JP3454131B2 - 電気掃除機の吸口体及びこれを備えた電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機の吸口体及びこれを備えた電気掃除機

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JP3454131B2
JP3454131B2 JP00277798A JP277798A JP3454131B2 JP 3454131 B2 JP3454131 B2 JP 3454131B2 JP 00277798 A JP00277798 A JP 00277798A JP 277798 A JP277798 A JP 277798A JP 3454131 B2 JP3454131 B2 JP 3454131B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸口体の操作性を向
上させた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機に使用されている吸口
体は、例えば特開平5−95862号公報に記載のように、縦
長に接続した吸口体に左右方向に動く車輪を設け、吸口
体を左右方向に動かしながら掃除を行うようにした電気
掃除機が開示されている。また、吸口体に接続される回
動管を90度回転させることにより前後方向の掃除も可
能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−95862号公報に記載の技術においては、車輪の回
動軸が吸口体の長手方向と平行に設けられているため、
例えば縦長に接続した吸口体を細い家具等の隙間に入る
動作を繰り返すと、車輪が回転しないために車輪が片減
りして段差ができ、本来の操作方向に操作すると段差に
よって騒音が出てしまったり、あるいは段差が大きすぎ
て車輪が回転せず一層片減りを助長してしまい、ついに
は吸口体の下面が床面に接触し傷を付けてしまうといっ
た欠点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、車輪の片減りを抑え、騒音を防止し、しかも掃除面
への傷付きを防ぐことのできる電気掃除機を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、下面に吸込口を有する
下ケースに上ケースを配設して形成され左右方向に長い
吸口本体と、一端が該吸口本体に回動自在に接続され、
他端が延長管を介してホース手元部に接続された自在継
手部と、前記下ケースの下面に配設された一対の前車輪
と、前記下ケースの下面に配設され、かつ前記吸口本体
の長手方向とほぼ平行な回転軸により軸支され該吸口本
体の短手方向に回転可能なローラーとを有し、前記自在
継手部は、一端が前記吸口本体に対して回動可能に接続
されたケーシングと、一端が該ケーシングの他端に回動
可能に接続され他端が延長管に接続される吸口継手とよ
り構成され、前記ホース手元部のひねり動作により前記
吸口本体の短手方向に沿った方向が移動方向となる状態
から前記吸口本体の長手方向に沿った方向が移動方向と
なる状態まで回転可能とし、前記ケーシングは、前記ホ
ース手元部のひねり動作に応じて前記吸口本体の上方向
回動し、前記吸口本体の下方には、前記ローラーの長
手方向両側に配設されると共に、該ローラーの回転軸に
対してほぼ直角に軸支され前記吸口本体の長手方向に回
転可能な一対の横方向移動用車輪と、該横方向移動用車
輪を軸支すると共に、前記ケーシングが上方へ回動する
ことによって前記該横方向移動用車輪を前記吸口本体の
下面より突出させる車輪台とを配設し、さらに前記一対
の前車輪は、該前車輪の回転軸が前記吸口本体の長手方
向に対し傾斜して配置したことにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付の図
面を参照して説明する。
【0007】図17に本発明の一実施例に係る電気掃除
機の外観の斜視図を示しており、201は制御回路や電
動送風機等が内蔵された掃除機本体、202は掃除機本
体201の吸込口部に接続されたホース、203は使用
者が握るとともに一端側にホースを接続するホース手元
部、204はホース手元部203の他端側に接続された
延長管、205は延長管204に接続された吸口体、2
06はホース手元部203に設けられたスイッチ操作
