JPS5817776B2 - 被覆の製造法 - Google Patents
被覆の製造法Info
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- JPS5817776B2 JPS5817776B2 JP56096091A JP9609181A JPS5817776B2 JP S5817776 B2 JPS5817776 B2 JP S5817776B2 JP 56096091 A JP56096091 A JP 56096091A JP 9609181 A JP9609181 A JP 9609181A JP S5817776 B2 JPS5817776 B2 JP S5817776B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D163/00—Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/34—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions
- C03C17/36—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions at least one coating being a metal
- C03C17/38—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with at least two coatings having different compositions at least one coating being a metal at least one coating being a coating of an organic material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/50—Amines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G59/62—Alcohols or phenols
-
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被覆の製造法に関する。
脂肪族又は脂環式アミンたとえばトリエチレンテトラミ
ン、インホロンジアミン、m−キシリレンジアミン又は
2−アミノエチルピペラジンヲ非変性で又はエポキシド
附加物の形で、芳香族又は脂肪族基礎物質をベースとす
る液状エポキシド樹脂と共に無溶媒塗料系として用いる
ことが知られている。
ン、インホロンジアミン、m−キシリレンジアミン又は
2−アミノエチルピペラジンヲ非変性で又はエポキシド
附加物の形で、芳香族又は脂肪族基礎物質をベースとす
る液状エポキシド樹脂と共に無溶媒塗料系として用いる
ことが知られている。
この種の製品は市販されており、そして最適の加工特性
を得るために更に変性剤(低分子量子ノー又はジグリシ
ジル化合物並に促進剤)を含むことができる。
を得るために更に変性剤(低分子量子ノー又はジグリシ
ジル化合物並に促進剤)を含むことができる。
塗料の硬化は10〜30℃の湯度範囲で行われる。
色安定性の良い、しかし塗装技術特性の劣る、かつ一品
に対する耐性の劣る塗料が得られている。
に対する耐性の劣る塗料が得られている。
なかんずく、10〜30℃の湯度範囲でかつ空気中水分
及びCO2の存在下での硬化の際にフィルム表面は極め
て悪影響を受ける:光沢の減少、ぼやけ、カブリ(フラ
ッシング)及び滲出が現れ、これは、これら硬化剤を多
くの使用目的のために用いることを不可能にする。
及びCO2の存在下での硬化の際にフィルム表面は極め
て悪影響を受ける:光沢の減少、ぼやけ、カブリ(フラ
ッシング)及び滲出が現れ、これは、これら硬化剤を多
くの使用目的のために用いることを不可能にする。
このような系は、食品と接触する塗料の製造のためにも
適さない。
適さない。
何故なら、アミンを主体とする硬化剤は、有機酸(たと
えば果汁)に対する不十分な抵抗性をもつエポキシド樹
脂被覆を与えるからである。
えば果汁)に対する不十分な抵抗性をもつエポキシド樹
脂被覆を与えるからである。
フェノール類たとえばアルキルフェノール又ハメチロー
ル基含有化合物を上述の系に添加することにより、なる
ほど改善することが出来る。
ル基含有化合物を上述の系に添加することにより、なる
ほど改善することが出来る。
改善されたフィルム表面がこの事を明瞭に示す。
しかし依然として、一つには混合物の短いポットライフ
が、また一つには得られたフィルムの有機酸、薬品水溶
液及びアルコール溶液に対する耐性が不満足である。
が、また一つには得られたフィルムの有機酸、薬品水溶
液及びアルコール溶液に対する耐性が不満足である。
即ち、これら溶媒によってフィルムの成分特に促進剤と
して加えられたフェノールが溶出され、このことは食品
の分野でそのような系を使用することを不可能にする。
して加えられたフェノールが溶出され、このことは食品
の分野でそのような系を使用することを不可能にする。
更に、高い反応性及びそれによる既述の短いポットライ
フに加えて、この硬化剤の固有粘度が欠点である。
フに加えて、この硬化剤の固有粘度が欠点である。
エポキシド化合物のための架橋剤として用いら:れるジ
アミンたとえばエチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミ
ン又は環状脂肪族ジアミンのフェノール及びアルデヒド
との一緒の縮合による、あるいはたとえば3,3,5−
)ジメチル−5−アミノメチルシクロヘキシルアミンと
フェノール−アルデヒド反応生成物との反応による活性
化もまた知られている。
アミンたとえばエチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミ
ン又は環状脂肪族ジアミンのフェノール及びアルデヒド
