JPS5830330B2 - エポキシジユシルイノ カリユウホウホウ オヨビ カリユウザイ - Google Patents
エポキシジユシルイノ カリユウホウホウ オヨビ カリユウザイInfo
- Publication number
- JPS5830330B2 JPS5830330B2 JP49146690A JP14669074A JPS5830330B2 JP S5830330 B2 JPS5830330 B2 JP S5830330B2 JP 49146690 A JP49146690 A JP 49146690A JP 14669074 A JP14669074 A JP 14669074A JP S5830330 B2 JPS5830330 B2 JP S5830330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy
- liquid
- accelerators
- polyamino
- vulcanization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/68—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the catalysts used
- C08G59/686—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the catalysts used containing nitrogen
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エポキシ樹脂類を加硫する
( cure)ための方法、およびこうして製造された
加硫生成物、さらにエポキシ樹脂類を加硫するために適
した加硫剤組成物に関する。
加硫生成物、さらにエポキシ樹脂類を加硫するために適
した加硫剤組成物に関する。
エポキシ樹脂類をポリアミノ化合物類と反応させること
により不溶性の硬い樹脂状生成物へ変換できるという事
実は知られている。
により不溶性の硬い樹脂状生成物へ変換できるという事
実は知られている。
この方法、つまりエポキシ樹脂類の加硫方法は、一般的
にはポリアミノ化合物が脂肪族または脂環族のものであ
る場合周囲温度で実施することができる。
にはポリアミノ化合物が脂肪族または脂環族のものであ
る場合周囲温度で実施することができる。
加硫速度が促進剤、たとえばフェノールを使用すること
によって促進しうるということも知られている。
によって促進しうるということも知られている。
ヒドロキシベンゼンおよびクレゾールというようなフェ
ノール類は、それらが多種類の液体アミノ加硫剤中にま
た液体エポキシ樹脂中に周囲温度で容易に溶解するとい
うこと、および良好な促進活性をもっているという点で
有利であるが、一方臭気および毒性をもっているために
ある特定の場合には利用できないという点で不利である
。
ノール類は、それらが多種類の液体アミノ加硫剤中にま
た液体エポキシ樹脂中に周囲温度で容易に溶解するとい
うこと、および良好な促進活性をもっているという点で
有利であるが、一方臭気および毒性をもっているために
ある特定の場合には利用できないという点で不利である
。
特定の尿素誘導体がアミン類と併合して、加硫処理に対
して特別に好適な促進剤となうということが今や見い出
された。
して特別に好適な促進剤となうということが今や見い出
された。
この発明に従ったエポキシ樹脂類を加硫するための方法
は、1分子当り平均して1つより多くのエポキシ基をも
つエポキシ化合物と、1分子当り1つより多くの第1お
よび/または第2アミノ基をもつポリアミノ化合物、こ
のポリアミノ化合物は、下記の促進剤の存在下において
周囲温度において前記エポキシ樹脂を加硫しうるもので
ある、とな、次の一般式を有する促進剤の存在下におい
て反応させることか−ら成る。
は、1分子当り平均して1つより多くのエポキシ基をも
つエポキシ化合物と、1分子当り1つより多くの第1お
よび/または第2アミノ基をもつポリアミノ化合物、こ
のポリアミノ化合物は、下記の促進剤の存在下において
周囲温度において前記エポキシ樹脂を加硫しうるもので
ある、とな、次の一般式を有する促進剤の存在下におい
て反応させることか−ら成る。
式中、Rは であり、
R2)n
R2はC1,のアルキル、塩素または臭素であり、
nは011または2であり、
R1はRまたはHである。
