JPS5832618A - 電子線硬化性樹脂 - Google Patents
電子線硬化性樹脂Info
- Publication number
- JPS5832618A JPS5832618A JP56129742A JP12974281A JPS5832618A JP S5832618 A JPS5832618 A JP S5832618A JP 56129742 A JP56129742 A JP 56129742A JP 12974281 A JP12974281 A JP 12974281A JP S5832618 A JPS5832618 A JP S5832618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polyester
- carboxylic acid
- page
- acid
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステル系ウレタン樹脂に関するものであ
り、更に詳細には、少くとも分子の両末端に二重結合を
有しかつ電子線の照射によつて硬化するポリエステル系
ウレタン樹脂に関するものである。
り、更に詳細には、少くとも分子の両末端に二重結合を
有しかつ電子線の照射によつて硬化するポリエステル系
ウレタン樹脂に関するものである。
従来、分子内に二重結合を有し、その二重結合が電子線
の照射によって開裂し網目構造の架橋を形成しうる多種
の樹脂が合成され−でいる。また、分子内に親水性のス
ルホン酸塩基を有するが二重結合を有しないポリエステ
ルは、磁性塗料に使用した場合には、分散性は良いが、
それを磁気テープに適用した場合には耐溶剤性などの機
゛械的強度については好まし一緒来が得られないことが
判明した。
の照射によって開裂し網目構造の架橋を形成しうる多種
の樹脂が合成され−でいる。また、分子内に親水性のス
ルホン酸塩基を有するが二重結合を有しないポリエステ
ルは、磁性塗料に使用した場合には、分散性は良いが、
それを磁気テープに適用した場合には耐溶剤性などの機
゛械的強度については好まし一緒来が得られないことが
判明した。
そこで、本発明者等は、特に、例えばスルホン酸塩基を
導入した従来の°ポリエステル系ポリウレタン樹脂が有
する良好な分散性を保持させると共に、磁気テープに適
用した場合、機械的強ばにも優れた電子線硬化性樹脂に
ついて鋭意研究をした結果、分子内にスルホン酸金属塩
基を有しかつ少くとt両末端が水酸基である共重合ポリ
エステルを基にしてその両末端の水酸基にジイソシアネ
ート化合物を反応させて得たポリエステル系ウレタンに
1、分子末端に水酸基を有しか゛つ二重結合を有するア
クリル系もしくはメ・タクリル系の単量体を反応させて
、そのポリエステル系ウレタンの両末端部分の水酸基に
二重結合を導入することによって電子線にて硬化され、
かつ、特に磁気テープなどに使用する磁性塗料に適用し
た場合に、従来の電子線硬化性樹脂の有する良好な分散
性の他に、耐摩耗性、耐溶剤性などの機械的強度にも優
れた電子#Il−化性樹脂が得られることが判明して、
本発明を完成する−に至った。
導入した従来の°ポリエステル系ポリウレタン樹脂が有
する良好な分散性を保持させると共に、磁気テープに適
用した場合、機械的強ばにも優れた電子線硬化性樹脂に
ついて鋭意研究をした結果、分子内にスルホン酸金属塩
基を有しかつ少くとt両末端が水酸基である共重合ポリ
エステルを基にしてその両末端の水酸基にジイソシアネ
ート化合物を反応させて得たポリエステル系ウレタンに
1、分子末端に水酸基を有しか゛つ二重結合を有するア
クリル系もしくはメ・タクリル系の単量体を反応させて
、そのポリエステル系ウレタンの両末端部分の水酸基に
二重結合を導入することによって電子線にて硬化され、
かつ、特に磁気テープなどに使用する磁性塗料に適用し
た場合に、従来の電子線硬化性樹脂の有する良好な分散
性の他に、耐摩耗性、耐溶剤性などの機械的強度にも優
れた電子#Il−化性樹脂が得られることが判明して、
本発明を完成する−に至った。
本発明において使用されるポリエステル樹脂のカルボン
酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソ
フタル酸、1.5−ナフタル酸などの芳香族ジカルボン
酸、コハク−、アジピン酸、アゼライン酸、セパシン酸
、ドデカンジカルボン酸などの脂肪族ジカルボン酸など
のジカルボン酸、p−オキシ安息香酸、p−(2−ヒド
ロキシエトキシ)安息香族などの芳香族オキシカルボン
酸、トリメリット酸、トリメシン酸、ピロメリット酸な
どのトリカルボン酸およびテトラカルボン酸などが挙げ
られる。特に好ましいカルボン酸としては、テレフタル
酸、イソフタル酸、ア・ジビン酸、セパシン酸などが例
示される。
酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソ
フタル酸、1.5−ナフタル酸などの芳香族ジカルボン
酸、コハク−、アジピン酸、アゼライン酸、セパシン酸
、ドデカンジカルボン酸などの脂肪族ジカルボン酸など
のジカルボン酸、p−オキシ安息香酸、p−(2−ヒド
ロキシエトキシ)安息香族などの芳香族オキシカルボン
酸、トリメリット酸、トリメシン酸、ピロメリット酸な
どのトリカルボン酸およびテトラカルボン酸などが挙げ
られる。特に好ましいカルボン酸としては、テレフタル
酸、イソフタル酸、ア・ジビン酸、セパシン酸などが例
示される。
本発明において使用されるポリエステル樹脂の別の成分
である多価アルコール成分としては、エチレンクリコー
ル、プロピレングリコール、 1.3−プロパンジオ
ール、 1.4−ブタンジオール、1.5−ベンタンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1.6−へキサ/ジ
オール、2,2.4−トリメチル−1,3−ベンタンジ
オールなどの脂肪族ジオールま九拡その置換誘導体、1
.4−シクロヘキナンジメfi/−ルなどの脂環式ジオ
ール、ジェテレングリスール、ジブaピレングリコール
、ポリエチレングリー−ル、ポリプロピレングリコール
、ポリテトラメチレングリコールなどのポリアルキレン
グリコールなどのジオール類、ビスフェノール人のxy
’−vytxwtイド付加物もしくはプロピレンオキサ
イド付加物、水素化ビスフェノール人のエチレンオキサ
イド付加物もしくはプロピレンオキナイド付加物などの
芳香族ジオールのフルキレンオキサイド付加物などのオ
キサイド類などが列挙できる。更に、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタエ
リトリトールなどのトリオールまたはテトラオールなど
の多価アルコールも使用することができるが、これらの
多価アルコ−A/itジオールと併用するのが好ましい
。
である多価アルコール成分としては、エチレンクリコー
ル、プロピレングリコール、 1.3−プロパンジオ
ール、 1.4−ブタンジオール、1.5−ベンタンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1.6−へキサ/ジ
オール、2,2.4−トリメチル−1,3−ベンタンジ
オールなどの脂肪族ジオールま九拡その置換誘導体、1
.4−シクロヘキナンジメfi/−ルなどの脂環式ジオ
ール、ジェテレングリスール、ジブaピレングリコール
、ポリエチレングリー−ル、ポリプロピレングリコール
、ポリテトラメチレングリコールなどのポリアルキレン
グリコールなどのジオール類、ビスフェノール人のxy
’−vytxwtイド付加物もしくはプロピレンオキサ
イド付加物、水素化ビスフェノール人のエチレンオキサ
イド付加物もしくはプロピレンオキナイド付加物などの
