JPS5828308B2 - Uv−光硬化性の不飽和ポリエステルを基体とする、印刷インキ用の単量体不含樹脂組成物 - Google Patents
Uv−光硬化性の不飽和ポリエステルを基体とする、印刷インキ用の単量体不含樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5828308B2 JPS5828308B2 JP48046340A JP4634073A JPS5828308B2 JP S5828308 B2 JPS5828308 B2 JP S5828308B2 JP 48046340 A JP48046340 A JP 48046340A JP 4634073 A JP4634073 A JP 4634073A JP S5828308 B2 JPS5828308 B2 JP S5828308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ether
- parts
- resin composition
- phenyl
- monomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D167/00—Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D167/06—Unsaturated polyesters having carbon-to-carbon unsaturation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F283/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
- C08F283/01—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to unsaturated polyesters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/06—Unsaturated polyesters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/101—Inks specially adapted for printing processes involving curing by wave energy or particle radiation, e.g. with UV-curing following the printing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31786—Of polyester [e.g., alkyd, etc.]
- Y10T428/3179—Next to cellulosic
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
α、β−不飽和ジカルボン酸及び共重合し得る単量体か
ら戒る不飽和ポリエステル並びに光開始剤を含有する被
覆組成物はUV−光の作用によって硬化され得ることは
公知である。
ら戒る不飽和ポリエステル並びに光開始剤を含有する被
覆組成物はUV−光の作用によって硬化され得ることは
公知である。
実際それから製造された被覆剤は1m11Lまでの層に
、例えば木材上に塗布されそして適当なUV−光源の近
くを通過させることによって数分間で硬化される。
、例えば木材上に塗布されそして適当なUV−光源の近
くを通過させることによって数分間で硬化される。
このような方法は例えばDAS 1694149に記載
されている。
されている。
空気中の酸素の抑制的な影響は一方ではラッカー被覆剤
に対して僅かな量のパラフィンの添加によって除くこと
ができ、その際パラフィンは硬化工程の際に薄い閉鎖層
として表面に分離する。
に対して僅かな量のパラフィンの添加によって除くこと
ができ、その際パラフィンは硬化工程の際に薄い閉鎖層
として表面に分離する。
他方では、特定のエーテル基を含有することによって空
気中の酸素の抑制的な影響をもはや受けないような、ス
チロール中に溶解したポリエステルはUV−光により硬
化する場合に粘着しないで乾燥する。
気中の酸素の抑制的な影響をもはや受けないような、ス
チロール中に溶解したポリエステルはUV−光により硬
化する場合に粘着しないで乾燥する。
このような系は実際上通常の照射時間内に、つや消をし
ているパラフィンフィルムを研磨によって除かずとも高
い光沢の被覆物に硬化する。
ているパラフィンフィルムを研磨によって除かずとも高
い光沢の被覆物に硬化する。
この種のポリエステルの溶液はドイツ特許出願公告第1
,694,149号およびドイツ特許出願第2,113
,998.0号明細書に同様に記載されている。
,694,149号およびドイツ特許出願第2,113
,998.0号明細書に同様に記載されている。
既に述べたように、α、β−不飽和ジカルボン酸の使用
下に製造されたポリエステルとスチロールとから成るU
V−光硬化する混合物は木材及びその他の家具製造の際
の普通の材料の被覆のために広く使用される。
下に製造されたポリエステルとスチロールとから成るU
V−光硬化する混合物は木材及びその他の家具製造の際
の普通の材料の被覆のために広く使用される。
この使用された被覆剤において適用されたバインダー及
び利用できるUV−光源は、木材工業及び家具工業にお
いて通常の作業工程時間に対応する、0.5〜2分の硬
化時間を必要とする。
び利用できるUV−光源は、木材工業及び家具工業にお
いて通常の作業工程時間に対応する、0.5〜2分の硬
化時間を必要とする。
きわめてより短い時間内の乾燥を重要とする使用分野の
ためには、上述の系は、きわめて薄い層厚で塗布せしめ
る場合に不適当と判明した。
ためには、上述の系は、きわめて薄い層厚で塗布せしめ
る場合に不適当と判明した。
例えば、硬化時間として数秒だけが自由に供せられてい
る印刷分野においての色々な使用可能性のためのバイン
ダーとして用いるには、この反応性は遥かに充分ではな
いのである。
る印刷分野においての色々な使用可能性のためのバイン
ダーとして用いるには、この反応性は遥かに充分ではな
いのである。
例えば、α、β−不飽和ジカルボン酸より戒るポリエス
テル樹脂を基体とする完成印刷物を再塗装するための印
刷インキ或はワニスを製造する場合に、上述の系が成る
量の共重合し得る単量体、一般にはスチロールを含んで
いるという事実も障害となるのである。
テル樹脂を基体とする完成印刷物を再塗装するための印
刷インキ或はワニスを製造する場合に、上述の系が成る
量の共重合し得る単量体、一般にはスチロールを含んで
