JPS583149A - 磁気テ−プのバツクテンシヨン附与装置 - Google Patents
磁気テ−プのバツクテンシヨン附与装置Info
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- JPS583149A JPS583149A JP56101650A JP10165081A JPS583149A JP S583149 A JPS583149 A JP S583149A JP 56101650 A JP56101650 A JP 56101650A JP 10165081 A JP10165081 A JP 10165081A JP S583149 A JPS583149 A JP S583149A
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- Japan
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- reel
- desk
- winding
- magnetic tape
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、カセットテープレコーダの録音あるいは再
生時に磁気テープに電磁的に・（ツクテンションを与え
る装置Ｋｉ４するものであり、その目的とするところは
巻取り側リールデスクを嘔動源として供給側リールデス
クに磁気テープの巻径と同傾向で変化する回転トルクを
加えることにより、巻始めと巻終りの変化が少い）（ツ
クテン７ヨンを磁気テープに与えることのでキルバツク
テンンヨン附与装置を提供することにめる。
生時に磁気テープに電磁的に・（ツクテンションを与え
る装置Ｋｉ４するものであり、その目的とするところは
巻取り側リールデスクを嘔動源として供給側リールデス
クに磁気テープの巻径と同傾向で変化する回転トルクを
加えることにより、巻始めと巻終りの変化が少い）（ツ
クテン７ヨンを磁気テープに与えることのでキルバツク
テンンヨン附与装置を提供することにめる。
カセットテープレコーダにおｈてはテープ走行を安定化
させるためや−＼゛ｙドタッチを良くする目的のために
磁気テープに適度の）（ツクテンションを与える必要か
めるが、従来は！擦フェルトなどを用いて供給側リール
デスクに回１蔽負荷を加え、磁気テープによって供給＋
ｍ ＩＪ−ルデスクが従動回転することにより回転負荷
に応じたバックテン７ヨンが磁気テープに与えられるよ
らにしていた。
させるためや−＼゛ｙドタッチを良くする目的のために
磁気テープに適度の）（ツクテンションを与える必要か
めるが、従来は！擦フェルトなどを用いて供給側リール
デスクに回１蔽負荷を加え、磁気テープによって供給＋
ｍ ＩＪ−ルデスクが従動回転することにより回転負荷
に応じたバックテン７ヨンが磁気テープに与えられるよ
らにしていた。
、ところが、カセット内のリール・・プに８かれたｉａ
磁気テープ巻径は巻始めと巻終りとでは変化し、その変
化幅はカセットテープの場合は２．３倍徨度となるが、
供給側１１−ルデスクに０口えられる回転銭荷は一定な
ので、この回転負荷トルクを磁気テープの巻半径で割算
したもので６るバックテン７ヨンの値は、磁気テープノ
巻径に反比例して変化する。
磁気テープ巻径は巻始めと巻終りとでは変化し、その変
化幅はカセットテープの場合は２．３倍徨度となるが、
供給側１１−ルデスクに０口えられる回転銭荷は一定な
ので、この回転負荷トルクを磁気テープの巻半径で割算
したもので６るバックテン７ヨンの値は、磁気テープノ
巻径に反比例して変化する。
従って、磁気テープの巻始めではバックテン７ヨンの値
が甚だ小さくなって良好なヘッドタッチを得ることがで
きず、反対に巻終りではバックテンションの値が過大に
なってワウ、ブラックが悪化し、さらに、バックテン７
ヨンの変化は巻始めと巻終りのテープ車度の差、つまり
変動幅を生ずる犬＠な要因となっている。