芳香族ジオールのフルキレンオキサイド付加物などのオ
キサイド類などが列挙できる。更に、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタエ
リトリトールなどのトリオールまたはテトラオールなど
の多価アルコールも使用することができるが、これらの
多価アルコ−A/itジオールと併用するのが好ましい
。
本発明において使用される共重合ポリエステル樹脂の更
に別の成分たるスルホン酸金属塩基を有するポリカルボ
ン酸としては、2−ナトリウム□スルホテレフタル酸、
2−カリウムスルホテレフタル酸、5−ナトリクムスル
ホイソ7り〃酸、5−カリクムスルホイソツタル酸など
のスルホン酸アルカシ金属塩基を含有する芳香族ジカル
ボン酸などが好ましい例として挙げられるが、前述した
カルボン酸成分として例示した有機酸であって、スルホ
ン酸金属塩基を有するものであれば何れも使用すること
ができる。スルホン酸金属塩基としては、アルカリ金属
塩基を 噛11使用することが好ましい0 なお、これらのスル
ホン酸金属塩基を含有するカルボン譚成分の含有量扛、
全カルボン酸成分に対して約0.2モルチないし50モ
A/sであるのがよく、約l15モルチないし10毫ル
チであるのが好ましい。このよう得られず、またかかる
カルボン酸成分が多すぎると、汎用溶剤に対する溶解性
が慈くなシ良好な塗料が得られなくなる。
に別の成分たるスルホン酸金属塩基を有するポリカルボ
ン酸としては、2−ナトリウム□スルホテレフタル酸、
2−カリウムスルホテレフタル酸、5−ナトリクムスル
ホイソ7り〃酸、5−カリクムスルホイソツタル酸など
のスルホン酸アルカシ金属塩基を含有する芳香族ジカル
ボン酸などが好ましい例として挙げられるが、前述した
カルボン酸成分として例示した有機酸であって、スルホ
ン酸金属塩基を有するものであれば何れも使用すること
ができる。スルホン酸金属塩基としては、アルカリ金属
塩基を 噛11使用することが好ましい0 なお、これらのスル
ホン酸金属塩基を含有するカルボン譚成分の含有量扛、
全カルボン酸成分に対して約0.2モルチないし50モ
A/sであるのがよく、約l15モルチないし10毫ル
チであるのが好ましい。このよう得られず、またかかる
カルボン酸成分が多すぎると、汎用溶剤に対する溶解性
が慈くなシ良好な塗料が得られなくなる。
本発明において鉱、前述したような共重合ポリエステル
樹脂の少くとも両末端の水酸基にジイソシアネートを導
入してポリエステル系ウレタ/を得る。使用されるジイ
ソシアネート化合物としては、テトラメチレンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの脂肪
族ジイソシア4−ト、m−フェニレンジイソシアネート
、p−7二二レンジイソシア$−)、2.4−トIJL
/ンジイソシアネート、2.6− )リレンジイソシア
ネート、m−キシリレンジイソシアネート、p−キシリ
レンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、3.3′−ジメトキシ−4,4′−ビ7二二レン
ジイソシアネート、6.3′−ジメチル−4,4′−ビ
フエニレンジイソシアネー)、4.4’−ジイソシアネ
ートジフェニルエーテル、1,5−ナフタレンジイソシ
アネー)、2.4−ナフタレンジイソシアネートなどの
芳香族ジインシア$−)、1.3−ジイソシアネートメ
チルシクロヘキサン、1.4−ジイソシアネートメチル
シクロヘキサン、 4.4’−ジイソシアネートジシク
ロヘキシルメタン、イソホロンジイソシアネートなどの
脂環式ジイソシアネートなどが挙けられる・ 前述したようなポリエステル系ウレタンの少くとも両末
端に二重結合を5導入する九めに使用される化合物とし
て線、分子末端に水酸基を有しかつ二重結合を有するア
クリル系ま九はメタクリル系の単量体が使用される。か
かる単量体としては、(式中、R1は水素原子まえはメ
チル基を意味し、そしてs &tは非置換もしく扛置換
アルキレン基を意味する。) で表わされる化合物である。前記一般式において、アル
キレン基とは、直鎖状もしくは分枝状の二価飽和炭化水
素残基であって、炭素原子数が1ないし12のものであ
る。このアルキレン基はまた、ハロゲン原子%1ないし
6個のへロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数
が1ないし4のアルキルオキ3°シ基、炭素原子数が2
ないし4めアルケニルオキシ基、炭素原子数が2ないし
4のアルケニルカルボニルオキシ基などの置換基によっ
て置換されていてもよい。
樹脂の少くとも両末端の水酸基にジイソシアネートを導
入してポリエステル系ウレタ/を得る。使用されるジイ
ソシアネート化合物としては、テトラメチレンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの脂肪
族ジイソシア4−ト、m−フェニレンジイソシアネート
、p−7二二レンジイソシア$−)、2.4−トIJL
/ンジイソシアネート、2.6− )リレンジイソシア
ネート、m−キシリレンジイソシアネート、p−キシリ
レンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、3.3′−ジメトキシ−4,4′−ビ7二二レン
ジイソシアネート、6.3′−ジメチル−4,4′−ビ
フエニレンジイソシアネー)、4.4’−ジイソシアネ
ートジフェニルエーテル、1,5−ナフタレンジイソシ
アネー)、2.4−ナフタレンジイソシアネートなどの
芳香族ジインシア$−)、1.3−ジイソシアネートメ
チルシクロヘキサン、1.4−ジイソシアネートメチル
シクロヘキサン、 4.4’−ジイソシアネートジシク
ロヘキシルメタン、イソホロンジイソシアネートなどの
脂環式ジイソシアネートなどが挙けられる・ 前述したようなポリエステル系ウレタンの少くとも両末
端に二重結合を5導入する九めに使用される化合物とし
て線、分子末端に水酸基を有しかつ二重結合を有するア
クリル系ま九はメタクリル系の単量体が使用される。か
かる単量体としては、(式中、R1は水素原子まえはメ
チル基を意味し、そしてs &tは非置換もしく扛置換
アルキレン基を意味する。) で表わされる化合物である。前記一般式において、アル
キレン基とは、直鎖状もしくは分枝状の二価飽和炭化水
素残基であって、炭素原子数が1ないし12のものであ
る。このアルキレン基はまた、ハロゲン原子%1ないし
6個のへロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数
が1ないし4のアルキルオキ3°シ基、炭素原子数が2
ないし4めアルケニルオキシ基、炭素原子数が2ないし
4のアルケニルカルボニルオキシ基などの置換基によっ
て置換されていてもよい。
前述した一般式にて表わされる化合物のうち好ましい例
として線、アクリル酸もしくはメタクリル酸の2−とド
ロキシエチルエステル、2−ヒドロキシドデシルエステ
ル、2−ヒトルキシブチルエステル、2−とドルキシオ
クチルエステル、2−ヒドロキシドデシルエステル、2
−とド四キシー5−クロロプロピルエステル、2−ヒド
ロキシ−5−アクリルオキシプロピルエステル、2−ヒ
ドロキシ−5−メタクリルオキシグロビルエステル、2
−ヒト−キシ−3−アセトキシプロピルエステル、2−
ヒトct’ +・シー6−クロロアセトキシプロビルエ
ステル、2−ヒドロキシ−6−シクロロア七トキシプ四
ビルエステル1.2−とド々キシ−6−ドリクロロアセ
トキシプロビルエステを、2〜ヒドロキク−5−クジ7
)ニルオキシグロビルエステル、2−ヒトIキシ−6−
アリルオキシエステルなどが挙けられる。これらの好ま
しい化合物のほか、ポリエステル系ウレタンのイソシア
ネート基と反応する活性水素を有しかつアクリル系もし