いるという事実も障害となるのである。
このような一般に比較的揮発性であるビニル系単量体が
特に妨害するのである。
特に妨害するのである。
というのはこのような単量体は、印刷機械を用いて塗布
されるべき薄い層において非常に容易に蒸発しそして厄
介な問題を惹き起すからである。
されるべき薄い層において非常に容易に蒸発しそして厄
介な問題を惹き起すからである。
本発明は驚くべきことにα、β−不飽和ジカルボン酸を
使用して製造されそしてβ、γ−不飽和エーテル基を合
体縮合して含有している特定の不飽和ポリエステルを光
開始剤の存在下で印刷インキにとって普通である薄い層
の状態で共重合性単量体を混入しなくとも、乾燥するこ
とができ、そして本発明によるポリエステルの場合この
乾燥を、水銀高圧ランプを有する実際上通常の照射装置
上で照射することによって行なって粘着性のない被覆物
に数秒以内にすることができることを見出した。
使用して製造されそしてβ、γ−不飽和エーテル基を合
体縮合して含有している特定の不飽和ポリエステルを光
開始剤の存在下で印刷インキにとって普通である薄い層
の状態で共重合性単量体を混入しなくとも、乾燥するこ
とができ、そして本発明によるポリエステルの場合この
乾燥を、水銀高圧ランプを有する実際上通常の照射装置
上で照射することによって行なって粘着性のない被覆物
に数秒以内にすることができることを見出した。
それ故にこの樹脂はUV−光硬化性印刷インキのための
バインダーとして特に好適である。
バインダーとして特に好適である。
それ故に本発明の対象は、α、β−エチレン殴不飽和ジ
カルボン酸を基体とし且つβ、γ−エチレンは不飽和エ
ーテル基を有するポリエステルの10〜99.7単量体
、光開始剤の0.3〜10重量多重量に場合によりこれ
らと相容性のある1種類又は多種類のその他の樹脂成分
を含んでいるUV−光によって硬化できる、単量体を含
まない、流動性の印刷インキ用樹脂組成物である。
カルボン酸を基体とし且つβ、γ−エチレンは不飽和エ
ーテル基を有するポリエステルの10〜99.7単量体
、光開始剤の0.3〜10重量多重量に場合によりこれ
らと相容性のある1種類又は多種類のその他の樹脂成分
を含んでいるUV−光によって硬化できる、単量体を含
まない、流動性の印刷インキ用樹脂組成物である。
本発明における不飽和ポリエステルとは、α。
β−エチレンは不飽和ジカルボン酸、例えばマレイン酸
、フマール酸、イタコン酸、と1個又は多数個のβ、γ
−エチレンは不飽和エーテル基を分子中に含有する単官
能は及び(又は)三官能はヒドロキシ化合物、例えばト
リメチロールプロパン−モノ−及び(又は)−ジ−アリ
ルエーテル、グリセリン−モノ−及び(又は)−ジ−ア
リルエーテル、ペンタエリトリット−モノ−1−ジーま
たは一トリーアリルエーテルとから合成される縮合物を
意味する。
、フマール酸、イタコン酸、と1個又は多数個のβ、γ
−エチレンは不飽和エーテル基を分子中に含有する単官
能は及び(又は)三官能はヒドロキシ化合物、例えばト
リメチロールプロパン−モノ−及び(又は)−ジ−アリ
ルエーテル、グリセリン−モノ−及び(又は)−ジ−ア
リルエーテル、ペンタエリトリット−モノ−1−ジーま
たは一トリーアリルエーテルとから合成される縮合物を
意味する。
この場合β、γ−不飽和エーテル基とジカルボン酸の二
重結合とのモル比は殊に0.2:1〜8:1の間でなけ
ればならない。
重結合とのモル比は殊に0.2:1〜8:1の間でなけ
ればならない。
本発明による縮合物のジカルボン酸の割合は50モルφ
までがポリエステル化学において普通に使用される飽和
脂肪族、環脂肪族及び(又は)芳香族の不飽和ジカルボ
ン酸から構成されていてもよい。
までがポリエステル化学において普通に使用される飽和
脂肪族、環脂肪族及び(又は)芳香族の不飽和ジカルボ
ン酸から構成されていてもよい。
この場合例えばフタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸
、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ノル
ボルネンジカルボン酸、ヘキサクロルノルボルネンジカ
ルボン酸が好適である。
、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ノル
ボルネンジカルボン酸、ヘキサクロルノルボルネンジカ
ルボン酸が好適である。
更に、普通の多官能性アルカノールの全て、例えばエチ
レングリコール、フロパンジオール−1゜2及び−1,
3、ブタンジオール−1,2及び=1.4、グリセリン
、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリット、ネオ
ペンチルグリコール、シクロヘキサンジオール−1,2
,2,2−ビス−(p−ヒドロキシシクロヘキシルプロ
パン)、1゜4−ビスメチロールシクロヘキサンが併用
できる。
レングリコール、フロパンジオール−1゜2及び−1,
3、ブタンジオール−1,2及び=1.4、グリセリン
、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリット、ネオ
ペンチルグリコール、シクロヘキサンジオール−1,2
,2,2−ビス−(p−ヒドロキシシクロヘキシルプロ
パン)、1゜4−ビスメチロールシクロヘキサンが併用
できる。
しかしエーテルグリコール、例えばジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル並びにこれらのグリコールのモノアルキルエーテルを
、使用されたヒドロキシ成分に対してO〜70モルφの
量で併用するのが特に好適である。
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル並びにこれらのグリコールのモノアルキルエーテルを
、使用されたヒドロキシ成分に対してO〜70モルφの
量で併用するのが特に好適である。
上述の本発明によるポリエステルは熔融縮合又は共沸的
エステル化の通常の方法に従って製造せしめることがで
きる。
エステル化の通常の方法に従って製造せしめることがで
きる。
後者の方法の場合には更に、当業者には公知である一般
的触媒が使用され得る。
的触媒が使用され得る。
ポリエステルを製造する場合、重合抑制剤、例えばヒド
ロキノン、ベンゾキノン、3−メチルベンツカテキン、
或は金属化合物を0.001〜0.1単量体の実際上通
常の量で併用するのが場合により適当である。
ロキノン、ベンゾキノン、3−メチルベンツカテキン、
或は金属化合物を0.001〜0.1単量体の実際上通
常の量で併用するのが場合により適当である。
既に述べたように、上述のポリエステルはUV−光硬化
し単量体を含まない被覆組成物において使用されるべき
