JPS597892Y2 - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPS597892Y2 JPS597892Y2 JP1795180U JP1795180U JPS597892Y2 JP S597892 Y2 JPS597892 Y2 JP S597892Y2 JP 1795180 U JP1795180 U JP 1795180U JP 1795180 U JP1795180 U JP 1795180U JP S597892 Y2 JPS597892 Y2 JP S597892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint pipe
- pipe
- cleaning
- rinse
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗浄及びすすぎを専用のノズルで行なう食器洗
浄機に関し、特に洗浄ノズルと洗浄ポンプの吐出側を連
通状態にする継手と、すすぎノズルとすすぎポンプの吐
出側を連通状態にする継手の改良に関するもので、両継
手を一体的に構威し、しかもこの継手を簡単な着脱構或
にすることによって各種装置の取り付け作業性及びサー
ビス性の向上を計ることを目的とする。
浄機に関し、特に洗浄ノズルと洗浄ポンプの吐出側を連
通状態にする継手と、すすぎノズルとすすぎポンプの吐
出側を連通状態にする継手の改良に関するもので、両継
手を一体的に構威し、しかもこの継手を簡単な着脱構或
にすることによって各種装置の取り付け作業性及びサー
ビス性の向上を計ることを目的とする。
以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
１は底部凹所を洗浄タンク２とした内槽で、該内槽１の
前面開口は開閉自在な扉体３によって閉塞されている。
前面開口は開閉自在な扉体３によって閉塞されている。
また、タンク２内には洗浄液を循環する洗浄ポンプ４が
配設されており、該ポンプ４の吐出口４Ａを上方向に突
出させ、その端部外周を段部５Ａに形或した突管５とし
ている。
配設されており、該ポンプ４の吐出口４Ａを上方向に突
出させ、その端部外周を段部５Ａに形或した突管５とし
ている。
６は突管５に嵌挿せる洗浄継手管、７は洗浄継手管６内
の略同心状に位置し、下部を洗浄継手管６を貫通して水
平方向に延出したすすぎ継手管で、該貫通部分を溶着し
て洗浄継手管６とすすぎ継手管７を一体的に構戒する。
の略同心状に位置し、下部を洗浄継手管６を貫通して水
平方向に延出したすすぎ継手管で、該貫通部分を溶着し
て洗浄継手管６とすすぎ継手管７を一体的に構戒する。
８は一端をすすぎ継手管７の延出挿入部８Ａとし、他端
を機械室９に収納せるすすぎ温水器１０内のすすぎ液を
圧送するすすぎポンプ１１の吐出側配管１２と天板部分
で連結したすすぎ液流通管で、内槽１に沿って配置され
る。
を機械室９に収納せるすすぎ温水器１０内のすすぎ液を
圧送するすすぎポンプ１１の吐出側配管１２と天板部分
で連結したすすぎ液流通管で、内槽１に沿って配置され
る。
なお実施例では流通管８の挿入部８Ａを流通管８と別体
のＬ継手８Ｂに形或しているが、このＬ継手８Ｂは勿論
、流通管８を水平方向に折曲せしめた一体構或であって
もよい。
のＬ継手８Ｂに形或しているが、このＬ継手８Ｂは勿論
、流通管８を水平方向に折曲せしめた一体構或であって
もよい。
１３は洗浄継手管６に挿通してタンク２の上面を被う取
外し自在な継手カバーで、その両側にはやはり取外し自
在なフィルター１４を夫々配設している。
外し自在な継手カバーで、その両側にはやはり取外し自
在なフィルター１４を夫々配設している。
而して、流通管８の挿入部８Ａにすすぎ継手管７の延出
端を挿入せしめると共に該継手管７の水平延出部分７Ａ
が比較的長い管であることから生じるがたを利用して洗
浄継手管６を突管５に挿入しその段部５Ａに係止した嵌
挿状態で両者を共締め結合する。
端を挿入せしめると共に該継手管７の水平延出部分７Ａ
が比較的長い管であることから生じるがたを利用して洗
浄継手管６を突管５に挿入しその段部５Ａに係止した嵌
挿状態で両者を共締め結合する。
なお継手カバー１３は洗浄及びすすぎ継手管６及び７の
挿入前に所定の位置に配置しておき、フィルター１４は
洗浄及びすすぎ継手管６及び７の結合後に所定の位置に
配置する。
挿入前に所定の位置に配置しておき、フィルター１４は
洗浄及びすすぎ継手管６及び７の結合後に所定の位置に
配置する。
以上の如く洗浄継手管６と突管５の結合、すすぎ継手管
７と流通管８の結合が完了した後、洗浄継手管６と洗浄
ノズル１５を連通状態に結合し、すすぎ継手管７と下す
