JPS5828346A - 合成樹脂フイルムの貼着方法 - Google Patents
合成樹脂フイルムの貼着方法Info
- Publication number
- JPS5828346A JPS5828346A JP56114585A JP11458581A JPS5828346A JP S5828346 A JPS5828346 A JP S5828346A JP 56114585 A JP56114585 A JP 56114585A JP 11458581 A JP11458581 A JP 11458581A JP S5828346 A JPS5828346 A JP S5828346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- resin film
- synthetic resin
- film
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属や合成樹脂等からなる基材に合成樹脂フ
ィルムを貼着する方法に関するものである。
ィルムを貼着する方法に関するものである。
金属や合成樹脂からなる基材の表面に模様を形成するに
は、直接印刷、転写印刷、化粧フィルムの貼着等様々の
方法が考えられるが、直接印刷や転写印刷では印刷被膜
が薄く、その上から更に透明樹脂をトップコートしなけ
ればならないという短所がある。一方、化粧フィルムを
貼着する方法は、例えば透明なフィルムの裏面に模様を
印刷したものを貼着すれば、透明なフィルムが表面保護
層となって耐スクラッチ性等も良好となる。しかしなが
ら、金属や合成樹脂は液体をほとんどあるいは全く浸透
させない為に、接着剤中の溶剤や水分は基材と化粧フィ
ルムとの間に閉じ込められてしまい、溶剤によって該フ
ィルムが膨張し、変形、貼着時のテンションによる伸び
等の影響を受けるので、使用する接着剤と化粧フィルム
の材質が著しく制約を受けていた。
は、直接印刷、転写印刷、化粧フィルムの貼着等様々の
方法が考えられるが、直接印刷や転写印刷では印刷被膜
が薄く、その上から更に透明樹脂をトップコートしなけ
ればならないという短所がある。一方、化粧フィルムを
貼着する方法は、例えば透明なフィルムの裏面に模様を
印刷したものを貼着すれば、透明なフィルムが表面保護
層となって耐スクラッチ性等も良好となる。しかしなが
ら、金属や合成樹脂は液体をほとんどあるいは全く浸透
させない為に、接着剤中の溶剤や水分は基材と化粧フィ
ルムとの間に閉じ込められてしまい、溶剤によって該フ
ィルムが膨張し、変形、貼着時のテンションによる伸び
等の影響を受けるので、使用する接着剤と化粧フィルム
の材質が著しく制約を受けていた。
本発明は以上のような欠点を解消し、接着剤の限定がな
くポリエチレン、塩化ビニールのような熱可塑性樹脂フ
ィルムや、ポリカーボネート、ナイロン、ポリエステル
等の合成樹脂フィルムを自由に使用できるような貼着方
法を提供しようとするものである。
くポリエチレン、塩化ビニールのような熱可塑性樹脂フ
ィルムや、ポリカーボネート、ナイロン、ポリエステル
等の合成樹脂フィルムを自由に使用できるような貼着方
法を提供しようとするものである。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明方法に従って熱可塑性樹脂フィルムを
基材に貼着する装置の略解図であって、まず、離型処理
を施したエンドレスベルト（１）にリバースロールコー
タ−（２）を用いて反応型接着剤（３）を塗布し、乾燥
装置（４）を通る間に溶剤が揮発する。
基材に貼着する装置の略解図であって、まず、離型処理
を施したエンドレスベルト（１）にリバースロールコー
タ−（２）を用いて反応型接着剤（３）を塗布し、乾燥
装置（４）を通る間に溶剤が揮発する。
次（・で加圧転写部（５）において熱可塑性樹脂フィル
ム（６）の」二に溶剤を除去した接着剤（３）を転写し
、その熱可塑性樹脂フィルムを貼着ロール（力を用いて
基材（８）に貼着する。
ム（６）の」二に溶剤を除去した接着剤（３）を転写し
、その熱可塑性樹脂フィルムを貼着ロール（力を用いて
基材（８）に貼着する。
接着剤に対して離型性を有する基材としては、前述のよ
うな離型処理を施したエンドレスベルトの他、３０〜１
００．ｊ９／７の片艶原紙にシリコーン樹脂をコーティ
ングした離形紙を使い捨てることもできる。
うな離型処理を施したエンドレスベルトの他、３０〜１
００．ｊ９／７の片艶原紙にシリコーン樹脂をコーティ
ングした離形紙を使い捨てることもできる。
接着剤としては
ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂などの反応型の接着剤
を用いる事により、ホントメルト接着剤、粘着型接着剤
より、高性能の接着力を得る事ができる。
を用いる事により、ホントメルト接着剤、粘着型接着剤
より、高性能の接着力を得る事ができる。
熱可塑性樹脂フィルムとしては、
塩化ビニールフィルム、ホリエチレンフィルム及び比較
的高温で軟化するポリエステルフィルム、ポリカーボネ
ートフィルム、ポリプロピレンフィルム等が使用できる
。
的高温で軟化するポリエステルフィルム、ポリカーボネ
ートフィルム、ポリプロピレンフィルム等が使用できる
。
