JPS5829192B2 - 板金 - Google Patents
板金Info
- Publication number
- JPS5829192B2 JPS5829192B2 JP8945379A JP8945379A JPS5829192B2 JP S5829192 B2 JPS5829192 B2 JP S5829192B2 JP 8945379 A JP8945379 A JP 8945379A JP 8945379 A JP8945379 A JP 8945379A JP S5829192 B2 JPS5829192 B2 JP S5829192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet metal
- protrusion
- frame
- welding
- metal pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は板金に関するものである。
照明器具の本体開口縁を化粧する枠体として、第1図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
この枠体は枠フレーム1とこれを本体に係止するキック
ばね2とからなっている。
ばね2とからなっている。
ところで、この枠フレーム1は通常4個の板金片1a〜
1dをコーナ部で溶接により接合することにより形成す
るもので、その接合手段として第2図および第3図に示
すものがある。
1dをコーナ部で溶接により接合することにより形成す
るもので、その接合手段として第2図および第3図に示
すものがある。
すなわち、第2図の接合手段はたとえば板金1atlb
の接合部の上面に平板の当金3を載せてスポット溶接す
る。
の接合部の上面に平板の当金3を載せてスポット溶接す
る。
また、第3図の接合手段は接合部両面を肉盛溶接(Pで
表示)またはガスによりろう付けする。
表示)またはガスによりろう付けする。
しかしながら、第2図の場合は表面側から継目4が顕現
されるという欠点があり、また第3図の場合は溶接後の
研磨仕上げが面倒であり、加熱により板金1atlbが
反り返る恐れがあった。
されるという欠点があり、また第3図の場合は溶接後の
研磨仕上げが面倒であり、加熱により板金1atlbが
反り返る恐れがあった。
したがって、この発明の目的は、反り返りのおそれがな
く仕上げが簡単でしかも外観が良好となりうる板金を提
供することである。
く仕上げが簡単でしかも外観が良好となりうる板金を提
供することである。
この発明の一実施例を第4図ないし第1図に示す。
すなわち、この板金は、同材質の当金5を突出部6と当
接部TよりなるT字形状に形成し、突出部6を板金片1
aylbの接合面間に介在し、当接部1を板金1ay1
bの一方の表面に当接するようにして、スポット溶接チ
ップ8によりスポット溶接し、突出部6の先端を研磨す
る。
接部TよりなるT字形状に形成し、突出部6を板金片1
aylbの接合面間に介在し、当接部1を板金1ay1
bの一方の表面に当接するようにして、スポット溶接チ
ップ8によりスポット溶接し、突出部6の先端を研磨す
る。
このような構成にすると、研磨作業は突出部6の先端だ
けであるから、きわめて簡単になり作業性が向上してコ
ストダウンになる。
けであるから、きわめて簡単になり作業性が向上してコ
ストダウンになる。
また突出部6の介在により接合面も溶接されるから、研
磨仕上げした際、突出部6の表面は板金1aylbと面
一になりしかもすき間なく板金1a、lbと接触するの
ですき間のある継目が現われず、完成品として表面塗装
したときには完全に継目が隠ぺいされ、外観が向上する
。
磨仕上げした際、突出部6の表面は板金1aylbと面
一になりしかもすき間なく板金1a、lbと接触するの
ですき間のある継目が現われず、完成品として表面塗装
したときには完全に継目が隠ぺいされ、外観が向上する
。
さらに当金5によりスポット溶接できるから板金反り返
りが生ずるおそれもなく、接合強度が確保される。
りが生ずるおそれもなく、接合強度が確保される。
以上のように、この発明の板金は、5突接合される一対
の板金片間に当金の突出部を介在するとともに当金の当
接部を一対の板金片の一方の表面に当接したため、外観
に優れ作業性を向上しかつ反り返りをなくすることがで
きるという効果を有する。
の板金片間に当金の突出部を介在するとともに当金の当
接部を一対の板金片の一方の表面に当接したため、外観
に優れ作業性を向上しかつ反り返りをなくすることがで
きるという効果を有する。
第1図は照明器具用枠体の立体斜視図、第2図は従来の
接合構造を示す断面図、第3図は他の接合構造を示す断
面図、第4図はこの発明の一実施例の当金の斜視図、第
5図は当金を介在した状態の断面図、第6図はスポット
溶接状態を示す断面図、第1図は接合状態の断面図であ
る。 a 1b・・・板金片、 5・・・当金、 6・・・突出部、 γ・・・当接部、 8・・・溶接チップ。
接合構造を示す断面図、第3図は他の接合構造を示す断
面図、第4図はこの発明の一実施例の当金の斜視図、第
5図は当金を介在した状態の断面図、第6図はスポット
溶接状態を示す断面図、第1図は接合状態の断面図であ
る。 a 1b・・・板金片、 5・・・当金、 6・・・突出部、 γ・・・当接部、 8・・・溶接チップ。
Claims (1)
- 1 互いに5突接合される一対の板金片と、これらの板
金片の当突面に介在される突出部とこれらの板金片の一
方の面に当接される当接部とをもち溶接により前記一対
の板金片を接合する当金とを備えた金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8945379A JPS5829192B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 板金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8945379A JPS5829192B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 板金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5614095A JPS5614095A (en) | 1981-02-10 |
JPS5829192B2 true JPS5829192B2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=13971104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8945379A Expired JPS5829192B2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | 板金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829192B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0550099U (ja) * | 1991-12-04 | 1993-07-02 | 日本サーボ株式会社 | キャンドモータポンプ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69223011T2 (de) * | 1991-08-08 | 1998-03-05 | Sumitomo Chemical Co | Verfahren zur Herstellung von Alkoholen und Ketonen |
DE69230779T2 (de) * | 1991-12-25 | 2000-09-21 | Sumitomo Chemical Co | Verfahren zur Herstellung eines Lactons oder eines Esters |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP8945379A patent/JPS5829192B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0550099U (ja) * | 1991-12-04 | 1993-07-02 | 日本サーボ株式会社 | キャンドモータポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5614095A (en) | 1981-02-10 |
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