JPH0538151Y2 - - Google Patents

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JPH0538151Y2
JPH0538151Y2 JP17551686U JP17551686U JPH0538151Y2 JP H0538151 Y2 JPH0538151 Y2 JP H0538151Y2 JP 17551686 U JP17551686 U JP 17551686U JP 17551686 U JP17551686 U JP 17551686U JP H0538151 Y2 JPH0538151 Y2 JP H0538151Y2
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JP
Japan
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lead wire
remote control
control switch
wire outlet
cleaning device
Prior art date
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JP17551686U
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JPS6381983U (ja
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は便座を一体に設けて便器上に敷設され
る局部洗浄装置と、局部洗浄装置を遠隔制御する
リモコンスイツチとをリード線にて接続する構造
に関するものである。
[背景技術] 従来、第4図に示すように便座を一体に設けて
便器1に載設される局部洗浄装置2と壁に掛けら
れるリモコンスイツチ3とをリード線4にて接続
するにあたつては、リモコンスイツチ3にリード
線4に一端を接続すると共にリード線4の他端を
局部洗浄装置2の外殻ケース5の側面の横方向を
向くリード線取り出し口6′を介して局部洗浄装
置2に接続していた。しかしかかる従来例にあつ
ては、リード線4が外殻ケース5の側面から取り
出されているので掃除のときの水や誤つて飛んだ
汚水がリード線4を伝つて外殻ケース5内に浸入
することがあつた。そうすると局部洗浄装置2内
に臭いが溜まるだけでなく、電気部品や金属部品
を腐食させ故障させることがあつた。
[考案の目的] 本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
た、本考案の目的とするところは汚水等の水がリ
ード線を伝つて局部洗浄装置やリモコンスイツチ
内に浸入して故障させるのを防止できる局部洗浄
装置とリモコンスイツチとの接続構造を提供する
にある。
[考案の開示] 本考案局部洗浄装置とリモコンスイツチとの接
続構造は、局部洗浄装置2の外殻ケース5の左右
両側で外殻ケース5の下面に夫々リード線取り出
し口6が下向きに設けられ、各リード線取り出し
口6の内側に夫々受けコネクター19が設けら
れ、リモコンスイツチ3を壁に掛けた状態で下向
きになるようにリモコンスイツチ3のケース体7
の下端にリード線取り出し口8が設けられ、リー
ド線4の一端がリード線取り出し口8を介してリ
モコンスイツチ3に接続され、リード線4の他端
の差し込みコネクター21が左右のリード線取り
出し口6のうち一方に選択的に挿入されると共に
差し込みコネクター21が受けコネクター19に
接続されたものであつて、上述のように構成する
ことにより従来例の欠点を解決したものである。
つまり、局部洗浄装置2の外殻ケース5のリード
線取り出し口6もリモコンスイツチ3のケース体
7のリード線取り出し口8も下向きでこの下向き
のリード線取り出し口6,8を介してリード線4
が接続されたことにより局部洗浄装置2やリモコ
ンスイツチ3内に汚水等の水が浸入しなくなり、
故障等を発生しなくなり、またリード線4の差し
込みコネクター21を左右のリード線取り出し口
6のうち適宜の一方を選択して接続できるように
なつた。
以下本考案を実施例により詳述する。
第1図に示すように局部洗浄装置2には便座9
や便蓋10が一体に設けてあり、便座9を便器1
に載置することにより便器1に設置されるように
なつている。局部洗浄装置2の外周は外殻ケース
5にて覆われており、内部に温水タンクやヒータ
やポンプ等を内装してあり、便器1内に突出した
吐出ノズルから温水等を噴射して臀部を洗浄する
ようになつている。11は給水ホース、12はフ
イルター、13は電源コードである。局部洗浄装
置2の温水タンク、ヒータ、ポンプ等は制御回路
部14で電気的に制御され、局部洗浄装置2の上
面に設けた操作パネル15で操作できるようにな
つている。また局部洗浄装置2は上記操作パネル
15以外にリモコンスイツチ3でも操作できるよ
うになつている。リモコンスイツチ3は通常、壁
に掛けられるものであつて、第3図に示すような
壁掛け具16に引つ掛けて保持される。この壁掛
け具16は背面部の取り付け孔17に挿通した木