部、207はホース手元部203に設けられた第一の赤
外線発光部、208はホース手元部203に設けられた
第二の赤外線発光部、209は掃除機本体201の上面
に設けられた赤外線受光部であり、210は室内の天井を
示している。
【0008】次に本発明にかかる電気掃除機の動作につ
いて説明すると、掃除機の使用者がホース手元部203
に設けられたスイッチ操作部206の一つを押すと、押
されたスイッチに従った信号コードが赤外線信号として
第一の赤外線発光部207及び第二の赤外線発光部20
8より放射される。
【0009】第一の赤外線発光部207は通常の使用状
態では略鉛直上方を向くように配設されており、第一の
赤外線発光部207から放射された赤外線信号は、部屋
の天井や壁に当って反射し、掃除機本体201の赤外線
受光部209に到達する。
【0010】また、第二の赤外線発光部208は、ホー
ス手元部のグリップエンドに略水平より下方に向くよう
に配設されており、第二の赤外線発光部208から放射
された赤外線信号は、直接的に掃除機本体201の赤外
線受光部209に到達する。赤外線受光部209に到達
した赤外線信号は、掃除機本体201に内蔵されている
制御回路を介して掃除機を制御するようにしている。
【0011】吸口体205は塵埃を吸い込むための吸込
口115を底面に備えた吸口本体101と、吸口本体1
01を延長管に連結し、延長管204を介して伝達され
るホース手元部203の動きに対して常に吸口本体10
1の底面を床面に接するように動作するとともに、吸口
本体101から吸い込んだ塵埃を含んだ空気流が延長管
204に導かれるように連通する自在継手部103とで
構成される。
【0012】吸口本体101は、床面の塵埃を掻き取る
ための回転ブラシ110を内設している。
【0013】自在継手部103は吸口体205を中心に
して、ホース手元部203の高低方向Yと、左右方向X
に回転可能に連結するとともに、ホース手元部203の
ひねり動作の回転P1をそのまま吸口本体101の回転
P2に伝達する機構を備えている。
【0014】本実施例では、自在継手部103を、吸口
本体101に回動自在に取り付けられ高低方向Yの回転
を可能にするケーシング104と、一端を延長管204
に取り付けられ、他端をケーシング104と左右方向X
の回転を可能にするように取り付けられる吸口継手10
5とから構成される。
【0015】ここで、吸口体205の長手方向に沿った
移動方向をV1、V1方向と直角で吸口体205の短手
方向に沿った移動方向をV2とする。
【0016】このように、本実施例に係る電気掃除機に
よれば、上述したように使用者によって入力された操作
情報を、赤外線信号を利用して掃除機本体201に送信
し、掃除機を制御するようにしているので、ホース20
2に電源線を用いることがなく、ホースの軽量化が図れ
る。
【0017】このため、ホース手元部203における使
用者の負担が軽減され、掃除機本体201の引き回し走
行や、吸口体205の操作性を向上できる。
【0018】また、自在継手部103を吸口本体101
に回動自在に取り付けられ高低方向Yの回転を可能にす
るケーシング104と、一端を延長管204に取り付け
られ、他端をケーシング104と左右方向Xの回転を可
能にするように取り付けられる吸口継手105とから構
成しているので、ホース手元部203の操作により吸口
体205の方向を変えることができる。
【0019】具体的には、ホース手元部203を90度
(回転P1)ひねることにより、吸口体205を図17
の点線に示すように90度(回転P2)回転させること
ができる。
【0020】この様にすると、通常の前後方向の操作で
吸口本体101の短手方向の幅の隙間まで掃除すること
ができる。
【0021】またこの状態で吸口本体101の前縁を壁
際に接触させ、ホース手元部203を通常の前後方向に
移動させる動作をすると、吸口本体101はV1方向に
壁面に沿って移動するので壁際の床面清掃を効率的に行
うことができる。
【0022】次に吸口体205の構造について、図1〜
図16を用いて説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例に係る吸口体20
5の下面図、図2は吸口体205の上断面図、図3は図
2におけるA−A断面図、図4は吸口体205の吸込口
カバー107を外した状態の上面図、図5は図2におけ
る吸口体205の背面図、図6は吸口体205の上面