くはメタクリル系の二重結合を有する単量体であれに何
れも本発明に適用できる。
として線、アクリル酸もしくはメタクリル酸の2−とド
ロキシエチルエステル、2−ヒドロキシドデシルエステ
ル、2−ヒトルキシブチルエステル、2−とドルキシオ
クチルエステル、2−ヒドロキシドデシルエステル、2
−とド四キシー5−クロロプロピルエステル、2−ヒド
ロキシ−5−アクリルオキシプロピルエステル、2−ヒ
ドロキシ−5−メタクリルオキシグロビルエステル、2
−ヒト−キシ−3−アセトキシプロピルエステル、2−
ヒトct’ +・シー6−クロロアセトキシプロビルエ
ステル、2−ヒドロキシ−6−シクロロア七トキシプ四
ビルエステル1.2−とド々キシ−6−ドリクロロアセ
トキシプロビルエステを、2〜ヒドロキク−5−クジ7
)ニルオキシグロビルエステル、2−ヒトIキシ−6−
アリルオキシエステルなどが挙けられる。これらの好ま
しい化合物のほか、ポリエステル系ウレタンのイソシア
ネート基と反応する活性水素を有しかつアクリル系もし
くはメタクリル系の二重結合を有する単量体であれに何
れも本発明に適用できる。
前述しえような構成からなる本発明に係るポリエステル
系つVりy樹脂は、その主鎖たるポリエステル系りVタ
ンの両末端に二重結合が導入されかつその全体の分子量
が約1000から約50000までであって、更にスル
ホン酸金属1基が全カルメン酸成分に対し約0.2ない
し60%ルチ、好ましく嬬約15ないし10七ル嗟含有
されているものである。
系つVりy樹脂は、その主鎖たるポリエステル系りVタ
ンの両末端に二重結合が導入されかつその全体の分子量
が約1000から約50000までであって、更にスル
ホン酸金属1基が全カルメン酸成分に対し約0.2ない
し60%ルチ、好ましく嬬約15ないし10七ル嗟含有
されているものである。
本発明に係る電子線硬化性樹脂は常法に従って製造する
ことがで龜ゐ・例えば、前述したカルボン酸、スルホン
酸金属塩基を含有するカルボン酸ならびに多価アル;−
ルを用いて適尚な分子量。
ことがで龜ゐ・例えば、前述したカルボン酸、スルホン
酸金属塩基を含有するカルボン酸ならびに多価アル;−
ルを用いて適尚な分子量。
を有するよ
うにまず共重合ポリエステル樹脂を常法に従って製造し
、これにジイソシアネート化合物を反応させてその共重
合ポリエステル樹脂の少くとも両末端の水酸基にそのジ
イソシアネートを導入し喪後、その両末端のジイソシア
ネートに前述したようなアクリル系もしくはメタクリル
系の単量体を反応させその両末端にアクリル系もしく蝶
メタクリル系の二重結合を導入してポリエステル系ウレ
タン樹脂を製造することができる。
、これにジイソシアネート化合物を反応させてその共重
合ポリエステル樹脂の少くとも両末端の水酸基にそのジ
イソシアネートを導入し喪後、その両末端のジイソシア
ネートに前述したようなアクリル系もしくはメタクリル
系の単量体を反応させその両末端にアクリル系もしく蝶
メタクリル系の二重結合を導入してポリエステル系ウレ
タン樹脂を製造することができる。
このようにして製造された本発明に係る電子線硬化性樹
脂は、特に磁気テープなどの磁気記録媒体の結合剤とし
て使用することがで勇る。この樹脂は、その分子内に極
めて親水性の強いスルホン酸金属塩基を有するので、特
に非磁性支持体上に塗布して形成される磁性層に使用さ
れる表面に親水基が存在する無機物粉体、例えばy ”
Fe20gなどの磁性体粒子に対する結合剤として使
用し九場合に、優れ良分散性を有するものである。した
がって、かかる樹脂を結合剤として使用し、電子縁を照
射して硬化させることによって得られ良磁性層は優れた
表面性を有するので、優れ九表面特性を有する磁気記録
媒体が得られることになる。また、本発明に係る樹脂は
、その両末端部分に電子線照射によって開裂し架橋構造
を構成しうるアクリル系もしくはメタクリル系の二重結
合を有するので。
脂は、特に磁気テープなどの磁気記録媒体の結合剤とし
て使用することがで勇る。この樹脂は、その分子内に極
めて親水性の強いスルホン酸金属塩基を有するので、特
に非磁性支持体上に塗布して形成される磁性層に使用さ
れる表面に親水基が存在する無機物粉体、例えばy ”
Fe20gなどの磁性体粒子に対する結合剤として使
用し九場合に、優れ良分散性を有するものである。した
がって、かかる樹脂を結合剤として使用し、電子縁を照
射して硬化させることによって得られ良磁性層は優れた
表面性を有するので、優れ九表面特性を有する磁気記録
媒体が得られることになる。また、本発明に係る樹脂は
、その両末端部分に電子線照射によって開裂し架橋構造
を構成しうるアクリル系もしくはメタクリル系の二重結
合を有するので。
電子線照射によ〕ポリエステル系りVタン樹脂分子間も
しくは分子内で架橋構造を形成し網目構造が形成される
ので、得られる磁性層は耐摩耗性を、有し、良好な耐久
性を有するものである。更に、本発明に係る電子線硬化
性樹脂は、その分子両末端の二重結合が電子線照射によ
シ架橋構造を形成するので、その塗膜の機械的強度が優
れたものにな〕、耐溶剤性の嵐好な磁気記録媒体が得ら
れる。
しくは分子内で架橋構造を形成し網目構造が形成される
ので、得られる磁性層は耐摩耗性を、有し、良好な耐久
性を有するものである。更に、本発明に係る電子線硬化
性樹脂は、その分子両末端の二重結合が電子線照射によ
シ架橋構造を形成するので、その塗膜の機械的強度が優
れたものにな〕、耐溶剤性の嵐好な磁気記録媒体が得ら
れる。
本発明に係る電子線硬化性樹脂を磁気記録媒体にりいて
の結合剤として使用する場合、その磁気記録媒体を構成
する要素は通常のものであれば何れも使用することがで
きる。したがって、使用で龜る磁性粉末としては、
1− Fe2O3、Fe3O4、1−Fe20HとFe
HO4の中間の酸化状態の酸化鉄、 Co含含有−Fe
20g 、 Co含有Fe3O4、CO金含有r−Fe
2O3とFe3O4の中間の酸化状態の酸化鉄、前記酸
化鉄をさらに一種以上の金属元素(特に遷移金属元素)
を含有させ九もの、前記酸化鉄にCO酸化物又は水酸化
物を主体とした被覆層を有するもの、CrO宜、CrO
2の表面壷還元処理してCr2O3層を形成したものな
どの酸化物系磁性粉またij Fe%Co%N1等の金
属あるいはre −Co合金、Fe −N1合金、Fe
−Co −Ni合金、Co−N1−P合金、Co −
Nl −Fe −8合金。
の結合剤として使用する場合、その磁気記録媒体を構成
する要素は通常のものであれば何れも使用することがで
きる。したがって、使用で龜る磁性粉末としては、
1− Fe2O3、Fe3O4、1−Fe20HとFe
HO4の中間の酸化状態の酸化鉄、 Co含含有−Fe
20g 、 Co含有Fe3O4、CO金含有r−Fe
2O3とFe3O4の中間の酸化状態の酸化鉄、前記酸
化鉄をさらに一種以上の金属元素(特に遷移金属元素)
を含有させ九もの、前記酸化鉄にCO酸化物又は水酸化
物を主体とした被覆層を有するもの、CrO宜、CrO
2の表面壷還元処理してCr2O3層を形成したものな
どの酸化物系磁性粉またij Fe%Co%N1等の金
属あるいはre −Co合金、Fe −N1合金、Fe
−Co −Ni合金、Co−N1−P合金、Co −
Nl −Fe −8合金。
Fe −Ni −Zr+合金、Fe −Mn −Zn合
金、Fe −Co −Ni−P合金などの合金などの強
磁性微粉末などが挙けられる。まえ、本発明に係る電子
線硬化性樹脂および磁性粉末からなる磁性塗料には、研
摩材として酸化アル之ニウム、酸化クロム、酸化シリプ
ンなど、帯電防止剤としてカーポンプシックなど、更に
潤滑剤として二硫化モリブデン、グツファイト、シリコ
ーンオイル、オリーブ油などを添加することができる。
金、Fe −Co −Ni−P合金などの合金などの強