との一緒の縮合による、あるいはたとえば3,3,5−
)ジメチル−5−アミノメチルシクロヘキシルアミンと
フェノール−アルデヒド反応生成物との反応による活性
化もまた知られている。
これら縮合生成物が、フェノールの混入によるポリアミ
ンの簡単な活性化と比べていくらかの改善をなしたとし
ても、それはなお、全ての要求を満すものではない。
ンの簡単な活性化と比べていくらかの改善をなしたとし
ても、それはなお、全ての要求を満すものではない。
ビスフェノールAをベースとするエポキシド樹脂による
この公知の架橋化により作られた被覆は、有機酸によh
著しく侵され、或は水による湿潤化の際に白い付着物を
形成する。
この公知の架橋化により作られた被覆は、有機酸によh
著しく侵され、或は水による湿潤化の際に白い付着物を
形成する。
さらに、硬化されたエポキシド樹脂物の機械的特性も不
満足である。
満足である。
さらに面ドイツ国特許出願公開第2612211号明細
書及び西ドイツ国特許出願公告第 2025159号明細書から、脂肪族アミンとホルムア
ルデヒド及びフェノールとの反応によりアミン硬化剤が
合成され、そのエポキシドとの混合物は、有機酸及び希
薄なアルコールに対する良好な耐性をもつフィルムを与
えることが知られている。
書及び西ドイツ国特許出願公告第 2025159号明細書から、脂肪族アミンとホルムア
ルデヒド及びフェノールとの反応によりアミン硬化剤が
合成され、そのエポキシドとの混合物は、有機酸及び希
薄なアルコールに対する良好な耐性をもつフィルムを与
えることが知られている。
しかしこの硬化剤は、やはり溶媒によりフィルムから溶
出され得る遊離のフェノールを含み、このことは、その
ような系を食品分野に用いることを不可能にする。
出され得る遊離のフェノールを含み、このことは、その
ような系を食品分野に用いることを不可能にする。
西ドイツ国特許出願公告第2025159号明細書に、
縮合生成物8として一般式 により示されるマンニッヒ塩基の製造が記載され、これ
は遊離のフェノールを含まずかつ4,4′−ジアミノ3
,3′−ジメチル−シクロへキシルメチンに35重量%
まで溶解され、エポキシド樹脂のための架橋剤として使
用されることができる。
縮合生成物8として一般式 により示されるマンニッヒ塩基の製造が記載され、これ
は遊離のフェノールを含まずかつ4,4′−ジアミノ3
,3′−ジメチル−シクロへキシルメチンに35重量%
まで溶解され、エポキシド樹脂のための架橋剤として使
用されることができる。
この化合物を食品分野に用いることは、フェノールを含
まないので可能である。
まないので可能である。
しかし、マンニッヒ塩基とアミンからなるこの溶液にお
ける2、4重量%トイラフエノール性ヒドロキシ基の低
割合の故に、特に低い温度においては、極めて緩慢な硬
化のみが達成されうる。
ける2、4重量%トイラフエノール性ヒドロキシ基の低
割合の故に、特に低い温度においては、極めて緩慢な硬
化のみが達成されうる。
さらに西ドイツ国特許出願公開第2823682号明細
書によれば、マンニッヒ塩基とポリアミンからアミン交
換及び第二アミンの分離のもとに作られる反応生成物を
硬化剤として用いることが知られる。
書によれば、マンニッヒ塩基とポリアミンからアミン交
換及び第二アミンの分離のもとに作られる反応生成物を
硬化剤として用いることが知られる。
この硬化剤は、ポリアミン又は芳香族アミンと、ホルム
アルデヒド、フェノール及び第二アミンからのマンニッ
ヒ塩基との反応生成物である。
アルデヒド、フェノール及び第二アミンからのマンニッ
ヒ塩基との反応生成物である。
これはフェノールを結合された形でのみ含むので、食品
分野でエポキシド樹脂をベースとする被覆加工のために
十分に用いられることができる。
分野でエポキシド樹脂をベースとする被覆加工のために
十分に用いられることができる。
しかし、この種の被覆は、有機酸たとえばギ酸、酢酸又
は乳酸の希薄水溶液により、僅か短時間で侵される。
は乳酸の希薄水溶液により、僅か短時間で侵される。
本発明の目的は、未結合のフェノールを含まないのみな
らず、卓越した耐化学薬品性特に有機酸に対する耐性を
持つ処決のための硬化剤を使用に供することである。
らず、卓越した耐化学薬品性特に有機酸に対する耐性を
持つ処決のための硬化剤を使用に供することである。
驚ろくべきことに、本発明者は、1分子当り1つより多
くの1,2−エポキシド基をもち、場合によりモノエポ
キシドとの混合物中に存在するエポキシド化合物と、置
換アミンとの反応により被覆を製造する方法であって置
換アミンとしては一般式 により示される化合物(ここでR1はH又はCH3を意
味し、R2は CH3−を意味する。
くの1,2−エポキシド基をもち、場合によりモノエポ
キシドとの混合物中に存在するエポキシド化合物と、置
換アミンとの反応により被覆を製造する方法であって置
換アミンとしては一般式 により示される化合物(ここでR1はH又はCH3を意
味し、R2は CH3−を意味する。
)を用い、該方法の特徴として、キシリレンジアミン又
はその異性体混合物及び/又はそのビス−(アミノメチ
ル−)シクロヘキサンの形の水素化生成物の反応により
次の方法の一つに従い製造される。
はその異性体混合物及び/又はそのビス−(アミノメチ
ル−)シクロヘキサンの形の水素化生成物の反応により
次の方法の一つに従い製造される。
遊離のフェノールを含まない式(I)のアミンを用いる
方法を見い出した:a)第一段階において、ヒドロキシ
ペンズアルデホド又はヒドロキシアセトフェノンを用い
シック塩基へ、第二段階においてそれを式(I)の化合
物へ水素化 b)フェノールを含まないジメチルアミノメチル−フェ
ノール又は−クレゾールを用い、ジメチルアミンを著し
く又は完全に分離して式(I)の化合物を得る、及び C)式 により示される、遊離のフェノールを含まないフェノー
ル−へキサメチレンテトラミン縮合生成物を用い、アン
モニアの分離下に式(I)の化合物へ。
方法を見い出した:a)第一段階において、ヒドロキシ