である。
し単量体を含まない被覆組成物において使用されるべき
である。
それ故に該組成物の製造の場合には普通の塗布方法で適
用できる粘度を得ようとすることは自明である。
用できる粘度を得ようとすることは自明である。
このことは分子量の調整による、例えば出発成分の適当
なモル比の選択による、或は単官能は出発成分の合体に
よる当業者に周知の方法で行うことができる。
なモル比の選択による、或は単官能は出発成分の合体に
よる当業者に周知の方法で行うことができる。
ポリエステルのモル量は一般に300〜4000、殊に
500〜2000である。
500〜2000である。
本発明によるポリエステルを室温で固体状又は少なくと
も粘性のあるその他の樹脂とを混合しなければならない
時に、特に低粘度を得ようとすべきである。
も粘性のあるその他の樹脂とを混合しなければならない
時に、特に低粘度を得ようとすべきである。
特に有利な組合せは、例えば本発明によるポリエステル
を不飽和脂肪酸を使用して製造されるその他のポリエス
テル、いわゆるアルキド樹脂と混合する場合に得られる
。
を不飽和脂肪酸を使用して製造されるその他のポリエス
テル、いわゆるアルキド樹脂と混合する場合に得られる
。
それ故に本発明の好適な実施形態は、脱水ひまし油及び
(又は)異性体化したアマニ油及び(又は)きり油を使
用して製造されたアルキド樹脂と、マレイン酸及び(又
は)フマル酸とβ、γ−不飽和エーテル基を有するヒド
ロキシ化合物とから成る低分子ポリエステルとを組合せ
ることに在る。
(又は)異性体化したアマニ油及び(又は)きり油を使
用して製造されたアルキド樹脂と、マレイン酸及び(又
は)フマル酸とβ、γ−不飽和エーテル基を有するヒド
ロキシ化合物とから成る低分子ポリエステルとを組合せ
ることに在る。
このような組成物はUV−光硬化する印刷インキを製造
するのに特に好適である。
するのに特に好適である。
しかしその他の、例えばドクター エーリッヒカルステ
ン(Dr、Er1ch Karsten )のラッカー
原料麦(第4版、1967、カート アール ビンセン
ト フェアラーグ ハノーヴエル(Curt R−Vi
ncentz−Verlag、 Hannover))
に挙げられている樹脂との組合せも同様に可能である。
ン(Dr、Er1ch Karsten )のラッカー
原料麦(第4版、1967、カート アール ビンセン
ト フェアラーグ ハノーヴエル(Curt R−Vi
ncentz−Verlag、 Hannover))
に挙げられている樹脂との組合せも同様に可能である。
混合可能性があり、且つ用いられるべき樹脂が抑制的に
基、例えばフェノールl’tEOH−基の存在によって
硬化工程を遅延させない限り、混合物の89.7重量係
までであり得る添加物を、UV−硬化する樹脂組成物を
最適となすために用いることができる。
基、例えばフェノールl’tEOH−基の存在によって
硬化工程を遅延させない限り、混合物の89.7重量係
までであり得る添加物を、UV−硬化する樹脂組成物を
最適となすために用いることができる。
光開始剤の使用は該組成物の実際の反応性のために欠か
せない。
せない。
光開始剤は一般に、ポリエステル、場合により用いるそ
の他の樹脂成分および光開始剤より成る樹脂組成物に対
して0.3〜10重量饅の量で使用する。
の他の樹脂成分および光開始剤より成る樹脂組成物に対
して0.3〜10重量饅の量で使用する。
下記の化合物を使用するのが特に好ましい。
(a) ベンゾイン及びその誘導体、殊に下記一般式
(I)なるベンゾイン、 〔式中RはH、アルキル、アリール、アラルキル、ヒド
ロキシメチル、ヒドロキシメチル基のスルホン酸エステ
ル、R1及びR2は水素原子、1〜4個の炭素原子を有
する低級アルキル、アルコキシ又はハロゲン R4は−0−Y又は5−Y(Yはアルキル、アリール、
アラルキル、トリメチルシリル及びHである)を意味し
、 アルキル−基としては例えば下記のものが挙げられる二 C1〜CB n−アルキル、例えばメチル、エチル、
n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシ
ル、n−ヘプチル及びn−オクチル、C3〜C7−イン
アルキル、例えばイソプロピル、2−ブチル、2−ペン
チル、3−ペンチル、2−ヘキシル、3−ヘキシル、3
−(2,4−ジメチル−ペンチル)及び3−(2−メチ
ル−ペンチル)、及びC5〜C7−シクロアルキル、例
えばシクロペンチル、シクロヘキシル及びシクロヘプチ
ル。
(I)なるベンゾイン、 〔式中RはH、アルキル、アリール、アラルキル、ヒド
ロキシメチル、ヒドロキシメチル基のスルホン酸エステ
ル、R1及びR2は水素原子、1〜4個の炭素原子を有
する低級アルキル、アルコキシ又はハロゲン R4は−0−Y又は5−Y(Yはアルキル、アリール、
アラルキル、トリメチルシリル及びHである)を意味し
、 アルキル−基としては例えば下記のものが挙げられる二 C1〜CB n−アルキル、例えばメチル、エチル、
n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシ
ル、n−ヘプチル及びn−オクチル、C3〜C7−イン
アルキル、例えばイソプロピル、2−ブチル、2−ペン
チル、3−ペンチル、2−ヘキシル、3−ヘキシル、3
−(2,4−ジメチル−ペンチル)及び3−(2−メチ
ル−ペンチル)、及びC5〜C7−シクロアルキル、例
えばシクロペンチル、シクロヘキシル及びシクロヘプチ
ル。
アリール基としては例えば下記のものが挙げられる:
フェニル、ナフチル、C1〜C4−アルキル置換基を有
するアリール、例えば4−メチル−フェニル、2−メチ
ル−フェニル、4−エチル−フェニル、2−エチル−フ
ェニル、4−プロピル−フェニル、4−インプロピル−
フェニル、4−(n−ブチル)−フェニル、4−(2−
ブチル)−フェニル及び4−(第三−ブチル)−フェニ
ル、C1〜C4−アルコキシ置換基を有するアリール、
例えば2−メトキシ−フェニル、4−メトキシ−フェニ
ル、2−エトキシ−フェニル及び4−エトキシ−フェニ
ル、 アラルキル基としては例えば下記のものが挙げられる: C8〜C11−アラルキル基例えばフェネチル(Rがベ
ンジルでも使用できる)ヒドロキシメチル基のスルホン
酸エステル、即ち式 CH2O−8O2−R5の基Rは
、例えばR5がメチルエチル、n−7’口ピル、イソプ
ロピル、n−ブチル、イソブチル、第ニーブチル、フェ
ニル、トルイル、α−ナフチル及びβ−ナフチルである
もの〕 (b) ベンゾフェノン類、殊に下記一般式(n)な
るベンゾフェノン類: 〔式中R1はCH2−X、CH−X3.CX3R2はH
、CH3CH2X 、CHX2t CX5(Xは塩素、
臭素及びヨー素である)を意味する〕しかし特に、文献