磁性微粉末などが挙けられる。まえ、本発明に係る電子
線硬化性樹脂および磁性粉末からなる磁性塗料には、研
摩材として酸化アル之ニウム、酸化クロム、酸化シリプ
ンなど、帯電防止剤としてカーポンプシックなど、更に
潤滑剤として二硫化モリブデン、グツファイト、シリコ
ーンオイル、オリーブ油などを添加することができる。
更に、本発明においては。
磁気記録媒体の結合剤として従来゛から使用されている
ものも併用してもよく、かかる例としては、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸−ビニル−ビ
ニルアルコール共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−マ
ノイン酸共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリゾy共重合
体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、アクリル
酸工、ステルーアクVロエトリル共重合体、アクリル酸
エステル〜塩化ビニシデン共重合体、メタクリル酸エス
テル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル、酸エステ
ル−スチVy共重合体、熱可塑ポリウレタン樹脂、フェ
ノキシ樹脂、ポリ弗化ビニル、1塩化、ビニリデン−ア
クリロニトリ、ル共重合体、ブタジェン−アクリロニト
リル共重、合体、アクリロニトリル−ブタジェン−アク
リル酸共重合体、アクリロニド9ルーブタジェン−メタ
クリル酸共重合体、ポリビニルブチ2−ル、セルロース
誘導体、スチレ/−プタジエy共重合体、ポジエステル
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ボリウ
Vタン樹脂、尿素樹脂、メツ貫ン樹脂、アルキド樹脂、
尿素−ホルムアルデヒド樹脂またはこれらの渦、合物な
どが挙げられる。また磁性塗料を調整する上で使用可能
な溶剤としては、アセトン、メチルエチ々ケトン、メチ
ルイソブチルケトン、タクロヘキサノ、ン等のケトン;
メタノ−,1%/表どのアルコール;酢酸メチル、酢酸
エチル1、酢酸ブチル、酪酸エチルナトのエステル;エ
チレンクリコールジメチルエーテル、エテVンクリコー
ルモノエチルエーテル、ジオ、キサンなどのグリコール
エーテル;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化、水素:ヘキサノ、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素
またはこれらの混合物などが挙げられる。更に、使用で
きる非磁性支持体の素材として社、例えば、ボリエテV
ンテVフタレートなどのポリエステル1、ポジプロピレ
ンなどのポリオV7、イン、セールレーストリアセテー
トやネルロースジアセテートなどのセルロース誘導体、
ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ボリイ電ド、アA
Iミニウムヤ鋼などの金属、紙などの非磁性体が挙けら
れる。
ものも併用してもよく、かかる例としては、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸−ビニル−ビ
ニルアルコール共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−マ
ノイン酸共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリゾy共重合
体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、アクリル
酸工、ステルーアクVロエトリル共重合体、アクリル酸
エステル〜塩化ビニシデン共重合体、メタクリル酸エス
テル−塩化ビニリデン共重合体、メタクリル、酸エステ
ル−スチVy共重合体、熱可塑ポリウレタン樹脂、フェ
ノキシ樹脂、ポリ弗化ビニル、1塩化、ビニリデン−ア
クリロニトリ、ル共重合体、ブタジェン−アクリロニト
リル共重、合体、アクリロニトリル−ブタジェン−アク
リル酸共重合体、アクリロニド9ルーブタジェン−メタ
クリル酸共重合体、ポリビニルブチ2−ル、セルロース
誘導体、スチレ/−プタジエy共重合体、ポジエステル
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ボリウ
Vタン樹脂、尿素樹脂、メツ貫ン樹脂、アルキド樹脂、
尿素−ホルムアルデヒド樹脂またはこれらの渦、合物な
どが挙げられる。また磁性塗料を調整する上で使用可能
な溶剤としては、アセトン、メチルエチ々ケトン、メチ
ルイソブチルケトン、タクロヘキサノ、ン等のケトン;
メタノ−,1%/表どのアルコール;酢酸メチル、酢酸
エチル1、酢酸ブチル、酪酸エチルナトのエステル;エ
チレンクリコールジメチルエーテル、エテVンクリコー
ルモノエチルエーテル、ジオ、キサンなどのグリコール
エーテル;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化、水素:ヘキサノ、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素
またはこれらの混合物などが挙げられる。更に、使用で
きる非磁性支持体の素材として社、例えば、ボリエテV
ンテVフタレートなどのポリエステル1、ポジプロピレ
ンなどのポリオV7、イン、セールレーストリアセテー
トやネルロースジアセテートなどのセルロース誘導体、
ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ボリイ電ド、アA
Iミニウムヤ鋼などの金属、紙などの非磁性体が挙けら
れる。
前述し九ような構成からなる磁性塗料を非−性支持体上
に常法によって塗布し乾燥させた後、その塗、膜を力V
ンダー処理してから電子線照射することが望ましいが、
照射後にカレンダー処理すること−できる。照射する電
子線としては、電子線の他、中性子線、γ線などの電離
放射線が使用でき、工業的に社電子線が望ましい。また
その照射量拡約1〜’10 Mradがよく、約2〜7
Mrad カよシ望鵞しい。照射に電子線加速機を用
いる場合、その胤射エネルギー(加速電圧)は約100
KeV以上とするのがよい。
に常法によって塗布し乾燥させた後、その塗、膜を力V
ンダー処理してから電子線照射することが望ましいが、
照射後にカレンダー処理すること−できる。照射する電
子線としては、電子線の他、中性子線、γ線などの電離
放射線が使用でき、工業的に社電子線が望ましい。また
その照射量拡約1〜’10 Mradがよく、約2〜7
Mrad カよシ望鵞しい。照射に電子線加速機を用
いる場合、その胤射エネルギー(加速電圧)は約100
KeV以上とするのがよい。
なお、本発明に係る電子線硬化性樹脂は、前述しえよう
な磁気記鎌媒体に適用できる他、前述したような物理的
特性が要求される塗膜を形成する大めの結合剤として何
れの分野においても使用することができる〇 以下、本発明を実施例により説明する。なお、実施例お
よび比較例1ζおける単位は全て重量部である。
な磁気記鎌媒体に適用できる他、前述したような物理的
特性が要求される塗膜を形成する大めの結合剤として何
れの分野においても使用することができる〇 以下、本発明を実施例により説明する。なお、実施例お
よび比較例1ζおける単位は全て重量部である。
実施例
温度針、攪拌機および還流式冷却、器を取〕付は九反応
容咎に、ジメチルテレツタV−ト119.2部、ジメチ
ルイソフタレート894部、5.−ナトリウムスルホイ
ソフタル酸136.5m、エチレングリフール148.
