JPS5827710A - エチレン共重合用の改良触媒組成物 - Google Patents

エチレン共重合用の改良触媒組成物

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JPS5827710A
JPS5827710A JP57130530A JP13053082A JPS5827710A JP S5827710 A JPS5827710 A JP S5827710A JP 57130530 A JP57130530 A JP 57130530A JP 13053082 A JP13053082 A JP 13053082A JP S5827710 A JPS5827710 A JP S5827710A
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aluminum compound
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F110/02Ethene
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィルム状態で改良された光学特性を有する
共重合体を製造するためのエチレンと他のαオレフイン
との共重合方法に関するものであるO フィル^状の極めて望ましい光学特性を有するエチレン
共重合体は、たとえば璽−シツバ特許出願第4647号
明細書に記載されているように、触媒組成物を用いる低
圧気相反応を介しエチレンを1種若しくはそれ以上のよ
り高級のαオレフイン単量体と連続共重合させることに
より製造することができ、ここで前記触媒組成物は(1
)マグネシウム化合物とチタン化合物と電子供与化合物
とから先駆組成物を生成させ、(2)この先駆組成物を
粒子状の不活性かつ多孔質支持体に含浸させ、かつ0)
この先駆組成豐を有機アル1=ウム化合物で活性化させ
ることにより製造される。ζ、の種の共重合体から吹出
し成形されたフィル^はこのフィルムに関する曇り及び
光沢の測定により測定して優秀な透明度を有するが、そ
れよりずっと良好な曇り及び光沢特性が望ましい成る種
の用途、たとえばフィルムを包装用に使用したり或いは
印刷材料を入れるために使用したりする用途において有
用とするには、この種のフィル^の透明度をさらに向上
させることが望ましい。
奇問、本発明によれば、フィルム状の改良された光学特
性を有するエチレン共重合体は下記の触媒組成物を用い
る低圧気相反応においてエチレンを1種もしくはそれ以
上のより高級な一オレフィン単量体と連続共重合させて
製造することができ、前記触媒組成物はマグ卓シウ^化
合物とチタン化合物と電子供与化合物とから先駆組I&
物を生成させ;この先駆組成物を不活性担体材料で希釈
し、この希釈された先駆組成物を必要に応じ重合反応器
に導入する前に有機アルミニウム化合物で部分的に活性
化させ、かつこの希釈された(又は適宜部分的に活性化
された)先駆組成物を重合反応器中でへ胃ゲン化ジヒド
田カルビルアルミニウム化合物とトリヒト四カベビルア
#ミエウム化合物との混合物で完全に活性化させること
により製造されることが見出された。
本発明により製造される共重合体は、フィルムに加工す
ることができかつ改良された光学特性を有する他に、優
れた機械的特性をも有する。しかしながら、光学特性に
おける所属の改善を有するフィルムを得るためには、こ
の種の共重合体の製造に使用される触媒組成物を本明細
書中に記載するようにハ田ゲン化ジヒド!カルビルアル
ミニウム化舎物とFリヒドロカルビルアルミエウ^化合
愉との混合物で活性化させることが必須である。
エチレン重合体 下記する条件下で製造した場合、本発明により製造され
るエチレン共重合体から炊出し成形されるフィルムは1
6%以下、一般に7弧〜12≦の曇り値と、少なくも4
5、一般に54〜72の範囲の45’D鏡面光沢とを特
徴とする。この種のフィルムは少なくとも3、一般に5
〜10の光沢/曇りの比を有することが判明した。
本発明の触媒組成物を用いて製造されるエチレン共重合
体は約a?1f/cM1”〜約194 f /ah”、
好ましくは(L 916 f/cx”Nl 925 f
/al (D密度を有する。所定のメルトインデックス
において、共重合体の密度は主としてエチレンと共重合
されるコモノマーの量によってl1節される。コモ/マ
ーの不存在下においてエチレンは重合して少なくとも約
(L ? 4 f/am”の密度を有する単独重合体を
生成する。漸次多量のコモノマーを添加することにより
、漸次低下する密度の共重合体が得られる。
同じ結果を得るため必要とされるコモノマーの量は、同
一条件下においてコモノ!−の種類に応じて変化する。
たとえば、共重合体において所定密度の点で同じ結果を
所定メル)インデックスレベルにて達成するには、Cs
 > Ca > C1> Ca > Ct> Cmの順
序でより多いモル量の異るコモノマーを必要とする。
本発明の触媒組成物により製造される共重合体は、多量
モル−(少なくとも90−)のエチレンと、少モル%(
10%以下)の5〜8個の炭素原子を有する1種若しく
はそれ以上のαオレフィンとの共重合体である。これら
αオレフィンは第4炭素原子より近接する炭素原子のい
ずれにも分枝鎖を含有してはならず、プロピレン、ブテ
ン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1,4−メチルペン
テン−1、ヘプテン−1及びオクテン−1を包含する。
好適なαオレフィンはプロピレン、ブテン−1、ヘキセ
ン−1,4−メチルペンテン−13[Fオクテン−1で
ある。
本発明の触媒組成物により製造される共重合体は、約a
5f/10m1a〜約5.0f/10m1n、好ましく
は約αB f / 10飄i〜約4.0f710mim
の標準すなわち正規の荷重メルトインデックス及び約1
1 f/10ml!1〜約200αf/10m1mの高
荷重メルトインデックス(HLMI)tfする。重合体
のメルトインデックスはその分子量に関し逆比例して変
化し、反応の重合温度と重合体の密度と反応系における
水素/単量体の比との関数である。したがって、メルト
インデックスは重合温度を高めることにより、及び(又
