JPS5833121A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
- Publication number
- JPS5833121A JPS5833121A JP13107481A JP13107481A JPS5833121A JP S5833121 A JPS5833121 A JP S5833121A JP 13107481 A JP13107481 A JP 13107481A JP 13107481 A JP13107481 A JP 13107481A JP S5833121 A JPS5833121 A JP S5833121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- permanent magnets
- circuit
- exciting
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁流量計に関し、特に低消費電力の電磁流
量計に関する。
量計に関する。
電磁流量計は、流体の流れ方向に対して垂直にａ界を与
え、同時に流体流路中の電気的信号の変化を検出し、こ
れに基づいて流体の流量を計測するように構成されてお
り、磁界を与える方式としては励磁コイルに励磁電流を
流すものが広く用いられている。ところで、電磁流量計
の消費電力はほとんど励磁電力で決定されるため、最近
は励磁コイルに励磁電流を周期的に流し、そのとき電極
間に生ずる信号をサンプリングして流量を計測し、他の
期間は励磁電流を流さないようにして消費電力を減すこ
とが行われている。しかし消費電力を低くするＫは、励
磁電流を流す期間に比して励磁電流を流さない期間を長
くする必要があるが、あまり長くすると応答性および８
／Ｎ比が悪くなるという欠点が生じ、実際にはあｔｂ効
果を上げていない。また磁界を与える方式としては永久
磁石を用いるものもある。永久磁石を用いる方式は低消
費電力化できるが、電極と液とで作る電気化学的電位の
ため出力がドリア）するという欠点がある。
え、同時に流体流路中の電気的信号の変化を検出し、こ
れに基づいて流体の流量を計測するように構成されてお
り、磁界を与える方式としては励磁コイルに励磁電流を
流すものが広く用いられている。ところで、電磁流量計
の消費電力はほとんど励磁電力で決定されるため、最近
は励磁コイルに励磁電流を周期的に流し、そのとき電極
間に生ずる信号をサンプリングして流量を計測し、他の
期間は励磁電流を流さないようにして消費電力を減すこ
とが行われている。しかし消費電力を低くするＫは、励
磁電流を流す期間に比して励磁電流を流さない期間を長
くする必要があるが、あまり長くすると応答性および８
／Ｎ比が悪くなるという欠点が生じ、実際にはあｔｂ効
果を上げていない。また磁界を与える方式としては永久
磁石を用いるものもある。永久磁石を用いる方式は低消
費電力化できるが、電極と液とで作る電気化学的電位の
ため出力がドリア）するという欠点がある。
本発明は、電磁流量計発信器に永久磁石と励磁コイルと
を併設し、はとんど永久磁石のみで励磁を行い、必ＩＩ
Ｋ応じて励磁コイルに電流を流すようにして、永久磁石
のみによる励磁のとき電極間に発生する誘起電圧に含ま
れる電気化学的電位によるノイズを、励磁コイルに電流
を流したとき電極間に発生する誘起電圧を利用して除去
することＫよって、上述の如き欠点のない低消費電力の
電磁流量計を実現したものである。
を併設し、はとんど永久磁石のみで励磁を行い、必ＩＩ
Ｋ応じて励磁コイルに電流を流すようにして、永久磁石
のみによる励磁のとき電極間に発生する誘起電圧に含ま
れる電気化学的電位によるノイズを、励磁コイルに電流
を流したとき電極間に発生する誘起電圧を利用して除去
することＫよって、上述の如き欠点のない低消費電力の
電磁流量計を実現したものである。