が甚だ小さくなって良好なヘッドタッチを得ることがで
きず、反対に巻終りではバックテンションの値が過大に
なってワウ、ブラックが悪化し、さらに、バックテン７
ヨンの変化は巻始めと巻終りのテープ車度の差、つまり
変動幅を生ずる犬＠な要因となっている。
すなわち、従来のカセットテープレコーダにおイテハ、
バックテンションが巻始めト巻終すで大福に変化するた
めにヘッドタッチとワウ。
バックテンションが巻始めト巻終すで大福に変化するた
めにヘッドタッチとワウ。
フラッタの双方を両立させることが遣しく、何れか一方
のみを優先させてバックテンションの値を設定している
のが実情である。
のみを優先させてバックテンションの値を設定している
のが実情である。
この発明は、上記従来例のような問題点を解消するもの
で、第１図はこの発明の感慨テープのバックテン７ヨン
附与装置の一実櫂例の平面図を、また、第２図はこの装
置の回転部分の断面図を示す。
で、第１図はこの発明の感慨テープのバックテン７ヨン
附与装置の一実櫂例の平面図を、また、第２図はこの装
置の回転部分の断面図を示す。
第１図および第２図におＡて、ｌは供給側リールデスク
で、メカニズム基台２に植立したリール軸３に回転可能
に嵌合し、供給側リールデスクｌの下面にはアルミ板製
の渦電流円盤４と鋼板製の磁性円盤５とが重ねて嵌めこ
まれている。
で、メカニズム基台２に植立したリール軸３に回転可能
に嵌合し、供給側リールデスクｌの下面にはアルミ板製
の渦電流円盤４と鋼板製の磁性円盤５とが重ねて嵌めこ
まれている。
６は巻取り側リールデスクで、同じくメカニズム基台上
のリール軸７１Ｃ回転可能［嵌合し、この巻取り側リー
ルデスク６の下方にはリールデスクギヤ８が嵌めこまれ
ている。
のリール軸７１Ｃ回転可能［嵌合し、この巻取り側リー
ルデスク６の下方にはリールデスクギヤ８が嵌めこまれ
ている。
９は伝達ギヤで、その下方に一体に成型されたベルトプ
ーリｌＯとともにメカニズム基台２に憚着されたカラー
１１を支点として回動自在なギヤアーム１２の一端に回
転可能に保持されており、上記のギヤアーム１２は時計
方向に回動した場合にピン１３Ｖｃ当接して伝達ギヤ９
とリールデスクギヤ８との噛合い位置を規制される。
ーリｌＯとともにメカニズム基台２に憚着されたカラー
１１を支点として回動自在なギヤアーム１２の一端に回
転可能に保持されており、上記のギヤアーム１２は時計
方向に回動した場合にピン１３Ｖｃ当接して伝達ギヤ９
とリールデスクギヤ８との噛合い位置を規制される。
１４は上記供給側リールデスクｌの下方でリール軸３と
同動に設けた回転デスクで、その下方にはベルトブーＩ
Ｊ １５が一体に成型され、その上面に・嘴円盤１６と
、６極に着磁されたフェライト製のマグネット１７とが
重ねて固着されている。
同動に設けた回転デスクで、その下方にはベルトブーＩ
Ｊ １５が一体に成型され、その上面に・嘴円盤１６と
、６極に着磁されたフェライト製のマグネット１７とが
重ねて固着されている。
３１は例えばゴム製のベルトで、上記プーリ１０、！：
１５の間に張架され、伝達ギヤ９の回転を回転デスク１
４に伝達するとともに、ベルト張力によってギヤアーム
１２をギヤ噛み合い方向に回動附勢している。
１５の間に張架され、伝達ギヤ９の回転を回転デスク１
４に伝達するとともに、ベルト張力によってギヤアーム
１２をギヤ噛み合い方向に回動附勢している。
１８はリールモータで、巻取り側ＩＪ−ルデスク６ある
いは供給側リールデスクｌを選択的に駆動するために正
逆２方向に回転可能である。
いは供給側リールデスクｌを選択的に駆動するために正
逆２方向に回転可能である。
１９はモータプーリで、リールモータ１８の出力Ｉｌｌ
に設けられ、２０はアイドラで、アイドラアーム２１の
一端に回転可能に保持され、モータブーＩ７１９の回転
方向に応じて巻取り側ある（八は供給側のリールデスク
と転接可能であるが、このような構成は公知でろり、そ
の詳細な説明は省略する。
に設けられ、２０はアイドラで、アイドラアーム２１の
