JPS5830371A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPS5830371A JPS5830371A JP12863181A JP12863181A JPS5830371A JP S5830371 A JPS5830371 A JP S5830371A JP 12863181 A JP12863181 A JP 12863181A JP 12863181 A JP12863181 A JP 12863181A JP S5830371 A JPS5830371 A JP S5830371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- substrate
- air
- painted
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被塗装体を回転させてこの回転中の被塗装体の
上面に塗料を供給して該上面を塗装する所謂スピンコー
タ塗装方法の改良に関する。
上面に塗料を供給して該上面を塗装する所謂スピンコー
タ塗装方法の改良に関する。
この種の塗装方法は、被塗装体を回転させながら塗料を
該被塗装体の上面中央に供給し、この塗料を被塗装体の
回転遠心力により周囲に拡散させて被塗装体の上面に塗
装被膜を形成するようにし、且つ余剰分の塗料を回転遠
心力で振シきるようにしている。しかしながら、特に被
塗装体を低速度で回転させて厚い塗装被膜を形成するよ
うにした場合には、被塗装体の周縁に到達した塗料が重
力により遠心力に抗して周縁を流下して下面周縁部に回
り込んだ状態で残少、塗装終了後被塗装体の下面周縁部
に余剰分の塗料が付着したままの状態になることがあっ
た。そこで、従来では、この被塗装体の下面に付着した
余剰分の塗料を布或いはメボンジ醇を用いて拭きとるよ
うにしているが、一個毎に拭きとシ作業を行なわなけれ
ばならず面倒であった。
該被塗装体の上面中央に供給し、この塗料を被塗装体の
回転遠心力により周囲に拡散させて被塗装体の上面に塗
装被膜を形成するようにし、且つ余剰分の塗料を回転遠
心力で振シきるようにしている。しかしながら、特に被
塗装体を低速度で回転させて厚い塗装被膜を形成するよ
うにした場合には、被塗装体の周縁に到達した塗料が重
力により遠心力に抗して周縁を流下して下面周縁部に回
り込んだ状態で残少、塗装終了後被塗装体の下面周縁部
に余剰分の塗料が付着したままの状態になることがあっ
た。そこで、従来では、この被塗装体の下面に付着した
余剰分の塗料を布或いはメボンジ醇を用いて拭きとるよ
うにしているが、一個毎に拭きとシ作業を行なわなけれ
ばならず面倒であった。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであシ、そ
の目的は、被塗装体の下面周縁部に塗料が回り込んで付
着することを阻止することができ、以って被塗装体の拭
きとり作業を不要ならしめ得る塗装方法を提供すること
にある。
の目的は、被塗装体の下面周縁部に塗料が回り込んで付
着することを阻止することができ、以って被塗装体の拭
きとり作業を不要ならしめ得る塗装方法を提供すること
にある。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
１は回転装置で、これの上端には吸着盤２が設けられて
いる。３は例えば円板状をなす被塗装体で、前記吸着盤
２に吸着されている。４は弁装置５を有する塗料供給装
置で、前記被塗装体乙の上面３ａの中央部に対向して配
設されているさて、６は空気吹出し装置で、これは図示
しないエアーコンプレッサと、このエアーコンプレッサ
から送られる空気を吹出す多数のノズ／Ｌ／７ａを有す
る環状の吹出管７とからなり、該吹出管７は前記被塗装
体３の下面３ｂの周縁部に対向して配設されている。
いる。３は例えば円板状をなす被塗装体で、前記吸着盤
２に吸着されている。４は弁装置５を有する塗料供給装
置で、前記被塗装体乙の上面３ａの中央部に対向して配
設されているさて、６は空気吹出し装置で、これは図示
しないエアーコンプレッサと、このエアーコンプレッサ
から送られる空気を吹出す多数のノズ／Ｌ／７ａを有す
る環状の吹出管７とからなり、該吹出管７は前記被塗装
体３の下面３ｂの周縁部に対向して配設されている。
而して、回転装置１を回転駆動させて吸着盤２に吸着さ
せた被塗装体３を回転させた上で、塗料供給装置４の弁
装置５を一時開放して所定量の塗料８を被塗装体３の上
面３ａ中央に供給するとともに、空気吹出し装置６のエ
アーコンプレッサを駆動させて吹出管７に例えば圧力２
〜ｓ ｋｇ ／ ｃｗ？の圧縮空気を送出してこれをノ
ズμ７ａから吹出させる。すると、塗料８は被塗装体３
の回転遠心力によシ該被塗装体３の上面３ａに矢印人で
示すように拡散される。そして回転遠心力を受けて上面
３ａの周縁部に到達した塗料８はその重力によ）遠１０
力に抗して該被塗装体３の周縁３０を矢印Ｂで示すよう
に流下しようとするがノズμ７ａから吹出された空気が
被塗装体３の周縁５０に沿って（３） 矢印Ｃで示すように上昇して塗料８の流下に抵抗を与え
るようになるので、該塗料８が周縁６０を流下すること
が阻止される。従って、上面３ａの周縁部に到達した余
剰分の塗料８は被塗装体３の回転遠心力とノズ／Ｉ／７
ａからの空気流とにより矢印りで示すように外周方向に
振ｐｉＩられる。
せた被塗装体３を回転させた上で、塗料供給装置４の弁
装置５を一時開放して所定量の塗料８を被塗装体３の上