図、図7は吸口体205の前面図、図8は吸込口カバー
107の裏面図、図9,図10は図4におけるB−B断
面図、図11は吸口継手105の分解断面図、図12は
ケーシング104の分解図、図13は図9におけるC−
C断面図、図14,図15は衝撃吸収バンパー106断
面図、図16は吸口継手本体166の下面図である。
【0024】図1〜図7において、吸口体205の骨格
となる吸口本体101は、その略中央の高さ位置で上下
に2分割されており、外郭を形成する下ケース102
と、この下ケース102の上部後方に配設される上ケー
ス109とにより形成されている。
【0025】下ケース102と上ケース109とが接触
する位置の外周には、気密を保持するとともに家具等へ
の傷付きを防止する衝撃吸収バンパー106が取り付け
られている。
【0026】この衝撃吸収バンパー106は水添スチレ
ンブタジエンラバーとポリプロピレンのアロイを基材と
してフッ素樹脂パウダーとシリコーンオイルを添加した
高摺動樹脂より形成されており、壁際掃除等で衝撃吸収
バンパーが壁面と接触したときの高摺動性を確保してい
る。
【0027】本実施例では、フッ素樹脂パウダーとして
テトラフロロエチレンを5%、シリコーンオイルを5
%、基材に添加しているが、必要とされる摺動性能によ
りフッ素樹脂パウダーを2〜20%,シリコーンオイル
を2〜20%の間で調整してもよい。
【0028】また、フッ素樹脂パウダーとしてパーフロ
ロアルコキシ,フッ化エチレンプロピレン,フッ化エチ
レンプロピレンエーテル等を用いても良い。
【0029】さらに、摺動性を得るための添加材とし
て、タルク,チタン酸カルシウム,グラファイト,二硫
化モリブデン等の無機滑材や、ワックス,有機脂肪酸金
属塩,脂肪酸アミド等の有機滑材を基材に添加してもよ
い。
【0030】また、基材としては上述のもののほかに、
ナイロン12エラストマー,ポリウレタンエラストマ
ー,ポリエステルエラストマー,ポリオレフィンエラス
トマー,ポリスチレンエラストマー,軟質ポリエチレン
等を用いてもよい。
【0031】なお、ナイロン12エラストマーは単独で
も摺動性があり、添加材を加えず単独で使用してもよ
い。
【0032】以上のように衝撃吸収バンパー106は、
高摺動性材料より形成されているので、壁際での掃除時
等、衝撃吸収バンパー106を壁に接触させながら吸口
体205を移動させるときの操作性を向上することがで
きる。
【0033】さらに本実施例では、図7に斜線部で示す
突起形成部152に図14に示す微小突起群1601を
設けることにより、衝撃吸収バンパー106と壁面との
接触面積を減らし、摺動性を高めている。
【0034】なお本実施例では、微小突起群1601
は、各突起形状を直径0.1mm ,突起高さ0.1mmと
し、ピッチを0.2mmとして構成したが、直径は0.05
mm〜0.5mm、突起高さは0.1mm〜1mm 、ピッチは0.
1〜1.0mmの範囲であってもよい。
【0035】吸口本体101の上部には、吸込口115
を覆い、かつ、吸口本体101のほぼ全上半面を覆う吸
込口カバー107が着脱自在に配設されている。
【0036】吸込口カバー107の後方裏面には一対の
かん合用突起135があり、それに対向する上ケース側
には横方向にスライドしてかん合用突起135を保持す
る突起保持部137を持つ開閉レバー133が取り付け
られている。
【0037】この構造により開閉レバー133を操作す
ることで、吸込口カバー107を吸口本体101に固定
したり、吸口本体101から取り外したりすることがで
きる。
【0038】さらに、吸込口カバー107のかん合用突
起135に対向する表面には取っ手突起134が設けら
れており、吸込口カバー107の着脱時に取っ手突起1
34に指をかけられるので、吸込口カバー107の着脱
性が向上する。
【0039】また、吸込口カバー107は射出成形によ
り形成されているので、かん合用突起135の表面側に
は樹脂のひけが現れてしまうことが起こりうるが、本実
施例ではかん合用突起135に対向する表面側に取っ手
突起134が設けられているので、樹脂のひけを目立た
なくすることができ、外観不良を低減することができ
る。
【0040】また、吸込口カバー107の表面には紫外
線硬化樹脂コーティングが施されているので、厳しい使
用条件下で家具等に吸込口カバーが衝突しても傷がつき
にくく、また外表面が汚れても汚れが落ち易いので、吸
込口カバー107の外表面を美しく保つことができる。
