JPS5832888B2 - 陰極線管フアンネルの封止面に封止材料のビ−ドを供給する装置 - Google Patents
陰極線管フアンネルの封止面に封止材料のビ−ドを供給する装置Info
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- JPS5832888B2 JPS5832888B2 JP54092487A JP9248779A JPS5832888B2 JP S5832888 B2 JPS5832888 B2 JP S5832888B2 JP 54092487 A JP54092487 A JP 54092487A JP 9248779 A JP9248779 A JP 9248779A JP S5832888 B2 JPS5832888 B2 JP S5832888B2
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- cathode ray
- ray tube
- frit
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/26—Sealing together parts of vessels
- H01J9/263—Sealing together parts of vessels specially adapted for cathode-ray tubes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、陰極線管の封止部に封止材料のビードを供
給する装置イこ関し、特にカラー・テレビジョン映像管
の封止部にフリットを供給するための2個所フリット供
給装置に関するものである。
給する装置イこ関し、特にカラー・テレビジョン映像管
の封止部にフリットを供給するための2個所フリット供
給装置に関するものである。
成る種の陰極線管を製造する場合、封止材料のビードす
なわちフリットをファネルの封止部に供給シ、フェース
プレート・パネルを封止材料のビード上に載置し、これ
らの結合体を加熱してフリットを溶融し、フェースプレ
ート・パネルをファネルに封着する。
なわちフリットをファネルの封止部に供給シ、フェース
プレート・パネルを封止材料のビード上に載置し、これ
らの結合体を加熱してフリットを溶融し、フェースプレ
ート・パネルをファネルに封着する。
フリットを供給するための装置については、1972年
10月31日付でキンフ゛口氏(Laurence B
、 Kimbrough)に与えられた米国特許第3,
701,674号明細書中に詳述されている。
10月31日付でキンフ゛口氏(Laurence B
、 Kimbrough)に与えられた米国特許第3,
701,674号明細書中に詳述されている。
この米国特許明細書に示されている装置は良好なフリッ
ト供給機能を有しているが、さらに生産率(1時間当り
処理される管ファネル数)を増大させ、異った寸法のフ
ァネルにもフリットを供給することのできる互換性を持
っていることが望ましい。
ト供給機能を有しているが、さらに生産率(1時間当り
処理される管ファネル数)を増大させ、異った寸法のフ
ァネルにもフリットを供給することのできる互換性を持
っていることが望ましい。
上記米国特許明細書に示されている装置において、生産
率増大に対して最も大きな障害となっている点は、陰極
線管ファネルの装填、取出し時に装置の動作を停止させ
なければならない点である。
率増大に対して最も大きな障害となっている点は、陰極
線管ファネルの装填、取出し時に装置の動作を停止させ
なければならない点である。
さらに、異った寸法のファネルを取扱うためには装置の
多くの部品を交換しなければならない。
多くの部品を交換しなければならない。
従って、これらの障害を取除き、生産率を向上させるこ
とのできるフリット供給装置が必要となる。
とのできるフリット供給装置が必要となる。
この発明による陰極線管ファネルの封止部に封止材料の
ビードを供給する装置は、後程説明する図示の実施例中
の参照番号を付して示すと、各々が各種の寸法の陰極線
管ファネルを受入れるように構成されており、且つ陰極
線管ファネルを保持し水平に位置決めするための複数の
位置決めパツド44および陰極線管ファネルを上下させ
るための手段46.48.50.54.56を具えた2
個のステーション14,16と、この2個のステーショ
ン間で移動することができ、封止材料のビードを供給す
るための手段84,86,88゜90と、陰極線管ファ