は)重合体の密度を減少させることにより、及び(又は
)水素/単量体の比を増大させることにより高められる
。水素の他に、他の連鎖移動剤を使用してさらに重合体
のメルトインデックスを高めることもできる。
本発明の触媒組成物により製造されるエチレン共重合体
は4約22〜約32、好ましくは約25〜約30の溶融
流量(VFR)を有する。溶融流量は、重合体の分子量
分布(My/M+a )を示す他の手段である。約22
〜約32の範囲のMFRは約27〜約L1のM v 7
M * &:相当し、また約25〜約30の範囲のMF
Rは約28〜約五6のMw/Mnに相当する。
本発明の触媒組成物により製造される共重合体は、金属
チタンのppmとして表わして、チタン1ポンド当り少
なくともinn、oooボンドの重合体の生産性レベル
にて、10 ppm以下の残留触媒含量を有する。共重
合体は、この種の触媒組成物によりチタン1ボンド当り
約50(LOOO〆ンドまでの重合体の生産性において
容易に製造される。
本発明の触媒組成切により製造される共重合体は、直径
約CLO2〜約(105インチ、一般に約(LO2〜約
α鵠約インチの程度の平均粒子寸法を有する粒状材料で
ある。粒子寸法は、下記するように重合体粒子を流動床
反応器中で容易に流動化させる目的で重要である。
本発明の触媒組成物により製造される共重合体は、1立
方フィート当り約19〜約51ボンドの嵩密度を有する
本発明の触媒組成物により製造される共重合体は、一般
に炭素原子1000個当り(1100以下の末端ビニル
不飽和と、炭素原子tooo個当り(LO27以下のト
ランス−ビニル不飽和と、炭素原子to00個当り[1
055以下のビニリデン不飽和とを有する。特にしばし
ば、共重合体は決意原子11ooo個当りα075〜α
090の末端ビニル不飽和と、炭素原子to00個当り
α020〜α025のトランス−ビニル不飽和と炭素原
子% 000@当りα040〜(LO55のビニリデン
不飽和とを有する。
触媒のIIa−先駆体の生成 本発明に使用される先駆組成物は、少なくとも1種のチ
タン化合物と少なくとも11mのマグネシウム化合物と
を約20℃乃至電子供与化合物の沸点までの温度にて少
なくとも1種の電子供与化合物中に溶解させることによ
り生成される。チタン化合物は、マグネシウム化合物の
添加前文・は添加後或いはそれと同時に電子供与化合物
に添加することができる。チタン化合物とマグネシウム
化合物との溶解は攪拌により或いは、ある場合にはこれ
ら2種の化合物を電子供与化合物中において環流させて
促進することができる。チタン化合物とマグネシウム化
合物とが溶解した後、先駆組成物を結晶化により、或い
はたとえばヘキサン、イソペンタン若しくはベンゼンの
ような5〜8個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香
族炭化水素での沈殿により単離することができる。この
結晶化された又は沈澱された先駆組成物は、60℃まで
の温度で乾燥させた後、約10μ〜約10071の平均
粒子寸法を有する微細な流動性粒子として単離すること
ができる。
本発明の触S組成物を製造するには、チタン化金物1モ
ル当り約α5〜約56モル、好ましくは約1〜10モル
のマグネシウム化合物を使用する。
先駆組成物を製造する際使用されるチタン化合物は構造
式 %式%) 〔式中、Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若し
くは芳香族炭化水素基又はCOR’であり、ここで8′
は1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族
炭化水素基であり、XはCl5Br、I及びその混合物
よりなる群から選択され、aは0.1又は2であり、b
は1〜4でありかつa + b z 5又は4である〕
を有する。
適するチタン化合物は、TlC1,、TiCl4、TI
 (OCR,)CI、 、 TI (QC@H,)CI
、 。
TI(OCOCHs)CI、及ヒT i (OCOC@
H,)C1,を包含する。
先駆組成物を製造する際使用されるマグネシウム化合物
は構造式 〔式中、XLtCl、Br5I及びその混合物よりなる
群から選択される〕 を有する。
適するマグネシウム化合物はMgC1g、MgBr1及
びMgI、を包含する。無水MgC1,が特に好適であ
る。
先駆組成物をIli造する際使用される電子供与化合物
は25℃で波体でありかつチタン及びマグネシウム化合
物が可溶性であるような有機化合物である。電子供与化
合物は、それ自体公知であるか又はルイス塩基として知
られている。
適する電子供与化合物は脂肪族及び芳香族カルボン駿の
アルキルエステル、脂肪族エーテル、環式エーテル及び
脂肪族ケトンを包含する。これら電子供与化合物のうち
好適なものは、1〜4個の炭素原子を有する飽和脂肪族
カルボン駿のアル中ルエステル;7〜8個の炭素原子を
有する芳香族カルボン酸のアルキルエステル;2〜B@
の炭素原子、好ましくは3〜4@の一葉原子を有する脂
肪族エーテル;4〜5個の炭素原子を有する環式エーテ
ル、好ましくは4個の炭素原子を有するそノー若しくは
ジ−エーテル;並びに3〜6個の炭素原子、好ましくは
5〜4個の炭素原子を有する脂肪族ケトンである。これ
ら電子供与化合物の特に好適なものは、蟻酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、エチルエーテル、ヘキシルエー
テル、テトテヒド胃7ツン、ジオキサン、ア七トン及び
メチルエチルケトンを包含する。
触媒の製造:支持体による先駆体の希釈次いで、先駆組
成物を(1)機械的混合により又は(2)組成物を担体
材料中に含浸させることにより不活性担体材料で希釈す
る。
不活性担体と先駆組成物との機械的混合は、これら材料
を慣用技術により配合して行なわれる。
好適には、この配合された混合物は約3重量第〜約50
重量襲先駆組成物を含有する。
先駆組成物による不活性担体材料の含浸は、先駆組成物
を電子供与化合物中に溶解させ、次いでこの溶解された
先駆組成物と支持体とを混合して、支持体を含浸するこ
とにより達成される。次いで、溶媒を約85℃重での温
度で乾燥して除去する。
また、支持体はこの支持体を電子供与化合物中における
