JPS5831825B2 - 誘導電動機の駆動回路 - Google Patents

誘導電動機の駆動回路

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JPS5831825B2
JPS5831825B2 JP53136071A JP13607178A JPS5831825B2 JP S5831825 B2 JPS5831825 B2 JP S5831825B2 JP 53136071 A JP53136071 A JP 53136071A JP 13607178 A JP13607178 A JP 13607178A JP S5831825 B2 JPS5831825 B2 JP S5831825B2
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JP
Japan
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regenerative current
circuit
current detection
induction motor
switching element
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JP53136071A
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JPS5563586A (en
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宏 石田
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FUANATSUKU KK
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FUANATSUKU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変速誘導電動機の駆動回路の改良に関する。
従来この種の駆動回路において電動機に対する指令速度
が低下したとき電動機側から発生する回生電流を消費さ
せるための回生電流消費回路を設けることが知られてい
る。
この回生電流消費回路は順変換器の出力端に並列に消費
抵抗とスイッチング素子との直列回路を接続して構成さ
れており、回生電流の発生を検出される都度前記スイッ
チング素子をオンオフして回生電流を前記抵抗により消
費させている。
しかしこの回路においてはスイッチング素子が故障して
導通しなくなった場合、回生電流の消費機能を失ない、
回生電流検出コンデンサや逆変換器のスイッチングトラ
ンジスタが破かいされる等の不具合が起り、またスイッ
チング素子が短絡した場合、消費抵抗が焼損するという
不具合が起る。
本発明は回生電流が生じているとき回生電流消費回路の
スイッチング素子のオンオフ動作が正常に行なわれてい
るかどうかを監視し、異常が検知されたときは直ちに電
源を断とすることにより、スイッチングトランジスタ、
回生電流検出用コンデンサ等を保護するものである。
以下図面に示した実施例にもとづいて本発明の詳細な説
明する。
第1図は本発明による駆動回路の1実施例を示す。
1は交流電源、2は順変換器でありダイオード21〜2
6及び平滑用コンデンサ2Tを含んでいる。
3は逆変換器でありスイッチングトランジスタQ1〜Q
6及びフライホイルダイオード31〜36を含んでいる
4は三相誘導電動機を示す。順変換器2と逆変換器30
間にはコンデンサ28、ダイオード29よりなる回生電
流検出回路が接続されており、また検出回路と逆変換器
30間には抵抗50及びスイッチングトランジスタ51
の直列回路よりなる回生電流消費回路が接続されている
52は回生電流制御回路を示し検出回路の出力に応じて
前記トランジスタ51をオンオフする。
r11〜r13.r21〜r23は後述するリレーR1
,R2の接点を示す。
53は本発明により設けられた監視回路でトランジスタ
51の動作を監視する。
また、54は制御回路を示し、速度指令VECに応答し
た周波数をもってトランジスタQ1〜Q6に対する制御
信号q1〜q6を発生する逆変換器制御回路部並びに本
発明により設けた前記監視回路の出力に応答して必要に
応じ接点r11〜r13並びに接点r21〜r23を開
放する開閉制御部を備えている。
第2図は第1図の回生電流検出回路、回生電流制御回路
52の動作説明のため波形図を示す。
即ち速度指令が下降する部分に対応し電流Iはイの如く
逆向きとなりこの回生電流は第1図のコンデンサ28に
チャージされる。
コンデンサ28のチャージの上昇はダイオード29の端
子電圧e1の上昇となって現われる。
即ち、回生電流が生じると、コンデンサ28には交流電
源1より供給されている電流に、更に回生電流が重畳す
ることにより、コンデンサ28は更にチャージされ、そ
の端子間電圧は高まる。
一方、ダイオード29は回生電流の流れる方向とは逆方
向に接続されているために、回生電流はコンデンサ27
には流れることはなく、回生電流によってコンデンサ2
7の端子間電圧が変化することはない。
従って、回生型aが生じるとコンデンサ27とコンデン
サ28のダイオード29側の端子電圧はそれぞれ異なる
ことになる。
つまり、ダイオード290両電極間には電圧が生じ、そ
の電圧はダイオード29のa点側に比すればb点側が負
側の高い電圧を生じることになる。
そしてa点とb点間のこの電圧e1はダイオード29に
逆バイアスを付与することになる。
そして、回生電流が大きくなるに従ってこの電圧e1は
上昇していく。
この端子電圧e1が一定値まで上昇すると回生電流制御