ネルの垂直方向の位置決めをする手段100,102と
を有する架台80とからなり、上記垂直方向の位置決め
をする手段は陰極線管ファネルが上昇させられたときフ
ァネル封正面と積極的に接触するように上記架台に枢支
されたファネル位置決め装置100を具えている。
ビードを供給する装置は、後程説明する図示の実施例中
の参照番号を付して示すと、各々が各種の寸法の陰極線
管ファネルを受入れるように構成されており、且つ陰極
線管ファネルを保持し水平に位置決めするための複数の
位置決めパツド44および陰極線管ファネルを上下させ
るための手段46.48.50.54.56を具えた2
個のステーション14,16と、この2個のステーショ
ン間で移動することができ、封止材料のビードを供給す
るための手段84,86,88゜90と、陰極線管ファ
ネルの垂直方向の位置決めをする手段100,102と
を有する架台80とからなり、上記垂直方向の位置決め
をする手段は陰極線管ファネルが上昇させられたときフ
ァネル封正面と積極的に接触するように上記架台に枢支
されたファネル位置決め装置100を具えている。
以下、図示の実施例によってこの発明の詳細な説明する
。
。
第1図および第2図は陰極線管ファネル12に封止材料
を供給するための新規な装置10を示す。
を供給するための新規な装置10を示す。
このような装置はフリット供給装置として当分野では一
般に知られている。
般に知られている。
装置10の基本構成は陰極線管ファネルを受入れるよう
に構成された2個の別々のスピンドル・ステーション1
4,16と、封止材料供給装置を含み、2個のステーシ
ョン14と16との間で動き得る架台装置18とからな
っている。
に構成された2個の別々のスピンドル・ステーション1
4,16と、封止材料供給装置を含み、2個のステーシ
ョン14と16との間で動き得る架台装置18とからな
っている。
各ステーション14,16には固定基台22から垂直方
向に伸びる固定軸20が設けられている。
向に伸びる固定軸20が設けられている。
軸20にはスリーブ24が嵌挿されており、該スリーブ
24は軸20の垂直軸の廻りに自由に回転し得るように
なっている。
24は軸20の垂直軸の廻りに自由に回転し得るように
なっている。
スリーブ24と軸20とは両者間の摩擦を少くするため
にボールベアリング(図示せず)で隔離されていること
が好ましい。
にボールベアリング(図示せず)で隔離されていること
が好ましい。
水平方向に配置された円盤形台26はスIJ−ブ24の
上端に取付けられている。
上端に取付けられている。
この台26は他のステーション部材の支持体としての作
用の他にこのステーション用の駆動輪としての作用も備
えている。
用の他にこのステーション用の駆動輪としての作用も備
えている。
台26の上面にはその周辺部近くの相対向する位置にお
いて2個の支持部材28が固定されている。
いて2個の支持部材28が固定されている。
各支持部材28は2個の位置決め用当接腕(パッドアー
ム)34に対する枢軸点32として働く2個の反対方向
に伸出する突起30を有している。
ム)34に対する枢軸点32として働く2個の反対方向
に伸出する突起30を有している。
そして2個の位置決め用当接腕34は枢軸点32の回り
に自由に回転することができる。
に自由に回転することができる。
1対の腕34は、各腕34に枢止されており且つコネク
タ38によって互いに連絡された2個の連接部材36に
よって互いに結合されている。
タ38によって互いに連絡された2個の連接部材36に
よって互いに結合されている。
コネクタ38は支持部材28上に設置された空気圧シリ
ンダであって、コネクタ38に連結されたピストン・ロ
ッド42を有する空気圧シリンダ40によって垂直方向
に移動させられる。
ンダであって、コネクタ38に連結されたピストン・ロ
ッド42を有する空気圧シリンダ40によって垂直方向
に移動させられる。
ピストン・ロッド42が伸びるとコネクタ38を上昇さ
せ、連接部材36を上昇させて腕34を引合せる。
せ、連接部材36を上昇させて腕34を引合せる。
この連接部材は正確に中心が出るように等しい動きを与
えることが出来るように設計されている。
えることが出来るように設計されている。
各腕34の上部ロッドには真空位置決めパッド44が取
付けられており、管のファネルを保持し且つ水平方向の
位置を決定している。
付けられており、管のファネルを保持し且つ水平方向の
位置を決定している。
ファネル上下移動機構46もまた台26上に設置されて
いる。
いる。
この移動機構46は環状の真空ファネル・ホルダ48.