先駆組成物を生成するために使用される化学原料の溶液
に加えることにより先駆組成物で含浸させることができ
、先駆組成物を前記溶液から単離することはない。次い
で、過剰の電子供与化合物を約85℃までの温度で乾燥
することにより除去する。
上記のように作成された場合、この配合された又は含浸
された先駆mll動物式 %式%) 〔式中、Rは1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若し
くは芳香族炭化水素基又はCOR’であり、ここでR′
も1〜14個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族
炭化水素基であり、XはC1,lr、I及びその混合物
よりなる評から選択され、 FEDは電子供与化合物であり、 腫は0.5〜56、好ましくは15〜5であり、nは0
.1又は2であり、 pは2〜116、好ましくは6〜14゛であり、かつ 鬼は2〜85、好ましくは3〜10である〕を有する。
好適には、含浸された担体材料は約3重量−〜約50重
量−1好ましくは約10重量襲〜約30重量−の先駆組
成物を含有する。
先駆組成物を希釈するために使用される担体材料は、固
体の粒状かつ多孔質の材料であって、これは触媒組成物
の他の成分に対し不活性であり、かつ反応系の他の活性
成分に対しても不活性である。これらの担体材料はたと
えば珪素及び(又は)ア羨ミニウムの酸化物のような無
機材料な包含する。この担体材料は、約10F〜約25
0 p、好ましくは約20μm#1 s o pの平均
粒子寸法を有する乾燥粉末として使用される。さらに、
これら材料は多孔質であり、1f当り少なくとも11、
好ましくは少なくとも1を当りsow”の表面積を有す
る。触媒活性すなわち生産性は、少なくともeo*ング
ス)p−ム単位、好ましくは少なくとも100オンゲス
ジロー人単位の平均孔径を有するシリカ支持体を使用し
て明らかに改善することができる。担体材料は乾燥して
おりすなわち吸着水を含有すべきでない。担体材料の乾
燥は、たとえばシリカを支持体として使用する場合、少
なくとも600℃の温度で加熱することにより行なうこ
とができる。或いは、シリカ支持体を使用する場合、こ
れを少なくとも200℃の温度で乾燥させ、かつ約1重
量−〜約8重量−の下記するような1種若しくはそれ以
上のアルミニウム活性剤化合物で魁珊することができる
。このよりなアルにつ^化合物による支持体の改質は、
活性の増大した触媒組成物を与えると共に、得られるエ
チレン重合体の重合体粒子−一を改善する。たとえばジ
エチル亜鉛のような他の有機金属化合物を使用して支持
体を改質させることもできる。
先駆組成物の活性化 エチレン共重合体を製造する際有用であるためには、先
駆組成物を、エチレンがより高級のaオレフィンと効果
的に共重合しうるような状態へ先駆組成物中のチタン原
子を転換させうるような化合物で活性化せねばならない
所望ならば、先駆組成物は、重合反応器中に導入する前
に、有機アルミニウム化合物で処塩することにより部分
的に活性化させることができる。
しかしながら、重合反応器の外部で行なわれる活性化は
、先駆組成物中の活性剤化合物:電子供与体のモル比を
14:1より高くしないような量の活性剤化合物の添加
に制限せねばならない。好ましくは、活性化を反応器の
外部でこのように行なう場合、活性剤化合物は約α1:
1〜約α821の活性剤化合物:電子供与体のモル比を
先駆組成物に与えるような量で使用される。このような
部分的活性化は好ましくは炭化水素溶剤スラリー中で行
なわれ、次いで得られた混合物を約り0℃〜約80℃、
好ましくは約り0℃〜約70℃の温度で乾燥して溶媒を
除去する。得られる生成物は流動性固体の粒状材料であ
り、これは活性化が完了された後、重合反応器に容易に
供給することができる。
反応器中に導入する前に先駆組成物を部分活性化させる
ため使用しうる有機アル1=ウム化合物は、構造式 %式% 〔式中、x′はci又はo n IIIであり、R′及
びIL#は1〜14個の炭素原子を有しかつ同一であっ
ても異ってもよい飽和炭化水素基であり、 ・は0〜t5であり、 fは0又は1であり、かつ 4+・+f属゛3である〕 を有する。
これらの活性化剛化合物はそれぞれ個々に又は組合せて
使用することができ、たとえばムl(CmHi)s s
ムDCsIIa)scl 、ムl5(CsHs)scl
B、ム’(CmHs)*H、ム1 (CIHI )l 
(OCan5 )、ム1(1−Cdl@)sxム1 (
i −C4He )mu p−ム1(CsHu)s及び
AI(CsHsy)sのような化合物を包含する。
或いは、先駆組成物の活性化は、反応器の外部で何ら事
前に活性化することなく、重合反応器内部で完全に完結
することができる。
改良された光学特性を有するフィルムに加工しうる共重
合体を製造するには、ハロゲン化ジヒドロカルビルアル
ミニウム化合物とトリヒドロカルビルアルミニウム化合
物との混合物で先駆組成物の活性化を完結させる必要が
あり、ここでハロゲン化ジヒドロカルビルアルミニウム
化合物対) 9ヒト田力ルビルアルミニウム化合物のモ
ル比は少な(とも4:1に維持される。しかしながら、
このモル比は20:1を越えてはならない。何故なら、
生産性がこの比を越えると不鯛足なレベルまで低下する
からである。好ましくは、この比は5!1〜15:1の
範凹以内に維持される。
先駆組成物の活性化を完結するため使用されるハ冑ゲン
化ジヒド胃カルビルアル識二つ^化合物は、構造式 R′、ムLX 〔式中R“は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化水
素基又はOR”であり、ここでR′l#は1〜14g1
の炭素原子を有し、かつ同一でも興ってもよい飽和炭化
水素基であり、XはCI。
By 、 I及びその混合物よりなる群から選択される
〕 を有する。
この種のハシゲン化ジヒドロカルビルアルミニウム化合
物はそれぞれ個々に又はその組み合せとして使用するこ
とができ、たとえば(Cmllls)mムIcI。
(C5HsO)冨ムICI、(量−CaYb)倉ムIC
I、(t−C4馬O)雪ムI C1% (C*T14 
)1人I C1s (CIRIO)1AICI 。
