JPS582974B2 - ジユシソセイブツ - Google Patents
ジユシソセイブツInfo
- Publication number
- JPS582974B2 JPS582974B2 JP49060585A JP6058574A JPS582974B2 JP S582974 B2 JPS582974 B2 JP S582974B2 JP 49060585 A JP49060585 A JP 49060585A JP 6058574 A JP6058574 A JP 6058574A JP S582974 B2 JPS582974 B2 JP S582974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyarylate
- present
- parts
- composition
- terephthalic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規の樹脂組成物に関するものであり、さらに
詳しくは、テレフタル酸とイソフタル酸またはこれらの
機能誘導体の混合物(ただし、テレフタル酸基とイソフ
タル酸基のモル比は9:1ないし1:9)およびビスフ
ェノール類とから得られる芳香族ポリエステル共重合体
(以下ポリアリレート共重合体と称する)と下記一般式
(1)をもつ反復単位が全体の反復単位の少なくとも7
5モル%以上であるような構造を有する含塩素ポリエス
テル (ただし、aは1又は2、mは2〜12の偶数であり、
nは4〜12の偶数であってn≧mである)(以下難燃
ポリエステルと略す) とよりなる成形性と化学的、物理的性質の改良された、
特に難燃性を有する樹脂組成物に関するものである。
詳しくは、テレフタル酸とイソフタル酸またはこれらの
機能誘導体の混合物(ただし、テレフタル酸基とイソフ
タル酸基のモル比は9:1ないし1:9)およびビスフ
ェノール類とから得られる芳香族ポリエステル共重合体
(以下ポリアリレート共重合体と称する)と下記一般式
(1)をもつ反復単位が全体の反復単位の少なくとも7
5モル%以上であるような構造を有する含塩素ポリエス
テル (ただし、aは1又は2、mは2〜12の偶数であり、
nは4〜12の偶数であってn≧mである)(以下難燃
ポリエステルと略す) とよりなる成形性と化学的、物理的性質の改良された、
特に難燃性を有する樹脂組成物に関するものである。
テレフタル酸とイソフタル酸またはこれらの機能誘導体
とビスフェノール類またはこれらの機能誘導体とより製
造したポリアリレート共重合体については古くより周知
である。
とビスフェノール類またはこれらの機能誘導体とより製
造したポリアリレート共重合体については古くより周知
である。
かかるポリアリレート共重合体については、界面重合(
W.M.Eareckson.J.Poly.Sci
XL(399)、1959、特公昭40−1959)、
溶液重合(A.Conix1Ind.Eng.Chem
,51(147)1959特公昭37−5599)、溶
融重合(特公昭38−15247、特公昭43−281
19)などの方法が知られている。
W.M.Eareckson.J.Poly.Sci
XL(399)、1959、特公昭40−1959)、
溶液重合(A.Conix1Ind.Eng.Chem
,51(147)1959特公昭37−5599)、溶
融重合(特公昭38−15247、特公昭43−281
19)などの方法が知られている。
かようにして得られたポリアリレート共重合体は、機械
的、熱的、電気的、その他多くのすぐれた性質を持つこ
とも周知である。
的、熱的、電気的、その他多くのすぐれた性質を持つこ
とも周知である。
ポリアリレート共重合体は多くのすぐれた性質を持ちそ
の利用価値も大きく、その成形性も良好で通常の射出成
形や押出成形が可能である。
の利用価値も大きく、その成形性も良好で通常の射出成
形や押出成形が可能である。
しかし一般にポリマー、特にプラスチックにあっては成
形性はそのものの評価において重要な位置を占め、より
すぐれた成形性をもつことが常に望まれていた。
