JPS5830684B2 - ジドウテンメツキ - Google Patents

ジドウテンメツキ

Info

Publication number
JPS5830684B2
JPS5830684B2 JP10330274A JP10330274A JPS5830684B2 JP S5830684 B2 JPS5830684 B2 JP S5830684B2 JP 10330274 A JP10330274 A JP 10330274A JP 10330274 A JP10330274 A JP 10330274A JP S5830684 B2 JPS5830684 B2 JP S5830684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
contact
contacts
setting
resetting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10330274A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5130369A (ja
Inventor
利夫 安彦
亨 花原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10330274A priority Critical patent/JPS5830684B2/ja
Publication of JPS5130369A publication Critical patent/JPS5130369A/ja
Publication of JPS5830684B2 publication Critical patent/JPS5830684B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 第3図は、従来の自動点滅器の電気回路例を示している
が、この回路において、昼間は明るいために受光素子イ
の抵抗値は小さく電流が増大するから、ヒータ抵抗口の
熱によってバイメタル(図示せず)を反転してその出力
接点ハを開放して照明灯二を清澄している。
このように従来の自動点滅器では、昼間でも電流が流れ
て電力を消費していることになる。
本発明はこのような問題点に鑑み、電力の消費を極力抑
えた節電型の自動点滅器に関するもので、ひとたびセッ
ト用あるいはリセット用のいずれか一方の熱、駆動源に
より熱動作して反転すると前記セット用あるいはリセッ
ト用の熱駆動源の他の残りのリセット用あるいはセット
用の熱、駆動源がない限り反転状態を維持している2組
の3互いに連動する反転接点3,4の内の接点3の常開
及び常閉接点にそれぞれ前記セット用あるいはリセット
用の熱駆動源の熱源となるヒーター抵抗1,2のいずれ
か一方のヒーター抵抗の一端を接続し、このそれぞれの
ヒーター抵抗1,2の他端をダイオード6.7を介して
サイリスタ13のアノードに接続し、このサイリスタ1
3のカソードを電源15の一端に接続するようにして直
列回路を形威し、前記反転接点3の常閉接点a1若しく
は常開接点b1を介して負荷14を電源15に接続し、
前記反転接点の残りの一つの反転接点の共通端子とサイ
リスタ13のゲートとの間に光電変換素子8を接続し、
この反転接点40反転動作により前記光電変換素子8を
前記サイリスタ13のゲート抵抗に直列または並列に接
続されるように切り換えるようにした自動点滅器とした
ものである。
以下図面を参照しながら、本発明に係わる自動点滅器の
実施例を説明する。
1.2はバイメタル接点3を駆動させる熱源用ヒーター
抵抗であり、バイメタル接点3,4はセット用、リセッ
ト用それぞれのバイメタル(図示せず)に連動して駆動
される接点である。
例えばひとたびセット用バイメタルにより反転動作する
と、バイメタル接点3は常閉接点a1側から常開接点b
1側に切り換わりヒータ抵抗1の通電が断たれて温度が
低下し、バイメタル1駆動源がなくなっても、バイメタ
ル接点3の常開接点b1側が閉路されている状態でサイ
リスタ13が導通してヒータ抵抗2に電流が流れて別の
リセット用バイメタルが作動しない限りは前述の反転状
態を維持しているものである。
5,6,7はダイオード、8は硫化カドミウムCds
のような光電変換素子、9.10,11,12は抵抗、
13はサイリスタ(シリコン制御整流素子)、14は照
明灯、15は電源である。
次に本発明に係わる自動点滅器の動作状態を説明する。
図に示す状態では、現在、夜間であって照明灯14は点
燈状態にあるが、周囲は暗い状態にあり、接点3,4は
それぞれal、及びa2に接触した状態にあるとする。
そして、光電変換素子のインピーダンスは高くサイリス
クのゲート電流はトリガレベル以下でサイリスタはオフ
の状態にある。
今、朝になって周囲が明るくなると、光電変換素子8の
抵抗値が低下するから、電源15→接点3のa1側→ヒ
ータ抵抗1→抵抗9→接点4のa2側→受光素子8→サ
イリスタ13のゲート、カソード−ダイオード5→電源
15の閉回路が構成されてサイリスタ13にゲート電流
が流れることになって、そのサイリスタ13は導通する
サイリスタ13が導通すると、ヒータ抵抗1に電流11
が流れて抵抗熱を発生し、その熱によりバイメタル(図
示せず)が動作してそれぞれの接点3,4はa1側から
b1側に、昔たa2側からb2側に反転動作する。
このように接点3,4が反転するはと、a1側が開路す
るから、電流11を断つとともに、照明灯14は清澄す
ると同時に、b2側が閉路するから、抵抗12に、抵抗
10と光電変換素子8との直列回路が並列接続された状
態となり、サイリスク13のゲート、カソード間の抵抗
が小さくなるから、そのサイリスタ13の導通が止み、
従ってb1側が閉路してもヒータ抵抗2には電流12は
流れない。
このように電流11,12はともに零電流となるから消
