JPH042116Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042116Y2 JPH042116Y2 JP11007284U JP11007284U JPH042116Y2 JP H042116 Y2 JPH042116 Y2 JP H042116Y2 JP 11007284 U JP11007284 U JP 11007284U JP 11007284 U JP11007284 U JP 11007284U JP H042116 Y2 JPH042116 Y2 JP H042116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- pole
- gear
- rod
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、自動変速機の出力軸と一体回転する
パーキングギヤ、シフトレバーのパーキング位置
へのシフトに連動するパーキングロツド、パーキ
ングロツドに連動しパーキングギヤへ噛合い可能
となる噛合い歯を有するパーキングポールとから
成るパーキング機構内改良に関するものであり、
自動変速機搭載の自動車に利用される。
パーキングギヤ、シフトレバーのパーキング位置
へのシフトに連動するパーキングロツド、パーキ
ングロツドに連動しパーキングギヤへ噛合い可能
となる噛合い歯を有するパーキングポールとから
成るパーキング機構内改良に関するものであり、
自動変速機搭載の自動車に利用される。
(従来の技術)
本考案に係わる従来技術として米国特許第
3729075号公報に示されるものがある。これは、
自動変速機の出力軸(output shaft)と一体回転
するパーキングギヤ(toothed wheel)、シフト
レバー(selector lever)のシフトに連動するパ
ーキングロツド(rod)、パーキングロツドに連
動しパーキングギヤへ噛合い可能となる噛合い歯
を有するパーキングポール(pawl)とから成る
パーキング機構である。
3729075号公報に示されるものがある。これは、
自動変速機の出力軸(output shaft)と一体回転
するパーキングギヤ(toothed wheel)、シフト
レバー(selector lever)のシフトに連動するパ
ーキングロツド(rod)、パーキングロツドに連
動しパーキングギヤへ噛合い可能となる噛合い歯
を有するパーキングポール(pawl)とから成る
パーキング機構である。
(考案が解決しようとする課題)
この従来技術においては以下の問題点がある。
すなわち、パーキングポールは一般に鍛造品、プ
レス品からなり、特にトラツク等大型車用に対し
ては、強度上容量が大きくなり、それに伴い慣性
量が大きくなるため、パーキングギヤとの噛合い
速度が遅くなり、うまく噛合わなくなる。
すなわち、パーキングポールは一般に鍛造品、プ
レス品からなり、特にトラツク等大型車用に対し
ては、強度上容量が大きくなり、それに伴い慣性
量が大きくなるため、パーキングギヤとの噛合い
速度が遅くなり、うまく噛合わなくなる。
従つて本考案は、パーキングポールの容量が大
きくなつても慣性量をあまり大きくせず、パーキ
ングギヤとの噛合い速度も遅くしないようなパー
キングポールを開発することをその技術的課題と
する。
きくなつても慣性量をあまり大きくせず、パーキ
ングギヤとの噛合い速度も遅くしないようなパー
キングポールを開発することをその技術的課題と
する。
(課題を解決するための手段)
上記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、ミツシヨンケース、ミツシヨンケースに
軸支された出力軸、出力軸と一体的に回転するパ
ーキングギヤ、シフトレバーと連動するパーキン
グロツド、ミツシヨンケースに軸部材にて回動可
能に支承されており、回動中心から伸びた胴部と
この胴部に形成された噛合い歯を有し、パーキン
グロツドに連動してパーキングギヤに噛合い作動
するパーキングポールから成り、パーキングポー
ルの胴部に少なくとも噛合い歯付近を避け回動中
心方向へ延びる肉盗み溝を設けたことである。
手段は、ミツシヨンケース、ミツシヨンケースに
軸支された出力軸、出力軸と一体的に回転するパ
ーキングギヤ、シフトレバーと連動するパーキン
グロツド、ミツシヨンケースに軸部材にて回動可
能に支承されており、回動中心から伸びた胴部と
この胴部に形成された噛合い歯を有し、パーキン
グロツドに連動してパーキングギヤに噛合い作動
するパーキングポールから成り、パーキングポー
ルの胴部に少なくとも噛合い歯付近を避け回動中
