JPS6175218A - 磁気誘導流量測定方法および装置 - Google Patents

磁気誘導流量測定方法および装置

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JPS6175218A
JPS6175218A JP60134457A JP13445785A JPS6175218A JP S6175218 A JPS6175218 A JP S6175218A JP 60134457 A JP60134457 A JP 60134457A JP 13445785 A JP13445785 A JP 13445785A JP S6175218 A JPS6175218 A JP S6175218A
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fault
period
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polarity
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JP60134457A
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ウルリツヒ・ミルシユ
ヴオルフ‐デイートリヒ・ポーリヒ
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Bopp and Reuther GmbH
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Bopp and Reuther GmbH
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    • G01F1/56Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
    • G01F1/58Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る導電性の媒体に、周期的に脈動する直流電流が供給さ
れる励磁巻線によって発生される磁界が貫くようにし、
かつ誘起された、流れの速度に比例する有効電圧を障害
電圧とともに励磁電流のおのおのの半周期の期間中所定
の標本化時間に亘って管部分の2つの電極において標本
化検出し、変換器において積分しかつ積分値を相互比較
し、その際障害交流電圧成分と障害直流電圧成分とが補
償される、磁気誘導流量測定方法に関する。
この種の公知の磁気誘導流量測定法の場合、回避できな
い障害交流電圧−これはヨーロッパでは通常は50Hz
の電源周波数で発生する一が、励磁電流の各半周の間に
次のように零となるように積分される、即ち、測定電圧
に対するサンプリング−ないし積分時間として障害交流
電圧の周期持続時間または、それの整数倍を選定して、
障害交流電圧の周期持続時間に適合させたこの積分時間
の間に,障害交流電圧の正および負の半波が互いに相殺
されるようにする。その結果有効電圧に重畳される障害
交流電圧の平均値が零になる。
測定電圧Uのサンプリングの場合励磁電圧の正または負
の半周期の間疋生ずる積分値は、障害交流電圧USの除
去の後にもなお同様に発生する障害直流電圧成分Ugを
含む。この障害直流電圧Ugは、公知の方法の場合第2
方法ステツプにおいて次のように補償される、即ち正の
積分値と負の積分値とから差を形成し、この差から純然
たる有効電圧Unだけが発生するようにして、補償され
る。
磁界切り換え方式のこの公知の測定法は次の欠点を有す
る,即ち迅速な流量変化または脈動する流れをもはや正
しく検出できないため著しく大きい測定誤差を生ぜさせ
ることがあり得るという欠点を有する。50Hzの障害
電圧周波数および各励磁周期ごとに測定値の2回の検出
の場合、1障害周期だけのサンプリングが4 QmSを
必要とし2障害周期のサンプリングは80msも必要と
し、励磁電流の投入接続または切り換え時の磁界の過渡
振動に対してさらに時間が失なわれるため,磁界切り換
え方式の磁気誘導流量測定の場合、実せる。この場合、