2部、ネオペンチルグリコール20i4部、ならびに触
媒としての酢酸亜鉛α025部および酢酸ナトリウムα
006部を仕込み、180t:’〜220cで3時間エ
ステル交換反応を行なった。次いで、セバシン酸376
.2部を添加して、200c〜240cで2時間反応さ
せた後、その反応系を60分掛けて10閤瑚まで減圧し
た。仁の反応系を更に、6〜10■均の圧力下、 25
0Cの温度で2時間重縮合反応を行なった。このように
して得られたポリエステルポリオールの還元粘度η、、
/ct=:Q、156(メチルエチルケトン:トルエン
= 1 : 1.30c)およびヒドロキシル価は42
で6つ九。このポリエステルポリオールを核磁気共鳴(
NMR)分析などによって分析した結果、その組成線機
の通りであった。
容咎に、ジメチルテレツタV−ト119.2部、ジメチ
ルイソフタレート894部、5.−ナトリウムスルホイ
ソフタル酸136.5m、エチレングリフール148.
2部、ネオペンチルグリコール20i4部、ならびに触
媒としての酢酸亜鉛α025部および酢酸ナトリウムα
006部を仕込み、180t:’〜220cで3時間エ
ステル交換反応を行なった。次いで、セバシン酸376
.2部を添加して、200c〜240cで2時間反応さ
せた後、その反応系を60分掛けて10閤瑚まで減圧し
た。仁の反応系を更に、6〜10■均の圧力下、 25
0Cの温度で2時間重縮合反応を行なった。このように
して得られたポリエステルポリオールの還元粘度η、、
/ct=:Q、156(メチルエチルケトン:トルエン
= 1 : 1.30c)およびヒドロキシル価は42
で6つ九。このポリエステルポリオールを核磁気共鳴(
NMR)分析などによって分析した結果、その組成線機
の通りであった。
テv7タル酸20モル饅、イソフタル酸15毫ル嘔、5
−スルホイソフタル酸ナトリウム5峰ルー、セパシン酸
60モル−、エチレングリフール50モ#−おヨヒネオ
ペンチルクリコール50モル−0 次に、温度針、攪拌機および還流式冷却器を取付けた反
応容器に、上記において得たポリエステルポリオール5
0部、メチルエチルケトン76部、トルエン75部、ジ
7工二ルメタンジイソシアネー) 12.7部およびジ
ブチル錫ジ2り\レート0.005部を仕込み、70C
〜゛90Cで5時間反応させたO上記で得られ九ポリエ
ステル系ウレタンに、β−EVロキシエテルメタクリV
−ト5.96部を添加して700〜90Cで6時間反応
させ九とζろ、Vり/樹脂が得られた。
−スルホイソフタル酸ナトリウム5峰ルー、セパシン酸
60モル−、エチレングリフール50モ#−おヨヒネオ
ペンチルクリコール50モル−0 次に、温度針、攪拌機および還流式冷却器を取付けた反
応容器に、上記において得たポリエステルポリオール5
0部、メチルエチルケトン76部、トルエン75部、ジ
7工二ルメタンジイソシアネー) 12.7部およびジ
ブチル錫ジ2り\レート0.005部を仕込み、70C
〜゛90Cで5時間反応させたO上記で得られ九ポリエ
ステル系ウレタンに、β−EVロキシエテルメタクリV
−ト5.96部を添加して700〜90Cで6時間反応
させ九とζろ、Vり/樹脂が得られた。
比較例1:二重結合を含有するがスルホン酸金属塩を含
有しないポリエステル樹脂の合 成 テVフタ#酸ジメチル1192部、イン7タル酸ジメテ
A−119,211,エテーングリコール148.2部
、ネオペンチルグリ;−ル20&4部ならびに触媒とし
て酢酸亜鉛α025部および酢酸す)9ラムα003部
を反応容器中に仕込み実施例と同様の反応操作の後得ら
れたポリエステルに、ジフェニルメタ/ジイソシアネー
トを反応させポリエステル系ボリクVタンを得喪。この
共重合ポリエステルの開基濃度a36#!jモル/Iで
あった。さらに、実施例と同様にジフェニルメタ/ジイ
ソシアネートを、反応させた−に、−β−ヒト四キビエ
チルメタクリレートを反応させ二重結合を導入したポリ
エステルを得え。WsPA=α139(メチルエチルケ
ト/:トルエン=1;1.60℃)。この樹脂のカルボ
ン酸成分の比率は、テレフタル酸ジメチル20モルチ、
イソフタル酸ジメチル20モルチおよびセパシン酸60
七ルチでToシ、ま九そのグリコール成分であるエチレ
ングリフールとネオベンチNグリコールとの比率線それ
ぞれ50毫ル嘔である。
有しないポリエステル樹脂の合 成 テVフタ#酸ジメチル1192部、イン7タル酸ジメテ
A−119,211,エテーングリコール148.2部
、ネオペンチルグリ;−ル20&4部ならびに触媒とし
て酢酸亜鉛α025部および酢酸す)9ラムα003部
を反応容器中に仕込み実施例と同様の反応操作の後得ら
れたポリエステルに、ジフェニルメタ/ジイソシアネー
トを反応させポリエステル系ボリクVタンを得喪。この
共重合ポリエステルの開基濃度a36#!jモル/Iで
あった。さらに、実施例と同様にジフェニルメタ/ジイ
ソシアネートを、反応させた−に、−β−ヒト四キビエ
チルメタクリレートを反応させ二重結合を導入したポリ
エステルを得え。WsPA=α139(メチルエチルケ
ト/:トルエン=1;1.60℃)。この樹脂のカルボ
ン酸成分の比率は、テレフタル酸ジメチル20モルチ、
イソフタル酸ジメチル20モルチおよびセパシン酸60
七ルチでToシ、ま九そのグリコール成分であるエチレ
ングリフールとネオベンチNグリコールとの比率線それ
ぞれ50毫ル嘔である。
更に、この樹脂のOH基濃度ti37(9モル/Iであ
った。
った。
比較例2:二重結合は含まずスルホン酸金属塩基を含有
するポリエステル系ポリクレI ン樹脂の合成 実施例で得られ九ポリエステル系ウレタン樹脂に二重結
合導入の反応を行わないものを用いた。
するポリエステル系ポリクレI ン樹脂の合成 実施例で得られ九ポリエステル系ウレタン樹脂に二重結
合導入の反応を行わないものを用いた。
ダsr/c=α156 (メチルエチルケトン:トルエ
ン=1:1.30C)。この樹脂の囲碁濃度は42建リ
モルーであp、tた ゝその一80
sNa濃度は5モル囁で あった。また、この樹脂のカルボン酸成分の比率はテV
7り〃酸ジメチル20モル慢、イソフタル駿ジメチル1
5篭A/11%5−スルホイソフタル酸ナトリクム5七
ルーおよびセパシン酸60モA/sでToシ、またその
グリコール成分で6・るエチレングリコールとネオペン
チルグリコールとの比率はそれぞれ504ルチである。
ン=1:1.30C)。この樹脂の囲碁濃度は42建リ
モルーであp、tた ゝその一80
sNa濃度は5モル囁で あった。また、この樹脂のカルボン酸成分の比率はテV
7り〃酸ジメチル20モル慢、イソフタル駿ジメチル1
5篭A/11%5−スルホイソフタル酸ナトリクム5七
ルーおよびセパシン酸60モA/sでToシ、またその
グリコール成分で6・るエチレングリコールとネオペン
チルグリコールとの比率はそれぞれ504ルチである。
比較例3:二重結合およびスルホン酸金属塩基を含まな
いポリエステル系ボリウVタン 樹脂の合成 比較例1で得られたポリエステルに二重結合導入の反応
を行わないものを用いた。Wsp、4 = ” ’ ”
1(メチルエチルケトン:トルエン= 1 : 1.