からなっている。
からなっている。
このホルダ48は台26に対して中心が一致し且つファ
ネルを充分に保持し得るような外形を有している。
ネルを充分に保持し得るような外形を有している。
連接部材50はホルダ48に取付けられている。
この部材50は垂直軸52に摺動可能に取付けられてい
る。
る。
上下移動用空気圧シリンダ56のピストン・アーム54
は部材50に取付けられており、これによって部材50
とホルダ48とは垂直方向に移動することができる。
は部材50に取付けられており、これによって部材50
とホルダ48とは垂直方向に移動することができる。
ロック装置58もまた部材50に取付けられており、そ
れによってファネル・ホルダ48はフリット材料が供給
されるその上昇位置にロックされる。
れによってファネル・ホルダ48はフリット材料が供給
されるその上昇位置にロックされる。
台26およびこれに取付けられたすべての部品は台26
の周縁と係合する周辺駆動ユニット60によって回転さ
せられる。
の周縁と係合する周辺駆動ユニット60によって回転さ
せられる。
これ以外の他の好ましい駆動機構については米国特許第
3,701,674号明細書中に示されている。
3,701,674号明細書中に示されている。
各ステーションの動作を制御するために、複数のスイッ
チが各種のステーションの状態を感知するためにステー
ションの回りに配置されている。
チが各種のステーションの状態を感知するためにステー
ションの回りに配置されている。
ファネルがステーションに無いとき、ファネル・ホルダ
48の位置を感知するために第1のスイッチ62が配置
されている。
48の位置を感知するために第1のスイッチ62が配置
されている。
このスイッチ62はピストン・アーム54から伸びるロ
ッド64によって操作される。
ッド64によって操作される。
スイッチ62の上に配置された他のスイッチ66は、シ
リンダ56から伸びるピストン・アーム54と共に上昇
位置にあるホルダ48の存在を感知する。
リンダ56から伸びるピストン・アーム54と共に上昇
位置にあるホルダ48の存在を感知する。
他の2個のスイッチ68および70が台26の回転を感
知するために配置されている。
知するために配置されている。
これらのスイッチ68および70は台26上の腕72に
よって付勢され、185°離れて配置されており、それ
によってフリット材の供給期間中、フリット材の供給部
分に多少の重なりができるようになっている。
よって付勢され、185°離れて配置されており、それ
によってフリット材の供給期間中、フリット材の供給部
分に多少の重なりができるようになっている。
更に他の2個のスイッチ74および76がファネルの角
部を感知するために各ステーションに設けられており、
駆動装置60の速度が、ファネルの角部にフリットが均
等に配分されるように自動的に調整される。
部を感知するために各ステーションに設けられており、
駆動装置60の速度が、ファネルの角部にフリットが均
等に配分されるように自動的に調整される。
架台装置18は2個のステーション14,16に隣接し
て伸びるレール78、このレール78上に摺動可能に設
置された移動架台80、および2個のステーション間で
架台80を移動させるための空気圧シリンダ82を有し
ている。
て伸びるレール78、このレール78上に摺動可能に設
置された移動架台80、および2個のステーション間で
架台80を移動させるための空気圧シリンダ82を有し
ている。
架台80には2個のフリット溜支持腕84および86が
回転可能に取付けられている。
回転可能に取付けられている。
これらの各腕84および86は、その各端部に配置され
たフリット供給容器88および90を有している。
たフリット供給容器88および90を有している。
これら2個の腕84.86は回転可能なレバー94に取
付けられた2個の連接桿92によって連接されている。
付けられた2個の連接桿92によって連接されている。
レバー94が回転すると、2個の腕84および86は互
いに近づく方向にあるいは離れる方向に水平方向に移動
する。
いに近づく方向にあるいは離れる方向に水平方向に移動
する。
各フリット容器88および90は第2図に示すように2
個の駆動用電動機96および98を有している。
個の駆動用電動機96および98を有している。
直流電動機96はフリットを一様に供給することができ
るように容器の出口へフリットを供給する作用を与え、
交流電動機96は各容器内のフリットを撹拌する作用を
与える。
るように容器の出口へフリットを供給する作用を与え、
交流電動機96は各容器内のフリットを撹拌する作用を
与える。
ファネル位置決め装置100が2個の腕84゜86間で
架台80上に枢止されている。