ペンズアルデホド又はヒドロキシアセトフェノンを用い
シック塩基へ、第二段階においてそれを式(I)の化合
物へ水素化 b)フェノールを含まないジメチルアミノメチル−フェ
ノール又は−クレゾールを用い、ジメチルアミンを著し
く又は完全に分離して式(I)の化合物を得る、及び C)式 により示される、遊離のフェノールを含まないフェノー
ル−へキサメチレンテトラミン縮合生成物を用い、アン
モニアの分離下に式(I)の化合物へ。
本発明に従う方法により、卓越した耐化学薬品性をもつ
被覆が作られ得る。
被覆が作られ得る。
アミンの硬化剤の製造は、それぞれに例えば次の様に行
われる: 方法 a) シッフ塩基への転換及び引続(、たとえばメタノール溶
液中のラネニッケルによる50〜100バールの水素で
の反応式Aに従うマンニッヒ塩基への水素化 (末尾に記載する反応式の式(1)−(2)及び(3)
−(4)参照)。
われる: 方法 a) シッフ塩基への転換及び引続(、たとえばメタノール溶
液中のラネニッケルによる50〜100バールの水素で
の反応式Aに従うマンニッヒ塩基への水素化 (末尾に記載する反応式の式(1)−(2)及び(3)
−(4)参照)。
ラネニッケルの代りに、白金−、パラジウム−水素、リ
チウム−アルミニウムー水素化物、ホウ素化合物(Bo
ranate)たとえばNaBH4等を用いることも出
来る。
チウム−アルミニウムー水素化物、ホウ素化合物(Bo
ranate)たとえばNaBH4等を用いることも出
来る。
方法 b)
この反応は後記のBに従って進行する(反応式Bの式(
5)−(6)参照)。
5)−(6)参照)。
方法 C)
反応経過は後記のCの通り(反応式Cのカフ)と(8)
参照)。
参照)。
反応a)の際に、ヒドロキシベンズアルデヒド又はヒド
ロキシアセトフェノンとして例えば次のものが用いられ
得る:〇−及び/又はp−ヒドロキシアセトフェノン、
更に、慣用の方法で合成され得るヒドロキシフェニルメ
チルケトン、好ましくはサリチルアルデヒド及び/又は
p−ヒドロキシベンズアルデヒド。
ロキシアセトフェノンとして例えば次のものが用いられ
得る:〇−及び/又はp−ヒドロキシアセトフェノン、
更に、慣用の方法で合成され得るヒドロキシフェニルメ
チルケトン、好ましくはサリチルアルデヒド及び/又は
p−ヒドロキシベンズアルデヒド。
0−ヒドロキシフェニルメチルケトンは、たとえばフェ
ノールの酸クロライド又は酸無水物によるアミン化及び
その後の7リース(Fries )転位(反応式り参照
)により得られる。
ノールの酸クロライド又は酸無水物によるアミン化及び
その後の7リース(Fries )転位(反応式り参照
)により得られる。
OH基に対しp位に水素原子が在る(R3−H)ならば
、o−ヒドロキシフェニルアルキルケトンと並んで対応
するp−ヒドロキシフェニルアルキルケトンも生じうる
。
、o−ヒドロキシフェニルアルキルケトンと並んで対応
するp−ヒドロキシフェニルアルキルケトンも生じうる
。
R1とR3は、先述した意味を持つ。
反応b)は、100〜200℃の高められた温度で直接
に、あるいは同じ温度条件で、反応条件下で不活性なた
とえばシクロヘキサン、テトラヒドロフラン及び特にト
ルエン又はキシレンのような溶媒中で実施されることが
できる。
に、あるいは同じ温度条件で、反応条件下で不活性なた
とえばシクロヘキサン、テトラヒドロフラン及び特にト
ルエン又はキシレンのような溶媒中で実施されることが
できる。
反応C)においては、フェノールとへキサメチレンテト
ラミンとをたとえばモル比3:l〜6:1好ましくは3
.5〜4.5 : 1で、130〜190℃の温度で、
圧力容器中で縮合することにより作られるような、式(
IV)父は式(V)の化合物が反応のために用いられる
。
ラミンとをたとえばモル比3:l〜6:1好ましくは3
.5〜4.5 : 1で、130〜190℃の温度で、
圧力容器中で縮合することにより作られるような、式(
IV)父は式(V)の化合物が反応のために用いられる
。
得られた、場合により粉にされ或は溶解された物質から
、水による抽出で未結合のフェノール類が除かれる。
、水による抽出で未結合のフェノール類が除かれる。
フェノールとして、ジフェノール及び/又はフェノール
カルボン酸たとえばレゾルシン、ヒドロキノン、サリチ
ル酸及び/又はp−ヒドロキシフェニルカルボン酸もま
た用いられ得る。
カルボン酸たとえばレゾルシン、ヒドロキノン、サリチ
ル酸及び/又はp−ヒドロキシフェニルカルボン酸もま
た用いられ得る。
好ましくは、三つの方法のすべてにおいて、m−キシリ
レンジアミン及びその異性体混合物あるいはその水素化
生成物から出発する。
レンジアミン及びその異性体混合物あるいはその水素化
生成物から出発する。
得られた、精製された縮合物は、相当するモル比でジア
ミンと100〜200℃、好ましくは120〜160℃
、特に130〜150℃の温度で直接に、或は同じ温度
条件のもとで有機溶媒たとえばトルエン又はキシレン中
で、反応C)に従ってマンニッヒ塩基へと転換され、そ
の際にアンモニアが発生する。
ミンと100〜200℃、好ましくは120〜160℃
、特に130〜150℃の温度で直接に、或は同じ温度
条件のもとで有機溶媒たとえばトルエン又はキシレン中
で、反応C)に従ってマンニッヒ塩基へと転換され、そ
の際にアンモニアが発生する。
フェノール、ジフェノール及び/又はフェノールカルボ
ン酸のへキサメチレンテトラミンとの縮合は直接に、キ
シリレンジアミン及び/又はその水素化生成物と、10
0〜200℃好ましくは120〜160℃の高められた
温度で行われ、その際、アンモニアの分離下に反応(7
)と(8)が相ついで進行する。
ン酸のへキサメチレンテトラミンとの縮合は直接に、キ
シリレンジアミン及び/又はその水素化生成物と、10
0〜200℃好ましくは120〜160℃の高められた
温度で行われ、その際、アンモニアの分離下に反応(7
)と(8)が相ついで進行する。
本発明に従う方法によって、従来技術とは違って、6.