第１図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図であ
る。第１図において、１は電磁流量計発信器、２は励磁
電流回路、５は信号処理回路である。電磁流量計発信器
１は、流体が流れるパイプ１１と、電極１２ａ、 １２
ｂと、コア１３ａ、 １３ｂ、 １３ｃ、 １３ｄと、
永久磁石１４ａ、 １４ｂ、 １４ｃ、 １４ｄおよび
励磁コイル１５ｍ。
る。第１図において、１は電磁流量計発信器、２は励磁
電流回路、５は信号処理回路である。電磁流量計発信器
１は、流体が流れるパイプ１１と、電極１２ａ、 １２
ｂと、コア１３ａ、 １３ｂ、 １３ｃ、 １３ｄと、
永久磁石１４ａ、 １４ｂ、 １４ｃ、 １４ｄおよび
励磁コイル１５ｍ。
１５ｂ とを有している。コア１３ａ〜１３ｂと永久磁
石１４ａ〜１４ｄとは図示の如く結合され、パイプ１１
内に垂直に磁界を発生する磁気回路を形成している。
石１４ａ〜１４ｄとは図示の如く結合され、パイプ１１
内に垂直に磁界を発生する磁気回路を形成している。
なお永久磁石１４ａとコア１３ｂおよび永久磁石１４ｂ
からなる部分と、永久磁石１４ｃとコア１３ｄおよび永
久磁石１４ｄからなるど分はそれぞれ１本の永久磁石で
もよい、また磁石；イル１５ａ、 １５ｂはパイプ１１
とコア１３ａ、 １３ｃとの間に設けられ、励磁電流Ｉ
ｗが流れたとき永久磁石１４ａ〜１４ｄ Ｋよる磁界を
減磁（または増磁）する方向に励磁される。励磁電流回
路２は定電流源２１とスイッチ２２とからなり、信号処
理回路３からの制御パルスｐ１によってスイッチ２２が
オンになると、励磁コイル１５ａ、 １５ｂに励磁電流
Ｉｗを流すものである。信号処理回路Ｓは発信器１の電
極１２ａ、 １２ｂ間に誘起する電圧θ１が与えられ、
励磁電流Ｉｗが流れていない期間Ｔに生ずる誘起電圧に
含まれる電気化学物電位によるノイズを、励磁電流Ｉｗ
が流れている期間ｔに生ずる誘起電圧を利用して除去し
、流体の流量に関連した値ｖＯを出力するもので、図に
は誘起電圧ｅｌＬを増幅する増幅器３１と、サンプリン
グスイッチＳ１トホールド用コンデンサＣ１とからなり
増幅器３１の出力ｅｂをサンプルホールドする回路３２
と、増幅器３１の出力ｅｂとサンプルホールド回路３２
の出力との差を増幅する差動増幅器３３と、サンプリン
グスイッチＳ２とホールド用コンデンサＣ２および演算
増幅器ｏｐを用いたバッファアンプとからなシ、差動増
幅器３３の出力ｅ０をＶｏとして出力する出力回路３４
と、スイッチ２２とサンプリングスイｙ ？ ８０．Ｂ
２をそれぞれ制御するパルスｐ１． ｐ２． ｐ３を発
生するパルス発生回路３５を備えたものが例示されてい
る。
からなる部分と、永久磁石１４ｃとコア１３ｄおよび永
久磁石１４ｄからなるど分はそれぞれ１本の永久磁石で
もよい、また磁石；イル１５ａ、 １５ｂはパイプ１１
とコア１３ａ、 １３ｃとの間に設けられ、励磁電流Ｉ
ｗが流れたとき永久磁石１４ａ〜１４ｄ Ｋよる磁界を
減磁（または増磁）する方向に励磁される。励磁電流回
路２は定電流源２１とスイッチ２２とからなり、信号処
理回路３からの制御パルスｐ１によってスイッチ２２が
オンになると、励磁コイル１５ａ、 １５ｂに励磁電流
Ｉｗを流すものである。信号処理回路Ｓは発信器１の電
極１２ａ、 １２ｂ間に誘起する電圧θ１が与えられ、
励磁電流Ｉｗが流れていない期間Ｔに生ずる誘起電圧に
含まれる電気化学物電位によるノイズを、励磁電流Ｉｗ
が流れている期間ｔに生ずる誘起電圧を利用して除去し
、流体の流量に関連した値ｖＯを出力するもので、図に
は誘起電圧ｅｌＬを増幅する増幅器３１と、サンプリン
グスイッチＳ１トホールド用コンデンサＣ１とからなり
増幅器３１の出力ｅｂをサンプルホールドする回路３２
と、増幅器３１の出力ｅｂとサンプルホールド回路３２
の出力との差を増幅する差動増幅器３３と、サンプリン
グスイッチＳ２とホールド用コンデンサＣ２および演算
増幅器ｏｐを用いたバッファアンプとからなシ、差動増