この発明の方法に従って加硫されるべきエポキシ化合物
類は、エポキシ化合物の分子当り平均して1つ以上のエ
ポキシ基、つまり1つ以上の10\ C−C−基を有する化合物またはそれらの1 混合物として定義される。
類は、エポキシ化合物の分子当り平均して1つ以上のエ
ポキシ基、つまり1つ以上の10\ C−C−基を有する化合物またはそれらの1 混合物として定義される。
エポキシ樹脂類は、飽和または不飽和の脂肪族、脂環族
、芳香族または異項環化合物であってもよく、そしてそ
れはもし所望ならハロゲン原子、水酸基またはエーテル
基のような置換されていてもよい。
、芳香族または異項環化合物であってもよく、そしてそ
れはもし所望ならハロゲン原子、水酸基またはエーテル
基のような置換されていてもよい。
それら東単量体および/または重合体であってよく、そ
してそれらは周囲温度で液体または固体であってよい。
してそれらは周囲温度で液体または固体であってよい。
もし、周囲温度で固体であるエポキシ化合物が使用され
るならば、それを溶液として使用するのカ好ましい。
るならば、それを溶液として使用するのカ好ましい。
この場合の好適な溶剤は、アセトンおよびメチルイソブ
チルケトンのようなケトン類酢酸エチル、およびエチレ
ングリコール酢酸エステルノヨウナエステル類;エチレ
ンクリコールモノ−n−ブチルエーテルのようなエーテ
ル類;およびキシレンまたはトルエンのような芳香族化
合物である。
チルケトンのようなケトン類酢酸エチル、およびエチレ
ングリコール酢酸エステルノヨウナエステル類;エチレ
ンクリコールモノ−n−ブチルエーテルのようなエーテ
ル類;およびキシレンまたはトルエンのような芳香族化
合物である。
しかし、好ましくはエポキシ化合物は周囲温度で液体で
ある。
ある。
好ましいエポキシ化合物類は、多価フェノール類および
多価アルコール類である。
多価アルコール類である。
特に好ましいものは、2・2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンまたはビス(4−ヒドロキシフェニル
)メタンのポリグリシジルエーテル類である。
ェニル)プロパンまたはビス(4−ヒドロキシフェニル
)メタンのポリグリシジルエーテル類である。
このようなポリグリシジルエーテル類はアルカリの存在
下にエピクロルヒドリンを相当するフェノールと反応さ
せることによって製造することができる。
下にエピクロルヒドリンを相当するフェノールと反応さ
せることによって製造することができる。
エポキシド当量が155から250であるこの型の液体
エポキシ化合物類が好ましい。
エポキシ化合物類が好ましい。
この型の液体エポキシ化合物類のいくつかは高い粘度を
もっており、そして粘度を減少させるために粘度調整剤
(低粘度の液体)を採用することは、しばしば有利であ
って、そうすることにより樹脂類の取扱い易さが改良さ
れる。
もっており、そして粘度を減少させるために粘度調整剤
(低粘度の液体)を採用することは、しばしば有利であ
って、そうすることにより樹脂類の取扱い易さが改良さ
れる。
粘度調整剤は反応性であっても非反応性であってもよい
。
。
好適な反応性粘度調整剤はブタノール、モノエチレング
リコールまたはクレゾールのようなアルコール類または
フェノール類の液体モノ−またはジグリシジルエーテル
類;カルボキシル基が第3または第4炭素原子に結合し
ている飽和脂肪族モノカルボン酸類(アルファー分岐モ
ノカルボン酸類)の液体モノグリシジルエステル類であ
る。
リコールまたはクレゾールのようなアルコール類または
フェノール類の液体モノ−またはジグリシジルエーテル
類;カルボキシル基が第3または第4炭素原子に結合し
ている飽和脂肪族モノカルボン酸類(アルファー分岐モ
ノカルボン酸類)の液体モノグリシジルエステル類であ
る。
非−反応性粘度調整剤の例としては、酢酸エチル、酢酸
ブチル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ートのようなエステル類;エチレングリコールまたはジ
エチレングリコールのメチル−、エチル−1またはブチ
ルエーテルのようなエーテル類;ベンゼン、トルエンま
たはキシレンのような芳香族炭化水素類;メタノール、
エタノール、イングロビルアルコールまたはn−ブチル
アルコールのようなアルコール類;およびそれらの混合
物である。
ブチル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ートのようなエステル類;エチレングリコールまたはジ
