JPS582756Y2 - 容器 - Google Patents
容器Info
- Publication number
- JPS582756Y2 JPS582756Y2 JP12250578U JP12250578U JPS582756Y2 JP S582756 Y2 JPS582756 Y2 JP S582756Y2 JP 12250578 U JP12250578 U JP 12250578U JP 12250578 U JP12250578 U JP 12250578U JP S582756 Y2 JPS582756 Y2 JP S582756Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- bag
- inner container
- handle
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
通常、家庭で使用せられる氷容器のように外容器の中に
内容器を収納する形式のものにおいては、そのハンドル
を取り付けるに当って、外容器の胴部(外胴)に設けた
孔にハンドル固定用のピンを挿通し、外容器の内側から
ナツト等の固定用部品を装着して両者を固定するのが通
例である。
内容器を収納する形式のものにおいては、そのハンドル
を取り付けるに当って、外容器の胴部(外胴)に設けた
孔にハンドル固定用のピンを挿通し、外容器の内側から
ナツト等の固定用部品を装着して両者を固定するのが通
例である。
従って、その固定に関してはナツトやピン等の固定用部
品が必要であり、また、これを装着する作業も手数を要
することが多い。
品が必要であり、また、これを装着する作業も手数を要
することが多い。
本考案はこれらの欠点を解消するために考案されたもの
で、その実施例を添付図面に基いて説明すると、外胴1
の上部にはその対称位置(第1図の左右)にハンドル挿
入用の孔2,2が設けである。
で、その実施例を添付図面に基いて説明すると、外胴1
の上部にはその対称位置(第1図の左右)にハンドル挿
入用の孔2,2が設けである。
弓形の合成樹脂からなるハンドル3の雨下端には一体成
形により、その両端を内方に向けて段付突出部3aを、
更にその一部に小径部3bを設け、前記突出部3aを外
胴1の外側から孔2,2に挿入する。
形により、その両端を内方に向けて段付突出部3aを、
更にその一部に小径部3bを設け、前記突出部3aを外
胴1の外側から孔2,2に挿入する。
外胴1内に収納する合成樹脂からなる内容器4は、有底
筒状であり、その上端には外方に向けて段付フランジ状
の肩部を一体成形するとともに、内容器4の胴部外周面
の対称位置において、前記肩部の裏面より横断面コ字状
の袋状部材5を垂下形成し、該袋状部材5の側基端面5
b、5bは内容器4の胴に密着せしめ、また、袋状部材
5の外壁5aには下方から逆U字形の切欠溝6を形成す
る。
筒状であり、その上端には外方に向けて段付フランジ状
の肩部を一体成形するとともに、内容器4の胴部外周面
の対称位置において、前記肩部の裏面より横断面コ字状
の袋状部材5を垂下形成し、該袋状部材5の側基端面5
b、5bは内容器4の胴に密着せしめ、また、袋状部材
5の外壁5aには下方から逆U字形の切欠溝6を形成す
る。
上述したようにハンドル3両端の段付突出部3aを外胴
1の外側から孔2,2に挿入し、次いで、内容器4を外
胴1の上方から挿入すると、前記切欠溝6にハンドル3
の段付突出部3aの小径部3bが強制的に嵌り込み、段
付突出部3aの先端部が前記袋状部材5の逆U字形の外
壁5aの内部に挿入され、外胴、ハンドル、内容器の三
部品は一体的に結合される。
1の外側から孔2,2に挿入し、次いで、内容器4を外
胴1の上方から挿入すると、前記切欠溝6にハンドル3
の段付突出部3aの小径部3bが強制的に嵌り込み、段
付突出部3aの先端部が前記袋状部材5の逆U字形の外
壁5aの内部に挿入され、外胴、ハンドル、内容器の三
部品は一体的に結合される。
この場合、ハンドル3は外方向に引張られても、前記小
径部3bには前記切欠溝6が楔のように上方から嵌り込
んでおり、しかも前記突出部3aの先端部は袋状部材5
の内部にあるため、決して抜は出すことはない。
径部3bには前記切欠溝6が楔のように上方から嵌り込
んでおり、しかも前記突出部3aの先端部は袋状部材5
の内部にあるため、決して抜は出すことはない。
その後、内容器4を更に挿入すると、内容器4は、上部
外周面に四周溝4aが形成されており、これに外胴1の
上端周縁を内側に折曲した部分1aに強制嵌合させられ
るため、内容器4と外胴1とは強固に定着されることに
なり組立作業は完了する。
外周面に四周溝4aが形成されており、これに外胴1の
上端周縁を内側に折曲した部分1aに強制嵌合させられ
るため、内容器4と外胴1とは強固に定着されることに
なり組立作業は完了する。
本考案によれば、外胴1、ハンドル3、内容器4は一体
化され、その後簡単に内外同容器は強制嵌合で゛固定さ
れる。
化され、その後簡単に内外同容器は強制嵌合で゛固定さ
れる。
従って、その組立作業は外胴1の孔2内へハンドル3の
段付突出部3aを挿入し、内容器4を外容器の上面から
挿入するだけでよいから著しく作業能率を向上させるこ
とができる。
段付突出部3aを挿入し、内容器4を外容器の上面から
挿入するだけでよいから著しく作業能率を向上させるこ
とができる。
また、従来のようにナツトやピン等の固定用部品が不要
となり部品点数を少くシ、安価に製造することができる
。
となり部品点数を少くシ、安価に製造することができる
。
図面は本考案による容器の実施例を示すもので、第1図
は側面図で一部を切欠いて示す、第2図は内容器単品の
上部のみの正面図、第3図はその一部を拡大した下面図
で一部を断面して示す。 1・・・・・・外胴、2・・・・・・孔、3・・・・・
・ハンドル、3a・・・・・・段付突出部、4・・・・
・・内容器、5・・・・・・袋状部材、5a・・・・・
・袋状部材の外壁、5b・・・・・・袋状部材の基端面
、6・・・・・・切欠溝。
は側面図で一部を切欠いて示す、第2図は内容器単品の
上部のみの正面図、第3図はその一部を拡大した下面図
で一部を断面して示す。 1・・・・・・外胴、2・・・・・・孔、3・・・・・
・ハンドル、3a・・・・・・段付突出部、4・・・・
・・内容器、5・・・・・・袋状部材、5a・・・・・
・袋状部材の外壁、5b・・・・・・袋状部材の基端面
、6・・・・・・切欠溝。
Claims (1)
- 内容器を外容器の上方から挿入し、固定する形式の容器
において、合成樹脂からなる内容器4は、有底筒状の上
端から外方に向けて段付フランジ状の肩部を一体的に成
形するとともに、内容器4の胴部外周面の対称位置に、
前記肩部の裏面より横断面コ字状の袋状部材5を垂下形
成し、該袋状部材5の側基端面5b、5bは内容器4の
胴に密着せしめ、また、袋状部材5の外壁5aには下方
から逆U字形の切欠溝6を形威し、予め外容器の胴部外
周面に対称位置に設けた孔2,2に挿入した合成樹脂か
らなるハンドル3の段付突出部3aの小径部3bに、前
記袋状部材5の切欠溝6を挿嵌せしめるようにしてなる
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12250578U JPS582756Y2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12250578U JPS582756Y2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5538778U JPS5538778U (ja) | 1980-03-12 |
JPS582756Y2 true JPS582756Y2 (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=29080691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12250578U Expired JPS582756Y2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582756Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-05 JP JP12250578U patent/JPS582756Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5538778U (ja) | 1980-03-12 |
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