幅器３３の出力ｅ０をＶｏとして出力する出力回路３４
と、スイッチ２２とサンプリングスイｙ ？ ８０．Ｂ
２をそれぞれ制御するパルスｐ１． ｐ２． ｐ３を発
生するパルス発生回路３５を備えたものが例示されてい
る。
このように構成した本発明の動作を第２図のタイムチャ
ートを参照して以下に説明する。通常電磁流量計発信器
１は永久磁石１４ａ〜１４ｄのみによって励磁されてお
り、流体には磁束密度町なる磁界が与えられている。一
方パルス発生回路３５かもの第２図（ハ）に示す如きタ
イミングで発生するパルスｐ１で励磁電流回路２のスイ
ッチ２２がオンにな１す、励磁コイル１５ａ、 １５ｂ
Ｋ一定時間ｔだけ励磁電流Ｉｗが供給されると永久磁
石１４ａ〜１４ｄ Ｋよる磁界を減磁（または増磁）す
る方向に励磁されるため、流体には磁束密度Ｂ２（Ｂ２
÷０ とする）なる磁界が与えられる。その結果電極１
２ａ、 １２ｂ ｌ’ｌＪｌに発生する誘起電圧ｅａは
第２図（ロ）Ｋ示すようになり、励磁電流Ｉｗを流すこ
とによって変化する。なお第２図（ロ）の実線は減磁し
た場合で、点線は増減した場合である。ここで流体の流
速をマツパイプ１１の直径をＤおよび電気化学的電位に
よるノイズをＥｃとすれば、励磁電流Ｉｗが流れていな
い期間ＴＫ発生する誘起電圧の値ｅｍｌおよび励磁電流
Ｉｗが流れている期間ｔに発生する誘起電圧の値鷺・＆
２はそれぞれ次式で与えられる。
ートを参照して以下に説明する。通常電磁流量計発信器
１は永久磁石１４ａ〜１４ｄのみによって励磁されてお
り、流体には磁束密度町なる磁界が与えられている。一
方パルス発生回路３５かもの第２図（ハ）に示す如きタ
イミングで発生するパルスｐ１で励磁電流回路２のスイ
ッチ２２がオンにな１す、励磁コイル１５ａ、 １５ｂ
Ｋ一定時間ｔだけ励磁電流Ｉｗが供給されると永久磁
石１４ａ〜１４ｄ Ｋよる磁界を減磁（または増磁）す
る方向に励磁されるため、流体には磁束密度Ｂ２（Ｂ２
÷０ とする）なる磁界が与えられる。その結果電極１
２ａ、 １２ｂ ｌ’ｌＪｌに発生する誘起電圧ｅａは
第２図（ロ）Ｋ示すようになり、励磁電流Ｉｗを流すこ
とによって変化する。なお第２図（ロ）の実線は減磁し
た場合で、点線は増減した場合である。ここで流体の流
速をマツパイプ１１の直径をＤおよび電気化学的電位に
よるノイズをＥｃとすれば、励磁電流Ｉｗが流れていな
い期間ＴＫ発生する誘起電圧の値ｅｍｌおよび励磁電流
Ｉｗが流れている期間ｔに発生する誘起電圧の値鷺・＆
２はそれぞれ次式で与えられる。
ｅａｌｍ ＢＩＶＤ ＋ ＥＣ（１
ｅａ２ 謬Ｂ２ｖＤ ＋ＢＱ
（２）発信器１からの誘起電圧ｅｔ
Ｌは増幅器３１で増幅された後差動増幅器３３の一方の
入力端子（→に加えられる。また増幅器３１の出力ｅｂ
はサンプルホールド回路３２にも与えられる。サンプル
ホールド回路３２は励磁電流Ｉｗが流れている期間ｔに
第２図ｅつに示す如きタイミングで発生するサンプリン
グパルスｐ２によってスイッチＳ１がオンになると、ｅ
＆２を増幅した電圧ｅｂ２を補償値としてホールドする
。サンプルホールド回路３２の出力”ｂ２は差動増幅器
３３の他方の入力端子（−）Ｋ加えられる。よって差動
増幅器３３の出力ｅ０は、永久磁石のみで励磁されてい
る期間（励磁電流１ｗが流れていない期間）Ｔには、ｅ
ｏ−ｋ２（ｅｂｌ−ｅｂ２） ” ｋｌに２（Ｂ１−
Ｂ２）ｖＤ （ｓ）ただし、ｋｌ：増幅器３１の
ゲイン に２：差動増幅器３３のゲイン となり、電気化学的電位を含むノイズ成分Ｅｃは除去さ
れ流体の流量のみに比例した値となる。この差動増幅器
３３の出力ｅ０は出力回路３４を介して出方端子ＯＵＴ
に出力電圧ｖＯとして送出される。出方回路３４はｔｉ
Ｘ２図に）に示すようなタイミングで発生するパルスｐ
３で駆動され、励磁電流Ｉｗが流れでいる傳７ 期１’ｌｌｔオフとなるスイッチ８２によって、永久磁
石のみで励磁している期間〒の差動増幅器３３の出力ｅ
ｏをＯＵＴに送出するようになっている。
（２）発信器１からの誘起電圧ｅｔ
