JPH0433477B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433477B2 JPH0433477B2 JP59130755A JP13075584A JPH0433477B2 JP H0433477 B2 JPH0433477 B2 JP H0433477B2 JP 59130755 A JP59130755 A JP 59130755A JP 13075584 A JP13075584 A JP 13075584A JP H0433477 B2 JPH0433477 B2 JP H0433477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- motor
- chassis base
- battery
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プリント基板とモータ及びバツテリ
をシヤーシにコンパクト且つ堅固に収納するとと
もに、組立性が良く、衝撃等に強い走行玩具に関
する。
をシヤーシにコンパクト且つ堅固に収納するとと
もに、組立性が良く、衝撃等に強い走行玩具に関
する。
[従来の技術]
走行玩具は数多くある玩具の中でも非常に人気
のある玩具の一つであり、特に、電子回路を内蔵
し、遠隔制御等によつて種々の走行を行う走行玩
具は、子供のみならず大人の間でも人気がある。
のある玩具の一つであり、特に、電子回路を内蔵
し、遠隔制御等によつて種々の走行を行う走行玩
具は、子供のみならず大人の間でも人気がある。
[解決すべき問題点]
しかし、従来のこの種の走行玩具においては、
モータとバツテリ、及び遠隔制御装置より信号を
受信して種々の走行を行わせる電子回路用のプリ
ント基板を必要とするため、走行玩具の小型化に
際し制約があつた。また、車体の構造も複雑にな
り、組立性が悪く、衝撃等にもあまり強くないと
いつた欠点を有していた。
モータとバツテリ、及び遠隔制御装置より信号を
受信して種々の走行を行わせる電子回路用のプリ
ント基板を必要とするため、走行玩具の小型化に
際し制約があつた。また、車体の構造も複雑にな
り、組立性が悪く、衝撃等にもあまり強くないと
いつた欠点を有していた。
[問題点の解決手段]
本発明は上記の机上に鑑みてなされたもので、
遠隔制御のための電子回路を内蔵するプリント基
盤と、モーター及びバツテリを有して遠隔制御に
より走行する走行玩具であつて、シヤーシ基台に
プリント基板を前傾状に支持するプリント基板搭
載部と、該プリント基板搭載部の後方に設けたモ
ータ収納部及びバツテリ収納部を設けてなり、上
記前傾状のプリント基板搭載部に位置するプリン
ト基板は、その後方下部に位置するモータ収納部
のモータとバツテリ収納部のバツテリとで側面形
態を略三角形状に形成されてなると共に、各々は
電気的に接続されてなり、上記シヤーシ基台とそ
の両側に位置する左右の側板とでシヤーシを形成
し、上記側板の少なくとも一側はシヤーシ基台に
組み付け自在としてなると共に、左右の側板には
プリント基板を押える押え片を突設してなり、か
つ、上記モータの一側部にはモータから車輪に動
力を伝達する歯車群を設けると共に、この歯車群
を覆うギヤボツクスを上記組み付け自在の側板に
一体に形成してなることにより、各部品をコンパ
クト且つ堅固に搭載し、しかも組立性の良い走行
玩具の提供を目的とする。
遠隔制御のための電子回路を内蔵するプリント基
盤と、モーター及びバツテリを有して遠隔制御に
より走行する走行玩具であつて、シヤーシ基台に
プリント基板を前傾状に支持するプリント基板搭
載部と、該プリント基板搭載部の後方に設けたモ
ータ収納部及びバツテリ収納部を設けてなり、上
記前傾状のプリント基板搭載部に位置するプリン
ト基板は、その後方下部に位置するモータ収納部
のモータとバツテリ収納部のバツテリとで側面形
態を略三角形状に形成されてなると共に、各々は
電気的に接続されてなり、上記シヤーシ基台とそ
の両側に位置する左右の側板とでシヤーシを形成
し、上記側板の少なくとも一側はシヤーシ基台に
組み付け自在としてなると共に、左右の側板には
プリント基板を押える押え片を突設してなり、か
つ、上記モータの一側部にはモータから車輪に動
力を伝達する歯車群を設けると共に、この歯車群
を覆うギヤボツクスを上記組み付け自在の側板に
一体に形成してなることにより、各部品をコンパ
