JPS582826Y2 - パネルの接合部 - Google Patents
パネルの接合部Info
- Publication number
- JPS582826Y2 JPS582826Y2 JP1978058260U JP5826078U JPS582826Y2 JP S582826 Y2 JPS582826 Y2 JP S582826Y2 JP 1978058260 U JP1978058260 U JP 1978058260U JP 5826078 U JP5826078 U JP 5826078U JP S582826 Y2 JPS582826 Y2 JP S582826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- fitting part
- panels
- adjacent
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室ユニネト、洗面所ユニット又は便所ユニッ
ト等の設備ユニットのパネルの接合部に関する。
ト等の設備ユニットのパネルの接合部に関する。
従来の設備ユニットのパネルの接合部は、第3図に示す
ようlこ接合されるパネル1′、1′の隣接側縁に該パ
ネルの側縁が外方に折曲げられて互いに当接する接合鍔
部2’、4’が設けられ、更に該接合鍔部2’、4’が
延長され、一方には開口部が隣接されるパネル側に向け
られてコ形状に屈曲された嵌合溝31′が設けら札他方
には開口部が内方に向けられてコ形状に屈曲され該コ形
状内に水蜜材53′が嵌着された嵌合凸部ダが設けられ
ており、該嵌合溝31′に嵌合凸部dが嵌合されてパネ
ル1′。
ようlこ接合されるパネル1′、1′の隣接側縁に該パ
ネルの側縁が外方に折曲げられて互いに当接する接合鍔
部2’、4’が設けられ、更に該接合鍔部2’、4’が
延長され、一方には開口部が隣接されるパネル側に向け
られてコ形状に屈曲された嵌合溝31′が設けら札他方
には開口部が内方に向けられてコ形状に屈曲され該コ形
状内に水蜜材53′が嵌着された嵌合凸部ダが設けられ
ており、該嵌合溝31′に嵌合凸部dが嵌合されてパネ
ル1′。
1′同志が接合されていた。
しかしながら、該従来のパネルの接合部は接合するとき
は例とか嵌合溝31′と嵌合凸部dとが嵌合されるので
あるが、パネルを交換する場合等において取外すときに
該嵌合溝31′の側面33′と嵌合凸部5′の外側面5
4′とが接触していて取外しが非常に困難であるという
欠点を有していた。
は例とか嵌合溝31′と嵌合凸部dとが嵌合されるので
あるが、パネルを交換する場合等において取外すときに
該嵌合溝31′の側面33′と嵌合凸部5′の外側面5
4′とが接触していて取外しが非常に困難であるという
欠点を有していた。
、本考案は上記従来のパネルの接合部の欠点を除去する
ものである。
ものである。
即ち本考案の要旨は、接合されるパネル1,1の隣接側
縁に、該パネルの側縁が外方に折曲げられて互いに当接
する接合鍔部2゜4とその先端に互いに嵌合する雌型嵌
合部3と雄型嵌合部5とが設けられたパネルの接合部に
おいて、雌型嵌合部3は、開口部が隣接されるパネル側
に向けられて断面コ形状に屈曲された嵌合溝31が設け
られ更lこその開口部の先端が延長されて案内片32が
設けられており、雄型嵌合部5は、前記接合鍔部4が折
返され、その先端部が該隣接されるパネル側に屈曲され
た断面り形状の水密材保持部52が設けられ該水密材保
持部52に水密材53が取けけられてなることを特徴と
するパネルの接合部に存する。
縁に、該パネルの側縁が外方に折曲げられて互いに当接
する接合鍔部2゜4とその先端に互いに嵌合する雌型嵌
合部3と雄型嵌合部5とが設けられたパネルの接合部に
おいて、雌型嵌合部3は、開口部が隣接されるパネル側
に向けられて断面コ形状に屈曲された嵌合溝31が設け
られ更lこその開口部の先端が延長されて案内片32が
設けられており、雄型嵌合部5は、前記接合鍔部4が折
返され、その先端部が該隣接されるパネル側に屈曲され
た断面り形状の水密材保持部52が設けられ該水密材保
持部52に水密材53が取けけられてなることを特徴と
するパネルの接合部に存する。
次に本考案のパネルの接合部を図面を参照して説明する
。
。
図において、1,1は浴室ユニット等Iこ用いられる互
いに接合されるパネルであり、内面に塩化ビニル樹脂被
覆等の防蝕処理が施された鋼板等より形成されている。
いに接合されるパネルであり、内面に塩化ビニル樹脂被
覆等の防蝕処理が施された鋼板等より形成されている。
接合パネル1,1の隣接側縁には、該パネルの側縁が外
方に折曲げられて互いに当接する接合鍔部2,4とその
先端に互いに嵌合する雌型嵌合部3と雄型嵌合部5とが
設けられている。
方に折曲げられて互いに当接する接合鍔部2,4とその
先端に互いに嵌合する雌型嵌合部3と雄型嵌合部5とが
設けられている。
雌型嵌合部3は、開口部が隣接されるパネル側に向けら
れて断面コ形状に屈曲された嵌合溝31が設けらへ更σ
こその開口部の先端が延長されて案内片32が設けられ
ている。
れて断面コ形状に屈曲された嵌合溝31が設けらへ更σ
こその開口部の先端が延長されて案内片32が設けられ
ている。
雄型嵌合部5は、前記接合鍔部4が外方に延設され且つ
前記嵌合溝31の幅と等しい位置において隣接されるパ
ネル側に折返され更にその先端部が該隣接されるパネル
側に前記嵌合溝31の幅と等しい位置において屈曲され
て突出片51が形成さへこの屈曲されて断面り形状に形
成された部分の内側が水密材保持部52となされ、その
部分に水密材53が接着されて取付けられている。
前記嵌合溝31の幅と等しい位置において隣接されるパ
ネル側に折返され更にその先端部が該隣接されるパネル
側に前記嵌合溝31の幅と等しい位置において屈曲され
て突出片51が形成さへこの屈曲されて断面り形状に形
成された部分の内側が水密材保持部52となされ、その
部分に水密材53が接着されて取付けられている。
水密材53はゴム、プラスチツ久或はプラスチック発泡
体にゴムを含浸したもの等の弾性をするものが好ましく
用いられる。