507C)。
いポリエステル系ボリウVタン 樹脂の合成 比較例1で得られたポリエステルに二重結合導入の反応
を行わないものを用いた。Wsp、4 = ” ’ ”
1(メチルエチルケトン:トルエン= 1 : 1.
507C)。
この樹脂のl基濃度は67電リモル/IでToフ、また
そのカルボン酸成分の比率はテレフタル酸ジメチル20
モル嘩、イソフタル酸ジメチル20モル嘩およびセバシ
ン酸60モル優であって、そしてそのグリコール成分で
あるエチレングリコールとネオペンチルグリコールとの
比率蝶それぞれ50七ル慢であつ九。
そのカルボン酸成分の比率はテレフタル酸ジメチル20
モル嘩、イソフタル酸ジメチル20モル嘩およびセバシ
ン酸60モル優であって、そしてそのグリコール成分で
あるエチレングリコールとネオペンチルグリコールとの
比率蝶それぞれ50七ル慢であつ九。
前述した実施例および各比較例において得た樹脂につい
ての緒特性を測定し九。
ての緒特性を測定し九。
1、分散性試験
実施例および各比較例にて得られた樹脂についての分散
性の評価として、y−Fe20Bを顔料として用いて沈
降試験を行った。
性の評価として、y−Fe20Bを顔料として用いて沈
降試験を行った。
共栓付き5〇−容メスジリンダ−に1− Fe20B1
、Ojlおよび機脂0.25yを入れ混合溶剤(メチル
イソブチルケトン/トルエン/シクロヘキサノン=2/
2/1 (重量比) ) 50.0MIを添加した0こ
の溶液を100回振とうした後、24時藺−装し。
、Ojlおよび機脂0.25yを入れ混合溶剤(メチル
イソブチルケトン/トルエン/シクロヘキサノン=2/
2/1 (重量比) ) 50.0MIを添加した0こ
の溶液を100回振とうした後、24時藺−装し。
さらに100回振□′とうし九。これを静置して沈降挙
動を観察した0沈降体積は平衡に達し友最終沈降体積を
容量−で示し友。同時lここの条−での沈降速度および
沈降状態を観察した。その結果を第1表に示す。
動を観察した0沈降体積は平衡に達し友最終沈降体積を
容量−で示し友。同時lここの条−での沈降速度および
沈降状態を観察した。その結果を第1表に示す。
第 1 表
2、引張プ物性試験
実施例および比較例1の樹脂をそれぞれ90C125■
瑯で3日間乾燥して100μmR1!度の膜とした後、
200KVの加速電圧で電子!Iを5 Mrad照射し
硬化膜とした。この硬化膜よ)、暢α625m。
瑯で3日間乾燥して100μmR1!度の膜とした後、
200KVの加速電圧で電子!Iを5 Mrad照射し
硬化膜とした。この硬化膜よ)、暢α625m。
長さ10aKのたんざく聾を切υ取り万能ひっばり試験
機にて測定した。なお比較例2の樹脂についてに電子線
照射を行わすに同様に測定したOその結果を第2表に示
す。
機にて測定した。なお比較例2の樹脂についてに電子線
照射を行わすに同様に測定したOその結果を第2表に示
す。
第 21!
第111よシ分散性につ゛いては、スルホン酸金属塩基
を含有している実施例と比較例2の樹脂では。
を含有している実施例と比較例2の樹脂では。
二重結合の有無に拘わらず違6は認められなかったが、
スルホン酸金属塩基を含有していない比較例−1゛およ
びSの樹脂よりは分散性が良好であることは明らかであ
る。 ・ 第2表よシ引張夛物性については、電子線を照射し九場
合、スルホン酸金属塩基の有無によっては違いはないが
、電子線によって硬化していない比較例2の樹脂に比べ
て引張り物性が著しく向上していることが認められる。
スルホン酸金属塩基を含有していない比較例−1゛およ
びSの樹脂よりは分散性が良好であることは明らかであ
る。 ・ 第2表よシ引張夛物性については、電子線を照射し九場
合、スルホン酸金属塩基の有無によっては違いはないが
、電子線によって硬化していない比較例2の樹脂に比べ
て引張り物性が著しく向上していることが認められる。
以上の結果から、本尭明に係るスルホン酸金属塩基を含
有する電子線硬化性樹脂であるポリエステル系ウレタン
樹脂は分散性および引張シ特性がスルホ/酸塩基を含有
せず、電子線による架橋反応を起ζさないポリエステル
系ウレタン樹脂に比べてすぐれているととiわかる。
有する電子線硬化性樹脂であるポリエステル系ウレタン
樹脂は分散性および引張シ特性がスルホ/酸塩基を含有
せず、電子線による架橋反応を起ζさないポリエステル
系ウレタン樹脂に比べてすぐれているととiわかる。
前述した実施例および各比較例で得た樹脂を用iで以下
のようにして磁気テープ′を1作製した。
のようにして磁気テープ′を1作製した。
r −Fl!201 a性粒子10部、メチルエチルケ
ト15部およびトルエン15部の混合物をボールミルを
用いて、!1時間混練した。この混合物は別に調整した
実施例の樹脂2.5部、メチルエチルケトン5部および
トルエン75部の混合溶液を加えて再びボールtルを用
いて24時間混練した。得られ要理合物を脱泡した後、
厚さ16μのポリエチV/テV7りV−トフイ〃ム上に
25μ藁のギャップのドクタープレードを用いて塗布し
、続いて9oooeの平行磁場内に約1秒間静置した。
ト15部およびトルエン15部の混合物をボールミルを
用いて、!1時間混練した。この混合物は別に調整した
実施例の樹脂2.5部、メチルエチルケトン5部および
トルエン75部の混合溶液を加えて再びボールtルを用
いて24時間混練した。得られ要理合物を脱泡した後、
厚さ16μのポリエチV/テV7りV−トフイ〃ム上に
25μ藁のギャップのドクタープレードを用いて塗布し
、続いて9oooeの平行磁場内に約1秒間静置した。
次いで9([1”の熱風乾燥機中lこ約60分間放置し
て溶剤を除去し磁化可能層の厚さを8.0μ嘗にした。
て溶剤を除去し磁化可能層の厚さを8.0μ嘗にした。
このRg (Br/ Bm )は0.87であつ九。
別に、比較例1.2および5のそれぞれの樹脂を用いて
同様の方法によシポリエチVノテレ7りV−トフイルム
上に磁化可能層を形成した。
同様の方法によシポリエチVノテレ7りV−トフイルム
上に磁化可能層を形成した。
前述のようにして得九テープのうち、電子線に対して活
性な二重結合を持つ実施例と比較例1のテープについて
200KVの加速電圧で電子層を5M−照射し硬化膜と
した。
性な二重結合を持つ実施例と比較例1のテープについて
200KVの加速電圧で電子層を5M−照射し硬化膜と
した。
このようにして得喪磁気テープについてそれぞれ緒特性
を次のようにして調べた。
を次のようにして調べた。
1、 引張・シ強度試験
上述の硬化させた実施例および比較例1の磁気テープよ
シ幅α625a1.長さ10部mlのたんざく型を切り
と9可能ひりにシ試験機にて測定した。
シ幅α625a1.長さ10部mlのたんざく型を切り
と9可能ひりにシ試験機にて測定した。
2、耐溶剤性