3の好ましくは6.7重量%を越えるフェノール性OH
基の最低含量を持つ生成物を得ることが可能であること
が示される。
3の好ましくは6.7重量%を越えるフェノール性OH
基の最低含量を持つ生成物を得ることが可能であること
が示される。
そのような特に高いフェノール性OH基含量は、その高
い耐化学薬品性なかんずく有機酸に対する耐性の故に、
被覆とくに食品分野における被覆の製造のために例えば
罐詰のために、望ましいものである。
い耐化学薬品性なかんずく有機酸に対する耐性の故に、
被覆とくに食品分野における被覆の製造のために例えば
罐詰のために、望ましいものである。
従って、本発明は、卓越した耐化学薬品性を持つ被覆の
製造を初めて可能にするものである。
製造を初めて可能にするものである。
更に、それは高い光沢を持つ。
食品分野における使用のために、硬化剤として用いられ
るマンニッヒ塩基が遊離のフェノールを含まないという
事実が特に優れている。
るマンニッヒ塩基が遊離のフェノールを含まないという
事実が特に優れている。
もう一つの長所は、エポキシド化合物の硬化が低い温度
においても起り得ることにある。
においても起り得ることにある。
適当なエポキシド樹脂は、たとえば2000〜4000
0好ましくは5000〜15000rnPa−s/25
℃の粘度をもつ物、たとえばジフェニロールプロパン及
び−メタンをベースとするジグリシジルエーテル、フェ
ノールホルムアルデヒド縮合物(エポキシトソボラック
)のグリシジルエーテルを個々にあるいは混合物として
ならびに脂肪族−価又は多価アルコールたとえばn−ブ
タノール、2−エチルへキサノール、ブタンジオール、
ペンタエリトリット、又はフェノール又はアルキルフェ
ノールたとえば0−クレゾール又はp tert、−
ブチルフェノール、のグリシジルエーテルとの混合物、
フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフラン
酸のグリシジルエステルである。
0好ましくは5000〜15000rnPa−s/25
℃の粘度をもつ物、たとえばジフェニロールプロパン及
び−メタンをベースとするジグリシジルエーテル、フェ
ノールホルムアルデヒド縮合物(エポキシトソボラック
)のグリシジルエーテルを個々にあるいは混合物として
ならびに脂肪族−価又は多価アルコールたとえばn−ブ
タノール、2−エチルへキサノール、ブタンジオール、
ペンタエリトリット、又はフェノール又はアルキルフェ
ノールたとえば0−クレゾール又はp tert、−
ブチルフェノール、のグリシジルエーテルとの混合物、
フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフラン
酸のグリシジルエステルである。
本発明に従い得られるアミンを含む被覆物質は着色のた
めに、慣用の有機及び/又は無機の願料を含有すること
ができ、また更に慣用の添加物たとえば焼成ケイ酸のよ
うなチキントロピー剤、しベリング剤、分散剤及び沈澱
防仕剤のような塗装助剤を含有しうる、それはまた更に
、溶媒たとえハ低級アルコール、トルエン、キシレン、
ベンジルアルコール、ケトン或は軟化剤たとえばn−ブ
タノール、アミルアルコール、2−エチルヘキサノール
、ノナノール、ベンジルアルコールの個々または混合物
のような一価アルコールの7タル酸エステル、γ−ブチ
ロラクトン、δ−バレロラクトン、ξ−カプロラクトン
、低分子量の及び高分子量の多価アルコールたとえばグ
リセリン、トリメチロール−エタン又は−プロパン、エ
チレングリコール並にオキシエチル化またはオキシプロ
ピル化された多価アルコール、並に架橋促進剤を含むこ
とができるみ 硬化剤としての置換アミンは、エポキシド樹脂に含まれ
るエポキシド基と当量である量で用いることが適当であ
るが、しかし多くの場合50モル%までの過剰が可能で
ある。
めに、慣用の有機及び/又は無機の願料を含有すること
ができ、また更に慣用の添加物たとえば焼成ケイ酸のよ
うなチキントロピー剤、しベリング剤、分散剤及び沈澱
防仕剤のような塗装助剤を含有しうる、それはまた更に
、溶媒たとえハ低級アルコール、トルエン、キシレン、
ベンジルアルコール、ケトン或は軟化剤たとえばn−ブ
タノール、アミルアルコール、2−エチルヘキサノール
、ノナノール、ベンジルアルコールの個々または混合物
のような一価アルコールの7タル酸エステル、γ−ブチ
ロラクトン、δ−バレロラクトン、ξ−カプロラクトン
、低分子量の及び高分子量の多価アルコールたとえばグ
リセリン、トリメチロール−エタン又は−プロパン、エ
チレングリコール並にオキシエチル化またはオキシプロ
ピル化された多価アルコール、並に架橋促進剤を含むこ
とができるみ 硬化剤としての置換アミンは、エポキシド樹脂に含まれ
るエポキシド基と当量である量で用いることが適当であ
るが、しかし多くの場合50モル%までの過剰が可能で
ある。
この新規な架橋剤によって、約O℃場合によっては一5
℃という低い温度ででも架橋が起ることが強調されなけ
ればならない。
℃という低い温度ででも架橋が起ることが強調されなけ
ればならない。
高い空気湿度においてでも、また多くの場合、水中にお
いてでも硬化されることができる。
いてでも硬化されることができる。