一端に回転可能に保持され、モータブーＩ７１９の回転
方向に応じて巻取り側ある（八は供給側のリールデスク
と転接可能であるが、このような構成は公知でろり、そ
の詳細な説明は省略する。
さらに、２２はカセット、２３は磁気テープで、この磁
気テープ２３はキャプスタン２４とピンチローラ２５と
により駆動されて消去ヘッド２６および録音・再生ヘッ
ド２７を経由して矢印へ方向に定速走行させられる際に
供給側リールデスク１に加えられた回転トルクによって
バックテンションが与えられる。
気テープ２３はキャプスタン２４とピンチローラ２５と
により駆動されて消去ヘッド２６および録音・再生ヘッ
ド２７を経由して矢印へ方向に定速走行させられる際に
供給側リールデスク１に加えられた回転トルクによって
バックテンションが与えられる。
この外に、２８は前記ギヤアーム１２の一端に植立され
たピン、２９は回動自在なイジェクトレバで、その左端
の折曲片３０は再生摺動板（図示せず）＆Ｃ％また、そ
の右端部は上記のビン２８に当接可能である。
たピン、２９は回動自在なイジェクトレバで、その左端
の折曲片３０は再生摺動板（図示せず）＆Ｃ％また、そ
の右端部は上記のビン２８に当接可能である。
この発明の磁気テープのバックテンション附与装置の実
施例の、構成は以上のようなもので、次にその作用につ
いて以下に説明する。
施例の、構成は以上のようなもので、次にその作用につ
いて以下に説明する。
第１図は録音あるいは再生時の巻始めの伏５標を図示し
ており、カセット２２内の磁気テープ２３の巻径は供給
側が最大に、巻取り側は最小になっている。
ており、カセット２２内の磁気テープ２３の巻径は供給
側が最大に、巻取り側は最小になっている。
上図においては、アイドラ２ｏはモータブーＩＪ １９
と巻取り側リールデスク６に転接し、一方、リールモー
タ１８には定格電子より低い電子が供給されて、キャプ
スタン２４とピンチローラ２５によって定格速度（４，
７６ｃｍ 、／ ｓｅｅ ）で送られる磁気テープ２３
を巻取る程度の低速度で巻取り側リールデスク６を回転
駆動している。
と巻取り側リールデスク６に転接し、一方、リールモー
タ１８には定格電子より低い電子が供給されて、キャプ
スタン２４とピンチローラ２５によって定格速度（４，
７６ｃｍ 、／ ｓｅｅ ）で送られる磁気テープ２３
を巻取る程度の低速度で巻取り側リールデスク６を回転
駆動している。
このためにリールデスクギヤ８と噛合っている伝達ギヤ
９が時計方向に回転してゴム製のベルト３１を介して回
転デスク１４を同方向に回転させる。
９が時計方向に回転してゴム製のベルト３１を介して回
転デスク１４を同方向に回転させる。
従って、録音あるいは再生時には巻取り側リールデスク
６は反時計方向に回転し、磁気テープ２３によって供給
側リールデスク１も同方向に従動回転するが、供給側リ
ールデスク１の下方に６つて所定の磁気空隙を距てて対
向する回転デスク１４はこれらとは反対方向すなわち時
計方向に回転させられ、マグネット１７の磁束によって
渦電流円盤４には渦電流が発生して、供給側リールデス
クＩＫは時計方向の回１伝トルクが加わる。
６は反時計方向に回転し、磁気テープ２３によって供給
側リールデスク１も同方向に従動回転するが、供給側リ
ールデスク１の下方に６つて所定の磁気空隙を距てて対
向する回転デスク１４はこれらとは反対方向すなわち時
計方向に回転させられ、マグネット１７の磁束によって
渦電流円盤４には渦電流が発生して、供給側リールデス
クＩＫは時計方向の回１伝トルクが加わる。
この場合に、マグネット１７と渦電流円盤４０間に生ず
る回転トルクは両者の相対速度にほぼ比例する。
る回転トルクは両者の相対速度にほぼ比例する。
第３図は録音あるいは再生時間と巻取ね側リールデスク
、供給側リールデスク、および回転デスクの回転車度の
変化を示し、カーブαは巻取り側リールデスク６の回Ｉ
伝速１変を、カーブｂは供給側リールデスク１０回転速
度を、また、カーブ０は巻取り側リールデスク６に対し