架台80上に枢止されている。
この位置決め装置は同様に架台80に取付けられた空気
圧シリンダ102によって上下させられる。
圧シリンダ102によって上下させられる。
位置決め装置100の目的は、管が上昇したときにこの
管のファネル封止端あるいは封止面の垂直方向位置を積
極的に設定し、またフリット供給前にファネルの封止端
が水平になるようにする点にある。
管のファネル封止端あるいは封止面の垂直方向位置を積
極的に設定し、またフリット供給前にファネルの封止端
が水平になるようにする点にある。
このような位置決めは、フリットを一様に供給すること
ができるように、また装置に異った寸法のファネルを互
換的に設置することができるようにするために重要であ
る。
ができるように、また装置に異った寸法のファネルを互
換的に設置することができるようにするために重要であ
る。
従来のフリット供給装置は、ファネルをヨーク組立位置
で保持することによって封止面の位置を設定していた。
で保持することによって封止面の位置を設定していた。
ところがヨーク組立位置と封止端との関係は管毎に多少
変るため、従来の供給装置は封止端へのフリットの供給
が不適切になることがしばしばあった。
変るため、従来の供給装置は封止端へのフリットの供給
が不適切になることがしばしばあった。
この発明による装置の垂直位置決めあるいは割出しくイ
ンデキシング)機能によって上記のような従来の欠点を
解消することができ、装置を実質的に変えることなく異
った寸法のファネルにもフリットを供給することができ
る。
ンデキシング)機能によって上記のような従来の欠点を
解消することができ、装置を実質的に変えることなく異
った寸法のファネルにもフリットを供給することができ
る。
架台装置18を動作させるにも各種のスイッチを必要と
する。
する。
2個のスイッチ104および106が第1および第2の
装置において架台80の位置を感知するために配置され
ている。
装置において架台80の位置を感知するために配置され
ている。
これらの2個のスイッチの間に設けられた他のスイッチ
108は2個のステーション間の架台80の移動を感知
する。
108は2個のステーション間の架台80の移動を感知
する。
2個のスイッチ110および112はレバー94の回転
によって操作されるように配置されており、それによっ
て腕84および86がノアネル上の位置にあるか、ある
いはそれらが開いた位置にあるかのいずれかを感知する
。
によって操作されるように配置されており、それによっ
て腕84および86がノアネル上の位置にあるか、ある
いはそれらが開いた位置にあるかのいずれかを感知する
。
さらに他のスイッチ114がファネル位置決め装置10
0の上昇位置を感知するために設けられている。
0の上昇位置を感知するために設けられている。
装置10の動作は連続的で、1つのファネルが取除かれ
る間、他のファネルが1つのステーションに装填され、
他のステーションにあるさらに他のファネルにフリット
が供給される。
る間、他のファネルが1つのステーションに装填され、
他のステーションにあるさらに他のファネルにフリット
が供給される。
特定のファネルに対しては、ファネルがファネル・ホル
ダ48に装填され、作業員が2個の動作開始スイッチを
付勢して自動循環動作を開始させることによって動作が
開始する。
ダ48に装填され、作業員が2個の動作開始スイッチを
付勢して自動循環動作を開始させることによって動作が
開始する。
自動循環動作が開始すると、腕34は瞬間的に駆動され
て位置決めパッド44をファネルに当接させ、ファネル
を水平に配置する。
て位置決めパッド44をファネルに当接させ、ファネル
を水平に配置する。
ファネルが水平に配置されるとパッド44はファネルか
ら後退させられる。
ら後退させられる。
この時点で架台80は空気圧シリンダ82の付勢によっ
て新しいファネルを保持する位置へ移動させられる。
て新しいファネルを保持する位置へ移動させられる。
このとき、垂直位置決め装置100は空気圧シリンダ5
6によって下降させられており、ファネルはその端縁が
位置決め装置100としっかりと接触するまで空気圧シ
リンダ56によって上昇させられる。
6によって下降させられており、ファネルはその端縁が
位置決め装置100としっかりと接触するまで空気圧シ
リンダ56によって上昇させられる。
同時に位置決めパッド44は再びファネルに向けて移動
させられる。
させられる。
垂直位置決め期間中にファネル・ホルダ48によって与
えられる真空は瞬間的にゆるめられ、それによってファ
ネルは位置決め装置100の割出し位置と適合するよう
に移動することができる。
えられる真空は瞬間的にゆるめられ、それによってファ
ネルは位置決め装置100の割出し位置と適合するよう