水、酸及び化学薬品に対する卓越した耐性、良好な表面
光沢及び極めて良好な弾性を持つ、架橋したエポキシド
樹脂合成物質が得られる。
光沢及び極めて良好な弾性を持つ、架橋したエポキシド
樹脂合成物質が得られる。
ここで被覆とはさらには、ラミネート、接着剤又はパテ
物質の形で並にコンクリート床及びコンクリート管のた
めの被覆−、ライナー−1及び修理材料として、本発明
に従い硬化されたものであることもできる。
物質の形で並にコンクリート床及びコンクリート管のた
めの被覆−、ライナー−1及び修理材料として、本発明
に従い硬化されたものであることもできる。
これは、本発明に従い得られた反応生成物を合成樹脂セ
メントとして含むこともできる。
メントとして含むこともできる。
以下の実施例、比較例において、%は重量%を意味する
。
。
例
I)アミン硬化剤の製造
方法a)に従う例1〜4及び方法a)に対する比較例5
v モル量の l)サリチルアルデヒド及びm−キシリレンジアミン、 2)p−ヒドロキシベンズアルデヒド及びm−キシリレ
ンジアミン、 3)p−ヒドロキシアセトフェノン及びm−キシリレン
ジアミン、 4)p−ヒドロキシベンズアルデヒド及び1,3−と1
,4−ビス(アミノメチル−)シクロヘキサン異性体混
合物及び、 5V) p−ヒドロキシベンズアルデヒド及びトリエ
チレンテトラミン から、各々シック塩基が作られる。
v モル量の l)サリチルアルデヒド及びm−キシリレンジアミン、 2)p−ヒドロキシベンズアルデヒド及びm−キシリレ
ンジアミン、 3)p−ヒドロキシアセトフェノン及びm−キシリレン
ジアミン、 4)p−ヒドロキシベンズアルデヒド及び1,3−と1
,4−ビス(アミノメチル−)シクロヘキサン異性体混
合物及び、 5V) p−ヒドロキシベンズアルデヒド及びトリエ
チレンテトラミン から、各々シック塩基が作られる。
そのために、水分離器を備える三日フラスコ中のアミン
に、アミン/アルデヒド総量に対して20%のトルエン
を加える。
に、アミン/アルデヒド総量に対して20%のトルエン
を加える。
冷却及び攪拌下に、アルデヒドを加える。
トルエンの還流下に高められた温度で、リサイクル中に
1モルのアルデヒド当り1モルのH2Oが分離する。
1モルのアルデヒド当り1モルのH2Oが分離する。
理論量の水が除かれたなら、約25ミリバールの減圧下
で100℃まで温度を上昇させてトルエンを除去する。
で100℃まで温度を上昇させてトルエンを除去する。
一部が結晶化した、粘性の液体としてシッフ塩基が得ら
れる。
れる。
アミン価は次の通りである:該シッフ塩基を1:lでメ
タノールに溶解し1.5〜4%(溶液に対して)のラネ
ニッケルを加え、そして80℃、50〜100パールで
水素によりH2摂取が終るまで水素化する。
タノールに溶解し1.5〜4%(溶液に対して)のラネ
ニッケルを加え、そして80℃、50〜100パールで
水素によりH2摂取が終るまで水素化する。
その後、触媒を炉別し、溶媒を減圧下で100℃までの
温度上昇で、再び蒸留除去する。
温度上昇で、再び蒸留除去する。
粘性の液体として々ンニツヒ塩基が得られ、これは主と
して化合IJf!1X9)−(12)及び(1:1W)
(比較例)から成る(後記の化学式参照)。
して化合IJf!1X9)−(12)及び(1:1W)
(比較例)から成る(後記の化学式参照)。
これら化学式は例1〜4と比較のための例5vの生成物
に順に対応する。
に順に対応する。
例2〜4のマンニッヒ塩基のNi含有量は0.01%よ
り少なく、サリチルアルデヒド誘導体の場合は0.4%
である。
り少なく、サリチルアルデヒド誘導体の場合は0.4%
である。
p−ヒドロキシベンズアルデヒド/トリエチレンテトラ
ミンからのマンニッヒ塩基は、約1.5%のNiを含む
。
ミンからのマンニッヒ塩基は、約1.5%のNiを含む
。
フェノール性OHの含量は理論値に対応する:例 6
方法 b) 7.10ミリ当量(m Vae )/!?のN及び6.
20ミリ当量/yのOHを含む、フェノールを含まない
ジメチルアミンメチルフェノール4651をトルエン5
811に溶解し、3921のm−キシリレンジアミンと
共に19時間還流下に加熱する。
方法 b) 7.10ミリ当量(m Vae )/!?のN及び6.
20ミリ当量/yのOHを含む、フェノールを含まない
ジメチルアミンメチルフェノール4651をトルエン5
811に溶解し、3921のm−キシリレンジアミンと
共に19時間還流下に加熱する。
ジメチルアミンメチルフェノール/m−キシリレンジア
ミンのモル比は1:0.87に相当する。
ミンのモル比は1:0.87に相当する。
m−キシリレンジアミンにより置換されたジメチルアミ
ンは水中に捕えられる。
ンは水中に捕えられる。
ジメチルアミンの理論量の約90%が分離したあと、反
応混合物を濾過し、そして約25ミリバールの減圧下で
蒸留によりトルエンを除く。
応混合物を濾過し、そして約25ミリバールの減圧下で
蒸留によりトルエンを除く。
6.59%のフェノール性OH基含量及び86の水素当
量をもつ、フェノールを含まない、粘性のマンニッヒ塩
基が得られる。
量をもつ、フェノールを含まない、粘性のマンニッヒ塩
基が得られる。
例 7 方法 b)
7、lOミリ当量/f?のN及び6.20ミリ当量/?
