JPS5828353Y2 - 照明器具用ア−ス金具 - Google Patents
照明器具用ア−ス金具Info
- Publication number
- JPS5828353Y2 JPS5828353Y2 JP1978128582U JP12858278U JPS5828353Y2 JP S5828353 Y2 JPS5828353 Y2 JP S5828353Y2 JP 1978128582 U JP1978128582 U JP 1978128582U JP 12858278 U JP12858278 U JP 12858278U JP S5828353 Y2 JPS5828353 Y2 JP S5828353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballast
- side plates
- flat plate
- grounding
- claws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は螢光灯照明器具に使用している安定器のアー
スを取るためのアース金具に関するものである。
スを取るためのアース金具に関するものである。
一般に螢光灯照明器具の器具本体に設置しである安定器
はそれ自体が振動し、その振動が器具本体に伝わって不
快な音を発生するため、第１図に示すように器具本体１
と安定器２との間にゴム脚３を介在させ、この振動が器
具本体１に伝わらないようにして不快音の発生を防止し
ていた。
はそれ自体が振動し、その振動が器具本体に伝わって不
快な音を発生するため、第１図に示すように器具本体１
と安定器２との間にゴム脚３を介在させ、この振動が器
具本体１に伝わらないようにして不快音の発生を防止し
ていた。
ところでこの安定器２は器具本体１と電気的に接続し、
アースする必要があるが、このように器具本体１と安定
器２とを離してしまうと、器具本体１と安定器２とが電
気的につながらず、アースを取ることができなくなる。
アースする必要があるが、このように器具本体１と安定
器２とを離してしまうと、器具本体１と安定器２とが電
気的につながらず、アースを取ることができなくなる。
そこで従来は第２図に示すような断面コ字状をし、一方
の側板４に安定器２の表面に食込む爪５、一方の側板４
に安定器２の表面に食込む爪５を有し、他方の側板６に
器具本体１の表面に食込む爪７を有するアース金具８を
、第３図に示す如く安定器２を器具本体１に固定するボ
ルト９及びナツト１０間に介在させ、それぞれの爪５，
７を安定器２及び器具本体１０表面に食込ませて安定器
２と器具本体１とを電気的に接続しアースを取るように
していた。
の側板４に安定器２の表面に食込む爪５、一方の側板４
に安定器２の表面に食込む爪５を有し、他方の側板６に
器具本体１の表面に食込む爪７を有するアース金具８を
、第３図に示す如く安定器２を器具本体１に固定するボ
ルト９及びナツト１０間に介在させ、それぞれの爪５，
７を安定器２及び器具本体１０表面に食込ませて安定器
２と器具本体１とを電気的に接続しアースを取るように
していた。
しかしこのように断面コ字状をしたアース金具８を、安
定器２を器具本体１に固定するためのボルト９及びナツ
ト１０の間に介在させ安定器２のアースを取るようにす
ると、ボルト９を締めて爪５，７を安定器２及び器具本
体１に食込ませる時、アース金具８が第４図に示すよう
に湾曲し、両側板４，６が外方に広がってしまい、それ
ぞれの側板４，６に設けた爪５゜７が安定器２及び器具
本体１に食込まずアースを取ることができないと同時に
、安定器２を器具本体１に安定した状態で固定すること
ができなくなるといった欠点があった。
定器２を器具本体１に固定するためのボルト９及びナツ
ト１０の間に介在させ安定器２のアースを取るようにす
ると、ボルト９を締めて爪５，７を安定器２及び器具本
体１に食込ませる時、アース金具８が第４図に示すよう
に湾曲し、両側板４，６が外方に広がってしまい、それ
ぞれの側板４，６に設けた爪５゜７が安定器２及び器具
本体１に食込まずアースを取ることができないと同時に
、安定器２を器具本体１に安定した状態で固定すること
ができなくなるといった欠点があった。
この考案は上記従来の欠点に鑑みこれを改良除去したも
のであり、以下この考案の構成を図面に示す実施例に従
って説明すると次の通りである。
のであり、以下この考案の構成を図面に示す実施例に従
って説明すると次の通りである。
第５図はこの考案に係るアース金具２０を示す斜視図で
あり、２１は長方形状をしたアース金具２０の平板、２
２は平板２１の略中央部に穿設したボルト挿通用のボル
ト穴、２３及び２４は平板２１の長辺２１ ａ 、２１
ａ側に位置する平板２１と直角をなす側板であり、こ
の一対の側板２３，２４には少くとも安定器の表面に食
込む第１の爪２３ ａ 、２４ ａと、器具本体の表面
に食込む第２の爪２３ ｂ 、２４ ｂがそれぞれ設け
てあり、第２の爪２３ ｂ 、２４ ｂは第１の爪２３
ａ 、２４ ａより長くなるように設定すると共に、
両側板２３．２４は近接するように形威しである。
あり、２１は長方形状をしたアース金具２０の平板、２
２は平板２１の略中央部に穿設したボルト挿通用のボル
ト穴、２３及び２４は平板２１の長辺２１ ａ 、２１
ａ側に位置する平板２１と直角をなす側板であり、こ
の一対の側板２３，２４には少くとも安定器の表面に食
込む第１の爪２３ ａ 、２４ ａと、器具本体の表面
に食込む第２の爪２３ ｂ 、２４ ｂがそれぞれ設け
てあり、第２の爪２３ ｂ 、２４ ｂは第１の爪２３
ａ 、２４ ａより長くなるように設定すると共に、
両側板２３．２４は近接するように形威しである。
上記構成においてこの考案に係るアース金具２０を第６
図に示すように器具本体２５にゴム脚２６を介して安定
器２７を固定するボルト２８及びナツト２９の間に介在
させ、側板２３，２４に形成した第１及び第２の爪２３
ａ 、２４ ａ 、２３ ｂ 、２４ ｂをそれぞれ