基材は、アルミニウムの異形押し出し成型品、硬質塩化
ビニール樹脂の異形押し出し成型品など、金属や合成樹
脂からなる成型品及び平板状及びシート状のものも使用
できる。
ビニール樹脂の異形押し出し成型品など、金属や合成樹
脂からなる成型品及び平板状及びシート状のものも使用
できる。
以上のような本発明方法によれば、次のような効果が得
られる。
られる。
■アルミニウム等の金属や各種合成樹脂素材からなる板
や成形物等の浸透性の小さいあるいは全く無いものの表
面に、溶剤型の接着剤を使用して、化粧熱可塑性樹脂フ
ィルムを貼着することができる。
や成形物等の浸透性の小さいあるいは全く無いものの表
面に、溶剤型の接着剤を使用して、化粧熱可塑性樹脂フ
ィルムを貼着することができる。
■粘着型接着剤は別工程であらかじめ接着剤を化粧フィ
ルムへ塗布する必要があるが、貼着時に塗工を行うので
、コスト的に有利である。
ルムへ塗布する必要があるが、貼着時に塗工を行うので
、コスト的に有利である。
■反応型の接着剤を用いる事ができる為、接着性能が優
れ、長期間使用する部材の信頼性が向上する。
れ、長期間使用する部材の信頼性が向上する。
フッソ樹脂を焼付塗布して離型処理したステンレスベル
トの表面に、ウレタン系接着剤をリバースロールコータ
−で４０ ｇ／ ｍ” （ｗｅｔ）塗布し、６０℃で３
０秒間乾燥してその溶剤を除去した後、その接着剤を、
厚さ０．’２ｍの表面に木目模様を印刷した塩化ビニル
シートの裏面に、口〜ルで加圧して転写した。
トの表面に、ウレタン系接着剤をリバースロールコータ
−で４０ ｇ／ ｍ” （ｗｅｔ）塗布し、６０℃で３
０秒間乾燥してその溶剤を除去した後、その接着剤を、
厚さ０．’２ｍの表面に木目模様を印刷した塩化ビニル
シートの裏面に、口〜ルで加圧して転写した。
次いで、厚さ２ｆｉのアルミニウム異型成形品の上に前
記のシートをその接着剤転写面をアルミニウム異型成形
品に向けて重ね、加圧して貼合し、４０℃でろ日間養生
して化粧板を得た。
記のシートをその接着剤転写面をアルミニウム異型成形
品に向けて重ね、加圧して貼合し、４０℃でろ日間養生
して化粧板を得た。
第１図は本発明方法の工程の一例を示す説明図である。
（１１・・エンドレスベル） （２）・・・リバー
スロールコータ−（３）・・・接着剤 （４）・・・
乾燥装置（５）・・加圧転写部 （６）・・・熱可塑
性樹脂フィルム（７）・・貼着ロール （８）・・・
基材第１図
スロールコータ−（３）・・・接着剤 （４）・・・
乾燥装置（５）・・加圧転写部 （６）・・・熱可塑
性樹脂フィルム（７）・・貼着ロール （８）・・・
基材第１図
Claims (1)
- 浸透性が非常に小さいか、あるいは全く無い基材に合成
樹脂フィルムを貼着する方法であって、接着剤に対して
離型性を有する基材表面に反応型接着剤を塗布し、該接
着剤中の溶剤又は水分を揮発又は蒸発させた直後に該接
着剤を合成樹脂フィルム表面に加圧転写し、次いで接着
剤を転写された合成樹脂フィルムを前記基材に重ねて貼
着することを特徴とする合成樹脂フィルムの貼着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114585A JPS5828346A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 合成樹脂フイルムの貼着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114585A JPS5828346A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 合成樹脂フイルムの貼着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828346A true JPS5828346A (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14641526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114585A Pending JPS5828346A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 合成樹脂フイルムの貼着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828346A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5053468A (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-12 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56114585A patent/JPS5828346A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5053468A (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-12 |
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