のOHを含む、フェノールを含まないジメチルアミンメ
チルフェノール600yをトルエン750グに溶解し、
580グのm−キシリレンジアミンと共に18時間還流
下に加熱する。
のOHを含む、フェノールを含まないジメチルアミンメ
チルフェノール600yをトルエン750グに溶解し、
580グのm−キシリレンジアミンと共に18時間還流
下に加熱する。
ジメチルアミノメチルフェノール/m−キシリレンジア
ミンのモル比は1:1に相当する。
ミンのモル比は1:1に相当する。
m−キシリレンジアミンにより置換されたジメチルアミ
ンは水に捕えられる。
ンは水に捕えられる。
ジメチルアミンの理論量の約92%の分離後に、反応混
合物を濾過し、約207ff#の減圧下に蒸留によりト
ルエンを除く。
合物を濾過し、約207ff#の減圧下に蒸留によりト
ルエンを除く。
6.45%のフェノール性OH基含量と77.3の水素
当量をもつ、フェノールを含まない、粘性のマンニッヒ
塩基が得られる。
当量をもつ、フェノールを含まない、粘性のマンニッヒ
塩基が得られる。
例 8 方法 b)
7.10ミリ当量/1のN及び6.20ミリ当量/iの
OHを含む、フェノールを含まないジメチルアミンメチ
ルフェノール163yをトルエン150グに溶解し、1
42Pのビス−(アミノメチル−)シクロヘキサンと共
に17時間還流下に加熱する。
OHを含む、フェノールを含まないジメチルアミンメチ
ルフェノール163yをトルエン150グに溶解し、1
42Pのビス−(アミノメチル−)シクロヘキサンと共
に17時間還流下に加熱する。
ジメチルアミンメチルフェノール/ビス−(アミノメチ
ル−)シクロヘキサンのモル比はl二1に相当する。
ル−)シクロヘキサンのモル比はl二1に相当する。
ビス−アミノメチル)シクロヘキサンにより置換された
ジメチルアミンは水に捕捉される。
ジメチルアミンは水に捕捉される。
ジメチルアミンの理論量の約93%の分離後に、反応混
合物を沢過し、約25ミリバールの減圧下に蒸留でトル
エンを除(。
合物を沢過し、約25ミリバールの減圧下に蒸留でトル
エンを除(。
6.68%のフェノール性OH含量と88.5の水素当
量をもつ、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ塩基
が得られる。
量をもつ、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ塩基
が得られる。
例 9 方法 b)
7.10ミリ当量/iのN及び6.20ミリ当量/iの
OHを含む、クレゾールを含まないジメチルアミンメチ
ルクレゾール505yを5811のトルエンに溶解し、
392?のm−キシリレンジアミンと共に還流下に20
時間加熱する。
OHを含む、クレゾールを含まないジメチルアミンメチ
ルクレゾール505yを5811のトルエンに溶解し、
392?のm−キシリレンジアミンと共に還流下に20
時間加熱する。
ジメチルアミンメチルクレゾール/m−キシリレンジア
ミンのモル比は1:0.87に相当する。
ミンのモル比は1:0.87に相当する。
m−キシリレンジアミンにより置換されたジメチルアミ
ンは水に捕捉される。
ンは水に捕捉される。
理論量のジメチルアミンの約93%の分離後に、反応混
合物を沖過し、そして約25ミリバールの減圧下で蒸留
によりトルエンを除く。
合物を沖過し、そして約25ミリバールの減圧下で蒸留
によりトルエンを除く。
6.3重量%のフェノール性OH基含量及び94の水素
当量をもつ、クレゾールを含まない粘性のマンニッヒ塩
基が得られる。
当量をもつ、クレゾールを含まない粘性のマンニッヒ塩
基が得られる。
例 10V 方法b)の比較例
7.10ミリ当量/yのN及び6.20ミリ当量/グの
OHを含む、フェノールを含まないジメチルアミンメチ
ルフェノール435グを3752のトルエンに溶解し、
18M’のエチレンジアミンと共に還流下に18時間加
熱する。
OHを含む、フェノールを含まないジメチルアミンメチ
ルフェノール435グを3752のトルエンに溶解し、
18M’のエチレンジアミンと共に還流下に18時間加
熱する。
ジメチルアミノメチルフェノール/エチレンジアミンの
モル比は1:lに相当スる。
モル比は1:lに相当スる。
エチレンジアミンにより置換されたジメチルアミンは水
に捕捉される。
に捕捉される。
ジメチルアミンの理論量の約92%の分離後に反応混合
物を濾過し、そして約25ミリバールの減圧下で蒸留に
よりトルエンを除く。
物を濾過し、そして約25ミリバールの減圧下で蒸留に
よりトルエンを除く。
9,32%のフェノール性OH基含量及び53,3の水
素当量をもつ、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ
塩基が得うれる。
素当量をもつ、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ
塩基が得うれる。
例 11V 方法b)の比較例
7.10ミリ当量/1のN及び6.20ミリ当量/1の
OHを含む、フェノールを含まないジメチルアミノメチ
ルフェノール163グを150yのトルエンに溶解し、
146Fのトリエチレンテトラミンと共に還流下に19
時間加熱する。
OHを含む、フェノールを含まないジメチルアミノメチ
ルフェノール163グを150yのトルエンに溶解し、
146Fのトリエチレンテトラミンと共に還流下に19
時間加熱する。
ジメチルアミンメチルフェノール/トリエチレンテトラ
ミンのモル比は1:1に相当する。
ミンのモル比は1:1に相当する。
トリエチレンテトラミンにより置換されたジメチルアミ
ンは水に捕捉される。
ンは水に捕捉される。
ジメチルアミンの理論量の約91%の分離後に。
反応混合物を沖過し、約25.ミリバールの減圧下に蒸
留によりトルエンを除く。
留によりトルエンを除く。
6.58%のフェノール性OH基含量及び53の水素当
量をもつ、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ塩基
が得られる。
量をもつ、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ塩基
が得られる。
例 12 方法 C)
90rのフェノール(1モル)と351のへキサメチレ
ンテトラミン(0,25モル)を三ロフラスコに入れ一
緒に180℃に加熱し、この温度で15分間保持する。
ンテトラミン(0,25モル)を三ロフラスコに入れ一
緒に180℃に加熱し、この温度で15分間保持する。
冷却後に反応混合物を粉末化し、そしてH2Oにより数
度洗って未反応のフェノール及びヘキサメチレンテトラ
ミンを除(。
度洗って未反応のフェノール及びヘキサメチレンテトラ
ミンを除(。
続いて、4.72%のNと14.63%のフェノール性
OH基を含む反応生成物に11o?のm−キシリレンジ
アミンを加え、還流下にアンモニア発生が止むまで沸騰
加熱する。
OH基を含む反応生成物に11o?のm−キシリレンジ
アミンを加え、還流下にアンモニア発生が止むまで沸騰
加熱する。
6.75%のOH基含量及び81,5の水素当量をもつ
、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ塩基が得られ
る。
、フェノールを含まない粘性のマンニッヒ塩基が得られ
る。
例 13 方法 C)
例12を繰返す。
但し、フェノールの代りに1081の0−クレゾールを
用いる。
用いる。
0−クレゾールとへキサメチレンテトラミンからの反応
生成物は4.25%のNと12.86%のレエノールを
含まないマンニッヒ塩基は、6.51%のフェノール性
OH基含量及び84.5の水素当量を持つ。
生成物は4.25%のNと12.86%のレエノールを
含まないマンニッヒ塩基は、6.51%のフェノール性
OH基含量及び84.5の水素当量を持つ。
例 14 方法 C)
攪拌機、還流冷却器及び温度計を持つ三ロフラスコ内に
163fIのm−キシリレンジアミンを入れ、攪拌下に
1131のフェノールをそして続いて281のへキサメ
チレンテトラミンを入れる。
163fIのm−キシリレンジアミンを入れ、攪拌下に
1131のフェノールをそして続いて281のへキサメ
チレンテトラミンを入れる。
次に反応混合物を窒素雰囲気とし、受器でアンモニアを
吸収するために冷却器を通して7 N’の硫酸を加える
。
吸収するために冷却器を通して7 N’の硫酸を加える
。
45分間で140℃に加熱し、そしてこの温度に4時間
保持する。
保持する。
追い出されたアンモニア量は13.6′yである。
そこで771のm−キシリレンジアミンを加え、温度を
105℃に下げ、そして55Fのサリチル酸並びに9.
