JPS5827579A - 走行玩具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数のギヤーとクラッチ及びゼンマイから成
る駆動機構を車輪内部に組み込んだ走行玩具に関するも
のである。

従来の走行玩具はゼンマイ等から成る駆動ａｒｍをｌデ
ー内に組み込んで例えば二輪車走行玩具及て走行させる
ようにしたものがほとんどであった。

そのため、例えば駆動機構を取り付けるために所定のス
ペースか必要となり、しかも組立、＃１如が煩雑で構造
的にも複雑なものとならざるをえなかった。

この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、複数のギヤー、クラッチ及びゼンマ
イ等から成る駆動機構を走行玩具の車輪内部に組み込み
所定の走行駆動ができるようにすると共に、駆動機構の
取り付けＩｌｉＭＪ等が簡単かつスマートな興味ある走
行玩具を提供することにある〇 以下図面に基いてこの発明の一実施例を詳細に説明する
。

第１図はこの発明にかかる走行玩具の駆動車輪の具体的
＃１造を示す斜視図である。図中１及σ２は駆動車輪ｈ
’ｆｔ構成する車輪半休を示したものである。これら大
車輪半体１及び２は周方向中央で接合されかつ内部は中
空６と成るように成形さｎている。４は車軸、５はバラ
ンサー、６はスプリングレＡ−１Ｂは駆動車軸ム内に組
み込まｎる一連のギヤ一群（駆動機４１１）　、７は７
リクシ冒ンベルト、８はフリクシ１ンベルト７を装着す
るところの凹溝である。

第２図は上記の駆動機構、即ちギヤ一群Ｂの各部分品を
展開して示した斜視図である。

図中９はゼンマイ内臓ケース、１０は同ケース９の１側
面に一体的に成形したギヤー、１１は同ケース９に内臓
したゼンマイである。ところで上記ケース９の内周向に
はほぼ等開隔で凹溝１２・・・が成形さｎｓこのうちの
いずれか１つの凹溝１２に上記のゼンマイ１１の外端に
設けた折り曲げ部１６か振止めされるように成っている
。１４はゼンマイ１１の内層を折り曲げて形成したクラ
ッチシャフト係止部である。１５はクラッチで、このク
ラッチ１５のネック部には前述したスプリングレバー６
の先端が当接するギヤ一部１６が設けられ、このギヤー
ｗ６１６よりさらに延出したクラッチシャフトの外崗に
はゼンマイ係止溝１７が形成さｎている。クラッチシャ
フトはゼンマイ内−ケース９を貫通して突出する車軸４
に同軸的に神通さｎ１ゼンマイ１１の内端に形成したク
ラッチシャフト係止部１４に引掛けてゼンマイ１１を番
を付けるように組立てられる。１８はクラッチ内臓ギヤ
ーで、上記クラッチ１５唖と同様車軸４に同軸的に取り
付けらｎ１後述する第１の従動ギヤー１９と噛合して駆
動車輪ムの回動を前述のゼンマイ１１に伝達するように
なっている。２０は上記クラッチ内臓ギヤー１８の内部
＃ｉｌ壁に形成した内歯テアリ、この内歯２０には前記
クラッチ１５０基端に形成したいわゆる“８１字状の爪
２１．２１が弾性的に当接するように成っている。２２
は躯動車輪ム内において車軸４と並設したビンであり、
この両端に取り付けたのが、第１及び第２の従動ギヤー
１９．２３である。なお、上記の第２の従動ギヤー２６
は前述したギヤー１０と噛合してゼンマイ１１が解放す
る際の動力が駆動車輪Ａに伝達さｎるように成っている
。

しかして、駆動車輪ム内に所定のギヤ一群Ｂが組み込ま
ｎると車輪牛体２が他方の車輪牛体１に接合さｎ外周の
凹溝８に７リクシヨンベルト７が装着され駆動車輪Ａと
して完成する。

第３ｖ！Ｊは上記の駆動車輪ムを取り付けた４軸足行玩
ＪＬＯを示したものである。

以下上記の実施例に基いてこの発明にかかる走行玩具の
作用及び効果を併わせで説明する。

先ず、構成的には車軸４にゼンマイ１１．クラッチ１５
痔を主要部とする一連のギヤ一群Ｂを同軸的に取り付け
ると共に並設するビン２２に第１及び第２の従動ギヤー
１９．２５を挿通配置して、４゜駆動車輪Ａの反走行方
向の回転によってゼンマイ１１を巻き付け、このゼンマ
イ１１の解放で以って駆動車輪ムに走行方向の回転を附
与し第３図に示す四輪車走行玩具０を走行させるように
したので極めてフンパタトに駆動機Ｓを所定の走行玩具
に取り付けることができる。特に第３図で示す四輪車走
行玩具０等ではポデーの外観をより一層実物四輪車に模
してスマートに製作することができる。また従来の駆動
機構に比べ部品点数が少なくてすみ、しかも車輪の中空
部を杓用して配置したのでギヤ一群Ｂ等に例えば糸くず
等の障害物がからまるようなこともなく安全に長期間使
用することができる。また従来の駆動機構であると先ず
駆動機構ユニットをボデーに搭載したのち車輪との連係
をとり種々の調節を行なわなければならない等煩雑な組
立工程を要したが、この発明では車輪自体に駆動機構を
内臓させたので煩雑な組立］二程、調節作業等が省略で
き作業性に冨む等積々の優ｎた作用効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明にかかる走行玩具の駆動車輪の構造を
示す斜視図、第２図は同上駆動車輪の展開斜視図、第３
図は同上駆動車輪を取り付けた四輪車走行玩具の一例を
示す側面図である。 １−・車輪牛体、２・・・車輪半体、６・・・中空、４
−車４．６・・・スプリングレバー、７−・７リクシヨ
ンベルト、８・・・凹溝、９・・・ゼンマイ内！ＩＡ＋
−ス、１０・・・ギヤー、１１・・・ゼンマイ、１２−
・・凹溝、１６・・・折り曲げ部、１４−クラッチ７ヤ
７ト係止都、１５・・・クラッチ、１６−ギヤ一部、１
７・−ゼンマイ係止溝、１８・・・クラッチ内臓ギヤー
、１９−１！！４１の従動ギヤー、２０・−内歯、２１
−爪、２２・・・ビン、２６−第２の従動ギヤー、ム一
・駆動車輪、Ｂ−ギヤーＪ（駆動機ｗ）、Ｃ・・・４輪
廻行玩具。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 駆動車輪の内部車軸にｗｊＡ数のギヤーと少なくとも１
   個のクラッチ及びゼンマイから成る駆動機構を挿通して
   取り付けると共に、上記車軸に並設したビンに第１及び
   第２の従動ギヤーを挿通配置し、こ７Ｌら岡従励ギヤ〜
   を前記駆動機構を構成するギヤーと噛合させ、駆動車輪
   の反走行方向回転で上記のゼンマイを巻き付け、誤ゼン
   マイの解放で上記の駆動車輪に走行方向回転を与えるよ
   うにしたことを特徴とする走行玩具。