JPS583152A - 浮動ヘツドスライダ - Google Patents
浮動ヘツドスライダInfo
- Publication number
- JPS583152A JPS583152A JP10081581A JP10081581A JPS583152A JP S583152 A JPS583152 A JP S583152A JP 10081581 A JP10081581 A JP 10081581A JP 10081581 A JP10081581 A JP 10081581A JP S583152 A JPS583152 A JP S583152A
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- Japan
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- slider
- medium
- depth
- floating
- grooves
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/20—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
- G11B21/21—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier with provision for maintaining desired spacing of head from record carrier, e.g. fluid-dynamic spacing, slider
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ディスク装置等に用いられている磁気ヘッ
ドに関するものであり、特に気体軸受の原理を応用した
浮動へラドスライダに係わるものである。
ドに関するものであり、特に気体軸受の原理を応用した
浮動へラドスライダに係わるものである。
最近の磁気ディスク装置の大容量高密度化にともない、
浮動ヘッドの記録媒体(以下、単に媒体(1) とする)に対する浮揚量の微小化のあゆみは早く、最新
の大容量磁気ディスク装置では約0.35μmレベルの
サブミクロン領域の浮揚量が実現されている。浮動ヘッ
ドスライダにおいては、磁気ヘッドの電磁変換特性の観
点からその浮揚量を一定かつ安定に保持する機能が心臓
であシ、特に最近の微小浮揚量スライダの場合には重要
である。このような磁気ディスク装置用浮動ヘッドは、
周知のごとく、スライダ気体軸受面とその間に存在する
ブリードスロット部と呼ばれる溝部から構成されており
、通常の場合このブリードスロット部溝深さはスライダ
気体軸受面の軸受特性に影響をお上はさないように、大
体最/J%浮揚量の20倍以上程度の深さに一様に研削
加工されている。
浮動ヘッドの記録媒体(以下、単に媒体(1) とする)に対する浮揚量の微小化のあゆみは早く、最新
の大容量磁気ディスク装置では約0.35μmレベルの
サブミクロン領域の浮揚量が実現されている。浮動ヘッ
ドスライダにおいては、磁気ヘッドの電磁変換特性の観
点からその浮揚量を一定かつ安定に保持する機能が心臓
であシ、特に最近の微小浮揚量スライダの場合には重要
である。このような磁気ディスク装置用浮動ヘッドは、
周知のごとく、スライダ気体軸受面とその間に存在する
ブリードスロット部と呼ばれる溝部から構成されており
、通常の場合このブリードスロット部溝深さはスライダ
気体軸受面の軸受特性に影響をお上はさないように、大
体最/J%浮揚量の20倍以上程度の深さに一様に研削
加工されている。
第1図は最近の新技術である薄膜ヘッド用の双胴形スラ
イダの典型的な一例を示す図である。
イダの典型的な一例を示す図である。
1は磁気ヘッドブロックでちゃ、スライダ気体軸受面2
の間に3なるブリードスロット部がある。
の間に3なるブリードスロット部がある。
このブリードスロット部の溝深さおよびその溝形状はき
わめて微小浮揚量のスライダ気体軸受の浮(2) 揚特性に太き々影響をあたえることがこれまで理論的お
よび実験的に明らかにされている。すなわち、ミクロン
オーダの溝深さの違いでスライダ浮揚量は大きく変化す
ることがあり、ブリードスロット加工上は十分留意しな
ければならず、その加工量は厳密に制御されている。
わめて微小浮揚量のスライダ気体軸受の浮(2) 揚特性に太き々影響をあたえることがこれまで理論的お
よび実験的に明らかにされている。すなわち、ミクロン
