JPS58105606A - 増幅器の電源供給回路 - Google Patents

増幅器の電源供給回路

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JPS58105606A
JPS58105606A JP56204185A JP20418581A JPS58105606A JP S58105606 A JPS58105606 A JP S58105606A JP 56204185 A JP56204185 A JP 56204185A JP 20418581 A JP20418581 A JP 20418581A JP S58105606 A JPS58105606 A JP S58105606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
amplifier
power supply
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP56204185A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Katsu
勝 利幸
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
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Publication of JPS58105606A publication Critical patent/JPS58105606A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源供給回路に関し、特にオーディオ機器等の
電力増幅器の電源供給回路に関するものである。
一般に電力増幅器のための電源電圧は、その出力段にお
ける最大出力を考慮して決定されており、従って出力増
幅素子の電源供給端には常に当該電源電圧が印加されて
いることになる。よって、無信号時や小信号時において
出方増幅素子には犬さな電圧が印加されるから、高耐圧
素子を用いる必要があると共に、当該素子に消費される
電力が大となって熱損失が増大するから放熱器も大型と
ならざるを得ない。
本発明の目的は電力増幅器の出力段における電力損失を
軽減して装置の小型を図り得る電源供給回路を提供する
ことである。
本発明による増幅器の電源供給回路は、増幅器へ供給さ
れる電源電圧と増幅器の出力電圧との差に応じて方形波
状交流電圧のパルス幅全変化せしめるパルス幅変調手段
を設け、このパルス幅変調手段の出力を積分し、この積
分出力を該電源電圧としている。
パルス幅変調手段の好ましい態様としては、方形波状交
流電圧を発生する手段と積分段との間に可飽和リアクト
ルを設け、電源電圧と増幅器の出力電圧との差に応じた
制御信号により可飽和リアクトルの励磁状態を制御する
ようになされている。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、例えば
外部よりの直流電圧はインバータlにより一定周波数の
方形波状の交流電圧に変換され、)Zシストランス2に
よシ昇圧される。インノ(−タl及びパルストランス2
により交流電圧発生手段が構成されている。パルストラ
ンス202次巻線の中点は接地ラインとなっており、両
端α、α′の電圧は、可飽和リアクトル3 、3”ii
経、更に整流ダイオードDl、D[−介して積分回路4
へ入力される。
積分回路4はチョークコイルL 、 L/及びコンデン
サc 、 c’より平滑回路構成となっている。積分さ
れて直流電圧化された正負出力d 、 d’は電力増幅
段5の電源電圧として用いられる。
当該電力増幅段5は、例えば8級プツシ−プル構成であ
り、NPN及びPNP型の1対の出力トランジスタQl
+Q1よりなり、両トランジスタQl + (Jのエミ
ッタ出力が抵抗RE+Rtt介して共通負荷としての例
えばスピーカspを駆動する。両トランジスタQ1 +
 Q’Hのコレクタへ積分回路4の正負直流電圧d 、
 d’が夫々供給されている。両トランジスタQl +
 QQのペース共通入力には電圧増幅段6の出力が印加
されており、この電圧増幅段6の入力信号INに応じて
回路出力OUTの負荷、即ちスピーカspが駆動される
ものである。尚、抵抗R1,R2は負帰還回路を構成し
ている。
増幅器の出力OUTはダイオードD2.D2′によって
それぞれ正及び負の信号に分離されて制御回路7に印加
される。制御回路7は積分回路4の出力電圧即ち電力増
幅段5の電源電圧d 、 d’をも入力としており、当
該電源電圧d 、 d’と増幅器の出力OUTとの差に
応じた制御信号を発生するものであり、例えば、出力O
UTが正の場合にはその出力と電源電圧dとの差に応じ
た負の制御電圧Vce、又出力OUTが負の場合にはそ
の出力と電源電圧d′との差に応じた正の制御電圧v6
ヲ夫々発生するようになっている。これら制御電圧vc
、vcは可飽和リアクトル3,3′の出力端b 、 6
’にダイオードD3゜D4を夫々介して印加され、可飽
和リアクトル3゜3′の励磁制御をなすことによって電
源電圧d 、 d’を制御する。尚、制御電圧v(、v
、gは電源電圧d。
d/ヲ常に出力OUT [対して多少のオフセント(サ
チーレーション電圧以上)分高い電圧に制御し得るよう
に制御回路7においてその値が決定される。
制御回路7は、抵抗R3〜R11及び演算増幅器OPよ
りなる正側差分増幅器と、抗抗R≦〜R′il及び演算
増幅器op’よりなる負側差分増幅器と、抵抗R1□〜
R1,計ランジスタQ2及びQ3よりなる正側インバー
タ回路と、抵抗R12〜Rr5yFランジスタ叫及びQ
lよりなる負側インバータ回路とから構成されている。
第2図は第1図の回路の正側部分の一部のみを抽出し、
かつ制御信号発生回路8を等制約に可変電圧源V。とじ
て示したものである。第3図は第2図の回路動作を説明
する波形図であり、第3図(α)〜(c)は第2図の回
路の各部信号α〜Cに夫々対応している。第3図の時刻
t1において方形波人力αが正から負へ急峻に変化する
と、整流ダイオードD1は電圧を阻止し、可飽和リアク
トル3はそれまで磁気飽和状態にあったものが、ダイオ
ードD3により制御電圧VCが印加されることによって
逆方向に励磁されることになる。換言すれば、磁束の飽
和状態が電圧VCにより減磁されて磁束のり七ノドがな