体にゴムを含浸したもの等の弾性をするものが好ましく
用いられる。
6は石綿セメント板等7))らなる裏打ち材である。
上記構成のパネル1,1を接合するには、一方のパネル
1の雌型嵌合部3の案内片32に他方のパネル1の雄型
嵌合部5を合わせて案内しながら、第2図に示すように
接合鍔部2,4を当接するようにして該部分を軸として
回転させて、雌型嵌合部3に雄型嵌合部5を嵌合させる
のである。
1の雌型嵌合部3の案内片32に他方のパネル1の雄型
嵌合部5を合わせて案内しながら、第2図に示すように
接合鍔部2,4を当接するようにして該部分を軸として
回転させて、雌型嵌合部3に雄型嵌合部5を嵌合させる
のである。
そうすると接合鍔部2,4が密接されると共に雌型嵌合
部3の嵌合溝31に雄型嵌合部5の水密材53と突出片
51とが密接されて、パネル1,1は水密に接合される
のである。
部3の嵌合溝31に雄型嵌合部5の水密材53と突出片
51とが密接されて、パネル1,1は水密に接合される
のである。
そして最後にパネル1゜1の接合部に内側からシリコン
等からなるシーリング材7を塗布して水密性を完全なも
のとすればよいのである。
等からなるシーリング材7を塗布して水密性を完全なも
のとすればよいのである。
パネル1,1の接合を解いて取外す場合は、前記接合と
は逆にパネル1を回転させて雌型嵌合部3から雄型嵌合
部5を離脱させればよいのである。
は逆にパネル1を回転させて雌型嵌合部3から雄型嵌合
部5を離脱させればよいのである。
この時水密材53が雄型嵌合部5の外側に位置している
ので、雌型嵌合部3の嵌合溝31の側面と弾性を有する
水密材53が接触するのみで抵抗なく離脱することがで
きるのである。
ので、雌型嵌合部3の嵌合溝31の側面と弾性を有する
水密材53が接触するのみで抵抗なく離脱することがで
きるのである。
上述のとおり、本考案パネルの接合部は、雌型嵌合部に
案内片が設けられているから接合が容易であり、水密材
が外側に位置するように雄型嵌合部が形成されているか
ら、パネルの接合を解く場合に接触抵抗が少なく容易に
離脱のおこなえると共に、接合した際lこ充分な水密が
得られるものとなっている。
案内片が設けられているから接合が容易であり、水密材
が外側に位置するように雄型嵌合部が形成されているか
ら、パネルの接合を解く場合に接触抵抗が少なく容易に
離脱のおこなえると共に、接合した際lこ充分な水密が
得られるものとなっている。
第1図は本考案のパネルの接合部の→Uを示す断面図、
第2図は本考案のパネルの接合部の一例の接合手順を示
す断面図、第3図は従来のパネルの接合手順の例を示す
断面図である。 1・・・・・・パネル、2,4・・・・・・接合鍔部、
3・・・・・・雌型嵌合部、31・・・・・・嵌合溝、
32・・・・・・案内片、5・・・・・・雄型嵌合部、
52・・・・・・水密材保持部、53・・・・・・水密
材。
第2図は本考案のパネルの接合部の一例の接合手順を示
す断面図、第3図は従来のパネルの接合手順の例を示す
断面図である。 1・・・・・・パネル、2,4・・・・・・接合鍔部、
3・・・・・・雌型嵌合部、31・・・・・・嵌合溝、
32・・・・・・案内片、5・・・・・・雄型嵌合部、
52・・・・・・水密材保持部、53・・・・・・水密
材。
Claims (1)
- 接合されるパネル1,1の隣接側縁に、該パネルの側線
が外□方に折曲げられて互いに当接する接合鍔部2,4
とその先端(こ互いに嵌合する雌型嵌合部3と雄型嵌合
部5とが設けられたパネルの接合部において、雌型嵌合
部3は、開口部が隣接されるパネル側に向けられて断面
コ形状Iこ屈曲された嵌合溝31が設けられ更にその開
口部の先端が延長されて案内片32が設けられており、
雄型嵌合部5は、前記接合鍔部4が折返され、その先端
部が隣接されるパネル側に屈曲された断面り形状の水密
材保持部52が設けられ該水密材保持部52に水密材5
3が取付けられてなることを特徴とするパネルの接合部
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978058260U JPS582826Y2 (ja) | 1978-04-27 | 1978-04-27 | パネルの接合部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978058260U JPS582826Y2 (ja) | 1978-04-27 | 1978-04-27 | パネルの接合部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54159711U JPS54159711U (ja) | 1979-11-08 |
JPS582826Y2 true JPS582826Y2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=28956918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978058260U Expired JPS582826Y2 (ja) | 1978-04-27 | 1978-04-27 | パネルの接合部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582826Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505217U (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-20 |
-
1978
- 1978-04-27 JP JP1978058260U patent/JPS582826Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS505217U (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54159711U (ja) | 1979-11-08 |
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