クト且つ堅固に搭載し、しかも組立性の良い走行
玩具の提供を目的とする。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図は実施例走行玩具に全体斜視図、第2図
は車体を外しシヤーシの左右側板を取り外した状
態の分解斜視図、第3図はシヤーシ基台より歯車
群を取り外した状態の分解斜視図、第4図はシヤ
ーシ基台より各部品を取り外した状態の分解斜視
図、第5図は、シヤーシと車体の固着状態を示す
要部斜視部、第6図はアンテナの取り付け状態を
示す要部斜視図である。
は車体を外しシヤーシの左右側板を取り外した状
態の分解斜視図、第3図はシヤーシ基台より歯車
群を取り外した状態の分解斜視図、第4図はシヤ
ーシ基台より各部品を取り外した状態の分解斜視
図、第5図は、シヤーシと車体の固着状態を示す
要部斜視部、第6図はアンテナの取り付け状態を
示す要部斜視図である。
これらの図面において、10はシヤーシ基台、
20は左右の側板、30はプリント基板、40は
コネクタ、50モータ、60はバツテリ、70は
車体フツク、80は車体である。
20は左右の側板、30はプリント基板、40は
コネクタ、50モータ、60はバツテリ、70は
車体フツク、80は車体である。
シヤーシ基台10は、前部にプリント基板30
を前方に斜視して搭載する搭載部11を形成して
ある。この搭載部11の前端には係止孔12が設
けてある。シヤーシ基台10のプリント基板搭載
部11の後方には、上下面の開放したボツクス型
のコネクタ収納部13を形成してあり、されにそ
の後方には上面と左側面の開放したボツクス型の
モータ収納部14を形成してある。
を前方に斜視して搭載する搭載部11を形成して
ある。この搭載部11の前端には係止孔12が設
けてある。シヤーシ基台10のプリント基板搭載
部11の後方には、上下面の開放したボツクス型
のコネクタ収納部13を形成してあり、されにそ
の後方には上面と左側面の開放したボツクス型の
モータ収納部14を形成してある。
上記シヤーシ基台10の最後部には上面の開放
したボツクス型のバツテリ収納部15が形成して
ある。すなわち、シヤーシ基台10には、前部よ
り後部にかけてプリント基板30の搭載部11、
コネクタ13、モータ収納部14及びバツテリ収
納部15が順次前傾状に形成してあり、それぞれ
にプリント基板30,コネクタ40,モータ50
及びバツテリ60が全体として前傾状の配置とな
るように収納してある。上記前傾状のプリント基
板搭載部11に位置するプリント基板30は、そ
の後方下部に位置するモータ収納部14のモータ
50とバツテリ収納部15のバツテリ60とで側
面形態を略三角形状に形成されてなると共に、
各々は電気的に接続されてなる。
したボツクス型のバツテリ収納部15が形成して
ある。すなわち、シヤーシ基台10には、前部よ
り後部にかけてプリント基板30の搭載部11、
コネクタ13、モータ収納部14及びバツテリ収
納部15が順次前傾状に形成してあり、それぞれ
にプリント基板30,コネクタ40,モータ50
及びバツテリ60が全体として前傾状の配置とな
るように収納してある。上記前傾状のプリント基
板搭載部11に位置するプリント基板30は、そ
の後方下部に位置するモータ収納部14のモータ
50とバツテリ収納部15のバツテリ60とで側
面形態を略三角形状に形成されてなると共に、
各々は電気的に接続されてなる。
また、シヤーシ基台10の中央部両側面には、
モータ50の動力を後輪56まで伝達するための歯
車群51,52,53,54の装着部16a,1
6b,16c,16dが設けてある。このうち、
遊動歯車54と、その長溝状の装着部16dはシ
ヤーシ基台10の左側面のみ設けてある。なお、
シヤーシ基台10の右側面における歯車群51,
52,53の装着部16a,16b,16cは、
モータ50の蓋体を兼ねた、分離型のシヤーシ部
材17に設けてある。また、シヤーシ基台10の
後部左側面にはアンテナ取付部18を形成し、後
部下縁にはウイーリ走行用車輪の支承部19を形
成してある。
モータ50の動力を後輪56まで伝達するための歯
車群51,52,53,54の装着部16a,1
6b,16c,16dが設けてある。このうち、
遊動歯車54と、その長溝状の装着部16dはシ
ヤーシ基台10の左側面のみ設けてある。なお、
シヤーシ基台10の右側面における歯車群51,
52,53の装着部16a,16b,16cは、
モータ50の蓋体を兼ねた、分離型のシヤーシ部