されることになる。ここでリセットされる磁尚、Nは可
飽和リアクトルの巻き数である。次に時刻tにおいて方
形波人力αが正に反転すると、可飽和リアクトルには電
圧Vが印加されて今までと反対方向に励磁されることに
なる。しかしながら、時刻1.以前における飽和磁束か
ら(1)式で示されるリセットされた磁束りを差し引い
た磁束が残留しているために、可飽和リアクトルにはわ
ずかの励磁電流しか流れない。よって可飽和リアクトル
3の出力端の電圧波形すは未だ立上らず、所定時間遅れ
た時刻t3にて、リアクトル3は飽和方向へ向かって瞬
時に飽和する。よって、その時刻t3でリアクトル3の
出力端の波形すは正側へ立上ることになる。
ここで、時刻tl −tzの間においてリセットされた
磁束の量と、時刻t2〜t3の間において励磁された磁
束の量とは等しくなければならないから、(V−Vo)
・(tz−tl)=V・(t3−tz)・・・(2)な
る式が成立する。(2)式の左辺は第3図(b)の負側
の斜線部の面積に相当し、右辺は正側の斜線部の面積に
相当する。そして、(2)式から判るように制御電圧■
。のレベルに応じて(t3−cz)が変化することにな
るから、結果的に可飽和リアクトル3の出力端の波形す
の正パルスは制御電圧V。の大きさによシそのパルス幅
が変調されたパルス幅変調出力波形となる。従って、ダ
イオードへによる整流出力は第3図(1)のようになっ
て、パルス幅変調出力のみが導出されて積分回路4で平
滑化される。
この平滑出力dは制御電圧■。のレベルに対応した直流
電圧となっておシ第3図(d)のような正の電圧が得ら
れる。負側についても上記の動作と全く同様である。
なお、パルストランス2の1次側パルス駆動のパルス周
波数は増幅器の出力信号周波数に対し十分高いので、電
源電圧波形は出力電圧波形と相似となシ、両波形間には
オフセット電圧が存在するのみとなるため最適電源電圧
が得られることになる。
このように、本発明によれば、電力増幅器の回路電源を
その電源電圧と増幅器の出力電圧との差に応じて制御し
た電圧とし、出力増幅素子の電圧として供給するもので
あるから、出力電圧に対して常に最適の電源電圧が得ら
れるため出力増幅素子における熱損失が著しく減少して
省電力化並びに放熱器の小型化が可能となる。また、出
力電圧との差分で制御するため電源電圧のりニアリティ
が良い。更に、終段トランジスタのもつべ′−ス接地出
力容量C8bは主に出力電圧と電源電圧の差によシ変化
するが、この差を一定とすることによシCobに起因す
る歪成分の発生等の悪影響がなくなるという利点もある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の回路の正側の一部回路図、第3図は第1図及び第2
図の回路の動作を説明するための各部波形図である。 主要部分の符号の説明 2・・・パルストランス 3.3′・・・可飽和リアクタンス 4・・・積分回路     5・・・電力増幅段7・・
・制御回路 出願人 パ、イオニア株式会社 代理人  弁理士 藤 村 元 彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  入力信号を増幅して所定負荷を駆動する増幅
    器へ電源電圧を供給する電源供給回路であって、方形波
    状交流電圧を発生する交流電圧発生手段と、前記電源電
    圧と前記増幅器の出力電圧との差に応じて前記交流電圧
    のパルス幅を変化せしめるパルス幅変調手段と、前記パ
    ルス幅変調手段の出力を積分して前記電源電圧として出
    力する積分回路とを備えたことを特徴とする電源供給回
    路。
  2. (2)前記パルス幅変調手段は、前記交流電圧発生手段
    と前記積分回路との間に設けられた可飽和リアクトルと
    、前記電源電圧と前記増幅器の出力電圧との差に応じた
    制御信号を発生する制御回路とを有し、前記制御信号に
    より前記可飽和リアクトルの励磁状態を制御するように
    なされたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電源供給回路。
JP56204185A 1981-12-17 1981-12-17 増幅器の電源供給回路 Pending JPS58105606A (ja)

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JP56204185A JPS58105606A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 増幅器の電源供給回路

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JP56204185A JPS58105606A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 増幅器の電源供給回路

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5200711A (en) * 1990-10-26 1993-04-06 AB Lab. Gruppen Andersson & Bavholm Pulse-width modulated, linear audio-power amplifier
JPH0590847A (ja) * 1991-09-28 1993-04-09 Victor Co Of Japan Ltd 電力増幅器
US5396194A (en) * 1993-11-19 1995-03-07 Carver Corporation Audio frequency power amplifiers
US5543753A (en) * 1994-06-22 1996-08-06 Carver Corporation Audio frequency power amplifiers with actively damped filter
US5606289A (en) * 1994-06-22 1997-02-25 Carver Corporation Audio frequency power amplifiers with actively damped filter

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