JPS5832107B2 - アンゼンヘイサキヤツプ - Google Patents

アンゼンヘイサキヤツプ

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JPS5832107B2
JPS5832107B2 JP50007195A JP719575A JPS5832107B2 JP S5832107 B2 JPS5832107 B2 JP S5832107B2 JP 50007195 A JP50007195 A JP 50007195A JP 719575 A JP719575 A JP 719575A JP S5832107 B2 JPS5832107 B2 JP S5832107B2
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inlet
latch
notch
prong
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/02Liquid-coolant filling, overflow, venting, or draining devices
    • F01P11/0204Filling
    • F01P11/0209Closure caps
    • F01P11/0214Mounting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • B60K15/0406Filler caps for fuel tanks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/02Liquid-coolant filling, overflow, venting, or draining devices
    • F01P11/0204Filling
    • F01P11/0209Closure caps
    • F01P11/0214Mounting
    • F01P2011/0219Mounting using bayonet connections

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Sustainable Energy (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 自動車のガソリンタンクの注入口のための閉鎖キャップ
の共通のタイプは、注入口に対し差込み連結するように
なっている。
注入口は直径方向に向い合った雌切欠きを持つ縁が設け
られた頂部を含んでいて、この切欠きを通ってキャップ
のラッチ突起が差込み可能となって頂部上での一方向へ
のキャップの回転に際し延込み型連結を与える。
対向カム面が設けられて、この上にラッチ突起が上り得
る。
各カム面は切欠きの一端近傍から延長し下方向に傾斜し
て、そして下方向に延長するストップ部近傍で終端する
はね圧縮シーリング板構造体は、ラッチ突起が切欠きに
適正差込みされたとき、前記の一方向へのキャップの回
転に際し注入口の縁に対しシールするようにキャップの
頂部下側に取付けられている。
本出願人の「安全閉鎖キャップ」に対する米国特許第3
784047号(1974年1月8日付)に開示されて
いるようにガソリンスタンドの従業員は、タンクにガソ
リンが注入された後に注入口に閉鎖キャップをするのに
時々無造作となるのは、時々一方のラッチ突起のみが雌
差込み切欠きに差込まれ、他方のラッチ突起が注入口の
頂部に単に載置させられるからである。
ラッチ止めがこのようにただ一方の突起でなされ、キャ
ップが傾いて着座するとガソリンが注入口から逃げ得る
これは自動車が加速されるときに特に起る。
この問題は、阻止プロングの形の手段を設けることによ
って前記の特許に開示したように克服される。
この阻止プロングはラッチ突起から下方向に延長してい
て、キャップがラッチ止めされるように回転させられ得