(CsHts)mムICI及び(CsHu(j)1ムI
cIのような化合物並びに対応する臭素及び沃素化合物
を包含する。
先駆組成物の活性化を完結するため使用されるトリヒド
ロカルビルアルミニウム化合物は、構一式 〔式中、RIIは1〜14mの炭素原子を有しかつ同一
であっても異なってもよい飽和炭化水素基である〕 を有する。
この種の)リヒド胃カルビルアルミニウム化金物は、そ
れぞれ個々に又はそれらの組み合せとして使用すること
ができ、たとえば(CHs)sAl 1(CaHs)s
Al−1(1−C4H@)1ムls (CsH!s)s
Al1(C4H6)IAI及び(CsHxy)sAtの
ような化合物を包含する。
部分活性化された又は全く活性化されていない先駆組成
物は、好ましくはハ!ゲン化ジヒドaカルビルアルミニ
ウム化合物及びトリヒドロカルビルアルミニウム化合物
に使用されるものとは別途の供給経路を介して反応器に
゛供給される。これらの化合物は、それらの閏の所要モ
ル比が反応器内で維持される限り、別々に又は混合物と
して導入することができる。好ましくは、これらは混合
物として導入される。いずれにせよ、これら化合物は、
反応器内において約10=1〜約4on:t、好會しく
は約25:1〜約60:1の全アルミニウム対チタンの
モル比を与えるような量で加えられる。
ハ四ゲン化ジヒド―カルビルアルλニウム化合物とトリ
ヒドロカルピルアル之ニウム化合塗とを反応器中に導入
する1つの便利な手段は、これらを別々に又は−緒にた
とえばインペンタン、へ午ナン又は鉱油のような炭化水
素溶媒中に溶解させ、次いでこの溶液を反応器中に噴霧
することである。
この溶液は好ましくは全部で約2重量−〜約30重量−
のこれらアル1=−ラム化合物を含有する。
たとえば下記する流動末法のような連続気相法において
は、部分活性化された又は全く活性化されていない先駆
組成物の個々の部分を、継続する重合過程の際に部分活
性化された又は全く活性化されていない先駆組成物の活
性化を完結するために必要とされる活性剤化合物の個々
の部分と共に、反応ロヘ連続的に供給して反応過程で消
費された活性触媒部位を補充する〇 重合反応 重合反応は、単量体の流れをたとえば下記する流動末法
のよりな9L相法において実質的にたとえば水分、酸素
、−酸化炭素、二酸化炭素及びアセチレンのような触媒
毒の不存在下で、重合反応を開始させるのに充分な温度
かつ圧力にて、触媒上有効量の完全活性化先駆組成物(
触媒)と接触させて行なわれる。
所望の共重合体を得るには、10%ルー以下の任意のよ
り高級なaオレフィンをエチレン単量体と共重合させる
べきである。この理由で、反応器中の単量体の循環ガス
流にはこの種のaオレフィンの50モル嘱以下を存在さ
せるべきである。
本発明の方法を実施するため使用しうる流動床反応装置
を図面に示す。図面を参照して、反応−1は反応帯域2
と速度減少帯域3とからなっている。
反応帯域2は成長する重合体粒子と生成された重合体粒
子と少量の触媒粒子との床からなり、この床は反応帯域
中を通る補給供給ガス及び循環ガスとしての重合性かつ
改質性気体成分の連続流れによって流動化させる。可使
流動床を維持するには、この床中の質量ガス流速を流動
化に必要とされる最小流れよりも高くせねばならず、好
ましくはCnmtの約15〜約10倍であり、特に好ま
しくはらfの約S〜約6倍とする。Gmfは、流動化を
達成するために必要とされる最小の質量ガス流速に対す
る略記号として許容された型で使用される(c@y・ウ
エン及びY・■・ニー、「流動化の機構」、ケスカル・
エンジニアリング・プロダレスーシンlジウム・シリー
ズ、第62巻、第100〜111頁(1916)) 床は常に粒子を含有して局部的「ホット・スlツシ」の
形成を防止すると共に、反応帯域全体に粒子触媒を捕捉
しかつ分配させることが肝要である。始動に際しては、
一般にガス流れを開始させる前に、粒子状重合体粒子の
ベースを反応器に充填させる。これらの粒子は、性質上
生成すべき重合体と同一であっても或いは異なるもので
あってもよい。興なる場合は、゛これらを最初の生成物
として所望の生成重合体粒子と共に抜き取る。場合によ
っては、所望重合体粒子の流動床は始動床を検光する。
流動床に使用される部分活性化された又は全く未活性の
先駆組成物を、好ましくはたとえば窒素若しくはアルゴ
ンのような貯蔵材料に対し不活性なガスのシール下で貯
槽4中に使用するまで貯蔵する。
流動化は床に対する高速度のガス循環により達成され、
この速度は典型的には補給ガスの供給速度の約50倍程
度である。流動床は床中へのガスの浸透によりもたらさ
れるような、生じつる自由渦流中の可使粒子の濃密物質
の外観を有する。床中の圧力低下は断面積で除した床の
質量に等しいかまたはそれより僅かに大きい。したがっ
て、これは反応器の形状に依存する。
補給ガスは、粒状重合体生成物が抜き取られる速度と等
しい速度で床に供給される。補給ガスの組成は、床の上
方に設置したガス分析器5によって決定される。ガス分
析器は、循環されるガスの組成を決定し、かつ禎充ガス
の組成は度応帝域内でほぼ一定状態のガス組成を維持す
るように調整される。
完全な流動化を確保するには、循環ガスと、所望に応じ
補供ガスの一部とをガス循環路6を介して反応器へ床の
下部の個所7に戻す。この個所には戻し個所の上方にガ
ス分配板8を設けて床の流動化を助ける。
床中で反応しないガス流の部分は循環ガXを構威し、こ
れは好ましくは床上方の速度減少帯域3中に通し、そこ
で同伴粒子を床中へ落下する機会を与えることにより重
合帯域から除去する。
次いで、循環ガスをコンプレッサー9で圧縮シ、次いで
熱交換器10に通し、ここで反応熱を奪った後床に戻す
。床の温度は、反応熱を絶えず除去することにより定常
状態下でほば一定の温度に制御される。床の上部には、
認めうる温度勾配が存在しないと思われる。温度勾配は
床の低部において約4〜12インチの層として存在し、
この勾配は導入ガスの温度と床の残部における温度との
間の範Hである。次いで、循環ガスを反応器の底部7へ
戻しかつ分配板8を介して流動床に戻す。さらに、コン
プレッサー9を熱交換器10の下流に設置することもで
きる。
分配[8は、反応器の操作において重要な役割を演する
。流動床は成長中の粒状重合体粒子と、生成された粒状
