JPS583104A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPS583104A
JPS583104A JP56101552A JP10155281A JPS583104A JP S583104 A JPS583104 A JP S583104A JP 56101552 A JP56101552 A JP 56101552A JP 10155281 A JP10155281 A JP 10155281A JP S583104 A JPS583104 A JP S583104A
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西岡 昇次
Tatsuo Ishikawa
達夫 石川
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Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は目的とする記憶領域もしくはその周辺に欠陥(
7’イフエクテイブスポツト)が存在する場合に代替の
記憶領域を自動的にアクセスする磁気ディスク装置に関
する。
磁気ディスク装置において各種情報を記憶するために用
いられるディスクは、多かれ少なかれ何らかの欠陥(デ
ィフェクティブスポット)を有している。このような欠
陥を有するディスクにあっては、1デイスクアドレスが
割シ当てられる記憶領域すなわちセクタ、四には一定数
のセクタの集合でなるトランクの幾つかが使用不可能と
なる恐れがある。しかし、ホスト計算機側で、ディスク
内の使用可能な領域と使用不可能な領域とを認識し、こ
の認識に基づいてディスクをリード/ライトすることは
不可能である。そこで、ディスクに予備領域(予備セク
タ、更には予備トラック)を設けておき、使用不可能な
セクタ(欠陥セクタ)または使用不可能なトラック(欠
陥トラック)内のセクタをアクセスする場合、磁気ディ
スク装置の内部制御によって上記予備領域の該当するセ
クタを代替セクタとして用いる方法が一般的に採用され
ている。
第1図および第2図は欠陥トラック(または欠陥セクタ
)の代替えのための予備領域を備えた従来のディスクの
フォーマットを示すものである。まず第1図を参照して
従来の磁気ディスク装置における制御動作について説明
する。図中、Tθ〜T6.TSPO〜TSP 3はディ
スクの物理的なトラック位置を示し、このうちTSP 
O〜TSP 3は予備トラックである。Sθ〜S8はセ
クタの物理位置を示し、第1図の例ではlトラック当り
9セクタに分割されている。また、各トラック(TO,
T4. T5. TSPO−TSP3 )の各セクタ位
置ごとに記されている2桁の数値列はディスクに書き込
まれているディスクアドレスを示すもので、上位桁はト
ラック番号、下位桁はセクタ番号をそれぞれ示している
。たとえば「01」はトラックO,セクタ1を、「40
1はトラック4.セクタOを示している。また、T 7
. T2. T3. T6の各セクタ位置ごとに記され
ているTSP O−TSP 3は代替トランク位置(代
替トラックのトラックアドレス)を示している。これは
、TI、T2.T3.T6に欠陥(ディフェクティブス
ポット)が存在するために、それぞれ予備トラックTS
P O、TSP J 、 TSP 2 。
TSP 3を代替トラックとして使用することを指示す
るものである。たとえばディスクアドレス「10」をア
クセスする場合、磁気ディスク装置内のディスク制御装
置は、まずディスクの該当する物理位置のセクタすなわ
ちTI、80セクタのヘッダ部の内容をリードすること
により、代替トラックTSP Oのアドレスを知る。次
にディスク制御装置は上記アドレスで指定されているト
ラックTSP OをあたかもトラックT1としてTSP
 O、S Oセクタをアクセスする。なお、 Tl5O
セクタのヘッダ部にディフェクティブスポットが存在す
る場合にはリードエラーとなり、代替トラックTSP 
Oのアドレスを知ることができないため、ディスク制御
装置は後続するセクタすなわちT1.Slセクタのヘッ
ダ部をリードする。この動作はヘッダ部がエラーなくリ
ード5− されるまで続けられる。第1図および上述の説明で明ら