心方向へ延びる肉盗み溝を設けたことである。
(作用)
上記技術的手段により、パーキングギヤと噛合
うパーキングポールの歯部の肉厚は従来通りであ
り強度が確保できると共に、胴部の肉盗みにより
重量軽減ができ慣性量が低減され、噛合い強度を
進めることができる。
うパーキングポールの歯部の肉厚は従来通りであ
り強度が確保できると共に、胴部の肉盗みにより
重量軽減ができ慣性量が低減され、噛合い強度を
進めることができる。
(実施例)
以下本考案の1実施例に基いて説明する。
第2図及び第3図において、11,12,13
は自動変速機のミツシヨンケースを形成する。1
4は出力軸でベアリング15等によつてミツシヨ
ンケースに支持される。16はパーキングギヤで
内周出力軸14にスプライン嵌合し、ボス部外周
でミツシヨンケースにシール嵌合している。パー
キングギヤ16の最外周部には噛合い歯17が形
成されている。18はガバナであり図示しない方
法でパーキングギヤ16に固定される。19はス
ピードメータのドライブギヤであり、ガバナ18
に当接しないよう、スペーサ20が嵌装されてい
る。ミツシヨンケース13にはブラケツト21が
固定されており、図示しないシフトレバーと連動
するパーキングロツド22に嵌装され軸方向に移
動可能なパーキングカム23の支持をなす。この
パーキングカム23の一端にはパーキングロツド
22に取付けたストツパ22aとの間に圧縮ばね
24が取付けられている。またパーキングロツド
22の先端にはパーキングカム23が抜け出ない
ようストツパ22bが取付けられている。パーキ
ングロツド22とパーキングギヤ16との間に
は、一端がミツシヨンケースに軸27にて回動可
能に支持され、その回動中心から半径外方向に伸
びた胴部25eとこの胴部25eに形成されパー
キングギヤ16の歯と噛合い可能な歯25cを有
するパーキングポール25が配設されている。2
6はパーキングポール25とミツシヨンケース1
3との間に配されパーキングポール25を噛合い
から外す方向に付勢するばねである。
は自動変速機のミツシヨンケースを形成する。1
4は出力軸でベアリング15等によつてミツシヨ
ンケースに支持される。16はパーキングギヤで
内周出力軸14にスプライン嵌合し、ボス部外周
でミツシヨンケースにシール嵌合している。パー
キングギヤ16の最外周部には噛合い歯17が形
成されている。18はガバナであり図示しない方
法でパーキングギヤ16に固定される。19はス
ピードメータのドライブギヤであり、ガバナ18
に当接しないよう、スペーサ20が嵌装されてい
る。ミツシヨンケース13にはブラケツト21が
固定されており、図示しないシフトレバーと連動
するパーキングロツド22に嵌装され軸方向に移
動可能なパーキングカム23の支持をなす。この
パーキングカム23の一端にはパーキングロツド
22に取付けたストツパ22aとの間に圧縮ばね
24が取付けられている。またパーキングロツド
22の先端にはパーキングカム23が抜け出ない
ようストツパ22bが取付けられている。パーキ
ングロツド22とパーキングギヤ16との間に
は、一端がミツシヨンケースに軸27にて回動可
能に支持され、その回動中心から半径外方向に伸
びた胴部25eとこの胴部25eに形成されパー
キングギヤ16の歯と噛合い可能な歯25cを有
するパーキングポール25が配設されている。2
6はパーキングポール25とミツシヨンケース1
3との間に配されパーキングポール25を噛合い
から外す方向に付勢するばねである。
以上の構成において、図示しないシフトレバー
がパーキング位置にない時、パーキングカム23
のランド23aはブラケツト21から第3図で左
方に位置しておりブラケツト21とパーキングポ
ール間にはシヤフト部23bが位置しているた
め、ばね26の付勢によりパーキングポール25
はパーキングギヤ16の歯17から外れている。
がパーキング位置にない時、パーキングカム23
のランド23aはブラケツト21から第3図で左
方に位置しておりブラケツト21とパーキングポ
ール間にはシヤフト部23bが位置しているた
め、ばね26の付勢によりパーキングポール25
はパーキングギヤ16の歯17から外れている。
シフトレバーをパーキング位置に入れると、シ
フトレバーに連動してパーキングロツド22が第
3図で右動し、これに連れパーキングカム23の
ランド23aが右動しブラケツト21に乗り上げ
パーキングポール25を押し上げてパーキングギ
ヤ16と噛合せる。これにより出力軸14はロツ
クされる。
フトレバーに連動してパーキングロツド22が第
3図で右動し、これに連れパーキングカム23の
ランド23aが右動しブラケツト21に乗り上げ
パーキングポール25を押し上げてパーキングギ