材17に設けてある。また、シヤーシ基台10の
後部左側面にはアンテナ取付部18を形成し、後
部下縁にはウイーリ走行用車輪の支承部19を形
成してある。
シヤーシ基台10とともにシヤーシを形成する
左右の側板20は、シヤーシ基台10の側面形状
に対応したほぼ三角形状に形成してあり、その前
端には車体フツク70の狭着部21が内側方向に
突設してある。なお上記側板20は部分的にはシ
ヤーシ基台10と一体的に形成することもでき
る。22は前部車輪57の取付部であり、23は
左右の側板20のほぼ中央部において内側に対向
して突設した固定部で、ねじ24によつて両側板
20を固定する。25は左右の側板20のプリン
ト基板30の位置と対応する上縁に設けた押え片
で、プリント基板30の側縁部を押えてある。ま
た、26は左右の側板20の後部の内側を中空に
して形成したギヤボツクスで、前記歯車群51,
52,53,54と対向する位置に設けてある。
なお、左側板20のギヤボツクス26の内部に
は、図示していないが、シヤーシ基台10に設け
た遊動歯車54の長溝状の装着部16dと対応す
る長溝状の装着部が設けてある。
左右の側板20は、シヤーシ基台10の側面形状
に対応したほぼ三角形状に形成してあり、その前
端には車体フツク70の狭着部21が内側方向に
突設してある。なお上記側板20は部分的にはシ
ヤーシ基台10と一体的に形成することもでき
る。22は前部車輪57の取付部であり、23は
左右の側板20のほぼ中央部において内側に対向
して突設した固定部で、ねじ24によつて両側板
20を固定する。25は左右の側板20のプリン
ト基板30の位置と対応する上縁に設けた押え片
で、プリント基板30の側縁部を押えてある。ま
た、26は左右の側板20の後部の内側を中空に
して形成したギヤボツクスで、前記歯車群51,
52,53,54と対向する位置に設けてある。
なお、左側板20のギヤボツクス26の内部に
は、図示していないが、シヤーシ基台10に設け
た遊動歯車54の長溝状の装着部16dと対応す
る長溝状の装着部が設けてある。
上記したプリント基板30は、上面に制御用の
電子回路を構成する各種電子部品31を実装して
あり、その前端縁にはシヤーシ基台10前端の係
止孔12と係止してプリント基板30をプリント
基板の搭載部11上に固定する係止片32が設け
てある。プリント基板30からは、車体80の前
部に取付けられてヘツドライト用光源となる二個
の発行ダイオード33と、コネクタ40、モータ
50及びバツテリ60と接続する各リード線、さ
らに、アンテナ取付部18においてアンテナ35
と接続する端子36をそれぞれ接続してある。
電子回路を構成する各種電子部品31を実装して
あり、その前端縁にはシヤーシ基台10前端の係
止孔12と係止してプリント基板30をプリント
基板の搭載部11上に固定する係止片32が設け
てある。プリント基板30からは、車体80の前
部に取付けられてヘツドライト用光源となる二個
の発行ダイオード33と、コネクタ40、モータ
50及びバツテリ60と接続する各リード線、さ
らに、アンテナ取付部18においてアンテナ35
と接続する端子36をそれぞれ接続してある。
コネクタ40は、シヤーシ基台10コネクタ収
納部13に収納してあり、その裏面にはシヤーシ
の下方から操作可能なスイツチ41と、充電用に
端子42が設けてある。
納部13に収納してあり、その裏面にはシヤーシ
の下方から操作可能なスイツチ41と、充電用に
端子42が設けてある。
モータ50は、両側に回転軸を有する双軸型で
あり、左右両側に独立した歯車群51,52,5
3,54を設けてある。このうち、左側歯車群の
みには遊動歯車54が設けてあり、歯車51が矢
印にA方向回転する場合には直接歯車53と噛合
し、歯車51が矢印B方向に回転する場合には中
間歯車52を介して歯車53と噛合する。したが
つて左側の歯車53は、モータ53すなわち歯車
51の回転方向が変つても常に同一方向に回転す
る。一方、右側歯車群は遊動歯車を備えていない
ので、モータ50の回転方向が変ると歯車53の
回転方向も変る。左右の歯車53には、左右側板
20から突出する車輪55が軸着してあり、この
車軸55の側板外側の端部に後輪56をそれぞれ
装着してある。この結果、左右の後輪56が同方
向に回転する場合は走行玩具が直進し、異方向に
回転する場合にな走行玩具は後部を中心としてス
ピンを行う。