かなように、トラックT1の各セクタには予備トラック
TAP Oのアドレスが書き込まれており、TJ、80
〜TI、8Bのうちlセクタでもエラーなくヘッダ部が
リードできればトラックTSP Oを代替トラックとし
て使用することができる。TSPO,80セクタにはデ
ィスクアドレス「10」が書き込まれており、目的のセ
クタがアクセスされたことになる。すなわち、トラック
T1が欠陥トラックである場合に、その代替トラックT
SP Oが見かけ上トラック位置としてアクセスされる
。しかし、上述の方式では、lトラックを構成するセク
タ群のたとえ1セクタだけにしかディフェクティブスポ
ットが存在しない場合でも、当該トラックに代えて代替
トラックを使用するだめ、多数の代替トラックを必要と
し、ディスクの実質的な記憶容量が著しく減少する欠点
があった。また、上述の方式では、代替トラックをアク
セスするのにシーク動作を必要とする場合が殆んどであ
り、処理速度6一 が著しく低下する欠点もあった。
次に第2図のフす−マノトが適用される従来の磁気ディ
スク装置における制御動作について説明する。図中sp
は予備トラック、×はディフェクティブセクタ(欠陥セ
クタ)を示している。
ここではディフェクティブスポットの存在をセクタ単位
で問題にする場合に、該当セクタをディフェクティブセ
クタ(欠陥セクタ)と称している。第2図の例では、ト
ラックTO−T6についてはそれぞれセクタS8を予備
セクタとし、トラックTSP O〜TSP 3について
は全セクタを予備セクタとしている。そして、第2図に
示されるようにトラックT1のセクタS g (’rz
、83セクタ)がディフェクティブセクタである場合、
当該セクタの代替セクタはTI、8Bセクタに置かれる
。また、トラックT2のセクタ82゜S5のように1ト
ラック当り2セクタ以上のディフェクティブセクタの存
在に対しては、1つのディフェクティブセクタたとえば
TI、82セクタの代替セクタは同一トラックT1の予
備セクタ(TI、8Bセクタ)に置かれ、残りのディフ
ェクティブセクタたとえばTI、85セクタの代替セク
タは予備トラックTSP oのセクタ80(TBPo、
80セクタ)に置かれる。すなわち、TI、 S8セク
タのヘッダ部にディスクアドレス[13Jが、T2IS
8セクタのヘッダ部にディスクアドレス「22」が、T
SPo、80セクタのヘッダ部にディスクアドレス「2
5」がそれぞれ書き込まれている。この方式では、ディ
フェクティブセクタのヘッダ部で代替アドレスを示す必
要がある。しかし、当該ヘッダ部にディフェクティブス
ポットが存在する場合にはり一ドエラーとなって代替ア
ドレスを知ることができなくなるため、同じセクタ内の
ディ7エクテイブスポツトの存在しない部分で代替アド
レスを示す特別の制御が必要となる欠点があった。しか
も、代替アドレスを示すためのエラ一部分を有さないデ
ィフ鼠クチイブセクタが存在する場合には上述の方式は
適用不可能となシ、第1図の場合と同様にトラック単位
で代替えをしなければならなかった。したがって、ディ
フェクティブセクタが1トラック当り1セクタの場合に
は、第1図の場合に比較して予備トラック数は少なくて
済むが、2セクタ以上存在する場合には必要とする予備
トラック数は第1図の場合とIまぼ同程度であり、やは
シディスクの実質的な記憶容量の減少は避けられなかっ
た。
ところで、ディスクアクセスは一般に特定の1セクタだ
けを対象とすることはなく、連続する多数のセクタを対
象として行なわれる。上述の方式において、たとえばト
ラックT2の全セクタを順次アクセスする場合、その(
データ部に対する)アクセス順はTj、130−+T2
.SJ→T2. S8−+T2.83−+T2.84−
+TSPO,80−+T2,86→T2,87となる。
ここで、TI、81→T2,8B、TI、SS→T2,
83、TI、S4→TSP0.801T8PO,f3o
−+T2.86については、隣接するセクタへのアクセ
スではなくなるため、トラックTOのようにディフェク
ティブセクタがない場合にくらべて著しくアクセス速度
が低9− 1厘する。しかも上述の例ではトラックの移動が2回発
生するためより一層の遅れが発生する。
また、ディフェクティブセクタが1セクタだけしか存在
しない、たとえばトラックT1の場合でも、上述の方式