ヤ16と噛合せる。これにより出力軸14はロツ
クされる。
ところで、ランド23aがブラケツト21に乗
り上げようとする際、パーキングポール25の歯
25cとパーキングギヤ16の歯17とが同期位
置状態にあると両者は噛合い、上述の如く出力軸
14はロツクされるが、同期状態にない場合、両
者の歯先同士が当接してしまいパーキングポール
25が上ヘ移動しない。従つて、パーキングロツ
ド22が右動してもパーキングカム23は右動せ
ず圧縮ばね24が圧縮されるだけである。この状
態でパーキングギヤ16が回転し、歯が同期位置
にくると圧縮ばね24の付勢力でパーキングカム
23が右動しパーキングポール25を押し上げて
歯を噛合わせ出力軸14をロツクする。
り上げようとする際、パーキングポール25の歯
25cとパーキングギヤ16の歯17とが同期位
置状態にあると両者は噛合い、上述の如く出力軸
14はロツクされるが、同期状態にない場合、両
者の歯先同士が当接してしまいパーキングポール
25が上ヘ移動しない。従つて、パーキングロツ
ド22が右動してもパーキングカム23は右動せ
ず圧縮ばね24が圧縮されるだけである。この状
態でパーキングギヤ16が回転し、歯が同期位置
にくると圧縮ばね24の付勢力でパーキングカム
23が右動しパーキングポール25を押し上げて
歯を噛合わせ出力軸14をロツクする。
シフトレバーをパーキング位置から外す時は、
パーキングロツド先端のストツパ22bでパーキ
ングカム23を左動し、パーキングポール25を
パーキングギヤ16から外す。
パーキングロツド先端のストツパ22bでパーキ
ングカム23を左動し、パーキングポール25を
パーキングギヤ16から外す。
ところで、上述の非同期状態から同期状態に移
行した際、素早くパーキングカム23を右動させ
てパーキングポール25を押し上げないと、パー
キングギヤ16は順次回転を続け再び非同期状態
に移行してしまう。この時のパーキングギヤ16
の回転速度を一定とした場合、パーキングポール
25の軸27回りの慣性モーメントが小さいほど
パーキングポール25の押上げは早くなる。従つ
て、前述の不具合を解消し、噛合い速度を早める
ために、第1−a図および第1−b図の如くパー
キングポール25の胴部25eを断面コの字型と
し、この胴部25eに回動中心方向へ延びる肉盗
み溝25aを設ける。このような構成によつて、
重量を軽減し、パーキングポール25の慣性量を
調整している。尚、噛合い歯25cの強度を確保
するため、噛合い歯25c近辺は肉盗みしない。
行した際、素早くパーキングカム23を右動させ
てパーキングポール25を押し上げないと、パー
キングギヤ16は順次回転を続け再び非同期状態
に移行してしまう。この時のパーキングギヤ16
の回転速度を一定とした場合、パーキングポール
25の軸27回りの慣性モーメントが小さいほど
パーキングポール25の押上げは早くなる。従つ
て、前述の不具合を解消し、噛合い速度を早める
ために、第1−a図および第1−b図の如くパー
キングポール25の胴部25eを断面コの字型と
し、この胴部25eに回動中心方向へ延びる肉盗
み溝25aを設ける。このような構成によつて、
重量を軽減し、パーキングポール25の慣性量を
調整している。尚、噛合い歯25cの強度を確保
するため、噛合い歯25c近辺は肉盗みしない。
従つて、断面コの字型として中央の肉盗みを行
つているため、全体を細くするものに対して、壁
部25dがリブの役目を果たし、パーキングポー
ル25の曲げ強度は、極端に低下しない、という
効果を有する。
つているため、全体を細くするものに対して、壁
部25dがリブの役目を果たし、パーキングポー
ル25の曲げ強度は、極端に低下しない、という
効果を有する。
第4−a図および第4−b図は、本考案の他の
実施例を示すもので、肉盗み溝25a′,25b′を
胴部25e′の上下に設けて、両側を断面コの字型
としている。
実施例を示すもので、肉盗み溝25a′,25b′を
胴部25e′の上下に設けて、両側を断面コの字型
としている。
(考案の特有の効果)
本考案は、パーキングポールの胴部に少なくと
も噛合い歯付近を避け回動中心方向へ延びる肉盗
み溝を設けることによつて、重量を軽減し、パー
キングポールの慣性量を調整することができる。
従つて、トラツク等大型車に対して、パーキング
ポールの容量が大きくなつても慣性量が低減でき
るため、噛合い速度が遅くなることはなく、よつ
てパーキングポールの歯とパーキングギヤの歯と
は円滑に噛合うことができる。
も噛合い歯付近を避け回動中心方向へ延びる肉盗
み溝を設けることによつて、重量を軽減し、パー
キングポールの慣性量を調整することができる。