送出される2つの流量値の間の時間間隔は、120〜3
 2 0 msの値を有し,そのため2つのサンプリン
グの間の無駄時間は60〜1 6 0 msの値を有す
る。突然生ずる流量−ないし速度の低下または増加が著
しく短かい時間間隔においてしばしば現われる。その結
果1秒当りのサンプリング数は、即ち公知の磁界切り換
え方式の測定法の場合のサンプリング率は、正確な測定
結果を得るにはあまりにも低すぎる。
例えば計量の場合の短時間の流量測定の場合も、計量時
間の減少と共に測定誤差がますます大きくなる。例えば
飲物、液体の薬品または流体状の食品を使用量だけ移す
場合の計量は、今日では1秒以下で行なわれることがあ
る。その結果、1計量あたりの十分な数の測定値がない
と正確な計量が行なえない。
この欠点のほかにさらに公知の磁界切り換え方式の磁気
誘導流量法の場合、励磁電流の投入接続持続時間がした
がって測定装置の電力消費量が多すぎる。その結果著し
く多くの電気エネルギが磁界の励磁に対して必要とされ
る。
本発明の課題は、特許請求の範囲第1項および第2項記
載の上位概念に示されている磁気誘導流量測定法を次の
ように改善することである、即ち測定電圧に含まれる障
害交流−および直流成分を著しく簡単に除去することが
できて、さらに著しく迅速な流量変化も正確に検出可能
で、さらに磁界の励磁に対する電気エネルギが節約され
るように、改善することである。
この課題解決のため、特許請求の範囲第1項および第2
項の特徴に示されている構成が提供される。
特許請求の範囲第1項記載の方法の場合、励磁周波数を
したがって励磁周e、数と一致する電源電圧周波数を障
害電圧周波数の2倍または3倍以上にすることにより、
単位時間あたりの流量測定値のサンプリング数を複数倍
にする。その結果、迅速な流量変化も確実にサンプリン
グできるようになる。この場合さらに正確に検出される
べき流量変化は、サンプリング率が高いほど即ち2つの
サンプリングの間の時間間隔が短かいほど、それだけ迅
速にできる。サンプリング率のこの複数倍化構成の意義
は、等しい磁界の切り換えのに関ング数の場合と本発明
のサンプリング率とを比較すれば、明らかである。例え
ば50 Hzの障害周波数の場合は本発明により周波数
の2倍化構成で1oOHzとなり、各励磁周期毎の2倍
のす/プリングの場合は1秒当り200回のサンプリン
グとなり、周波数の4倍化構成の場合は1秒当り400
回のサンプリングとなる。この場合、これらのサンプリ
ング闇値を有する。その結果突然生ずる流量変化も確実
に検出できるようになり、流動体の調量の場合各計量動
作に対して十分に多数の測定信号が供給される。
測定値が、1障害電圧周期内に複数回サンプリングされ
るため、障害交流電圧がもはや、公知のものとして前提
される方法により、除去されるのではない。それ故特許
請求の範囲第1項記載の別の特徴が前述の方法ステップ
と共働して、測定電圧に含まれる障害電圧成分の補償の
ための新しい方法を示す。これによりサンプリング時間
が障害電圧周期と無関係に任意に選定可能となり、障害
電圧の除去が著しく簡単に、障害直流電圧の補償と同時
に行なうことができる。各障害電圧周期ごとに測定電圧
を手回、8回または相応に複数回サンプリングしさらに
サンプリングの間の時間間隔が一定であるため、障害の
2番目の半周期の間に生ずる。障害交流電圧の1部分積
分値は、障害の最明の半周期の間に行なわれる部分積分
値とは大きさが等しく符号が反対である。その結果障害
交流電圧の全部の部分積分値は、1障害周期の間に加算
により互いに相殺される。
しかし、積分値を単純に加算すると、常に極性の反転す
る有効電圧成分は相互に相殺され、反転しない障害直流
電圧値が加算される。そのため、第2のサンプリングで
得られた測定値が反転するか、あるいは2番目に得られ
た積分値の極性符号が逆になる。従って積分値を加算す
る際に、正の障害直流電圧成分と反転した障害直流電圧
成分とが相殺される。一方有効電圧成分は、極性符号が
交互に反転するので、相応の偶数倍の値に加算される。
この場合、第2の積分値の極性符号が反転しても、障害
交流電圧成分の補償には何ら悪影響のないことが分った
これは次の理由による。各障害交流電圧周期の間に、4