さらに、吸込口カバー107は吸口本体101のほぼ全
上半面を覆っているので、本実施例のように、吸込口カ
バーの外表面にコーティングを施すような場合において
は、吸口本体101のほぼ全上半面が美しい状態に保た
れるので、意匠性が向上する。
【0041】さらに、吸込口カバー107の後部及び後
部上方に外気を導入するための後部吸気口121と上部
吸気口122が設けられているので、吸口本体101か
ら吸込口カバー107を取り外してメンテナンスする際
には、塵埃のたまり易い後部吸気口121,上部吸気口
122の周囲が手入れし易く、メンテナンス性が向上す
る。
【0042】なお、本実施例では吸込口カバー107に
紫外線硬化樹脂コーティングを施しているが、シリコー
ン樹脂ハードコーティング等を施してもよい。
【0043】さらに、本実施例では吸込口カバー107
にのみ紫外線硬化樹脂コーティングを施しているが、上
ケース109に紫外線硬化樹脂コーティング等を施して
も、更に意匠性を高めることができるので良い。
【0044】また、下ケース102に紫外線硬化樹脂コ
ーティング等を施しても、下ケース102の傷付きを防
止したり、被掃除面との摩擦係数が低下するので操作性
を向上することができる。
【0045】吸口本体101の後方(下流側)には自在
継手部103が配設されている。
【0046】自在継手部103は略筒形状のケーシング
104と吸口継手105とで構成され、ケーシング10
4と吸口継手105は、図3に示すようにケーシング1
04の管軸B1と吸口継手105の管軸B2が平行であ
り、かつ、吸口継手105はケーシング104の上方に
位置し、さらにケーシング104と吸口継手105の一
端が重なるように配置されている。
【0047】そして、この重なる位置に鉛直回転軸13
8に平行に、ケーシング104にはケーシング円筒部1
45を、吸口継手105には吸口継手円筒部146を設
け、ケーシング円筒部145を吸口継手円筒部146に
はめ込むことで、ケーシング104と吸口継手105は
鉛直回転軸138回りに回動可能としている。
【0048】なお本実施例では、ケーシング円筒部14
5に上フランジ147と下フランジ148を設け、吸口
継手円筒部145の、上フランジ147と下フランジ1
48との間のストッパー溝部144に対向する位置にス
トッパー開口部149を設け、ストッパー開口部149
よりストッパー137を挿入することで、ケーシング1
04と吸口継手105を鉛直回転軸138回りに回動自
在に係止している。
【0049】なお、本実施例では、ケーシング104の
上フランジ147の上方に規制突起160を設け、吸口
継手105の規制突起160に対向する図16に示す部
分に規制溝161を設け、吸口継手105に対しケーシ
ング104が鉛直回転軸138回りに左右90度ずつで回
動が規制されるようにしている。
【0050】こうすることで、使用中に吸口本体101
が使用者側を向くことがなくなるので操作性が向上す
る。
【0051】また、ストッパー137にはクリック突起
162が設けられ、さらにストッパー溝部144に、吸
口本体101が正面を向いている状態でクリック突起1
62がはまるような位置にクリック溝163を設けてい
る。
【0052】こうすることで、吸口本体101が横を向
くときにはクリック突起162がクリック溝163を乗
り越えなければならないので、吸口本体が横を向きにく
くなり、直進時の安定性が増す。
【0053】また本実施例では、ケーシング104を図
12(a),(b)のようにケーシング本体164と、ケ
ーシング104の屈曲部の内側部分の中央から半分とそ
の周囲を含んだケーシングピース165の2つの部品よ
り構成している。
【0054】こうすることで、射出成形であっても図3
に示すケーシング104の屈曲部の曲がり半径Rを大き
く形成することができ、騒音を低減することができる。
【0055】本実施例では、ケーシング104の屈曲部
の曲がり半径Rを12.5mm としているが、屈曲部の曲
がり半径Rは10mm以上が良い。
【0056】なお図示しないが、本実施例ではケーシン
グピース165をケーシング本体164に対してケーシ
ングピース165に設けた爪によりかん合させ固定して
いる。また、ケーシングピース165をケーシング本体
164に対して超音波溶着やねじ止めにより固定しても
よい。
【0057】さらに本実施例では、吸口継手105を図
11のように吸口継手105の屈曲部の外側部分に開口