あり、左右両側に独立した歯車群51,52,5
3,54を設けてある。このうち、左側歯車群の
みには遊動歯車54が設けてあり、歯車51が矢
印にA方向回転する場合には直接歯車53と噛合
し、歯車51が矢印B方向に回転する場合には中
間歯車52を介して歯車53と噛合する。したが
つて左側の歯車53は、モータ53すなわち歯車
51の回転方向が変つても常に同一方向に回転す
る。一方、右側歯車群は遊動歯車を備えていない
ので、モータ50の回転方向が変ると歯車53の
回転方向も変る。左右の歯車53には、左右側板
20から突出する車輪55が軸着してあり、この
車軸55の側板外側の端部に後輪56をそれぞれ
装着してある。この結果、左右の後輪56が同方
向に回転する場合は走行玩具が直進し、異方向に
回転する場合にな走行玩具は後部を中心としてス
ピンを行う。
なお、58はウイリー走行用の車輪でありシヤ
ーシ基台10の支承部19に回転可能に支承され
ている。
ーシ基台10の支承部19に回転可能に支承され
ている。
バツテリ60はシヤーシ基台10の最後部に収
納されており、コネクタ40を介して外部より充
電される充電式のものを用いている。
納されており、コネクタ40を介して外部より充
電される充電式のものを用いている。
車体フツク70は、中央にねじ孔71を設ける
とともに、両側に係止腕72を突設してあり、左
右の側板20がシヤーシ基台10の側部に完全に
組み付けられると、左右の側板20の狭着部21
と係止腕72が嵌合し、車体フツク70はシヤー
シの一部となる。73はねじで、車体フツク70
のねじ孔71と車体80の内側に突設した固定杆
81のねじ穴82に螺合し、車体フツク710す
なわちシヤーシと車体80を固定する。
とともに、両側に係止腕72を突設してあり、左
右の側板20がシヤーシ基台10の側部に完全に
組み付けられると、左右の側板20の狭着部21
と係止腕72が嵌合し、車体フツク70はシヤー
シの一部となる。73はねじで、車体フツク70
のねじ孔71と車体80の内側に突設した固定杆
81のねじ穴82に螺合し、車体フツク710す
なわちシヤーシと車体80を固定する。
このような構成からなる走行玩具は、次のよう
にして組立てる。
にして組立てる。
上記シヤーシ基台10の各収納部13,14,
15にコネクタ、40と、モータ50及びバツテ
リ60をそれぞれ収納する。次いで、プリント基
板30を、係止片32をシヤーシ基台10の係止
孔12と係止させつつ搭載部11に前傾状態で搭
載する。次いで、歯車群を構成する各歯車52,
53,54を取付ける。その後、シヤーシ基台1
0の両側より左右の側板20を組み付け、押え片
25でプリント基台30の両側縁を押えて堅固に
固定し、且つギヤボツクス26で歯車群51,5
2,53,54を覆つて保護し、さらに前部狭着
部21で車体フツク70を狭着する。なお、左右
の側板20をシヤーシ基台10と一体的に形成し
た場合には、一側の一部をシヤーシ基台10に組
み付け自在とすることもできる。これにより、各
部品を有機的に具備したシヤーシが構成され、こ
のシヤーシを一本のねじ73によつて車体80に
固定し、走行玩具の組立てを完成させる。
15にコネクタ、40と、モータ50及びバツテ
リ60をそれぞれ収納する。次いで、プリント基
板30を、係止片32をシヤーシ基台10の係止
孔12と係止させつつ搭載部11に前傾状態で搭
載する。次いで、歯車群を構成する各歯車52,
53,54を取付ける。その後、シヤーシ基台1
0の両側より左右の側板20を組み付け、押え片
25でプリント基台30の両側縁を押えて堅固に
固定し、且つギヤボツクス26で歯車群51,5
2,53,54を覆つて保護し、さらに前部狭着
部21で車体フツク70を狭着する。なお、左右
の側板20をシヤーシ基台10と一体的に形成し
た場合には、一側の一部をシヤーシ基台10に組
み付け自在とすることもできる。これにより、各
部品を有機的に具備したシヤーシが構成され、こ
のシヤーシを一本のねじ73によつて車体80に
固定し、走行玩具の組立てを完成させる。
このようにプリント基台30を前傾状に搭載し
ているので、車体を短く且つ低くすることができ
る。また、モータ50及びバツテリ60は前傾状
の搭載部11の後方に配置してあるのでシヤーシ
により堅固に保護され衝突等による衝撃に強い。
さらに、左右の側板20がプリント基板30の押
え部材及び歯車群51,52,53,54のギヤ
ボツクス26を兼ねているので、別個にこれらの