から公知である他の光開始剤、例えばベンゾフェノン、
芳香族スルホクロリド、フェナシルプロミド、芳香族ジ
サルファイド又はアントラキノン誘導体も使用され得る
。
するアリール、例えば4−メチル−フェニル、2−メチ
ル−フェニル、4−エチル−フェニル、2−エチル−フ
ェニル、4−プロピル−フェニル、4−インプロピル−
フェニル、4−(n−ブチル)−フェニル、4−(2−
ブチル)−フェニル及び4−(第三−ブチル)−フェニ
ル、C1〜C4−アルコキシ置換基を有するアリール、
例えば2−メトキシ−フェニル、4−メトキシ−フェニ
ル、2−エトキシ−フェニル及び4−エトキシ−フェニ
ル、 アラルキル基としては例えば下記のものが挙げられる: C8〜C11−アラルキル基例えばフェネチル(Rがベ
ンジルでも使用できる)ヒドロキシメチル基のスルホン
酸エステル、即ち式 CH2O−8O2−R5の基Rは
、例えばR5がメチルエチル、n−7’口ピル、イソプ
ロピル、n−ブチル、イソブチル、第ニーブチル、フェ
ニル、トルイル、α−ナフチル及びβ−ナフチルである
もの〕 (b) ベンゾフェノン類、殊に下記一般式(n)な
るベンゾフェノン類: 〔式中R1はCH2−X、CH−X3.CX3R2はH
、CH3CH2X 、CHX2t CX5(Xは塩素、
臭素及びヨー素である)を意味する〕しかし特に、文献
から公知である他の光開始剤、例えばベンゾフェノン、
芳香族スルホクロリド、フェナシルプロミド、芳香族ジ
サルファイド又はアントラキノン誘導体も使用され得る
。
適当な開始剤としては例えばドイツ特許出願公開第17
69168号、第1769853号、第1769854
号、第1807297号、第1807301号、第19
19678号明細書並にドイツ特許出願公告第1,69
4,149号明細書で開示しである。
69168号、第1769853号、第1769854
号、第1807297号、第1807301号、第19
19678号明細書並にドイツ特許出願公告第1,69
4,149号明細書で開示しである。
特別な例について以下のものが挙げられる:ベンゾイン
ーメチルエーテル、−エチルエーテル、mニーj、fル
エーテル、−rt7’ロピルーエーテル、−イソプロピ
ルエーテル、−−iチルエーテル、−インクチルエーテ
ル及び−フェニルエーテル:α−メチルベンゾインメチ
ルエーテル、α−フェニルベンゾインエチルエーテル、
α−フェニルベンツインメチルエーテル、α−アリルベ
ンゾインエチルエーテル、α−ベンジルベンゾインエチ
ルエーテル、α−ヒドロキシメチルベンゾイン及び−イ
ソピロピルエーテル、α−アセトキシメチルベンゾイン
イソプロビルエーテル、4−ベンゾイル−4−フェニル
−1,3−ジオキソラン、α−(β−シアノエチル)−
ベンゾイン−エチルエーテル及びα−(β−カルボキシ
エチル)−ベンゾイン及び−エチルエーテル;α−(β
−カルボキシエチル)−ベンゾインアルキルエーテル及
びその塩;ベンゾイントリメチルシリルエーテル、α−
メチルベンツイントリメチルシリルエーテル、α−エチ
ルベンゾイントリメチルシリルエーテル、α−フェニル
ベンゾイントリメチルシリルエーテル、4.4′−ジメ
チルベンゾイントリメチルシリルエーテル、4,4′−
ジメトキシベンゾイントリメチルシリルエーテル並びに
、α−ヒドロキシメチルベンゾインのスルホン酸エステ
ル、更に2−フェニル−チオ−2−フェニル−アセトフ
ェノン、2−フェニル−チオ−アセトフェノン、2−n
−ブチルー−f−オー2−フェニル−アセ1〜フエノン
。
ーメチルエーテル、−エチルエーテル、mニーj、fル
エーテル、−rt7’ロピルーエーテル、−イソプロピ
ルエーテル、−−iチルエーテル、−インクチルエーテ
ル及び−フェニルエーテル:α−メチルベンゾインメチ
ルエーテル、α−フェニルベンゾインエチルエーテル、
α−フェニルベンツインメチルエーテル、α−アリルベ
ンゾインエチルエーテル、α−ベンジルベンゾインエチ
ルエーテル、α−ヒドロキシメチルベンゾイン及び−イ
ソピロピルエーテル、α−アセトキシメチルベンゾイン
イソプロビルエーテル、4−ベンゾイル−4−フェニル
−1,3−ジオキソラン、α−(β−シアノエチル)−
ベンゾイン−エチルエーテル及びα−(β−カルボキシ
エチル)−ベンゾイン及び−エチルエーテル;α−(β
−カルボキシエチル)−ベンゾインアルキルエーテル及
びその塩;ベンゾイントリメチルシリルエーテル、α−
メチルベンツイントリメチルシリルエーテル、α−エチ
ルベンゾイントリメチルシリルエーテル、α−フェニル
ベンゾイントリメチルシリルエーテル、4.4′−ジメ
チルベンゾイントリメチルシリルエーテル、4,4′−
ジメトキシベンゾイントリメチルシリルエーテル並びに
、α−ヒドロキシメチルベンゾインのスルホン酸エステ
ル、更に2−フェニル−チオ−2−フェニル−アセトフ
ェノン、2−フェニル−チオ−アセトフェノン、2−n
−ブチルー−f−オー2−フェニル−アセ1〜フエノン
。
またドイツ特許出願公開第1,949.010号明細書
の化合物も挙げることができる。
の化合物も挙げることができる。
例えばP−ベンゾイルベンジルクロリド、P−ベンゾイ
ルベンザルクロリド、P−ベンゾイルベンゾトリクロリ
ド、P−ベンゾイルベンジルプロミド、P−ペンソイル
ベンザルプロミド、P−ベンゾイルベンゾトリプロミド
、4,4′−ビスクロルメチルベンゾフェノン、4 、
4’−ビスジクロルメチルベンゾフェノン、4 、4’
−ビストリクロルメチルベンゾフェノン、4,4′−ビ
スブロムメチルベンゾフェノン、4 、4’−ビスジブ
ロムメチルベンゾフェノン、4,4’−ピストリプロム
メチルベンゾフェノン及び。
ルベンザルクロリド、P−ベンゾイルベンゾトリクロリ
ド、P−ベンゾイルベンジルプロミド、P−ペンソイル
ベンザルプロミド、P−ベンゾイルベンゾトリプロミド
、4,4′−ビスクロルメチルベンゾフェノン、4 、
4’−ビスジクロルメチルベンゾフェノン、4 、4’
−ビストリクロルメチルベンゾフェノン、4,4′−ビ
スブロムメチルベンゾフェノン、4 、4’−ビスジブ
ロムメチルベンゾフェノン、4,4’−ピストリプロム
メチルベンゾフェノン及び。
−ベンゾイルベンゾトリクロリドである。これらの化合
物の混合物も同様に使用できる。
物の混合物も同様に使用できる。
本発明によるUV−光硬化する樹脂組成物は使用目的の
必要性に応じて添加物を含有できる。
必要性に応じて添加物を含有できる。
例えば普通の充填剤、例えば珪酸、タルク、白票、透石
膏及び重晶石が、光反応を妨害することなく使用され得
る。
膏及び重晶石が、光反応を妨害することなく使用され得
る。
UV−光硬化する印刷インクのためのバインダーとして
使用されるべき場合には、普通の顔料、例えばアゾ系の
有機顔料(ウルマンス エンジクロバジ デア テクニ
