JPH04369434A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
- Publication number
- JPH04369434A JPH04369434A JP17044591A JP17044591A JPH04369434A JP H04369434 A JPH04369434 A JP H04369434A JP 17044591 A JP17044591 A JP 17044591A JP 17044591 A JP17044591 A JP 17044591A JP H04369434 A JPH04369434 A JP H04369434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- excitation
- frequency
- noise
- excitation signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 35
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 12
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管路を流れる流体の流
量を電気信号として出力する電磁流量計に関するもので
ある。
量を電気信号として出力する電磁流量計に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、流体の流れる管路内に電極を
設け、その管路の流体移動方向と直角な方向に交番磁界
を加えると、管路内の電極から流体の速度に応じた電圧
が発生する。この電圧は微少な値であるため増幅を行っ
て所定のレベルにして出力している。
設け、その管路の流体移動方向と直角な方向に交番磁界
を加えると、管路内の電極から流体の速度に応じた電圧
が発生する。この電圧は微少な値であるため増幅を行っ
て所定のレベルにして出力している。
【0003】この場合、管路に加える交番磁界を発生さ
せる励磁電流の周波数は商用電源の誘導を受けにくいよ
うに、商用電源周波数の1/8あるいは1/4の周波数
を使用していることが多い。
せる励磁電流の周波数は商用電源の誘導を受けにくいよ
うに、商用電源周波数の1/8あるいは1/4の周波数
を使用していることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の励磁方式では、流量信号を励磁周波数に同期さ
せてサンプリングしているため、励磁周波数の奇数倍の
周波数成分をもつノイズが流量信号に重畳している場合
、周波数に対応する出力のふらつき幅は図3に示すよう
になる。このため、励磁周波数の奇数倍の周波数成分を
持つノイズが重畳している場合、流量信号が小さい値で
あるとそのノイズに埋もれて測定ができなくなる可能性
もある。本発明はこのような状況に鑑みてなされたもの
で、ノイズ妨害がある場合でも測定を行うことができる
装置を提供することにある。
な従来の励磁方式では、流量信号を励磁周波数に同期さ
せてサンプリングしているため、励磁周波数の奇数倍の
周波数成分をもつノイズが流量信号に重畳している場合
、周波数に対応する出力のふらつき幅は図3に示すよう
になる。このため、励磁周波数の奇数倍の周波数成分を
持つノイズが重畳している場合、流量信号が小さい値で
あるとそのノイズに埋もれて測定ができなくなる可能性
もある。本発明はこのような状況に鑑みてなされたもの
で、ノイズ妨害がある場合でも測定を行うことができる
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、励磁信号の周波数を周期的あるいは
不定期に変動させる励磁信号発生回路を設けたものであ
る。
るために本発明は、励磁信号の周波数を周期的あるいは
不定期に変動させる励磁信号発生回路を設けたものであ
る。
【0006】
【作用】励磁信号の周波数が変動するので、例えば励磁
周波数の奇数倍の成分を持つノイズの影響を受けていた
場合、励磁周波数が変わることによって妨害を受けなく
なる。
周波数の奇数倍の成分を持つノイズの影響を受けていた
場合、励磁周波数が変わることによって妨害を受けなく
なる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、管路1の内部に電極1a,1bを設け、その管路
1に流体が流れるときコイル2によって流体の流れる方
向と直角に励磁すると、電極1a,1bに起電力が発生
し、その起電力が増幅部3に供給され増幅される。
あり、管路1の内部に電極1a,1bを設け、その管路
1に流体が流れるときコイル2によって流体の流れる方
向と直角に励磁すると、電極1a,1bに起電力が発生
し、その起電力が増幅部3に供給され増幅される。
【0008】増幅された信号はサンプリング部4に供給
され、このサンプリング部4はタイミング発生部5から
図2の(b)、(c)に示すサンプリング信号b,cが
供給されており、そこでサンプリングされた信号は出力
部6を介して4mAから20mAの範囲内の直流電流と
して出力される。
され、このサンプリング部4はタイミング発生部5から
図2の(b)、(c)に示すサンプリング信号b,cが
供給されており、そこでサンプリングされた信号は出力
部6を介して4mAから20mAの範囲内の直流電流と
して出力される。
【0009】タイミング信号発生部5は図2(a)に示
す励磁信号を励磁電流発生部7に供給しており、励磁信
号発生部7はその励磁信号に対応した電流を励磁コイル
2に供給するようになっている。タイミング発生部5は
この励磁電流の周期に同期して図2(b)および(c)
に示すサンプリング信号をサンプリング部4に供給して
おり、サンプリング部4ではそのサンプリング信号のタ
イミングで増幅部3からの信号がサンプリングされる。
す励磁信号を励磁電流発生部7に供給しており、励磁信
