JPS5832999Y2 - 補助ミラ− - Google Patents
補助ミラ−Info
- Publication number
- JPS5832999Y2 JPS5832999Y2 JP1795781U JP1795781U JPS5832999Y2 JP S5832999 Y2 JPS5832999 Y2 JP S5832999Y2 JP 1795781 U JP1795781 U JP 1795781U JP 1795781 U JP1795781 U JP 1795781U JP S5832999 Y2 JPS5832999 Y2 JP S5832999Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- frame
- clamping plates
- wide
- rearview mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動車用の広角ルームミラーに装着し
て使用する補助ミラーに関するものである。
て使用する補助ミラーに関するものである。
従来、乗用自動車などで広範囲の視野を得るため標準装
備のルームミラーに細長い凸面鏡を使用した広角ルーム
ミラーを固着して目的を達しようとしているが、この広
角ルームミラーに映る映像は実像でないため遠近間がつ
かめにくく、そのため車線変更時あるいは右折左折時等
における接触事故になりかねない欠点があり、便利であ
る反面不都合なことが生じている。
備のルームミラーに細長い凸面鏡を使用した広角ルーム
ミラーを固着して目的を達しようとしているが、この広
角ルームミラーに映る映像は実像でないため遠近間がつ
かめにくく、そのため車線変更時あるいは右折左折時等
における接触事故になりかねない欠点があり、便利であ
る反面不都合なことが生じている。
本考案は斯かる問題点を解決し、簡単な構成で広角ルー
ムミラーの枠体に確実にかつ常時安定した状態で微調整
可能に装着できるように構成した補助ミラーを提案する
ものである。
ムミラーの枠体に確実にかつ常時安定した状態で微調整
可能に装着できるように構成した補助ミラーを提案する
ものである。
即ち、本考案は所要外形寸法の枠体内に鏡板を嵌合固着
せしめ、該枠体上部及び下部から適宜幅にて後方へ弾性
を有する挾持板を屈曲延長し、該挾持板は左右両辺１さ
を異ならせて先端が斜辺をなすようにして上下対称に配
すると共に、該挟持板先端縁部をそれぞれ内側に適宜幅
屈曲し、挾持板の内側適所にはその延長方向に突条を複
数個突設せしめ、前記上下挾持板にて自動車に装備した
ルームミラーの枠体適所に挟圧保持せしめ、ルームミラ
ーの欠点を補うようにした補助□ラーに関するものであ
る。
せしめ、該枠体上部及び下部から適宜幅にて後方へ弾性
を有する挾持板を屈曲延長し、該挾持板は左右両辺１さ
を異ならせて先端が斜辺をなすようにして上下対称に配
すると共に、該挟持板先端縁部をそれぞれ内側に適宜幅
屈曲し、挾持板の内側適所にはその延長方向に突条を複
数個突設せしめ、前記上下挾持板にて自動車に装備した
ルームミラーの枠体適所に挟圧保持せしめ、ルームミラ
ーの欠点を補うようにした補助□ラーに関するものであ
る。
次に本考案の一実施例を図面について詳述すれば第１図
乃至第４図に示すように自動車の標準装備されるルーム
ミラー３０に固着した広角ルームミラ−２００枠体２１
の高さとほぼ同じか、それよりもやや犬なる寸法で、所
要幅の金属板にてなる枠体６の上下各部から適宜幅にて
後方に挾持板２゜２を屈曲延長せしめ、該挾持板２，２
の左右両辺のうち一辺の長さが広角ルームミラー２０の
枠体２１の厚み寸法よりやや長いす法ａとし他辺を前記
８寸法より適宜長い寸法ａ′に形成して上下対称に配し
、該挟持板２の斜辺をなす先端縁部３にはそれぞれを内
側に適宜幅屈曲せしめてなる係止縁５を設け、挾持板２
内側の左右辺沿いには金属板を内向きに膨出せしめて細
幅の突条４を突設しである。
乃至第４図に示すように自動車の標準装備されるルーム
ミラー３０に固着した広角ルームミラ−２００枠体２１
の高さとほぼ同じか、それよりもやや犬なる寸法で、所
要幅の金属板にてなる枠体６の上下各部から適宜幅にて
後方に挾持板２゜２を屈曲延長せしめ、該挾持板２，２
の左右両辺のうち一辺の長さが広角ルームミラー２０の
枠体２１の厚み寸法よりやや長いす法ａとし他辺を前記
８寸法より適宜長い寸法ａ′に形成して上下対称に配し
、該挟持板２の斜辺をなす先端縁部３にはそれぞれを内
側に適宜幅屈曲せしめてなる係止縁５を設け、挾持板２
内側の左右辺沿いには金属板を内向きに膨出せしめて細
幅の突条４を突設しである。
そして枠体６内には平面鏡１０を嵌込み、その背後に該
平面鏡１０と同寸法の押え板８をあてがって枠体６適所
に設けた止め片Ｔを屈曲して平面鏡１０を固着して補助
ミラー１を構成する。
平面鏡１０と同寸法の押え板８をあてがって枠体６適所
に設けた止め片Ｔを屈曲して平面鏡１０を固着して補助
ミラー１を構成する。
このように構成した補助ミラー１は第１図乃至第３図に
示すようにルームミラー３０に固着した広角ルームミラ
ー２０の枠体２１に挾持板２の幅の狭い側から所要位置
まで挿入して取付ける。
示すようにルームミラー３０に固着した広角ルームミラ
ー２０の枠体２１に挾持板２の幅の狭い側から所要位置
まで挿入して取付ける。
このとき挾持板２，２の開き幅Ｗを枠体２１の高さより
やや狭（して枠体２１に装着することにより挾持板２，
２にはバネ性が生じ、そのバネ性により枠体２１を挟圧
保持し、確実にかつ安定した状態にて装着が可能であり
、また挟持板２の内側に突設した突条４の頂部４′と枠
体２１の縁とが前記弾性力により線接触するため鏡面の