ーク ヘミ(UIImanns Enzyklopad
ie der techn Chemie)。
使用されるべき場合には、普通の顔料、例えばアゾ系の
有機顔料(ウルマンス エンジクロバジ デア テクニ
ーク ヘミ(UIImanns Enzyklopad
ie der techn Chemie)。
Bd、 13 、 P 、 806 、1952参照)
、錯化合物顔料色素(ウルマンス エンジクロパジ デ
アテクニーク ヘミ(TJIImanns Enzyk
lopadie dertech Chemie) 2
Bd−13、P 、 809参照)、アントラキノン
染料(ウルマンス エンジクロパジ デア テクニーク
ヘミ(UIImanns Enzy17opadie
tech、Chemie ) 、 Bd−13、P
、693 。
、錯化合物顔料色素(ウルマンス エンジクロパジ デ
アテクニーク ヘミ(TJIImanns Enzyk
lopadie dertech Chemie) 2
Bd−13、P 、 809参照)、アントラキノン
染料(ウルマンス エンジクロパジ デア テクニーク
ヘミ(UIImanns Enzy17opadie
tech、Chemie ) 、 Bd−13、P
、693 。
1952参照)及びキナクリドン−顔料、無機顔料、例
えばチタンジオキシド、鉄−、カドミウム−クロム−及
び亜鉛−顔料並びにカーボンブラックが実際上通常の量
で使用できる。
えばチタンジオキシド、鉄−、カドミウム−クロム−及
び亜鉛−顔料並びにカーボンブラックが実際上通常の量
で使用できる。
UV−吸着剤、その他の安定剤、有機過酸物を使用目的
に必要とするならば併用できる。
に必要とするならば併用できる。
例えば通例使用される金属−ナフチナート及びキレート
である如き乾燥剤を添加することが硬化工程の有利な促
進をもたらす。
である如き乾燥剤を添加することが硬化工程の有利な促
進をもたらす。
本発明による樹脂組成物は普通の塗布法、例えばローラ
ー、ドクターブレード及びへらを用いて、或は更に一般
的な機械上で印刷することによって使用することができ
る。
ー、ドクターブレード及びへらを用いて、或は更に一般
的な機械上で印刷することによって使用することができ
る。
場合により少量の揮発性溶剤の添加が塗布を容易にする
ことができる。
ことができる。
更にこのような添加は、流し込みによる被覆或はブラソ
フを用いる手工塗布法を行うときにも適する。
フを用いる手工塗布法を行うときにも適する。
上述の全ての塗布法の場合約50μの乾燥層厚を越えて
はならない。
はならない。
しかし本発明による樹脂組成物は印刷工業において数μ
の普通の層厚で使用するのが特に有利である。
の普通の層厚で使用するのが特に有利である。
従ってこのものは紙、厚紙、木材、革、織物、金属、ガ
ラス、陶磁器、石及び合成樹脂の被覆又は印刷に好適に
使用される。
ラス、陶磁器、石及び合成樹脂の被覆又は印刷に好適に
使用される。
以下の例は本発明の詳細な説明するものである;例にお
いて述べられている部は重量部である。
いて述べられている部は重量部である。
例1
フマル酸の2552部及びプロピレングリコール−1,
2の451部を窒素の導入下で徐々に150℃に加熱す
る。
2の451部を窒素の導入下で徐々に150℃に加熱す
る。
この温度でジエチレングリコール1441部、トリメチ
ロールプロパンジアリルエーテル941部、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル428部及びハイドロキ
ノン0.34部を加える。
ロールプロパンジアリルエーテル941部、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル428部及びハイドロキ
ノン0.34部を加える。
内部温度を1時間につき約10°Cで180°Cに上げ
そして水の理論量の98咎までが遊離するまで縮合する
。
そして水の理論量の98咎までが遊離するまで縮合する
。
エステル化の状態は粘度及び酸価の測定で良好に調節す
る。
る。
縮合をDIN−4−ビーカー(スチロール中50%)で
19.5秒の粘度或は30の酸**価(OH−価80)
の時に中止するのが最もよい。
19.5秒の粘度或は30の酸**価(OH−価80)
の時に中止するのが最もよい。
例2
フマル酸の2320部及びプロピレングリコール−1,
2の334部を窒素の導入下で150℃に加熱する。
2の334部を窒素の導入下で150℃に加熱する。
続いてジエチレングリコール1136部、トリメチロー
ルプロパン268部、トリメチロールプロパンジアリル
エーテル1648部及びハイドロキノン0.620部と
を加え、そして温度を1時間につき約10℃で180℃
に上げる。
ルプロパン268部、トリメチロールプロパンジアリル
エーテル1648部及びハイドロキノン0.620部と
を加え、そして温度を1時間につき約10℃で180℃
に上げる。
この温度で、水の理論量の96%が遊離するまでエステ
ル化する。
ル化する。
DIN−4−ビーカー(スチロール中50%)で19.
5秒の粘度の時に縮合を中止する。
5秒の粘度の時に縮合を中止する。
例3
フマル酸の2320部及びプロピレングリコール−1,
2の334部を窒素雰囲気下で150°Cに加熱する。
2の334部を窒素雰囲気下で150°Cに加熱する。
続いてジエチレングリコール1136部、ペンタエリト
リット272部、トリメチロールプロパンジアリルエー
テル1648部及びハイドロキノン0.62部とを加え
、そして内部温度を1時間につき約10°Cで180℃
に上げる。
リット272部、トリメチロールプロパンジアリルエー
テル1648部及びハイドロキノン0.62部とを加え
、そして内部温度を1時間につき約10°Cで180℃
に上げる。
DIN−4−ビーカー(スチロール中50%)でポリエ
ステチル19.5秒の粘度を達するまでこの温度で縮合
する。
ステチル19.5秒の粘度を達するまでこの温度で縮合
する。
例4
例1〜3のポリエステルと種々の光開始剤の5重量部と
を混合し、それをハンドコーエタ−(Ha−ndcoa
ter)嵐2を用いて白い厚紙左上に塗布しそして8
CrIL隔てたフイリプス エチテーキュ−(Ph1−
1ips HT Q) 70水銀高圧バーナーを用いて
照射しそして完全に粘着がなくなるまでの時間を測る。
を混合し、それをハンドコーエタ−(Ha−ndcoa
ter)嵐2を用いて白い厚紙左上に塗布しそして8
CrIL隔てたフイリプス エチテーキュ−(Ph1−
1ips HT Q) 70水銀高圧バーナーを用いて
照射しそして完全に粘着がなくなるまでの時間を測る。
下記の時間は一つずつの光開始剤に対して得られたもの
である: することによって製造される生成物32部を、ヒマシ油