号発生部7はその励磁信号に対応した電流を励磁コイル
2に供給するようになっている。タイミング発生部5は
この励磁電流の周期に同期して図2(b)および(c)
に示すサンプリング信号をサンプリング部4に供給して
おり、サンプリング部4ではそのサンプリング信号のタ
イミングで増幅部3からの信号がサンプリングされる。
【0010】サンプリング信号は図2(a)の信号の正
側をサンプリングする(b)に示す信号と、負側をサン
プリングする(c)に示す信号があり、(b)の信号と
(c)の信号は位相が異なるだけで周期は同一である。
側をサンプリングする(b)に示す信号と、負側をサン
プリングする(c)に示す信号があり、(b)の信号と
(c)の信号は位相が異なるだけで周期は同一である。
【0011】図2の(b)および(c)に示す信号はノ
イズ信号の影響を避けるため所定の周期で周波数が変わ
るようになっている。この例では低い周期の励磁信号と
、高い周期の励磁信号が交互に発生している。このよう
にすると、例えば低い周波数の時、その励磁周波数の奇
数倍の周波数成分を持つノイズが混入していた場合、そ
の周波数での耐ノイズ特性は良くないが、高い周波数の
時は耐ノイズ特性が良くなり、ノイズを除去できる。
イズ信号の影響を避けるため所定の周期で周波数が変わ
るようになっている。この例では低い周期の励磁信号と
、高い周期の励磁信号が交互に発生している。このよう
にすると、例えば低い周波数の時、その励磁周波数の奇
数倍の周波数成分を持つノイズが混入していた場合、そ
の周波数での耐ノイズ特性は良くないが、高い周波数の
時は耐ノイズ特性が良くなり、ノイズを除去できる。
【0012】また、どちらの周波数の場合にノイズ量が
多いかを判定することによって、どのような周波数成分
のノイズが混入しているかを知ることもできる。そして
、この例では励磁周波数は2種類としているが、この種
類を増やすことによってノイズの周波数を検出すること
も可能になる。更に、励磁信号の周波数を変える周期は
定期的なものだけではなく、不定期であっても良い。
多いかを判定することによって、どのような周波数成分
のノイズが混入しているかを知ることもできる。そして
、この例では励磁周波数は2種類としているが、この種
類を増やすことによってノイズの周波数を検出すること
も可能になる。更に、励磁信号の周波数を変える周期は
定期的なものだけではなく、不定期であっても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、励磁信号
の周波数を周期的あるいは不定期に変動させる励磁信号
発生回路を設けたので、ある周波数ではノイズの影響に
よって測定ができなくても、他の周波数ではノイズの影
響を避けて測定を行えるという効果を有する。
の周波数を周期的あるいは不定期に変動させる励磁信号
発生回路を設けたので、ある周波数ではノイズの影響に
よって測定ができなくても、他の周波数ではノイズの影
響を避けて測定を行えるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】図
1の装置の各部波形図
1の装置の各部波形図
【図3】ノイズの周波数が測定結果に与える影響を示す
グラフ
グラフ
1 管路
1a,1b 電極
2 コイル
3 増幅部
4 サンプリング部
5 タイミング発生部
6 出力部
7 励磁電流発生部
Claims (1)
- 【請求項1】 流体通路を交番励磁することによって
その流体通路に設けた電極から検出される流量信号に応
じて出力信号を発生する電磁流量計において、励磁信号
の周波数を周期的あるいは不定期に変動させる励磁信号
発生回路を設けたことを特徴とする電磁流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17044591A JPH04369434A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17044591A JPH04369434A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 電磁流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04369434A true JPH04369434A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15905062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17044591A Pending JPH04369434A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04369434A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001348092A (ja) * | 2000-06-06 | 2001-12-18 | Yamatake Corp | 充填機 |
JP2014518392A (ja) * | 2011-06-28 | 2014-07-28 | ローズマウント インコーポレイテッド | 可変周波数型電磁流量計 |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP17044591A patent/JPH04369434A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001348092A (ja) * | 2000-06-06 | 2001-12-18 | Yamatake Corp | 充填機 |
JP2014518392A (ja) * | 2011-06-28 | 2014-07-28 | ローズマウント インコーポレイテッド | 可変周波数型電磁流量計 |
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