９ニガ
ラスビーズ、１１：ダイアフラム。
及び第３図は水位センサ一部分の部分拡大断面図で、第
２図は感知前の状態を示し、第３図は感知した状態を示
す、第４図は水位、湯温側センサーと、警笛器との電気
関係を示すブロック図、第５図は、第４図の要部である
水位、湯温側センサー、警笛器との関係を示す部分回路
図である。 尚図中、Ａ：浴槽、Ｂ：濾過器、ａ：強制循環路、Ｃ：
水位センサー、Ｄ：湯温センサー、Ｅ：警笛器、９ニガ
ラスビーズ、１１：ダイアフラム。
Claims (1)
- 浴槽と、浴槽外に備えた濾過器、ならびに両者を接続す
る循環路とからなる浴用水の濾過装置において、上記濾
過器には濾過材としてガラスピーズを堆積状に収容し、
循環路の、浴槽の設定水位と一定の水位差を存する箇所
には、その水位差分の圧力を受圧した時のみダイアフラ
ムが弾性変形して警笛器に連繋せしめる水位センサーを
備える一方、循環路の所望筒所には所定の湯温度を感知
する湯温センサーを備え、その湯温センサーを上記警笛
器に連繋してなる浴用水の濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980136887U JPS5833768Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 浴用水の濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980136887U JPS5833768Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 浴用水の濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758421U JPS5758421U (ja) | 1982-04-06 |
| JPS5833768Y2 true JPS5833768Y2 (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=29496989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980136887U Expired JPS5833768Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 浴用水の濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833768Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143193A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のデイスクブレ−キ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521426Y2 (ja) * | 1972-11-27 | 1977-01-13 |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP1980136887U patent/JPS5833768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758421U (ja) | 1982-04-06 |
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