169を設けた形状の吸口継手本体166に、開口16
9をカバーする内継手カバー168をかぶせ、継手カバ
ー167をその上からかぶせて、吸口継手本体166に
ねじ止めしている。
【0058】こうすることで、射出成形であっても図1
1に示す吸口継手105の屈曲部の曲がり半径Rを大き
く形成することができ、騒音を低減することができる。
【0059】本実施例では、吸口継手105の屈曲部の
曲がり半径Rを10mmとしているが、屈曲部の曲がり半
径Rは10mm以上が良い。
【0060】ケーシング104の吸口本体101側の部
分には図2に示す水平回転軸170回りの回転を可能に
する一対の回転筒部171を設けている。
【0061】そして、上ケース109,下ケース102
にそれぞれ回転軸受部172,173を設け、回転筒部
171を回転軸受部172,173で挟み込むことによ
り、ケーシング104を吸口本体101に対し水平回転
軸170回りに回動自在に連結している。
【0062】また、ケーシング104と上ケース10
9,下ケース102の間には回動カバー108が設けら
れ、ケーシング104が回動してもケーシング内流路1
74の吸口本体101側出口で十分な流路面積が得られ
るようにしている。
【0063】下ケース102には、図1に示すように、
吸口体205全体を前後方向に移動させるとともに、吸
口体205の下面と掃除面との間に一定間隔を保つよう
に一対の前車輪125と、掃除機使用中における掃除面
に対する圧力を受けるためのローラー132が配設され
ている。
【0064】図1に示すように、一対の前車輪125を
軸支している車軸126は吸口体205の長手方向に対
し、両方とも約30度の角度を付けて下ケース102に
取り付けられており、吸口体205の中心線に対して左
右対称な逆ハの字型になっている。
【0065】このようにすることで、吸口本体101を
V1やV2方向に移動させても、前車輪125は滑りな
がら回転するため、前車輪125の円周全体で滑ること
になり片減りすることがない。
【0066】また前車輪125は吸口体205の中心線
に対して左右対称な逆ハの字型に配されているので、吸
口本体101をV2方向へ移動させるときも直進安定性
が保たれる。
【0067】さらに、ローラー132が下ケース102
の後方にローラー軸127を介して回転軸が吸口体20
5の左右方向とほぼ平行となるように配されているの
で、吸口本体101をV2方向へ移動させるときの直進
安定性がさらに増す。
【0068】さらに、前車輪125は水添スチレンブタ
ジエンラバーとポリプロピレンのアロイを基材としてフ
ッ素樹脂パウダーとシリコーンオイルを添加した高摺動
樹脂より形成されており、吸口本体101を木床上で移
動させるときでも良好な走行性を得ることができる。
【0069】本実施例では、フッ素樹脂パウダーとして
テトラフロロエチレンを5%,シリコーンオイルを5
%、基材に添加しているが、必要とされる摺動性能によ
りフッ素樹脂パウダーを2〜20%,シリコーンオイル
を2〜20%の間で調整してもよい。
【0070】また、フッ素樹脂パウダーとしてパーフロ
ロアルコキシ,フッ化エチレンプロピレン,フッ化エチ
レンプロピレンエーテル等を用いても良い。
【0071】さらに、摺動性を得るための添加材とし
て、タルク,チタン酸カルシウム,グラファイト,二硫
化モリブデン等の無機滑材や、ワックス,有機脂肪酸金
属塩,脂肪酸アミド等の有機滑材を基材に添加してもよ
い。
【0072】また、基材としては上述のもののほかに、
ナイロン12エラストマー,ポリウレタンエラストマ
ー,ポリエステルエラストマー,ポリオレフィンエラス
トマー,ポリスチレンエラストマー,軟質ポリエチレ
ン,超高分子ポリエチレン,ナイロン6,ナイロン6
6,ポリアセタール等を用いてもよい。
【0073】なお、ナイロン12エラストマー,超高分
子ポリエチレン,ナイロン6,ナイロン66,ポリアセ
タールは単独でも摺動性があり、添加材を加えず単独で
使用してもよい。
【0074】以上のように前車輪125は、高摺動性材
料より形成されているので、吸口本体101を木床上で
移動させるときでも良好な走行性を得ることができる。
【0075】また下ケース102には、ケーシング10
4の両側に、横方向移動用車輪123がローラー132に
対してほぼ直角に軸支された一対の車輪台120が出没
可能に軸支されている。
【0076】車輪台120はばね175により上方に付