回、8回またはその整数倍の回数だけ測定電圧がサンプ
リングされる。その時、第1の障害交流電圧半周期(以
下障害半周期と略す)の間に検出される障害交流電圧値
の極性は反転する。また、それから半周期離れた第2の
障害半周期の間に現れる、逆極性で大きさは同じの障害
交流電圧値の極性も反転する。従って、大きさが同じで
極性が逆の障害交流電圧成分が繰返し現われ、それらは
積分値を加算する時に相互に相殺されるのである。その
ため、ただ1度のステップで加算をすれば、障害直流電
圧と障害交流電圧の両方が補償され、純然たる有効電圧
があとに残る。
この時、サンプリング時間は障害交流電圧の周期と無関
係なので、極めて短(することができる。従って、励磁
電流もごく短時間だけ投入接続すればよい。その結果、
磁界の励磁に必要な電気エネルギを小さくすることがで
きる。
サンプリング速度を多少低くしても、上述の電気エネル
ギを大きく低減したい場合は、特許請求の範囲第4項記
載の方法が好ましい。この方法では、複数の障害電圧周
期から成る加算周期の間に、4回またはその整数倍の回
数だけ、測定電圧が周期的にサンプリングされる。特許
請求の範囲第1項記載の方法では積分時間が1つの障害
電圧周期にわたって加算されるが、第4項の方法では、
複数の障害電圧周期から成る加算周期にわたって積分値
が加算される。この方法でも、1加算周期中に積分値を
加算する際に障害交流電圧成分は相互に相殺され、障害
直流電圧成分も極性符号の反転によって除去される。こ
のように、複数の障害電圧周期から成る長い加算周期の
間にサンプリングを行なうことによって、1秒当りのサ
ンプリング回数を減らし、従つ1励磁電流の投入接続時
間を短くすることができる。
1つの障害電圧周波数しか存在しない場合。
特許請求の範囲第4項における加算周期は、その変形例
である第5項の構成に従って、障害電圧周期の奇数倍、
例えば3倍の周期から形成される。このような奇数個の
障害周期から成る加算周期においては、積分値を加算し
C(・る間に、加算周期中にわずか4回のサンプリング
を行なえば、障害交流電圧成分と障害直流電流成分を確
実に補償することができる。1回の加算周期の間に行な
われるサンプリングの回数をもつと多(して8回、12
回、あるいはそれ以上とすれば、測定値の分解能もより
太き(なる。この場合、奇数個の障害半波の後に、つま
り加算周期が3つの障害周期から成る時は3個の半波の
後に、5つの障害周期から成る場合は5個の半波の後に
、大きさが同じで極性が逆の障害電圧値が現れる。
特許請求の範囲第4項記載の流量測定方法によれば、複
数の障害交流電圧の周波数が異なって(・る場合でも、
障害交流電圧および障害直流電圧を除去することができ
る。この場合加算周期は、特許請求の範囲第6項の提案
に基いて、次のような長さに選ばれる。つまり、この加
算周期の間罠、生じ得るすべての障害電圧周期が含まれ
、かつ最も長い障害電圧周期の間に、手回またはその整
数倍の回数だけ測定電圧がサンプリングされる、ように
するのである。
例えば、1つの障害交流電圧の周波数が50迅=電源周
波数であり、第2の障害交流電圧の周波数が16−)h
、そして第3の障害交流電圧の周波数が25 H2であ
るとすると、これら3つの周波数に対する障害周期は、
それぞれ20m5゜60m5 、4QmSである。この
場合加算周期は、最小公倍数120m5の計算の場合に
おけるように求められる。なぜなら、120 rnsは
20m5障害周期の6倍、5QmS障害周期の2倍、そ
して4QmS障害周期の3倍だからである。ここで測定
電圧は、加算周期の間に少くとも8回サンプリングされ
る。なぜなら、最も長い障害電圧周期は60m5であり
、その間に少くとも4回サンプリングが行なわれるから
である。このような前提の下で、3つの異なる障害周波
数から取出された障害交流電圧成分は、個々の積分値を
加算している間に全体として補償される。また、測定電
圧または積分値の極性符号が交互に変化するので、障害
直流電流も同時に除去される。
特許請求の範囲第2項記載の方法によれば、周期的に・
ξルス化される励磁巻線の直流電流は電流の方向を反転
することによって発生し、また励磁電流の投入接続時間