エチレングリコールのメチル−、エチル−1またはブチ
ルエーテルのようなエーテル類;ベンゼン、トルエンま
たはキシレンのような芳香族炭化水素類;メタノール、
エタノール、イングロビルアルコールまたはn−ブチル
アルコールのようなアルコール類;およびそれらの混合
物である。
樹脂の粘度をより便利な水準まで減少させるためには、
エポキシ樹脂の1から20重量%の範囲で粘度調整剤を
使用すれば通常は十分である。
エポキシ樹脂の1から20重量%の範囲で粘度調整剤を
使用すれば通常は十分である。
粘度調整剤を使用しまたは使用することなしで、液体エ
ポキシ化合物の粘度は、好ましくは25℃で160ボイ
ス以下、より好ましくは100ポイス以下である。
ポキシ化合物の粘度は、好ましくは25℃で160ボイ
ス以下、より好ましくは100ポイス以下である。
加硫剤として使用され、かつ1分子当り1つ以上の第1
および/または第2アミン基を有するポリアミノ化合物
は、周囲温度で固体でもよく(この場合それらは溶液と
して使用されるであろう)また液体でもよいが、後者の
方が好ましい。
および/または第2アミン基を有するポリアミノ化合物
は、周囲温度で固体でもよく(この場合それらは溶液と
して使用されるであろう)また液体でもよいが、後者の
方が好ましい。
好適なポリアミノ化合物は、脂肪族および脂環族ポリア
ミン類である。
ミン類である。
脂肪族とは、そのアミノ基が脂肪族炭素原子に結合して
いるものを意味し脂環族とは少な(とも1つのアミノ基
が脂環族炭素原子に結合しているものを意味している。
いるものを意味し脂環族とは少な(とも1つのアミノ基
が脂環族炭素原子に結合しているものを意味している。
例としては:キシレンジアミン類:エチレンジアミンジ
エチレントリアミンおよびトリメチルへキサメチレンジ
アミン;1−アミノ−3−アミノメチル−3・5・5−
トリメチルシクロヘキサン(インホロンジアミン);ジ
(3−メチル−4−アミノシクロヘキシル)メタン;ジ
(4−アミノシクロヘキシル)メタン;N−(シクロヘ
キシル)n−プロピレンジアミン(シクロヘキシルプロ
ピレンジアミン);オルト、メタまたはパラビス(アミ
ノメチル)シクロヘキサン;N−(アミノエチル)ピペ
ラジン;およびポリアミ、ン類のアミノ−アミド類およ
びエチレン性不飽和脂肪酸類の二量体のようなポリアミ
ド類である。
エチレントリアミンおよびトリメチルへキサメチレンジ
アミン;1−アミノ−3−アミノメチル−3・5・5−
トリメチルシクロヘキサン(インホロンジアミン);ジ
(3−メチル−4−アミノシクロヘキシル)メタン;ジ
(4−アミノシクロヘキシル)メタン;N−(シクロヘ
キシル)n−プロピレンジアミン(シクロヘキシルプロ
ピレンジアミン);オルト、メタまたはパラビス(アミ
ノメチル)シクロヘキサン;N−(アミノエチル)ピペ
ラジン;およびポリアミ、ン類のアミノ−アミド類およ
びエチレン性不飽和脂肪酸類の二量体のようなポリアミ
ド類である。
好ましい液体ポリアミノ化合物は脂環族ポリアミン類で
ありその中で特に2つの第17ミノ基をもつイソホロン
ジアミンのようなものである。
ありその中で特に2つの第17ミノ基をもつイソホロン
ジアミンのようなものである。
液体ポリアミノ化合物は、ベンジルアルコール、ジブチ
ルフタレート、フルフリルアルコールまたはパイン油の
ような希釈剤で希釈することができる。
ルフタレート、フルフリルアルコールまたはパイン油の
ような希釈剤で希釈することができる。
このポリアミノ化合物は、当該技術分野において知られ
ている量で使用することができるが、たとえばエポキシ
化合物のエポキシ基当り0.8から1.2のアミノ水素
原子を供給するような量である3前に定義したような促
進剤は、エポキシ樹脂/ポリアミン反応を促進するが、
それ単独では周囲温度において実質的な程度でエポキシ
樹脂の加硫をする能力はまったくない。
ている量で使用することができるが、たとえばエポキシ
化合物のエポキシ基当り0.8から1.2のアミノ水素
原子を供給するような量である3前に定義したような促
進剤は、エポキシ樹脂/ポリアミン反応を促進するが、
それ単独では周囲温度において実質的な程度でエポキシ
樹脂の加硫をする能力はまったくない。
一般的には、加硫すべきエポキシ化合物の100グラム
当り0.005から0.11好ましくは0.02から0
.07モルの促進剤が使用される。
当り0.005から0.11好ましくは0.02から0