勢されており、ケーシング104に設けられた車輪出没
突起176により、ケーシング104が水平回転軸17
0回りに上方へ回動していったときに、車輪台120が
押されて下ケース102の下面に出張り、ケーシング1
04が最上部まで回動したとき、ローラー132が2mm
床面より浮上するようになっている。
【0077】このようにすることで、吸口本体101を
V1方向に移動させるときにはケーシング104はほぼ
最上部まで回動しているので、ローラー132が床面よ
り浮上し、かわって、ローラー132に対してほぼ直角
に軸支されている横方向移動用車輪123が接地するの
で、V1方向に移動させときでも良好な走行性を得るこ
とができる。
【0078】さらに、下ケース102の吸込口115の
前方には凹凸部140が設けてあり、そのほぼ両側かつ
前車輪125の近傍に一対のかきとりブラシ177が配
設されている。
【0079】かきとりブラシ177は、基布に対して一
定の方向に傾斜して織り込まれたパイル糸を持つパイル
布により形成され、パイル糸が吸口の中央に向かって傾
斜しているように配設されている。
【0080】このようにすることで、吸口本体101を
横に向け、壁際でV1方向に操作すると、吸込口前方の
凹凸部140により絨毯上の塵埃が掻き上げられ、ま
た、かきとりブラシ177によっても、パイル糸が操作
方向に沿って傾斜しているので、塵埃が効果的に掻き上
げられるので、壁際での集塵性能が向上する。
【0081】更に衝撃吸収バンパー106の前縁に凹部
150,151が設けられているので、吸口本体101
の前面が壁に密着しても、気流の流路が確保され、凹凸
部140に風が流れるので集塵性能は更に向上する。
【0082】また吸口中央の凹部150よりも吸口両側
の凹部151のほうが大きいので、気流に淀みがなくス
ムーズに流れ、集塵性能が向上する。
【0083】なお、かきとりブラシ177は、まず原反
の状態で基布に布用接着剤でベース板179に貼り付
け、その後パイル布とベース板179を同時に抜き型で
抜いた後、下ケース102にプラスチック用接着剤で貼
り付けられている。
【0084】これは、布用接着剤が接着力は強いものの
粘度が高く、下ケース102に直接貼り付けようとする
と、接着剤塗布の際にはみ出しや糸引きに気を使わなけ
ればならず作業性が良くないのに対し、パイル布はベー
ス板179と一緒に打ち抜いてしまうので、布用接着剤
のはみ出しを気にする必要がなくなり、下ケース102と
ベース板179はABS製であるので接着剤としてメチ
ルエチルケトン等の粘度の低いものを用いることがで
き、糸引きを気にする必要がなくなるので作業性が向上
する。
【0085】さらに、かきとりブラシ177の周囲には
かきとりブラシ保護用突起178が設けられ、かきとり
ブラシ177の接着面はかきとりブラシ保護用突起17
8に隠されているので、接着面に直接負荷が加わること
がなく、かきとりブラシ177のはがれを防止することが
できる。
【0086】また、かきとりブラシ177のパイル糸の
先端は前車輪125の接地面よりも突出しており、床上
では車輪台120が出張っている,いないにかかわら
ず、前車輪125は床面より浮上しているので、吸口本
体101をV1方向に移動するときの操作性が向上し前
車輪125の摩耗を防ぐことができる。
【0087】さらに、吸口本体101に荷重がかかりパ
イル糸がたわんでも、前車輪125が吸口本体101を
支えるので下ケース102が床面に接触することなく、
床面への傷付きを防ぐことができ、さらに荷重を前車輪
125とかきとりブラシ177に分散できるので、前車輪
125の摩耗を抑えることができる。
【0088】吸口体205の内部には、塵埃の掻き上げ
等を行う回転ブラシ110が配設されており、吸込口カ
バー107に設けられた上部吸気口122と後部吸気口
121より導入された気流がタービン111に導かれ、回
転ブラシ110が回転し、塵埃を掻き上げることができ
る。
【0089】図18から図22は本発明のその他の実施
例に係る吸口体の下面図である。
【0090】図18に示すように、前車輪125は吸口
の前側から見てハの字型に配置しても良い。
【0091】また、図19に示すように、前車輪125
及び後車輪2101を吸口の前側から見て逆ハの字にし
てもよい。さらに図19では、前車輪125と後車輪21
01との回転軸をずらすようにしている。前車輪125の
回転軸は前後方向の移動を容易にするために、吸口の前