はその半周期よりも実質的に短い。従って、大きさが同
じで極性が逆の測定値が短いサンプリング時間で取出さ
れ、また磁界の励磁に不可欠な電気エネルギーをかなり
低減することができる。特許請求の範囲第3項記載の方
法によれば、磁界に対する応答時間を考慮して、励磁電
流の投入接続時間を最小にすることができる。
特許請求の範囲第7項には、障害電圧を除去するための
電気回路が記載されている。この電気回路は2つの回路
グループから成り、その回路構成は極めて簡単かつ明瞭
である。
測定電圧は、特許請求の範囲第8項記載の極性反転回路
によって、積分の前にまず不変の形で積分回路に送られ
、次のサンプリングに際してその極性符号を反転して積
分回路へ送られる。
特許請求の範囲第9項に記載されたこの積分回路は、サ
ンプリング時間の間に現われた測定電圧を積分し、後続
するサンプリング期間の間この積分値を記憶する。次の
サンプリング時に積分された値は、記憶され℃いる積分
値に加算され、その和は次のサンプリングまで記憶され
る。
従ってこの積分器においては、1つの加算周期のすべで
のサンプリング値が積分、記憶、加算され、付加的なメ
モリや加算回路は必要ない。
実施例 次に本発明の実施例を図面に基き詳細に説明する。
第1図に示す線図では、上方の波形図の縦軸には励磁電
流Eが、また下方の波形図の縦軸には障害交流電圧Us
が、特許請求の範囲第1項記載の流量測定方法のための
時間tに関する関数として示されている。この方法で(
ま励磁電流周波数feが障害交流電圧周波数fSの例え
ば2倍にされている。励磁電流εに比例する有効電圧U
0ならびに障害交流電圧U5および障害直流電圧Ugか
ら成る測定電圧Uは、障害電圧周期T5の間に4回一定
のサンプリング期間Taに亘って周期的にサンプリング
検出され、積分される。サンプリングないし積分期間T
a&!この場合障害電圧周期長T5に依存せず、極めて
短か(選ぶことができ、励磁電IEの投入時間Teも、
当該励磁電流の半周期より著しく短(なる。この場合投
入接続された直流磁界の特性曲線は、励磁電流Eの投入
−遮断時に生じる磁界の慣性の影響を受けて、立上り過
渡期間1や立下り過渡期間2のような経過を有する磁界
特性を呈し、この特性曲線は有効電圧Unの特性曲線に
相応する。
障害電圧周期Tsの間に2つの有効電圧周期Tnが生じ
、測定電圧Uのサンプリングは各有効電圧半周期毎に行
なわれるので、有効電圧成分Unについては1障害電圧
周期Tsの間に牛つのサンプリング値3.4,5.6が
取り出される。
この場合サンプリング期間Taは励磁電流Eの有効投入
期間、即ち投入期間T8から立上り過渡期間1を差引い
た期間内にある。サンプリング期間Taに亘って検出さ
れた有効電圧値3゜4.5.6は、その斜線をひかれた
面積が有効電圧成分についての積分値を表わしており、
ひとつおきの積分値牛、6の極性を反転させて加算する
ことにより合計される。
第1図の下方に示す障害電圧周期Tsの間では、4回サ
ンプリングされた測定電圧は異なる障害交流電圧部分7
,8,9.10を含み、これらの部分の斜線をひかれた
面積がやはり障害交流電圧成分USについての積分値を
表わしている。Φつの積分値7.8,9.10は、加算
すると相殺される。なぜなら第1の半波の正の積分値は
第2の半波の負の積分値とちょうど同じ大きさだからで
あり、第1の半波の負の積分値は第2の半波の正の積分
値とちょうど同じ大きさだからである。このような障害
電圧成分除去は、両サンプリング値7と9ないしは8と
10の間の時間間隔を、ちょうど半障害周期にする、つ
まり180°の位相差とすることにより確実になる。こ
うすれば対向する両サンプリング値7と9および8と1
0が半波の同じ位置にくる。
この場合、ひとつおきに積分値の極性を反転させること
が、障害交流電圧U、の除去に不利に作用することはな
い。なぜならサンプリング値7,9は極性が変わらない
から互いに打消し合い、サンプリング値8,1oは両方
とも極性が逆になるからやはり加算すれば打消し合う。
図示していない障害直流電圧値LJgは、ひとつおきに
極性反転することで、やはり加算により相殺されて取除
かれるので、純粋な有効電圧Unのみ残る。