位置決め調整も容易に行なえ、挾持板２に設げた係止縁
５により脱落することはない。
やや狭（して枠体２１に装着することにより挾持板２，
２にはバネ性が生じ、そのバネ性により枠体２１を挟圧
保持し、確実にかつ安定した状態にて装着が可能であり
、また挟持板２の内側に突設した突条４の頂部４′と枠
体２１の縁とが前記弾性力により線接触するため鏡面の
位置決め調整も容易に行なえ、挾持板２に設げた係止縁
５により脱落することはない。
そして挾持板２の幅ａ。ａ′を枠体２１の厚みより広く
しであるため左右偏倚はもちろん俯仰も可能で、所定位
置にあわせた広角ルームミラー２０を動かすことなく、
補助ミラ−１単体で微調整できるものである。
しであるため左右偏倚はもちろん俯仰も可能で、所定位
置にあわせた広角ルームミラー２０を動かすことなく、
補助ミラ−１単体で微調整できるものである。
このように本考案補助ミラーは既設のルームミラーに容
易にかつ確実に装着することができ運転時における震動
等によりズレが生じることもな（常時安定した状態で実
像を正視することができ、コンパクトに構成しであるた
め広角ルームミラーの視野を狭めることなく該広角ルー
ムミラーの欠点を補うことができ、相互台まって事故防
止に役立つものであり、構成も簡単であるため安価に提
供することができる等実用的効果大なるものである。
易にかつ確実に装着することができ運転時における震動
等によりズレが生じることもな（常時安定した状態で実
像を正視することができ、コンパクトに構成しであるた
め広角ルームミラーの視野を狭めることなく該広角ルー
ムミラーの欠点を補うことができ、相互台まって事故防
止に役立つものであり、構成も簡単であるため安価に提
供することができる等実用的効果大なるものである。
なお、本考案の趣旨に従えば前記実施例に限定されるも
のではなく、挾持板にバネ性を付与したものであれば金
属製に限らず合成樹脂製にて形成しても同様の効果が得
られるものであり、また補助ミラーの平面鏡の代わりに
凸面鏡を使用し、平面鏡であるルームミラーに装着する
ことも可能であり、これらは本考案の技術的範囲に包含
されることはいうまでもない。
のではなく、挾持板にバネ性を付与したものであれば金
属製に限らず合成樹脂製にて形成しても同様の効果が得
られるものであり、また補助ミラーの平面鏡の代わりに
凸面鏡を使用し、平面鏡であるルームミラーに装着する
ことも可能であり、これらは本考案の技術的範囲に包含
されることはいうまでもない。
図面は本考案補助ミラーの一実施例を示すもので、第１
図は広角ルームミラーに装着した全体斜視図、第２図は
全体斜視図、第３図は中央部横断面図、第４図はＩＶ−
ＩＶ視断面図である。 １・・・・・・補助ミラー、２・・・・・・挾持板、３
・・・・・・縁部、４・・・・・・突起部、６，２１・
・・・・・枠体、１０・・・・・・鏡板、２０・・・・
・・ルームミラー。
図は広角ルームミラーに装着した全体斜視図、第２図は
全体斜視図、第３図は中央部横断面図、第４図はＩＶ−
ＩＶ視断面図である。 １・・・・・・補助ミラー、２・・・・・・挾持板、３
・・・・・・縁部、４・・・・・・突起部、６，２１・
・・・・・枠体、１０・・・・・・鏡板、２０・・・・
・・ルームミラー。
Claims (1)
- 所要外形寸法に形成した枠体内に鏡板を嵌合固着せしめ
、該枠体の上部及び下部から各々適宜幅にて後方へ弾性
を有する挟持板を屈曲延長し、該挾持板は左右両辺の長
さを異ならせて先端が斜辺をなすようにして対称に配す
ると共に、該先端縁部をそれぞれ内側に適宜幅屈曲し、
挾持板の内側適所にはその延長方向に突条を複数個突設
せしめ、前記上下挾持板にて自動車に装備したルームミ
ラーの枠体適所に挾持装着する構成にしたことを特徴と
する補助ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795781U JPS5832999Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | 補助ミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795781U JPS5832999Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | 補助ミラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57131352U JPS57131352U (ja) | 1982-08-16 |
| JPS5832999Y2 true JPS5832999Y2 (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=29815933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1795781U Expired JPS5832999Y2 (ja) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | 補助ミラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832999Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP1795781U patent/JPS5832999Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57131352U (ja) | 1982-08-16 |
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