JPS582828A - 明視スクリ−ン及びその製造方法 - Google Patents
明視スクリ−ン及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS582828A JPS582828A JP10043681A JP10043681A JPS582828A JP S582828 A JPS582828 A JP S582828A JP 10043681 A JP10043681 A JP 10043681A JP 10043681 A JP10043681 A JP 10043681A JP S582828 A JPS582828 A JP S582828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- synthetic resin
- resin sheet
- urethane
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
- G03B21/56—Projection screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は明視スクリーン及びその製造方法に関する。
投映式テレビのスクリーン、は、クリーン面が所望の反
射特性をもち、かつそのスクリーン面が所定の曲面に成
形加工されることが要求される。従来、このようなスク
リーンとしてＦｉ檀々のタイプのものが知られているが
、その一つとして微細凹凸の表面を有するアルミ箔の表
面、を補強材によシ補強して曲面加工する方法がある。
射特性をもち、かつそのスクリーン面が所定の曲面に成
形加工されることが要求される。従来、このようなスク
リーンとしてＦｉ檀々のタイプのものが知られているが
、その一つとして微細凹凸の表面を有するアルミ箔の表
面、を補強材によシ補強して曲面加工する方法がある。
しかしながら、この方法はスクリーン基材であるアルミ
箔と補強材とを接合させてスクリーン加工するのが困難
であり、量産に向かない欠点を有している。
箔と補強材とを接合させてスクリーン加工するのが困難
であり、量産に向かない欠点を有している。
本発明は、このような従来の欠点を解消することを目的
としでなされたもので、スクリーン基材を合成樹脂シー
トで形成し、その表面に所望の反射特性を与える微細凹
凸を形成すると共に裏面をＲＩＭ成形ウレタンにより補
強成形加工することにより、スクリーン面を所定の曲面
に成形することを特徴とする。
としでなされたもので、スクリーン基材を合成樹脂シー
トで形成し、その表面に所望の反射特性を与える微細凹
凸を形成すると共に裏面をＲＩＭ成形ウレタンにより補
強成形加工することにより、スクリーン面を所定の曲面
に成形することを特徴とする。
更に、本発明の他の特徴はウレタンＲ工Ｍ成形によりス
クリーン基材の補強と曲面加工とを同時に行うようにし
たものである。このようにスクリーン基材の裏面をウレ
タンＲ工Ｍ成形により補強成形する場合、基材とウレタ
ンとの接着性が問題となることがある。このよう′な接
着性は基材を形成している合成樹脂の種類によっては全
く問題とならず、直接ウレタンのＲ工Ｍ成形により一体
化することができる。
クリーン基材の補強と曲面加工とを同時に行うようにし
たものである。このようにスクリーン基材の裏面をウレ
タンＲ工Ｍ成形により補強成形する場合、基材とウレタ
ンとの接着性が問題となることがある。このよう′な接
着性は基材を形成している合成樹脂の種類によっては全
く問題とならず、直接ウレタンのＲ工Ｍ成形により一体
化することができる。
し力−シ、スクリーン基材として要求される特性との関
係においては、選択された合成樹脂シートに対して、そ
の裏面をウレタンＲ工Ｍ成形により直接補強することが
できないことがある。
係においては、選択された合成樹脂シートに対して、そ
の裏面をウレタンＲ工Ｍ成形により直接補強することが
できないことがある。
本発明は、このような合成樹脂シートの裏面を活性水素
を持った樹脂層で表面処理することによシ、ウレタンと
の接着性が改善されることを見出し、高品質の明視スク
リーン及びその製造方法を完成したものである。
を持った樹脂層で表面処理することによシ、ウレタンと
の接着性が改善されることを見出し、高品質の明視スク
リーン及びその製造方法を完成したものである。
本発明において、スクリーン基材となる合成樹脂シート
は、ポリ（エチレン−酢酸ビニル）コポリマー、ポリエ
チレン、ポリプロピレン。
は、ポリ（エチレン−酢酸ビニル）コポリマー、ポリエ
チレン、ポリプロピレン。