面部に対して略45°以下になるように配置し、後車輪
2101の回転軸は左右方向の移動を容易にするため
に、吸口の前面部に対して略45°以上になるように配
置している。これにより、前車輪125と後車輪210
1の摩耗を防止できると共に吸口の前後左右方向の移動
を容易に行うことができる。
【0092】なお、前車輪125及び後車輪2101の
向き及び回転軸の角度はこれに限定されるものではな
い。例えば、図20のように前車輪125を吸口の前側
から見てハの字に配置し、後車輪2101を吸口の前側
から見て逆ハの字になるように配置してもよい。
【0093】また、図21に示すように後車輪2101
のみを吸口の前側から見て逆ハの字になるように傾斜さ
せて配置するようにしても良い。
【0094】さらに、図22に示すように、前車輪12
5及び後車輪2101に加え、中間車輪2201を配置
し、それぞれを吸口の前側から見て逆ハの字になるよう
に配置してもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
ース手元部のひねり動作により前記吸口本体の短手方向
に沿った方向が移動方向となる状態から前記吸口本体の
長手方向に沿った方向が移動方向となる状態まで回転可
能とするものにおいて、ケーシングの上方への回動によ
って吸口本体の下面より突出する横方向移動用車輪を設
けると共に、前車輪の回転軸を吸口本体の長手方向に対
し傾斜して配置するようにしたので、吸口本体の長手方
向に沿った方向が移動方向となる状態においても横方向
移動時の操作性を向上させる共に、吸口本体下面に取り
付けた車輪の寿命を向上することができ、より取扱性の
向上した電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る吸口体205の下面図
である。
【図2】本発明の一実施例に係る吸口体205の上断面
図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】吸口体205の吸込口カバー107を外した状
態の上面図である。
【図5】図2における吸口体205の背面図である。
【図6】吸口体205の上面図である。
【図7】吸口体205の前面図である。
【図8】吸口体205の吸込口カバー107の裏面図で
ある。
【図9】図4における吸口体205のB−B断面図であ
る。
【図10】図4における吸口体205のB−B断面図で
ある。
【図11】吸口継手105の分解断面図である。
【図12】ケーシング104の分解図である。
【図13】図9におけるC−C断面図である
【図14】衝撃吸収バンパー106の断面図である。
【図15】衝撃吸収バンパー106の断面図である。
【図16】吸口継手本体166の下面図である。
【図17】本発明の一実施例に係る電気掃除機の外観の
斜視図である。
【図18】本発明の他の実施例に係る吸口体205の下
面図である。
【図19】本発明の他の実施例に係る吸口体205の下
面図である。
【図20】本発明の他の実施例に係る吸口体205の下
面図である。
【図21】本発明の他の実施例に係る吸口体205の下
面図である。
【図22】本発明の他の実施例に係る吸口体205の下
面図である。
【符号の説明】
101…吸口本体、102…下ケース、103…自在継
手部、104…ケーシング、105…吸口継手、106
…衝撃吸収バンパー、107…吸込口カバー、109…
上ケース、110…回転ブラシ、111…タービン、1
25…前車輪、126…車軸、127…ローラー軸、1
32…ローラー、201…掃除機本体、202…ホー
ス、203…ホース手元部、204…延長管、205…
吸口体、206…スイッチ操作部、207…第一の赤外
線発光部、208…第二の赤外線発光部、209…赤外
線受光部、2101…後車輪、2201…中間車輪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 砂川 正郎 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 電化機器事業部 多賀本部内 (56)参考文献 特開 昭59−230522(JP,A) 特開 平11−99104(JP,A) 特開 平9−75274(JP,A) 特開 平4−135524(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 102 A47L 9/02 A47L 9/04 A47L 9/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面に吸込口を有する下ケースに上ケース