安定器２７と器具本体２５に食込ませ、両者間を電気的
に接続し、安定器２７のアースを取るようにすれば、両
側板２３．２４はそれぞれに設けた第１、第２の爪２３
ａ 、２４ ａ 、２３ ｂ 、２４ ｂにより安定
器２７と器具本体２５の両者に安定した状態で接触して
おり、且つ両側板２３．２４は近接している上、平板２
１と共にコ字形に構成されているため、ボルト２８を締
めて第１及び第２の爪２３ ａ 、２４ ａ 、２３
ｂ 、２４ ｂを安定器２７及び器具本体２５に食込ま
せる時、アース金具が湾曲して側板２３，２４が外方に
広がり、第１及び第２の爪２３ ａ 、２４ ａ 、２
３ ｂ 、２４ ｂが所定の位置に食込まないといった
トラブルを完全に防止でき、安定器２７のアースを確実
に行うことができる。
図に示すように器具本体２５にゴム脚２６を介して安定
器２７を固定するボルト２８及びナツト２９の間に介在
させ、側板２３，２４に形成した第１及び第２の爪２３
ａ 、２４ ａ 、２３ ｂ 、２４ ｂをそれぞれ
安定器２７と器具本体２５に食込ませ、両者間を電気的
に接続し、安定器２７のアースを取るようにすれば、両
側板２３．２４はそれぞれに設けた第１、第２の爪２３
ａ 、２４ ａ 、２３ ｂ 、２４ ｂにより安定
器２７と器具本体２５の両者に安定した状態で接触して
おり、且つ両側板２３．２４は近接している上、平板２
１と共にコ字形に構成されているため、ボルト２８を締
めて第１及び第２の爪２３ ａ 、２４ ａ 、２３
ｂ 、２４ ｂを安定器２７及び器具本体２５に食込ま
せる時、アース金具が湾曲して側板２３，２４が外方に
広がり、第１及び第２の爪２３ ａ 、２４ ａ 、２
３ ｂ 、２４ ｂが所定の位置に食込まないといった
トラブルを完全に防止でき、安定器２７のアースを確実
に行うことができる。
又アース金具２０の第１及び第２の爪２３ａ、２４ａ
、２３ ｂ 、２４ ｂが安定器２７及び器具本体２５
ノ表面に確実に食込めば、安定器２７を安定した状態で
照明器具の器具本体２５上に固定することができる。
、２３ ｂ 、２４ ｂが安定器２７及び器具本体２５
ノ表面に確実に食込めば、安定器２７を安定した状態で
照明器具の器具本体２５上に固定することができる。
第１図は螢光灯照明器具の安定器の器具本体への取付状
態を示す略図、第２図は従来のアース金具を示す斜視図
、第３図及び第４図はアース金具の使用状態を示す図面
、第５図はこの考案に係るアース金具を示す斜視図、第
６図はこの考案に係るアース金具の使用状態を示す図面
である。 ２０・・・・・・アース金具、２１・・・・・・平板、
２１ ａ・・・・・・平板の長辺、２３．２４・・・・
・・側板、２３ ａ 、２４ ａ・・・・・・第１の爪
、２３ ｂ 、２４ ｂ・・・・・・第２の爪、２５・
・・・・・器具本体、２７・・・・・・安定器。
態を示す略図、第２図は従来のアース金具を示す斜視図
、第３図及び第４図はアース金具の使用状態を示す図面
、第５図はこの考案に係るアース金具を示す斜視図、第
６図はこの考案に係るアース金具の使用状態を示す図面
である。 ２０・・・・・・アース金具、２１・・・・・・平板、
２１ ａ・・・・・・平板の長辺、２３．２４・・・・
・・側板、２３ ａ 、２４ ａ・・・・・・第１の爪
、２３ ｂ 、２４ ｂ・・・・・・第２の爪、２５・
・・・・・器具本体、２７・・・・・・安定器。
Claims (1)
- 長方形状をした平板と、この平板の面長辺側に位置する
平板と直角をなす一対の側板と、この一対の側板のそれ
ぞれの一端に形成した安定器と接触する第１の爪と、一
対の側板のそれぞれの他端に形成した照明器具の器具本
体と接触する第２の爪とを具備し、上記第２の爪を第１
の爪より長くしたことを特徴とする照明器具用アース金
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978128582U JPS5828353Y2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 照明器具用ア−ス金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978128582U JPS5828353Y2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 照明器具用ア−ス金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5545269U JPS5545269U (ja) | 1980-03-25 |
| JPS5828353Y2 true JPS5828353Y2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=29092413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978128582U Expired JPS5828353Y2 (ja) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | 照明器具用ア−ス金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791086U (ja) * | 1980-11-27 | 1982-06-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346524Y2 (ja) * | 1974-08-02 | 1978-11-08 |
-
1978
- 1978-09-18 JP JP1978128582U patent/JPS5828353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5545269U (ja) | 1980-03-25 |
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