JPS5827537A - 電気掃除機の床用吸口 - Google Patents

電気掃除機の床用吸口

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JPS5827537A
JPS5827537A JP12480781A JP12480781A JPS5827537A JP S5827537 A JPS5827537 A JP S5827537A JP 12480781 A JP12480781 A JP 12480781A JP 12480781 A JP12480781 A JP 12480781A JP S5827537 A JPS5827537 A JP S5827537A
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JP
Japan
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switching operation
wheels
floor
mouthpiece
suction port
Prior art date
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Pending
Application number
JP12480781A
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English (en)
Inventor
大越 憲一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気掃除機の床用吸口に係り、切替操作性が
よいとともに、切替操作時に過大な荷重のかかることが
ないように改良した、電気掃除機の床用吸口に関するも
のである。
一般に、走行性を向上するために走行用の複数個の車輪
を設け、かつ掃除する床の状態に合せて床ブラシを上下
させるなどの切替装置を設けるとともに、この切替装置
の切替操作性を向上させるため、当該切替装置の切替操
作体を、立った1まの姿勢で足踏操作できるよう、足踏
可能な構成としたものにおいては、その切替操作体を足
踏み操作するとき、使用者の全体重が吸口主体にかかる
ことがあるので、吸口主体に設けられた車軸受は部を、
相当に堅固なものにしなければならないという欠点を有
するものである。
また、車輪により吸口主体の走行性が、非常によいため
、その足踏操作により、切替操作体を操作する際、吸口
主体が動いて、操作性が悪くなり、使い勝手の向上を志
向して、足踏式の切替方式にした効果が薄れてしまう、
という問題点を生ずるものであった。
本発明は、上記のような欠点ならびに問題点の発生を無
くシ、吸口主体に設けられた車輪の車軸受は部に過大な
荷重がかからず、捷た切替操作体を足踏み操作するとき
、吸口主体が移動せず、使い勝手のよい、車輪および足
踏可能な切替操作体を併備した、電気掃除機の床用吸口
の提供を、その目的とするものである。
本発明の要点は、走行用の車輪を、足踏可能な切替操作
体近傍の後方に配置し、かつ、この車輪を吸口主体のケ
ース外壁より圧力に露出させ、切替操作体を操作すると
き、使用者の足が車輪に乗るようにしたものである。
本発明の特徴は、吸口主体走行用の複数個の車輪と、足
踏操作可能な切替゛操作体とを併偏するようにしたもの
において、少なくとも前記切替操作体近傍の後方に、上
記車輪を配置するようにするとともに、この車輪を吸口
主体のケース外壁よね上方に露出さぜた電気掃除機の床
用吸口にある。
次に、本発明に係る実施例を、各図を参照して説明する
ここで、第1図は、本発明の一実施例に係るものの平面
図、°第2図は、その一部断面底面図、第3図は、その
縦断面図、第4図は、第1図のXl−Xl線に沿う断面
図、第5図は、第4図のX3−X3線に沿う断面図、第
6図は、第1図のX2−X2線に沿う要部断面図であり
、第7図は、その操作方法の説明図である。
すなわち、1は上ケース体で、2は、第2図に示すごと
く、上ケース体1にねじ3などで固定される下ケース体
であり、4は、この下ケース体2に設けられた吸塵口で
、その左右には吸込溝5゜5が設けられている。
6は、ゴム、軟質塩化ビニールなどの軟質で、かつ弾性
に富んだ材料で作られた遮蔽体で、前記吸込溝5の前後
に配置されている。なお、この遮蔽体6は、吸込溝5に
流入する空気流の流速を早めて吸込性能を向上させるこ
とを目的として設けられているものである。