て約３倍に増速駆動される回転デスク１４の回転速度を
示し、さらに、カーブｄは供給側リールデスクｌと回転
デスク１４の間の相対回１伝凛度を示す。
、供給側リールデスク、および回転デスクの回転車度の
変化を示し、カーブαは巻取り側リールデスク６の回Ｉ
伝速１変を、カーブｂは供給側リールデスク１０回転速
度を、また、カーブ０は巻取り側リールデスク６に対し
て約３倍に増速駆動される回転デスク１４の回転速度を
示し、さらに、カーブｄは供給側リールデスクｌと回転
デスク１４の間の相対回１伝凛度を示す。
すなわち、カーブａとｂとは逆の増減傾向を示し、磁気
テープの巻始めにおいて供給側＋１−ルデスク１の回転
が遅い時には巻取り側リールデスク６の回転は速くなる
ので、巻取り側ＩＪ−ルデスク６を駆動源として回転デ
スク１４を回転させれば、供給側リールデスク１にはカ
ーブｄのような回転速度に比例した回転トルクを生ずる
。
テープの巻始めにおいて供給側＋１−ルデスク１の回転
が遅い時には巻取り側リールデスク６の回転は速くなる
ので、巻取り側ＩＪ−ルデスク６を駆動源として回転デ
スク１４を回転させれば、供給側リールデスク１にはカ
ーブｄのような回転速度に比例した回転トルクを生ずる
。
第４図は供給側リールデスクにおけるテープ巻径の変化
と、供給側リールデスクに加わる回転トルクの変化と、
バックテンションの変化とを示し、カーブｅは巻径の変
化を、また、カーブｆは回転トルクの変化をカーブｒ、
ｈはバックテン７ヨンの変化をそれぞれ示す。
と、供給側リールデスクに加わる回転トルクの変化と、
バックテンションの変化とを示し、カーブｅは巻径の変
化を、また、カーブｆは回転トルクの変化をカーブｒ、
ｈはバックテン７ヨンの変化をそれぞれ示す。
すなわち、カーブｅとカーブｆはほぼ同一傾向で変化す
るので、供給側リールデスク１に加わる回転トルクをテ
ープ巻半径で割算したものであるバックテン７ヨンの値
はカーブｔのように従来のバックテン７ヨンの変化カー
ブｈに比べると巻始めと巻終りの変化幅が少くなる。
るので、供給側リールデスク１に加わる回転トルクをテ
ープ巻半径で割算したものであるバックテン７ヨンの値
はカーブｔのように従来のバックテン７ヨンの変化カー
ブｈに比べると巻始めと巻終りの変化幅が少くなる。
さらに、供給側リールデスクｌの下方に設けた渦電流円
盤４には磁性円播５が設けられているが、この磁性円盤
５は、回転デスク１４に設けた鋼板円盤１６とともに々
グネツ）１７の・ｄ路を形成する外に、マグネット１７
と磁性円盤５の間に吸引力を生じて、これに基づく回転
トルクも供給側リールデスク１４ｃ加、ｂる。
盤４には磁性円播５が設けられているが、この磁性円盤
５は、回転デスク１４に設けた鋼板円盤１６とともに々
グネツ）１７の・ｄ路を形成する外に、マグネット１７
と磁性円盤５の間に吸引力を生じて、これに基づく回転
トルクも供給側リールデスク１４ｃ加、ｂる。
ただし、マグネット１７の吸引力による回転トルクの値
は回転速度に無関係な一定値で、第４図のカーブｆはこ
れと渦電流円盤４による回転トルクとが加算されたもの
になる１、すなわち、磁性円盤５は供給側リールデスク
ｌに加；ｂる回転トルクを所望値に設定する補助的手法
として用いているもので、この発明の構成にとって不可
欠なものではない。
は回転速度に無関係な一定値で、第４図のカーブｆはこ
れと渦電流円盤４による回転トルクとが加算されたもの
になる１、すなわち、磁性円盤５は供給側リールデスク
ｌに加；ｂる回転トルクを所望値に設定する補助的手法
として用いているもので、この発明の構成にとって不可
欠なものではない。
なお、上記のバックテン７ヨンは・録音あるいは再生時
にのみ必要で、早送りあるいは巻戻し時には不要となる
ので、この実施例においては早送りあるいは巻戻し時に
は再生摺動板（図示せず）の矢印Ｂ方向への後退動作に
より、イジェクトレバ２９を折曲片３０を介して反時計
方向（（回動させ、その右端部がギヤアーム１２のピン
