JPS5829970A - コンクリ−トまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工法 - Google Patents
コンクリ−トまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工法Info
- Publication number
- JPS5829970A JPS5829970A JP12782581A JP12782581A JPS5829970A JP S5829970 A JPS5829970 A JP S5829970A JP 12782581 A JP12782581 A JP 12782581A JP 12782581 A JP12782581 A JP 12782581A JP S5829970 A JPS5829970 A JP S5829970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- weight
- concrete
- parts
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
仮粋の沈下による床面の不陸やコンクリート床面をモル
タルにて金鏝仕上げした時に雨天または冬期凍結により
表面が粗面化した床の補修工法に関するものである。
タルにて金鏝仕上げした時に雨天または冬期凍結により
表面が粗面化した床の補修工法に関するものである。
本発明はこの目的を達するために開発しん工法であって
、本発明はコンクリートまたV支モルタル床仕上面の不
陸部を研轡清掃して後、この清掃面にボルトランドセメ
ント8〜IO重量部、砕砂5〜7重量部およびメチルセ
ルローズ粉末0.05〜01蓋量部の混合・物に、酢酸
ビニル系樹脂エマルジョンと水との混合液を加え、混練
して造ったモルタルを均一に塗着して硬化せしめ、硬化
後その表…1をさらに研磨清掃することを特徴とするコ
ンクリートまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工
法である。
、本発明はコンクリートまたV支モルタル床仕上面の不
陸部を研轡清掃して後、この清掃面にボルトランドセメ
ント8〜IO重量部、砕砂5〜7重量部およびメチルセ
ルローズ粉末0.05〜01蓋量部の混合・物に、酢酸
ビニル系樹脂エマルジョンと水との混合液を加え、混練
して造ったモルタルを均一に塗着して硬化せしめ、硬化
後その表…1をさらに研磨清掃することを特徴とするコ
ンクリートまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工
法である。
本発明によればモルタル中にメチルセルローズが含まれ
ているので、コンクリートまたはモルタル床を研磨清掃
した後モルタルを塗着する前に床面に撒水して床面に水
を十分浸透させる必柴はなく、またメチルセルローズの
添加により薄塗り仕上げした塗着面に亀裂が入ることは
ない。さらにまた本発明においては骨材として微細硼砂
(粒仔0、 1〜3 tm )を使用しているので、モ
ルタルの薄塗り仕上げをすることができるばかりでなく
、塗着面は圧縮強度が大で、摩耗の少ない仕上げ面を形
成する。なお補修面はモルタルに酢酸ビニル系樹脂が含
まれているので、モルタル施工後は補修面は床面より剥
離することはない。
ているので、コンクリートまたはモルタル床を研磨清掃
した後モルタルを塗着する前に床面に撒水して床面に水
を十分浸透させる必柴はなく、またメチルセルローズの
添加により薄塗り仕上げした塗着面に亀裂が入ることは
ない。さらにまた本発明においては骨材として微細硼砂
(粒仔0、 1〜3 tm )を使用しているので、モ
ルタルの薄塗り仕上げをすることができるばかりでなく
、塗着面は圧縮強度が大で、摩耗の少ない仕上げ面を形
成する。なお補修面はモルタルに酢酸ビニル系樹脂が含
まれているので、モルタル施工後は補修面は床面より剥
離することはない。
本発明に使用するモルタルは塗布後極めて短時間に硬化
し、十分な初期強度を発現するので、施工俊速やかに施
工面を歩行することができる。
し、十分な初期強度を発現するので、施工俊速やかに施
工面を歩行することができる。
本発明において酢酸ビニル系樹脂エマルジョンとしては
酢酸ビニル樹脂エマルジョンおよびエチレン酢酸ビニル
共重合樹脂エマルジョンなどが使用される。このうち後
者のエチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンを使用
すれば、寒冷地においても補修作業を支障なく施工する
ことができる。
酢酸ビニル樹脂エマルジョンおよびエチレン酢酸ビニル
共重合樹脂エマルジョンなどが使用される。このうち後
者のエチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンを使用
すれば、寒冷地においても補修作業を支障なく施工する
ことができる。
これら酢酸ビニル系樹脂エマルジョンのポルトランドセ
メントに対する添加割合は、前者すなわち酢酸ビニル樹
脂エマルジョンの場合は水1重量部に対し1重量部の割
合に稀釈したものを3〜7重量部、また後者すなわちエ
チレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンの場合は水2
重量部に対し1重量部の割合に稀釈したものを3〜7重
1411“81にである。
メントに対する添加割合は、前者すなわち酢酸ビニル樹
脂エマルジョンの場合は水1重量部に対し1重量部の割
合に稀釈したものを3〜7重量部、また後者すなわちエ
チレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンの場合は水2
重量部に対し1重量部の割合に稀釈したものを3〜7重
1411“81にである。
実施例
コンクリートまたはモルタル床面の凹凸を補修するため
に、裏面に砥石を取付けたポリシャーにて床面をよく研
磨して平滑面に仕上げだ後、仕上面を清掃し、この仕・
上面に下記組成のモルタルを薄く塗着した。
に、裏面に砥石を取付けたポリシャーにて床面をよく研
磨して平滑面に仕上げだ後、仕上面を清掃し、この仕・
上面に下記組成のモルタルを薄く塗着した。