.07モルの促進剤が使用される。
好ましい促進剤は、フェニル尿素および1・3−ジフェ
ニル尿素である。
ニル尿素である。
促進剤はエポキシ化合物とポリアミノ化合物とを反応さ
せる前に、エポキシ化合物および/またはポリアミノ化
合物へ添加することができるが、反応混合物中へ別途添
加することもできる。
せる前に、エポキシ化合物および/またはポリアミノ化
合物へ添加することができるが、反応混合物中へ別途添
加することもできる。
一般的には、促進剤をポリアミノ化合物中へ添加するの
が望ましく、前記促進剤の1つの利点は、それらが周囲
温度で液体であるところのポリアミノ化合物のほとんど
のものに溶解するという点にある。
が望ましく、前記促進剤の1つの利点は、それらが周囲
温度で液体であるところのポリアミノ化合物のほとんど
のものに溶解するという点にある。
この発明の他の観点に従うと、前記方法で使用するのに
好適な加硫剤組成物+3次の一般式で不される化合物が
1分子当り1つ以上の第1および/または第27ミノ基
をもつポリアミノ化合物に溶解した、そして場合により
前記したような希釈剤の存在している一種の溶液から成
っている。
好適な加硫剤組成物+3次の一般式で不される化合物が
1分子当り1つ以上の第1および/または第27ミノ基
をもつポリアミノ化合物に溶解した、そして場合により
前記したような希釈剤の存在している一種の溶液から成
っている。
R2はC1−4のアルキル、塩素または臭素、nは0.
1または2、そして R1はRまたはHである。
1または2、そして R1はRまたはHである。
前記したように、ポリアミノ化合物は促進剤の存在下に
おいて、周囲温度でエポキシ樹脂を加硫することができ
る。
おいて、周囲温度でエポキシ樹脂を加硫することができ
る。
樹脂と加硫剤とを混合した後、受は入れられる時間内で
加硫が明らかに行なわれる。
加硫が明らかに行なわれる。
このような受は入れられる時間は、その系で取り扱うべ
き量、その系で適用する層の厚さ、およびその系および
基質の温度に依存するが、通常はゲル化には15分から
6時間、満足できる機械的な性質が発現してくるまで1
から2週間でありその短い時間の方ならばより受は入れ
易いものである。
き量、その系で適用する層の厚さ、およびその系および
基質の温度に依存するが、通常はゲル化には15分から
6時間、満足できる機械的な性質が発現してくるまで1
から2週間でありその短い時間の方ならばより受は入れ
易いものである。
周囲温度はかなり変動してよく、高い場合は50℃程度
、低い場合は0℃であってもよい。
、低い場合は0℃であってもよい。
しかしながら周囲温度は通常5℃から35℃の範囲内の
ものである。
ものである。
この発明における促進剤の1つの利点は、それらが低温
、つまり0℃から15℃の範囲の温度においても加硫を
行なわせうるという点にあり、その場合もし促進剤を使
用しないならば加硫は受は入れることができない程緩慢
であるし、公知の促進剤を使用したならば加硫はひどい
不利をこうむる。
、つまり0℃から15℃の範囲の温度においても加硫を
行なわせうるという点にあり、その場合もし促進剤を使
用しないならば加硫は受は入れることができない程緩慢
であるし、公知の促進剤を使用したならば加硫はひどい
不利をこうむる。
この発明に従った方法は、接着剤、被覆剤、床張り、ラ
ミネート、および都市工学の分野において特別に有用で
ある。
ミネート、および都市工学の分野において特別に有用で
ある。
もし所望ならば、溶剤、希釈剤、展延剤、充填剤、およ
び顔料を存在させてもよい。
び顔料を存在させてもよい。
この発明を例に示して説明する。
これらの例に&東 この発明に属さない他の促進剤をも
ちいた比較データが含まれている。
ちいた比較データが含まれている。
例における各種の表現は、次の通りの意味をもっている
。
。
テカム(Tecam )ゲル時間:油浴中の代りに恒温
中で実施されたテストという点にのみ相違しているが、
英国スタンダード2782メソード111Dに従って決
定されたゲル時間。
中で実施されたテストという点にのみ相違しているが、
英国スタンダード2782メソード111Dに従って決
定されたゲル時間。
ゲル時間は被覆されていない(unlagged)容器
中で100rrLlのサンプルについて決定された。
中で100rrLlのサンプルについて決定された。
ポリエポキシドB:2・2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパンの液体ポリグリシジルエーテルを15重
