JPS5831763A - インクジエツトヘツド - Google Patents
インクジエツトヘツドInfo
- Publication number
- JPS5831763A JPS5831763A JP13078881A JP13078881A JPS5831763A JP S5831763 A JPS5831763 A JP S5831763A JP 13078881 A JP13078881 A JP 13078881A JP 13078881 A JP13078881 A JP 13078881A JP S5831763 A JPS5831763 A JP S5831763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- excitation
- electrode
- detection
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジェットヘッドの改良に１系り、特に
、インクジェットヘッド内のインク又はノズルに超音波
振動を与えるための超音波振動子の少なくとも片面の電
極を電気的に絶縁された複数個の電極に分割し、そのう
ちの一方の電極に励振回路を接続して励熾し、励振に使
用されない電極から圧電出力を検出し、その圧電出力を
信号処理して前記励振回路にフィードバックするように
し、もって、簡単な構成によって励振機構の自動安定化
を図ったものである。
、インクジェットヘッド内のインク又はノズルに超音波
振動を与えるための超音波振動子の少なくとも片面の電
極を電気的に絶縁された複数個の電極に分割し、そのう
ちの一方の電極に励振回路を接続して励熾し、励振に使
用されない電極から圧電出力を検出し、その圧電出力を
信号処理して前記励振回路にフィードバックするように
し、もって、簡単な構成によって励振機構の自動安定化
を図ったものである。
インクジェット記録装置は、周知のように、インクジェ
ットヘッドを励振して該インクジェットヘッドよりイン
ク滴を噴射し、該インク滴により記録を行うものである
が、その場合に、インク滴の生成が安定して行われるこ
とが要求される０そのため、従来は、ノズルの近傍に振
動検出専用の圧電変換素子を貼付し、その検出出力信号
をインクジェットヘッドの励振回路へフィードバックし
てインク滴生成の安定イヒを図っていた。
ットヘッドを励振して該インクジェットヘッドよりイン
ク滴を噴射し、該インク滴により記録を行うものである
が、その場合に、インク滴の生成が安定して行われるこ
とが要求される０そのため、従来は、ノズルの近傍に振
動検出専用の圧電変換素子を貼付し、その検出出力信号
をインクジェットヘッドの励振回路へフィードバックし
てインク滴生成の安定イヒを図っていた。
しかし、上記従来の方法は、
（１）、ノズル近傍に圧電変換素子を配設するため、該
圧電変換素子がインク滴の飛散等で汚れやすい０（２）
、荷電電極等をノズルに近づけることができなくなり、
噴射ヘッドと記録用紙との間の距離が長くなるが、これ
は印写型を増加させ、画像品質の低下を招く。
圧電変換素子がインク滴の飛散等で汚れやすい０（２）
、荷電電極等をノズルに近づけることができなくなり、
噴射ヘッドと記録用紙との間の距離が長くなるが、これ
は印写型を増加させ、画像品質の低下を招く。
（３）、励振用の他に検出専用の圧電変換素子を必要と
するため、圧電変換素子の使用個数が増え、コスト高と
なる０・ 等の欠点があった。
するため、圧電変換素子の使用個数が増え、コスト高と
なる０・ 等の欠点があった。
本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を解消するため
になされたもので、以下、図面を参照しながら詳細に説
明する。
になされたもので、以下、図面を参照しながら詳細に説
明する。
第１図は、本発明によるインクジェットヘッドの一実施
例を説明するための概略構成図で、図中、１はインクジ
ェットヘッド、２は液室、３はインクタンク、４はイン
ク加圧ポンプ、５はアキュムレータ、６はノ（ルプ、７
はフィルター、８はノズル、９は振動板、ｌＯは圧電振
動子、１１はアース電極、１２は励振用電極、１３は検
出用電極、１４は電力増幅器、１５は検出信号増幅器、
１６は整流回路、１７は積分回路、１８は利得可変増幅
器、１９は励振信号発生器、加はインク柱、２１はイン
ク滴、ｎは励振レベル調整器で、圧電振動子１０は、ヘ
ッド液室壁の一部をなす振゛動板９に接着剤等で貼付け
ちれ、少なくともその一方の面が、第２図乃至第４図に
示すように、電気的に絶縁された複数個の電極に分割さ
れ（図示例においては、１２及び１３の２個に分割）、
その一方の電極（図示例においては１２）が励振用とし
て励振信号増幅用の電力増幅器１４に接続され、他方の