7Fi、上ケース体1と下ケース体2とにより、上下方
向(第3図に示したR矢印方向)へ回動自在に保持され
た接手であり、8は、この接手7の後方に回転自在に取
付けられた曲り管で、電気掃除機主体からの延長管など
(図示せず)に接続されるものであり、9は、前記接手
7と曲り管8との抜は止めをするための抜止体である。
10は、第3,5図に示すごとく、入クロ部分をR状に
湾曲させた樋状の吸塵口4から接手7にいたる通気路を
構成するだめの、通気路構成体であり、11は、ゴム、
軟質塩化ビニールなどの軟質材で作られた保接用のバン
パーである。
12は、第2図にも示すごとく、床ブラシで、合成樹脂
などで形成されたブラシ台13にブラシ体14を植毛し
たもので、下ケース体2へ一体的に設けられたブラシ取
付#l#15に上下動自在に取付けられるものである。
16.17は、第1..4.s図に明示するごとく、前
記床ブラシ12を選択的に上下動させるための摺動カム
体18を操作するのに供せられる右切替操作体および左
切替操作体である。
19は、前記右、左切替操作体16.17にそれぞれ一
体に設けられた軸、20は、同様にそれぞれ一体に設け
られた上記摺動カム体18を操作するための脚部であり
、さらに21は、同様にそれぞれ一体に設けられた荷重
受部(第4図)で、22は、上記脚部20へ後記する軸
体47A。
47Bを挿入するための溝部(第5図)である。
上記の軸19.19は、第4図に示すごとく、上ケース
体1に一体に設けられた上軸受部23A。
Bおよび、下ケース体2に一体に設けられた下軸受部2
4によって、また上記荷重受部21は、下ケース体1へ
一体に設けられた支持部25によって、それぞれ回動自
在に保持されているものである。
26.26は、前記床ブラシ12を、常時、下方に押圧
するだめのコイルばね(第5図)である。
27は、第2〜4図に示すごとく、吸口主体の前方左右
隅部に設けられた走行用の小車輪、28は、さきに述べ
た右、左切替操作体16.17の近傍の後方部に、それ
ぞれ設けられた走行用の大車輪である。
この大車輪28は、第2.6図に明示するように、硬質
の合成樹脂で作られたホイール部29と、その外周に配
置され、ゴムまたは軟質合成樹脂などの軟質材で作られ
たタイヤ部3oとで構成されているものである。
そして、第4図に示すように、大車輪28の外径寸法り
は、上ケース体1の外壁より露出し、かつ右、左切替操
作体16.17の高さ寸法Hと同等以下となるように設
定されているものである。
31は、第2図に示すごとく、前記大車輪28を上ケー
ス体1制外壁より上方に露出させるため、上ケース体1
に設けられた切欠き状開口である。
また、32は、大車輪28の軸受部33を回転自在に支
持するための車輪で、上ケース体1へ一体に設けられた
軸受リプA34.B35および、下ケース体2へ一体に
設けられた軸受リプC36゜D37により挾持されてい
るものである。
そして、第41図に示すごとく、前記切欠き状開口31
の幅寸法Bは、大車輪28の幅寸法B′との差が、少な
くとも大車輪28の回転に必要な横方向の隙間、すなわ
ち大車輪28の軸受部33の横幅寸法と、軸受リプA3
4.B35の内幅寸法との差身上となり、大車輪28の
側面との間に、大車輪28の軸受部33を褐<ための隙
間38が構成されるように設定されているものである。
なお、この隙間38は、大車輪28の上方、後方、下方
にわたって、連続的に設けられているものである。
次に、切替装置の構成および、その動作について、さら
に詳細に説明する。
さきに述べた摺動カム体18は、第5図に示すごとく、
その中央部に位置する連続部39と、その右左外側位置
に設けられ、床ブラシ12のブラシ台13へ一体的に設
けられた突片40A、40Bを上部位置に保持するため
の、上位保持部41A。
41Bと、前記突片40A、40Bを下部位置に保持す
るための下位保持部42A、42Bとの間に設けられた
傾斜部43A、43Bとから構成されたカム部44A、
44Bと、左右両端に設けられた、ばね部45A、45
Bとから構成されるものである。
そして、上記の連結部39は、その断面形状が上方に開
口した略コ字状となっており、その左右両端部には、コ
字状断面の側壁46A、46Bを連結して、軸体47A
、47Bが一体成形により設けられているものである。
また、図示の48A、48Bは、前記の連結部39の底
面49に設けられた開口で、さきの軸体47A、47B
の下方に位置しているものであり、さきに述べた右、左
切替操作体16.17に設けた、それぞれの溝部20.