ではT J、 82→Tl、S8、TI。
S8→Tl、84の如く隣接するセクタへのアクセスで
なくなる場合が2回発生し、やはりアクセス速度が低下
する欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は、
欠陥を有するディスクの実質的な記憶容量を増加し、か
つアクセス速度が高速化できる磁気ディスク装置を提供
することにある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
3図は磁気ディスク装置10の構成を示すものである。
磁気ディスク装置10はディスク装置101とディスク
制御装#102とを有している。ディスク装置101は
ディスク10Bの駆動/停止を行なうディスク駆動機構
、磁気ヘッドを移動させて所望のトラックへ位置付けす
るアクセス(シーク)機構、ディスク10− 103へのデータ書込み/読出しを行なう書込み/読出
し機構(いずれも図示せず)など周知の構成を有してい
る。
第4図はディスク103のフォーマットの一例を示すも
ので、第2図のディスクフォーマットと同様にトラック
TO−T6の各88セクタが予備セクタとして用いられ
、トラックTSP O〜TSP 3が予備トラックとし
て用いられる。ただし、以下に詳述するように一1本実
施例におけるディスクのディフェクティブセクタの代替
え割り当ての仕方は第2図とは異なっている。トラック
TOはディフェクティブセクタが存在しない場合であシ
、S8セクタは予備セクタとして残される。トラックT
1はディフェクティブセクタが1セクタ(TI、Ssセ
クタ)存在する場合である。ここでは、TJ、SJセク
タ〜TJ、87セクタのヘッダ部に本来書き込まれるべ
きディスクアドレス「13」〜「17」は、それぞれ次
のセクタすなわちTJ、84セクタ〜TJ、8Bセクタ
のヘッダ部に書き込まれている。すなわち本実施例では
、ディフェクティブセクタであるTI、83セクタから
後続するTI、84セクタ〜Tl、87セクタに至る各
セクタのディスクアドレス[13J〜[17Jを1セク
タずつ順次後のセクタにずらして割シ当てることによっ
て、ディフェクティブセクタの代替えを行なうようにデ
ィスクがフォーマットされている。したがって、図から
明らかなようにトラックT1の予備セクタ(TI、8&
セクタ)には正常セクタであるTJ、87セクタに割り
当てられるべきディスクアドレス「17」が割り当てら
れる。この場合、ディフェクティブセクタであるTI、
SJセクタの直接の代替セクタは正常セクタであるTI
、84セクタである。
トラックT2はディフェクティブセクタが2セクタ(T
、?、s2セクタ、T2.S5セクタ)存在する場合で
あシ、T2,82セクタ〜T2゜S1セクタのヘッ、ダ
部に本来書き込まれるべきディスクアドレス「22」〜
「27」は、それぞれ次のセクタ、もしくは次のセクタ
がディフェクティブセクタである場合には更に次のセク
タ、もしくは次のセクタが存在しないためオーバフロー
する場合には次のトラックの先頭セクタ(80セクタ)
、すなわちT2,8Bセクタ、T2,84セクタ、T2
,86セクタ〜T2゜S8セクタ、T3.SOセクタの
ヘッダ部に書き込まれている。トラックT3〜T5につ
いても同様の手順でヘッダ部が形成されている。トラッ
クT4はディフェクティブセクタが存在しない場合であ
るが、先行するトラックT3からのオーバフローにより
、TJ、80セクタにディスクアドレス「37」が割り
当てられるため、ディスクアドレス「40」〜「47」
の割シ当て先を、本来の割り当て先であるTJ、SOセ
クタ〜T4.S7セクタから順に1セクタずつ後にずら
して、TJ、81セクタ〜T4.S8セクタに変更しで
ある。
トラックT6はディフェクティブセクタが3セクタ(T
e、Srセクタ、Te、85セクタ、Te、86セクタ
)存在する場合である。トラ13− ツクT6にディフェクティブセクタが2セクタ以上存在
する場合には、上述の如き手順でディスクアドレスのず
らし割り当てが行なわれた際に、トラックで6からのオ
ーバフローが発生するために、オーバフローしたディス
クアドレスについては、予備トラックTAP O内の予
備セクタを順に使用する。
なお、第4図のディスクフォーマットには図示されてい