る前に、キャップが注入口の頂部に適当に着座させられ
るのを確実にする。
従来の閉鎖キャップ構造では、タンク内のガソリンの蒸
気は大気中にガス抜きさせられた。
しかしながら、現代の放出制御システム条件の新しい出
現と共に、新型自動車のタンクは正圧に保たれ蒸気が気
化器に送られエンジンによって燃焼させられる。
これが望ましくないのは、キャップはキャップに圧力が
加えられてランチ止めが解かれねばならないからであり
、もしキャップがラッチ止めを外す際これを保持する安
全性の特徴がなければ、ガス圧力の急激な除去によって
キャップが危険な状態で飛ばされキャップを外している
人に損傷を与える。
これは、最新型の自動車のガソリンタンク用キャップの
構造では直径方向に向い合う保持脚をラッチ突起に対し
オフセットしかつラッチ突起の下でかなりの距離をもた
せて設けて注入口のカム面の下に係合させ、キャップを
外す際、ガスの圧力でキャップが飛ばないようにするこ
とで解決される。
このような構造ではキャップのラッチ止めは、保持突起
を注入口の切欠きに通して差込むことによりキャップを
注入口の頂部に平らに位置決めし、次にキャップをラッ
チ止めするように一方向に部分的に回転してオフセット
ラッチ突起を注入口の切欠きに入れて下方向に下げそし
てさらに回転を続けるとキャップは完全にラッチ止めさ
せる必要がある。
このような構造では、タンクに注入している従業員は、
キャップが下方に下り完全なラッチ止め位置に回転され
る前にキャップが完全にラッチ止めされたと間間信じる
これは自動車の加速に際しタンクからのガソリンの漏れ
を起す可能性を生む。
逆に言えば、適切にラッチ止めされたキャップを外すと
きは、キャップのラッチ止めを外すのに3つの段階を要
する、すなわち、まず各ラッチ突起が前記の注入口のス
トップ部の一端に係合している位置から、注入口の切欠
き近傍の位置への部分的回転、次にラッチ突起が注入口
の切欠きから外されるまでキャップを上方向に上げるこ
と、最終的に、オフセット保持突起が切欠きから構され
る装置へのキャップの回転。
さらに、従業員が前記の最新型キャップを偶然、ただ1
つのラッチ突起を注入口に差込んでラッチ止めして、こ
のためキャップが縁に平らに着座してラッチ止めされず
傾いてラッチ止めされる可能性もある。
これでは自動車の加速下で燃料が逃げ得る。
さらに、最新型構造は、保持突起が差込まれねばならな
い狭い注入口切欠きを有し、これらは位置決めを困難に
し、さらに比較的深いラッチカム面(注入口の縁の下で
かなりの距離延長している)が設けられていて、比較的
高価な構造体となる。
本発明を要約すると、本発明は、各ラッチ突起から下方
向に延長する阻止プロングを特徴とし、本出願人の前記
の特許に開示されるように、常に注入口へのキャップの
適正な着座を確実にする。
このプロングと組合されて、保持脚が各プロングの下端
から延長している。
各脚は弓状であり、注入口の軸線のまわりで同一の円周
方向に延長している。
保持脚は阻止プロングの端部から延長しているので、キ
ャップの一方向への回転に際し関連したプロングと共に
、注入口切欠きに差込み可能でキャップをラッチ止めす
る。
弓形保持脚は注入口のカム面と螺合を形成する。
この結果、ラッチ止めが、キャップの一方向への回転に
より妨害されることなく実質的になされる。
キャップを反対方向に回転してラッチ止めが外され、保
持脚の端を注入口の切欠きを通して上げることによって
キャップが取外される。
保持脚は、キャップが手で取外されるまで、キャップを
注入口に緩く保持する。
この構造はラッチ突起の幅に比べて比較的幅の広い切欠
きを可能とする。
これは注入口へのキャップの初期的な緩嵌を可能とし、
保持脚の一端の切欠きへの進入を便する。
この進入を便するために、保持脚の一端は、各注入口に
位置決めするように各注入口の切欠きへ差込可能な下方
向に延長する端突出部が設けられて、キャップをラッチ
止めするため注入口に位置決めしてもよい。
以上の説明から判るように本発明はその目的として、自
動車タンク注入口などのための閉鎖キャップの経済的で