20は、この軸体47A。
47Bを挿入するためのものである。
そして、50A、50Bは、それぞれ、前記のばネ部4
5A、45Bの端部に設けられた、なだらかな山状の突
出部であり、51A、51Bは、これらの突出部50A
、50Bに対応して、下ケース体2へ一体的に設けられ
た突起である。
なお、これらの、ばね部45A、45B、山伏の突出部
50A、50B、および突起51A。
51Bは、切替操作に節動を持たせ、かつ、摺動カム体
18が、外部からの衝撃などによυ、不用意に動作しな
いように、位置を安定させるために設けられているもの
である。
次いで、以上の構成の切替装置の動作を説明する。
第5図は、床ブラシ12が上方にある状態、すなわち、
摺動カム体18の上位保持部41A。
41Bが、コイルばね26の押圧力に抗して、床ブラシ
12のブラシ台13に設けられた突片40A。
40Bを上方に押し上げている状態を示しているもので
ある。
この状ζより、切替操作体17を、第5図に示すP矢印
方向へ押し倒せば、その脚部2oにより、摺動カム体1
8は、同図に示すQ矢印方向に移動させられる。
そして、このとき、突片40A、40Bは、コイルばね
26の押圧力および自重によって、摺動カム体18の傾
斜部43A、43Bを滑べり落ち、しかして床ブラシ1
2は下方位置へ切替わるものである。
一方、摺動カム体18の移動により、右切替操作体16
の脚部2oもQ矢印方向へ移動し、右切替操作体16は
、図示のS矢印方向に回動させられ、第5図に点線で示
した状態になるものである。
そして、この状態から、上記とは反対に、右切替操作体
16を押し倒せば、第5図の実線に示した状態に戻るも
のである。
この実施例における床用吸口は、上記のごとくであるの
で、第7図に示したように、足踏みによって、右切替操
作体16または左切替操作体17のいずれかを操作する
とき、大車輪28に足が乗るようになるため、大車輪2
8の回転が制動されて、吸口主体が固定されるため、足
踏操作性が良好で、かつ足踏操作時に過大な荷重がかか
つても、その大部分は大車輪28自身で受けるため、吸
口主体や車゛軸32を保持している軸受リプA34゜B
35.C36,D37などには、過大な荷重がかかるこ
とは無いものである。
そして、大車輪28の外径寸法りは、切替操作体の高さ
寸法Hと同等以下としであるので1大軍輪28が上ケー
ス体1の外壁より上方に露出しているが、そめ切替操作
性に何んら悪影響を与えることもないものである。
また、使用中に、大車輪28の軸受部33に長い糸など
が、からみつく場合もあり、これを放置しておくと、糸
などが次第に堅く、からみつき、ついには、大車輪28
の回転が阻害される状態にまで到ることがあり、このよ
うな状、態になると、大車輪28の場合、吸口主体の外
壁から軸受部33までの距離が大きいため、からみつい
た糸を取り除くのに非常に手間がかかるが、本発明の上
記実施例に係るものでは、大車輪28の上方、後方およ
び下方にわたって、連続的に、軸受部33をのぞきこめ
る隙間を設けであるので、糸、糸屑などが、堅くからみ
つく前に発見することができ、そしてまた、それらを容
易に取り除くことができるものである。
以上に述べたところをも総合して、本発明によるときは
、切替操作性が良好で、かつ切替操作時に過大な荷重の
かかることのない、電気掃除機の床用吸口を提供するこ
とができるものであって、すぐれた実用的効果を奏する
発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るものの千■図、第2
図は、その一部断面底面図、第3図は、そQ縦断面図、
第4図は、第1図のXl−X1線に沿う断面図、第5図
は、第4図のX3−X3線に沿う断面図、第6図は、第
1図のX2−X2線に沿う断面図、第7図は、その操作
方法の説明図である。 1・・・上ケース体、2・・・下ケース体、16・・・
右切替操作体、1.7・・・ム切替操作体、27・・・
小車輪、第112] 躬2図 箭3[2Il 箔4の 篤60 属7E2:1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吸口主体走行用の複数個の車輪と、足踏操作可能な
    切替操作体とを併備するようにしたものにおいて、少な
    くとも前記切替操作体近傍の後方に、上記車輪を配置す
    るようにするとともに、この車輪を吸口主体のケース外
    壁より上方に露出させたことを特徴とする電気掃除機の
    床用吸口。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、車輪の
    高さを、切替操作体の高さ以下としたものである電気掃
    除機の床用吸口。
JP12480781A 1981-08-11 1981-08-11 電気掃除機の床用吸口 Pending JPS5827537A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128145A (ja) * 1984-07-19 1986-02-07 Toyota Motor Corp コンピユ−タ内部情報の記憶・表示方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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