ないが、各セクタのヘッダ部には、ディフェクティブセ
クタと正常セクタを区別するためのディフェクティブセ
クタフラグ、更にはエラーチェックのためのCRC(C
yclic RedundancyCheck)情報な
ども書き込まれている。
再び第3図を参照すると104dデイスク制御装置10
2の中心を成す制御部である。制御部104は演算制御
装置20から与えられる指令を解読してディスク装置1
01をアクセス制御する機能を有する。制御部104に
は目的トラック上(の成るセクタ)から読み出されたヘ
ッダ部のディフェクティブセクタフラグが保持14− されるフラグレジスタ105が設けられている。
制御部104は、フラグレジスタ105を参照し、対応
するセクタがディフェクティブセクタであるか否かを判
断し、ディ7エクテイ!セクタと判断した場合に後続す
る物理位置のセクタのヘッダ部、もしくはリード状態に
あるセクタが最後尾のセクタであれば次のトラックの先
頭セクタのヘッダ部に対するリード動作を行なう機能を
有している。また制御部104は、ヘッダ部の内容が正
しく読み取れなかった(リードエラー)の場合、更には
ヘッダ部で示されているディスクアドレスが目的とする
ディスクアドレスに一致しなかった場合にもディフェク
ティブセクタ検出時と同様なリード動作を行なう機能を
有している。なお、本実施例において、制御部104は
シーク後のセクタアクセスに際し、物理位置上のディス
クアドレスが目的とする角スフアドレスより小さいか等
しいセクタからヘッダ部のリード動作を行なうようにな
っている。
106は制御部104と演算制御装置20との間ノコン
トロールライン、107は制御部104とディスク装置
101との間のコントロールラインである。108は制
御部J04のインタムースとしてのドライバ/レシーバ
、109はドライバ/レシーバ109を介して演算装置
20、ディスク装置101にそれぞれ接続されるデータ
ラインである。
次に本発明一実施例の動作を第5図の70−チャートを
参照して説明する。たとえば、演算制御装置20からデ
ータライン109およびコントロールライン106を介
してディスク制御装置102の制御部104にディスク
アクセス指令が与えられ、当該指令がディスクアドレス
「13」へのアクセス指令であるものとする。制御部1
04は当該指令を解読してトラックTlの83セクタへ
のアクセスであることを判断し、データライン109お
よびコントロールライン102を介してディスク装置1
01に対応するシーク指令を与える。ディスク装置10
1はこのシーク指令に応じて磁気ヘッドを指定されたト
ラック(トラックT)に該当するシリンダ位置)上に位
置決めする。そして、シーク動作が完了すると、制御部
101は第5図のステップSP Jに示されるようにデ
ィスクアドレスリード指令をディスク装置101に与え
る。本実施例では、目的とするディスクアドレス(r1
3J)に対応する物理的なセクタ位置、または当該セク
タ位置よシ史に先行するセクタ位置からディスクアドレ
ス(ヘッダ部)の読み出しが行なわれるようになってい
る。たとえば今、ディスク103におけるトラックT1
の83セクタのヘッダ部の内容がディスク装置101で
読み出され、データライン109、ドライバ/レシーバ
1θ8を介して制御部104に転送されたものとする。
制御部104は、上記ヘッダ部の内容が正常にリードさ
れたか否かすなわちリードエラーが発生したか否かi 
CRCチェックによって判断する(ステラfsP2)。
そして、正常にリードが行なわれた場合、制御部104
はフラグレジスタ17− 105を参照し、ディフェクティブフラグが立っている
か否かを判断する(ステツノsp s )。
TI、83セクタはディフェクティブセクタであるため
、ディフェクティブフラグが立っており、制御部104
は次のセクタ(TJ、84セクタ)を指定しくステップ
SP 4 )、再びディスクアドレスリード指令をディ
スク装置101に与える。なお、TI、SJセクタのヘ
ッダ部にディフェクティブスポットが存在するために、
ステップ8P2でエラー検出がなされた場合にも、制御
部104は次のセクタ(TM、84セクタ)のディスク
アドレスリードを行なう。そして、TI、84セクタか
らヘッダ部の内容が正常にリードされ、かつディフェク