Ｌは増幅器３１で増幅された後差動増幅器３３の一方の
入力端子（→に加えられる。また増幅器３１の出力ｅｂ
はサンプルホールド回路３２にも与えられる。サンプル
ホールド回路３２は励磁電流Ｉｗが流れている期間ｔに
第２図ｅつに示す如きタイミングで発生するサンプリン
グパルスｐ２によってスイッチＳ１がオンになると、ｅ
＆２を増幅した電圧ｅｂ２を補償値としてホールドする
。サンプルホールド回路３２の出力”ｂ２は差動増幅器
３３の他方の入力端子（−）Ｋ加えられる。よって差動
増幅器３３の出力ｅ０は、永久磁石のみで励磁されてい
る期間（励磁電流１ｗが流れていない期間）Ｔには、ｅ
ｏ−ｋ２（ｅｂｌ−ｅｂ２） ” ｋｌに２（Ｂ１−
Ｂ２）ｖＤ （ｓ）ただし、ｋｌ：増幅器３１の
ゲイン に２：差動増幅器３３のゲイン となり、電気化学的電位を含むノイズ成分Ｅｃは除去さ
れ流体の流量のみに比例した値となる。この差動増幅器
３３の出力ｅ０は出力回路３４を介して出方端子ＯＵＴ
に出力電圧ｖＯとして送出される。出方回路３４はｔｉ
Ｘ２図に）に示すようなタイミングで発生するパルスｐ
３で駆動され、励磁電流Ｉｗが流れでいる傳７ 期１’ｌｌｔオフとなるスイッチ８２によって、永久磁
石のみで励磁している期間〒の差動増幅器３３の出力ｅ
ｏをＯＵＴに送出するようになっている。
このように本発明においては、はとんど永久磁石のみで
励磁しており、ときたま励磁電流を流すようにしている
ので、低消費電力化ができてＳ／Ｎ比や応答性も悪くな
らず、永久磁石による励磁で問題となる電気化学的電位
によるノイズ成分も有効にできる。
励磁しており、ときたま励磁電流を流すようにしている
ので、低消費電力化ができてＳ／Ｎ比や応答性も悪くな
らず、永久磁石による励磁で問題となる電気化学的電位
によるノイズ成分も有効にできる。
なお上述では、信号処理回路３としてアナログ回路で構
成した場合を例示したが、第３図に示すようにマイクロ
プロセッサを用いて構成してもよい。すなわち第３図に
おいては、発信器１からの誘起電圧ｅ、は増幅器３１で
増幅された後Ａ／Ｄ変換器３６でディジタル値り工に変
換されてマイクロプロセッサ３７に与えられるよう罠な
っている。マイクロプロセッサ３３は１励磁電流回路２
のスイッチ２２をオンにするパルスｐ□を発生し、その
ときの誘起電圧の値ｅａ□に応じ、＋ Ａ／Ｄ変換器３
６がらのディジタル値を補償値Ｄ１２として取込みレジ
スタに格納する。パルスｐ１を発生していない通常の期
間は永久磁石のみの励磁によって生ずる誘起電圧の値ｅ
ＥＬ１に応じたＡ／Ｄ変換器３６がらのディジタル値を
測定周期毎に測定値Ｄ１１として取込み、先にレジスタ
に格納した補償値Ｄｉ２との間で次式の演算を行い、電
気化学的電位によるノイズ成分を除去した出方値Ｄｏを
求めている。
成した場合を例示したが、第３図に示すようにマイクロ
プロセッサを用いて構成してもよい。すなわち第３図に
おいては、発信器１からの誘起電圧ｅ、は増幅器３１で
増幅された後Ａ／Ｄ変換器３６でディジタル値り工に変
換されてマイクロプロセッサ３７に与えられるよう罠な
っている。マイクロプロセッサ３３は１励磁電流回路２
のスイッチ２２をオンにするパルスｐ□を発生し、その
ときの誘起電圧の値ｅａ□に応じ、＋ Ａ／Ｄ変換器３
６がらのディジタル値を補償値Ｄ１２として取込みレジ
スタに格納する。パルスｐ１を発生していない通常の期
間は永久磁石のみの励磁によって生ずる誘起電圧の値ｅ
ＥＬ１に応じたＡ／Ｄ変換器３６がらのディジタル値を
測定周期毎に測定値Ｄ１１として取込み、先にレジスタ
に格納した補償値Ｄｉ２との間で次式の演算を行い、電
気化学的電位によるノイズ成分を除去した出方値Ｄｏを
求めている。
ＤｏＩＩＩＫ（Ｄｌｌ−Ｄ１２）
ただし、Ｋは比例定数 （４）このマイクロ
プロセッサ３７の出方値Ｄｏは必要に応じてＤ／Ａ変換
器３８に与えられアナログ値Ｖｏとして出力端子ＯＵＴ
Ｋ送出される。
プロセッサ３７の出方値Ｄｏは必要に応じてＤ／Ａ変換