第2、特許請求の範囲第4項記載の流量測定方法に関す
る線図な示し、この方法では、測定電圧Uは、3つの障
害電圧周期T、から成る1つの加算周期As2間に8回
周期的にサンプリングされる。励磁電流Eの脈動的特性
はここでは単純化して、投入期間Teの長さに延長した
ノξルス幅で示されている。これによりサンプリング期
間の間に生じる障害交流電圧値を見易くした。有効電圧
半周期ごとにサンプリングされる有効電圧値Unもここ
では特に示していない。サンプリングは投入期間Teの
後半に行なわれ、サンプリングされた障害交流電圧値1
2〜19は極性変化と共に、即ち極性反転されるサンプ
リング値には(@、反転されない値には田をつけて障害
交流電圧波形US中に示されている。特許請求の範囲第
1項記載の方法と異なり、励磁電流周波数feないし有
効電圧周波数f。
はここでは障害電圧周波数fsの3分の牛でしかなく、
その結果、2つのサンプリング期間の間の時間間隔Tf
は比較的大きくなるが、励磁電流Eの投入時間Teは短
くなる。
この方法では、障害電圧の半周期ごとに対をなすサンプ
リングは行なわれないが、ここでもすべての積分値12
〜19は加算すれば相殺される。つまり積分値12は、
障害電圧の3つ後方の半波において検出された部分16
と逆極性で同じ大きさであり、同様のことが積分値13
と17.14と18.15と19についても当てはまる
。このような障害交流電圧成分USの除去は、1つおき
に極性を反転させても有効に行なえる。なぜなら、積分
値12.16ならびに14.18はその極性が変わらず
、積分値対13と17および15と19は各々極性反転
されるので、これらの対のサンプリング値はやはり互い
に逆極性のままだからである。加算周期Asの間に偶数
回サンプリングして、サンプリング値をひとつおきに極
性反転させることによつても、直流電圧成分Ugが加算
時に相殺さ汽純然たる有効電圧信号Unが得られる。
第3図に示す実施例では、測定電圧Uは、3つの障害電
圧周期Tsから成る加算周期Asの間に4回だけサンプ
リングされ、これにより個々のサンプリング間の時間間
隔Tfが長(なり、ひいては、投入期間Teが先と同様
に短い場合、投入休止期間Tpが著しく長くなっている
。ここでも、Φつのサンプリングされた障害交流電圧成
分20〜23は加算時に相殺される。なぜなら積分値2
0と3つ後方の半障害電圧周期にてサンプリングされた
積分値22とが逆極性で同じ大きさだからであり、また
積分値21と2凸とは3つの半障害電圧周期の時間間隔
を有し、従って互いに打ち消し合う。積分値21 、2
3の極性を反転させても、ここでもやはり障害除去を行
なうことができる。しかもこの方法の場合、有効電圧周
波数fnは障害電圧周波数f5より低く、障害電圧周波
数の3分の2となる。
−島 −゛     ′    ゛  ゛   、511、次
に、第4図を用いて、異なった周波数f51゜fS2お
よびf55の曲線US+ ”52およびUS3を示す種
々異なる3つの障害交流電圧がある場合の除去について
説明する。この際、f9.は5゜Hz、  fs2はl
 6 2/3Hz、  f53は25 Hzとすると、
障害周期T51は20 ms、 T5□は5Qms、■
、sは40 mS となる。各障害周波数の比f51:
f5□:f3.は1 : 1/3 : 1/2となるの
で、特許請求の範囲第6項記載の方法に相応して当該比
は共通の分母6で表わし得るので、加算周期A5は6つ
の障害周期”51から形成され、12Qmsの大きさで
ある。障害周期T5□は加算周期A5中に2回含まにて
おり、障害周期”S3は3回含まれている。最長障害電
圧周期”520間には、特許請求の範囲第6項記載の方
法に相応してΦ回すン!リングされるので、障害交流電
圧は加算周期中8回、即ち、時間間隔24〜31内でサ
ンプリングされる。
個々の各障害電圧について個別に考えると。
障害電圧U51の場合、時間間隔24/26および25
/27ならびに28/30および29/31に対して相
互に逆向きの同じ大きさの積分値が得られるので、全て
の障害交流電圧成分Us+は相互に打消し合う。障害電
圧U5□の場合、相互に打消し合うサンプリング対24
/26および25/27ならびに28/30および29
