JPS5831603A - 増幅器の電源供給回路 - Google Patents

増幅器の電源供給回路

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JPS5831603A
JPS5831603A JP56130439A JP13043981A JPS5831603A JP S5831603 A JPS5831603 A JP S5831603A JP 56130439 A JP56130439 A JP 56130439A JP 13043981 A JP13043981 A JP 13043981A JP S5831603 A JPS5831603 A JP S5831603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
circuit
power supply
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP56130439A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomi Yatsuhashi
八ツ橋 清実
Susumu Sueyoshi
末吉 進
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源供給回路に関し、特にオーディオ機器等の
電力増幅器の電源供給回路に関するものである。
一般に電力増幅器のための電源電圧は、その出力段にお
ける最大出力を考慮して決定されてお゛す、従って出力
増幅素子の電源供給端には常に当該電源電圧が印加され
ていることになる。よって、無信号時や小信号時におい
て出力増幅素子には大きな電圧が印加されるから、高耐
圧素子を用いる必要があると共に、当該素子に消費され
る電力が大となって熱損失が増大するから放熱器も大型
とならざるを得ない。
本発明の目的は電力増幅器の出力段における電力損失を
軽減して装置の小型を図9得る電源供給回路を提供する
ことである。
本発明による増幅器の電源供給回路は、増幅器の出力信
号のピークレベルに応じて方形波状交流電圧のパルス幅
を変化せしめるパルス幅変調手段を設け、このパルス幅
変調手段の出力を積分し、この積分出力を増幅器の電源
電圧としている。
パルス幅変調手段の好ましい態様としては、方形波状交
流電圧を発生する手段と積分段との間に可飽和リアクト
ルを設け、増幅器の出力ピークレベルに応じた制御信号
により可飽和リアクトルの励磁状態を制御するようにな
されている。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、例えば外
部よシの直流電圧は交流電圧発生手段としてのインバ、
−タ゛1によシ一定周波数の方形波状の交流電圧に変換
され、パルストランス2によシ昇圧される。トランス2
の2次巻線の中点0は接地ラインとなっており、両端α
、lの電圧は、可飽和リアクトル3,3′を経ると共に
更にダイオードDI、D2及び’X t D2’よ構成
る整流回路を夫々介して積分回路4へ入力される。積分
されて直流電圧化された正負小力d 、 d’は、電力
増幅段5の電源電圧として用いられる。
当該電力増幅段5は、例えば8級プツシ−プル構成であ
シ、NPN及びPNP型の1対の出力トランジスタQl
 r Ql’よりなシ、両トランジスタQI、QI′の
エミッタ出力が抵抗RE 、 RE ’を介してスピー
カ等の共通負荷R[、を電力弊動する。両トランジスタ
町。
Ql/ のコレクタ電極へ積分回路4の正負直流電圧d
 、 dlが夫々供給されている。両トランジスタQ1
 tQl′のベース共通入力には電圧増幅段9の出力が
印加されており、この電圧増幅段60入力信号INに応
じて回路出力OUTの負荷RLが駆動されるものである
。尚、抵抗R11R2は負帰還回路を構成している。
増幅器の出力OUTはダイオードD4.D4′によって
それぞれ正及び負の信号に分離されてピークホールド回
路7に印加されている。ピークホールド回路7は増幅器
出力の正及び負のピークレベルを検出しこれをホールド
する。制御信号発生回路8はピークホールド回路7の出
力に応じ次制御信号を発生するものであシ、例えば出力
OUTが正の場合にはそのピークレベルに応じた負の制
御信号VCが、又出力OUTが負の場合にはそのピーク
レベルに応じた正の制御信号vC′がそれぞれ発生する
ようになっている。これら制御信号VC、VCは可飽和
リアクトル3,3′の整流回路側の出力端す、gにダイ
オードD3 * D3’を夫々介して印加されておシ、
可飽和リアクトル3,3′の励磁制御をなすものである
0 第2図は第1図の回路の正側部分の一部のみを抽出し、
かつ制御信号発生回路8を等測的に可変電圧源voとし
て示し、たものである。第3図は第2図の回路動作を説
明する波形図であり、第3図(α)〜(c)は第2図の
回路の各部信号α〜Cに夫々対応している。第3図の時
刻t1において方形波人力αが正から負へ急峻に変イヒ
すると、整流ダイオードD1は電圧を阻止し、可飽和リ
アクトル3はそれまで磁気飽和状態にあったものが、ダ
イオードD3により制御電圧vcが印加されることによ
って逆方向に励磁されることになる。換言すれば、磁束
の飽和状態が電圧VCによシ減磁されて磁束のリセット
がなされることになる。ここでリセットされる磁束の量
Δφは印加電圧を時間積分したものと°して表わされる
から、方診波電圧をVとすると盗式となる0 t2 iφ=−f  (V−vc)dt−・−−−−・・−<
11t1 尚、Nは可飽和リアクトルの巻き数である。次に時刻t
2において方形波人力αが正に反転すると、可飽和リア
クトルには電圧■が印加されて今までと反対方向に励磁
含・れることになる。しかしなかと、時刻tl以前にお