量%の飽和脂肪族モノカルボン酸類(ここでカルボキシ
ル基は、第3または第4炭素原子に結合している)のグ
リシジルエステル類の混合物で希釈したもの;粘度は2
5℃で15ボイス、エポキシ当量は200のもの。
ニル)プロパンの液体ポリグリシジルエーテルを15重
量%の飽和脂肪族モノカルボン酸類(ここでカルボキシ
ル基は、第3または第4炭素原子に結合している)のグ
リシジルエステル類の混合物で希釈したもの;粘度は2
5℃で15ボイス、エポキシ当量は200のもの。
ポリエポキシドC:2・2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパンの液体ホr)クリシジルエーテルで10
重量%のクレジルグリシジルエーテルで希釈されたもの
;エポキシ当量は200加硫剤Aニジクロヘキシルプロ
ピレンジアミン。
ニル)プロパンの液体ホr)クリシジルエーテルで10
重量%のクレジルグリシジルエーテルで希釈されたもの
;エポキシ当量は200加硫剤Aニジクロヘキシルプロ
ピレンジアミン。
加硫剤B:脂環族ポリアミン類の液体混合物。
加硫剤C:″ジノライド(5ynolide )”96
0(二量体化された不飽和脂肪酸類のポリアミノアミド
で市販品: ” 5ynolide ”は登録商標名で
ある)。
0(二量体化された不飽和脂肪酸類のポリアミノアミド
で市販品: ” 5ynolide ”は登録商標名で
ある)。
例1
次の組成のものについて2°と23℃におけるテヵムゲ
ル時間を決定した: ポリエポキシドB 100 f?イ
ンホロンジアミン 24 1促進剤
0.05モル促進剤は、インホ
ロンジアミンに溶解した。
ル時間を決定した: ポリエポキシドB 100 f?イ
ンホロンジアミン 24 1促進剤
0.05モル促進剤は、インホ
ロンジアミンに溶解した。
ポリエポキシドおよび加硫剤混合物は、混合する前にテ
スト温度で調整した。
スト温度で調整した。
各種の促進剤を使用してえられた結果を表−1に示す。
この表からこの発明に従った方法において使用するのに
好適な促進剤(6,7)は促進剤を使用しなかったもの
(1)、尿素を使用したもの(2)、他の尿素誘導体を
使用したもの(3,4,5)またはクレゾール酸を使用
したものよりもより早い速度の加硫が行なえるというこ
とがわかるであろう。
好適な促進剤(6,7)は促進剤を使用しなかったもの
(1)、尿素を使用したもの(2)、他の尿素誘導体を
使用したもの(3,4,5)またはクレゾール酸を使用
したものよりもより早い速度の加硫が行なえるというこ
とがわかるであろう。
例2
次の組成のものについて各種の加硫剤をもちい、また促
進剤を添加または添加することなく、23℃でテカムゲ
ル時間を決定した。
進剤を添加または添加することなく、23℃でテカムゲ
ル時間を決定した。
ポリエポキシドB 100 P加硫
剤(および量) 第2表を見よ促進剤
0.05モルア 促進剤は液体加硫剤中に溶解した:エポキシドおよび加
硫剤混合物は混合する前にテスト温度で調整した。
剤(および量) 第2表を見よ促進剤
0.05モルア 促進剤は液体加硫剤中に溶解した:エポキシドおよび加
硫剤混合物は混合する前にテスト温度で調整した。
詳しい組成および結果を表−2に示す。
えられたテカム値は1−フェニル尿素のものがフェノー
ルのものよりもより良好に促進されることを示している
。
ルのものよりもより良好に促進されることを示している
。
例3
促進剤を添加したエポキシ樹脂/アミン系の低※※温に
おける加硫特性。
おける加硫特性。
モツドーエポックス(Mod−Epox ) ” (登
録商標名)オヨヒサリチル酸はエポキシ樹脂/アミン加
硫のための普通の促進剤である;組成および評価は表−
3を見よ。
録商標名)オヨヒサリチル酸はエポキシ樹脂/アミン加
硫のための普通の促進剤である;組成および評価は表−
3を見よ。
成分の量:重量部。
*:非常にもろい。
B:テストするにはもろすぎる。
表−3の引張り強さの数値は一連のテストの平均値で定
めた:特に低い数値のものは平均からのばらつきが相当
にあった。
めた:特に低い数値のものは平均からのばらつきが相当
にあった。
しかしながら、これらの数値はフェニル尿素が低温にお
ける加硫処理において普通の促進剤である”モツドーエ
ポックス(Mod −Epox )”およびサリチル酸
よりも優れたものであるということを明確に示している
。
ける加硫処理において普通の促進剤である”モツドーエ