形性はそのものの評価において重要な位置を占め、より
すぐれた成形性をもつことが常に望まれていた。
本発明者らは、ポリアリレート共重合体の成形性をさら
に向上させ、クレーズを防止し、機械的性質を向上する
ものとして、ポリアリレート共重合体にポリエチレンテ
レフタレートを混合させることをすでに見い出している
(特開昭48−54159)。
に向上させ、クレーズを防止し、機械的性質を向上する
ものとして、ポリアリレート共重合体にポリエチレンテ
レフタレートを混合させることをすでに見い出している
(特開昭48−54159)。
しかしながらこの方法においては、ポリアリレート共重
合体のすぐれた性能の一つである難燃性を低下させると
いう欠点がある。
合体のすぐれた性能の一つである難燃性を低下させると
いう欠点がある。
本発明者らは、かかる欠点を改良するために鋭意研究を
進めた結果、本発明に到達したものであり、本発明の組
成物においては、成形性が改良されているばかりでなく
、元来のポリアクリレート共重合体の利点をほとんど保
持しつつ、耐薬品性が著しく向上改良され、かつ高い硬
度と良好な透明性と光沢を保持する利点を持ち、さらに
難燃性を飛躍的に向上させ、かかる事実は組成物を構成
する単独成分から推定されるものよりはるかにすぐれて
いるものである。
進めた結果、本発明に到達したものであり、本発明の組
成物においては、成形性が改良されているばかりでなく
、元来のポリアクリレート共重合体の利点をほとんど保
持しつつ、耐薬品性が著しく向上改良され、かつ高い硬
度と良好な透明性と光沢を保持する利点を持ち、さらに
難燃性を飛躍的に向上させ、かかる事実は組成物を構成
する単独成分から推定されるものよりはるかにすぐれて
いるものである。
すなわち、本発明の新規の樹脂組成物はテレフタル酸と
イソフタル酸またはこれらの機能誘導体の混合物(ただ
し、テレフタル酸基とイソフタル酸基のモル比は9:1
ないし1:9)と一般式で表わされるビスフェノール類
(ただし、−X−は−0−、−S−、−SO2−、−C
O一およびアルキレン基、アルキリデン基よりなる群か
ら選ばれ、R1、R2、R3、R4、R1′、R′2、
R′3、およびR4は水素原子、ハロゲン原子および炭
化水素基からなる群よりそれぞれ選択されたものである
)とから得られるポリアリレート共重合体と難燃ポリエ
ステルとよりなるものである。
イソフタル酸またはこれらの機能誘導体の混合物(ただ
し、テレフタル酸基とイソフタル酸基のモル比は9:1
ないし1:9)と一般式で表わされるビスフェノール類
(ただし、−X−は−0−、−S−、−SO2−、−C
O一およびアルキレン基、アルキリデン基よりなる群か
ら選ばれ、R1、R2、R3、R4、R1′、R′2、
R′3、およびR4は水素原子、ハロゲン原子および炭
化水素基からなる群よりそれぞれ選択されたものである
)とから得られるポリアリレート共重合体と難燃ポリエ
ステルとよりなるものである。
したがって本発明の第一の目的はポリアリレート共重合
体の成形性の改良にあり、第二の目的はポリアリレート
共重合体のすぐれた性質を保持しつつ、難燃性をさらに
向上せしめることにある。
体の成形性の改良にあり、第二の目的はポリアリレート
共重合体のすぐれた性質を保持しつつ、難燃性をさらに
向上せしめることにある。
前記したようにポリアリレート共重合体は多くのすぐれ
た性質を持ち、たとえばテレフタル酸ジクロリドとイソ
フタル酸ジクロリドの等量混合物の塩化メチレン溶液と
ビスフェノールAの苛性ソーダ水溶液とより界面重合法
で製造したポリアリレート共重合体は、ASTMD−2
863−70に準拠して測定した燃焼性は酸素指数35
である。
た性質を持ち、たとえばテレフタル酸ジクロリドとイソ
フタル酸ジクロリドの等量混合物の塩化メチレン溶液と
ビスフェノールAの苛性ソーダ水溶液とより界面重合法
で製造したポリアリレート共重合体は、ASTMD−2
863−70に準拠して測定した燃焼性は酸素指数35
である。
また上記のポリアリレート共重合体にポリエチレンテレ
フタレートを5%混合したものの燃焼性は同一条件で酸
素指数28である。
フタレートを5%混合したものの燃焼性は同一条件で酸