オーダの溝深さの違いでスライダ浮揚量は大きく変化す
ることがあり、ブリードスロット加工上は十分留意しな
ければならず、その加工量は厳密に制御されている。
一方最近磁気ディスク装置の傾向として、14インチの
大容量磁気ディスク装置とは異なり、ワードプロセッザ
ーなどに代表されるオフィスオートメーシ・ン用情報処
理機器のファイル装置として5−インチや8インチのデ
ィスク径をもつ小形磁気ディスク装置の開発がさかんで
ある。このような装置の場合、オフィスオートメーシ膠
ンのシステム設計の観点から、大容量ファイルでデータ
アクセスタイムを早くする必要があシ、ロータリアクチ
ーエイタやステップモータで駆動される従来の可動ヘッ
ドのみでなく、マルチトラック薄膜ヘッドプレイを塔載
した固定ヘッドが有効である。
大容量磁気ディスク装置とは異なり、ワードプロセッザ
ーなどに代表されるオフィスオートメーシ・ン用情報処
理機器のファイル装置として5−インチや8インチのデ
ィスク径をもつ小形磁気ディスク装置の開発がさかんで
ある。このような装置の場合、オフィスオートメーシ膠
ンのシステム設計の観点から、大容量ファイルでデータ
アクセスタイムを早くする必要があシ、ロータリアクチ
ーエイタやステップモータで駆動される従来の可動ヘッ
ドのみでなく、マルチトラック薄膜ヘッドプレイを塔載
した固定ヘッドが有効である。
第2図はブリードスロット部の溝深さを一様に深くした
場合の薄膜ヘッドの一例を示す図である1(3) このような薄膜ヘッドではマルチトラック固定ヘッドの
ため、ヘッド自体の幅がきわめて広くなり、スライダ気
体軸受面は場合によってはトラックの数だけあり、その
間に存在するブリードスロット部の数もそれに対応して
多い。この実装構造をもつヘッドの場合、電磁変換特性
ならびにスライダ浮揚特性とを合わせ考慮した時、安定
した微小浮揚量を得るという観点からは欠点が存在する
。すなわちスライダ全体が、第1図に示した双胴形スラ
イダと異なりかなり幅広となるため、スライダ気体軸受
面の浮揚量が媒体内周側と媒体外周側とで異なってくる
ということである。これはスライダ気体軸受面において
その媒体内周側と媒体外周側とで媒体走行速度が異なる
ため、発生する浮揚力がアンバランスとなるが、他方押
圧力はスライダ中心で負荷しているため、スライダがロ
ール方向に傾いて浮揚するからである。特に最近の小型
磁気ディスク装置の場合には媒体径が小さいため、媒体
走行速度のおそい低速領域で使われる。そのためスライ
ダの浮揚廿増加が媒体走行速度に対しく4) て#丘は線形になる領域となっている。従って媒体走行
速度の違いによるスライダ浮揚量の違いは他の装置に比
較して顕著なものとなる。他方スライダの浮揚量は高密
度記録を可能とするため、0.25〜0.30μmレベ
ルの超サブミクロン領域にあるため、微妙な浮揚量の変
動が磁気記録特性に大きな影Iwをおよほす。従って固
定ヘッドの形でマルチトラック薄膜ヘッドアレイを実装
塔載するような幅広のスライダの場合にもスライダはロ
ール方向に傾いて浮揚せず、媒体内周側と媒体外周側と
でスライダ空気流出端で一様な微小浮揚量が得られ、か
つ安定に浮上するスライダ形状を検討する必要がある。
場合の薄膜ヘッドの一例を示す図である1(3) このような薄膜ヘッドではマルチトラック固定ヘッドの
ため、ヘッド自体の幅がきわめて広くなり、スライダ気
体軸受面は場合によってはトラックの数だけあり、その
間に存在するブリードスロット部の数もそれに対応して
多い。この実装構造をもつヘッドの場合、電磁変換特性
ならびにスライダ浮揚特性とを合わせ考慮した時、安定
した微小浮揚量を得るという観点からは欠点が存在する
。すなわちスライダ全体が、第1図に示した双胴形スラ
イダと異なりかなり幅広となるため、スライダ気体軸受
面の浮揚量が媒体内周側と媒体外周側とで異なってくる
ということである。これはスライダ気体軸受面において
その媒体内周側と媒体外周側とで媒体走行速度が異なる
ため、発生する浮揚力がアンバランスとなるが、他方押
圧力はスライダ中心で負荷しているため、スライダがロ
ール方向に傾いて浮揚するからである。特に最近の小型
磁気ディスク装置の場合には媒体径が小さいため、媒体
走行速度のおそい低速領域で使われる。そのためスライ
ダの浮揚廿増加が媒体走行速度に対しく4) て#丘は線形になる領域となっている。従って媒体走行
速度の違いによるスライダ浮揚量の違いは他の装置に比
較して顕著なものとなる。他方スライダの浮揚量は高密
度記録を可能とするため、0.25〜0.30μmレベ
ルの超サブミクロン領域にあるため、微妙な浮揚量の変