重合体粒子と触媒粒子とを含有する。重合体粒子は熱く
かつまだ活性であるので、沈降しないよう防止せねばな
らない。何故なら、もし静止物質を存在させると、そこ
に含有された全ての活性触媒が反応して融合を引き起こ
し続けるからである。したがって、床全体に流動を維持
するのに充分な速度で循環ガスを床中に拡散させること
が重要である。分配板8はこの目的に役立ち、スクリー
ン、スレ゛ット板、有孔板、泡鐘蓋の板などとすること
ができる。この板の部材は全て固定とすることができ、
或いはこの板を米国特許第5,298,792号明細書
に開示されたような可動式のものとすることもできる。
これは、その設計いかんに係わらず循環ガスを床の底部
において粒子中に拡散させて床を流動状態に保たねばな
らず、さらに反応器が操作されていない場合、樹脂粒子
の静止床を支持するよう作用せねばならない。
板体の可動部材を使用してこの板体中又は板体上に捕捉
された全ての重合体粒子を除去することができる。
本発明の重合反応には、水素が連鎖移動剤として使用さ
れる。使用される水素/エチレンの比はガス流中の単量
体1毫ル当り11〜約20モルの*Wで変化する。
触媒及び反応体に対して不活性の任意のガスをガス流中
に存在させることもできる。活性剤化合物は熱交換器1
0の下流から反応系に加えるのが好ましい。したがって
、活性剤化合物は、経路12を介してジスペンサ−11
からガス循m系中へ供給することができる。活性剤化合
物を別々に反応系に供給する場合は、2つの別々のジス
ペンサーを設けることもできる。
構成式 Z+a(Be)(Rh) 〔式中、Ra及びRbは同一でも員なってもよく1〜1
4個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族層化水素
基であ、る〕 の化合物を分、子量l1tN剤又は連鎖移動剤として水
素と共に使用し、すなわち生成される重合体のメルトイ
ンデックス値を増大させることができる。
反応器中のガス流には反応器中のチタン化合物の1モル
(TIとして)当り0〜約100、好ましくは約20〜
約30モルの亜鉛化合物(2亀として)を使用する@亜
鉛化合物は、好ましくは炭化水素溶剤中の希釈溶液(約
2〜約30重量≦)として或いは約10〜約50重量メ
の量でたとえばシリカのような固体希釈剤上に吸着させ
て反応器中に導入される。これら組成物は発火性となる
傾向がある。亜鉛化合物は、単独で或いは反応器に加え
るべき活性剤化合物の追加部分と共にディスペンサー1
1に隣接配置しうる供給器(図示せず)から添加するこ
とができる。
流動床反応器は、焼結が起らないように重合体粒子の焼
結温度以下の温度にて操作することが肝要である。所望
の共重合体を製造するには、約り0℃〜約105℃の操
作温度が好適であり、特に好ましくは約り5℃〜約95
℃である。約α91f/ex”〜約α92176m”の
密度を有する共重合体を製造するには約り5℃〜約95
℃の温度を使用し、一方約192F乙−〜約α94 f
los”の密度を有する共重合体を製造するには約80
〜約100℃の温度を使用する。
流動床反応器は約1000 pslまでの圧力で操作さ
れ、好ましくは約100〜約500 psiの圧力で操
作され、この範囲以内におけるより高い圧力で操作する
ことは、圧力の増加がガスの単位容積熱容量を増大させ
るので、熱移動にとって好適である。
部分活性化された又は全(未活性の先駆組成物は、その
消費速度と等しい速度で分配板8の上方に位置する個所
13から床中に注入される。好ましくは、先駆組成物は
、重合体粒子の良好な混合が起こる床の個所に注入され
る。分配板の上方の個所から先駆組成物を注入すること
が 2d明の重要な特徴である。この先駆組成物から生
成される触媒は極めて活性であるため、分配板の下方の
領域中に先駆組成物を注入することはそこにおいて重合
を開始させることになり、最終的に分配板の閉塞をもた
らす。これに反し、可使床中への注入は床全体に対する
触媒の分配を助けると共に「ホット・スゼット」の形成
をもたらしうる高触媒濃度の局部的個所の形成を排除す
□る傾向がある。床の上方における反応器中への先駆組
成物の注入は循環経路中への過度の触媒搬出をもたらし
、この循環経路中で重合が始まり、最終的にはこの経路
と熱交換器との閉塞とをもたらすであろう。
たとえば窒素若しくはアルゴンのような触媒に対して不
活性なガスを使用して、部分活性化された又は完全に未
活性の先駆組成物を床中に搬入するO 1 床の生成速度は、触媒の注入速度によって調節され
る。この生成速度は単に触媒注入の速度を増大させて増
加させることができ鴫かつ触範注入の速度を減少させて
低下させることができる。
触媒注入速度の変化は反応熱の発生速度を変化させるの
で、反応器中に流入する循環ガスの温度を上下に調整し
て熱発生速度の変化を吸収する。
これにより床におけるほぼ一定の温度の維持が確保され
る。操作員が循環ガスの温度を適当に調整しうるよう、
床中の温度変化を検知するには勿論、流動床と循環ガス
冷却系との両者の完全な装備が必要である。
所定の操作条件下において、流動床は粒状重合体生成物
の生成速度に等しい速゛度で床の一部を生成物として抜
き取ることによりほぼ一定の高さに維持される。熱発生
の速度は生成物の生成に直接関係するので、反応器にわ
たるガスの温度上昇(導入ガス温度と排出ガス温度との
差)の測定が、一定ガス速度における粒状重合体生成速
度の決定因子となる。
好ましくは、粒状重合体生成物は排気されるガス流の一
部による懸濁物として分配板8における又はその近辺に
おける個所14から連続的に抜き取られ、粒子がその最
終U数帯域に達する時さらに重合及び焼結するのを最少
にするよう粒子を沈降させる。さらに、懸濁用ガスを使
用して1つの反応器から他の反応器へ生成物を移動させ
ることもできる。
粒状重合体生成物は、便利かつ好ましくは、凝離帯域1
7を画成する1対の1llfrJ弁15及び16の順次
の操作を介して抜き取られる。弁16が閉鎖されている
間、弁15を開いてガスと生成物との栓流を帯域17へ
この帯域と弁15との間に放出し次いで弁15を閉鎖す
る。次いで、弁16を開いて生成物を外部の回収帯域へ
供給する。次いで、弁16を閉鎖して次の生成物回収操