ポリエステル、ポリビニールアルコールなどから形成す
ることができ、これらのうちポリ（エチレン−酢酸ビニ
ル）コポリマーが成形加工性及び品質などの点で特に優
れており、一方ポリエステル、ポリビニールアルコール
ナトハ活性水素を持った樹脂層で表面処理しなくても、
ウレタンとの接着性を有しているので、直接にウレタン
ＬＩＭ成形に供することもできる。
ることができ、これらのうちポリ（エチレン−酢酸ビニ
ル）コポリマーが成形加工性及び品質などの点で特に優
れており、一方ポリエステル、ポリビニールアルコール
ナトハ活性水素を持った樹脂層で表面処理しなくても、
ウレタンとの接着性を有しているので、直接にウレタン
ＬＩＭ成形に供することもできる。
合成樹脂シートの表面にはアルミニューム。
銀などの反射膜が施され、更にかかる反射膜の上面には
、ポリエステル、ポリプロプレン、ポリエチレン、ナイ
ロンなどの透明被膜が被着さ例えば保饅被膜として好適
するポリエステルの場合には１μ〜２６μ、ポリプロプ
レンの場合には６μ〜５０μである。
、ポリエステル、ポリプロプレン、ポリエチレン、ナイ
ロンなどの透明被膜が被着さ例えば保饅被膜として好適
するポリエステルの場合には１μ〜２６μ、ポリプロプ
レンの場合には６μ〜５０μである。
本発明は、かかる合成樹脂シートのうち、例えはポリエ
ステル、ポリプロピレンなどのウレタンとの接着性が悪
いシートの裏面に対し、活性°水素を有する合成樹脂層
を形成する。この被覆処理は合成樹脂シート表面への前
記反射膜及び透明被膜の被着前あ、るいは被着後の何れ
であっても良い。また、かかる合成樹脂シートの表面を
微細凹凸加工した後に、合成樹脂層を成形することもで
きるが、通常は微細凹凸加工する前あるいは同時に行う
。特に、かかる樹脂層を薄膜フィルムとして圧着する場
合には、この圧着時に表面に形収した微細凹凸が変形あ
るいは消去す名ため、微細凹凸加工の前に行うのが望し
い。
ステル、ポリプロピレンなどのウレタンとの接着性が悪
いシートの裏面に対し、活性°水素を有する合成樹脂層
を形成する。この被覆処理は合成樹脂シート表面への前
記反射膜及び透明被膜の被着前あ、るいは被着後の何れ
であっても良い。また、かかる合成樹脂シートの表面を
微細凹凸加工した後に、合成樹脂層を成形することもで
きるが、通常は微細凹凸加工する前あるいは同時に行う
。特に、かかる樹脂層を薄膜フィルムとして圧着する場
合には、この圧着時に表面に形収した微細凹凸が変形あ
るいは消去す名ため、微細凹凸加工の前に行うのが望し
い。
この樹脂層として好適するものは、活性水素を有する若
しくは一〇Ｈ基に有する、例えばポリビニルアルコール
。エチレンビニルアルコールコーポリマー、ポリビニル
ブチラールなどが通常使用される。中でもエチレンビニ
ールアルコールコーポリマーは、ウレタンとの接着性の
改善及び作業性の点で好しい。この樹脂層は塗布あるい
はフィルムとして合成樹脂シートの裏面に被着され、そ
の厚さはウレタンとの接着性が改善できる範囲内で、樹
脂の種類、被着方法あるいは被着条件により適宜変える
ことができる。
しくは一〇Ｈ基に有する、例えばポリビニルアルコール
。エチレンビニルアルコールコーポリマー、ポリビニル
ブチラールなどが通常使用される。中でもエチレンビニ
ールアルコールコーポリマーは、ウレタンとの接着性の
改善及び作業性の点で好しい。この樹脂層は塗布あるい
はフィルムとして合成樹脂シートの裏面に被着され、そ
の厚さはウレタンとの接着性が改善できる範囲内で、樹
脂の種類、被着方法あるいは被着条件により適宜変える
ことができる。
一般に、塗布により被着する場合には、フィルム′に事
前成形して貼り合せる場合に比べて樹脂層の厚味は小さ
く、通常はαｌμ〜５００μ位である。
前成形して貼り合せる場合に比べて樹脂層の厚味は小さ
く、通常はαｌμ〜５００μ位である。
次に、合成樹脂シートはその裏面をウレタンＲＩＭ成形
により裏打ち補強するとともに、そのスクリーン面を所
定の曲面に成形加工する。この加工は、ＲＩＭ成形用の
型に前記の合成樹脂シートを載置し、この際必要に応じ
・て合成樹脂シートを真空成形により型面に溢って密着
成形した後、次に成形型゛をＲＩＭ成形が可能な状態に
配備して原料樹脂を合成樹脂シートの裏面に注入し、反
応硬化させ脱型する。この場合、反応硬化したウレタン
は裏打ち材としての充分な剛性を有し、合成樹脂シート
の表面反射面を所定の曲面に維持できることが必要であ
る。
により裏打ち補強するとともに、そのスクリーン面を所
定の曲面に成形加工する。この加工は、ＲＩＭ成形用の
型に前記の合成樹脂シートを載置し、この際必要に応じ