器３８に与えられアナログ値Ｖｏとして出力端子ＯＵＴ
Ｋ送出される。
また、永久磁石１４ａ〜１４ｄが温度変化の影響を受は
磁束密度Ｂ１が変化する場合には、第４図に示すように
電磁流量計発信器１に磁束検出用のホール素子１６を設
け、磁束密度Ｂ１． Ｂ２のときにホール素子１６に生
ずる検出電圧ｅｄｌｌ ｅｄ２をそれぞれ増幅器３９で
増幅した後Ａ／Ｄ変換器３６を介してマイクロプロセッ
サ３７に取込み、ｅｄｌｌ ｅｄ２ Ｋ応じたディジタ
ル値−１１Ｄａ２の差（Ｄ、１−Ｄ、２）Ｋよって（４
）式で求めたＤＯを除算して出力するようにすれば、磁
束密度の変化による影蕃も除去できる。なお第４図にお
いて、！ルチプレクサＩは増幅器３１からの出力と増幅
器３９からの出力とを切換えてＡ／Ｄ変換器３６に与え
るためのもので、マイクロプロセ、す３７からのパルス
Ｐ、によって駆動される。また第４図においては、マイ
クロプロセッサ３８で除算することによって磁束密度の
変化を補償しているが、検出電圧の差（ｅｄｉ ”’
ｅｄ２ ）が一定すなわち磁束密度の差（Ｂ、−Ｂ２）
が一定になるように励磁電流１ｗの大きさを制御するよ
うにしてもよい。
磁束密度Ｂ１が変化する場合には、第４図に示すように
電磁流量計発信器１に磁束検出用のホール素子１６を設
け、磁束密度Ｂ１． Ｂ２のときにホール素子１６に生
ずる検出電圧ｅｄｌｌ ｅｄ２をそれぞれ増幅器３９で
増幅した後Ａ／Ｄ変換器３６を介してマイクロプロセッ
サ３７に取込み、ｅｄｌｌ ｅｄ２ Ｋ応じたディジタ
ル値−１１Ｄａ２の差（Ｄ、１−Ｄ、２）Ｋよって（４
）式で求めたＤＯを除算して出力するようにすれば、磁
束密度の変化による影蕃も除去できる。なお第４図にお
いて、！ルチプレクサＩは増幅器３１からの出力と増幅
器３９からの出力とを切換えてＡ／Ｄ変換器３６に与え
るためのもので、マイクロプロセ、す３７からのパルス
Ｐ、によって駆動される。また第４図においては、マイ
クロプロセッサ３８で除算することによって磁束密度の
変化を補償しているが、検出電圧の差（ｅｄｉ ”’
ｅｄ２ ）が一定すなわち磁束密度の差（Ｂ、−Ｂ２）
が一定になるように励磁電流１ｗの大きさを制御するよ
うにしてもよい。
以上説明したように本発明においては、電磁流量計発信
器に永久磁石と励磁コイルとを併設し、通常は永久磁石
のみで励磁して測定値を求め、測定値に含まれる電気化
学的電位によるノイズ成分を補償するための補償値を求
めるときのみ励磁コイル圧電流を流すようＫしているの
で、低消費電力でしかも電気化学的電位によるノイズ成
分の影響を受けない電磁流量計が得られる。
器に永久磁石と励磁コイルとを併設し、通常は永久磁石
のみで励磁して測定値を求め、測定値に含まれる電気化
学的電位によるノイズ成分を補償するための補償値を求
めるときのみ励磁コイル圧電流を流すようＫしているの
で、低消費電力でしかも電気化学的電位によるノイズ成
分の影響を受けない電磁流量計が得られる。
第１図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接続図、第
２図はその動作説明図、第３図および第４図は本発明電
磁流量の他の実施例を示す接続図である。 １・・・電磁流量計発信器、１４ａ〜１４ｄ・・・永久
磁石１５ａ、 １５ｂ ・・・励磁コイル、１６・・・
ホール素子、２・・・励磁電流回路、５・・信号処理回
路、３１・−増幅器、３２・・・サンプルホールド回路
、３３・・・差動増幅器、３４・・・出力回路、３５・
・・パルス発生回路、３６・・・Ａ／Ｄ変換器、３７・
・・マイクロプロセッサ、３８・・・Ｄ／Ａ変換器、３
９・・・増幅器。 ） く Ｃぐ Ｑ
２図はその動作説明図、第３図および第４図は本発明電
磁流量の他の実施例を示す接続図である。 １・・・電磁流量計発信器、１４ａ〜１４ｄ・・・永久
磁石１５ａ、 １５ｂ ・・・励磁コイル、１６・・・
ホール素子、２・・・励磁電流回路、５・・信号処理回
路、３１・−増幅器、３２・・・サンプルホールド回路