    を配設して形成され左右方向に長い吸口本体と、一端が
    該吸口本体に回動自在に接続され、他端が延長管を介し
    てホース手元部に接続された自在継手部と、前記下ケー
    スの下面に配設された一対の前車輪と、前記下ケースの
    下面に配設され、かつ前記吸口本体の長手方向とほぼ平
    行な回転軸により軸支され該吸口本体の短手方向に回転
    可能なローラーとを有し、 前記自在継手部は、一端が前記吸口本体に対して回動可
    能に接続されたケーシングと、一端が該ケーシングの他
    端に回動可能に接続され他端が延長管に接続される吸口
    継手とより構成され、前記ホース手元部のひねり動作に
    より前記吸口本体の短手方向に沿った方向が移動方向と
    なる状態から前記吸口本体の長手方向に沿った方向が移
    動方向となる状態まで回転可能とし、 前記ケーシングは、前記ホース手元部のひねり動作に応
    じて前記吸口本体の上方向に回動し、 前記吸口本体の下方には、前記ローラーの長手方向両側
    に配設されると共に、該ローラーの回転軸に対してほぼ
    直角に軸支され前記吸口本体の長手方向に回転可能な一
    対の横方向移動用車輪と、該横方向移動用車輪を軸支す
    ると共に、前記ケーシングが上方へ回動することによっ
    て前記該横方向移動用車輪を前記吸口本体の下面より突
    出させる車輪台とを配設し、 さらに前記一対の前車輪は、該前車輪の回転軸が前記吸
    口本体の長手方向に対し傾斜して配置したことを特徴と
    する電気掃除機の吸口体。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記前車輪の回転軸の前記吸口本体の長手方向に対する
    傾斜角が、前記吸口本体の中心線に対して略対称である
    ことを特徴とする電気掃除機の吸口体。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記前車輪の回転軸の前記吸口本体の長手方向に対する
    傾斜角が、15°から75°であることを特徴とする電
    気掃除機の吸口体。
  4. 【請求項4】電動送風機を内蔵する掃除機本体と、該掃
    除機本体に接続されたホースと、一端側が該ホースに接
    続され、他端側が延長管に接続されるホース手元部と、
    前記延長管に接続される吸口体とを有する電気掃除機に
    おいて、 前記吸口体は、 下面に吸込口を有する下ケースに上ケースを配設して形
    成され左右方向に長い吸口本体と、一端が該吸口本体に
    回動自在に接続され、他端が延長管を介してホース手元
    部に接続された自在継手部と、前記下ケースの下面に配
    設された一対の前車輪と、前記下ケースの下面に配設さ
    れ、かつ前記吸口本体の長手方向とほぼ平行な回転軸に
    より軸支され該吸口本体の短手方向に回転可能なローラ
    ーとを有し、 前記自在継手部は、一端が前記吸口本体に対して回動可
    能に接続されたケーシングと、一端が該ケーシングの他
    端に回動可能に接続され他端が延長管に接続される吸口
    継手とより構成され、前記ホース手元部のひねり動作に
    より前記吸口本体の短手方向に沿った方向が移動方向と
    なる状態から前記吸口本体の長手方向に沿った方向が移
    動方向となる状態まで回転可能とし、 前記ケーシングは、前記ホース手元部のひねり動作に応
    じて前記吸口本体の上方向に回動し、 前記吸口本体の下方には、前記ローラーの長手方向両側
    に配設されると共に、該ローラーの回転軸に対してほぼ
    直角に軸支され前記吸口本体の長手方向に回転可能な一
    対の横方向移動用車輪と、該横方向移動用車輪を軸支す
    ると共に、前記ケーシングが上方へ回動することによっ
    て前記該横方向移動用車輪を前記吸口本体の下面より突
    出させる車輪台とを配設し、 さらに前記一対の前車輪は、該前車輪の回転軸が前記吸
    口本体の長手方向に対し傾斜して配置したことを特徴と
    する電気掃除機。
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