ける飽和磁束から(1)式で示されるリセットされた磁
束Δφを差し引いた磁束が残留しているために、可飽和
リアクトルにはわずかの励磁電流もか流れない。よって
可飽和リアクトル3の出力端の電圧波形すは未だ立上ら
ず′、所定時間、遅、れた時刻t3にて、リアクトル3
は飽和方向へ向かって、瞬時に飽和する。よって、その
時刻t3でリアクトル3の出力端の波形すは正側へ立上
ることになる。
ここで、時刻t1”t2の間においてリセットされた磁
束の量と、時刻t2〜t3の間において励磁された磁束
の量とは等しくなければならないから、(■−vc)・
(t2−6t)=”・(t3t2)・・・・・・(2)
なる式が成立する。(2)式の左辺は第3図(h)の負
側の斜線部の面積に相当し、右辺は正側の斜線部の面積
に相当する。そして、(2)式から判るように制御電圧
vcのレベルに応じて(1!3−6z)が変化すること
になるから、結果的に可飽和リアクトル3の出力端の波
形すの正パルスは制御電圧vcの大きさによりそのパル
ス幅が変調されたパルス幅変調出力波形となる。従って
、ダイオードDIによる整流出力は第3図(C)のよう
になって、パルス幅変調出力のみが導出されて積分回路
4で平滑化される。
この平滑出力、dは制御電圧vcのレベルに対応した直
流電圧となっており第3図(−のような正の電圧が得ら
れる。負側についても上記の動作と全く同様である。
このように、制御電圧vc、vc′ として増、S器の
出力OUT ’ty)ピークレベルに応じた信号を用い
れば、積分回路4の正負出力d 、 d/は、低周波の
信号では第4図(a)に示す様にある一定のオフセット
電圧釜もって出力OUT Kある程度追従した形となシ
、裔い周波数の信号では第4図(b”)に示す様にピー
クレベルに対して上記オフセット電圧をもった形となる
。瀝お、制御電圧vc、■c′は電源電圧が出力OUT
に対して上記オフセット電圧だけ高くなるように制御電
圧発生回路8においてその値が決定される。
第5図にはピークホールド回路7及び制御信号発生回路
8の具体例が示されており、ピークホールド回路7はト
ランジスタQ2 r Q2’、抵抗R3+ R4+R3
’ y R4’ 及びコンデンサC1,C1′よりなり
、ダイオードD4’+ D4’で正及び負の信号に分離
された増幅器 □出力OUTを入力とし、この出力のピ
ークレベルを検出しホールドする。制御信号発生回路8
は、トランジスタQ3 r Q4、抵抗R5〜R8及び
コンデンサC2からなる正側インバータ回路と、トラン
ジスタQ3’ + Q4’、抵抗R6−輻及びコンデン
サC2′からなる負側インバータ回路とにより構成され
ておシ、ピークホールド回路7からの正及び負側信号を
それぞれ反転しダイオードD3’ y D3’を介して
可飽和リアクトル3,3′の制御電圧V。、vclとし
ている。
このように、本発明によれば、電圧増幅器の回路電源を
出力信号のピークレベルに応じて制御した電圧とし、出
力増幅素子の電圧として供給するものであるから、出力
増幅素子における熱損失が著しく減少して放熱器も小型
化可能となる。また、電源電圧の変調はパルストランス
の2次側にて行うことにより、1次側に何等影響を及ぼ
さないようにすることができるから、電圧増幅段等側の
電源が必要な場合にも別に巻線を設けずに可飽和リアク
トルの前から電圧をとシ出す−と表が可能となる0 なお、上記実施例においては増幅出力OUTから制御信
号を得ているが、この出力信号に対応した信号を適宜用
いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の回路の正側の一部回路図、第3図は第1.2図の回路
の動作を説明するための各部波形図、第4図は増幅出力
に対する電源電圧を示す波形図であシ、(α)は低周波
信号の場合、(h)は高層チ信号の場合、第5図は第1
図におけるピークホールド回路及び制御信号発生回路の
具体例を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・・・・方形波電圧発生用インバータ3.
3′・・・可飽和リアクタンス 4・・・・・・・・・積分回路 5・・・・・・・・・電力増幅段 7・・・・・・・・・ピークホールド回路8・・・・・
・・・・制御信号発生回路出願人゛  パイオニア株゛
式会社 代理人  弁理士 藤村元彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  入力信号を増幅して所定負荷を駆動する増幅
    器べ電源電圧を供給する電源電圧供給回路であって、方
    形波状交流電圧を発生する交流電圧発生手段と、前記増
    幅器の出力信号のピークレベルを検出してホールドする
    ピークホールド回路と、前。 記ピークホールド回路の出力に応じて′前記交流電圧の
    パルス幅を変化せしめるパルス幅変調手段と、前記パル
    ス幅変調手段の出力を積分する積分回路とを含み、前記
    積分回路の出力を前記増幅器の電源電圧として供給する
    ようになされたことを特徴とする電源供給回路。 (2)前記パルス幅変調手段は、前記交流電圧発生手段
    と前記積分回路との間に設けられた可飽和リアクトルと
    、前記ピークホールド回路の出力に応じた制御信号を発
    生する手段とを有し、この制御信号により前記可飽和リ
    アクトルの励磁状態を制御子るようになされたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源供給回路。
JP56130439A 1981-08-19 1981-08-19 増幅器の電源供給回路 Pending JPS5831603A (ja)

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