従つて、トラツク等大型車に対して、パーキング
ポールの容量が大きくなつても慣性量が低減でき
るため、噛合い速度が遅くなることはなく、よつ
てパーキングポールの歯とパーキングギヤの歯と
は円滑に噛合うことができる。
また、車両の型式によつてパーキングギヤの径
および歯数が変わる場合でも、肉盗み溝の形状を
変更することによつて噛合い速度を調整すること
ができるため、簡単な設計変更で対応できる。
および歯数が変わる場合でも、肉盗み溝の形状を
変更することによつて噛合い速度を調整すること
ができるため、簡単な設計変更で対応できる。
第1−a図は本考案の主要部となるパーキング
ポールの正面図、第1−b図は第1−a図のA−
A断面図、第2図は第1−a図を利用した自動変
速機のパーキング機構図、第3図は第2図のC−
C断面図、第4−a図は本考案の他の実施例図、
第4−b図は第4−a図のB−B断面図である。 符号の説明、ミツシヨンケース……11,1
2,13、出力軸……14、パーキングギヤ……
16、パーキングロツド……22、軸(軸部材)
……27、パーキングポール……25,25′、
胴部……25e,25e′、噛合い歯……25c,
25c′、肉盗み溝……25a,25a′,25b′。
ポールの正面図、第1−b図は第1−a図のA−
A断面図、第2図は第1−a図を利用した自動変
速機のパーキング機構図、第3図は第2図のC−
C断面図、第4−a図は本考案の他の実施例図、
第4−b図は第4−a図のB−B断面図である。 符号の説明、ミツシヨンケース……11,1
2,13、出力軸……14、パーキングギヤ……
16、パーキングロツド……22、軸(軸部材)
……27、パーキングポール……25,25′、
胴部……25e,25e′、噛合い歯……25c,
25c′、肉盗み溝……25a,25a′,25b′。
Claims (1)
- ミツシヨンケース、該ミツシヨンケースに軸支
された出力軸、該出力軸と一体的に回転するパー
キングギヤ、シフトレバーと連動するパーキング
ロツド、前記ミツシヨンケースに軸部材にて回動
可能に支承されており、回動中心から伸びた胴部
とこの胴部に形成された噛合い歯を有し、前記パ
ーキングロツドに連動して前記パーキングギヤに
噛合い作動するパーキングポールから成り、該パ
ーキングポールの前記胴部に少なくとも噛合い歯
付近を避け回動中心方向へ延びる肉盗み溝を設け
て成る自動変速機用パーキング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11007284U JPS6124351U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 自動変速機用パ−キング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11007284U JPS6124351U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 自動変速機用パ−キング機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124351U JPS6124351U (ja) | 1986-02-13 |
| JPH042116Y2 true JPH042116Y2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=30669201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11007284U Granted JPS6124351U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 自動変速機用パ−キング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124351U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6939647B2 (ja) | 2018-02-28 | 2021-09-22 | トヨタ自動車株式会社 | パーキングロック機構 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP11007284U patent/JPS6124351U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124351U (ja) | 1986-02-13 |
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