、３３・・・差動増幅器、３４・・・出力回路、３５・
・・パルス発生回路、３６・・・Ａ／Ｄ変換器、３７・
・・マイクロプロセッサ、３８・・・Ｄ／Ａ変換器、３
９・・・増幅器。 ） く Ｃぐ Ｑ
Claims (1)
- 電磁流量計発信器に永久磁石と励磁コイルとを併設し、
通常は永久磁石のみによって励磁を行い、励磁コイルに
必要に応じて電流を流して永久磁石と励磁コイルとの両
者による励磁を行なわさせる手段を設けるとともに、永
久磁石のみによって励磁を行っているとき電極間に誘起
する電圧に含まれるノイズを、永久磁石と励磁コイルと
の両者による励磁を行ったときに電極間に誘起する電圧
を利用して補償した後出力する信号処理回路を設けたこ
とを特徴とする電磁流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13107481A JPS5833121A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13107481A JPS5833121A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 電磁流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833121A true JPS5833121A (ja) | 1983-02-26 |
| JPH0126491B2 JPH0126491B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=15049379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13107481A Granted JPS5833121A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180045545A1 (en) * | 2015-03-11 | 2018-02-15 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Magneto-inductive flow measuring device with reduced electrical current draw |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007011394A1 (de) * | 2007-03-07 | 2008-09-11 | Fachhochschule Kiel | Verfahren zur Messung der Fließgeschwindigkeit eines Mediums unter Anlegen eines Magnetfelds an das durchsetzte Meßvolumen |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13107481A patent/JPS5833121A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180045545A1 (en) * | 2015-03-11 | 2018-02-15 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Magneto-inductive flow measuring device with reduced electrical current draw |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0126491B2 (ja) | 1989-05-24 |
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