費電力が零となる。
そして電流11が断たれてヒータ抵抗1による温度が低
下しても接点3は保持状態を有してち一す、ヒータ抵抗
2による熱でバイメタルが反転しない限り、接点3,4
はbl、b2の閉路状態を維持している。
次に、接点3,4によるbLb2の閉路状態で、夕方周
囲が暗くなると、受光素子8の抵抗値が増大し、サイリ
スタ13のゲートカソード間の抵抗が大きくなると、サ
イリスタ13は再び導通状態となって電流12が流れる
ことになり、ヒータ抵抗2が発熱するから、接点3,4
はそれぞれb1側からa1側に、b2側からa2側に反
転して照明灯への電流及び電流11が流れる回路が構成
されることになって、照明灯14が点燈する。
接点4はa2側を閉路するが、受光素子8は高抵抗とな
っているので、サイリスタ13のゲート電流は流れず、
従って電流11も零となってこの状態に釦いても電流1
1.12はともに零となるのである。
このように本発明に係わる自動点滅器にむいては、朝夕
にむいて接点3,4が反転動作するときだけ電力を消費
することになり、第3図のような従来品に比して消費電
力をはるかに小さくすることができる。
この状態にお−ける時刻と消費電力の関係を第2図に示
しているが、両端における釧線部分が本発明に係わる自
動点滅器による消費電力である。
尚、ダイオード5は電源整流用であり、ダイオード7は
電流11がダイオード6→ダイオード7→抵抗11→サ
イリスタ13のゲートの方向に回りこんで流れることを
防止するものであり、ダイオード6は電流12がダイオ
ード7→ダイオード6→抵抗9→光電変換素子8→サイ
リスタ13のゲートの方向に回りこんで流れることを防
止するものである。
又ダイオード5はSCRのバイアス回路の整流用のダイ
オードでもある。
本発明に係わる自動点滅器は、ひとたびセット用あるい
はリセット用のいずれか一方の熱駆動源により熱動作し
て反転すると前記セット用あるいはリセット用の熱1駆
動源の他の残りのリセット用あるいはセット用の熱駆動
源がない限り反転状態を維持している2組の1互いに連
動する反転接点3.4の内の接点3の常開及び常閉接点
にそれぞれ前記セット用あるいはリセット用の熱1駆動
源の熱源となるヒーター抵抗1,2のいずれか一方のヒ
ーター抵抗の一端を接続し、このそれぞれのヒーター抵
抗1,2の他端をダイオード6.7を介してサイリスタ
13のアノードに接続し、このサイリスタ13のカソー
ドを電源15の一端に接続するようにして直列回路を形
成し、前記反転接点3の常閉a1若しくは常閉接点b1
を介して負荷14を電源15に接続し、前記反転接点の
残りの一つの反転接点の共通端子とサイリスタ13のゲ
ートとの間に光電変換素子8を接続し、この反転接点4
0反転動作により前記光電変換素子8を前記サイリスタ
13のゲート抵抗に直列または並列に接続されるように
切り換えるようにした自動点滅器としたので、朝夕にむ
ける接点反転時のときだけ電力を消費することになり、
消費電力を従来品に比して大きく節減出来る特徴を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる自動点滅器の電気回路図、第2
図は本発明品の従来品の電力消費量比較図、第3図は従
来品の自動点滅器の電気回路図。 1.2・・・・・・熱源用ヒータ抵抗、3,4・・・・
・・バイメタル接点、5,6,7・・・・・・ダイオー
ド、8・・・・・・光電変換素子、9,10,11,1
2・・・・・・抵抗、13・・・・・・サイリスタ、1
4・・・・・・照明灯、15・・・・・・電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ひとたびセット用あるいはリセット用のいずれか一
    方の熱1駆動源により熱動作して反転すると前記セット
    用あるいはリセット用の熱駆動源の他の残りのリセット
    用あるいはセット用の熱駆動源がない限り反転状態を維
    持している2組の耘互いに連動する反転接点3,4の内
    の接点3の常開及び常閉接点にそれぞれ前記セット用あ
    るいはリセット用の熱駆動源の熱源となるヒーター抵抗
    1゜2のいずれか一方のヒーター抵抗の一端を接続し、
    このそれぞれのヒーター抵抗1,2の他端をダイオード
    6.7を介してサイリスタ13のアノードに接続し、こ
    のサイリスタ13のカソードを電源15の一端に接続す
    るようにして直列回路を形威し、前記反転接点3の常閉
    接点a1若しくは常開接点b1を介して負荷14を電源
    15に接続し、前記反転接点の残りの一つの反転接点の
    共通端子とサイリスタ13のゲートとの間に光電変換素
    子8を接続し、この反転接点40反転動作により前記光
    電変換素子8を前記サイリスタ13のゲート抵抗に直列
    または並列に接続されるように切り換えるようにしたこ
    とを特徴とする自動点滅器。
JP10330274A 1974-09-06 1974-09-06 ジドウテンメツキ Expired JPS5830684B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10330274A JPS5830684B2 (ja) 1974-09-06 1974-09-06 ジドウテンメツキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10330274A JPS5830684B2 (ja) 1974-09-06 1974-09-06 ジドウテンメツキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5130369A JPS5130369A (ja) 1976-03-15
JPS5830684B2 true JPS5830684B2 (ja) 1983-06-30