簡単な手段を提供して、キャップのラッチ止めが外され
る間キャップを注入口に保持し、同時にタンク内に蓄積
するであろうガス圧力のガス抜きを許容してラッチ止め
が外されるときガス圧力がキャップを吹飛ばさないよう
に防ぐための簡単で経済的な手段と相俟って、キャップ
がラッチ止めされる前に注入口へキャップが適当に着座
されるのを確実にすることである。
以下本発明を添付の図面を参照してさらに詳細に説明す
る。
前記の説明および以下の説明に関し、各部分の位置は注
入口とキャップとの頂部について最上部として述べであ
る。
しかしながら、注入口とキャップとは、注入口が使用さ
れる状況下によって、たとえば、水平に配置されてもよ
いと理解されるべきである。
本発明は特に自動車のタンクの注入口に適するのである
が、タンク内に圧力が蓄積し得るタンクのための他の注
入口にも適する。
第1,2,3,3A〜3D、4、および5図には、自動
車のガソリンタンクのための浅いカム型の慣用の注入口
2が本発明の閉鎖キャップの構造とともに示されている
これらの部分は差込み型の連結をしている。
注入口2は、縁3および畝縁3と実質的に同一平面をな
して内方向に延長する水平フランジ4を含む頂部を有し
ている。
差込連結を与える直径方向に向い合っている入口切欠き
5,6がフランジ4に形成されていて、該フランジ4は
注入口の両側で入口切欠き5と6の間に延長している下
方向に曲げられたフランジ7を有している。
下方向に曲げられたフランジ7の1つの下端は 切欠き
5の端から延長するカム面8を形成し、該カム面8は緩
やかに下方に傾斜して反対側の切欠き6の下方向に延長
するストップ9近傍で終端している。
同様にしてカム面11とストップ12とが反対側のフラ
ンジ7に対し形成されていて、カム面11がカム面8の
直径方向反対側、ストップ12がストップ9の直径方向
反対側に位置している。
以上の各部分は打抜金属によって通常の方法でつくられ
る。
前記の注入口と共動するキャップ13は、注入口上のキ
ャップを把持して回転するための直径方向に向い合った
直立突起17および注入口に嵌合する下方向に延長して
いるシリンダ状フランジ18を有する平担頂部16を含
んでいる。
センタリングハブ(centering hub) 1
9が頂部16の下側に設けられており、そして慣用のは
ね圧縮シーリング板構造体21が頂部とセンタリングハ
ブ19との間に固定されている。
センタリングハブ19は、慣用の蒸気放出制御弁21′
を包囲している。
この蒸気放出制御弁21′は、好ましくは、使用される
ものではあるが本発明のラッチを特徴とするものには必
ずしも必要ではない。
これまでに述べたキャップの各部は慣用のものである。
前記の米国特許第3784047号のようにセンタリン
グハブ19には、1対の直径方向に向い合って外方向に
延長するラッチ突起22,23が固着されていて、ラッ
チ突起22.23の頂端には下方向に延長する阻止プロ
ング(blockingprongs ) 22’ t
23’がそれぞれ設けられており切欠きに差込み可能
となっている。
ラッチ突起22.23はそれぞれ阻止プロング22’、
23’と一体的であるが、互に別個の要素であってもよ
い。
各阻止プロング22’ 、 23’の下端から一体的に
延長して、保持脚22a、23aがありそれぞれ弓形を
し、直径方向に向い合って下方向に傾斜している、すな
わち螺旋状をなしている。
該脚22a 、23aは、キャップ13の軸線に関し同
じ円周方向に延長しておりかつセンタリングハブ19と
各阻止プロング22’、23’と共に剛直である。
各脚22a 、23aは関連する阻止プロングとラッチ
突起に関しほぼL字形状構造をなしており、さらに弓状
をなしかつ下方向に傾斜しているためカム面8,11と
共動螺合可能となる。
保持脚22a、23aの下端は各切欠き5,6に差込み
可能である。
第1,2,3,3A〜3D図から判るように、キャップ
をラッチ止めするのには保持脚22a、23aの一端を
各切欠き5゜6に差込んで回転させ、ラッチ突起22.