動が磁気記録特性に大きな影Iwをおよほす。従って固
定ヘッドの形でマルチトラック薄膜ヘッドアレイを実装
塔載するような幅広のスライダの場合にもスライダはロ
ール方向に傾いて浮揚せず、媒体内周側と媒体外周側と
でスライダ空気流出端で一様な微小浮揚量が得られ、か
つ安定に浮上するスライダ形状を検討する必要がある。
本発明の目的は、マルチトラック薄膜ヘッドプレイを塔
載するスライダの如く、上記幅のきわめて広い浮動ヘッ
ドスライダ−においてもそのスライダ空気流出端全領域
にわたる浮揚iを一定に保つことができるスライダ形状
を提供することにある0 本発明の浮動へラドスライダはスライダ気体軸(5) 受面の間に存在するブリードスロット部の溝深さを媒体
内周側から媒体外周側へ行く方向に階段状に深くしてい
くことにより上記目的を達成するようにしたものである
。
載するスライダの如く、上記幅のきわめて広い浮動ヘッ
ドスライダ−においてもそのスライダ空気流出端全領域
にわたる浮揚iを一定に保つことができるスライダ形状
を提供することにある0 本発明の浮動へラドスライダはスライダ気体軸(5) 受面の間に存在するブリードスロット部の溝深さを媒体
内周側から媒体外周側へ行く方向に階段状に深くしてい
くことにより上記目的を達成するようにしたものである
。
本発明の浮動ヘッドスライダ−によれば、媒体内周側と
媒体外周側との媒体走行速度の違いによる圧力分布、お
よびそJlらを積分したものとしての浮揚力の幅方向の
アンバランスを、媒体内周側のブリードスロット部溝深
さを浅くシ、ブリードスロット部に気体軸受面的な効果
をもたせることによシ除去することがnf能となる。従
ってブリードスロット部溝深さをスライダ気体軸受面の
浮揚特性に影響をおよほさないように深くかつ同一とし
た場合におこるようなスライダロール方向の傾きをなく
すことができ、幅のきわめて広いスライダにおいても容
易にスライダ空気流出端での浮揚量を一定にすることが
できる。
媒体外周側との媒体走行速度の違いによる圧力分布、お
よびそJlらを積分したものとしての浮揚力の幅方向の
アンバランスを、媒体内周側のブリードスロット部溝深
さを浅くシ、ブリードスロット部に気体軸受面的な効果
をもたせることによシ除去することがnf能となる。従
ってブリードスロット部溝深さをスライダ気体軸受面の
浮揚特性に影響をおよほさないように深くかつ同一とし
た場合におこるようなスライダロール方向の傾きをなく
すことができ、幅のきわめて広いスライダにおいても容
易にスライダ空気流出端での浮揚量を一定にすることが
できる。
以下図面を用いて本発明につき詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例を示したものである。
本実施例は同図に示したごとくスライダ気体軸受(6)
面2bの間に存在するブリードスロット部3bの溝深さ
を媒体内周側から媒体外周側へ行くにつれて階段状に変
化させ、従来と異なシブリードスロット部にも気体軸受
面的な効果を発生させることを特徴とするものである。
を媒体内周側から媒体外周側へ行くにつれて階段状に変
化させ、従来と異なシブリードスロット部にも気体軸受
面的な効果を発生させることを特徴とするものである。
すなわち媒体内周側のブリードスロ、・ト部溝深さを最
も浅くシ、媒体走行速度のます媒体外周側に行くにつれ
てプリートスロア・ト部溝深さを深くしていく構造であ
る。周知のごとく、第2図に示した従来の設計法による
構成の場合、スライダの幅が広い時には媒体内周側と媒
体外周側とでは媒体走行速度が興なるため、スライダに
発生する圧力分布は幅方向に非対称な形となる。従って
スライダはロール方向に傾いて浮揚することになる。他
方本実施例のスライダ構成の場合、媒体内周側でブリー
ドスロット部が浅くなっているから、スライダ気体軸受
面との相互干渉でブリードスロット部においても圧力が
発生することになる。そして媒体外周側に行くにつれて
、溝深さが深くなっていくから、スライダ気体軸受面と
ブリードスロット部との相互干渉効果が(7) 、J−サ<々っていく、最外周側領域ではブリードスロ
ット部はスライダ気体軸受面の浮揚特性に影醤をおよほ
さない程度に十分深く加工されているから、そこでは気
体軸受効果が発生せず、浮揚力はスライダ気体軸受面の
みで発生するととKなる。
も浅くシ、媒体走行速度のます媒体外周側に行くにつれ
てプリートスロア・ト部溝深さを深くしていく構造であ
る。周知のごとく、第2図に示した従来の設計法による
構成の場合、スライダの幅が広い時には媒体内周側と媒