/31が得られる。障害電圧U53の場合、打消し合っ
て補償されるサンプリング対は時間間隔24/28およ
び25/29ならびに26/30および27/31によ
って形成される。従って、障害交流電圧の全サンプリン
グ値は加算するだけで除去されるので、個々の障害電圧
の加算重畳から生じる、実際に現われる全障害電圧U5
に対しても障害電圧補償がなされる。
第5図に一示された電気回路は、磁気−誘導形流量計の
変換器内に設けられており、その際、回路の入力側32
には増巾された測定電圧Uが印加されており、この測定
電圧Uは有効電圧U 、障害交流電圧Uおよび障害直流
電圧Ugn                   S
1合したものである。演算増幅器33と2つの抵抗34
.35とから構成された回路群Aは、極性反転回路とし
てスイッチ36.37と接続されている。演算増幅器3
3の反転入力側38は、抵抗34を介して測定電圧入力
側32と接続されておシ、かつ同じ大きさの第2の抵抗
35を介して演算増幅器33の出力側39と接続されて
いる。それに対して、非反転入力側4゜はスイッチ36
を介して測定電圧入力側32に接続されているか、まだ
はスイッチ37を介し7て基準電位41に接続されてい
る。両スイッチ36.37は詳細に示していないクロフ
ク・ξルス発生器によって各サンプリング後ごとに切換
えられる。スイッチ36が閉じ、スイッチ37が開かれ
ている場合、入力信号は極性反転されず、同じ極性で演
算増幅器33の出力側39に出力される。スイッチ36
.37がクロフク・ξルス発生器によって切換制御され
ると、スイッチ37は閉じられ、スイッチ36は開かれ
る。
その際、回路群Aは入力信号に対して反転作用するので
、測定信号Uは反転された極性で出力側39に出力され
る。
クロックパルス発生器はスイッチ42も制御し、スイッ
チ42はサンプリング期間申開じられ、す/シリング時
間を決める。積分回路群Bは、抵抗43、積分コンデン
サ44および演算増幅器45から構成されている。演算
増幅器牛50反転入力側46は、一方では抵抗43とス
イッチ42を介して極性反転回路群Aの出力側39と接
続されており、他方では積分コンデンサ44を介して演
算増幅器45の出力側47と接続されている。演算増幅
器45の第2の入力側48は、基準電位41に接続され
ている。この回路群Bは、各サンプリングの間、スイッ
チ42を介して演算増幅器33の出力側39に印加され
る測定電圧をそれぞれのサンプリング時間の持続期間中
積分する。この際、積分値はコンデンサ44に蓄積され
、それから、次のサンプリングの際生じる新たな積分値
はそのつど先行の1つまたは複数の積分値に加算される
ので、障害電圧周期または加算周期内の最後のす/プリ
ングの後、加算された積分値が出力側47に出力される
。この信号は、障害交流電圧および障害直流電圧とは無
関係な、流量に比例する有効信号である。
各加算周期後ごとにクロック・ξルス発生器によって短
時間閉じられるサンプリングスイッチ49を介して、こ
の測定値は評価回路5oに供給される。評価回路50は
、コンデンサ51およびインピーダンス変換器52なら
びに測定信号の後続処理のため後置接続された構成素子
群から構成されている。コンデンサ51には、測定値が
次のサンプリングサイクルの終りまで蓄積されている。
サンプリンゲスインチ49は直ちに再び開き、クロック
・ぐルス発生器はサンプリング休止期間中も放電スイッ
チ53を閉じ、この放電スイッチ53を介して積分コン
デンサ44は放電され、従って、最後に加算された測定
電圧は消去される。この過程は、各加算周期ごとに繰返
される。
発明の効果 本発明により、測定電圧に含まれる障害量が簡単に除去
され、極めて迅速な流量変化にも対応できる、かつ電気
エネルギの節約される磁気誘導形流量測定法が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、特許請求の範囲第1項記載の流量測定方法の
説明に供する脈動的励磁電流とサンプリングと障害電圧
周期との間の関係を示す線図、第2、特許請求の範囲第
5項記載の方法で、8回サンプリングする場合の、脈動
的励磁電流とサンプリングと、3つの障害電圧周期から