23の上端を各切欠き5,6に完全に挿入する。
キャップをさらに回転するとラッチ突起がカム面8゜1
1上に係合し、ラッチ突起および関連する阻止プロング
とが各ストップ9,12に衝合するとキャップは完全に
ラッチ止めされ、そしてキャップのしつかりしたラッチ
止めとシーリングとがばね圧縮シーリング板構造体21
によって保たれる。
第3,3A〜3D図は、キャップをラッチ止めするため
に時計まわり方向に回転したときのキャップの各位置を
示しており、ここでL字形状の構造は第1,2図と同じ
関係にある。
第4図は、傾斜カム面11の一端が延長している近傍か
ら注入口の切欠き6へ差込み可能なL字形状の構造23
゜23’、23aの進入状態を示している。
第4図の左方の部分は、保持脚23aが切欠き6に入っ
た直後の位置を示し、一方仮想線はキャップがさらに時
計廻り方向に回転させられた後の位置を示している。
カム面11は、切欠き6の端部6′から僅かに傾斜して
いるのが解るであろう。
これは保持脚の差込み、およびL字形状構造体の回転を
便する。
キャップが回転させられ注入口の縁に係合すると、ラッ
チ突起23がカム面11に衝合して、はね圧縮シーリン
グ板構造体21によって圧せられる。
ラッチ突起23および関連する阻止プロング23′がス
トップ12に衝合すると、キャップははね圧縮シーリン
グ板構造体21によって発揮されるばね圧力によってし
っかりとラッチ止めされる。
他方のL字形状構造体22,22’、22aが同時に切
欠き5(第1図)に差込まれ同様にしてラッチ止めされ
る。
前記した適用に際し、阻止プロング22’、23’は、
キャップをラッチ止めするために回転する前にキャップ
が注入口の縁3上に一様に着座する〜のを確実にして単
一突起によるラッチ止めを防ぐ。
ラッチ止めを解くのには、キャップを反時計まわりに回
転して保持脚の端が各切欠き5,6から離されることに
よってなされる。
ラッチ止めを解く場合、キャップが外されるときに、保
持脚22aと23aとがそれぞれカム面8.11の下に
なるのが注目されるであろう、そしてこの間、タンク内
の蓄積圧は、切欠き5,6およびフランジ18と、注入
口2の外面との間からガス抜きされる。
しかしながらこのような圧力は注入口からキャップを吹
飛ばし得ない、なぜならガスが完全に抜けるまで保持脚
がカム面に保合しているからである。
このようにしてキャップを外す人へ起り得る傷害が排除
される。
各ラッチ突起、関連する阻止プロングおよび保持脚は、
各切欠き5または6の幅より寸法が実質的に小さい寸法
の幅であるのが第5図によく示されている。
このようにして初期的な緩嵌が提供され切欠きの位置決
めおよび保持脚の各端の切欠きへの進入を便する。
キャップのラッチ止めとその取外しを便する重要な特徴
は、本発明で使用されている浅いラッチカムである。
第4図を参照すると、カム面11は切欠き6の端部6′
から直接に延びて緩やかに傾斜し、注入口の頂部から比
較的短い距離を持っているのが解るであろう。
第2A図は深いカム構造を示しており、カム面11aは
フランジ7aの端部aからかなりの距離延長している。
したがってカム面11aの下への保持脚23aの滑入が
妨げられる。
浅いカムは前記の利点を有するばかりでなく、製造が容
易であるため深いカムに比較して費用が少くなる。
注入口の縁の下のカム面の正確な深さは特別には臨界的
ではなくまたカム面の傾斜の度合も臨界的ではない。
所望されることは、傾斜が緩やかであることと、カム面
の一端が第4図に示されるように切欠きから緩やかに延
長して保持脚23aに所定の位置への容易な滑入を許容
することである。
適当なカムの傾斜は約4°〜6°である。
第8図は注入口の深いカムのための最新型閉鎖キャップ
の現在周知のタイプのものを示している。
直径方向に向い合っているラッチ突起31は2つの対向
保持突起32に関しづれて位置しており、この保持突起
32は、互に直径方向反対側に配置された下方向に延長
するブラケット32上に設けられている。
この構造において、保持突起32が注入口の切欠きに差
込まれた後キャップをラッチ止めするのに2つの独特な