２８に当接して伝達ギヤ９のリールデスクギヤ８との噛
みハ藝を外すようにしている。
にのみ必要で、早送りあるいは巻戻し時には不要となる
ので、この実施例においては早送りあるいは巻戻し時に
は再生摺動板（図示せず）の矢印Ｂ方向への後退動作に
より、イジェクトレバ２９を折曲片３０を介して反時計
方向（（回動させ、その右端部がギヤアーム１２のピン
２８に当接して伝達ギヤ９のリールデスクギヤ８との噛
みハ藝を外すようにしている。
また、回転デスク１４を駆動する手段は、上記に限定さ
れるものではなく、上記のようにリールモータ１８に低
い電源屯田を供１袷して電磁的にスリップさせている１
合には、モータブーＩＪ １９と巻取り側リールデスク
６の回転数は比例するので、例えばモータプーリによっ
て適宜の伝達機構を介して回転デスク１４を駆動するこ
ともできる。
れるものではなく、上記のようにリールモータ１８に低
い電源屯田を供１袷して電磁的にスリップさせている１
合には、モータブーＩＪ １９と巻取り側リールデスク
６の回転数は比例するので、例えばモータプーリによっ
て適宜の伝達機構を介して回転デスク１４を駆動するこ
ともできる。
さら１（、マグネット１７は回転デスク１４側に設ける
とは限らず、供１恰側リールデスクの側にマグネットを
設け、回転デスク側に渦電流円盤４を設けるようにして
もよい。
とは限らず、供１恰側リールデスクの側にマグネットを
設け、回転デスク側に渦電流円盤４を設けるようにして
もよい。
この外に、上記実施例では回転デスク１４を供給側リー
ルデスクｌと同軸ＩＣ設けているが、この回転デスクの
設置は上記に限定されるものではなく、例えば回転デス
ク１４をリール＋、１１１３とは別軸上に回転可能に取
付けて、供給側リールデスクｌに設けた渦電流円盤４と
回転デスク１４に設けたマグネツ）１７の一部のみが対
向するようにしてもよい。
ルデスクｌと同軸ＩＣ設けているが、この回転デスクの
設置は上記に限定されるものではなく、例えば回転デス
ク１４をリール＋、１１１３とは別軸上に回転可能に取
付けて、供給側リールデスクｌに設けた渦電流円盤４と
回転デスク１４に設けたマグネツ）１７の一部のみが対
向するようにしてもよい。
すなわち、回転デスク１４は磁気テープによって従動回
転する方向とは逆方向の回転トルクを供、袷側リールデ
スクに加え得るような位置関係にあることが必要である
。
転する方向とは逆方向の回転トルクを供、袷側リールデ
スクに加え得るような位置関係にあることが必要である
。
以上のように、この発明の実症例の磁気テープのバック
テン７ヨン附与装置は、回転速度が供給側リールデスク
とは逆傾向で変化する巻取り側リールデスクを駆動源と
してマグネットを供給側リールデスクと反対方向に回転
させ、渦電流円盤に発生する′（磁力によって供給側Ｉ
Ｊ −ルデスクにテープ巻径と同傾向で変化する回転ト
ルクを発生させ、さらに、録音あるいは再生時には巻取
り側リールデスクの回伝求度が比較的遅い点をカバーす
るためにリールデスクギヤと伝達ギヤによってマグネッ
トを増速駆動して必要な回転トルクを得るとともに、磁
性円盤を併用して回転速度に無関係な一部トルクを供給
側リールデスクに加えるようにしたもので、このような
構成によって、磁気テープの巻始めと巻終りの変化幅が
少い任意の値のバックテンションを磁気テープに与える
ことができる。
テン７ヨン附与装置は、回転速度が供給側リールデスク
とは逆傾向で変化する巻取り側リールデスクを駆動源と
してマグネットを供給側リールデスクと反対方向に回転
させ、渦電流円盤に発生する′（磁力によって供給側Ｉ
Ｊ −ルデスクにテープ巻径と同傾向で変化する回転ト
ルクを発生させ、さらに、録音あるいは再生時には巻取
り側リールデスクの回伝求度が比較的遅い点をカバーす
るためにリールデスクギヤと伝達ギヤによってマグネッ
トを増速駆動して必要な回転トルクを得るとともに、磁
性円盤を併用して回転速度に無関係な一部トルクを供給
側リールデスクに加えるようにしたもので、このような