ポックス(Mod −Epox )”およびサリチル酸
よりも優れたものであるということを明確に示している
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11分子当り平均して1つより多くのエポキシ基をもつ
エポキシ化合物と、1分子当り1つより多くの第1およ
び/または第27ミノ基をもつポリアミノ化合物とを、
次の一般式を有する促進剤、H 1 R−N−C−N −R1 (式中、 Rは R2は01−4のアルキル、塩素または臭素であり、 nは0.1または2であり、 Ro はRまたはHである) の存在下において反応させ、しかして前記ポリアミノ化
合物は前記促進剤の存在下において周囲温度において前
記エポキシ樹脂を加硫しうるものであることを特徴とす
る、エポキシ樹脂類の加硫方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB279/74A GB1481173A (en) | 1974-01-03 | 1974-01-03 | Curing agents for epoxy resins |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5098999A JPS5098999A (ja) | 1975-08-06 |
JPS5830330B2 true JPS5830330B2 (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=9701571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49146690A Expired JPS5830330B2 (ja) | 1974-01-03 | 1974-12-20 | エポキシジユシルイノ カリユウホウホウ オヨビ カリユウザイ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3945971A (ja) |
JP (1) | JPS5830330B2 (ja) |
BE (1) | BE823622A (ja) |
CA (1) | CA1035498A (ja) |
CH (1) | CH606183A5 (ja) |
DE (1) | DE2460690C2 (ja) |
FR (1) | FR2272121B1 (ja) |
GB (1) | GB1481173A (ja) |
IT (1) | IT1027950B (ja) |
NL (1) | NL7416643A (ja) |
SE (1) | SE414033B (ja) |
ZA (1) | ZA748119B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4436890A (en) | 1982-12-30 | 1984-03-13 | Mobil Oil Corporation | Aromatic urea-based curing agent system for epoxy resin coating compositions |
GB8432606D0 (en) * | 1984-12-22 | 1985-02-06 | Ciba Geigy Ag | Heat curable epoxide resin compositions |
US4683283A (en) * | 1986-06-23 | 1987-07-28 | Ashland Oil, Inc. | Latent accelerators for epoxide curing |
US20030082385A1 (en) * | 2001-07-13 | 2003-05-01 | Toray Composites (America), Inc. | Quick cure carbon fiber reinforced epoxy resin |
US20080114094A1 (en) * | 2006-11-13 | 2008-05-15 | Dilipkumar Nandlal Shah | Use of a polyamine stream as curing agent in epoxy adhesive and flooring applications |
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