回転操作が必要とされる、すなわちラッチ突起31が注
入口の切欠きに向い合ってキャップが垂直に下るまでの
初期回転、およびラッチ突起がカム上に(ることになる
キャップのラッチ止めのための最終的回転である。
不慣れな従業員は、切欠きに保持突起を差込みそしてキ
ャップの第1の回転をした後、第2の回転操作がさらに
必要であることに気づかずこのためキャップをラッチ止
めしてシールするための最終曲回転を行なわないであろ
う。
この結果、自動車を加速したときガソリンが注入口から
漏れ得ることは起り得ないことではない。
これは、本発明のラッチ止めが完全なラッチ止めとシー
ル位置へのキャップの一回の連続的回転によって実質的
になされるので、排除される。
ラッチ止めは約15Cfのキャップの回転によってなさ
れ、これに比べ最新型キャップは約250°である。
第7図を特に参照すると、保持脚(例としては第1図の
保持脚22a)の各一端は、切欠き5に差込み可能な下
方向に延長する端突起22bが設けられて、キャップが
ラッチ止めされるように注入口に配置されたときに各切
欠きの位置決めを便してもよいのが解る。
この形状は必らずしも必要ではないが所望なら用いても
よい。
自動車の慣用のガソリンタンク用注入口のための図示し
た本発明の具体例では、注入口は、外径が約5.7セン
チ(約21/4インチ)で約0.64センチ(約1/4
インチ)の幅の水平フランジを有し、最高点でのカムフ
ランジ7の深さが約0.48センチ(約3/16インチ
)で、切欠き5゜6の幅が約1.6センチ(約5/8イ
ンチ)で、各阻止プロング22′と23′の幅が約0.
48センチ(約3/16インチ)で長さが約1.6セン
チ(約5/8インチ)であり、そして各ストップ9と1
2が幅約1.6センン(約5/8インチ)で長さ約0.
95センチ(約3/8インチ)である。
前記の寸法に対し、各保持脚の孤の長さは約2.2セン
チ(約7/8インチ)であり傾斜角は約5°である。
以上の各寸法は、特に臨界的ではなく。単に例示しただ
けであり、阻止プロングおよび保持脚の長さ、および保
持脚の角度は注入口の寸法、特にキャップの寸法に依存
して変えてもよいと理解されたい。
前記したように各り字形状構造体はセンタリングハブ1
9と共に剛直で連続的な構造体である。
これはハブと共に一体的な打抜きのように形成されても
よく、あるいは別個の剛直な構造体として金属製のハブ
に溶接されてもよい。
以上に説明した本発明の具体例は、自動車のガソリンタ
ンクの閉鎖キャップに共通な内部差込み連結であり、そ
してラッチとL字形状の構造体は、注入口の内部差込み
切欠きを通って進入するようにセンタリングハブ19の
外面にある。
しかしながら、前記したように、本発明の原理は、また
、たとえばラジェターの注入口が示されている第6゜6
A図に図示された外部差込み連結にも使用可能である。
対向外部入口切欠き37が注入口の水平外部フランジ3
8に設けられており、該フランジ38から下方向に延長
するフランジ39が延びている。
フランジ39の1面41がカム面を与える。
L字形状構造体42は保持脚43の一端に位置決め拡張
部44を有しており、センタリングハブ45の内面と一
体的となっている。
L字形状構造体42は切欠き37に差込み可能であり、
キャップが注入口に完全に位置決めされて時計回り方向
に回転させられるとき、上端44はラッチ突起として働
きカム面41と衝合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の閉鎖キャップ下側を示す等角投影図
であ″る。 第2図は、注入口の等角投影図であり、第1図のキャッ
プに組合されてラッチ止めされる前の状態を示している
。 第2A図は、第2と4図に示される浅いカムと比較され
る深いカムを有した注入口を示している展開図であり、
阻止プロングと保持脚が示されている。 第3,3A〜3D図はミ第2図の切断線3−3に沿って
とった垂直断面図であり中間弓形部を含み、本発明の安
全キャンプの注入口に対するラッチ止め操作での各位置
関係を示している。 第3図は、保持脚が注入口の切欠きに位置決めされよう