部材を設ける必要がなく、構造の簡潔化を図れ
る。さらにまた、シヤーシと車体80を一本のね
じ73のみで固定できるので組立てが非常に簡単で
ある。
ているので、車体を短く且つ低くすることができ
る。また、モータ50及びバツテリ60は前傾状
の搭載部11の後方に配置してあるのでシヤーシ
により堅固に保護され衝突等による衝撃に強い。
さらに、左右の側板20がプリント基板30の押
え部材及び歯車群51,52,53,54のギヤ
ボツクス26を兼ねているので、別個にこれらの
部材を設ける必要がなく、構造の簡潔化を図れ
る。さらにまた、シヤーシと車体80を一本のね
じ73のみで固定できるので組立てが非常に簡単で
ある。
なお、プリント基板30の搭載部11の傾斜角
度、側板20、モータ50、バツテリ60の形状・
配置等を適宜変更することができる。
度、側板20、モータ50、バツテリ60の形状・
配置等を適宜変更することができる。
[発明の効果]
以上の如き本発明によれば、プリント基板とモ
ータ及びバツテリをシヤーシ基台に一体的に設け
た前傾状のプリント基板搭載部、該プリント基板
搭載部後方のモータ収納部及びバツテリ収納部に
収納すると共に、このシヤーシ基台の側部に側部
を部分的に組み付け自在としてあるので、各部品
をコンパクト且つ堅固に搭載でき、走行玩具の小
型化を可能ならしめると共に、組立性が良く衝撃
にも強いという効果を奏する。
ータ及びバツテリをシヤーシ基台に一体的に設け
た前傾状のプリント基板搭載部、該プリント基板
搭載部後方のモータ収納部及びバツテリ収納部に
収納すると共に、このシヤーシ基台の側部に側部
を部分的に組み付け自在としてあるので、各部品
をコンパクト且つ堅固に搭載でき、走行玩具の小
型化を可能ならしめると共に、組立性が良く衝撃
にも強いという効果を奏する。
しかも、モータ収納部の側部に動力伝達用の歯
車群を設け、上記組み付け自在の側板に一体形成
したギヤボツクスにて歯車群を覆うと共に、左右
側板の押え片にてプリント基板を押付けるように
したため、簡単で且つ一層コンパクトにできる効
果がある。
車群を設け、上記組み付け自在の側板に一体形成
したギヤボツクスにて歯車群を覆うと共に、左右
側板の押え片にてプリント基板を押付けるように
したため、簡単で且つ一層コンパクトにできる効
果がある。
第1図は実施例走行玩具の全体斜視図、第2図
は車体を外しシヤーシの左右の側板を取り外し多
情対の分解斜視図、第3図はシヤーシ基台より歯
車群を取り外した状態の分解斜視図、第4図はシ
ヤーシ基台より各部品を取り外した状態の分解斜
視図、第5図はシヤーシと車体の固着状態を示す
要部斜視図、第6図はアンテナの取り付け状態を
示す要部斜視図である。 10……シヤーシ基台、11……プリント基板
の搭載部、13……コネクタ収納部、14……モ
ータ収納部、15……バツテリ収納部、20……
左右の側板、30……プリント基板、40……コ
ネクタ、50……モータ、50,52,53,5
4……歯車群、60……バツテリ。
は車体を外しシヤーシの左右の側板を取り外し多
情対の分解斜視図、第3図はシヤーシ基台より歯
車群を取り外した状態の分解斜視図、第4図はシ
ヤーシ基台より各部品を取り外した状態の分解斜
視図、第5図はシヤーシと車体の固着状態を示す
要部斜視図、第6図はアンテナの取り付け状態を
示す要部斜視図である。 10……シヤーシ基台、11……プリント基板
の搭載部、13……コネクタ収納部、14……モ
ータ収納部、15……バツテリ収納部、20……
左右の側板、30……プリント基板、40……コ
ネクタ、50……モータ、50,52,53,5
4……歯車群、60……バツテリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遠隔制御のための電子回路を内蔵するプリン
ト基板と、モータ及びバツテリを有して遠隔制御
により走行する下記要件を備えたことを特徴とす
る走行玩具。 (イ) シヤーシ基台に、プリント基板を前傾状に支
持するプリント基板搭載部と、該プリント基板
搭載部の後方に設けたモータ収納部及びバツテ
リ収納部を設けてなる。 (ロ) 上記前傾状のプリント基板搭載部に位置する
プリント基板は、その後方下部に位置するモー
タ収納部のモータとバツテリ収納部のバツテリ
とで側面形態を略三角形状に形成されてなると
共に、 各々は電気的に接続されてなる。 (ハ) 上記シヤーシ基台とその両側に位置する左右