素指数28である。
しかるに本発明のように難燃ポリエステル5重量部とポ
リアリレート共重合体95重量部の樹脂組成物は、同様
の試験を行なった場合酸素指数36である。
リアリレート共重合体95重量部の樹脂組成物は、同様
の試験を行なった場合酸素指数36である。
本発明において用いられるポリアリレート共重合体は、
テレフタル酸とイソフタル酸またはこれらの機能誘導体
とビスフェノール類とより製造されるものであるが、そ
の製造方法として界面重合、溶液重合または熔融重合の
いずれを採用したものでも用いられる。
テレフタル酸とイソフタル酸またはこれらの機能誘導体
とビスフェノール類とより製造されるものであるが、そ
の製造方法として界面重合、溶液重合または熔融重合の
いずれを採用したものでも用いられる。
テレフタル酸基とイソフタル酸基の混合物を酸成分とし
て用いる本発明において、テレフタル酸基とイソフタル
酸基のモル比は9:1ないし1:9の範囲にある。
て用いる本発明において、テレフタル酸基とイソフタル
酸基のモル比は9:1ないし1:9の範囲にある。
本発明に用いるビスフェノール類は一般式で表わされる
ものでーX一は−0−、−S−、−SO2−、−CO−
、アルキレン基あるいはアルキリデン基である。
ものでーX一は−0−、−S−、−SO2−、−CO−
、アルキレン基あるいはアルキリデン基である。
R1、R2、R3、R4、R′1、R′2、R′3およ
びR′4は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基からな
る群から選択されたものである。
びR′4は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基からな
る群から選択されたものである。
かかるビスフェノール類の例としては4・4′〜ジヒド
ロキシージフエニルエーテル、4・4’−ジヒドロキシ
−2・2′−ジメチルージフエニルエーテル、4・4′
−ジヒドロキシ−3・3′−ジクロローシフエニルエー
テル、4・4′−シヒドロキシージフエニルサルファイ
ド、4・4′−ジヒドロキシーシフエニルスルホン、4
・4′−ジヒドロキシージフエニルケトン、4・4′−
ジヒドロキシージフエニルーメタン、■・1−ビス(4
−ヒドロキシフエニル)一エタン、2・2−ビス(4−
ヒドロキシフエニル)一プロパン、■・1−ビス(4−
ヒドロキシフエニル) −n−ブタン、ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)一シクロヘキシル−メタン、■・1−
ビス(4−ヒドロキシフエニル)−2・2・2−トリク
ロローエタンなどがあげられるが、もつとも一般に製造
され代表的なものは2・2ービス(4−ヒドロキシフエ
ニル)−プロパン、スなわちビスフェノールAと呼ばれ
ているものである。
ロキシージフエニルエーテル、4・4’−ジヒドロキシ
−2・2′−ジメチルージフエニルエーテル、4・4′
−ジヒドロキシ−3・3′−ジクロローシフエニルエー
テル、4・4′−シヒドロキシージフエニルサルファイ
ド、4・4′−ジヒドロキシーシフエニルスルホン、4
・4′−ジヒドロキシージフエニルケトン、4・4′−
ジヒドロキシージフエニルーメタン、■・1−ビス(4
−ヒドロキシフエニル)一エタン、2・2−ビス(4−
ヒドロキシフエニル)一プロパン、■・1−ビス(4−
ヒドロキシフエニル) −n−ブタン、ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)一シクロヘキシル−メタン、■・1−
ビス(4−ヒドロキシフエニル)−2・2・2−トリク
ロローエタンなどがあげられるが、もつとも一般に製造
され代表的なものは2・2ービス(4−ヒドロキシフエ
ニル)−プロパン、スなわちビスフェノールAと呼ばれ
ているものである。
もし必要ならば、前記ビスフェノール類の混合物あるい
はビスフェノール類と少量の他の2価の化合物との混合
物を使用することができる。
はビスフェノール類と少量の他の2価の化合物との混合
物を使用することができる。
本発明において、ポリアリレート共重合体とともに用い