すぎノズル１６を連通状態に結合する。
７と流通管８の結合が完了した後、洗浄継手管６と洗浄
ノズル１５を連通状態に結合し、すすぎ継手管７と下す
すぎノズル１６を連通状態に結合する。
即ち、ワツシャ−１７を洗浄継手管６の上端段部に挿入
係止し、洗浄ノズル１５の下面開口縁部をワツシャ−１
７上に支持せしめ、下すすぎノズル１６の軸管１６Ａ外
周に形或した鍔部１６Ｂを下面に段付き部を有する下固
定具１８と二分割する上固定具１９で包含し両者を螺着
する。
係止し、洗浄ノズル１５の下面開口縁部をワツシャ−１
７上に支持せしめ、下すすぎノズル１６の軸管１６Ａ外
周に形或した鍔部１６Ｂを下面に段付き部を有する下固
定具１８と二分割する上固定具１９で包含し両者を螺着
する。
更に洗浄ノズル１５の上面開口から下固定具１８に形或
せるねし部をすすぎ継手管７の上端ねじ部７Ｂに螺着す
ることによって下すすぎノズル１６はすすぎ継手管７と
連通状態に、しかも回転可能に支持される。
せるねし部をすすぎ継手管７の上端ねじ部７Ｂに螺着す
ることによって下すすぎノズル１６はすすぎ継手管７と
連通状態に、しかも回転可能に支持される。
また洗浄ノズル１５の上面開口縁部に下固定具１８下面
が対向するため洗浄ノズル１５は抜けることなく洗浄継
手管６と連通状態に、しかもワツシャ−１７と下固定具
１８間で回転可能に支持される。
が対向するため洗浄ノズル１５は抜けることなく洗浄継
手管６と連通状態に、しかもワツシャ−１７と下固定具
１８間で回転可能に支持される。
なお、以上は洗浄ノズル１５とすすぎノズル１６の取付
け実施例を記載したが洗浄ノズル１５と洗浄継手管６、
すすぎノズル１６とすすぎ継手管７が連通状態に結合さ
れ、しかも洗浄ノズル１５とすすぎノズル１６が単独で
取外しできる構造であれば実施例に限定されない。
け実施例を記載したが洗浄ノズル１５と洗浄継手管６、
すすぎノズル１６とすすぎ継手管７が連通状態に結合さ
れ、しかも洗浄ノズル１５とすすぎノズル１６が単独で
取外しできる構造であれば実施例に限定されない。
また２０は上すすぎノズルで、吐出側配管１２を分岐さ
せこれと連通状態に結合される。
せこれと連通状態に結合される。
而して、洗浄ポンプ４によって吸入されたタンク２内の
洗浄液は突管５から洗浄継手管６を経て洗浄ノズル１５
に流入し噴出孔２１から上方へ噴射され被洗浄物（図示
せず）を洗浄する。
洗浄液は突管５から洗浄継手管６を経て洗浄ノズル１５
に流入し噴出孔２１から上方へ噴射され被洗浄物（図示
せず）を洗浄する。
またすすぎポンプ１１によって吸入された温水器１０内
のすすぎ液は吐出側配管１２から上すすきソズル２０へ
流入されると共に流通管８、更にすすぎ継手管７を経て
下すすぎノズル１６に流入し噴出孔２２から上下に噴射
され被洗浄物のすすぎを行なう。
のすすぎ液は吐出側配管１２から上すすきソズル２０へ
流入されると共に流通管８、更にすすぎ継手管７を経て
下すすぎノズル１６に流入し噴出孔２２から上下に噴射
され被洗浄物のすすぎを行なう。
ところで、下ノズル固定具１８とすすぎ継手管７の螺着
を解除することによって下すすぎノズル１６及び洗浄ノ
ズル１５は夫々単独で取外しができる。
を解除することによって下すすぎノズル１６及び洗浄ノ
ズル１５は夫々単独で取外しができる。
続いて、フィルター１４を取外した後、洗浄継手管６と
洗浄ポンプ４の突管５の結合を解除し、洗浄継手管６を
すすぎ継手管７の水平延出部分のがたを利用して上方に
持ち上げ土継手８Ｂからすすぎ継手管７の延出端を引き
抜けば洗浄継手管６とすすぎ継手管７は一緒に取外しを
完了する。
洗浄ポンプ４の突管５の結合を解除し、洗浄継手管６を
すすぎ継手管７の水平延出部分のがたを利用して上方に
持ち上げ土継手８Ｂからすすぎ継手管７の延出端を引き
抜けば洗浄継手管６とすすぎ継手管７は一緒に取外しを
完了する。
また継手カバー１３もこの状態で取外すことができる。
而して洗浄ポンプ４の故障サービスを行なう場合、洗浄
ノズル１５、すすぎノズル１６、洗浄及びすすぎ継手管
６及び７が洗浄ポンプ４の吐出側から全て取外されるた
めにサービス性が向上する。
ノズル１５、すすぎノズル１６、洗浄及びすすぎ継手管
６及び７が洗浄ポンプ４の吐出側から全て取外されるた
めにサービス性が向上する。
本考案は以上の様に洗浄ノズルと洗浄ポンプの吐出側を
連通状態にする洗浄継手管と、すすぎノズルとすすぎポ
ンプの吐出側を連通状態にするすすぎ継手管の取付け及
び取外しを簡単に行なう事ができ、両継手管を一体的に
構威したことによって、洗浄継手管及びすすぎ継手管は
一端側を支持する簡単な取付けで確実に固定状態を維持
できる。
連通状態にする洗浄継手管と、すすぎノズルとすすぎポ
ンプの吐出側を連通状態にするすすぎ継手管の取付け及