成る加算周期との関係を示す線図、第3図は第2図に相
応する方法で、ただしサンプリングを加算周期の間8回
行う場合の説明に供する線図、第4図は、特許請求の範
囲第6項記載の方法の、3つの異なる障害交流電圧を有
する場合の説明に供する、脈動的励磁電流とサンプリン
グと加算周期との間の関係を示す線図、第5図は本発明
の方法を実施するのに適した電気回路の図である。 U、・・・有効電圧、U5.Ug・・・障害直流電圧、
T5  ・・障害電圧周期、T8・・・標本化時間、E
・・励磁電流、Te・・・投入持続時間、T8・・・積
分時間、33,45.52・・・演算増幅器第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気的に絶縁された管部分を流れる導電性の媒体に
    、周期的に脈動する直流電流が供給される励磁巻線によ
    つて発生される磁界が貫くようにし、かつ誘起された、
    流れの速度に比例する有効電圧を障害電圧とともに励磁
    電流のおのおのの半周期の期間中所定の標本化時間に亘
    つて管部分の2つの電極において標本化検出し、変換器
    において積分しかつ積分値を相互比較し、その際障害交
    流電圧成分と障害直流電圧成分とが補償される、磁気誘
    導流量測定方法において、 励磁周波数(f_e)を障害電圧周波数(f_s)の2
    倍または偶数倍としかつ測定電圧(U)を1つの障害電
    圧周期(T_s)の期間中4回またはその偶数倍周期的
    に標本化しかつ自由に選択可能な一定の標本化時間(T
    _a)にわたつて積分し、その際前記測定電圧を2番目
    ごとの標本化に対して極性反転するかまたは2番目ごと
    の検出された積分値に反対の極性を付与し、かつその都
    度1つの障害電圧周期の期間中生じる積分値を、障害交
    流電圧および障害直流電圧(U_s、U_g)を含んで
    いない純然たる有効電圧(U_n)を取り出すために加
    算することを特徴とする磁気誘導流量測定方法。 2、励磁巻線の周期的に脈動する直流電流を、電流方向
    の極性反転によつて発生しかつ励磁電流(E)の投入持
    続時間(T_e)を同電流の半周期より遥かに短くする
    特許請求の範囲第1項記載の磁気誘導流量測定方法。 3、標本化ないし積分時間(T_a)を、励磁電流(E
    )の短縮された投入持続時間(T_e)より短くしかつ
    標本化をその都度励磁電流の投入持続時間の縁領域にお
    いて行なう特許請求の範囲第2項記載の磁気誘導流量測
    定方法。 4、電気的に絶縁された管部分を流れる導電性の媒体に
    、周期的に脈動する直流電流が供給される励磁巻線によ
    つて発生される磁界が貫くようにし、かつ誘起された、
    流れの速度に比例する有効電圧を障害電圧とともに励磁
    電流のおのおのの半周期の期間中所定の標本化時間に亘
    つて管部分の2つの電極において標本化検出し、変換器
    において積分しかつ積分値を相互比較し、その際障害交
    流電圧成分と障害直流電圧成分とが補償される、磁気誘
    導流量測定方法において、 測定電圧(U)を複数の障害電圧周期(T_s)から生
    じる1つの加算周期(A_s)期間中に4回またはその
    偶数倍周期的に標本化しかつ自由に選択可能な一定の標
    本化時間(T_a)にわたつて積分し、その際前記測定
    電圧を2番目ごとの標本化に対して極性反転するかまた
    はおのおの2番目の検出された積分値に逆の極性を付与
    しかつその都度1加算周期(A_s)の期間中生じる積
    分値を障害交流電圧および障害直流電圧(U_s、U_
    g)を含まない有効電圧のみ(U_n)を得るために加
    算することを特徴とする磁気誘導流量測定方法。 5、1つの障害電圧周波数(f_s)のみが存在する場
    合、加算周期(A_s)を障害電圧周期(T_s)の奇
    数倍から形成する特許請求の範囲第4項記載の磁気誘導
    流量測定方法。 6、種々異なつた周波数(f_s_1、f_s_2、f
    _s_3)を有する複数の障害交流電圧が存在する場合