る難燃ポリエステルはすべてのもの、たとえば下記一般
式(1)で示されるビス・α・ω一(2−クロルフエノ
キシ)アルカン4・4′−ジカルボン酸および/または
そのエステル形成性誘導体、下記一般式(2)で共され
るビス・α・ω一(2・6−ジクロルフエノキシ)アル
カン4・4′−ジカルボン酸および/またはそのエステ
ル形成性誘導体およびグリコール類を共重合せしめて製
造する。
る難燃ポリエステルはすべてのもの、たとえば下記一般
式(1)で示されるビス・α・ω一(2−クロルフエノ
キシ)アルカン4・4′−ジカルボン酸および/または
そのエステル形成性誘導体、下記一般式(2)で共され
るビス・α・ω一(2・6−ジクロルフエノキシ)アル
カン4・4′−ジカルボン酸および/またはそのエステ
ル形成性誘導体およびグリコール類を共重合せしめて製
造する。
ポリアリレート共重合体と難燃ポリエステルの組成比に
ついてはポリアリレート共重合体100重量部に対して
難燃ポリエステル100重量部以下を使用するのが望ま
しい。
ついてはポリアリレート共重合体100重量部に対して
難燃ポリエステル100重量部以下を使用するのが望ま
しい。
本発明におけるポリアリレート共重合体と難燃ポリエス
テルの混合は組成物の組成比や、望まれる製品の形や性
質に応じて適当な公知のいかなる方法を用いてもよい。
テルの混合は組成物の組成比や、望まれる製品の形や性
質に応じて適当な公知のいかなる方法を用いてもよい。
本発明の組成物の耐熱性や、耐光性や耐酸化性を改良す
るため熱分解防止剤、酸化防止剤や紫外線吸収剤を組成
物中に存在させても良い。
るため熱分解防止剤、酸化防止剤や紫外線吸収剤を組成
物中に存在させても良い。
これらは混合前の各ポリマー中に存在させても良く、両
ポリマー中に存在させても良く、両ポリマーの混合時に
添加しても良い。
ポリマー中に存在させても良く、両ポリマーの混合時に
添加しても良い。
その他可塑剤、顔料や潤滑剤なども本組成物と共用する
ことができるし、ガラス繊維を加えて強化することもで
きる。
ことができるし、ガラス繊維を加えて強化することもで
きる。
本発明により得られる組成物は粉末、またはチップその
他の形状のものを用いてプレス成形、射出成形、押出成
形など一般に知られているプラスチック成形法により各
種の有用な製品を作ることができる。
他の形状のものを用いてプレス成形、射出成形、押出成
形など一般に知られているプラスチック成形法により各
種の有用な製品を作ることができる。
このような製品の例としてはギャー、軸受、電気部品、
容器その他広くあげられ、エンジニアリングプラスチッ
クとして高い性能が要求される製品として広範囲の用途
に用いられる。
容器その他広くあげられ、エンジニアリングプラスチッ
クとして高い性能が要求される製品として広範囲の用途
に用いられる。
また成形品は熱処理を行なうことによりさらに性質を向
上せしめられる。
上せしめられる。
本発明をさらに理解させるため、テレフタル酸/イソフ
タル酸とビスフェノールAとよりなるポリアリレート共
重合体と難燃ポリエステルよりなる代表的な組合せを用
いて実施例により説明する。
タル酸とビスフェノールAとよりなるポリアリレート共
重合体と難燃ポリエステルよりなる代表的な組合せを用
いて実施例により説明する。
なお、例中の「部」は「重量部」を意味する。
実施例1
テレフタル酸ジクロリド/イソフタル酸ジクロリドのモ
ル比が1:1の混合酸クロリドの塩化メチレン溶液と、
ビスフェノールAのアルカリ水溶液とより界面重合法に
よりポリアリレート共重合体を製造する。
ル比が1:1の混合酸クロリドの塩化メチレン溶液と、
ビスフェノールAのアルカリ水溶液とより界面重合法に
よりポリアリレート共重合体を製造する。
これのフェノール/テトラクロロエタン(6:4重量比
)中の対数粘度は0.65であった。
)中の対数粘度は0.65であった。
このポリアリレート共重合体粉末80部にビスα・β一
(2・6−ジクロル4−メトキシ力ルボニルフエノキシ
)エタン50部、■・4ブタンジオール23部、テトラ
ブチルチタネート0.03部を常圧下200〜205℃