び取外しを簡単に行なう事ができ、両継手管を一体的に
構威したことによって、洗浄継手管及びすすぎ継手管は
一端側を支持する簡単な取付けで確実に固定状態を維持
できる。
また洗浄ノズル、すすぎノズル、そして洗浄及びすすぎ
継手管が洗浄ポンプの吐出側から全て簡単に取外せるた
め、洗浄ポンプの故障によるサービス性の向上にもつな
がる。
継手管が洗浄ポンプの吐出側から全て簡単に取外せるた
め、洗浄ポンプの故障によるサービス性の向上にもつな
がる。
更に洗浄ノズル、及びすすぎノズルも単独で取外せるた
めこれらの故障サービスも容易に行なうことができる等
、多数の実用的利点を奏する。
めこれらの故障サービスも容易に行なうことができる等
、多数の実用的利点を奏する。
第１図は内部を透視した本考案食器洗浄機の斜視図、第
２図は本考案食器洗浄機の要部断面図、第３図は同じく
要部の組立を示す分解斜視図である。 １・・・・・・内槽、２・・・・・・タンク、４・・・
・・・洗浄ポンプ、４Ａ・・・・・・吐出口、５・・・
・・・突管、５Ａ・・・・・・段部、６・・・・・・洗
浄継手管、７・・・・・・すすぎ継手管、７Ａ・・・・
・・水平延出部分、８・・・・・・流通管、８Ａ・・・
・・・挿入部、１１・・・・・・すすぎポンプ、１５・
・・・・・洗浄ノズル、１６・・・・・・下すすぎノズ
ル。
２図は本考案食器洗浄機の要部断面図、第３図は同じく
要部の組立を示す分解斜視図である。 １・・・・・・内槽、２・・・・・・タンク、４・・・
・・・洗浄ポンプ、４Ａ・・・・・・吐出口、５・・・
・・・突管、５Ａ・・・・・・段部、６・・・・・・洗
浄継手管、７・・・・・・すすぎ継手管、７Ａ・・・・
・・水平延出部分、８・・・・・・流通管、８Ａ・・・
・・・挿入部、１１・・・・・・すすぎポンプ、１５・
・・・・・洗浄ノズル、１６・・・・・・下すすぎノズ
ル。
Claims (1)
- 内槽底部のタンクに収納した洗浄ポンプの吐出口を上方
向に突出させその端部外周を段部に形或した突管と、該
突管に嵌挿せる洗浄継手管と、該継手管内の略同心状に
位置し、下部を前記継手管を貫通して水平方向に延出し
たすすぎ継手管と、前記貫通部分を溶着して相互継手管
を一体的に構或し、更に一端を前記すすぎ継手管の延出
端挿入部とし他端をすすぎポンプの吐出側と連通ずるす
すぎ液の流通管を前記内槽に沿って配置し、該流通管の
挿入部に前記すすぎ継手管の延出端を挿入せしめると共
に該継手管の水平延出部分の若干のがたを利用して前記
洗浄継手管を前記突管に挿入しその段部に係止した嵌挿
状態で両者を共締め結合し、且つ、洗浄ノズルと前記洗
浄継手管を連通状態に結合し、すすぎノズルと前記すす
ぎ継手管を連通状態に結合すると共に前記洗浄及びすす
ぎノズルを単独で取外しできる様にした事を特徴とする
食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795180U JPS597892Y2 (ja) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795180U JPS597892Y2 (ja) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | 食器洗浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120148U JPS56120148U (ja) | 1981-09-12 |
| JPS597892Y2 true JPS597892Y2 (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=29614285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1795180U Expired JPS597892Y2 (ja) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597892Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005230192A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 食器洗浄機 |
-
1980
- 1980-02-14 JP JP1795180U patent/JPS597892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56120148U (ja) | 1981-09-12 |
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