    、加算周期(A_s)を、該加算周期において生じうる
    すべての障害電圧周期が1倍または整数倍含まれている
    ような長さとしかつ測定電圧(U)を生じうる最長の障
    害電圧周期(T_s_2)の持続時間の期間中4回また
    はその整数倍周期的に標本化する特許請求の範囲第4項
    記載の磁気誘導流量測定方法。 7、電気的に、絶縁された管部分を流れる導電性の媒体
    に、周期的に脈動する直流電流が供給される励磁巻線に
    よつて発生される磁界が貫くようにし、かつ誘起された
    、流れの速度に比例する有効電圧を障害電圧とともに励
    磁電流のおのおのの半周期の期間中所定の標本化時間に
    亘つて管部分の2つの電極において標本化検出し、変換
    器において積分しかつ積分値を相互比較し、その際障害
    交流電圧成分と障害直流電圧成分とが補償される、磁気
    誘導流量測定方法であつて、 励磁周波数(f_e)を障害電圧周波数(f_s)の2
    倍または偶数倍としかつ測定電圧(U)を障害電圧周期
    (T_s)の期間中4回またはその偶数倍周期的に標本
    化しかつ自由に選択可能な一定の標本化時間(T_a)
    にわたつて積分し、その際前記測定電圧をおのおの2番
    目の標本化に対して極性反転するかまたはおのおの2番
    目の検出された積分値に反対の極性を付与し、かつその
    都度障害電圧周期の期間中生じる積分値を、障害交流お
    よび障害直流電圧(U_s、U_g)を含んでいない純
    然たる有効電圧(U_n)を取り出すために、加算する
    形式の磁気誘導流量測定方法を実施するための電気回路
    において、障害電圧(U_s、U_g)の除去のために
    必要な回路部分が、測定電圧(U)を検出する極性転換
    回路群(A)と、後置接続された、積分、記憶および加
    算を実施する積分回路群(B)とから成り、該回路群の
    出力側(47)は後置接続された評価回路(50)に接
    続されていることを特徴とする磁気誘導流量測定装置。 8、極性転換回路群(A)は、演算増幅器(33)を有
    し、該増幅器の反転入力側(38)は一方において抵抗
    (34)を介して、測定電圧入力側(32)と接続され
    ており、他方において第2の同じ大きさの抵抗(35)
    を介して演算増幅器(33)の出力側に接続されており
    かつ同増幅器の非反転入力側(40)はスイッチ(36
    )を介して測定電圧入力側(32)に接続されるかまた
    は第2スイッチ(37)を介して基準電位(41)に接
    続されており、その際前記2つのスイッチ(36、37
    )はクロック発生器によつておのおのの標本化後反転制
    御される特許請求の範囲第7項記載の磁気誘導流量測定
    装置。 9、積分回路群(B)は、演算増幅器(45)を有し、
    該増幅器の反転入力側(46)は一方において抵抗(4
    3)および前置接続された、おのおのの漂本化期間中ク
    ロック発生器によつて閉成位置に制御されるスイッチ(
    42)を介して極性転換回路群(A)の出力側(39)
    に接続されており、他方において積分コンデンサ(44
    )を介して同演算増幅器(45)の出力側に接続されて
    おりかつ同演算増幅器の第2入力側(48)は基準電位
    (41)に接続されており、その際演算増幅器(45)
    の出力側(47)に標本化スイッチ(49)と前記積分
    コンデンサ(44)に対して並列に放電スイッチ(53
    )とが設けられており、前記両スイッチは、おのおのの
    加算周期後加算された積分値が標本化スイッチ(49)
    を介して短時間評価回路(50)に転送されかつ引続い
    てさらに標本化休止期間中に積分コンデンサ(44)が
    放電スイッチ(53)を介して放電されるように、クロ
    ック発生器によつて制御される特許請求の範囲第7項ま
    たは第8項記載の磁気誘導流量測定装置。
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