体外周側とでは媒体走行速度が興なるため、スライダに
発生する圧力分布は幅方向に非対称な形となる。従って
スライダはロール方向に傾いて浮揚することになる。他
方本実施例のスライダ構成の場合、媒体内周側でブリー
ドスロット部が浅くなっているから、スライダ気体軸受
面との相互干渉でブリードスロット部においても圧力が
発生することになる。そして媒体外周側に行くにつれて
、溝深さが深くなっていくから、スライダ気体軸受面と
ブリードスロット部との相互干渉効果が(7) 、J−サ<々っていく、最外周側領域ではブリードスロ
ット部はスライダ気体軸受面の浮揚特性に影醤をおよほ
さない程度に十分深く加工されているから、そこでは気
体軸受効果が発生せず、浮揚力はスライダ気体軸受面の
みで発生するととKなる。
従ってスライダ幅方向の媒体走行速度の違いによる浮揚
力のアンバランス、すなわちスライダ浮揚量のロール方
向の傾きが、ブリードスロット部溝深さを微妙に変化さ
せることにより得られる浮揚力の変化により緩和される
。またこの事実は気体潤滑的には媒体内周側から媒体外
周側に行くにつれてスライダ気体軸受面幅を細くするこ
とにより媒体走行速度のスライダ幅方向の相違を見かけ
上寿ぐシていることと等価と考えられる。
力のアンバランス、すなわちスライダ浮揚量のロール方
向の傾きが、ブリードスロット部溝深さを微妙に変化さ
せることにより得られる浮揚力の変化により緩和される
。またこの事実は気体潤滑的には媒体内周側から媒体外
周側に行くにつれてスライダ気体軸受面幅を細くするこ
とにより媒体走行速度のスライダ幅方向の相違を見かけ
上寿ぐシていることと等価と考えられる。
スライダ幅方向の媒体走行速度の影譬をなくすことので
きるブリードスロット部溝深さの定量的な変化について
は、ヘッド幅、スライダ気体軸受面の数などに依存し、
それぞれの場合にょシ異なシ、非常にち密なスライダ浮
揚特性シミーレージ褒ンを有限要素法などを使って行な
い、決めること(8) ができる。また必要とされる溝深さの微妙か変化はフォ
トリソグラフィ技術によるイオンエツチングなどを使え
ばブリードスロット部溝深さ加工量はエツチング時間、
プレート電圧などによシミクロンオーダ以上の制御が可
能となるため、比較的容易に行なうことができ、問題は
ない。
きるブリードスロット部溝深さの定量的な変化について
は、ヘッド幅、スライダ気体軸受面の数などに依存し、
それぞれの場合にょシ異なシ、非常にち密なスライダ浮
揚特性シミーレージ褒ンを有限要素法などを使って行な
い、決めること(8) ができる。また必要とされる溝深さの微妙か変化はフォ
トリソグラフィ技術によるイオンエツチングなどを使え
ばブリードスロット部溝深さ加工量はエツチング時間、
プレート電圧などによシミクロンオーダ以上の制御が可
能となるため、比較的容易に行なうことができ、問題は
ない。
以上本発明につき詳細に説明したように、本発明の浮動
へラドスライダはスライダ気体軸受面の間に存在するブ
リードスロット部の溝深さを媒体内周側から媒体外周側
へ行くにつれて可変にするという簡単な形状の改良によ
シ幅広のスライダにおいてもスライダ空気流出端の浮揚
量が一様で安定な浮動へラドスライダを提供することが
できるものである。
へラドスライダはスライダ気体軸受面の間に存在するブ
リードスロット部の溝深さを媒体内周側から媒体外周側
へ行くにつれて可変にするという簡単な形状の改良によ
シ幅広のスライダにおいてもスライダ空気流出端の浮揚
量が一様で安定な浮動へラドスライダを提供することが
できるものである。
なお本発明の思想を逸脱しない範囲内でどのよう々変形
を行っても差支え々く、例えばスライダ気体軸受面の形
状、および数はそれぞれの場合で異っても良く、またヘ
ッド形態も薄膜ヘッドでなくコンベンジlナルな7エラ
イトヘツドでも良く、上記実施例の説明が本発明の範囲
を何ら限定する(9) ものでないことは明らかである。
を行っても差支え々く、例えばスライダ気体軸受面の形
状、および数はそれぞれの場合で異っても良く、またヘ
ッド形態も薄膜ヘッドでなくコンベンジlナルな7エラ
イトヘツドでも良く、上記実施例の説明が本発明の範囲
を何ら限定する(9) ものでないことは明らかである。
第1図は、従来の薄膜ヘッド用の双胴形スライダ、第2
図はブリードスロット部の溝深さを一様に深くした時の
マルチトラック薄膜へラドアレイ塔載の幅広浮動ヘッド
スライダ、そして第3図はブリードスロット部の溝深さ
を可変とした、マルチトラック薄膜へラドアレイ塔載の