としている位置を示す。 第3A図は、保持脚が切欠きに入ろうとしている位置を
示している。 第3B図は、キャップが切欠きに入りい(らか回転され
た位置である。 第3C図は、キャップが回転させられた後の状態を示し
、ラッチ突起がカム面に係合している。 第3D図は、注入口へキャップが完全にラッチ止めされ
た位置を示している。 第4図は、ラッチ止め操作に際するラッチカム面および
入口切欠きに関しての保持脚、阻止プロングおよびラッ
チ突起の各位置を示す図式的展開図である。 第5図は、第3B図の切断線5−5に沿ってとった水平
断面図である。 第6図は、閉鎖キャップが外部差込型取付けをするよう
になされた本発明の具体例の垂直断面図であり、構造を
より解りやすくするために図面の一部が破断されている
。 第6A図は、第6図の切断線6A−6Aに沿ってとった
水平断面図であり、注入口を示している。 第7図は、切欠きの位置決めを便する注入口切欠きへ差
込み可能な各保持脚の一端に下方向に延長する端突出部
が設けられた具体例を示す図式図である。 第8図は、保持突起構造体が使用されている最新型放出
制御キャップの下側の等角投影図である。 2・・・・・・注入口、3・・・・・・縁、5,6,3
7・・・・・・切欠き、8.ILlla・・・・・・カ
ム面、9・・・・・・ストップ、13・・・・・・キャ
ップ、16・・・・・・平担頂部、19 、45・・・
・・・センタリングハブ、21・・・・・・ばね圧縮シ
ーリング板構造体、22,23,31・・・・・・ラッ
チ突起、22’ 、 23’・・・・・・阻止プロング
、22a。 23a、43・・・・・・保持脚、32・・・・・・保
持突起、33・・・・・・ブラケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動車のタンクの注入口へ取付けるための頂部を備
    える安全閉鎖キャップにおいて、該注入口は縁により取
    囲まれた開口した注入端部を備え、該頂部には、畝縁に
    対しシ・−ルするため、該頂部の下側にはね圧縮シーリ
    ング板構造体が設けられており、該注入口はまた畝縁の
    近傍に、対向入口切欠きによって分離された対向カム面
    を備え、該キャップ上の対向するラッチ突起が、該キャ
    ップの頂部の下側に取付いている下方に延在する円筒状
    のセンタリングハブに取付けられており、該切欠きを通
    って差込み可能で、該キテツプを一方向に回転したとき
    、該突起が該カム面上と衝合することにより、該注入口
    の畝縁に対し該キャップをラッチ止めし、該注入口上へ
    の該キャップの適正な着座を確実にするため、阻止プロ
    ングが該センタリングハブに取付けられていて、それぞ
    れのラッチ突起から下方に、そして、整合して延在して
    おり、そして、各プロングの下端部から該パブの軸心の
    まわりで周囲方向に延在する、弓状の僅か下方に傾斜し
    た保持脚を備え、該保持脚の下端部は該プロングから離
    隔しており、該阻止プロングとほぼL形状の剛直な構造
    を形成し、そのような脚は、螺合を形成するため、該ハ
    ブのまわりで周囲上の同じ方向に延在し、そして、該キ
    ャップをラッチ止めするため、該キャップを一方向に回
    転するに際して関連プロングと共に該入口切欠きを通っ
    て差込み可能で;そして、該キャップをラッチ止めから
    外すため該キャップを反対方向に回転する際、該脚は、
    該脚の下端部が該入口切欠きから手動で取外されるまで
    、該キャップを該注入口にゆるく保持するため、該キャ
    ップの軸心方向移動に際して、該カム面と係合可能であ
    り、かくして、タンク中に蓄積するかもしれないガス圧
    を抜くことを可能にし、それによって、該キャップを取
    外し中、該キャップが該ガス圧により該注入口から吹飛
    ばされるのを防止することを含むことを特徴とする前記
    安全閉鎖キャップ。
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