4691.グリセリン928g、フタル酸無水物181
0gとから成る64部のアルキド樹脂−このものは26
0〜240℃で窒素の導入下に140〜180秒の粘度
(テストベンジン中50饅溶液で、DIN−ビーカー&
4.20℃で測定)及び12以下の酸価まで縮合されて
いる−並びに4部のP−ベンゾイルベンザルクロリドと
を混合する。
である: することによって製造される生成物32部を、ヒマシ油
4691.グリセリン928g、フタル酸無水物181
0gとから成る64部のアルキド樹脂−このものは26
0〜240℃で窒素の導入下に140〜180秒の粘度
(テストベンジン中50饅溶液で、DIN−ビーカー&
4.20℃で測定)及び12以下の酸価まで縮合されて
いる−並びに4部のP−ベンゾイルベンザルクロリドと
を混合する。
そうして生じた樹脂形成物を3−ローラー上で25部の
青色顔料色素(バイヤー へりオゲンブラウ(BAYE
Rt Heliogc=nblau L B GN )
。
青色顔料色素(バイヤー へりオゲンブラウ(BAYE
Rt Heliogc=nblau L B GN )
。
カラーインデックス第1版、顔料青色15、第2版、顔
料青色74−160)並びに15部の乾燥剤(ドルオー
ル中10%のコバルト−1鉛−、マンガン−ナフチネー
ト−溶液)と一諸に混練する。
料青色74−160)並びに15部の乾燥剤(ドルオー
ル中10%のコバルト−1鉛−、マンガン−ナフチネー
ト−溶液)と一諸に混練する。
そうして得られた印刷インキを印刷機械(ハイデルベル
グ輪転印刷機Heiderberger 5chnel
lpress)上でアート紙上へ印刷する。
グ輪転印刷機Heiderberger 5chnel
lpress)上でアート紙上へ印刷する。
この印刷物を5CrrL隔てた水銀高圧ランプ(型:フ
イリブス エチテーキュー(Ph1llps、HT Q
) 4 、1000ワツト)を用いて2秒間照射する
。
イリブス エチテーキュー(Ph1llps、HT Q
) 4 、1000ワツト)を用いて2秒間照射する
。
かくして良好な光沢の乾燥した耐ふき取り注の印刷物が
得られる。
得られる。
例6
例5のアルキド樹脂70部に1モル量のマレイン酸及び
2モル量のトリメチロールプロパンジアリルエーテルと
から成るエステル化生成物25部並びに4,4′−ビス
ジクロルメチルベンゾフェノン5部を加えそしてこれに
よって例5に記載されているのと同様に印刷インキを作
る。
2モル量のトリメチロールプロパンジアリルエーテルと
から成るエステル化生成物25部並びに4,4′−ビス
ジクロルメチルベンゾフェノン5部を加えそしてこれに
よって例5に記載されているのと同様に印刷インキを作
る。
かくして、それによって製造された印刷物を2.5秒間
5cIrL隔てた水銀高圧ランプ(型: Ph1lip
s、 HT Q 4 。
5cIrL隔てた水銀高圧ランプ(型: Ph1lip
s、 HT Q 4 。
1000ワツト)下で硬化させる。
この印刷物はふき取り耐久性を有し且つ良好な光沢に特
徴がある。
徴がある。
例7
例2によるポリエステル樹脂80部を、1モルのマレイ
ン酸と2モルのトリメチロールプロパンジアリルエーテ
ルとから成るエステル化生成物30部と混合する。
ン酸と2モルのトリメチロールプロパンジアリルエーテ
ルとから成るエステル化生成物30部と混合する。
4,4′−ジクロルメチルベンゾフェノン5.5部を添
加した後、この樹脂を印刷された紙製シート上にローラ
ー塗装する。
加した後、この樹脂を印刷された紙製シート上にローラ
ー塗装する。
続いてPh1−1ips HT Q 70水銀高圧光
を用いて3秒照射する。
を用いて3秒照射する。
かくしてこの印刷物は溶剤堅 性で、著しい光沢を有す
る無色の被覆物によって保護されている。
る無色の被覆物によって保護されている。
以上詳細に説明した通り本発明は特許請求の範囲に記載
の樹脂組成物に関するものであるが、その実施の態様と
して下記をも含むものである。
の樹脂組成物に関するものであるが、その実施の態様と
して下記をも含むものである。
(1)特許請求の範囲に記載の樹脂組成物において、ポ
リエステルが少なくとも50モルφまでは縮合されたα
、β−エチレンは不飽和ジカルボン酸の残基から成る樹
脂組成物。
リエステルが少なくとも50モルφまでは縮合されたα
、β−エチレンは不飽和ジカルボン酸の残基から成る樹
脂組成物。
(2、特許請求の範囲並びに上記第(1)項に記載の樹
脂組成物において、ポリエステル中β、γ−エチレン性
不飽和エーテル基とジカルボン酸の二重結合とのモル比
が0.2:1〜8:1の範囲にある樹脂組成物。
脂組成物において、ポリエステル中β、γ−エチレン性
不飽和エーテル基とジカルボン酸の二重結合とのモル比
が0.2:1〜8:1の範囲にある樹脂組成物。
Claims (1)
- 1 α、β−エチレンは不飽和ジカルボン酸及びβ、γ
−エチレンは不飽和エーテル基を含有するポリエステル
10〜99.7単量体、光開始剤0.3〜10重量係並
びに場合によりこれらと相容性のある1種類又は多種類
のその他の樹脂成分、殊に不飽和脂肪酸を基体とするア
ルキド樹脂を含有する、UV−光硬化性で流動性の、印
刷インキ用の単量体不含樹脂組成物。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19722221335 DE2221335C3 (de) | 1972-04-29 | Monomerenfreie, durch UV-Licht härtbare Harzmassen auf Basis von ungesättigten Polyestern |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4947483A JPS4947483A (ja) | 1974-05-08 |
JPS5828308B2 true JPS5828308B2 (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=5843778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48046340A Expired JPS5828308B2 (ja) | 1972-04-29 | 1973-04-25 | Uv−光硬化性の不飽和ポリエステルを基体とする、印刷インキ用の単量体不含樹脂組成物 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4107012A (ja) |
JP (1) | JPS5828308B2 (ja) |
AT (1) | AT332651B (ja) |
BE (1) | BE798808A (ja) |