構成によって、磁気テープの巻始めと巻終りの変化幅が
少い任意の値のバックテンションを磁気テープに与える
ことができる。
この発明の磁気テープのバックテン７ヨン附与捜置は、
磁気テープの巻始めと巻終りにおけるバックテン７ヨン
の変化幅を少くできるので、バックテン７ヨンの値を従
来の・衰失ト最小値）中間値（Ｃ設定することにより、
ヘッドタッチとワウ・フラッタの双方を両立させること
ができるとともに、テープ速度の変動福も少くなる。
磁気テープの巻始めと巻終りにおけるバックテン７ヨン
の変化幅を少くできるので、バックテン７ヨンの値を従
来の・衰失ト最小値）中間値（Ｃ設定することにより、
ヘッドタッチとワウ・フラッタの双方を両立させること
ができるとともに、テープ速度の変動福も少くなる。
また、供、袷側リールデスクに対する回転トルクが非接
触で、かつ、電磁的に加えられるので、従来例のフェル
トなどのような摩耗や経時変化のおそれがなく、長期間
にわたって安定したバックテンションを与えることが可
能になる。
触で、かつ、電磁的に加えられるので、従来例のフェル
トなどのような摩耗や経時変化のおそれがなく、長期間
にわたって安定したバックテンションを与えることが可
能になる。
きらに、この発明の装置は、バックテン７ヨンの不要時
には供給側リールデスクから容易に切り離せるので、早
送りあるいは巻戻し時には磁気テープにバックテン７ヨ
ンが加わらないという利点もある。
には供給側リールデスクから容易に切り離せるので、早
送りあるいは巻戻し時には磁気テープにバックテン７ヨ
ンが加わらないという利点もある。
第１図はこの発明の磁気テープのバックテンション附与
装置の一実施例の平面図、第２図はこの装置の回転部分
の断面図、第３図は巻取り側１１−ルデスク、供給側リ
ールデスク、回転デスクの回転速度の時間的変化を示す
図、第４図は供給１１１ｉ １Ｊ−ルデスクに加わる回
転トルクと、供給側リールデスクの巻径と、トルクと、
バンクテンションの時間的変化を示す図である。 １・・・供給側リールデスク、４・・・渦電流円盤、５
・・・磁性円盤、６・・・巻取り側リールデスク、８・
・・リールデスクギヤ、９・・・伝達ギヤ、１２・・・
ギヤアーム、１４・・・回転デスク、１７・・・マグネ
ット、１８・・・リールモータ、１９・・・モータプー
リ、２０・・・アイドラ、２２・・・カセット、２３・
・・磁気テープ、２４・・・キャプスタン、２５・・・
ピンチローラ、２９・・・イジェクトレバ、−３１・・
・ゴｌ製のベルト。 １１輪 笛Ｉ 図 １１２図
装置の一実施例の平面図、第２図はこの装置の回転部分
の断面図、第３図は巻取り側１１−ルデスク、供給側リ
ールデスク、回転デスクの回転速度の時間的変化を示す
図、第４図は供給１１１ｉ １Ｊ−ルデスクに加わる回
転トルクと、供給側リールデスクの巻径と、トルクと、
バンクテンションの時間的変化を示す図である。 １・・・供給側リールデスク、４・・・渦電流円盤、５
・・・磁性円盤、６・・・巻取り側リールデスク、８・
・・リールデスクギヤ、９・・・伝達ギヤ、１２・・・
ギヤアーム、１４・・・回転デスク、１７・・・マグネ
ット、１８・・・リールモータ、１９・・・モータプー
リ、２０・・・アイドラ、２２・・・カセット、２３・
・・磁気テープ、２４・・・キャプスタン、２５・・・
ピンチローラ、２９・・・イジェクトレバ、−３１・・
・ゴｌ製のベルト。 １１輪 笛Ｉ 図 １１２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１巻取り側リールデスクおよび供給側１］−ルデス
クと、供給側リールデスクの近傍に位置し、かつこれと
対向する面を有する回転デスクとを・備え、供給側リー
ルデスクと回転デスクのそれぞれの対向する匍の一方に
渦電１流円盤を設けるとともに、他方にはマグネットを
設けて、巻屯り側リールデスクめるいは巻取り側リール
デスクと比例した回転数を有する回転体を駆動源として
上記回転デスクを回転１枢動することによって、供給側