電極（図示例においては１３ ）が検出用として検出信
号増幅器１５に接続されている０なお、第２図乃至第４
図において、（ａ）は正面図、（ｂ）は断面図である。
例を説明するための概略構成図で、図中、１はインクジ
ェットヘッド、２は液室、３はインクタンク、４はイン
ク加圧ポンプ、５はアキュムレータ、６はノ（ルプ、７
はフィルター、８はノズル、９は振動板、ｌＯは圧電振
動子、１１はアース電極、１２は励振用電極、１３は検
出用電極、１４は電力増幅器、１５は検出信号増幅器、
１６は整流回路、１７は積分回路、１８は利得可変増幅
器、１９は励振信号発生器、加はインク柱、２１はイン
ク滴、ｎは励振レベル調整器で、圧電振動子１０は、ヘ
ッド液室壁の一部をなす振゛動板９に接着剤等で貼付け
ちれ、少なくともその一方の面が、第２図乃至第４図に
示すように、電気的に絶縁された複数個の電極に分割さ
れ（図示例においては、１２及び１３の２個に分割）、
その一方の電極（図示例においては１２）が励振用とし
て励振信号増幅用の電力増幅器１４に接続され、他方の
電極（図示例においては１３ ）が検出用として検出信
号増幅器１５に接続されている０なお、第２図乃至第４
図において、（ａ）は正面図、（ｂ）は断面図である。
第１図において、励振信号発生器１９は、インクジェッ
トヘッドの励振周波数の信号例えば１００ｋＨｚの正弦
波信号を発生し、この信号が縦続の可変抵抗器ｎにより
最終的にインクジェットヘッドの励振に適する励振電圧
に調整され、次の利得可変増幅器１８によシミ圧増幅さ
れ、次いで、電力増幅器１４によジインクジエツトヘッ
ドに具備された圧電振動子１０を超音波振動させるのに
充分なレベルまで増幅され、最終的に圧電振動子１０の
励振用電極１２に入力されてインクジェットヘッドを超
音波励振する。斯様にしてインクジェットヘッドが超音
波励振されると、該ヘッドから噴射されるインク柱加は
該励振周波数で定まる一定の周期で粒子化されてインク
滴２１となって飛翔し、以降、周知のように、荷電、偏
向されて記憶紙に到達し、記録に供される。
トヘッドの励振周波数の信号例えば１００ｋＨｚの正弦
波信号を発生し、この信号が縦続の可変抵抗器ｎにより
最終的にインクジェットヘッドの励振に適する励振電圧
に調整され、次の利得可変増幅器１８によシミ圧増幅さ
れ、次いで、電力増幅器１４によジインクジエツトヘッ
ドに具備された圧電振動子１０を超音波振動させるのに
充分なレベルまで増幅され、最終的に圧電振動子１０の
励振用電極１２に入力されてインクジェットヘッドを超
音波励振する。斯様にしてインクジェットヘッドが超音
波励振されると、該ヘッドから噴射されるインク柱加は
該励振周波数で定まる一定の周期で粒子化されてインク
滴２１となって飛翔し、以降、周知のように、荷電、偏
向されて記憶紙に到達し、記録に供される。
一方、上述のようにしてインクジェットヘッドが超音波
励振されると、該励振による超音波振動が圧電振動子１
０の検出用電極１３に伝達され、該検出用電極１３によ
って機械・電気変換されてその振動振幅に比例した電圧
が発生する。この検出用電極１３に発生される電圧は微
弱であるので、この検出電圧を検出信号増幅器１５で増
幅し、整流回路１６で整流し、次の積分回路１７で平滑
した後、前述の、可変利得増幅器１８に作用させる０こ
の可変利得増幅器１８は、前述のようにして直流化され
た検出信号によって極性反転して利得が変化され、即ち
、検出信号側からの直流電圧が高い時は利得を低下させ
、直流電圧が低い時は逆に利得を上昇させるように制御
される。その結果、例えば、励振用の電力増幅器１４や
圧電振動子１０等が劣化して該圧電振動子１０の超音波
振動振幅が低下したような場合であっても、検出用電極
１３からの検出出力が減少して可変利得増幅器１８の利
得を上昇させるので、結果として、インクジェットヘッ
ドを励振する圧電振動子ｌＯの超音波振動が補正・され
る。
励振されると、該励振による超音波振動が圧電振動子１
０の検出用電極１３に伝達され、該検出用電極１３によ
って機械・電気変換されてその振動振幅に比例した電圧
が発生する。この検出用電極１３に発生される電圧は微
弱であるので、この検出電圧を検出信号増幅器１５で増
幅し、整流回路１６で整流し、次の積分回路１７で平滑
した後、前述の、可変利得増幅器１８に作用させる０こ
の可変利得増幅器１８は、前述のようにして直流化され
た検出信号によって極性反転して利得が変化され、即ち
、検出信号側からの直流電圧が高い時は利得を低下させ
、直流電圧が低い時は逆に利得を上昇させるように制御
される。その結果、例えば、励振用の電力増幅器１４や
圧電振動子１０等が劣化して該圧電振動子１０の超音波
振動振幅が低下したような場合であっても、検出用電極
１３からの検出出力が減少して可変利得増幅器１８の利
得を上昇させるので、結果として、インクジェットヘッ