作を待機する。未仄応単量体を含有する排気ガスは経路
18を介して帯域17から回収され、コンプレッサー9
にて再圧縮されそして直接に又は清浄器20を通し、経
路21を介して循環コンプレッサー9の上流における個
、所からガス循環経路6へ戻される。
最後に、流動床反応器には充分な排気系を設けて、始動
及び停止の際、床を排気することができる。反応器は攪
拌手段及び(又は)壁の掻き取り手段を使用する必要は
ない。循環ガス経路6及びそこの部材(コンプレッサー
8、熱交換g1o)は平滑な表面を有すべきであり、循
環ガスの流れを妨げないように不必要な邪魔物を有して
はならない。
本発明の高活性な触媒系は、直径約0.02インチ〜約
IIL05インチ、通常的α02インチ〜卿a04イン
チの平均粒子寸法を有する流動床生成物をもたらし、こ
こには触[8留物が一般に少ない。これら重合体粒子は
、床中において比較的容易に流動化する。
気体単量体の供給流れは、重合して約2〜1゜ホ゛ンド
/時[/床容積立方アートの空時収率にて共点合体を生
成する。
本明細書中に使用する未使用樹脂又は重合体という用語
は、重合反応器から回収されたま−の粒状の重合体を意
味する。
以下の例により本発明の詳細な説明するが、本発明はこ
れらのみに限定されない。
例において製造する重合体の性質は、以下の試験方法に
よって決定した: 密度  ムSTM D−1505ニブフツクを作成し、
100℃にて1時間状態間節して平衡結晶度に達せしめ
る。次いで、密度の測定を密度勾配カラムにおいて測定
し、密度値をf/am”として示す。
メル)インデックス()Ml)  A187M D−1
251−条件E:190℃にて測定。10分間当りのグ
チAWkとして示す。
7w−インデックス(I!LMI)A8TM D−12
5@−条件F:上記のメルトインデックスに使用した重
量の10倍にてm室する。
7四−インデックス 溶融流量(MFR)冨 メルトインデックス 生産性 樹脂生成物の資料を灰化させ、灰分の重量−を
測定する。灰分は実質的に触媒よりなるので、生産性は
消費された全触媒11ンド当りに生成される重合体のメ
ンド数である。灰分中の丁l、Mg及びハーゲン化物の
量は元素分析により決定する。
嵩密度 ム8TM D−1895一方決B0樹脂を直径
%インチの漏斗を介して410・tl繭の目盛付きシリ
ンダー中へ40(ldの線まで、シリンダーを振とうす
ることなしに注ぎ込み、差によって重量決定する。
不飽和度 赤外分光光度計(パーキン書エルマー21型
)。樹脂から作成され厚さ25ミルを有する圧搾物を試
験試料として使用する。吸光度はシランスービニル不飽
和度については1α55pにて、末端ビニル不飽和度に
ついては1107gにて、かつビニリデン不飽和度につ
いては1125戸にてそれぞれ測定する。
圧搾物の厚さ1シル当りの吸光度は、不飽和濃度と吸光
度との積に正比例する。
吸光度は文献値(R−J・デコクラ等、ジャーナル・ポ
リ!−・サイエンス第8部、第2巻、第339頁(1?
44))。
から採用する。
曇り  ム8丁M D1005−41一方法B=記録用
分光光度計を用いて厚さ[10015インチのフィルム
試料につき測定する。
この性質は試料中を通過する垂直入射光から2.5°以
上ず、れる透過光の百分率として定鴫される。
光沢、45’D  ASTM D2457−70ニガ一
ドナー光沢度計UX−6型を用いて厚さ く10015インチのフイ#A試料につき測定する。こ
の性質は、暗い背景上に載置された試料゛に指向される
垂直に対し45°の角度の入射光の鏡面反射の位置に設
けた分光光度針の受光器に記録される試料の相対的光反
射分率として定−されるO 例1 先駆体による支持体の含浸 225&9のシリカゲルを、流動床脱水量中において温
度800℃で乾燥加熱空気を最小流動化速度の5〜10
倍に等しい表面ガス速度にてシ9.IFゲル中に通すこ
とにより4時間脱水した。この加熱されたシリカゲルを
乾燥空気で300℃まで冷却し、次いで無水窒素で室温
まで冷却させた。これに続いて、乾燥冷却シリカを窒素
雰囲気下で1bootのイソペンタンによってスラリー
化させ、そしてこのスラリーを攪拌しながら無水イソペ
ンタン中のトリエチルアルミエラ^の10重量襲溶液1
89tを15時間かけて加えた。シリカ100重量部当
り4重量部のトリエチルアルミニウムを含有する得られ
た混合物から、これを窒素雰囲気下で約10時間にわた
り約95℃の温度まで加熱することにより、インペンク
ンを除去した。
乾燥した流動性の粉末が回収された。
516Lのテトラに: Yu79>と15.7に9CD
無水MgC1,(164,5モル)とを混合容器中に入
れ、得られた混合物を窒素雰囲気下で攪拌しながら96
kqの丁1c14(5α6モル)をα5時間かけて加え
た。次いで、この物質を完全に溶解させるため、混合物
を55℃にてさらに15時間加熱した。
上記のように処理されたシリカ44.54に対し窒素雰
囲気下でテトラヒト胃7ラン溶液を加え、次いでさらに
451のテFツヒドレフフンを追加した。この混合物を
55℃の温度に加熱しながら15時間攪拌した。この時
間の後、混合物から、窒素でパージングしなから6 p
simの圧力下で70℃の温度で加熱することにより、
テトラ上1′彎7テンを除去した。約75&9の乾燥し
た、含浸流動性のシリカ粉末が約15時間後に回収され
た。
例2 部分活性化された先駆体の製造 (a)  例1に従って調製された500fのシリカ含
浸先駆組成物を無水イソペンタン3を中にスラリー化さ
せ、かつ攪拌しながら無水へキサン中のトリー1−ヘキ
シルアルミニウムの20重量−溶液を窒素雰囲気下で兎
時間かけて添加した。このトリーn−ヘキシルアルミニ
ウム溶液は、テトラヒドロ7ラン1モル当り(L4モル
のアルミニラ^を先駆体に与えるのに充分な量で使用し
た。トリーn−ヘキシルアルミニウム溶液の添加が終っ
た後、攪拌をさらにμ時間続けた。次いで混合物から、
窒素でパージングしながら70℃の温度まで加熱するこ
とにより、約3時間にわたり溶媒を除失した。かくして
乾燥、流動性粉末が回収され、これを使用するまで乾燥
窒素下に貯蔵した。
Cb)  テトラヒドロ7ラン1モル当りrl、6モル
のアル1ニウ^を先駆体に与えるのに充分な量でトリー
1−へ午ジルアルミニウム溶液を使用することにより上