ティブフラグが立っていなければ(TJ、s4セクタは
正常セクタであるため、ディ7エクテイブフラグは立っ
ていない)、制御部104はディスク装置101から読
み出されたTI、84セクタのヘッダ部の内容に示され
ているディスクアドレスが目的とするディスクアドレス
「13」に一致するか否18− かを比較判断する(ステップ5P5)。この場合、第4
図のディスクフォーマットから明らかなように、TI、
S4セクタにはディスクアドレス「13」が割り当てら
れておシ、制御部104は一致判断を行なう。次に制御
部104は一致判断に応じ、(当該TJ、84セクタの
)データ部のアクセス指令をディスク装置101に出力
する(ステップ5p6)。ディスク装置101は制御部
104からのアクセス指令に応じてTI。
S4セクタのデータ部の読み取シを行なう。そして、こ
の読み取シデータはデータライン109を経内して演算
制御装置20に転送される。
なお、上述の動作説明は目的とするディスクアドレスが
「13」の場合であったが、他のディスクアドレスが割
シ当てられているセクタをアクセスする場合も同様の手
順となる。すなわち、制御部104はディスクアドレス
リードを行ない、ヘッダ部が正常に(エラーなく)リー
ドされ、かつディフェクティブフラグが立っていないセ
クタ位置まで順次ディスクアドレスリードを続ける。次
に制御部104は、このようにしてリードされたヘッダ
部のディスクアドレスが目的のディスクアドレスに一致
するか否かを判断し、一致している場合、該当セクタの
データ部をアクセスする。また、読み取られたディスク
アドレスが目的のディスクアドレスよシ小さい場合、制
御部104は次のセクタのディスクアドレスリードを行
ない、読み取られたディスクアドレスが目的のディスク
アドレスよシ大きくなっている場合には演算制御装置2
0に対してエラー通知を行なう。
なお、前記実施例では、各トラックT1〜T6にそれぞ
れ1つの予備セクタが設けられている場合について説明
したが、予備セクタ数は前記実施例に限定されるもので
はなく、ディ7エクテイグセクタの数およびその分布状
態に応じて適切な数の子備セクタを設けることが好まし
い。
以上の説明から明らかなように本発明によれば次に列挙
する如き種々の作用効果を得ることができる。
(1)lトラックに存在するディフェクティブセクタの
数が、該トラックに設けられている予備セクタ数以下の
場合には、その予備セクタを使用すればよいため、この
種のディフェクティブセクタに対しては冗長がある。
12)  ディフェクティブセクタの代替えが、直接予
備セクタに対して行なわれるのではなく、正常セクタを
も含めて1セクタずつ順次ずらして割り当て先を変更し
、最終的に成るトラックの予備セクタで収束するように
しているので、ディフェクティブセクタに対する直接の
代替えセクタが、第1図、第2図の従来例に比較してデ
ィフェクティブセクタの極めて近くに位置するため、デ
ィフェクティブセクタの代替えによるアクセス速度の低
下は少なくてすむ。
(3)1トラツクに存在するディフェクティブセクタ数
が該トラックに設けられている予備セクタ数を越えた場
合には、割り当てセクタを順次ずらして各トラックごと
に設けられた予備セクタを順に使用するようにしている
ので、少な21− い予備セクタ数で多数の子備セクタを設けた場合と同等
の効果が得られる。
(4)複数のディスクを用いる磁気ディスク装置にあっ
ては、一般に同一シリンダに該当する各ディスクの表面
、裏面の順にトラック番号(ヘッド番号)が割り当てら
れている。たとえば1枚目のディスクのシリンダ0の表
面をトラックO1裏面をトラック1、同じく2枚目のデ
ィトラックI、・・・の如く割り当てられる。これは同
一シリンダ内ではシーク動作は不要となることに着目し
て、アクセス速度の高速化を図ったことによるものであ
る。ところで、大きなディフェクティブスポットの存在
は、該尚ディスクの近接するシリンダ方向に影響を及ぼ
す必然性があるが、ヘッド方向(該当ディスクの同一シ
リンダ内の反対面、他のディスクの同一シリンダ内)に
影響を及ぼす必然性がない。したがって、上述のような
トラック(ヘッド)割り当てがなされている磁気ディス
ク装置にあっては、22− 該当トラックで代替セクタの割り当てが収束しない場合