の側板とでシヤーシ形成し、上記側板の少なく
とも一側はシヤーシ基台に組み付け自在として
なると共に、左右の側板にはプリント基板を押
える押え片を突設してなる。 (ニ) 上記モータの一側部にはモータから車軸に動
力を伝達する歯車群を設けると共に、この歯車群
を覆うギヤボツクスを上記組み付け自在の側板に
一体に形成してなる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13075584A JPS6111083A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13075584A JPS6111083A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 走行玩具 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33570191A Division JPH0798108B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 走行玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111083A JPS6111083A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0433477B2 true JPH0433477B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=15041871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13075584A Granted JPS6111083A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 走行玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111083A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5822579A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-09 | Hitachi Metals Ltd | スイッチング電源 |
JPS5827579A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-18 | 株式会社バンダイ | 走行玩具 |
JPS5827579B2 (ja) * | 1975-12-10 | 1983-06-10 | 日本コロムビア株式会社 | テンシヨンサ−ボソウチ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827579U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | 株式会社共立 | エンジンチエンソ−の安全制動装置 |
JPS6024398Y2 (ja) * | 1982-04-21 | 1985-07-20 | アルプス商事株式会社 | 自動車玩具 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13075584A patent/JPS6111083A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827579B2 (ja) * | 1975-12-10 | 1983-06-10 | 日本コロムビア株式会社 | テンシヨンサ−ボソウチ |
JPS5822579A (ja) * | 1981-08-04 | 1983-02-09 | Hitachi Metals Ltd | スイッチング電源 |
JPS5827579A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-18 | 株式会社バンダイ | 走行玩具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6111083A (ja) | 1986-01-18 |
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