に加熱し、重縮合させた難燃ポリエステルを粉末化した
もの20部をV型ブレンダーにより2時間混合した。
(2・6−ジクロル4−メトキシ力ルボニルフエノキシ
)エタン50部、■・4ブタンジオール23部、テトラ
ブチルチタネート0.03部を常圧下200〜205℃
に加熱し、重縮合させた難燃ポリエステルを粉末化した
もの20部をV型ブレンダーにより2時間混合した。
これを40mmφ、L/D=18のエクストルーダーを
用いて押出し切断してチップを得た。
用いて押出し切断してチップを得た。
このチップを用いて次の条件により射出成形を行なった
。
。
この条件は通常のエンジニアリングプラスチックの成形
条件範囲内にあり、成形品の外観は均一な透明であり、
ひけやフローマークなどのトラブルはなかった。
条件範囲内にあり、成形品の外観は均一な透明であり、
ひけやフローマークなどのトラブルはなかった。
一方、ポリアリレート共重合体単独の場合にはこれと同
じ成形条件では満足な試料片は全《得られず、表中のポ
リアリレート共重合体単独の欄に示したようにより厳し
い成形条件を必要とした。
じ成形条件では満足な試料片は全《得られず、表中のポ
リアリレート共重合体単独の欄に示したようにより厳し
い成形条件を必要とした。
このように本発明の組成物は著しく成形性が改良されて
いることが判明した。
いることが判明した。
成形条件
各試料を用いて測定した性質を下表に示すが、本発明組
成物の引張強度、曲げ強度、熱変形温度電気的性質はポ
リアリレート共重合体単独に近い性質を持ち、他の一般
のエンジニアリングプラスチックの間では充分高いラン
クにある。
成物の引張強度、曲げ強度、熱変形温度電気的性質はポ
リアリレート共重合体単独に近い性質を持ち、他の一般
のエンジニアリングプラスチックの間では充分高いラン
クにある。
耐薬品性は向上し、これは他の一般のエンジニアリング
プラスチックに比較して上位にランクされる。
プラスチックに比較して上位にランクされる。
しかも難燃性はポリアリレート共重合体単独よりさらに
すぐれている。
すぐれている。
すなわち、ポリアリレート共重合体単独と本発明組成物
よりの成形試料片を常温において、トルエン、酢酸エチ
ル、メチルエチルケトンおよびアセトンに一夜浸漬して
その外観を調べたが、ポリアリレート共重合体単独の場
合はかなり膨潤したが、本発明組成物はほとんど変化し
なかった。
よりの成形試料片を常温において、トルエン、酢酸エチ
ル、メチルエチルケトンおよびアセトンに一夜浸漬して
その外観を調べたが、ポリアリレート共重合体単独の場
合はかなり膨潤したが、本発明組成物はほとんど変化し
なかった。
性質
実施例2
テレフタル酸ジフエニル/イソフタル酸ジフエニル(7
:3のモル比)とビスフェノールAとより熔融重合法で
ポリアリレート共重合体のペレット(I)を製造した。
:3のモル比)とビスフェノールAとより熔融重合法で
ポリアリレート共重合体のペレット(I)を製造した。
一方、ビスα・ζ一(2一クロルフエノキシ)ブタン4
・4′−ジカルボン酸ジメチル50部、エチレングリコ
ール17.4部、テトラブチルチタネート0.025部
よりエステル交換法により難燃ポリエステルのべレット
(■)を製造した。
・4′−ジカルボン酸ジメチル50部、エチレングリコ
ール17.4部、テトラブチルチタネート0.025部
よりエステル交換法により難燃ポリエステルのべレット
(■)を製造した。
次いでペレット(I)70部とペレツト(■)30部と
を熔融混合器内にて浴温290℃で窒素ガスを通しつつ
常圧にて均一に熔融して混合せしめる。
を熔融混合器内にて浴温290℃で窒素ガスを通しつつ
常圧にて均一に熔融して混合せしめる。
混合体は常法により再びペレット状となし、これを高化
式フローテスターにより熔融粘度を測定した。
式フローテスターにより熔融粘度を測定した。
その結果を下表に示すが、本発明組成物はポリアリレー
ト共重合体単独に比較して熔融粘度が低く、これより本
発明の組成物の加工性の良好なことが判明した。
ト共重合体単独に比較して熔融粘度が低く、これより本
発明の組成物の加工性の良好なことが判明した。
比較例1