面３ａ中央に供給するとともに、空気吹出し装置６のエ
アーコンプレッサを駆動させて吹出管７に例えば圧力２
〜ｓ ｋｇ ／ ｃｗ？の圧縮空気を送出してこれをノ
ズμ７ａから吹出させる。すると、塗料８は被塗装体３
の回転遠心力によシ該被塗装体３の上面３ａに矢印人で
示すように拡散される。そして回転遠心力を受けて上面
３ａの周縁部に到達した塗料８はその重力によ）遠１０
力に抗して該被塗装体３の周縁３０を矢印Ｂで示すよう
に流下しようとするがノズμ７ａから吹出された空気が
被塗装体３の周縁５０に沿って（３） 矢印Ｃで示すように上昇して塗料８の流下に抵抗を与え
るようになるので、該塗料８が周縁６０を流下すること
が阻止される。従って、上面３ａの周縁部に到達した余
剰分の塗料８は被塗装体３の回転遠心力とノズ／Ｉ／７
ａからの空気流とにより矢印りで示すように外周方向に
振ｐｉＩられる。
このように構成した本実施例によれば、回転装置１を低
速度で短時間運転させて被塗装体３の上面３ａに厚い塗
装被膜を形成するような場合でも、上面３ａの周縁に達
した塗料が周縁３０を流下することが確実に防止される
こととなシ、従って被塗装体３の下面３ｂ周縁部に塗料
８が付着するようなことが起らず、塗装後の拭きとＱ作
業が不要になる。
速度で短時間運転させて被塗装体３の上面３ａに厚い塗
装被膜を形成するような場合でも、上面３ａの周縁に達
した塗料が周縁３０を流下することが確実に防止される
こととなシ、従って被塗装体３の下面３ｂ周縁部に塗料
８が付着するようなことが起らず、塗装後の拭きとＱ作
業が不要になる。
尚、上記実施例では吹出管７にノズ／Ｌ’７Ｂを多数設
けたが、例えばこのノズμ７ａを多孔性樹脂にて形設し
てもよく、又空気吹出し装置としては例えばシロップフ
ァン或いはターボファン等を用いるよりにしてもよい。
けたが、例えばこのノズμ７ａを多孔性樹脂にて形設し
てもよく、又空気吹出し装置としては例えばシロップフ
ァン或いはターボファン等を用いるよりにしてもよい。
本発明は以上説明した実施例から明らかなよう（４）
に、被塗装体の周縁に達した塗料に空気を吹き当てて流
下することを阻止するようにしたので、被塗装体の下面
に塗料が付着することを阻止でき、以って被塗装体の下
面の拭きとｐ作業を不要ならしめ得る塗装方法を提供で
きる。
下することを阻止するようにしたので、被塗装体の下面
に塗料が付着することを阻止でき、以って被塗装体の下
面の拭きとｐ作業を不要ならしめ得る塗装方法を提供で
きる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は一部切欠して
示す側面図、第２図は作用説明用の要部の拡大側面図で
ある。 図面中、１は回転装置、３は被塗装体、３ａは上面、３
０は周縁、４は塗料供給装置、６は空気吹出し装置、８
は塗料を示す。 （ｊ、（：、：、、−リ１ 第１図
示す側面図、第２図は作用説明用の要部の拡大側面図で
ある。 図面中、１は回転装置、３は被塗装体、３ａは上面、３
０は周縁、４は塗料供給装置、６は空気吹出し装置、８
は塗料を示す。 （ｊ、（：、：、、−リ１ 第１図
Claims (1)
- １、被塗装体を回転させてその上面に塗料を供給して該
上面を塗装するようにしたものにおいて、前記被塗装体
を回転させている時に該被塗装体の下面に空気を吹き当
てることを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12863181A JPS5830371A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12863181A JPS5830371A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830371A true JPS5830371A (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=14989580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12863181A Pending JPS5830371A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830371A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487774U (ja) * | 1990-12-12 | 1992-07-30 | ||
| JP2011036847A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 塗膜形成法およびスピンコータ |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP12863181A patent/JPS5830371A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0487774U (ja) * | 1990-12-12 | 1992-07-30 | ||
| JP2011036847A (ja) * | 2009-07-13 | 2011-02-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 塗膜形成法およびスピンコータ |
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