メチルエチルクトンを含んだガーゼで磁性層をこすp%
この層がなくなる′までのむすった回数で表わしえ。
この層がなくなる′までのむすった回数で表わしえ。
五 紛落ち試験
テープを実走行させたときピンチローラ、キャプスタン
、ガイドヘッドなどに付着する量を減点法で0〜−5点
で表示した。
、ガイドヘッドなどに付着する量を減点法で0〜−5点
で表示した。
それぞれのテープについての試験結果を第6表に示す。
(以下余白、次頁につづく。)
li3 我
以上の結果より、ス・ルホン酸金属塩基を含・み電子線
により硬化した実施−例はRs%ヤング率Eハ耐溶剤!
!!および粉落ちについても比較例6をはるかに上回っ
ている。さらに、比較例1との対比においてas ”s
分散性、配向性には大した変化Fi鉋カメラないが、ヤ
ング率および粉落ちについては差が示されている。また
、耐久性においては電子線によ〕硬化した実施例にくら
べて、比較例2F!はるかに劣ることがわかる。同様の
傾向は、比較例1および3についてもあてはまる。
により硬化した実施−例はRs%ヤング率Eハ耐溶剤!
!!および粉落ちについても比較例6をはるかに上回っ
ている。さらに、比較例1との対比においてas ”s
分散性、配向性には大した変化Fi鉋カメラないが、ヤ
ング率および粉落ちについては差が示されている。また
、耐久性においては電子線によ〕硬化した実施例にくら
べて、比較例2F!はるかに劣ることがわかる。同様の
傾向は、比較例1および3についてもあてはまる。
以上を総合して1本発明に係る樹脂におけるスルホン酸
金属塩基による分散の効果と電子線による耐久性の向上
は明らかであることがわかる。
金属塩基による分散の効果と電子線による耐久性の向上
は明らかであることがわかる。
代理人 上屋 勝
l 松材 修
昭和57年8月18日
昭和56年特許願第129742号
2°1′)0 電子線硬化性樹脂
6、補正により増加する発明の数
1)、明細書の特許請求の範囲を別紙の通シに補正する
。
。
2)、明細書の発明の詳細な説明の欄を次の通シに補正
する。
する。
(1)、@細書第1頁14行目および17行目、−第2
頁16行目および19行目、#I6頁8行目、第7頁8
行目、第9頁5行目、9〜10行目および10〜11行
目、第17頁8行1、第17頁8行1、第17頁8行1
および12行目並びに第23真下から9〜8行目の「′
ポリエステル系」を「オリゴポリエステルウレタンする
。
頁16行目および19行目、#I6頁8行目、第7頁8
行目、第9頁5行目、9〜10行目および10〜11行
目、第17頁8行1、第17頁8行1、第17頁8行1
および12行目並びに第23真下から9〜8行目の「′
ポリエステル系」を「オリゴポリエステルウレタンする
。
(2J、同・第2頁54行目および第5頁4行目の「な
どの機械的強度」をrや機械的強度」に補正する。
どの機械的強度」をrや機械的強度」に補正する。
(3)、同第21[20行目の「の水酸基」を削除する
0 (4)、同第2頁20行目〜第5頁1行目の「によって
」を「によって1、」と訂正する。
0 (4)、同第2頁20行目〜第5頁1行目の「によって
」を「によって1、」と訂正する。
(5)、同第6頁7〜8行目の「水酸基に・・・・・・
・・・・・・・・・導入゛して」を「水酸基とイソシア
ネート基とを結合基せて」に補正する。
・・・・・・・・・導入゛して」を「水酸基とイソシア
ネート基とを結合基せて」に補正する。
(6)、同第9頁12行目の「50000Jを[−10
000Jに補正するb −、 (7)、同第9頁13行目の・「金属塩基」の後に「を
有するカルボン酸成分」會加入する。 。
000Jに補正するb −、 (7)、同第9頁13行目の・「金属塩基」の後に「を
有するカルボン酸成分」會加入する。 。
(8)、同第10頁5〜6行目の「水酸基に・・・・・
・・・・ジイソシアネート」を「水酸基とそのイソシア
ネート基とを結合させた後、その両末端のイソシアネー
ト基」に補正する。
・・・・ジイソシアネート」を「水酸基とそのイソシア
ネート基とを結合させた後、その両末端のイソシアネー
ト基」に補正する。
(9)、同第13頁9行目の「熱可朦」を「熱可塑性」
に補正する。
に補正する。
顛、同第15頁18行目の「還流式」をE部分還流式」
に補正する。
に補正する。
συ、同第16頁10〜11行目および15〜14行目
並びに第17頁6〜4行目の「ポリエステルポリオール
」を「ポリエステル樹脂」に補正する。
並びに第17頁6〜4行目の「ポリエステルポリオール
」を「ポリエステル樹脂」に補正する。
αり、同第17頁15行目の「塩」を「塩基」に補正す
る。
る。
Q3、同第17頁15行目の「ポリエステル」を[オリ
ゴポリエステルウレタン」に補正する。
ゴポリエステルウレタン」に補正する。
11同第18頁19〜20行目および第19頁15〜1
6行目の「ポリエステル系ポリウレタン樹脂の合成」を
「オリゴポリエステル樹脂」に補正する。
6行目の「ポリエステル系ポリウレタン樹脂の合成」を
「オリゴポリエステル樹脂」に補正する。
霞、同第19頁1行目の[ポリエステル系ウレタン」を
「毒手dポリエステル」に補正する。
「毒手dポリエステル」に補正する。
舖、同第19頁5〜6行目の「モル−・・・・・・・・
・・・・・・54ルチ」をrモル/PJに補正する。
・・・・・・54ルチ」をrモル/PJに補正する。
復η、同第19頁17行目の「ポリエステル」を「非接
4ポリエステル樹脂」に補正する。
4ポリエステル樹脂」に補正する。
−1同第21頁下から3行目および第24頁17行目の
rVJを「・V」に補正する。
rVJを「・V」に補正する。
α9、同第22頁第2表中、第26頁第3表中および同
頁下から8行目の「El」を「El」に補正する。
頁下から8行目の「El」を「El」に補正する。
四、同第23真下から6行目の「ポリエステル系クシタ
ン」を「オリゴポリエステル」に補正する0 91、同第25頁4行目の「可能」を「万能」に補正す
る。
ン」を「オリゴポリエステル」に補正する0 91、同第25頁4行目の「可能」を「万能」に補正す
る。
レタン」を「実施例および比較例の」に補正する。
(至)、同第17頁17行目〜第18頁17行目の「テ
レフタル・・・・・・・・・・・・・あった。」を下記
の通ヤに補正する。
レフタル・・・・・・・・・・・・・あった。」を下記
の通ヤに補正する。
記
[温度針、攪拌機および部分還流式冷却器を取p付けた
反応容器に、テレフタル酸ジメチル1192部、イソフ
タル酸ジメチル1192部、エチレンクリコール148
.2部、ネオペンチルグリコール2〇五4部なちびに触
媒として酢酸亜鉛0.025部および酢酸ナトリウム0
.003部を仕込み、180℃〜220℃で3時間エス
テル交換反応を行なった。次いで、セバシy9376.