2・5−ジブロムテレフタル酸ジメチル150部、テレ
フタル酸ジメチル80部、エチレングリコール120部
、酢酸カルシウム・2水和物0.5部及び酸化アンチモ
ン0.2部の混合物を窒素気流中180〜190℃で1
時間加熱してエステル交換し、次に1mmHg以下で、
230〜250℃で2時間加熱して臭素含有共重合体を
得た。
フタル酸ジメチル80部、エチレングリコール120部
、酢酸カルシウム・2水和物0.5部及び酸化アンチモ
ン0.2部の混合物を窒素気流中180〜190℃で1
時間加熱してエステル交換し、次に1mmHg以下で、
230〜250℃で2時間加熱して臭素含有共重合体を
得た。
実施例1のポリアリレート共重合体と上記臭素含有共重
合体とを下表に示す割合でとり実施例1と同様に混合し
、チップ化した。
合体とを下表に示す割合でとり実施例1と同様に混合し
、チップ化した。
得られたチップを用いて実施例1と同一の条件で曲げ測
定用試料を成形し、その曲げ強度を測定した。
定用試料を成形し、その曲げ強度を測定した。
その結果を下表に示すが、比較例1の曲げ強度は実施例
1の曲げ強度750kg/cm2より著しく低いもので
あった。
1の曲げ強度750kg/cm2より著しく低いもので
あった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テレフタル酸とイソフタル酸またはこれらの機能誘
導体の混合物(ただし、テレフタル酸基とイソフタル酸
基のモル比は9:1ないし1:9)と一般式 で表わされるビスフェノール類(ただしーX−は−0−
、−S−、−SO2−、一CO−、あるいはアルキレン
基、アルキリデン基よりなる群から選ばれ、R1、R2
、R3、R4、R1′,R2′、R3′およびR′4は
水素原子、ハロゲン原子および炭化水素基からなる群よ
り選ばれる)とから得られる芳香族ポリエステル共重合
体と一般式 (ただし、aは■または2、mは2〜12の偶数であり
、nは4〜12の偶数であって、n≧mである)をもつ
反復単位が全体の反復単位の少なくとも75モル%以上
であるような構造を有する含塩素ポリエステルとよりな
る樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49060585A JPS582974B2 (ja) | 1974-05-29 | 1974-05-29 | ジユシソセイブツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49060585A JPS582974B2 (ja) | 1974-05-29 | 1974-05-29 | ジユシソセイブツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50151249A JPS50151249A (ja) | 1975-12-04 |
| JPS582974B2 true JPS582974B2 (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=13146453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49060585A Expired JPS582974B2 (ja) | 1974-05-29 | 1974-05-29 | ジユシソセイブツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582974B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4881939A (ja) * | 1972-02-07 | 1973-11-01 |
-
1974
- 1974-05-29 JP JP49060585A patent/JPS582974B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50151249A (ja) | 1975-12-04 |
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