に移動することができる。
ファネルが一旦垂直位置決めされ、位置決めパッド44
によって保持されると、位置決め装置100はファネル
から離れて上昇し、フリット容器88および90はレバ
ー94の回転によってファネル封止端縁上の位置に揺動
させられる。
によって保持されると、位置決め装置100はファネル
から離れて上昇し、フリット容器88および90はレバ
ー94の回転によってファネル封止端縁上の位置に揺動
させられる。
ここで駆動装置60およびフリット供給用電動機96は
同時に付勢されてファネルを回転させ、ファネル封止端
の2個所にフリットを供給する。
同時に付勢されてファネルを回転させ、ファネル封止端
の2個所にフリットを供給する。
ファネルが185°にわたって回転したことをスイッチ
70が感知するまで上記ファネルは回転を続け、容器は
封止端の半部にフリットを供給する。
70が感知するまで上記ファネルは回転を続け、容器は
封止端の半部にフリットを供給する。
5°の過剰回転によって僅かな重畳部分が出来、フリッ
トの供給個所に間隙が出来ないようにしている。
トの供給個所に間隙が出来ないようにしている。
次いでもし必要ならば過剰フリットを作業員が取除くこ
ともできる。
ともできる。
ファネルが一旦185°回転し終ると、駆動装置60と
フリット供給用電動機96は停止し、容器88および9
0はファネルから回転して離れる。
フリット供給用電動機96は停止し、容器88および9
0はファネルから回転して離れる。
ここで位置決めパッド44は後退し、台26がその動作
開始位置に回転して後退する間にファネルは下降させら
れる。
開始位置に回転して後退する間にファネルは下降させら
れる。
この時点で架台80は次のステーションに移動し始め、
もし新しいファネルが装填されると、前述の過程がこの
新しいファネルに対して行なわれる。
もし新しいファネルが装填されると、前述の過程がこの
新しいファネルに対して行なわれる。
装置10は、垂直位置決め、水平位置決めを行なうこと
ができるので、各種の寸法のファネルをこの装置に互換
的に適用することができる。
ができるので、各種の寸法のファネルをこの装置に互換
的に適用することができる。
異った寸法のファネルがあると、フリット供給容器の供
給量は一定に維持されているので、作業員は手動で駆動
装置60の回転速度を予め適当な速度に選定する必要が
ある。
給量は一定に維持されているので、作業員は手動で駆動
装置60の回転速度を予め適当な速度に選定する必要が
ある。
以上説明したこの発明による陰極線管ファネルの封止部
に封止材料のビードを供給する装置の一連の動作をテー
ブル式にまとめて示す。
に封止材料のビードを供給する装置の一連の動作をテー
ブル式にまとめて示す。
■一方のステーション(例えば16)のファネル・ホル
ダ48にファネル12を装填する。
ダ48にファネル12を装填する。
■ 空気圧シリンダ40を付勢して腕34を引合わせ、
位置決めパッド44をファネル12に接触させてファネ
ル12を水平に配置する。
位置決めパッド44をファネル12に接触させてファネ
ル12を水平に配置する。
■ パッド44をファネル12から後退させる。
■ 空気圧シリンダ82を動作させて架台80をステー
ション16の位置へ移動させる。
ション16の位置へ移動させる。
■ 空気圧シリンダ102を動作させて垂直位置の位置
決め装置100を下降させる。
決め装置100を下降させる。
■ 空気圧シリンダ56を動作させてファネル12を上
昇させ、その上縁部を位置決め装置100に押し付ける
。
昇させ、その上縁部を位置決め装置100に押し付ける
。
■ ファネル・ホルダ48によって与れられる真空を瞬
間的にゆるめてファネル12を位置決め装置の割出し位
置に適合させる。
間的にゆるめてファネル12を位置決め装置の割出し位
置に適合させる。
■ 再度空気圧シリンダ40を動作させて位置決めパッ
ド44をファネル12に接触させる。
ド44をファネル12に接触させる。
■ 空気圧シリンダ102を動作させて垂直位置決め装
置100を持上げてファネルの上縁郡全体を露呈させる
。
置100を持上げてファネルの上縁郡全体を露呈させる
。
[相] レバー94を回転させてフリット容器88およ
び90をファネル封止端縁上の位置に移動させる。
び90をファネル封止端縁上の位置に移動させる。
0 駆動装置60を動作させて円盤形台26と共にファ
ネル12を回転させ、同時にフリット供給用電動機96
を動作させてファネル封止端縁上の対向する2個所から
フリットを供給する。
ネル12を回転させ、同時にフリット供給用電動機96
を動作させてファネル封止端縁上の対向する2個所から
フリットを供給する。
@ ファネルを、スイッチ70によって感知される18