回路52はトランジスタ51をオンし、回生電流は抵抗
50を通して流れることになり、回生電流を消費させる
このときコンデンサ28の電荷はディスチャージされ端
子電圧e1は下降し制御回路52はトランジスタ51を
再びオフにする。
回生電流が発生している限り再びコンデンサ28がチャ
ージされ同様な動作をくりかえす。
本発明においてはトランジスタ51の動作が正常に行な
われているか否かを監視するために、検出電圧e1の増
減と前記トランジスタのコレクタ電圧e2とを監視回路
53にて比較監視している。
第3図は監視回路の回路図を示す。
第3図においてR31〜R43は抵抗、Q31〜Q34
はトランジスタ、AI 、A2はインヒビット入力付ア
ンドゲート、G1はオアゲート、Flはインヒビット入
力付フリップフロップを示す。
入力端子TA、TB、TCは夫々第1図のa、b、c点
に接続され、301は周知のシュミット回路、302は
レベル検出回路として作用する。
第4図は第3図各部の波形図を示す。
即ち第1図トランジスタ51が回生時に正常動作をして
いれば端子電圧e1の増減が生じ、これに同期してシュ
ミット回路301の出力X1およびレベル検出回路30
20出力X2は互いに相反する論理出力を生ずる。
したがってゲートG1の出力は“l“となりインヒビッ
ト入力付フリップフロップF1はセットされず、アラー
ム信号ALSは“0“である。
トランジスタ51が故障によりオフ状態を維持している
場合電圧e1は低下せず、信号X1゜X2共に論理“O
“となり、またトランジスタ51が故障によりオン状態
を維持しているときは信号XI 、X2共に論理“1“
となる。
その結果ゲートA1又はA2のいずれも出力が“0“と
なりオアゲートG1、を介しインヒビット入力付フリッ
プフロップF1はセットされアラーム信号ALSを発生
する。
第5図は第1図の制御回路54の開閉制御部の回路図を
示す。
第5図においてR51〜R54は抵抗、Q51〜Q54
はトランジスタ、RXI、RX2はリレー、D51.D
52はダイオード、R1,R2はリレー、rxl 、r
xlは夫々リレーRXI。
RX2の接点を示す。
端子T51にオン信号(論理“1“即ち高電位)を与え
れば、トランジスタQ51.Q53はオンとなりリレー
RXI。
RX2もオンとなり、接点rxl、rx2を介してリレ
ーR1,R2がオンとなる。
この結果筒1因接点r11〜r13.r21〜r23が
閉結し電動機4の運転が開始される。
前述の監視回路53にてアラーム信号ALSが発生され
ると、第5図端子T52にアラーム信号ALS(論理“
1“即ち高電位)が与えられ、トランジスタQ52゜Q
54をオンにする。
この結果トランジスタQ51.Q53はオフとなり、谷
リレーRXI。
RX2 、R1、R2はすべて復旧してオフとなり、逆
変換器3は電源1と切離され、電動機4は逆変換器3か
ら切離される。
以上の如く本発明によれば、回生電流消費回路のスイッ
チング素子のオンオフ機能が正常に作動しているか否か
を監視して、異常時には逆変換器を電源から切離すよう
にしているので、逆変換器のスイッチングトランジスタ
、回生電流検出用コンデンサ等が回生電流により破損さ
れることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の駆動回路図、第2図は第1
図の動作説明のための波形図、第3図は監視回路の回路
図、第4図は第3図の動作説明用波形図、第5図は第1
図の制御回路における開閉制御回路図を示す。 1:交流電源、2:順変換器、3二逆変換器、4:誘導
発動機、r11〜r13.r21〜r23:リレー接点
、28二回生電流検出用コンテンサ、29:回生電流検
出用ダイオード、50:回生電流消費抵抗、51ニスイ
ツチング素子、52:回生電流制御回路、53:監視回
路、54:制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源と、該交流電源に接続された順変換器と、
    該順変換器に接続され可変周波数の交流に変換する逆変
    換器と、該逆変換器に接続された誘導電動機と、回生電
    流検出回路と、前記逆変換器に並列接続した抵抗とスイ
    ッチング素子の直列回路よりなる回生電流消費回路とを
    備え、前記回生電流検出回路における回生電流の検出出
    力に応答して、前記スイッチング素子を開閉することに
    より、前記抵抗にて回生電流を消費させるようになした
    誘導電動機の駆動回路において、前記交流電源と前記電
    動機間にリレー接点を設けるとともに、前記回生電流検
    出回路における回生電流検出出力と前記スイッチング素
    子の開閉動作とを監視する監視回路及び前記監視回路か
    らの出力を受けて制御信号を出力する制御回路とを設け
    、この回生電流検出出力とスイッチング素子の開閉動作
    が不一致のとき前記リレー接点を開放するようになした
    ことを特徴とする誘導電動機の駆動回路。
JP53136071A 1978-11-04 1978-11-04 誘導電動機の駆動回路 Expired JPS5831825B2 (ja)

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JPS5563586A JPS5563586A (en) 1980-05-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6070324U (ja) * 1983-10-20 1985-05-18 加藤 匡朗 仕出し弁当箱

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