2部を添加して、200℃〜240℃で2時間反応させ
丸後、その反応系を30分かけて10mHgtで減圧し
輻この反応系をさらに、3〜10i01H,の圧力下、
250℃の温度で2時間重縮合反応を行なつ九。
反応容器に、テレフタル酸ジメチル1192部、イソフ
タル酸ジメチル1192部、エチレンクリコール148
.2部、ネオペンチルグリコール2〇五4部なちびに触
媒として酢酸亜鉛0.025部および酢酸ナトリウム0
.003部を仕込み、180℃〜220℃で3時間エス
テル交換反応を行なった。次いで、セバシy9376.
2部を添加して、200℃〜240℃で2時間反応させ
丸後、その反応系を30分かけて10mHgtで減圧し
輻この反応系をさらに、3〜10i01H,の圧力下、
250℃の温度で2時間重縮合反応を行なつ九。
このようにして得られたポリエステル樹脂のOH基濃度
は41電リモル/Pであつ九。さらに、この樹脂のカル
ボン酸成分の比率は、テレフタル酸ジメチル20モル−
、イソフタル酸ジメチル20篭ル嗟およびセパシン酸6
0モル−であシ、またそのグリコール成分であるエチレ
ングリコールとネオペンチルグリコールとの比率はそれ
ぞれ50篭ル嗟であつ九。
は41電リモル/Pであつ九。さらに、この樹脂のカル
ボン酸成分の比率は、テレフタル酸ジメチル20モル−
、イソフタル酸ジメチル20篭ル嗟およびセパシン酸6
0モル−であシ、またそのグリコール成分であるエチレ
ングリコールとネオペンチルグリコールとの比率はそれ
ぞれ50篭ル嗟であつ九。
さらに、このポリエステル樹脂に実施例と同様にジフェ
ニルメタンジイソシアネートを反応させた後、!−にド
四キシエチルメタクリレートを反応させ二重結合を導入
したオリゴポリエステルウレタン樹脂を得た0この樹脂
のOH基濃度は67電すモル/Pであった。」 @、同第19頁18〜20行目の「ηliP / C・
・・・・・・・・・・・・・・であシ、」を削除する。
ニルメタンジイソシアネートを反応させた後、!−にド
四キシエチルメタクリレートを反応させ二重結合を導入
したオリゴポリエステルウレタン樹脂を得た0この樹脂
のOH基濃度は67電すモル/Pであった。」 @、同第19頁18〜20行目の「ηliP / C・
・・・・・・・・・・・・・・であシ、」を削除する。
(ハ)、同第2゛◆頁第6表中の比較例1の耐溶剤性の
欄のr −J−を「〉100」に補正する。
欄のr −J−を「〉100」に補正する。
(2)、同第26頁第3表中の比較例2の耐溶剤性の欄
のr>100Jを「−」に補正する〇−以上一 λ 特許請求の範囲 ポリエステル分子部分の両末端にウレタン結合が存在し
ているオリゴポリエステルウレタン樹月旨であって、上
記樹脂の分子量が約1000ないし1ooooであシ、
上記樹脂の分子の両末端部分にそれぞれ二重結合が存在
し、上記樹脂内にはスルホン酸金属塩基を有するカルボ
ン酸成分が全カルボン酸成分に対して約0.2ないし6
0モル−含有されていることを特徴とする電子線硬化性
樹脂。
のr>100Jを「−」に補正する〇−以上一 λ 特許請求の範囲 ポリエステル分子部分の両末端にウレタン結合が存在し
ているオリゴポリエステルウレタン樹月旨であって、上
記樹脂の分子量が約1000ないし1ooooであシ、
上記樹脂の分子の両末端部分にそれぞれ二重結合が存在
し、上記樹脂内にはスルホン酸金属塩基を有するカルボ
ン酸成分が全カルボン酸成分に対して約0.2ないし6
0モル−含有されていることを特徴とする電子線硬化性
樹脂。
Claims (1)
- ポリエステル分子部分の両末端にウレタン結合が存在し
ているポリエステル系ウレタン樹脂であって、その分子
量が約1000ないし50・000であって、その分子
の両末端部分にそれぞれ二重結合が存在しかつその分子
内にはスルホン酸金属塩基がカルボン酸成分に対して約
0.2ないし30モル%含有されていることを特徴とす
る電子線硬化性樹脂。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56129742A JPS5832618A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電子線硬化性樹脂 |
US06/492,023 US4503198A (en) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Electron radiation curable resin |
PCT/JP1982/000324 WO1983000696A1 (en) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Electron beam-curable resin |
EP19820902465 EP0085722A4 (en) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | BY means of ELECTRONIC RADIATION HARDENABLE RESINS. |
DE19823248985 DE3248985T1 (de) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Durch elektronenstrahlung haertbares harz |
NL8220284A NL8220284A (nl) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Door elektronenstraling hardbare hars. |
GB8310314A GB2114587B (en) | 1981-08-19 | 1982-08-19 | Electron beam-curable resin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56129742A JPS5832618A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電子線硬化性樹脂 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832618A true JPS5832618A (ja) | 1983-02-25 |
JPH0326210B2 JPH0326210B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=15017081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56129742A Granted JPS5832618A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電子線硬化性樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60147435A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-08-03 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー | スルホポリエステル含有感光性重合体 |
US8991722B2 (en) | 2009-05-11 | 2015-03-31 | Monash University | Microfluidic apparatus for the atomisation of a liquid |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56129742A patent/JPS5832618A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60147435A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-08-03 | ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニー | スルホポリエステル含有感光性重合体 |
US8991722B2 (en) | 2009-05-11 | 2015-03-31 | Monash University | Microfluidic apparatus for the atomisation of a liquid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0326210B2 (ja) | 1991-04-10 |
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