41のへキサメチレンテトラミンを後から加える。
105℃に下げ、そして55Fのサリチル酸並びに9.
41のへキサメチレンテトラミンを後から加える。
その際、発熱反応が進行し、温度が118℃に上昇する
。
。
追加的加熱により115〜118℃に3時間保持する。
この間に4.61のアンモニアが出てくる。得られたマ
ンニッヒ塩基は6.4%のフェノール性OH基(サリチ
ル酸のそれを含めて)含量及び78.2の水素当量を持
つ。
ンニッヒ塩基は6.4%のフェノール性OH基(サリチ
ル酸のそれを含めて)含量及び78.2の水素当量を持
つ。
□例 15 方法 C)
攪拌機、還流冷却器及び温度計を持つ三ロフラスコに1
5fllのm−キシリレンジアミンを入れ、攪拌下に9
41のフェノール及び続いて23.4 Fのへキサメチ
レンテトラミンを入れる。
5fllのm−キシリレンジアミンを入れ、攪拌下に9
41のフェノール及び続いて23.4 Fのへキサメチ
レンテトラミンを入れる。
次に反応混合物を窒素雰囲気とし、受器でアンモニアを
吸収するために冷却器を通して7Nの硫酸を加える。
吸収するために冷却器を通して7Nの硫酸を加える。
1時間で140℃に加熱し、この温度に4時間保持する
。
。
次に100℃に冷却し、136tのm−キシリレンジア
ミンと551のレゾルシンを後から加える。
ミンと551のレゾルシンを後から加える。
レゾルシンは90〜100℃で攪拌により15分間で溶
解され、115℃に加熱し、そしてこの温度で3時間保
持する。
解され、115℃に加熱し、そしてこの温度で3時間保
持する。
全部で171のアンモニアが分離する。
得られたマンニッヒ塩基は7.7%のフェノール性OH
基含量及び67.6の水素当量を持つ。
基含量及び67.6の水素当量を持つ。
(例16と例17は欠番)
■)被覆の製造
例18及び比較実験19 aV)〜19 cV)被覆の
製造のために、例2に従うマンニッヒ塩基から出発して
、種々の濃度の、すなわちフェノール性OH基含量の異
る硬化剤を用いる。
製造のために、例2に従うマンニッヒ塩基から出発して
、種々の濃度の、すなわちフェノール性OH基含量の異
る硬化剤を用いる。
例18
例2に従うマンニッヒ塩基、
フェノール性ヒドロキシル基の含量:6.95%水素当
量 :80.7例 19aV)
比較例 10%のm−キシリレンジアミンにより希釈された例2
に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基の含i:6.26%水素当
量 ニア1.2例 19bV)
比較例 20%のm−キシリレンジアミンで希釈された例2に従
うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基の含量:556%水素当量
:63.4 9例 19CV)
比較例 30%のm−キシリレンジアミンで希釈された例2に従
うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基の含f :4.87%水素
当量 : 57.2約9000mP
a、s (25℃)の粘度と185のエポキシド当量を
持つ低分子量のジフェニロールプロパン−ジグリシジル
エーテル100?を、ルチル型の」化チタン8v及び鉄
黒8?と、i−ブタノールでエーテル化された尿素−ホ
ルムアルデヒド樹脂12及びレベリング剤として適当な
シリコンオイル0.51と共にこねる。
量 :80.7例 19aV)
比較例 10%のm−キシリレンジアミンにより希釈された例2
に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基の含i:6.26%水素当
量 ニア1.2例 19bV)
比較例 20%のm−キシリレンジアミンで希釈された例2に従
うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基の含量:556%水素当量
:63.4 9例 19CV)
比較例 30%のm−キシリレンジアミンで希釈された例2に従
うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基の含f :4.87%水素
当量 : 57.2約9000mP
a、s (25℃)の粘度と185のエポキシド当量を
持つ低分子量のジフェニロールプロパン−ジグリシジル
エーテル100?を、ルチル型の」化チタン8v及び鉄
黒8?と、i−ブタノールでエーテル化された尿素−ホ
ルムアルデヒド樹脂12及びレベリング剤として適当な
シリコンオイル0.51と共にこねる。
脱脂しかつ錆を取った鉄板(8X5X0.2Crr1.