5°にわたって回転させる。
5°にわたって回転させる。
0 駆動装置60およびフリット供給用電動機96を停
止させる。
止させる。
■ レバー94を回転させてフリット容器88および9
0をファネルから遠ざける。
0をファネルから遠ざける。
[相] 位置決めパッド44をファネルから後退させる
。
。
[相] 円盤形台26を初期位置に戻し、空気圧シリン
ダ56を動作させてファネル12を下降させる。
ダ56を動作させてファネル12を下降させる。
0 空気圧シリンダ82を動作させて架台80を他方の
ステーション(すなわち14)へ移動させ、ステーショ
ン14のファネル・ホルダに装置されたファネルについ
て5以下の工程を行なう。
ステーション(すなわち14)へ移動させ、ステーショ
ン14のファネル・ホルダに装置されたファネルについ
て5以下の工程を行なう。
第1図はこの発明による2個所フリット供給装置の平面
図、第2図は第1図の2−2線に沿う側゛部所面図であ
る。 12・・・・・・ファネル、14.16・曲・ステーシ
ョン、46・・・・・・移動機構(陰極線管ファネルを
上下させるための手段)、48・・曲ファネル・ホルダ
(陰極線管ファネルを上下させるための手段)、50・
・・・・・連接部材(陰極線管ファネルを上下させるた
めの手段)、54・・曲ピストン・アーム(陰極線管フ
ァ肴1/を上下させるための手段)、56・・・・・・
空気圧シリンダ(陰極線管ファネルを上下させるための
手段)、80・・・・・・架台、1oo・・曲ファネル
位置決め装置、84,86・・・・・・フリット溜支持
腕(ビード供給手段)、88.90・・・・・・フリッ
ト供給容器(ビード供給手段)。
図、第2図は第1図の2−2線に沿う側゛部所面図であ
る。 12・・・・・・ファネル、14.16・曲・ステーシ
ョン、46・・・・・・移動機構(陰極線管ファネルを
上下させるための手段)、48・・曲ファネル・ホルダ
(陰極線管ファネルを上下させるための手段)、50・
・・・・・連接部材(陰極線管ファネルを上下させるた
めの手段)、54・・曲ピストン・アーム(陰極線管フ
ァ肴1/を上下させるための手段)、56・・・・・・
空気圧シリンダ(陰極線管ファネルを上下させるための
手段)、80・・・・・・架台、1oo・・曲ファネル
位置決め装置、84,86・・・・・・フリット溜支持
腕(ビード供給手段)、88.90・・・・・・フリッ
ト供給容器(ビード供給手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々が各種の寸法の陰極線管ファネルを受入れるよ
うに構成されており、且つ陰極線管ファネルを保持し水
平に位置決めするための複数の位置決めパッドおよび陰
極線管ファネルを上下させるための手段を具えた2個の
ステーションと、上記2個のステーション間で移動する
ことができ、封止材料のビードを供給するための手段と
、陰極線管ファネルの垂直方向の位置決めをする手段と
を有する架台とからなり、上記垂直方向の位置決めをす
る手段は陰極線管ファネルが上昇させられたときファネ
ル封正面と積極的に接触するように上記架台に枢支され
たファネル位置決め装置を具えている、 陰極線管ファネルの封止部に封止材料のビードを供給す
る装置。
Applications Claiming Priority (1)
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US05/927,611 US4194463A (en) | 1978-07-24 | 1978-07-24 | Apparatus for applying sealing material to a cathode-ray tube |
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JPS5832888B2 true JPS5832888B2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
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Family Applications (1)
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JP54092487A Expired JPS5832888B2 (ja) | 1978-07-24 | 1979-07-19 | 陰極線管フアンネルの封止面に封止材料のビ−ドを供給する装置 |
Country Status (7)
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