CA (1) | CA1019092A (ja) |
CH (1) | CH581675A5 (ja) |
DD (1) | DD106051A5 (ja) |
DK (1) | DK134323B (ja) |
ES (1) | ES414187A1 (ja) |
FR (1) | FR2183053B1 (ja) |
GB (1) | GB1398032A (ja) |
IT (1) | IT986078B (ja) |
NL (1) | NL166038C (ja) |
SE (1) | SE414038B (ja) |
SU (1) | SU527145A3 (ja) |
ZA (1) | ZA732870B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3200907A1 (de) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Strahlungshaertbare waessrige bindemittelemulsionen |
US4504372A (en) * | 1982-03-12 | 1985-03-12 | Ciba-Geigy Corporation | Acid-curable composition containing a masked curing catalyst, and a process for its preparation |
US4670295A (en) * | 1983-09-28 | 1987-06-02 | Rca Corporation | Method for making a protective coating on a machine-readable marking |
NL9200506A (nl) * | 1992-03-19 | 1993-10-18 | Dsm Nv | Bindmiddelsamenstelling voor poedercoatings. |
DE4314866A1 (de) * | 1993-05-05 | 1994-11-10 | Bayer Ag | Radikalisch härtbare Lackkomposition und ihre Verwendung als Möbellack |
DE19707492A1 (de) * | 1997-02-25 | 1998-08-27 | Beck & Co Ag Dr | Verfahren zum Beschichten von Formkörpern mit Polyesterharzmassen oder -lösungen |
AUPQ417399A0 (en) * | 1999-11-22 | 1999-12-16 | Note Printing Australia Limited | Intaglio printing inks |
JP3928415B2 (ja) * | 2001-11-16 | 2007-06-13 | Jsr株式会社 | 液状硬化性樹脂組成物 |
US20120282475A1 (en) * | 2011-05-05 | 2012-11-08 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Non-aqueous dispersions comprising a polyester stabilizer and their use in coatings |
US20140107246A1 (en) * | 2011-06-07 | 2014-04-17 | Polymer Phases, Inc. | Ultraviolet cured polyesters from sustainable materials |
EP3356479B1 (fr) * | 2015-09-28 | 2019-12-25 | MGI Digital Technology | Composition de vernis a faible migration pour substrat imprime par jet d'encre |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2880152A (en) * | 1956-11-23 | 1959-03-31 | American Viscose Corp | Photopolymerization process |
US3669716A (en) * | 1964-04-16 | 1972-06-13 | Sherwin Williams Co | High energy curing of photopolymerizable nonair inhibited polyester resin coatings |
US3326710A (en) * | 1964-04-16 | 1967-06-20 | Sherwin Williams Co | Method of curing polyester compositions and coatings containing synergistic combination of photosensitizers and compositions thereof |
US3644568A (en) * | 1968-10-31 | 1972-02-22 | Anchor Chemical Co Ltd The | Polyester compositions |
-
1973
- 1973-04-23 SU SU1914972A patent/SU527145A3/ru active
- 1973-04-24 US US05/354,104 patent/US4107012A/en not_active Expired - Lifetime
- 1973-04-25 JP JP48046340A patent/JPS5828308B2/ja not_active Expired
- 1973-04-26 SE SE7305906A patent/SE414038B/xx unknown
- 1973-04-26 NL NL7305862.A patent/NL166038C/xx not_active IP Right Cessation
- 1973-04-27 GB GB2009873A patent/GB1398032A/en not_active Expired
- 1973-04-27 FR FR7315313A patent/FR2183053B1/fr not_active Expired
- 1973-04-27 CA CA169,689A patent/CA1019092A/en not_active Expired