リールデスクに巻始めと巻終りとでは値が変化し、かつ
巻取り側リールデスクとは反対方向の回転トルクを加え
、磁気テープに供給側リールデスクに加、えられる回転
トルクニ応じたバックテンションを与えるように構成し
た磁気テープのバックテンション附与装置。 （２）上記の供給側リールデスクあるいは回転デスクに
設けた渦電流円盤は、これと一体回転する磁性円盤を有
し、この磁性円盤とマグネットの間の吸引力による回転
トルクを供給・１１１１−ルデスクに加算するように構
成した特許請求の範囲第１項に記載の磁気テープのパッ
クテンション附与装置。 （３）上記の１ｆｆｉ勤［ｖｃよって回転デスクを回転
駆動する手段として、巻取り側リールデスクに設けたリ
ールデスクギヤと、このリールデスクギヤと噛み合う伝
達ギヤと、この伝達ギヤと回転デスクの間に張架された
弾性を有するベルトとを用い、上記手段によって回転デ
スクを巻取り側リールデスクと反対方向１（増速駆動す
るように構成した特許請求の範囲第１項に記載の磁気テ
ープのバックテンション附与装置。 （４）録音あるいは再生時には上記の巻取り側リールデ
スクに設けたリールデスクギヤと伝達ギヤとが噛み合い
、早送りあるいは巻戻し時にはリールデスクギヤと伝達
ギヤとが非噛合となるように伝達ギヤに接離手段を設け
た特許請求の範囲第３項に記載の磁気テープの・くツク
テン７ヨン附与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101650A JPS583149A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 磁気テ−プのバツクテンシヨン附与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101650A JPS583149A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 磁気テ−プのバツクテンシヨン附与装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583149A true JPS583149A (ja) | 1983-01-08 |
| JPH0120504B2 JPH0120504B2 (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=14306251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56101650A Granted JPS583149A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 磁気テ−プのバツクテンシヨン附与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583149A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5172010U (ja) * | 1974-12-04 | 1976-06-07 | ||
| JPS5498204U (ja) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101650A patent/JPS583149A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5172010U (ja) * | 1974-12-04 | 1976-06-07 | ||
| JPS5498204U (ja) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0120504B2 (ja) | 1989-04-17 |
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