)上に顔料を入れたエポキシド樹脂及び硬化剤として例
2に従うマンニッヒ塩基あるいはそれのm−キシリレン
ジアミン中溶液からなる被覆を施与する。
)上に顔料を入れたエポキシド樹脂及び硬化剤として例
2に従うマンニッヒ塩基あるいはそれのm−キシリレン
ジアミン中溶液からなる被覆を施与する。
その際、エポキシド樹脂及び硬化剤がそのエポキシド当
量と水素当量に対応して混和される。
量と水素当量に対応して混和される。
良好な混合のために、必要な場合にはエチルアルコール
又は池の適当なアルコールによって硬化剤は約5000
mPa−5(25℃)に希釈される。
又は池の適当なアルコールによって硬化剤は約5000
mPa−5(25℃)に希釈される。
被覆は、各24時間の間隔で3度、全面に施与され、そ
して約500μmの層厚さが得られる。
して約500μmの層厚さが得られる。
この被覆された板を、14日間の硬化期間のあとで、耐
化学薬品性の試薬のために種々の媒質中に貯蔵する。
化学薬品性の試薬のために種々の媒質中に貯蔵する。
フィルムの変化を毎日、観察する。結果を後の表に示す
。
。
比較試験から、特に有機酸及びアルコールに対する対化
学薬品性の低下は、フェノール性ヒドロキシル基〈6,
3重量%の含量をもつ硬化剤の使用の場合に重大である
ことが判る。
学薬品性の低下は、フェノール性ヒドロキシル基〈6,
3重量%の含量をもつ硬化剤の使用の場合に重大である
ことが判る。
例 20〜23bV 比較実験
更に一つの実験系列において、同じ条件下で、フェノー
ルを含まないマンニッヒ塩基の耐化学薬品性について試
験する: 例20 例1に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.91%水素当
量 80・7例21 例6に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.59%水素当量
86 (例22は欠番) 例23aV 比較例10Vに従う比較のためのマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含R9,32%水素当量
53.3例23bV 比較例11Vに従う比較のためのマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.58%水素当量
53 比較実験20〜23bVから、十分な耐化学薬品特に有
機酸に対する耐久性のために、6.3%くフェノール性
ヒドロキシル基含量と並んでマンニッヒ塩基の必須の塩
基性パートナ−としてキシリレンジアミン又はその水素
化生成物が必要であることが判る。
ルを含まないマンニッヒ塩基の耐化学薬品性について試
験する: 例20 例1に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.91%水素当
量 80・7例21 例6に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.59%水素当量
86 (例22は欠番) 例23aV 比較例10Vに従う比較のためのマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含R9,32%水素当量
53.3例23bV 比較例11Vに従う比較のためのマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.58%水素当量
53 比較実験20〜23bVから、十分な耐化学薬品特に有
機酸に対する耐久性のために、6.3%くフェノール性
ヒドロキシル基含量と並んでマンニッヒ塩基の必須の塩
基性パートナ−としてキシリレンジアミン又はその水素
化生成物が必要であることが判る。
比較例5Vに従うマンニッヒ塩基による実験もまた、キ
シリレンジアミンからのマンニッヒ塩基により作られた
試験片よりも劣る耐化学薬品性を示す。
シリレンジアミンからのマンニッヒ塩基により作られた
試験片よりも劣る耐化学薬品性を示す。
例 24〜26 比較実験
こノ実験系列においては、種々の構造のマンニッヒ塩基
の耐化学薬品性について試験する。
の耐化学薬品性について試験する。
例24
例4に従うマンニッヒ塩基、
フェノール性ヒドロキシル基含fjk 6.83%水
素当量 82,7 %例25 例3に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含fjk 6.59%水
素当量 85.3例26 例7に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.45%水素当量
77・3最後の表から判るよう
に、m−キシリレンジアミンからのマンニッヒ塩基とビ
ス−(アミノメチル−)シクロヘキサンからのマンニッ
ヒ塩基との間に、耐化学薬品性の差異は生じない。
素当量 82,7 %例25 例3に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含fjk 6.59%水
素当量 85.3例26 例7に従うマンニッヒ塩基、 フェノール性ヒドロキシル基含量 6.45%水素当量
77・3最後の表から判るよう
に、m−キシリレンジアミンからのマンニッヒ塩基とビ
ス−(アミノメチル−)シクロヘキサンからのマンニッ
ヒ塩基との間に、耐化学薬品性の差異は生じない。
一方、メチル置換基は、少しの劣悪化を生じる(実験2
5)。
5)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11分子当り1つより多くの1,2−エポキシド基を持
ち、場合によりモノエポキシドとの混合物として存在す
る少くとも一種のエポキシド化合物と置換アミンとの反
応に上り被覆を製造する方法であって、置−アミンとし
そ一般式 −により示される化合物(ここでR1は
H又はCH3を意味し、R2は を意味し、R3はH−、HO−、HOOO−又は−0H
3を意味する。 )を用いる方法において、キシリレンジアミン又はその
異性体混合物及び/又はそのビス−(アミノメチル−)
シクロヘキサンの形の水素化生成物から下記の方法: a)第一段階でヒドロキシベンズアルデヒド又はヒドロ
キシアセ)フェノンを用いシッフ塩基へ、。 第二段階でそれを式(I)の化合物へと水素化する方法
□ b)フェノールを含まないジメチルアミノメチル−フェ
ノール又は−クレゾールを用い、ジメチルアミンを著し
く又は完全に分離して式(I)の化合物を形成する方法 C)式 により示される、遊離のフェノールを含まないフェノー
ル−へキサメチレンテトラミン縮合生成物を用い、アン
モニアの分離下に式(I)の化合物へと転化する方法 の一つに従って作られ不。 遊離のフェノールを含まない式(I)のアミシな用いる
ことを特徴とする方法。 。2 式(I)のアミンが、□方法b
)又はC)に従い100〜200℃の混度で作られる特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 エポキシド樹脂中に含まれるエポキシド基と少(と
も当量でありかつ高々50モル%までの過剰に相当する
割合の置換アミンを用いる特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の方法。 4 硬化剤として用いられるそれ単独又は溶液の形の置
換アミンが少(とも6.3重量%のフェノール性OH基
含量を持つ特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
載の方法。 5 式(I)のアミンとエポキシド化合物との反応゛が
、低くとも一5℃の湯度で行われる特許請求の範囲第1
項〜第4項のいずれか一つに記載の方法。
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