記手順を反復した。
例3−8 本明細書中に記載しかつ図示した流動床反応製電を用い
て、6回の実験でエチレンをブテン−1と共重合させた
。重合反応器は高さ10フイートかつ直径1工5インチ
の下部と、高さ16フイーシかつ直径2五5インチの上
部とを有した。
各重合反応は500751gの圧力、Gsmfの3〜6
倍のガス速度、かつ2〜8の空時収率において、85℃
で24時間行なった。各場合、水素を連鎖移動剤として
反応器φに導入し、共重合体の分子量を調節した。
最初の2つの重合反応(例5及び4)においては、例1
に従って調製されかつ例2(a)に従って部分活性化さ
れたシリカ含浸先駆組成物をインペンタン中の)リエチ
ルアルミニウムの5重量−溶液と共に重合反応器へ供給
して反応器中に完全活性化された触媒を与え、この触媒
はそれぞれアルミニウム対チタンのモル比が50:1及
び28:1であった。
次の2つの重合反応(例5−6)においては、先駆組成
物の活性化を完結するため塩化シアル中ルアルミエウ五
とトリアルキルアルミニウム化合物との両者を使用して
手順を反復した。各活性剤化合物は、イソペンタン中の
希釈溶液として別々に反応器中へ供給した。これら2種
の溶液は、反応器中における塩化ジアルキルアルミニウ
ム対トリアルキルアルミニウム化合物のモル比を一定の
所定レベルに維持すると共に反応器量の完全活性化触媒
を70:1のアルミニウム対チタンのモル比とするよう
な量及び速度で加えた。
次の2つの重合反応(例7−8)においては、例5−6
の手順を反復したが、ただしこの場合は使用するシリカ
含浸先駆組成物を例2 (b)に従って部分活性化させ
たものとしかつ塩化ジアルキルアルミニウム及びトリア
ルキルアルミニウム化合物の各f#波を、反応器中にお
ける完全活性化触媒がそれぞれ130:1及び35:1
のアルミニウム対チタンのモル比を有するような量及び
速度で加えた。
下記第1表は各側で使用した活性剤化合物溶液の組成並
びに使用した特定の塩化ジアルキルアル之ニウム及び(
又は)トリアルキルアルミニウム化合−1これら2種の
化合物のモル比及び使用した溶液の濃度を要約している
。さらに、この表には各重合反応で使用した反応条件、
使用した各触媒系に関する共重合体中の残留チタン及び
アルミニウムで表わした生産性、これら重合反応で生成
された共重合体の諸性質、並びにこれら共重合体から製
造されるフィルムの曇り及び光沢性をも要約している。
曇り及び光沢測定は吸き込み比3:1にてダイ空11(
LOO60インチを通して押し出された厚さく1001
5インチのフィルムについて行なった。
押出機は5インチのダイか固定されかつ50 rpmで
回転する直径15インチのスクリューを有した。
共重合体樹脂を毎時約25ボンドの速度で押出機に供給
した。フィルムの70ストツインは9〜11インチであ
った。
第1表に示されたデータから解かるように、触媒先駆体
をハーゲン化ジアルキルアルミニウムとトリアルキルア
ルミニウム化合物との両者で活性化させることにより改
善された曇り及び光沢性を有するフィルムに押し出され
うる共重合体を製造することができる。一般に、本発明
に従って製造された共重合体から吹き出されるフィルム
は、上記した条件下で押し出すと、16%以下一般に7
〜12嘩の曇り値と、少なくとも45一般に54〜72
の450D鏡面光沢を有する。この種のフィルムは少な
くとも5、一般に5〜10の光沢/曇りの比を有するこ
とが判明した。
さらに第1表から明らかなように、本発明に従って製造
される共重合体は、従来技術におけるように単一の活性
剤化合物だけを使用して製造される重合体よりも高い嵩
密度を有する。低い嵩密度は共重合体の貯蔵コスト及び
船積みコストを増大させるので望ましくない。この種の
共重合体の嵩密度は1立方7−ト当り約19〜約31&
ンドの範囲である。
例9〜1S 例5〜8で使用した同じ流動宋反応装置を用い、5μの
実験においてエチレンをブテン−1と共重合させた。例
5〜6で使用した手順を反復したが、ただしこの場合先
駆組成物の活性化を完結するのに使用した塩化ジアルキ
ルアルミニウム及びトリアル中ルア#$ニウム化合物は
イソペンタンの単一溶液として溶解し、肩々でなく一緒
に反応器中へ供給した。この溶液は、反応器中の完全活
性化された触媒が16:1〜82:1のアルセエウム対
チタンのモル比を有するのに充分な量で使用した。
下記第2表は、各側で使用した活性剤化合物溶液の組I
&並びに使用した特定の塩化ジアルキルアルミニウム及
びトラアル中ルアルミニウム化合物、これら2種の化合
物のモル比及び溶液中のこれら2種の化合物の濃度を要
約している。さらに、この表には各重合反応に使用した
反応条件、使用した各触媒系の共重合体中における残留
チタン及びアルミニウムとして表わした生産性、これら
重合反応により製造された共重合体の諸性質並びにこれ
ら共重合体から製造されたフィルムの曇り及び光沢性を
も要約している。
第2表に示したデータから判るように、本発明に従がっ
て製造された共重合体は改善された曇り及び光沢性を有
するフィルムに押し出しうる他に、高い嵩密度と低い不
飽和度とを特徴とする。高い不飽和度は、tLNなフィ
ルム透明度に寄与すると信じられる。一般に、本発明に
従って製造された共重合体は、炭素原子$000個当り
α100以下一般に炭素原子1.ooo個当り(LO7
5〜α09Gの末端ビニル不飽和度と、炭素原子t、0
00%1当りα027以下、一般に炭素原子1000個
当り0、020〜0.025のトランス−ビニル不飽和
度と、炭素原子1000個当りな055以下、一般に炭
素原子1000個当りα040〜a053のビニリデン
不飽和とを有する。
他方、例3と同様な方法で調製した共重合体は、炭窒原
子tooo個当りα160の末端ビニル不飽和度と、炭
素原子1,000個当りα034のFランスービニル不
飽和度と炭素原子1000個当りα064のビニリデン
不飽和度とを有することが判明した。
第  2  表 R倉AlClの溶液の濃度(wt%)   48   
   7.2トワアルキルアルミニウム(RsAl) 
  (Cs&)sAI    CC霊Hsン5AIR,
AIの溶液の濃度(wt%)    0.8     
 0.2R,AlCl:RIAIのモル比     ?