本発明の実施例を示す幅広浮動ヘントス2イダである。 図において 1、 la、lb ・・・・・・ヘッドブロック2
、 2a、2b ・・・・・・スライダ気体軸受面3
、 3a、3b ・・・・・ブリードスロット部4、
4a、4b ・・・・・・薄膜ヘッドトランスデ幕
−サ(10)
図はブリードスロット部の溝深さを一様に深くした時の
マルチトラック薄膜へラドアレイ塔載の幅広浮動ヘッド
スライダ、そして第3図はブリードスロット部の溝深さ
を可変とした、マルチトラック薄膜へラドアレイ塔載の
本発明の実施例を示す幅広浮動ヘントス2イダである。 図において 1、 la、lb ・・・・・・ヘッドブロック2
、 2a、2b ・・・・・・スライダ気体軸受面3
、 3a、3b ・・・・・ブリードスロット部4、
4a、4b ・・・・・・薄膜ヘッドトランスデ幕
−サ(10)
Claims (1)
- 複数個のスライダ気体軸受面とその間に存在するブリー
ドスロット部なる溝部から構成される浮動へラドスライ
ダにおいて、そのブリードスロット溝部の溝深さを変化
させ、かつスライダ上の媒体内周側から媒体外周側に行
く方向に溝深さを深くしていつたことを特徴とする浮動
へラドスライダO
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10081581A JPS583152A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 浮動ヘツドスライダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10081581A JPS583152A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 浮動ヘツドスライダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583152A true JPS583152A (ja) | 1983-01-08 |
JPH0252353B2 JPH0252353B2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=14283841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10081581A Granted JPS583152A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 浮動ヘツドスライダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583152A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61202759U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-19 | ||
JPS62202526U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0855943A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Hounetsukino O S:Kk | 電子機器用放熱器とその製造法 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP10081581A patent/JPS583152A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61202759U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-19 | ||
JPH0222529Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1990-06-18 | ||
JPS62202526U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | ||
JPH066277Y2 (ja) * | 1986-06-13 | 1994-02-16 | 日本精工株式会社 | スピンドル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252353B2 (ja) | 1990-11-13 |
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