ねじにて壁に固定され、リモコンスイツチ3の下
部を嵌合し得る形状に形成されている。壁掛け具
16を壁に固定するのは両面粘着テープで接着し
てもよい。リモコンスイツチ3を壁掛け具16に
保持した状態で下向きとなるリモコンスイツチ3
のケース体7の下端にリード線取り出し口8が設
けられている。また外殻ケース5の左右両側の下
面にリード線取り出し口6を設けてあり、このリ
ード線取り出し口6に対応する内側に受けコネク
ター19を配置してあり、各受けコネクター19
に制御回路部14を接続線20にて接続してあ
る。リード線4は1m程度の長さのフレキシブル
なものであり、リード線4の一端をリード線取り
出し口8を介してリモコンスイツチ3に接続して
ある。リード線4の他端には差し込みコネクター
21を設けてあり、左右のいずれかのリード線取
り出し口6から差し込みコネクター21を受けコ
ネクター19に接続してある。この際リード線4
が1m程度の短い長さでも差し込みコネクター2
1を接続する受けコネクター19を選択すること
によりリモコンスイツチ3を壁に支持する位置を
好みの位置にできる。またリード線4が必要以上
長くならないので外観がすっきりしてデザイン性
を向上できると共に掃除しやすくなる。操作にあ
たつては操作パネル15でもリモコンスイツチ3
でも操作できる。リモコンスイツチ3を操作する
ときは壁掛け具16からリモコンスイツチ3を外
して行う。
[考案の効果] 本考案は叙述のように局部洗浄装置の外殻ケー
スのリード線取り出し口もリモコンスイツチのケ
ース体のリード線取り出し口も下向きでこの下向
きのリード線取り出し口を介してリード線が接続
されたので、局部洗浄装置やリモコンスイツチ内
に汚水等の水が浸入しなくなり、故障等を発生し
なくなるのものであり、しかも外殻ケースの左右
両側の下面に夫々リード線取り出し口が下向きに
設けられ、各リード線取り出し口の内側に夫々受
けコネクターが設けられ、リード線の他端の差し
込みコネクターが左右のリード線取り出し口のう
ち一方に選択的に挿入されると共に差し込みコネ
クターが受けコネクターに接続されたので、リー
ド線の差し込みコネクターを左右のリード線取り
出し口のうち一方の受けコネクターに選択的に接
続できるものであつて、リード線の長さが短くて
も差し込みコネクターを接続する受けコネクター
を選択することによりリモコンスイツチを壁に支
持する位置を好みの位置にでき、またリード線を
必要以上長くする必要がなくて外観がすつきりし
てデザイン性、安全性等を向上できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同上の便器に取り付けた状態の断面図、第3図は
同上の壁掛け具の斜視図、第4図は従来例の一部
切欠正面図であつて、2は局部洗浄装置、3はリ
モコンスイツチ、4はリード線、5は外殻ケー
ス、6は局部洗浄装置のリード線取り出し口、7
はケース体、8はリモコンスイツチのリード線取
り出し口、19は受けコネクター、21は差し込
みコネクターである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 局部洗浄装置の外殻ケースの左右両側で外殻ケ
    ースの下面に夫々リード線取り出し口が下向きに
    設けられ、各リード線取り出し口の内側に夫々受
    けコネクターが設けられ、リモコンスイツチを壁
    に掛けた状態で下向きになるようにリモコンスイ
    ツチのケース体の下端にリード線取り出し口が設
    けられ、リード線の一端がリード線取り出し口を
    介してリモコンスイツチに接続され、リード線の
    他端の差し込みコネクターが左右のリード線取り
    出し口のうち一方に選択的に挿入されると共に差
    し込みコネクターが受けコネクターに接続された
    局部洗浄装置とリモコンスイツチとの接続構造。
JP17551686U 1986-11-15 1986-11-15 Expired - Lifetime JPH0538151Y2 (ja)

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JP17551686U JPH0538151Y2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15

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JP17551686U JPH0538151Y2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15

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Publication Number Publication Date
JPS6381983U JPS6381983U (ja) 1988-05-30
JPH0538151Y2 true JPH0538151Y2 (ja) 1993-09-27

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