・て合成樹脂シートを真空成形により型面に溢って密着
成形した後、次に成形型゛をＲＩＭ成形が可能な状態に
配備して原料樹脂を合成樹脂シートの裏面に注入し、反
応硬化させ脱型する。この場合、反応硬化したウレタン
は裏打ち材としての充分な剛性を有し、合成樹脂シート
の表面反射面を所定の曲面に維持できることが必要であ
る。
本発明は以上の如−く構成しているので、表面に所望の
反射特性が得られるように微細凹凸を形成した合成樹脂
シートの裏面をＲＩＭ成形ウレタンにより補強成形した
明視スクリーンが得られる。合成樹脂シートの裏面に活
性水素を持った樹脂層を被着しておくことにより、ＲＩ
Ｍ成形によるウレタンとの接着性が劣る合成樹脂シート
であっても、その裏面を前記の樹脂層を活用してＲ工Ｍ
成形つレ゛タンにより裏打ち成形することができる。
反射特性が得られるように微細凹凸を形成した合成樹脂
シートの裏面をＲＩＭ成形ウレタンにより補強成形した
明視スクリーンが得られる。合成樹脂シートの裏面に活
性水素を持った樹脂層を被着しておくことにより、ＲＩ
Ｍ成形によるウレタンとの接着性が劣る合成樹脂シート
であっても、その裏面を前記の樹脂層を活用してＲ工Ｍ
成形つレ゛タンにより裏打ち成形することができる。
１５５−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ 所望の反射特性を与える微細凹凸が片面に形成され
た合成樹脂シートの裏面をＲＩＭ成形ウレタンによシ補
強成形加工した明視スクリーン。 ２ 反射面を０５μ〜１００μの透明被膜で被覆した特
許請求の範囲第１項記載の明視ヌクリ − ン 。 ａ 所望の反射特性を与える微細凹凸が片面に形成、さ
れた合、成樹脂シートの裏面に活性水素を持った樹脂層
を予め被着しておき１．該樹脂層を活用してＲ工Ｍ成形
ウレタンを積層一体化することを特徴とする明視スクリ
ーンの製造方法。 ４、 １１ 脂層カエチレンビニルアルコールコーポリ
マーである特許請求の範囲第８項記載の明−視スクリー
ンの製造方法。 ＆ 合成樹脂シートの反射面と異なる裏面にエチレンビ
ニルアルコールコーホリマーヲ溶漸しておき、次いで反
射面に微細凹凸を抑圧成形した後、該合成樹脂シートを
ＬＩＭ成形型内に載置し、その裏面にＲ工Ｍ成形ウレタ
ンを積層一体化することを特徴とする特許請求の範囲第
８項記載の明視スクリーンの製造方法。 ６ 合成樹脂シートがポリ（エチレン−酢酸ビニル）コ
ポリマーである特許請求の範囲第５項記載の明視スクリ
ーンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043681A JPS582828A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 明視スクリ−ン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043681A JPS582828A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 明視スクリ−ン及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582828A true JPS582828A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14273891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043681A Pending JPS582828A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 明視スクリ−ン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1138508A (ja) * | 1997-07-14 | 1999-02-12 | Iistone:Kk | 映写用スクリーン |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10043681A patent/JPS582828A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1138508A (ja) * | 1997-07-14 | 1999-02-12 | Iistone:Kk | 映写用スクリーン |
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