使用したモルタルの組成はポルトランドセメント9重量
部、硼砂(粒径0.1〜3閣)6重媚部およびメチルセ
ルローズ0.0重量部・部の混合物に、エチレン酢酸ビ
ニル共重合樹脂エマルジョン([]本化成株式会社製、
商品名NS・・イフレンクス嘔1000)1重量部と水
2重量部との混合液5重量部を添加し、混練りしたもの
である。
部、硼砂(粒径0.1〜3閣)6重媚部およびメチルセ
ルローズ0.0重量部・部の混合物に、エチレン酢酸ビ
ニル共重合樹脂エマルジョン([]本化成株式会社製、
商品名NS・・イフレンクス嘔1000)1重量部と水
2重量部との混合液5重量部を添加し、混練りしたもの
である。
床面に塗着したモルタルは約6時間後に硬化したので塗
着面を所産清掃し、さらに1〜2回四[二モルタルを金
鏝で塗装し補修を修了した。
着面を所産清掃し、さらに1〜2回四[二モルタルを金
鏝で塗装し補修を修了した。
なお上記実施例において、上述のモルタル組成のうち酢
酸ビニル系樹脂エマルジョンとして酢酸ビニル恒工脂エ
マルジョン(信越ユニット株式会社製、商品名カラロー
ンテックス)lffi量部と水1重葉部との混合液5重
量部を添加し混練りして造ったモルタルを使用し、上記
と同じ方法で施工した場合も上記と同様に補修すること
ができた。
酸ビニル系樹脂エマルジョンとして酢酸ビニル恒工脂エ
マルジョン(信越ユニット株式会社製、商品名カラロー
ンテックス)lffi量部と水1重葉部との混合液5重
量部を添加し混練りして造ったモルタルを使用し、上記
と同じ方法で施工した場合も上記と同様に補修すること
ができた。
Claims (1)
- コンクリートまたはモルタル床仕上面の不陸部を補1じ
するに当り、床表面を研磨清掃して後、清掃面にポルト
ランドセメント8〜10重部部、砕砂5〜7重量部およ
びメチルセルローズ粉末0.05〜0.1重量部の混合
物に、酢酸ビニル系樹脂エマルジョンと水との混合液を
加え、混練して造ったモルタルを均一に塗着して硬化せ
しめ、硬化後その表面をさらに研磨清掃することを特徴
とするコンクリートまたはモルタル床の不陸部を調整補
修する工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12782581A JPS5829970A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | コンクリ−トまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12782581A JPS5829970A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | コンクリ−トまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5829970A true JPS5829970A (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=14969596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12782581A Pending JPS5829970A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | コンクリ−トまたはモルタル床の不陸部を調整補修する工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829970A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997025293A3 (en) * | 1996-01-09 | 1997-09-04 | Patrizio Agus | Regenerating and protective composition for cementitious material |
JP4728514B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2011-07-20 | ミサワホーム株式会社 | 基礎および基礎の構築方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5374516A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Asahi Chemical Ind | Method of decorative finish coating |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP12782581A patent/JPS5829970A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5374516A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Asahi Chemical Ind | Method of decorative finish coating |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997025293A3 (en) * | 1996-01-09 | 1997-09-04 | Patrizio Agus | Regenerating and protective composition for cementitious material |
AU734547B2 (en) * | 1996-01-09 | 2001-06-14 | Patrizio Agus | Regenerating and protective system for constructions in cement and cement |
JP4728514B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2011-07-20 | ミサワホーム株式会社 | 基礎および基礎の構築方法 |
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