- 1973-04-27 DK DK230873AA patent/DK134323B/da unknown
- 1973-04-27 CH CH603473A patent/CH581675A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1973-04-27 DD DD170545A patent/DD106051A5/xx unknown
- 1973-04-27 ZA ZA732870A patent/ZA732870B/xx unknown
- 1973-04-27 BE BE130486A patent/BE798808A/xx unknown
- 1973-04-27 AT AT376773A patent/AT332651B/de not_active IP Right Cessation
- 1973-04-27 IT IT49689/73A patent/IT986078B/it active
- 1973-04-28 ES ES414187A patent/ES414187A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH581675A5 (ja) | 1976-11-15 |
SU527145A3 (ru) | 1976-08-30 |
ATA376773A (de) | 1976-01-15 |
FR2183053B1 (ja) | 1976-11-12 |
AT332651B (de) | 1976-10-11 |
BE798808A (fr) | 1973-10-29 |
JPS4947483A (ja) | 1974-05-08 |
DE2221335B2 (de) | 1975-12-04 |
DD106051A5 (ja) | 1974-05-20 |
GB1398032A (en) | 1975-06-18 |
ES414187A1 (es) | 1976-06-16 |
DK134323B (da) | 1976-10-18 |
NL7305862A (ja) | 1973-10-31 |
ZA732870B (en) | 1974-04-24 |
DE2221335A1 (de) | 1973-11-15 |
CA1019092A (en) | 1977-10-11 |
US4107012A (en) | 1978-08-15 |
FR2183053A1 (ja) | 1973-12-14 |
NL166038B (nl) | 1981-01-15 |
IT986078B (it) | 1975-01-10 |
SE414038B (sv) | 1980-07-07 |
NL166038C (nl) | 1981-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5828272B2 (ja) | 複数のアクリル基を含有する化合物の製造方法 | |
JPS5828308B2 (ja) | Uv−光硬化性の不飽和ポリエステルを基体とする、印刷インキ用の単量体不含樹脂組成物 | |
US2618616A (en) | Modified alkyd resins and composi | |
JP6166271B2 (ja) | 光活性樹脂、放射線硬化性組成物および放射線硬化性インク | |
US3998712A (en) | Monoketal of diketones as sensitizer for u.v. polymerizable systems | |
JPH021716A (ja) | 不飽和ポリエステルおよび少なくとも2個のビニルエーテル基を有する化合物に基づく放射線硬化性組成物 | |
US4082710A (en) | Isocyanate-modified acrylic compositions | |
GB1565710A (en) | Heatactivatable compositions containing an ethylenically unsaturated compound and a polythiol | |
US4788108A (en) | Ultraviolet light curable compositions based on iminated unsaturated polyesters for application to porous substrates | |
RU2216565C2 (ru) | Неводная лакокрасочная композиция на основе алкидной смолы, высыхающей в результате окисления, и фотоинициатора | |
JPS6042248B2 (ja) | 皮膜形成性ハロゲン化光重合可能組成物 | |
US2510496A (en) | Furfurylated urea resins and method of preparation | |
US3878075A (en) | Photopolymerization of pigmented binders using combinations of organic carbonyls and halogenated naphthalenes | |
JPS5921910B2 (ja) | 放射線硬化性結合剤およびその製造方法 | |
JPS60215072A (ja) | 改良された表面被覆組成物 | |
US4307002A (en) | Resin binders and process for preparing them | |
US2280256A (en) | Polymerization of maleic acid-linseed oil fatty acids-ethylene glycol-allyl alcohol resin | |
US2361018A (en) | Artificial drying oil | |
JPS63130610A (ja) | 空乾性不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
JPS62131006A (ja) | 光硬化性樹脂組成物 | |
JPS5911370A (ja) | 塗料用樹脂組成物 | |
US2732355A (en) | Wet ink finishing varnish comprising | |
US2321942A (en) | Cxchachaoh | |
SU528890A3 (ru) | Фотополимеризующийс состав | |
US2585197A (en) | Oil-free wrinkle finish coating |