、1      1λ0重合条件 湿度、(℃)          85     85
圧力、(p日ig)         300    
 300ガス速度、(Gmf)       5−6 
   5−6空時収率 (lbs/hr/ft”)  
  7.4     7.1ブタン/エチレンのモル比
0.47      α42水素/エチレンのモル比 
   +140      a41生産性 重合体中の〒i  ppm       5     
 5重合体中のAt  ppm       89  
   95溶融流量           24   
 22密度、(f/ex” )         CL
919     [192G嵩密度、(lb、/ftリ
      24.2     21不飽和度 末端ビ= k          O,n 78   
  cLo 77トランスービニル      α02
2     (1G20ビニリデン         
 α045     (LO40曇り、(≦)    
        15.1     1 (L5光沢/
曇りの比        五5&811       
  12            13(C怠H修)雪
AICI((4馬)aAlcl   (i−CaH4)
寓AlCl/>4         6.4     
       1  (LO(CaH4)iAl   
(CtHi)iAl    (CtHi)sム1α9 
         (L9            α
87、0         7. O?、 085  
       85           85500
       4500          300S
−65−65−6 4、8445,7 0,46Q、45          0.450.5
7         cL56           
α574         2           
 4113       92           
572.0         12         
  2.125         25       
    2N+1917     1918     
    a?1B2&j        24.7  
       1al−Q、087         
 ao 87−          α014    
      α025−         α048 
         (LO52706755 91012 7,8474+6
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の触媒系を使用しうる気相流動床反応器系
の略図である。 1・・−反応器    2・・・反応帯域3・・・速度
減少帯域 4・・・貯槽 5・・・Iス分析器  8・・・分配板9・・・コンプ
レッサー 10熱交換器   11−・・デイスベンナ15.16
・・・詞時弁  17・・・凝離帯域19・・・コンプ
レッサ 20・・・清浄器間   倉橋  暎・・1・
ス ーシ/ 1リ −−1− − INERTひ =9や−叩:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  +なくとも90モル−のエチレンと10モル
    −以下の3〜a個の炭素原子を有する1種若しくはそれ
    以上のCオレフィンとを含有し、粒状で生成されかつα
    91〜α94 f /as”の密度を有するエチレン共
    重合体を製造するに際し、エチレンとS〜8領の炭素原
    子を有する少なくとも1種の腐オレフィンとの混合物を
    30〜105℃の温度かつ% OOOps1以下の圧力
    にて気相反応帯域中で式 %式%() 〔式中、翼は1〜14個の炭素原子を酊る脂肪族若しく
    は芳香族炭化水素基又はCOR’(ここでR′は1〜1
    4個の炭素原子を有する脂肪族若しくは芳香族炭化水素
    基である)であり、XはCl5Ilr、I及びその混合
    物よりなる群から選択され、EDは脂肪族及び芳香族カ
    ルボン酸のアルキルエステル、脂肪族エーテル、環式エ
    ーテル及び脂肪族ケトンよりなる群から選択される有機
    の電子供与化合物であり、 鴇はa5〜56であり、 鳳は0,1又は2であり、 νは2〜116であり、かつ 電は2〜85である〕 を有する先駆組成物からなる触媒系の粒子と接触させ、
    前記先駆組成物を不活性担体材料で希釈し、かつ反応帯
    域中にてハpゲン化ジヒドロ力ルビルアA’ミ二つム化
    合物とトリヒドシカルビルアル濁品つ^化合物との混合
    物で完全に活威化させ、ハレゲン化ジヒドロカルビルア
    ルミニウム化合物財トリヒト四カルビルアルミニウ^化
    合物の毫ル比を4:1〜20:1の範顕に維持し、前記
    ハロゲン化ジヒド璽カルビルアルミニウム化合物と前記
    トリヒドロカルピルアル之ニウム化合物とを前記反応帯
    域中における全アルミニウム対チタンのそル比が10=
    1〜400Mとなるような量で使用し、前記ハ胃ゲン化
    ジヒドロカルビルアルミニウム化合物は式 %式% 〔式中、鼠′は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化
    水素基又はOR=であり、ここでR#は1〜1411の
    炭素原子を有する飽和炭化水素基である〕 を有し、前記Fリヒドシカルビルアル幾ニウム化合物は
    式 【5 〔式中R1は1〜14個の炭素原子を有する飽和炭化水
    素基である〕 を有しかつXをCI、BT、i及びその混合物よりなる
    群から選択することを特徴とするエチレン共重合体の連
    続製造方法。 (2)  先駆組成物を不活性担体材料と機械的に混合
    し、この配合された混合物が3重量−〜50重量−の先
    駆組成物を含有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)  不活性担体材料に先駆組成物を含浸させ、こ
    の含浸された担体材料が5重量弧〜50重量弧の先駆組
    成物を含有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)不活性担体材料がシリカである特許請求の範囲第
    1項、第2項、又は第3項記載の方法。 (5)  XがCIであり、I:ED)がテトytド胃
    7ツンであり、カが0であり、閣が15〜5であり、p
    が6〜14であり、かつqが3〜10である特許請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の方法。 (4)R’及びR′が1〜14個の炭素原子を有する飽
    和炭化水素基である特許請求の範囲第111乃至第5項
    のいずれかに記載の方法。 (7)  ハ讐ゲン化ジヒド冑カルビルアルミニウム化
    合愉を塩化ジエチルアルミニウム及び塩化ジイソブチル
    ア#ミ声つムよりなる群から選択し、トリヒ)Wカルビ
    ルアルλニウム化合物を)リエチルアルミエウム及びト
    リイソブチルアル濁二つ^よりなる群から選択する特許
    請求の範囲第6項記載の方法。 (8)  八−ケン化ジヒドロカルビルアルミニウム化
    合物対トリヒドロカルビルアルミニウム化合物のモル比
    を5:1〜15:1に維持し、前記ハ四ゲン化ジヒド田
    カルビルアルミニウム化合徘と前記トリヒト四カルビル
    アル宅ニウム化合物とを反応帯域中における全アル1ニ
    ウム:チタンのモル比が25:1〜60:1となるよう
    な量で使用する特許請求の範[81項乃至第7項のいず
    れかに記載の方法。 (9)  先駆組成物を反応帯域中に導入する前に有機
    アルミニウム活性剤化合物で部分的に活性化させて、こ
    の先駆組成物に14:1までの活性剤化合物対電子供与
    体のモル比を付与し、前記活性剤化合物が式: %式% 〔式中、X′はC1又はOR=であり、B′及びm#は
    1〜14個の炭51原子を有する飽和炭化水素基であり
    、・は0〜t5であり、fは0又は1でありかつd十〇
    +f−1である〕を有する特許請求の範囲第1項乃至第
    8項のいずれかに一記載の方法。 (10) X’がCIである特許請求の範囲第9項記載
    の方法。
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