Family

ID=14350437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10330274A Expired JPS5830684B2 (ja) 1974-09-06 1974-09-06 ジドウテンメツキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5830684B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111894A (ja) * 1985-11-05 1987-05-22 日立建機株式会社 過負荷防止装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62111894A (ja) * 1985-11-05 1987-05-22 日立建機株式会社 過負荷防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5130369A (ja) 1976-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4716511A (en) Surge current-limiting circuit
US4733103A (en) Light sensitive switching circuit
JPS5830684B2 (ja) ジドウテンメツキ
US4042853A (en) Fail-off photo control circuit for night lighting
US3943375A (en) On-off switch with time delay
US2981866A (en) Cool dimmer device for incandescent lamps
DE69517638D1 (de) Relaisfotohalbleiter, Relaisfotohalbleitervorrichtung, Steuergerät mit Relaisfotohalbleitervorrichtung, Leistungsversorgungsvorrichtung mit Fotohalbleitervorrichtung und Schaltgerät mit Relaisfotohalbleitervorrichtung
JPS593836A (ja) 放電灯始動装置
JPS5825600Y2 (ja) 放電灯遅延消灯装置
JPS584417B2 (ja) ジドウテンメツキ
JPS5811059B2 (ja) 自動点滅器
JPH0357076Y2 (ja)
JPS6346988Y2 (ja)
JP4635037B2 (ja) 電子式自動点滅器
JPS5826606B2 (ja) 自動点滅器
JPH0629804A (ja) ゼロクロス・スイッチングリレー
JPS6019395Y2 (ja) 開閉回路
JPS5854691Y2 (ja) 温度検出回路
US6300721B1 (en) Photocontrol arrangement with mechanically held contacts for controlling an outdoor lighting system
CN2154424Y (zh) 电热取暖器电子定时插头
JPH087461Y2 (ja) 負荷制御回路
JPS5915437Y2 (ja) 装飾用電球
JPS62160696A (ja) 電子式自動点滅器
KR890001606Y1 (ko) 공중전화용 조명등 제어장치
KR930006538Y1 (ko) 교통신호 제어기의 조광제어회로