でも、同一シリンダ内の他のディスクのトラックで収束
が可能となるため、予備セクタを効率的に使用できると
ともに、シーク動作が不要であるため、ディフェクティ
ブセクタの代替えによるアクセス速度の低下は少なくて
すむ。
(5)第1図、第2図の例ではディフェクティブセクタ
内の代替アドレスを示す部分はエラーフリーである必要
があるが、本発明では代替えアドレスを示す必要がない
ためエラーフリーの部分を全く必要とせず、ディスクの
歩留りも向上する。
+61 7”イフェクティゾセクタが多数おる場合でも
、後続する幾つかのトラックで代替えが収束してしまう
ため、予備トラックを使用することが極めて少なく、従
来例にくらべて予備トラック数が少なくてすむ。
(7)第1図、第2図の例では、予備トラックを使用す
る場合、その部分のアクセス速度が著しく低下するが、
本発明では平均化されているので特に磁気ディスク装置
間の一連のコピー動作等に好適する。
以上要するに本発明の磁気ディスク装置によれば、欠陥
を有するディスクの実質的な記憶容量の増加およびアク
セス速度の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の磁気ディスク装置に適用さ
れるディスクのフォーマットを示す図、第3図は本発明
の磁気ディスク装置の一実施例を示すブロック図、第4
図は上記実施例におけるディスクのフォーマットを示す
図、第5図は動作を説明するためのフローチャートであ
る。 10・・・磁気ディスク装置、101  ・ディスク装
置、102・・・ディスク制御装置、103・・・角ス
フ、104・・・制御部、105・・フラグレジスタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1デイスクアドレスが割り当てられる最小記憶領
    域の集合で成る記憶領域ごとに所定数の予備の最小記憶
    領域を備え、欠陥を有する最小記憶領域から該当する記
    憶領域または後続する記憶領域の予備の最小記憶領域直
    前に至る各最小記憶領域に担当するディスクアドレスが
    、上記欠陥を有する最小記憶領域に後続する上記予備の
    最小記憶領域を含む欠陥のない最小記憶領域に順次ずら
    される如くフォーマットされたディスクがセットされる
    ディスク装置と、外部から与えられる目的ディスクアド
    レス情報に一致しているディスクアドレスが割り当てら
    れている最小記憶領域をアクセス制御するディスク制御
    装置とを具備し、このディスク制御装置は、外部から与
    えられるアクセス指令に応じて上記ディスクの最小記憶
    領域のヘッダ部をリードアクセスし、少なくとも当該ヘ
    ッダ部で示されるディスクアドレスが上記目的ディスク
    アドレス情報に一致しない場合、後続する最小記憶領域
    のヘッダ部をリードアクセスする動作を目的の最小記憶
    領域を確認するまで繰り返し実行せしめることを特徴と
    する磁気ディスク装置。
  2. (2)上記ディスクの各最小記憶領域のヘッダ部には、
    該当する最小記憶領域が欠陥を有しているか否かを示す
    欠陥フラグ情報が書き込まれていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置。
  3. (3)上記ディスク制御装置は、上記ディスクの最小記
    憶領域のヘッダ部中の上記欠陥フラグ情報を保持するフ
    ラグレジスタを備え、当該フラグレジスタの内容が欠陥
    を有する最小記憶領域を示す場合に後続する最小記憶領
    域のヘッダ部をリードアクセスすることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の磁気ディスク装置。
JP56101552A 1981-06-30 1981-06-30 磁気デイスク装置 Granted JPS583104A (ja)

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JPH0316712B2 JPH0316712B2 (ja) 1991-03-06

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