ドを励振する圧電振動子ｌＯの超音波振動が補正・され
る。
以上の説明から明らかな、ように、本発明によると、励
振検出用の別部材をヘッドに装着したシ、内包させたシ
する必要がなく、従って、従来と同形状、同サイズで、
コストも比較的安く、マた、長期にわたって安定に粒子
化し得るインクジェットヘッドを提供することができる
。
振検出用の別部材をヘッドに装着したシ、内包させたシ
する必要がなく、従って、従来と同形状、同サイズで、
コストも比較的安く、マた、長期にわたって安定に粒子
化し得るインクジェットヘッドを提供することができる
。
図面の簡単な脱刷
第１図は、本発明によるインクジェットヘッドの一実施
例を説明するための概略構成図、第２図乃至第４図は、
本発明の実施に使用する圧電振動子の例を示す図で、各
図とも、（ａ）は正面図、（ｂ）は断面図である。
例を説明するための概略構成図、第２図乃至第４図は、
本発明の実施に使用する圧電振動子の例を示す図で、各
図とも、（ａ）は正面図、（ｂ）は断面図である。
１・・・インクジェットヘッド、１０・・・圧電振動子
、１２・・・励振用電極、１３・・・検出用電極、・１
４・・・電力増幅器、１５・・・検出信号増幅器、１６
・・・整流回路、１７・・・積分回□ 路、１８・・・
利得可変増幅器、１９・・・励振信号発生器０特許出願
人 株式会社リコー
、１２・・・励振用電極、１３・・・検出用電極、・１
４・・・電力増幅器、１５・・・検出信号増幅器、１６
・・・整流回路、１７・・・積分回□ 路、１８・・・
利得可変増幅器、１９・・・励振信号発生器０特許出願
人 株式会社リコー
Claims (1)
- インク又はノズルに超音波振動を与えるための超音波振
動子を有し、該超音波振動子は少なくとも片′面の電極
が電気的に絶縁された複数個の電極に分割されており、
そのうちの一方の電極に励振回路を接続して励振し、励
振に使用されない電極から圧電出力を検出し、その圧電
出力を信号処理して前記励振回路にフィードバックする
ようにしたことを特徴とするインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078881A JPS5831763A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | インクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078881A JPS5831763A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | インクジエツトヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831763A true JPS5831763A (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=15042694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13078881A Pending JPS5831763A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | インクジエツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6257694B1 (en) | 1998-05-25 | 2001-07-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ink jet printer |
| US6357866B1 (en) * | 1998-03-19 | 2002-03-19 | Scitex Digital Printing, Inc. | Droplet generator |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13078881A patent/JPS5831763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6357866B1 (en) * | 1998-03-19 | 2002-03-19 | Scitex Digital Printing, Inc. | Droplet generator |
| US6257694B1 (en) | 1998-05-25 | 2001-07-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ink jet printer |
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